『非戦を生きる-高良とみ自伝』(高良とみ、ドメス出版、19830325 )
目次
章 | ||
プロローグ | ||
Ⅰ | 生いたち | |
婦人運動の先駆者、母邦子 | ||
父のこと | ||
キリスト教の家 | ||
寄宿舎生活 | ||
タゴールとの出会い | ||
「中条百合子<宮本百合子>さんについて」 | ||
Ⅱ | 行動する心理学者として | |
アメリカ留学 | ||
女子教育者として | ||
「友和会設立」 | ||
暗い時代へ | ||
「空襲・疎開・敗戦」 | ||
Ⅲ | 平和を求めて | |
復興への息吹の中で | ||
呉市助役として | ||
戦後初の婦人議員に | ||
極東裁判の印象 | ||
新憲法発布 | ||
緑風会へ | ||
世界平和者会議ヘ | ||
ローマ法王に戦犯の減刑請願 | ||
全インド婦人会議 | ||
全面講和か片面講和か | ||
売春防止法制定にむけて | ||
“鉄のカーテン”をくぐる | ||
モスクワへの道 | ||
モスクワでのこと | ||
モスクワ経済会議 | ||
グロムイコ会見 | ||
モスクワ見聞記 | ||
シベリアのラーゲル訪問 | ||
日中第一次貿易協定を結ぶ | ||
新しい中国の内側 | ||
スイスの赤十字へ | ||
高良とみ帰国歓迎会 | ||
日本婦人団体連合会結成 | ||
在中国同胞引揚げ交渉に再び北京ヘ | ||
アジア・アフリカの婦人と共に | ||
「妻として母として」 -内側から見た高良とみ |
高良留美子 | |
解説 | 柘植恭子 | |
高良とみ年譜 |