『広島市被爆70年史 あの日まで そして、あの日から 1945年8月6日』(被爆70年史編修研究会編、広島市刊、2018年7月28日)
目次
戦前編 | ||
第1章 プロローグ | ||
第2章 広島市の誕生 | ||
第3章 日清戦争と軍部の形成 | ||
第4章 近代都市への発展 | ||
第5章 都市の変貌 | ||
第6章 社会運動と市民文化 | ||
戦中編 | ||
第1章 戦時下の広島 | ||
第1節 戦時体制の強化 第2節 銃後としての広島 第3節 広島の外国人 第4節 「決戦」命令の日々 |
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第2章 原爆被災 | ||
第1節 グラビア 1945年8月6日 第2節 広島壊滅 コラム 原子爆弾の開発と投下 |
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戦後編 | ||
第1章 廃虚からの出発 | ||
第1節 子どもたちと原爆 第2節 原爆はどう報じられたのか 第3節 占領軍の展開と占領の諸相 第4節 廃虚の中の市民生活 第5節 海外からの復興支援 第6節 医療と衛生の復興 コラム ニつの平和記念日 |
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第2章 復興のつち音 | ||
第1節 復興計画の立案と進展 第2節 平和記念都市建設法と平和記念施設 第3節 基町を中心とする公園・緑地・住宅計画 第4節 丹下健三と広島の都市デザイン 第5節 太田川改修事業 第6節 市民球団カープの誕生と発展 第7節 文化の復興 第8節 戦後の経済復興と商工業 第9節 原子力の「平和利用・展示」 コラム 町名から見る城下町広島 |
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第3章 民主化と労働運動の高まり | ||
第1節 民主化と市民 第2節 労働運動の高まり 第3節 学校の復興と学制改革 第4節 広島の文芸と原爆文学 コラム 広島お好み焼の歴史 |
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第4章 被爆者とヒロシマの展開 | ||
第1節 被爆者の実相の解明 第2節 被爆者の援護 第3節 被爆者の苦悩 第4節 核実験禁止・核兵器廃絶運動とヒロシマ 第5節 ヒロシマの継承 第6節 平和都市を担って コラム エノラ・ゲイ号と原爆展示 |
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第5章 高度成長以降の都市の拡大 | ||
第1節 経済と社会基盤整備 第2節 環境問題・環境対策 第3節 都市機能の「流出」-広島大学の統合移転と空港の移転 第4節 広島の大規模宅地・各種開発の歴史と課題 コラム 若者文化と広島フォーク村 |
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第6章 エピローグ | ||
第1節 グローバル化と21世紀の平和都市像 第2節 被爆100年後の広島に向けて |
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特論 | ||
特論1 広島・ヒロシマと美術 | ||
特論2 広島と音楽 | ||
特論3 映画と広島・ヒロシマ | ||
特論4 スポーツ王国広島 | ||
広島市被爆70年史 映像編目次
広島市の歴史 ~明治から現代 | ||
Ⅰ -市誕生から被爆まで- Ⅱ -被爆からの復興- |
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10人の証言集 記憶から紡ぐ あのころの広島 | ||
「戦争に翻弄された少女の青春」 切明千枝子 「母が綴ったわが子への思い」 渡部定子 「迫る業火を逃げのびて」 竹内節子 「原爆乙女と呼ばれて」 笹森惠子 「麦畑の少年が見た広島の復興」 鈴木孝 「原爆と在日の二つの重みを背負って」 朴南珠 「広島復興の象徴、基町の再生」 中村和正 「被爆、そして原子力の平和利用」 伊藤薫 「ヤミ市から立ち上がった広島商人」 山西義政 「原爆にも負けないで、野球に打ち込んだ人生」 原田高史 |
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ドキュメンタリー 幻の記録映画を追って 平和記念都市ひろしま | ||