広島県原水協年表(1966年)

広島県原水協年表(1966年)

月日 事項
0104 府中市原爆被爆者の会結成. 会長北村茂夫.
1.11 広島県原水協, 広島市に被爆者手帳の交付を早くするよう申し入れる.
2. 6 広島市内で平和委員会中国ブロック会議.
3. 1 三・一ビキニデー. 静岡市の全国集会に広島から23名参加.
3.17 沖縄・小笠原返還要求広島県実行委員会結成.
4.11 広島平和会議の再開をめざす広島県青年学生代表者会議が結成集会.
4.13 府中市原爆被爆者の会, 対市交渉.
5.29 広島県原水協第5回全県理事会.第12回世界大会の県内での取組みを具体化 5.29 日本被団協第21回全国代表理事会, 広島市平和会館で開催. 運動を国会請願だけにせばめる「森滝路線」に批判集中.
6.11-12 広島県文化会議主催「平和と文化のシンポジューム」.
6.18-19 民主主義文学同盟広島支部主催シンポジュウム. 「原爆」を描く立場を追求.
6.19 1966年度広島県平和委員会総会.
6.25 第12回原水爆禁止世界大会の成功をめざす広島県内網の目行進, 府中市で開始.
6.25 沖縄・小笠原返還同盟広島県本部結成.
6.26 第10回日本被団協総会, 広島市平和記念館で開催.
6.30 広島大学学生平和委員会, 「第12回原水爆禁止世界大会の成功をめざす広大学生平和講演会」を開き, 学友へのアピールを発表.
7.10 胎内被爆者・被爆二世を守る会結成大会.
7.11 広島市議会, 原爆ドーム保存を決議.
7.11 南小一, 原爆病院で死去.
7.14 被団協など6団体,浜井広島市長の市独自の被爆者対策を要求.
7.18 福島地区原水爆禁止協議会結成総会.
7.- 広島市の吉島被爆者の会, 手記集「老いと怒りと」を出版.
7.20 胎内被爆児・被爆二世を守る会, 「広島はたたかう」を出版.
2.24 広島市原爆被害者協議会・原水爆禁止広島市協議会共催「広島市被爆者集会」. 広島市平和記念館に90名参加.
8. 5 第12回原水爆禁止世界大会開会総会. 本川小学校に 7カ国 7国際団体23名の外国代表を含む 1万0700名の代表が参加.
8. 6 広島市内45会場で分散会・被爆者特別集会.
8. 7 午前中階層別集会.
8. 7 県立体育館で閉会総会. 「アメリカ帝国主義のベトナム侵略拡大と犯罪行為を糾弾し, ベトナム人民のたたかいを強力に支援する決議」など 5決議を採択.
8.29 広島ベトナム人民支援センター結成総会.
9. 6 広島市原水協・ベトナム人民支援センター・安保破棄諸要求貫徹広島市実行委員会の三団体, 広島市国泰寺町に共同事務所を開設.
9.25 広島県平和委員会, 第12回原水禁世界大会の決議実践として第 1回岩国基地調査. 46人参加.
10.16 日本原水協中国ブロック, 岩国市内でベトナム侵略戦争反対, 米原子力空母寄港阻止, 岩国基地撤去のためのデモ行進と集会.
10.21 アメリカのベトナム侵略反対などを掲げた10・21統一行動.
10.  原水爆禁止広島市協議会, 「加害者への怒り―ABCCはなにをしたか第 1集」を出版.
10.29 広島県原水協, 被団協などの代表20人, 県に独自の被爆者対策を要求.
10.31 広島市内で東京都議会議員代表団と被爆者の懇談会. 被爆者10数名が参加. 11. 6 日本原水協中国ブロック主催「ベトナム侵略反対・基地撤去・核戦争阻止・被爆者救援美保集会」. 広島から 300人参加.
11. 8 広島県原水協・被団協代表 7人, 県議会被爆者総合対策特別委員会吉田年男委員長に13項目の要望書を提出.
11.21 広島県原水協・被団協の協力による被爆者実態調査委員会, 第 1回会合を開く.
12. 6 広島県原水協, 原水協中国ブロック, 広島県・市両被団協, 広島市見真講堂で「原爆被害者を励ます中国ブロック集会」を開催. 被爆者に救援金百万円を贈る.