『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20140331 )
目次
タイトル | 著者 | |
発刊にあたって | ||
湯崎英彦(広島県知事)・松井一実 (広島市長) | ||
執筆者等一覧 | ||
プロローグ:「広島の復興」が持つ意味 | 水本和実 | |
Ⅰ | なぜいま広島の復興が注目されるのか | |
Ⅱ | 広島の復興とは | |
Ⅲ | 本書の構成 | |
Ⅳ | おわりに | |
Ⅰ部 | 戦争と破壊 | |
第1章 | 近代化の中の広島 | 安藤福平 |
Ⅰ | 城下町から近代都市へ | |
Ⅱ | 地方拠点都市へ | |
コラム | 広島のシンボル、原爆ドーム | |
菊楽忍・永井均 | ||
第2章 | 戦争と広島、原爆投下の衝撃 | 安藤福平 |
Ⅰ | 軍都広島の歩み | |
Ⅱ | 原爆投下 | |
コラム | 高野源信書簡 原爆投下前後の広島県知事の思い | 安藤福平 |
Ⅱ部 | 都市の復興 | |
第3章 | 復興計画 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 政府の戦災復興計画 | |
Ⅱ | 広島復興建設計画 | |
Ⅲ | まとめにかえて | |
コラム | 差し伸べられた手―海外からの復興支援 | 永井均 |
第4章 | 広島平和記念都市建設法 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 広島平和記念都市建設法の制定過程とその内容 | |
Ⅱ | 広島平和記念都市建設法制定による平和記念都市建設計画への展開 | |
Ⅲ | 平和記念都市建設計画の事業化と効果 | |
Ⅳ | まとめにかえて | |
コラム | 広島平和記念資料館の使命 | |
大瀬戸正司・永井均 | ||
第5章 | 再開発をめぐる諸問題 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 不法建築の系譜 | |
Ⅱ | 河岸での不法建築の発生と河岸緑地の形成 | |
Ⅲ | 基町と住宅建設 | |
Ⅳ | 基町再開発への道 | |
コラム | 基町、激変の都市空間を探訪する | |
高野和彦・永井均 | ||
Ⅲ部 | 復興する広島と市民の暮らし | |
第6章 | 産業経済の再建 | 伊藤敏安 |
Ⅰ | 戦時中から終戦直後 | |
Ⅱ | 高度経済成長期 | |
コラム | 爆心地で路面電車が動き出す | 加藤一孝 |
第7章 | 保健・医療の充実と被爆者支援 | 千田武志 |
Ⅰ | 昭和20年代の保健・医療の状況 | |
Ⅱ | 戦後広島の保健・医療の推移 | |
Ⅲ | 公的医療機関の動向 | |
Ⅳ | 被爆者医療の実態と展開 | |
コラム | 医師たちの奮闘―未曾有の惨劇に立ち向かう | 永井均 |
第8章 | メディアと復興 | |
Ⅰ | 『中国新聞』の戦前と原爆被災 | 小池聖一 |
Ⅱ | 原爆報道 | 西本雅実 |
Ⅲ | 市民生活の再建と変遷 | 西本雅実 |
コラム | 広島カープ―市民の球団、復興の道標 | 永井均 |
Ⅳ部 | 新しいアイデンティティーを求めて | |
第9章 | 平和を模索する都市 | |
Ⅰ | 平和行政 | 宇吹暁 |
Ⅱ | 平和運動 | 宇吹暁 |
Ⅲ | 平和教育 | 卜部匡司 |
Ⅳ | 原爆体験と原爆被爆者の平和観 | 川野徳幸 |
コラム | 広島市長の平和宣言 | 水本和実 |
エピローグ 広島の復興経験をどう生かすか~未完の試みからのささやかな提言~ | 水本和実 | |
Ⅰ | 広島の復興をたどってみて | |
Ⅱ | おわりに 広島の復興をどう生かすか | |
執筆者等プロフィール | ||
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第2巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20160331 )
育現場の復興と、学校が地域の復興に果たした役割 ある爆心地の学校を中心に | 卜部匡司 |
原爆による医療の崩壊と戦後の再生 | 千田武志 |
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第3巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20170331 )
原爆被災と行政 | 安藤福平 |
「原爆孤児」―語られざる軌跡 | 西本雅実 |
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第4巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20180331 )
被爆体験継承の課題:何を継承するのか | 川野徳幸 |
「広島の家」―国や人権を超えて寄せられた支援 | 落葉裕信 |