年表:原爆展(1979年)

年表:原爆展(1979年)

記事
01 05 昨年国連本部で展示された被爆写真、平和記念館で特別展示される。
02 07 長崎市の姉妹都市ポルト市で、6月に原爆展を開催することが正式決定される。
03 16 長崎市、シンガポールでの原爆展開催に協力を約束。
04 25 日本原水協、西独での原爆写真展に、長崎の被爆者代表を派遣。
05 28? 「子どもたちに、世界に!被爆の記録を贈る会」、8月に東欧で開かれる原爆展への参加者を募集。
06 07 シンガポール各地で、8月開催予定の「長崎原爆展」実現に努力した現地の日系婦人、長崎市を訪問。
07 静岡県被爆者の会など、広島・長崎原爆写真展を清水市で開催.
08 02 広島市沼田公民館で、原爆資料館の資料貸し出し第1号が展示される。
08 02 岩国市で、初の原爆写真展開催。(4日まで)
08 02? 米側撮影の被爆写真など含む、未公開「原爆記録写真展」、広島市で開催。(6日まで)
08 03 名古屋市で、「市民の手で原爆の絵を」の展示会開催。
08 08 第3回読売新聞連載<戦争>展、大阪市で始まる。(21日まで)
08 08 長崎市平和公園で、原爆被災写真の屋外展始まる。(10日まで)
08 15 「子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会」、ブルガリアで原爆写真展を開催。(25日まで)
08 15 大阪の革新団体、大阪市で「ヒロシマ原爆資料展」を開催。(月末まで)
08 15 「平和のための戦争資料館をつくる会」、大阪市で「私たちと戦争展」を開催し、「原爆広島コーナー」を設置。
08 17 長崎市、シンガポール市で長崎原爆写真展を開催。(26日まで)
09 静岡被爆者の会焼津支部(志友会)、原水爆展を市内繁華街で開催.
09 茨木市原爆被害者の会、原爆展を開催.2日間で1万人近くが入場.
09 17 シンガポール文化相から、広島市長宛てに、シンガポール市での原爆展についてのメッセージ届く。
09 29 茨木市原爆被害者の会、原爆展を開催(~30日).1万人が入場.
10 ヒロシマ・ナガサキ原爆展,宮城県内を巡回.
10 08 佐賀県被団協、長崎原爆写真展を佐賀市内のデパートで開催.写真展は県内初.
10 18 静岡県原水爆被害者の会浜松支部、原爆写真展を市内のデパートで開催(~24日).3500人が入場.この写真展は5月から県内10市1町で開催されたものの最終展示会.12回の入場者は2万6781人.
10 24 広島平和文化センター、国連軍縮週間にあたり、平和記念館で、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」開催。
10 25 「子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会」、国連軍縮週間にちなみ、東京で被爆写真展開催。
10 25 「子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会」、ソ連で初の原爆写真展を、モスクワなどで11月下旬から開催すると発表。
11 02 ヒロシマ・ナガサキ原爆展岩手県実行委員会など、原爆展を盛岡市など5市で開催(のべ28日間).入場者27991人.
11 24? 山口県長門市で、原爆写真展・被爆者絵画展を開催。(25日まで)
11 25? 広島県議会訪中団、北京市に、来年同市で原爆写真展を開きたいと申し入れ。
11 30 広島県議会訪中団のメンバー帰国し、首相に、中国人被爆者の広島での検診・中国での原爆展開催実現に協力を要請。
12 02 石川県原爆被災者の会松任支部など、原爆写真・体験画展を市民会館で開催(~4日).入場者900人.
12 03 日中友好運動県民会議の訪中団、被爆写真など持参して北京に出発。
12 14 被爆写真を持参し、中国で被爆写真展を開いた日中友好運動県民会議の訪中団の一行、帰広し報告。
12 26 長崎市長、27日からの訪中で、中国での原爆写真展の開催を中国側に要請するとの見解表明。