『アジアから考える―日本人が「アジアの世紀」を生きるために』(水羽信男編、有志社、20170330)
部章 | |||
はじめに(水羽信男) | |||
総論 開かれたアジア論の深化のために―本書のねらいと構成(水羽信男) | |||
1部 | アジア認識の再構築のために―「外」からみる日本・アジア | ||
1章 | アフリカでビジネスと紛争にかかわる日本人たち-日本の現代小説にみるアフリカのイメ-ジ(大池貞知子) | ||
2章 | ラテンアメリカの植民地支配と独立の経験―植民地近代を考える(青木利夫) | ||
3章 | 雑誌『島嶼邊縁』と一九九〇年代前半期台湾の文化論(三木直大) | ||
4章 | 日本における「台湾」/台湾における「日本」(川口隆行) | ||
5章 | ライシャワ―のアジア認識と日本(布川弘) | ||
6章 | 「放射能とともに生きる」―残留放射能問題と戦後の日米貝類貿易(西佳代) | ||
2部 | 日本とアジアとの交流―「アジア」の実相・比較() | ||
7章 | 中国の憲法制定事業と日本(金子肇) | ||
8章 | 大正期東京の中国人留学生(水羽信男) | ||
9章 | 竈神と毛沢東像―戦争・大衆動員・民間信仰(丸田孝志) | ||
10章 | 和解への道―日中戦争の再検討(黄自進) | ||
11章 | アジアの中を移動する女性たち―結婚で日本に移住したフィリピンの女性たち(長坂格) | ||
12章 | 近現代ベトナムへの日本人の関与(八尾隆生) | ||
あとがき(水羽信男) | |||
止