『核兵器の包括的研究 国連事務総長報告』(服部学監訳 、出版社、19820305 )
章 | ||
日本語版刊行にあたって | ||
国連事務総長による前書き | ||
報告提出にあたっての手紙 | ||
1 | はじめに | |
2 | 現在の核兵器の実態 | |
A 核兵器 21 B 長距離運搬システム 22 C 情報・指揮・管制・通信 27 D 超大国の主要な戦略兵器 28 E 地域核戦力 35 F 他の国の戦略兵器 36 G 戦術核戦力 37 H 核兵器取得の技術と費用 |
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3 | 核兵器の技術的発展の傾向 | |
A 過去ならびに現在の発展の主要な形態 43 B 弾頭の設計と特性 46 C 核兵器実験 49 D 兵器体系についての一般的解説 52 E 戦略的運搬システム 54 F 戦略的対抗手段および対抗システム 59 G 探知・識別システム 62 H 地域的核戦力 |
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4 | 核兵器使用の効果 | |
A 一発の核爆発による効果 68 B 限定核攻撃の効果 79 C 戦術核兵器の広範な使用による影響 84 D 全面核戦争、核の応酬の影響 89 E 全地球的側面 96 F 核実験の影響 103 G 民間防衛 |
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5 | 抑止論および核兵器にかんするその他の理論 | |
A 戦略理論と核兵器 112 B 核兵器と抑止 113 C 戦略理論と技術の発展 118 D 核兵器保有国の核戦略理論 119 E 戦略理論と安全保障 129 |
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6 | 核兵器体系のひきつづく量的増加と質的改良が安全保障に対してもつ意味 132 | |
7 | 核軍縮にかんする諸条約、諸協定、諸交渉の意味 157 | |
8 | むすび 「人間社会にたいする絶え間ない脅威」 172 | |
付録Ⅰ | 核兵器による効果の技術的記述 | |
A 爆風とその効果 183 B 熱線とその効果 187 C 火災 188 D 電磁パルスとその効果 190 E 初期核放射線 193 F 残留放射線(フォールアウト)196 G 放射線傷害 198 H 複合傷害および一般的相乗作用 |
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付録Ⅱ | 1980年度軍縮交渉委員会に提出された核保有国による「安全保障の保証」 | |
あとがきにかえて | ||