雑誌『平和』(1952年6月1日創刊)
編集評議員 | (肩書) |
柳田謙十郎 | 戦没学生記念会理事長 |
清水幾太郎 | 平和問題談話会 |
風見章 | 前国務大臣 |
上原専祿 | 科学者平和懇談会 |
中野好夫 | 平和問題懇談会 |
神近市子 | 婦人タイムス社長 |
岡三郎 | 日本教職員労組委員長 |
妹尾義郎 | 平和推進国民会議理事長 |
今中次麿 | 広島大学法学部長 |
務台理作 | 科学平和懇談会員 |
高桑純夫 | 科学平和懇談会員 |
福島要一 | 日本学術会議会員 |
淡徳三郎 | 日本文化人会議副議長 |
編集事務 | 西田義郎 |
目次
号 | 発行年月日 | 著者 | タイトル |
第1号~第15号の発行所:青木書店 | |||
1952 | |||
01 | 0601 | 草野信男 | 細菌兵器の威力-原子爆弾だけが問題なのではない |
0601 | 足音 学者文化人の平和のための闘い | ||
0601 | 教育学会平和の叫び | ||
0601 | 日本平和文化賞関川秀雄氏に贈らる | ||
0601 | ”子供を守る会”の結成 | ||
0601 | 書評:青木書店 原爆の図(赤松俊子・丸木位里) | ||
0601 | [国立国会図書館副館長中井正一逝去(5月18日)] | ||
0601 | 書評:「原爆の図」フランスで評判 | ||
02 | 0801 | 闘うジョリオ・キューリー | |
本郷新 | 平和のための美術展 | ||
峠三吉 | 原爆詩集「序」 | ||
03 | 0901 | 三笠宮崇仁 | 原爆禁止は全人類の声 |
正田篠枝 | 歌集[「さんげ」より4首] | ||
谷本清(神戸) | 談話室[関西エスペランチストのエスペラント語による「原爆の図」、「原爆の子」などの紹介] | ||
足音 日本子供を守る会 | |||
04 | 1001 | 高橋幸八郎 | 国際教育者会議出席の記 |
長島又男 | 新聞・8月15日 | ||
中濃 | 日本で世界仏教会議 | ||
足音 国鉄労組新潟本部の平和運動 [新潟県の10ケ所で赤松俊子・丸木位利の「原爆の図」展覧会を開催。10余万の観覧者。] | |||
05 | 1010 | 特集:朝鮮戦争の真相 | |
原子兵器に反対する六億の意志 | |||
06 | 1101 | 編集部 | [「東大生産技術研究所有志」による「アサヒ・グラフ」原爆号の英文説明書作成]、[近く岩波版「ひろしま」の英文説明書できる予定] |
入江啓四郎 | 戦犯は釈放すべきか [「非常に不公平」、「特に例をとれば、広島や長崎の原爆である」] | ||
中濃教篤 | 第2回世界仏教徒会議の陰謀 [9月25日-10月14日、日本で開催。] | ||
文学者代表を送る会の文学準備委員 | 文学者代表を送る会(9月15日)の文学準備委員メッセージ [亜州及び太平洋地域平和会議に太田洋子・許南麒・檀一雄を送ることを決める。] | ||
長田新 | 沈黙は共犯である-平和運動の困難点 | ||
07 | 1201 | 帆足計 | 広汎な平和戦線を [アジア太平洋地域平和会議準備会からの要請に応じ送られたメッセージ。「日本は世界さいしょの、二発の原子爆弾をうけた民族である」] |
草野信男 | 平和の声 国際医師会議の禁止 | ||
ローゼンバーグ夫妻の死刑確定 | |||
小島正夫 | 広島で世界連邦アジア会議ひらく | ||
大山郁夫・平野義太郎 | 諸国民の平和大会への呼かけ | ||
岩村三千夫 | 北京会議を貫くもの | ||
富永五郎 | 科学にも手が廻っている | ||
「戦犯は釈放すべきか」に寄せて [「戦犯裁判の不公正と原爆および無差別爆撃行為を並立して、相殺論的に釈放問題を取上げることも同様に危険である」] | |||
岩崎昶 | 映画また戦争外道を行く [10月17日の閣議で「原爆の子」の輸出を禁止] | ||
小島正夫 | 広島で世界連邦アジア会議ひらく | ||
足音 第13回学術会議 | |||
天野徳重 | 官公庁労働組合協議会の抗議 [「去る17日の閣議において文部省第1回特選映画「原爆の子」は一大蔵大臣の発言により海外への輸出禁止が決定された」] | ||
1953 | |||
08 | 0101 | ||
09 | 0201 | ||
10 | 0301 | ||
11 | 0401 | ||
12 | 0410 | ||
13 | 0501 | ||
14 | 0601 | ||
15 | 0701 | ||
以下の発行所 青木書店 | |||
16 | 0901v | ||
17 | 1001 | ||
18 | 1101 | ||
19 | 1201 | ||
1954 | |||
20 | 0101 | ||
21 | 0201 | 臨時増刊 | 平和巡礼 大山郁夫夫妻帰朝報告 |
21 | 0201 | ||
22 | 0301 | ||
23 | 0401 | ||
24 | 0501 | ||
26 | 0601 | ||
27 | 0701 | ||
28 | 0801 | ||
29 | 0901 | ||
30 | 1001 | ||
31 | 1101 |