1999年12月のうごき

う ご き
01 長崎県内の各市町村役場などで被爆二世無料健康診断の申し込み受付が始まる。
01 秋葉広島市長、東京都内で、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の建設促進など38項目が国の来年度予算に盛り込まれるよう県選出国会議員らに要望。
01 長崎地裁、「長崎原爆中心地訴訟」の第12回口頭弁論を開く。
01 広島市立袋町小学校の卒業生有志6人、市役所を訪れ、被爆建物である西校舎(3階建て)の全面保存を求める841人分の署名を提出。
01 国連総会、日本提案の「核兵器の究極的廃絶に向けた核軍縮」決議案を賛成153、反対ゼロ、棄権12で採択。「新アジェンダ連合」による「核兵器のない世界へ」決議も賛成111、反対13、棄権39で採択。
01 ルーダン米駐大阪総領事、広島市内の講演会で米艦船の広島寄港を希望。2日、広島県原水協・県被団協など3団体と「ピースリンク広島・呉・岩国」、それぞれ抗議文を同総領事あてに送付。3日、長崎県原水協も。
02 東京大学付属病院、東海村臨界事故で被曝した大内久に兄弟の皮膚を移植する手術を行う。
02 広島部落解放研究所、本年度人権講座を広島市内で開催。宮崎安男県原水禁代表委員「ピョンヤン原爆展を開催して」などの講演。
02 広島市教育委員会の「21世紀教育改革推進総合プラン検討会議」(第2回)を開催。平和教育などについて論議。
02 広島県、小説家・阿川弘之に名誉県民の称号を贈ることを決める。
02 日露青年交流センターの交流事業で来日中のロシア軍若手将校ら50人、広島市の原爆資料館を見学。
02 長崎平和研究所、インドのアルン・ガンジー(マハトマ・ガンジーの孫)の講演会「ガンジーの非暴力思想と21世紀の世界」を長崎市内で開催。約80人が参加。
02? 広島経済大学の学生グループ、ネパールの高校からの要請に応え、原爆写真展の開催を計画。
03 「平和・協同ジャーナリスト基金」、第5回基金賞を発表。「写真記録・チェルノブイリ消えた458の村」(広河隆一)が基金賞、朝日新聞社会部原爆投下取材班「原爆投下55年目の真実」など5点が基金奨励賞。
03 英アバディーン市の市長、長崎市を訪問。
03 ブルガリアの管弦楽団「ソフィア・ゾリステン」の関係者、長崎市平和公園を訪れ、バイオリン演奏で犠牲者の冥福を祈る。
03 英国退役軍人会会長ら一行4人、英国との平和友好交流事業をすすめている外務省の招きで来日し、広島市を訪問。
04 「中国人強制連行・西松建設裁判を支援する会」、広島で被爆死した中国人の遺族の証言集会を広島YMCAで開催。
04 長崎県平和・労働センターなど、茨城県東海村の臨界被ばく事故を機に原発反対をあらためて訴える市民集会を長崎市内で開催。橋爪健郎鹿児島大学助手が講演。約110人が参加。
04 原子力安全委員会のJCO東海事業所臨界事故調査委員会、第8回会合を東京都内で開催。先にまとめた「緊急提言・中間報告」に対し一般から121人206件の意見が寄せられたことが報告される。
04 広島市立袋町小学校・同小PTA、被爆校舎の解体工事を控え、地域住民や卒業生たちに校舎を開放し、お別れ会を開催。約500人が参加。
04 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」が派遣した「高校生平和大使」3人の帰国報告会、長崎市内で開催。
04 広島市立幟町中学校の生徒たちが計画している「折り鶴の碑」建立のチャリティー寄席、市中央公民館で開催。
04 長崎県被爆者手帳友の会・県原水禁など、「再びヒバクシャをつくらないために」をテーマに東海村臨界事故を考える市民集会を長崎市内で開催。
04 広島県原水協・県被団協、新アジェンダ連合などが国連総会に提案し採択された核兵器緊急廃絶決議案に、日本が棄権したことに対する抗議文を小渕首相に送付。
05 原爆をテーマにした創作バレエ公演などに尽力した葉室潔、死亡。81歳。
05 JCO、東海村の転換試験棟内に残る放射線量のモニタリングを開始。
05 「李康寧裁判を支援する会」、結成集会を長崎市内で開催。約30人が参加。
05 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」の総括集会、広島市内で開催。「核兵器のない21世紀を実現するために」をテーマに、約40人が参加。
06 李実根在日本朝鮮人被爆者連絡協議会会長、年内に予定していた北朝鮮の医師の訪日研修が来年初めに延期される予定であることを明らかにする。
06 広島県原水協・県被団協・県平和委員会、ルーダン米駐大阪総領事の、広島への米艦船寄港要望発言に抗議するよう、広島市長に申し入れ。
06 「ピースリンク広島・呉・岩国」、ルーダン米駐大阪総領事の、広島への米艦船寄港要望発言を撤回するよう働きかけることを、広島県知事に申し入れ。
06 広島平和文化センター、初の公募による被爆証言ビデオの収録を開始。広島原爆ドーム対岸の平和記念公園内などで、 秋田サチエら安田高等女学校の級友だった3人の証言を撮影。
06? 「多田謡子反権力人権基金」、今年度人権賞を、英国セラフィールドの核施設による被ばく・汚染・事故隠しなどを告発してきた住民団体COREなどに贈ることを決める。
06? ナガサキ学生平和ボランティア、長崎の大学生の平和活動などを紹介するインターネットのホームページを開設。アドレスはhttp://www.try-net.or.jp/~kitazono
07 東京大学病院、東海村臨界事故で被ばくした大内久の循環状態が不安定になったと発表。
07 長崎地裁、李康寧裁判の口頭弁論を開く。
07 放射線影響研究所、被爆二世の健康影響調査についての地元連絡協議会を長崎で開催。成人病などの疾病と親の被爆との関係を検討することなどを柱とする計画概要を発表。
07 光武佐世保市長、米原子力艦船の防災対策について情報提供を米側に働きかけるよう外務省に要請したことを市議会一般質問で明らかにする。
07? 広島原爆死没者追悼平和祈念館に収める厚生省収集分の被爆体験記録約8万9000人分のデータベース化作業で、入力分が50%を超える。これまでに771の個人団体から1991点を収集。
07? 長崎大学、来年度から教育学部情報文化教育課程の科目として「平和学」の新設を計画。3年生を履修の主対象に、戦争と原爆の意味などを考える内容にする予定。
08 長崎出身のミュージシャンが平和を願うコンサート「Peace Beat Club’99 unpluged」、長崎市内で開催。
08 広島県平和運動センター・県原水禁など、「12・8不戦の誓いヒロシマ集会」を広島労働会館で開催。
08 長崎の証言の会など7団体、「ナガサキ不戦の集い」を長崎市爆心地公園の「核兵器廃絶人類不戦の碑」前で開催。約40人が参加。
08 長崎市、「原爆を「原点とする」ものではない」としてきた同市教委の平和教育原則の見直しを検討する方針を明らかにする。
08 森元弘志広島市助役、ルーダン米駐大阪総領事の広島への米艦船寄港要望発言について、「断りたい」との個人的見解を表明。
08 広島原爆資料館、収蔵するすべての被爆資料約8600点をインターネットのホームページで公開。
08 米テネシー州オークリッジの核兵器製造工場で化学爆発が発生。放射能が施設内に流出し10人が被ばく。
08 長崎県松浦市、原子力災害も想定し、同市地域防災計画の見直しを検討することを明らかにする。
08? 広島県三次市立三次中学校、10年前から毎年「原爆の日」を前に校区内で実施している「平和の火リレー」で「みよし人権文芸賞」を受賞。
09 「中国人強制連行・西松建設裁判を支援する会」・「三菱広島・元徴用工被爆者裁判を支援する会」、ギュンター・ザートホフ(ドイツ・ナチス犠牲者相談所連盟)からドイツ企業の強制労働に対する補償について話を聞く集いを広島市内で開催。約40人が参加。
09 米国防総省、米国の全面支援でロシアの核弾頭やミサイルを解体する「米ロ共同脅威削減計画」が開始されて以来7年間で、5000個の核弾頭が買いたいされたことを明らかにする。
09 電力会社や核燃料加工会社など原子力関連の民間事業者35社・機関、茨城県東海村の臨界事故を受け、安全性の向上をめざす「ニュークリアセイフネットワーク(NSネット)」を発足させる。
09? 日立製作所、JCO東海事業所の臨界事故で操業停止や休業を余儀なくされたとして2億3800万円の損害賠償を請求。
10 広島県内59の医療機関で被爆二世の健康診断を実施。希望者を対象に厚生省が1979年に始め、今年で21回目。
10 富山県高岡市の竹中製作所、長崎市から大修復を請け負っている平和祈念像の手首の点検を、同市職員から受ける。
10 米連邦捜査局(FBI)、米ロスアラモス国立研究所の中国系米国人元研究員ウェンホー・リーを機密扱い規則違反で逮捕。
11 韓国の伝統的民俗芸能団 「マダンプンムルノリ」、12日の広島公演を前に、広 島市平和公園を訪問。原爆慰霊碑や韓国人原爆犠牲者慰霊碑の前で、慰霊の演奏や舞をささげる。
11 茨城県、「JCO臨界事故補償対策室」を設置。
11 東海村臨界事故を起こしたJCO、茨城県や東海村、経済団体と補償問題について初交渉。避難要請の出た350メートル圏内の住民に1人5万円の見舞金を支払うことなど基本的な補償の考え方を示す。
11 科学技術庁、東海村臨界事故で現場から約80メートル地点に事故発生から約25分間とどまった場合に被曝する線量の推定値を、これまでに発表した75ミリシーベルトから11ミリシーベルトにするなど、推定線量を大幅に下方修正することを決める。
11 長崎被災協など、原爆被害の受認論などを考えるシンポジウムを長崎市内で開催。
11 原爆被害者相談員の会、「12・11シンポジウム:原爆被爆者と東海村被曝者-放射能被害の実態と援護を考える」を広島YMCAで開催。約50人が参加。
11 日本環境学会、緊急学術シンポジウム「原子力事故と社会の対応-JCO事故が提起するもの」を東京都内で開催。
11? 政府、東海村臨界事故を受け、原子力の開発・利用行政をチェックする原子力安全委員会の事務局を来年4月に現在の科技庁から総理府に移管し、現在の19人から100人規模に増員することを決める。
12 広島県原水協・県被団協、米テネシー州の核兵器製造工場の事故に対する抗議文をクリントン大統領宛に送付。
12 学芸員をめざす広島女学院大学の学生16人、45年前被爆者追悼のためドイツ・デュッセルドルフ市から寄贈された広島市の幟町カトリック教会の正面扉を清掃。
12 広島原爆資料館、一日平和教室を開催。
12 米の核監視団体・天然資源保護協会、米軍が冷戦時代に岩国などの米軍基地に核物質部分を取り外した核爆弾を配備、佐世保などには核搭載艦船が常時出入りしていたことが米文書で確認されたと発表。
13 放射線影響研究所、被爆二世の健康調査についての外部の専門家の審議機関「科学委員会」の初会合を開く。
13 中国人民平和軍縮協会の訪問団5人、広島市入り。15日、秋葉市長と会見し、中国での初の原爆展開催に向け協議を進めることを確認。
13 米国務省からジョンソン駐日大使宛電文「核兵器と小笠原」(1968年1月4日付)に、1960年の安保条約改定時に核持ち込みに関する秘密議事録が交わされていたことを指摘する記述があることが判明。
13 原子力災害対策特別措置法など、参議院本会議で全会一致で可決、成立。
13? 茨城県東海村の「臨界事故賠償対策協議会」、JCOが提示した補償基準を「誠意がなく不十分」として全面的に見直すよう求めることを決める。
14 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の工事が始まる。
14 広島県立安西高校の朝鮮問題研究クラブの生徒3人、10月17日に韓国人原爆犠牲者慰霊碑にペンキがかけられた事件に関連し、平和友好を願い真の国際化を目指す決意で折りづる2000羽を同碑に納める。
14 長崎ヒバクシャ医療国際協力会、第3回永井隆平和記念・長崎賞の受賞者にオランダ在住の放射線物理学者ヨハネ・ブローズが決まったと発表。
14 李瑞環・中国人民政治協商会議主席、長崎市を訪れ平和公園などを見学。中国共産党機関紙・人民日報等国内向け主要メディアは、同主席が「原爆落下中心地碑」に献花したことを報道せず。
14 保利耕輔自治相、本年度12月分の特別交付税の配分を閣議で報告。東海村臨界事故対策で新たに茨城県に1億900万円、東海村に2300万円など。
15 広島平和文化センター、来年2月10~14日に沖縄県那覇市で開催する「広島・沖縄平和のキャンパス」の参加者を募集。
15 広島市平和公園の国立広島原爆死没者追悼平和祈念館建設予定地の地中約40cmの層から、被爆当時の舗装路面とみられる塊が見つかる。
16 日本造血細胞移植学会総会、広島国際会議場で開催。平井久丸東大病院助教授が東海村臨界事故で被曝した大内久に行った末しょう血細胞移植の経過について報告。
17 放影研、「地元連絡協議会」を開催。原田広島大学学長が原医研と放影研の共同研究を提案。
17 広島大学平和科学研究センター、シンポジウム「21世紀の日本の核政策-変動する国際社会の中で」を広島市内で開催。
17 吉永小百合、長崎市・浦上天主堂で長崎の被爆者らが作った詩の朗読会「第二楽章 長崎から」を浦上天主堂で開催。約1000人が参加。
17 非核の政府を求める長崎県民の会、日米両国政府間に小笠原諸島での核兵器配備に関する密約があったとされる問題で、小渕首相と河野外相に抗議文を送付。
17 広島市役所で環境行政などの研修をしていたインドとパキスタンの市職員、半年間の研修期間を終え、秋葉市長に挨拶。
17 原子力安全委員会の「ウラン加工工場臨界事故調査委員会」、計110項目の提言を盛り込んだ最終報告書をまとめる。
17? 対馬厳原町立久田中学校に、原爆CDに胸打たれ出した手紙に対する返事として吉永小百合から直筆メッセージが届く。
18 長崎市城山小学校、原爆のすさまじさを感じさせる痕跡が残っているとして市の被爆建造物Aランクに指定されている被爆カラスザンショウを保護するため、3本の支柱をが立てる。
18 長崎市・浦上天主堂下の石垣(被爆遺構)の永久保存のための補強工事がほぼ完了。
18 「核兵器廃絶2000年運動長崎市民会議」(仮称)の結成準備会、長崎原爆資料館で開催。
18 平和の灯奉賛会、広島市平和公園の「平和の池」の大掃除を実施。約30人が参加。
19 東京大学病院、東海村臨界事故で被ばくした大内久の容体が不安定になったと発表。
19 東方2001・中国新聞社、連続シンポジウム「ヒロシマを語る」の第7回目として「今後の日中関係と広島の課題-中国総領事館誘致をめざして」を東方2001で開催。
19 初の大規模修復工事が行われている長崎市平和公園の平和祈念像、一般公開され、市民や観光客が見学。
20 東海村臨界事故で被ばくし放射線医学総合研究所に入院していた横川豊、事故発生から82日目に退院。
20 2000年度予算大蔵原案内示。被爆者対策費として1634億6200万円。
20 広島市平和公園への国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の建設工事に伴う、旧天神町北組慰霊碑の移設作業がほぼ終了。
20 非核の政府を求める長崎県民の会、日米両国政府間に小笠原諸島での核兵器配備に関する密約があったとされる問題で、政府への照会や県独自の調査・研究の実施を金子知事宛に申し入れ。
20 駐広島韓国総領事館、韓国政府から平岡敬・前広島市長らに勲3等修好勲章が贈られと発表。
20 長崎市、来年2月5日に開く「第1回ながさき女性国際平和会議」(同企画運営委主催、長崎新聞社など後援)の内容を発表。全体テーマは「戦争と女性」。
20 AP通信、20世紀の20大ニュースを発表。第1位は「広島・長崎への原爆投下」。
21 広島県原水協、広島市内の病院や原爆養護ホームなどに入院・入所中の被爆者たちに年末見舞金を贈る。
21 東海村臨界事故で被ばくしたJCO社員・大内久、午後11時21分、多臓器不全のため東大病院で死亡。
21 JR東日本、東海村臨界事故を起こしたJCOに、運休による減収額や社員の超過勤務費などとして約7600万円の損害賠償を請求。
21 三重県議会、同県原爆被災者の会から提出されていた「福祉事業」についての請願を全会一致で採択し国に対する意見書を決議。
21? 北朝鮮在住の被爆者支援のための医師の訪日研修が来年1月中旬にも実現することが、明らかになる。
21? 米バージニア州の報道博物館ニュージアム、来館者約3万6000人の投票結果として20世紀の100大ニュースを発表。第1位は広島・長崎への原爆投下、第2位は日本軍の真珠湾攻撃。
22 国際原子力機関(IAEA)、コンピューターの2000年問題で最も注目しているのは旧ソ連・東欧の原発ではなく日本であることを明らかにする。
22 高橋昭博元広島原爆資料館館長、広島原爆投下機の機長だったチベッツの手紙のコピーを原爆資料館に寄贈。
22 「原発・原子力施設立地県全国連絡会」、参議院議員会館で、科学技術庁と通産省の担当者に、東海村臨界事故の原因究明を要請。
22 原水禁国民会議のメンバー20人、大内久の死亡に対し、科学技術庁前で原子力政策の転換を求める座り込みを実施。
22 土山秀夫元長崎大学長・梅林宏道ピースデポ副代表ら、東京都内で「核兵器廃絶2000年キャンペーン」の記者会見。
22 科学技術庁、東海村臨界事故発生後、周辺の土のう積みやホウ酸水注入などの作業に携わった、JCO以外の防災業務関係者57人の被曝状況をまとめ、原子力安全委員会に報告。
22 茨城県東海村の臨界事故で放出された放射線は、JCO敷地内の建物など遮蔽物の影響で、同じ距離でも方角により被曝線量に差があったことが、高田純広島大学原医研助教授らの調査で判明。
22 広島県原水禁など、広島市平和公園の原爆慰霊碑前で、東海村臨界事故による被曝で死亡した大内久の追悼と抗議の座り込みを実施。約60人が参加。
24 大牟田稔・前広島平和文化センター理事長ら、カバデール米上院議員から、米上院の包括的核実験禁止条約(CTBT)批准否決の理由に関する公開質問状に対する「同条約の批准は国防の弱体化を招く危険」との内容の返書を受け取る。
24 原子力安全委員会の事故調査委員会、安全規制当局の強化などを求めた提言の最終報告書をまとめる。
24 長崎県西彼長与町の築地重信(山里国民学校4年の時被爆)、原爆で焼けた母校の校舎の炭を使って当時の校舎の惨状を描いた被爆絵を母校に寄贈。
24? 広島県千代田町議会、東海村臨界事故に関連し、「原子力発電所および関連施設の安全性に関する意見書案」を全会一致で可決。
25 東海村臨界事故を起こしたJCO社員・大内久の通夜、茨城県常陸太田市新宿町で挙行。中曽根弘文科学技術庁長官・橋本昌茨城県知事ら約400人が参列。
25 広島県原水協・県被団協・広島中央保健生活協同組合、「東海村臨界事故-大内さんの死を考える」を広島市内で開催。約70人が参加。
25 広島市在住の原仲裕三、野外アート「0055HIROSHIMA TIME1999-2000」で、被爆建物である旧広島大学理学部1号館に1945年8月6日8時15分を元年とした電光板を展示。
25? 木山事務所、「はだしのゲン」の企画などで第34回紀伊国屋演劇賞受賞が決まる。
26 JCO、東海村臨界事故で死亡した大内久の葬儀・告別式(社葬)を茨城県常陸太田市で挙行。興直孝科学技術庁原子力局長らが参列。
27 長崎県佐世保原水協、米海軍原子力潜水艦「トピーカ」が事前の通告より遅れて佐世保を出港した問題で、佐世保市に、事前通知の厳守を米側に求めるよう申し入れる。
27 クマール駐大阪インド総領事、友好親善目的で長崎市を訪れ、原爆落下中心碑前で献花。
28 広島県原水協・県被団協、米軍普天間飛行場返還問題で、沖縄県名護市長に、新基地受け入れ撤回を求めるファックスを送付。
28 東本願寺長崎教務所、所有していた原爆死没者の遺留品や被爆直後の惨状を写した写真数点を、長崎原爆資料館に寄贈。
31 1998年8月6日米シアトル市を自転車で出発し、世界47カ国を訪れ平和を訴える「ピースライド」の一行16人、広島市の平和公園に到着。
31 広島青年会議所・「ひろしま点灯虫の会」・広島市、広島市平和公園で元日にかけ、約300個のキャンドルで「平和の池」を彩る年越しイベン ト「ピース・ミレニアム」を開催。約100人が参加。

 

1999年11月のうごき

う ご き
01 小出裕章京都大原子炉実験所助手らのグループ、東海村臨界事故で避難勧告範囲半径350Mを越える450M内で、一般人の年間被ばく線量限度を超える中性子線を受けていた可能性が高いとする研究結果をまとめる。
01 呉海軍工廠の元少佐・神津幸直らが被爆直後の広島市で実施した状況調査の報告書の原本を故人の妻が呉市に寄贈。
01 放射線影響研究所の研究内容をチェックする国際審査委員会、広島市の同研究所で開催。3日、基礎研究充実など13項目を勧告し閉会。
01 長崎市平和公園の平和祈念像の初の本格的な修復工事が始まる。
01 非核の政府を求める長崎県民の会、1960年の日米安保条約改定の際、核兵器持ち込みに関する「秘密議事録」を交わしていたとされる問題で、同議事録の破棄などを求める申入書を、小渕首相と河野外相あてに郵送。2日、県知事に政府に要請するよう文書で申し入れる。
02 原爆被害者相談所、被爆者健康手帳を取得するため証人を捜している2人を公表。
02 広島大学原医研、国際シンポジウム「第5回セミパラチンスクの核実験場周辺住民の放射線影響」を大学内で開催。約60人が参加。
02 伊藤長崎市長と野口市議会議長、CTBTの批准を否決した米国の上院議員51人に対し、早期批准を求める連名の要請書を送付。
02 長崎県佐世保市、米海軍原子力潜水艦の放射能事故発生を想定した医療態勢など独自の対応策を本年度末までにまとめる方針を明らかにする。
02? 小泉好延東京大学助手ら、東海村臨界事故で現場から100Mの民家が中性子を100ミリシーベルト被曝していたと推計。
03 広島市中区の旧猿楽町)ゆかりの 人でつくる「矢倉会」、映像による街並み復元で、 被爆時の家族の様子を再現することを計画。
03 被爆地から反核平和のメッセージを米国の国連本部に届ける「高校生平和大使」3人を含めた派遣団10人の結団式、長崎原爆資料館で開催。約20人が参加。
04 横田工・原爆資料保存会会長、死亡。
04 科学技術庁の東海村臨界事故対策本部。施設付近の被ばく線量の推定結果を原子力安全委員会に報告。敷地境界付近で事故から25分間で一般人の年間被ばく線量限度1ミリシーベルトの75倍。
04 「元大正屋呉服店を保存する会」と「原爆遺跡保存運動懇談会」、広島市レストハウスの保存活用計画を早く策定するよう市に要望。
04 第56回中国文化賞授賞式。鎌田七男広島大学原医研元所長ら6人が受賞。
04 世界平和研究所・読売新聞社、「核不拡散・核軍縮国際シンポジウム」を東京都内で開催。世界9か国の専門家が参加。-5日。
04 旧日本軍の捕虜となったオランダ人とその家族でつくるオランダの3団体の一行17人、長崎市の原爆資料館を見学。
04? 広島市、市民が世界各国に送る平和メッセージや核兵器にかかわる抗議文を英語に翻訳する事業を開始。
05 原子力安全委員会のウラン加工工場臨界事故調査委員会、「緊急提言・中間報告」をまとめ、首相と科学技術庁長官に提出。事故の際放出された放射性ヨウ素の推定量は約50キュリーで国内で過去最大。科技庁の甘い規制を指摘。
05 「核兵器の廃絶をめざし、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、東京大行動を実施。-6日。
05 ロバート・マクナマラ元米国防長官、外務省を訪れ、核兵器廃絶を求める中堅国家群「アジェンダ連合(NAC)」が国連に提出している決議案に賛成するよう求める。
06 広島の証言の会、第3回総会を広島市内で開催。約10人が参加。
06 被団協連載「在外被爆者はいま」(-日、回)
06 広島県原水協、核兵器廃絶を求める国連決議に国が賛成するよう求める署名運動を広島市内で実施。
06 長崎市山里小学校、「あの子らの碑」前で50回目の平和祈念式を開催。
06 広島県廿日市市の廿日市小学校6年生108人、被爆者の心をいやした柳の老木をテーマにした音楽劇「あかいトマ ト」を学習発表会で上演。
06 永井隆の故郷・島根県飯石郡三刀屋町、同町のシンボルである桜「御衣黄」の苗木を長崎市に向け発送。永井隆記念館など5カ所に植えられる予定。
07 山内博・聖マリアンヌ医大助教授のJCO臨界事故の現場から350M圏内にいた150人についての健康影響調査で、8人からDNA損傷を示す物質が平均より高いレベルで検出されていることが判明。
07 インドとパキスタン両国への平和行脚を目指して昨年12月に結成された市民団体「グローバル・ピースメーカー・アソシエーション」、広島市内在住の両国の男性を招いて両国の反核・平和意識について学習。
07 広島市など、「子どもたちの平和の絵コンクール」作品展を広島原爆資料館で開催。
07 ジェレミー・ハリス米ホノルル市長、秋葉広島市長を表敬訪問。
07? 長崎原爆資料館(長崎市平野町)、原爆・戦争の記録集や被爆者の手記など同館所蔵の図書約1万2000冊の貸し出しを開始。
08 科学技術庁、東海村臨界事故で被曝した46人の染色体調査を実施していることを明らかにする。結果は11月下旬に出る見込み。
08 広島県原水禁、開会中の国連総会に提出されている核兵器廃絶を求める決議案を積極的に支持するよう小渕首相と河野外相に要請書を送付。
08 ウェリントン・ウェッブ米コロラド州デンバー市市長、広島市の平和公園を訪問。
08 国立国会図書館、終戦時の内閣書記長官だった迫水久常が、終戦時の政治を語った速記録と録音テープを公開。
09 科学技術庁、東海村臨界事故直後、JCO社員の救助に出動した救急隊員7人に被曝線量を説明。
09 東京地裁、東数男裁判の第1回口頭弁論を開く。国側、全面的に争う答弁書を提出。
09 長崎市の東本願寺長崎教務所に完成した「原子爆弾災死者収骨所」の落慶法要。約200人が参列。
09 友沢光男・米国原爆被爆者協会会長、倉本寛司・同名誉会長、森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会会長ら、長崎市を訪れ、伊藤市長に在外被爆者への援護実現に協力を要請。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約60人が参加。
09 インド・ニューデリーを拠点に活動している反核・平和運動家アジェイ・マハジャン、広島市を訪れ、被爆者などと交流。-10日。
09 国連総会第1委員会(軍縮)、日本提出の核廃絶に関する決議を賛成128、反対0、棄権12で採択。
09 国連総会第1委員会(軍縮)、新アジェンダ連合による核兵器廃絶に向けた決議案を賛成90、反対13、棄権37で採択。日本は、棄権。
10 秋葉広島市長、アメリカの臨界前核実験に対する抗議文をクリントン大統領あてに送付、
10 美智子パンピアンが設立した設立したNPO団体)「子供のための世界平和プロジェクト」(WPP)、米シアトル市の野球場「キングドー ム」に世界最大の折りづるを展示。
10 東京都立大山高校の2年生、修学旅行で訪れた広島市で、平和学習の成果として起草した「平和宣言」を発表。
10 天皇・皇后、即位10年を機に記者会見。天皇、原爆の被害を世界に理解してもらう意義に言及。
10 午前7時19分(米東部時間9日午後5時19分)、米エネルギー省、臨界前核実験(8回目)をネバダ州で実施。
11 長崎県諫早市長、アメリカの臨界前核実験に対する抗議文を大使あてに送付。
11 長崎県平和・労働センターなど5団体、米国の臨界前核実験に対し、長崎市平和公園の平和祈念像前で抗議の座り込み。
11 広島県原水協など8団体、米の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約90人が参加。
11 広島県西部の8市長すべてが、この日までにアメリカの臨界前核実験に対する抗議文をクリントン大統領や大使あてに送付。
11 広島県原水禁など13団体、米の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約70人が参加。
11 広島県・三良坂町平和を願う会、米の臨界前核実験に抗議する集会を同町平和公園で開催。67人が参加。
11 東京・八丈島の都立八丈高校定時制生徒ら12人、修学旅行で長崎市を訪れ、原爆資料館などを見学。
11 長崎市立山里小学校5年2組の児童36人、姉妹校の島根県飯石小学校に送るため、「平成11年11月11日11時11分11秒」と38枚のカードを持って、ビデオ撮影.し、
11 フォーリー米駐日大使、大阪府議・市議、兵庫県議・神戸市議らと大阪市の米総領事館で会談。「米艦船の神戸入港を願う」と述べる。
12 大阪地裁、郭貴勲裁判の口頭弁論を開く。森田隆在ブラジル原爆被爆者協会会長と倉本寛司米国原爆被爆者協会名誉会長が証言。
12 広島市立大学の「広島平和研究所長候補者に関する諮問委員会」、就任を要請していた関東の国立大学教授の招へいを断念。
12 「ピースリンク広島・呉・岩国」、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領宛の抗議文を送付。
12 沢田神奈川県横須賀市長、艦船の放射能漏れ事故を想定した防災マニュアル策定に当たり、米側の情報提供を求めるよう外務省に要請。
12 政府、原子力災害対策特別措置法案と原子炉等規制法改正案を閣議決定。
12 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)から8.3キロの距離に位置する長崎県・北松鷹島町議会、茨城県東海村で発生した臨界事故を受け、全員協議会を開き、国や九電などに対し、同町内の防災対策の充実どを求める働き掛けを強化することを確認。
13 第39回広島県高校総合演劇大会、広島市内で開催。-14日。広島市立舟入高校演劇部、原爆をテーマにした創作劇「SHAKE HANDS!」を上演。
13 反核平和画家・四国五郎の絵画展「あの頃この頃」、広島市内で開催。-16日。
13 大阪市原爆被害者の会、「被爆54周年ノーモアヒバクシャの集い」を市立社会福祉センターで開催。約100人が出席。
13 広島市の婦人団体・グループ連絡会、広島県内の留学生と一緒に平和公園で碑めぐりを実施。約100人が参加。
13 「伝えようヒロシマの心」をテーマに交流を続けている婦人団体・グループ連絡会、「第12回国際交流集会」を広島市内で開催。日本を含む11カ国の約100人が参加。
13? 長崎平和研究所、研究誌「長崎平和研究」第8号を発行。
13? 長崎県教職員組合、第49次教育研究県集会を大村市で開催。平和教育分科会では、ガスバーナーで焼いて原爆がわらの再現を試みたリポートなど。
14 「核実験に抗議する長崎市民の会」、米国の通算8回目の核実験に抗議する座り込みを平和公園で実施。約40人が参加。
14 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」の「国連平和大使」派遣団10人、同市を出発。-20日。
14? 倉本寛司・米国原爆被爆者協会名誉会長、「私とアメリカの被爆者」を出版。
15 長崎市、平和祈念像修復懇話会の初会合を開催。同工事について被爆者団体や地域住民の代表らに経過報告。
16 長崎市、平和公園の平和祈念像大規模修復工事で像の頭部と腕を取り外す本格的作業を開始。頭部や腕が取り外されるのは、1955年の設置以来初めて。
16? 広島の反核市民団体「グローバル・ピースメーカー・アソシエーション」のメンバー5人、来年2月にインドとパキスタンへの平和行脚を計画。
17 日本被団協、来月の国連総会全体会議で迅速な核兵器廃絶を求める諸決議に賛成するよう、小渕首相宛に要請。
17 秋葉広島市長・伊藤長崎市長、米国の8回目の臨界前核実験に抗議し即時中止を働き掛けるよう求めた連名の要請文を、小渕首相と河野外相に送付。
17 広島原爆資料館、所蔵する被爆資料の情報を再収集するため、寄贈者からの聞き取り調査を開始。
17 エリツィン・ロシア大統領、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准法案に同日署名し、早期批准を求めて下院に提出。
18 東京大学付属病院、東海村臨界事故で大量の放射線をあびた大内久に下血が始まったことを明らかにする。
18 茨城県東海村の村長と農業・商工業関係者、JCOの親会社の住友金属鉱山を訪れ、臨界事故による被害総額約13億円の損害賠償を請求。
18 長崎総合科学大学長崎平和文化研究所、平和文化講演会「アジア・太平洋地域の安全保障と平和」を開催。
18 モンゴメリー・米ハーバード大名誉教授、広島市役所を訪れ秋葉市長と懇談。
18 米中央情報局(CIA)、冷戦末期のソ連の核戦力を分析した24通の報告書を公表。
18? 北朝鮮在住被爆者の治療にあたる医師ら7人の広島市を中心とした訪日研修が年内にも実現する見通しが明らかになる。
18? 米ハワイ州の日系4世で広島大学医学部の研究生ギャリン・ツル、原爆が被爆者や被爆二世に及ぼした精神的な影響についての研究を実施。10月から1年半の予定。
18? 「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」・「原発はごめんだヒロシマ市民の会」など広島県内の反核市民4団体、東海村臨界事故を受けて「今こそ、脱原発を!」と呼びかける署名活動を開始。
19 「原爆を許すまじ」を作曲した木下航二・元東京都立日比谷高校教諭、死去。73才。
19 北朝鮮の被爆者支援のため訪日研修を準備中の李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長と中川智子衆議院議員(社民党)、国会内で記者会見し、この日、北朝鮮に招請状を送ったことを明らかにする。
19 岡崎俊雄科学技術庁事務次官、辞職願を提出。東海村臨界事故やH2ロケット打ち上げの失敗の引責とみられる。
19 科学技術庁、東海村臨界事故現場から半径350メートル以内にいた人を対象とした被曝線量推定のための行動調査を実施。-20日。対象者は最大約100人と予想。
19 東京大学病院、東海村臨界事故の被曝者・大内久の下血が減ったことを明らかにする。
19 平山郁夫、フランス学士院の碑文・文芸アカデミー外国人会員に選ばれ、認定式後の記念講演で広島での被爆体験を語る。
19 広島市、広島平和記念都市建設法の制定50周年を記念して「平和都市NEXT50シンポジウム-21世紀のひろしまを考える」を原爆資料館で開催。石丸紀興広島大学教授が基調講演。約300人が参加。
20 「三菱広島・元徴用工被爆者裁判を支援する会」、連続講座「アジアの人々との戦後「和解」を求めて」を開催。第1回は在間秀和弁護士「戦時中、広島の三菱で何があったのか-韓国人徴用工の被害の実態に迫る」
20 全国保険医団体連合会・全日本民医連など、「核戦争に反対し、核兵器廃絶を求める医師・医学者のつどい」を東京都内で開催。100人以上が参加。
20 反原子力茨城共同行動のメンバーなど6人、国の原子力政策の見直しを求めて、茨城大学内でハンスト。
20? 原子力委員会が毎年発行してきた「原子力安全白書」の1999年版が、東海村臨界事故などへの対応のため発行されないことになる。
20? 広島平和教育研究所、来年度のヒロシマ平和カレンダーを発行。プロゴルファーの岡本綾子ら6人の一流スポーツ選手が平和メッセージを寄せる。
21 山口県のアマチュア劇団「夕なぎ会」、被爆三世とその父親を取り上げた「ヒロシマのマチエール」を岩国市内で上演。
21 ドイツ・ドルトムント市で平和コンサート「今世紀の死者のために」を開催。広島からの24人をはじめ10カ国から500人が参加。
21 出雲市の神西小学校、学習発表会を開く。6年生が被爆エノキ二世を描いた創作劇を発表。
22 韓国慶尚南道の原爆養護ホーム「陜川原爆被害者福祉会館」の白南珍館長ら3人、広島市の被爆者介護研修の第1陣として広島入り。
23 原子力安全委員会の事故調査委員会、JCO東海事業所を現地調査。初めて、臨界事故を起こした転換試験棟に入る。
23 放射線影響研究所(長崎)、施設を一般公開。
23 ヒロシマ・ピース・センター、第10回世界平和弁論大会を広島市内で開催。第1位は*艶(中国人留学生)「原爆資料館で感じたこと」。
23 第11回谷本清平和賞授与式。広島市立舟入高等学校で原爆演劇活動を指導してきた伊藤隆弘が受賞。
23? 広島市教委、被爆直後の伝言の一部が見つかった袋町小学校西校舎の保存問題で、来年1月から全面調査を計画。
23? 県立広島病院、「創立120年記念誌」を発行。
23? 「宗教と社会」学会と国学院大学日本文化研究所、全国73の大学・短大など約1万人を対象にした宗教意識調査の結果をまとめる。「終末に起こること」として5割近くが「核戦争」と回答。
24 茨城県、東海村臨界事故による風評被害総額は153億円と発表。
24 「高校生平和大使」とともに15日、米ニューヨーク・国連本部に反核平和のメッセージを届けた同行団の吉田勲団長(長崎被災協評議員)ら5人、長崎市役所で帰国会見。
24 福島県浅川町立白石小学校、テレビ会議「地球からいじめ、戦争をなくすには」を長崎県と結んで実施。長崎市の森口貢が被爆の実相を子どもたちに語る。
24 衆議院科学技術委員会、原子力災害法案を全会一致で可決。25日、衆議院を通過。
24? 科学技術庁事故調査対策本部、東海村臨界事故の現場に残る放射能汚染されたウラン溶液の今年度内の搬出を断念。
25 厚生省が12月から無料で実施する被爆二世健康診断の説明会、広島市役所で開催。県と市が概要を説明。県被爆二世団体連絡協議会、被爆二世健康手帳の発行など13項目の要望書を提出。
25 長崎市・小ケ倉中学校、平和に関する教育研究発表会を開催。市内の小中学校から焼く110人の教師が参加。
25 広島市総合計画審議会、第4次基本計画をまとめ秋葉市長に答申。
26 中国新聞が「ヒロシマの記録―遺影は語る」として掲載した広島県立広島第二中学校(広島二中、現・ 県立広島観音高)の原爆被災状況について、遺族からの連絡により、さらに1年生10人と2年生1人、教員1人の被爆 死状況が判明。この結果、死没を確認できた人は1年生281人、上級生17人、教職員8人の計306人となる。
26 長崎市都市景観審議会、開催。市が平和公園地区を対象にした景観形成地区指定計画案を報告。
26 長崎市が来年2月開催する女性国際平和会議の企画運営委員会、市女性センター・アマランスで開催。分科会やシンポジウムなど同会議の概要を固める。
26 伊藤長崎市長の諮問機関「平和推進専門会議」、長崎原爆資料館で開催。土山秀夫・元長崎大学長ら地元委員と、石栗勉・国連アジア太平洋平和軍縮センター所長ら県外の専門家など計8人が出席。4回目。
26 マレーシア・ケダ州の若者38人、広島市を訪れ、広島アジア競技大会で同国の応援を担当した竹屋公民館で市民や留学生と交流。27日、原爆資料館を見学。
27 東海村臨界事故で大量被曝し東大病院に入院中の核燃料加工会社ジェー・シー・オ ー(JCO)社員、大内久の容体が急変。同病院、重篤状態に陥っていることを明らかにする。
27 創価学会広島平和会議、広島学講座「チェルノブイリ災害とその後」を広島池田平和記念会館で開催。イワノービッチ・ウクライナ最高会議事務局代表顧問が講演。
27 英国の医学雑誌「ランセット」、比較的健康とされる被爆者の間で、白血球の一種「好中球」の減少症が多発しているとする今村展隆広島大原爆放射能医学研究所講師の研究結果を掲載。
27 放射線影響研究所(広島)、施設を一般公開。
27 市民団体「ピースリンク広島・呉・岩国」、結成10周年記念シンポジウム「動き出している新ガイドラインとどう向き合うか」を広島市・広島カトリック教会で開催。約50人が参加。
27 広島県比婆郡口和町立口北小学校、「口北ふれあい広場」を開催。姉を原爆で亡くした同町の倉林満徳の体験を基に、6年生の児童が劇「奪われた笑顔」を上演。
27 長崎市・長崎平和推進協会、「核兵器廃絶を考えるフォーラム」を長崎原爆資料館で開催。平和推進専門会議委員の前田哲男・東京国際大教授と堀内敏宏・NHK部外解説委員が講演。
28 東京大学付属病院、東海村臨界事故で被曝した大内久について、なお重篤と発表。
28 茨城県内17団体、「臨界事故シンポジウム」を東海村で開催。斉藤紀(広島)福島正教病院長らが報告。約170人が参加。
29 囲碁棋士・岩本薫、死亡。97才。原爆投下時、広島市郊外で当時の本因坊に挑戦。
29 東京大学付属病院、東海村臨界事故で被曝した大内久肝不全状態になったと発表。
30 インドのアルン・ガンジー(マハトマ・ガンジーの孫)、広島市を訪れ幟町中学校で講演。
30 在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)と米海軍佐世保基地、長崎新聞社の取材に対し、佐世保港での米原子力艦船の事故対策について、「佐世保市側から要請があれば合同で防災会議を開く用意があると語る。
30 長崎県、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)に近い地域の防災対策について、緊急時の情報伝達や避難方策などのマニュアル化を検討することを明らかにする。

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1999年10月のうごき

う ご き
01 原子力安全委員会、茨城県東海村の核燃料会社ジェー・シー・オーの東海事業所転換試験棟での臨界事故が終息したとの見解を示す。
01 錬石和男・放影研臨床研究部内科長ら同所の4人、茨城県が実施する東海村住民の健康調査に参加するため、広島を出発。
01 福岡高裁、故金順吉裁判の控訴審で、原告側の控訴を棄却。
01 北海道札幌市在住の広島被爆者・安井晃一、厚生省に前立腺がんの原爆症認定を求め、札幌地裁に提訴。
01 日本被団協、東海村臨界事故について、住民の健康調査などを求める要請書を小渕首相に送付。
01 伊藤長崎市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文を在日米国大使館に送る。
01 長崎県知事、米国の臨界前核実験に対する抗議文を在日米国大使館に送る。
01 長崎県被爆者手帳友の会、米の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを長崎市松山町の平和公園で実施。
01 広島県被団協・県原水禁など、米の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園で実施。約100人が参加。東海村の放射能漏れ事故に関し、事故の責任の明確化などを求める抗議文を小渕首相と有馬科学技術庁長官に送付。
01 長崎県原水禁、県平和・労働センター、長崎市内の公園で米の臨界前核実験に対する抗議集会を開催、参加者約300人が市内をデモ行進。
01 広島県被団協・県原水協など、米の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園で実施。約100人が参加。東海村の放射能漏れ事故に関し、正確な情報公開などを求める要請文を小渕首相宛に送付。
01 吉次長崎県諫早市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文を在日米国大使館に送る。
01 日本被団協、日本原水協、連合など、それぞれ、米大使館前で臨界前核実験に対する抗議行動を実施。
01 秋葉広島市長、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領あての抗議文を在日米国大使館に送る。
01 川崎市議会、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領あての抗議文を送る。
01 藤田広島県知事、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領あての抗議文を在日米国大使館に送る。
01 山下広島県廿日市町長、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領あての抗議文を送る。
01 広島県・「平和と人権を守る竹原実行委員会」、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを竹原市役所前で実施。約20人が参加。
01 広島県・三良坂町平和を願う会、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを町平和公園で実施。約80人が参加。
01 長崎県大村市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文を在日米国大使館に送る。
01 建設省、本年度の都市景観大賞を発表。中国地方では、広島市の平和記念公園および平和大通し周辺地区など4地区が選ばれる。
01 米エネルギー省、午前6時56分(米太平洋夏時間30日午後2時56分)臨界前核実験をネバダ州の地下核実験場で実施。
01 野呂田防衛庁長官、茨城県東海村の臨界事故に関連し、原発攻撃に備え、自衛隊の装備の調査研究を実施する意向を明らかにする。
01? 西山正彦広島大学原医研教授のグループ、がんの遺伝子診断による治療を同大医学部の倫理委員会に申請。
02 鎌田七男広島大学原医研教授ら医師5人・放射線技師1人の調査チーム、茨城県東海村の臨界事故調査に向かう。-4日。
02 東海村臨界被ばく事故で放射線医学総合研究所に入院していた大内久、東京大学病院に転送。
02 放射線医学総合研究所、東海村臨界被ばく事故で入院したジェー・シー・オー社員3人の被ばく線量を発表。大内久=17、篠原理人=10、横川豊=3シーベルト。
02 長崎県、茨城県東海村の臨界事故に伴う住民に対する医療活動を支援するため、被ばく者医療の専門医ら25人で構成するチームを現地へ派遣。4日、帰任。
02 放射線被曝者医療国際協力推進委員会(HICARE)、田中英夫原医研助手ら8人の医療チームを茨城県東海村に派遣。
02 「ひろしま・祈りの石の会」、広島で被爆した市電の敷石で観音像を彫り込んだ石の贈呈式の贈呈式を南太平洋・ペリリュー島で開催。クニオ・ナカムラ大統領ら約100人が参加。
02 広島大学平和科学研究センター、一般市民向けの公開講座「核軍縮と日本の役割」を開催。11月6日まで6回。
02 長崎県県平和・労働センター青年女性協議会、アメリカの臨界前核実験に抗議する座り込みを長崎市平和公園で実施。約40人が参加。
02 「非核・平和条例全国交流会in函館」、北海道函館市で開催。富野暉一郎龍谷大学教授・大田昌秀前沖縄県知事などが参加してパネルディスカッション。約850人が参加。-3日。
02 「国連軍縮フェローシップ計画」の一行27人、長崎市を訪問。17回目。
02 毎日新聞社、原子力開発について、全国電話世論調査を実施。-3日。臨界事故で推進派が激減し、批判・慎重派が7割を超す。
02? 長崎の証言の会、米国の臨界前核実験に対するクリントン米大統領あての抗議文を在日米大使館に送付。
03 日本原子力研究所労働組合、JCO東海事業所の臨界事故で、被ばく量の測定やデータの公開をおこなうよう科学技術庁と原子力安全委員会に申し入れ。
03 核実験に抗議する長崎市民の会、アメリカの7回目の臨界前核実験に抗議する座り込みを長崎市平和公園で実施。50人が参加。
03 市民団体「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」、政府が原子力政策を放棄するよう、広島市の原爆ドーム前で訴える。
03 長崎平和研究所など、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」が発表した報告書の内容について意見交換するシンポジウムを長崎原爆資料館で開催。市民ら約30人が参加。
03 「中国地方反原発反火電等住民運動市民運動連絡会議」、原発運転凍結などを求める申入書を首相や科学技術庁長官などに送付。
03 広島市の安田女子高校、文化祭でセミパラチンスクの写真展を開催。
03 カトリック障害者連絡協議会の招きで来日しているタイの全盲の男性2人、広島市平和公園を訪問。
03? 広島市在住の被爆者・川崎愛子、エッセー集「ふきのとう-原爆の日の向こう側に」を出版。
04 「国民義勇隊」として動員され広島で被爆した大竹市と山口県玖珂郡の女性11人、戦傷病者戦没者遺族等援護法の傷害年金給付却下は不当と広島地裁に提訴。
04 広島原爆資料館、館内の展示解説などを受け持つ「ヒロシマ・ピース・ボランティア」の2期生66人を選考。50人程度の募集に159人が応募。
04 「国連軍縮フェローズ」一行27人、広島市を訪問。原爆記録映画を鑑賞し、松原美代子の被爆体験を聴取。-7日。
04 米国マサチューセッツ州の平和運動家3人、広島市を訪問。「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」と交流。
04 京都精華大学、緊急シンポジウム「東海村臨界事故を考える」を開催。
05 放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)と放影研が東海村に派遣した医療チーム、それぞれ帰着。
05 韓国科学技術省、慶尚北道・月城原子力発電所で4日夜、重水漏れ事故が発生し22人が被曝したと発表。
05 カザフスタン・セミパラチンスクの被ばく者支援と放射線被害の実態調査のため、放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)、文部省研究費による広島大学原医研・長崎大学などの研究グループ、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」の合同訪問団が現地に向け出発。
05 長崎地裁、李康寧裁判の第2回口頭弁論を開廷。
05 金順吉裁判の原告、1日の福岡高裁の判決を不服として最高裁に上告。
05 社民党広島県連、茨城県東海村の臨界事故に関連し原子力政策の見直しを県知事に申し入れ。
05 中央アジア非核兵器地帯国連札幌会議、北海道・札幌市内で開催。7日、中央アジア5か国(カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン・ウズベキスタン)を非核地帯とする条約の文案で大筋合意。8日閉幕。
05 米民間シンクタンク・エネルギー環境研究所、日本にプルトニウム利用からの撤退を求める声明を発表。
05? 在韓米軍の戦術核兵器が、1958年から朝鮮半島の非武装地帯(DMZ)付近の貯蔵所3か所に実戦配備されていたことが、機密指定解除された米国家安全保障会議(NSC)の公文書で明らかになる。
06 東京大学病院、東海村臨界事故で被曝した大内久に「末梢血幹細胞移植」を実施。
06 茨城県警、臨界事故を起こした核燃料加工会社ジェー・シー・オー東海事業所を捜索。
06 広島市で開催中の第47回日本災害医学会学術大会の中で「核の危機管理」をテーマにした市民公開講座。東海村臨界事故の被ばく者治療に携わる青木義朗・原子力安全医院が事故原因の徹底究明を求める。伊藤明弘広島大学原医研教授の講演「核の人体影響」など。
06 広島大学原医研、茨城県東海村の臨界事故を受け、住民への健康影響研究、社会医学的調査、土壌の放射線測定、救急支援体制整備、の4項目にわたる中長期の対抗を決める。
06 広島県原水協・県被団協、東海村臨界事故に対し、原子力行政の抜本的な見直しを求める抗議のビラを広島市内で配布。約30人が参加。
06 CTBT機構(本部:ウィーン)、包括的核実験禁止条約の発効促進会議(第1回)をウィーンで開催。日本が議長国に就任。8日、北朝鮮・インド・パキスタンなどに署名を、米・ロシア・中国の核大国に早期批准を求める「最終宣言」を採択し、閉幕。
06? 厚生省が補助を決定した「被爆者慰霊等事業」=26都道府県92件。うち慰霊式典=63件、刊行事業=6件、イベント事業=22件、その他=1件。
06? 故・高野真静岡県被団協副会長の自分史「真」、刊行。
07 環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」、今月4日に同事業所周辺の民家の食塩から自然界に存在しない放射性物質ナトリウム24が検出されたと発表。
07 科学技術庁、東海村臨界事故で被曝した46人の被曝線量のデータを原子力安全委員会に報告。JCOの社員1人の推定値は3.8-23ミリグレイで、一般人の年間許容被曝限度(1ミリシーベルト)の数倍から20倍以上。
07 日本原子力研究所那珂研究所、東海村臨界事故で約17時間放射性ガスが放出されていたことを示す現場近くの測定データを原子力安全委員会に報告。
07 国際文化会館・広島平和研究所、国際シンポジウム「戦後ヨーロッパにおける和解に学ぶ」を広島市・リーガロイヤルホテルで開催。約250人が参加。
07 原水爆禁止日本国民会議など15市民団体、東海村・臨界事故の報告会と抗議のデモ行進を国会周辺で実施。約150人が参加。
07 東海村議会、臨界被ばく事故で臨時議会を開き、事故原因の徹底糾明などを求める内閣総理大臣・通産大臣・科技庁長官宛の意見書を全会一致で採択。
07 スティーブン・ゴマソール駐日英大使、広島市役所を訪れ、秋葉市長と懇談。
07 国際シンポジウム出席のため広島入りしたフランス・ポーランドの元外相ら一行、原爆資料館を見学。
08 広島市立幟町中学校、米・ワシントン州の「子どもたちのための世界平和プロジェクト」が企画した世界各国1万人の平和への思いを書き込んだ紙で巨大な鶴を折る「平和の翼プロジェクト」に、「平和への思い」を書き込んだ紙を発送。
08 クリントン米大統領、上院での包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准審議で、採決すれば否決が不可欠であることを認め、12日に予定している採決を延期するよう上院に要請。11日、共和党院内総務に書簡。
09 真宗大谷派長崎教会、本堂裏の収骨所に納めていた原爆の無縁死没者の遺骨を新しい遺骨箱に移し替える作業を開始。
09 広島市まんが図書館、国内外のひとコマ漫画約300点で平和と核兵器反対を訴える「平和アピールMANGA展」を広島原爆資料館で開催。第11回全国生涯学習フェスティバルin広島「まなびピア広島99」の一環。-20日。
09 平和・民主主義広島県労組会議、定期総会を開催。「広島県平和運動センター」に名称を変更。
09 長崎県原水禁、県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市の平和公園で実施。約60人が参加。
09 全米の反核・平和団体がつくる「核兵器廃絶米国キャンペーン」、全国会議をミシガン州アナーバーで開催。-11日。
09? 木村健・東京大学教育学部附属高校教諭、原爆投下3日後に動き始めた広島電鉄に乗務した広島電鉄家政女学校の生徒達の物語をまとめる。11月に出版予定。
10 長崎市・県など、8日まで札幌市で開かれた「中央アジア非核地帯国連札幌会議」に合わせて「国連と軍縮シンポジウム」を長崎原爆資料館で開催。
11 国連総会第1委員会の一般討論始まる。ピアソン・ニュージーランド国連軍縮大使、「新アジェンダ連合」に加わる理由を述べる。
11 長崎県被爆二世の会、東海村臨界事故の真相究明を求める署名活動を長崎市内で実施。
12 長崎地裁、「長崎原爆中心地訴訟」の口頭弁論を開く。
12 広島市、第6期原爆被爆者動態調査(1995-1998年度実施)の最終結果をまとめる。1945年末までの原爆死没者1032人が判明し、同期間の死没者数は8万8865人となる。
12 アガム・マレーシア国連大使、期限を切った核兵器廃絶に向けた国際協定の交渉開始を求める決議案を提出することを、国連総会第1委員会で表明。
12 臨界事故を起こしたJCOが事故現場の転換試験棟の換気装置を発生から12日目の11日午後まで動かしたままで、放射性ガスが含まれた内部の空気が垂れ流し状態だったことが判明。
13 長崎市、被爆地域是正に向け、原爆投下が未指定地域の住民に与えた心理的影響などを分析するための面接調査を、同市茂木地区を皮切りに始める。12月まで市内計10カ所で約200人を対象に調査する予定。
13 パキスタンで軍のクーデター。
13 米上院、包括的核実験禁止条約(CT BT)批准決議を賛成48、 反対51で否決。
13 国際原子力機関(IAEA)の専門家3人、東海村臨界事故の調査のため来日。-17日。
14 広島市在住の被爆画家・増田勉、作品展「魂の叫び・花」を長崎原爆資料館で開催。-12月20日。
14 オーストラリア・ケアンズで子どもたちに日本語や日本文化を教えている「セント・フランシス・エグザビア・スクール」の教師ら3人、長崎市平和公園を訪問。
14 クリントン米大統領、CTBT批准否決でも、1992年から続けている爆発を伴う核実験の実施凍結は続けると明言。
14? 長崎県南高南有馬町、同町出身の彫刻家、故北村西望氏の代表作「平和祈念像」のブロンズ像を年内に同町白木野の西望公園に設置することを計画。長崎市の平和公園の同像の4分の1スケール。
14? 兵庫県西宮市の「ギャラリー小さい芽」で「平和の翼プロジェクト」に参加するため、子どもたちが平和への願いを込めて鳥などの絵やメッセージを折り鶴の材料となる再生紙に描く。
15 全国在日朝鮮人教育研究協議会広島、広島市内で集会。韓国・朝鮮人被爆問題を学ぶ。約50人が参加。
15 原子力安全委員会・ウラン加工工場臨界事故調査委員会、第2回会合。科学技術庁、被曝者数は従来の49人から20人増加し69人になったと発表。
15 長崎県と県議会、クリントン米大統領と上院議員51人にCTBTの批准を否決したことに対し、早期批准を求める要請書を送付。
15 広島県被団協・県原水禁、米上院がCTBT批准承認を否決したことについて、抗議と早期批准を求める文書を米大統領・上院・日本政府あてに送付。
15 「ピースリンク広島・呉・岩国」、米上院がCTBTの批准案を否決したことに抗議する文書を上院・共和党本部・クリントン大統領に送付。
15 「ナガサキピーススフィア貝の火基金」、「ナガサキピーススフィアパネル展」を長崎市内で開催。
15 パキスタンのムシャラフ 陸軍参謀長、声明を発表し、国家 非常事態を宣言、憲法を停止、議会を解散。
15? 中国新聞社、5・6月に連載した「ヒロシマの記録・平和都市法50年-廃墟からの再建」と「同-未完の「平和記念公園」」を基にしたダイジェスト版を作成。
16 日本原子力研究所労働組合、JCOの臨界事故による中性子の屋外被ばく線量が現場から約400メートル地域まで、法令に定める一般住民の年間被ばく限度の1ミリシーベルトを上回っている可能性が高いとの分析結果を公表。
16 1945年3月に広島市・袋町国民学校を卒業した32人、被爆建物の西校舎で54年ぶりに集う。
16? 広島市在住の森重昭ら、広島市にあった中国憲兵隊司令部に連行された米兵捕虜について記録した文書を発見。
17 広島市平和公園の韓国人原爆犠牲者慰霊碑の台座部分にペンキがかけられているのが見つかる。
17 長崎市の和太鼓グループ「楽鼓」)が、平和の願いを込めて創作した「原爆太鼓」が、長崎市・山王神社であった浦上くんちで披露される。
17 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの命日を前に、母校広島市立幟町中学校、第7回「平和のつどい」を開く。全校生徒 と保護者ら約80人が参加。
18 JCO、臨界事故を起こした東海事業所転換試験棟内の放射線量を測定。事故のあった室外で1時間当たり55ミリシーベルト(自然界の約50万倍)を検出。
18 広島大学教育学部、第8回ペスタロッチー賞に東広島市の児童養護施設「新生学園」を決定。11月10日に授賞式。
18 第5回全国都道府県対抗男子駅伝競争大会(ひろしま男子駅伝)のスタートを平和記念公園にするなどが決まる。
18 広島県呉市沖で1945年7月28日に戦艦榛名を攻撃中撃墜された米軍爆撃機の機長トーマス・カートライト(75歳)、捕虜として収容された広島で被爆死した乗員の慰霊のため来広。-25日。
19 国際軍縮促進議員連盟(村山富市会長)、米上院がCTBTの批准承認決議案を否決したことを受け緊急総会を開催。条約の速やかな再審議を求める決議を採択。
19 元米軍爆撃機の機長トーマス・カートライト、広島原爆資料館を訪れ畑口館長に「広島市民への公開書簡」を手渡す。
19 戦時中に捕虜となり東南アジアや日本で強制労働させられた元英兵10人と遺族ら計23人の「平和交流団」、広島市の平和公園を訪問。
19 西村真悟防衛政務次官、この日発売の週刊プレイボーイ誌の対談で、日本の核武装を国会で検討を、と発言。野党、一斉に罷免要求。
19 日本原水協、西村真悟防衛政務次官の核武装発言に対し、同次官の罷免を求める抗議文を小渕首相に送付。
19 衆議院科学技術委員会、東海村臨界事故で、初の集中審議。
20 茨城県東海村の臨界事故で大量被曝したJCOの社員3人、三戸労働基準監督署に労災申請。3人は17~3ミリシーベルト被曝しているが、急性放射線症での労災認定基準は短時間に0.2シーベルト以上。
20 金順吉裁判を支援する会、福岡高裁控訴審判決の報告集会を長崎市内で開催。約40人が参加。
20 日本被団協、全国代表者会議を東京都内で開催。-21日。
20 ノリス天然資源保護協会(米の核軍縮団体)上級研究員、返還前の沖縄に18種合計1200発以上の核爆弾・弾頭が配備されていたとする米国防総省機密解禁文書の分析結果を発表。
20 西村暴政政務次官、日本の「核武装発言」で引責辞任。発言は、撤回せず。
20? 加藤和明茨城県立医療大学教授、東海村臨界事故直後におよそ30万キュリー(1キュリー=370億ベクレル)の核分裂生成物ができていたとの推計をまとめる。チェルノブイリ原発事故の推定飛散量の1/100から1/10000の量。
20? 「ひろしま将来世代フォーラム」、世界平和連帯都市市長会議加盟の102か国に子供向け平和ビデオを贈ることを決める。
21 米ワシントン・ポスト、1960年代までに米国の大気圏内核実験に参加した兵士のがん死亡率は一般市民と比べ高くないとする全米科学アカデミーの調査結果を報道。
21 長崎県被爆二世の会、茨城県東海村の臨界事故を踏まえ、原発推進のエネルギー政策を転換するよう求める要請文を小渕首相宛に送付。
21 英グリノック州裁判所、英国防省の研究機関の施設を破壊した女性被告に、「核兵器は違法で武装解除する権利がある」として無罪の判決を言い渡す。
21 長崎県五島若松町立若松中央小学校5年生19人、長崎市立稲佐小学校の5年生と一緒に「平和ウォーク」を実施。被爆遺構などを見学。
21 「日本イスラエル知的交流プログラム」(日本国際交流センターなど主催)の参加者一行、広島市を訪問。
21 東海村のJCO臨界事故の影響で、国内の原発運転に必要な核燃料の再転換処理の海外施設依存の割合が大幅に増え、7割以上となる見通しが明らかになる。
21? 広島平和文化センター、核実験に対する抗議文や海外への平和のメッセージの送り方を示した「平和に関するアピール文作成・送付マニュアル」を作成。
22 米国・ブラジル・韓国の被爆者団体と日本被団協の代表20人、在外被爆者への被爆者援護法の適用などを厚生省などに要望。
22 日本原水協、フォーラム「核兵器のない21世紀のために-国際政治と日本の役割」を東京都内で開催。
22 原水禁国民会議など旧社会党・総評系の国民運動団体を一本化した新組織「フォーラム平和・人権・環境(略称:平和フォーラム)」の設立総会、東京都内で開催。
22 長崎県対馬豊玉町立豊玉中学校、新聞を教材に取り入れたNIEの公開授業を実施。反核平和に関する新聞記事を活用した学習の成果を発表。
22 通産省と科学技術庁、原子力事故が起こった場合、直ちに首相を長とする対策文武を置き、国と自治体が合同現地本部を設けることなどを内容とする原子力防災新法の骨子をまとめる。
22 原子力発電関係団体協議会(原子力発電所や関連施設が立地するか建設が予定されている14道府県で組織)、原子力防災特別措置法の早期制定を求める要望書を通産省・科学技術庁・消防庁・国土庁に提出。
22 茨城県ひたちなか市と同市内の11経済団体、JCO東海事業所の臨界事故による被害に対し19億7000万円の補償を要求。
22 福井県高浜町の「住民投票条例を実現する会」、プルサーマルの是非を問う住民投票の条例制定の請求書と条例案を同町長に提出。
22 原子力安全委員会の事故調査委員会、東海村臨界事故で第3回委員会を開催。
22? 長崎市が募集した「被爆54周年世界平和祈念ポスター・標語展」の入賞作品が決まる。作品計165点は24日から来月14日まで、長崎原爆資料館で展示。
23 広島市郷土資料館、旧陸軍糧秣支廠の内部を克明に撮影した戦前の写真を展示。
23 広島・長崎両市、原爆展をスイス・ジュネーブ市の旧オペラハウスで開催。-10月30日。1995年度から6カ国12都市目の開催。
23 米・ブラジル・韓国の被爆者代表、「すべての在外被爆者に被爆者援護法の適用を求める国際集会」を大阪市内で開催。「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」の会員ら約50人が参加。
23 大阪原水協など、核兵器廃絶99国連軍縮週間のつどいをピースおおさかで開催。
23 広島在住の大牟田稔、スティーブン・リーパー、沢田美和子の3人、米上院でCTBTの批准決議案に反対した議員51人に真意をただす公開質問状を郵送。
23 オランダ人の元捕虜や民間人抑留者で組織する「対日道義的債務基金」のメンバー24人、長崎市の平和公園などを訪問。
23 茨城県旅館環境衛生同業組合、東海村臨界事故で予約客のキャンセルなどの影響を受けたとして総額500億円の特別融資制度などを柱とした救済対策を政府に要望。
23? 広島市の原爆資料館が今年4月に発行した図録「ヒロシマを世界に」の販売数が1万部を突破。
24 「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」と「被爆者援護法研究会」、「在外被爆者を囲む夕べ」を広島市西区民文化センターで開催。今回が3回目。森田隆在ブラジル原爆被爆者協会会長や韓国人被爆者・李康寧らが在外被爆者への援護法適用を訴える。約70人が参加。
24 第17回ヒロシマ平和書道展の表彰式、広島市原爆資料館で開催。
24 核兵器も戦争もない21世紀をめざして、子どもの手で「世界の子どもの平和像」をつくる「サポーターの会」、つどいとシンポジウムを東京都内で開催。85人が参加。
24 河野洋平学務大臣、山本一太政務次官をインド・パキスタンにCTBTへの早期署名・批准を促すため特使として派遣。
24 原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進(世界平和祈念行事実行委主催)。長崎市松山町の平和祈念像前から原爆落下中心地まで約1400人が2コースに分かれ行進。
24 長崎原爆資料館で「被爆54周年世界平和祈念ポスター・標語展」を開催。-11月14日。
24 長崎市・長崎平和推進協会、「99市民のつどい」を長崎原爆資料館玄関前で開催。今年で17回目。
24 英の日曜紙オブザーバー、ロンドン郊外の核弾頭工場で過去1年間に100件以上の安全基準違反があり、茨城県東海村のような事故につながりかねない違反も8件ふくまれていると報道。
25 長崎原水協、森住卓(フォトジャーナリスト)のカザフスタン・セミパラチンスク核実験場周辺の被ばく者を撮影した写真展を長崎市内路上で開催。-26日。
25 日本原水協、現在開かれている国連総会で、核兵器の早期廃絶を求める諸決議に棄権せず、今年こそ賛成するよう総理府に申し入れ。
25 日本、来年春の核拡散防止条約(CTBT)再検討会議で新たな核軍縮目標を設定するよう求めた核廃絶に関する決議案を国連総会第一委員会に提出。
25 広島県平和運動センターと県原水禁、脱原発を目指す集会「原子力の時代は終わった!」を広島市内で開催。約110人が参加。
25 米国・ブラジル・韓国の被爆者団体の代表6人、秋葉広島市長を表敬訪問、在外被爆者に援護法が適用されるよう国への働きかけを要請。
25 広島県、茨城県東海村の臨界事故を受け、県内にある放射性物質取扱事業所の実態をまとめる。原子炉等規制法や放射線障害防止法、医療法に基づく許可・届け出事業所は延べ192カ所。
26 水戸労働基準監督署、核燃料加工会社JCOの社員3人について、業務中の被曝で急性放射線症になったとして、労災申請を認める決定を下す。多量の被ばくによる急性放射線症では初。
26 広島市議会共産党議員団、被爆建物の保存など、来年度の予算編成に関する60項目の要望書を秋葉市長に提出。
26 政府、本年度の文化勲章を小説の阿川弘之・梅原猛ら5人に贈ることを決める。
26 「非核・平和の県宣言・神戸市条例をつくる会」結成。
26 ニュージーランド代表、「ニューアジェンダ連合」による決議案「核兵器のない世界へ-新たな課題(アジェンダ)の必要」を第54回国連総会第一委員会に提案。
26 広島市、「世紀の転換点」として一般公募した「2000-2001年記念事業」のアイデアを取りまとめる。25の個人・団体から32件の提案が寄せられ、うち平和関連が15件。
26 ブアール・ノタ婦人国際平和自由連盟会長、広島市役所を訪れ秋葉市長と懇談。
26 原子力の日。
26? 長崎市立山里小学校の全校児童、美智子パンピアンさんが代表を務める非営利組織(NPO)「ワールド・ピース・プロジェクト・フォー・チルドレン」が計画している世界最大の折りづる作製のために、材料となる紙への寄せ書きに取り組む。
27 広島市など、「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」の検討会議を市役所で開催。中国地方建設局が28日から始まる建設準備作業について説明。2002年3月完成予定。厚生省、整備費として15億3000万円、委託事業費として1億4500万円を2000年度予算の概算要求に盛り込んだことを説明。
27 森下一徹ら「世界のヒバクシャ」写真展を広める会、写真展「世界のヒバクシャ」を広島原爆資料館で開催。-11月5日。
27 小渕首相、西村元防衛政務次官の核武装発言などについて参議院決算委員会で陳謝。
28 「日米軍事同盟打破・基地撤去99年日本平和大会」、岩国市で開催。-31日。
28 非核の政府を求める長崎県民の会、開催中の第54回国連総会に提出されている各種の核軍縮決議案への日本政府の賛同などを求める申入書を金子知事宛に提出。
28 大阪府和泉市の信太小学校6年生82人、修学旅行で広島市を訪問。同校の先輩にあたる在日韓国人の張福順から被爆体験を聴取。
28 スペイン・バルセロナ市の「ヒロシマガーデン」で記念プレートの除幕式。畑口実広島平和記念資料館長が出席。
28 厚生省、東海村臨界事故を教訓に、原子力関連施設を抱える16道府県で被曝医療体制を緊急整備する方針を決める。
28 警察庁、東海村臨界事故を教訓に、原子力関連施設を抱える16道府県の県警に約5万3000着の放射性粉塵用防護服を配備するなどの原子力事故対策を盛り込んだ第2次補正予算の要望をまとめる。
28? 広島の支援グループ「日韓被爆者交流会とそれを支援する会」(宮川裕行代表)、訪韓報告書「海峡を越えて」第2集を発行。
28? トーマス・カートライト元米軍機長、捕虜となり広島で被爆死した同僚を被爆前日に取り調べた大阪府内の会社役員と対面。
28? 長崎市のカトリック修道士、小崎登明(本名:田川幸一)、原爆に被爆した当時の日誌や記録・記憶をまとめた「長崎・原子爆弾18日間の記録」を自費出版。
28? 広島市・馬木公民館と住民グループ「ゆずりは会」、1984年に住民から聞き取りした戦争・被爆体験記録を再整理し、「あのとき福木村では-戦争・原爆と暮らし」を発行。
28? 広島市など自治体が財政難を理由に、開催引き受けに伴う約4000万 円の費用負担を渋っているため、国連軍縮会議の2000年の開催が危ぶまれる。
28? 広島原爆資料館、米国内の個人や団体が持っている被爆資料の収集に乗り出す。対象は、原爆投下直後に広島を訪れた元米軍兵士、原爆傷害調査委員会(ABCC)の元職員、広島市とかかわりの深い平和活動家やその遺族、在米の被爆者や被爆者団体など。今年8月、まず94人と2団体に手紙で情報 提供を呼び掛けた。
29 放射線影響研究所などの検査で、東海村臨界事故の現場から350メートル圏内の住民123人の全員が、健康への影響や将来の発ガンのリスクが健常な人と変わらないことが判明。
29 広島市の向洋新町小学校6年の児童38人、平和学習の一環として観光客らに原爆ドームや慰霊碑について解説。
30 茨城県・東海村・那珂町、JCO臨界事故で被ばくした住民を確定し、長期の健康調査を継続するための「被災地住民登録」を開始。
30 東京都、「財政再建推進プラン」で被爆二世の医療費無料制度」を廃止する方針を固める。
30 広島市立幟町中学校が校内に建立を計画している「折り鶴の碑」のデザインが決まる。前川義春広島市立大学芸術学部助教授の設計。
30 広島県大野町の大野東中学校2年生、15万羽の折り鶴を文化祭で展示。
30 広島県大野町の大野東中学校2年生、折り鶴15万羽をつくり、文化祭で展示。-31日。
31 広島市東区大谷派「萬休寺」、原爆の爆風で壊れた本堂を、被爆建物の保存工事に対する広島市の補助金を受けて施 工し完工。
31 中国電力が山口県熊毛郡上関町で進める原発建設計画に反対する3つの市民団体と原水禁県民会議、「つぶそう!上関原発 県集会」を山口市内で開催。約1100人が参加。
31 広島市の広陵高校2年生、広陵祭で広島の「原爆ドーム」、長崎の「平和の像」、 沖縄の「平和の礎(いしじ)」の模型を作成し展示。
31? 清水由起子放影研疫学部副部長ら、広島・ナガサキの被爆者にがん以外に心臓病など4疾患で死亡率が上昇しているとの寿命調査結果を米国の科学雑誌「ラディエーション・リサーチ」に発表。
31? 1960年の日米安保改定時の藤山外相と米大使の最終合意の際、核兵器持ち込みなどに関する非公開の「秘密議事録」を交わしていたことが複数の米外交文書で確認される。

1999年9月のうごき

う ご き
01 日本放射線影響学会第42回大会、広島国際会議場で開催。特別企画「原爆放射線障害研究の原点」で近藤宗平大阪大学名誉教授と脇坂行一元滋賀医科大学学長が講演。-3日。
01 NTT労働組合長崎県支部、定期大会を長崎市内で開催。2日、「長崎県平和・労働センターと各地区労から脱退する」などとする本年度の活動方針を決定。
01 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」実行委員会、最終会合を長崎原爆資料館で開催。同実行委員会の解散を決める。
01 第13回日本高齢者大会、広島市内で開催。-2日。原爆遺跡巡りなども実施。
01 広島市、「2000-2001年記念事業」の全体テーマや事業内容のアイデア募集を開始。被爆体験を踏まえた世界への情報発信や新しい都市づくりの契機になる事業を柱にする方針。
02 米国ニューメキシコ州サンタフェ市の「ロスアラモス平和プロジェクト」代表シャニン・ソリットと在米被爆者・胤森貴士、広島市の二葉中学校を訪れ、生徒と交流。
03 在米被爆者・胤森貴士、広島市のワールド・フレンドシップ・センターで講演。
03 日本放射線影響学会、声明「低線量放射線影響研究の推進について」を発表。
03 被爆二世の映像作家・田中勝と米国人画家ミラーキュウズ、広島市の己斐小学校と伴小学校を訪れ、児童・生徒と交流。
03 広島市で11-12日に開催予定の全国平和教育シンポジウムへの参加申し込みが14人に止まっていることが判明。
04 大阪市原爆被害者の会、冊子「ノーモアヒバクシャの集い第3集」を発行。
04 広島市立幟町中学校の1958年卒業生、学年同期会を開催。後輩の「折り鶴の碑」建立支援のため募金。
04? 広島県サッカー協会、2002年の日韓共催のワールドカップ期間中に、戦争と紛争の一時停止を世界に呼びかけるアピールを出すよう提案する要請文を、国際サッカー連盟の幹部に発送。
05 広島市視力障害者福祉協会の指圧師ら10人、広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」でマッサージのボランティアを実施。
05 広島市江波山気象館を見直す現地学習会「江波山気象館建築のデザインと技術」。三浦正幸広島大学教授が解説。約50人が参加。
05 広島・長崎両市、原爆展をカザフスタン共和国の旧首都アルマイトで開催。-9月15日。
05 被爆二世の映像作家・田中勝と米国人画家ミラーキュウズ、共同作品「平和の新世紀」の展示会を広島市内で開催。
05 長崎市で開かれた原水爆禁止世界大会の高校生平和集会に参会した高校生ら、香川県善通寺市で高校生平和ゼミナールを結成。
05? 中山高光・熊本県原爆被害者団体協議会事務局長、アメリカの核実験被害者との交流体験をまとめたパンフレット「ベサニーはなぜ死んだ-アメリカにも100万のヒバクシャ」を発行。
05? 広島市立大学と中国人民大学が約1年かけて共同で実施した「「平和観」に関する国際比較調査」の結果がまとまる。
06 外務省、「セミパラチンスク支援東京国際会議」を開催。-7日。約170人が参加。政府、被曝者を支援するため政府開発援助(ODA)に乗り出す方針を明らかにする。
06 広島県原水協、政府に対し第54回国連総会で、期限を切った核兵器廃絶決議などに賛成するよう要請する署名運動を開始。
07 「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」と韓国の環境保護団体「韓国環境運動連合」のメンバー、広島市の原爆ドーム前で日本向けプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料輸送に対する抗議行動を実施。
08 広島県被団協など広島の被爆者9団体、参加申し込みが激減した全国平和教育シンポジウムを後援する県教委と市教委に支援を申し入れ。
08 マルケン・チャイジュヌソフ・カザフスタン・セミパラチンスク市長、長崎市を訪れ、伊藤市長と懇談。
08 長崎県、米海軍佐世保基地の救難艇セーフガードが17日に長崎に初入港すると発表。
09 長崎県原水禁・長崎地区労、8月に北朝鮮で開催された原爆写真展の報告集会を、長崎市内で開催。約200人が参加。
09 長崎県教職員組合北松総支部の有志でつくる「平和を考える市民の会」、反核を訴える座り込みを松浦市中央公園で実施。約15人が参加。
09 長崎県教職員組合対馬総支部厳原町支部、毎月9日に反核・平和を訴える座り込みなどの平和運動を同町内で実施。13人が実施。今回が3回目で、対馬での定期的な反核座り込みは初めて。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、反核・平和と米艦船入港反対を訴える座り込みを長崎市平和公園で実施。約80人が参加。
09 長崎市議会一般質問で、4議員が平和教育などについて質問。梁瀬教育長、「原爆を原点としない」原則を見直す考えを示す。
09 広島市・幟町中学校の1958年卒業生ら、在校生が計画している「折り鶴の碑」建立へ募金約25万円を寄付。
09 マルケン・チャイジュヌソフ・カザフスタン・セミパラチンスク市長、広島市を訪れ、森元助役と懇談。
09 米エネルギー省ネバダ事務所、7回目の臨界前核実験の準備を進めていることを明らかにする。
10 カザフスタンの高校生アイヌル・ムンクガリアバ、広島県坂町の済生会広島病院でリンパ節の切除手術を受ける。セミパラチンスク核被害者が日本で手術するのは初めて。20日、退院し帰国。
10 広島県被団協・県原水協など8団体、米国の臨界前核実験予告に抗議する座り込みを広島市平和公園で実施。約50人が参加。
10 伊藤長崎市長、被爆55周年に当たる来年、同市でNGO(非政府組織)の国際平和会議を開催する意向を明らかにする。
10 広島原爆資料館、絵画などの展示「ヒロシマの体験から平和の願いへ」を開催。-来年夏。被爆者や画家が寄贈した絵画など33点。
11 「沖縄・ヒロシマ青年交流会」、沖縄県で開催。
11 広島市・県医師会・広島弁護士会、「日本の安全保障と核の傘について考える平和シンポジウム」を県医師会館で開催。約80人が参加。
11 日本平和教育研究協議会、第27回全国平和教育シンポジウムを、広島市立幟町中学校で開催。テーマ「21世紀を展望した平和・国際連帯の教育をめざして」。約400人が参加。-12日。全体テーマは「21世紀を展望した平和・国際連帯の教育をめざして」。
11 「春日井の戦争を記録する会」、米軍が模擬爆弾を29市町に計49発投下、約420人が死亡、約1200人が負傷していたとの調査結果を全国平和教育シンポジウムで報告。
11 長崎平和推進協会の「ながさき平和講座」の一般受講生と、被爆者らで構成する同協会継承部会の会員、長崎市平野町の長崎原爆資料館で、同講座の在り方や被爆体験の継承について意見交換。16人が参加。
13 米下院、南太平洋ビキニ環礁の元住民に対し、強制移住への賠償金として計380万ドル(約4億円)を支払う法案を可決。対象となったのは存命中の約90人。
13 東広島市原爆被害者の会、同市福祉センターにある原爆資料展示室を市中心部に移設するよう求める要望書と署名を市長と市議会議長に提出。
14 長崎地裁、「長崎原爆中心地訴訟」で現場検証を実施。
14 金子長崎県知事、「敬老の日」を前に長崎市の恵の丘長崎原爆ホームを慰問。
14 藤田広島県知事、米国が予定している臨界前核実験を中止するよう求めるクリントン大統領あての要請文を在日アメリカ大使館へ送付。
14? 長崎の証言の会、「証言1999-ヒロシマ・ナガサキの声第13集」を発行。
15 長崎の平和団体「核兵器の廃絶を願い、全ての核実験に反対するネットワーク」、国連本部などに派遣して被爆国の核廃絶の願いを訴える「高校生平和大使」のメンバー3人を決める。
15 広島原爆資料館、広島市民が外国に送るメッセージを英文に訳す「翻訳ボランティア」の初の研修会を同館で開催。
15 米紙ワシントン・タイムズ、ロシアが今月8日に極北のノバヤゼムリャ島で地下核実験を実施したもようと報道。
15? 広島原爆資料館、同館のホームページに「資料館バーチャル(仮想)ツアー」のコーナーを設ける。
16 長崎県原水禁、米国が予定している臨界前核実験に対するクリントン大統領宛の抗議文を送付。
16 「ひろしま・祈りの石の会」の招きで来日中のクニオ・ナカムラ・パラオ共和国大統領、広島市を訪れ、秋葉市長と懇談。
17 元大正屋呉服店を保存する会と原爆遺跡保存運動懇談会の代表、広島市レストハウスの保存を求める追加署名2521人分を広島市に提出。
17 広島県原水禁など、「ピョンヤン原爆写真展報告集会」を広島原爆資料館で開催。約200人が参加。
17 長崎市、被爆地域是正に向け未指定地域を対象に実施している証言調査を基に、原爆投下が住民に与えた心理的影響などを分析するための面接調査を10月から実施する考えを明らかにする。
17 橋本大二郎高知県知事、次期県知事選挙で非核港湾条例を公約に掲げない方針を明らかにする。
17 長崎県原水協、米国が予定している臨界前核実験に対するクリントン大統領宛の抗議文を送付。
17 米海軍佐世保基地所属の救難艦セーフガード、長崎港に入港。18日、艦内を一般公開。
18 広島平和研究所、公開シンポジウム「核廃絶への新たな挑戦-東京フォーラムの意義と課題」を広島国際会議場で開催。明石康、今井隆吉など4人を招く。約200人が参加。
18 日本ユネスコ協会連盟・帝塚山学院大学国際理解研究所、公開シンポジウム「「平和の文化」の創造に向けて-寛容・和解・対話をキーワードとして」を大阪YMCA会館で開催。鶴見俊輔・内海愛子・中村尚司が提案。約100人が参加。
18 長崎日大中学校(諫早市貝津町)の生徒、米国ミズーリ州のグリーンウッド小学校の児童と共同で製作した千羽づるを長崎市松山町の原爆落下中心碑にささげる。
18 非核の政府を求める長崎県民の会、米海軍佐世保基地所属の救難艦セーフガードの長崎入港に対する抗議声明文を小渕首相などに送付。
19? 「平和・共同ジャーナリスト基金」、第5回基金賞の候補作品を募集。
20 広島県被団協・県原爆被爆教職員の会など7団体、10月7日に開催する国際シンポジウム「ヨーロッパの戦後和解」で、明石康前広島平和研究所長が司会をすることに反対し、他の責任者を選ぶよう国際文化会館と広島平和研に文書で申し入れ。
20 日本原水協、米国が予定している臨界前核実験に対するクリントン大統領宛の抗議文を在日米大使館に送付。
20 広島市、第4次基本計画(1999-2010年)の素案をまとめる。「平和首都」広島の実現など7項目。
20? 厚生省の「原爆被爆者の被曝線量再評価に関する研究班」、「DS86」の見直し作業のため被爆ガラスや銅の提供を呼びかける。
21 恵の丘長崎原爆ホームの入所者、広島市を訪問。平和公園で広島原爆養護ホーム「舟入むつみ園」の被爆者と慰霊の集いを開く。
21 広島市大竹市医師会など、故マルセル・ジュノー博士の功績をたたえる「足跡展」を大竹市内で開催。-28日。
21? 広島赤十字病院で被爆した赤十字看護婦の制帽が広島市在住の上野照子宅で見つかる。
21? ブラジルに開拓移民として入植した被爆者・川田(旧姓・寺田)幸子の遺稿歌集「花紅に」、同級生らの手により出版される。
22 中川八洋筑波大学教授が、長崎市の平和宣言批判に対する真意をただす長崎市長らの手紙の受け取りを拒否していることが判明。
23 3・1ビキニデー静岡県実行委員会、久保山愛吉の追悼行動を焼津市内で開催。200人が参加。
23 広島市の似島学園高等養護部、「おりづるコンサート」を開催。被爆二世の歌手山村貴子と同学園の音楽クラブが共演。
24 長崎県被爆者手帳友の会、ゴルバチョフ元ソ連大統領のライサ夫人の追悼集会を長崎県教育文化会館で挙行。約60人が参加。
25 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、8月末に現地を訪れた平岡敬など訪問団による報告会をひろしま国際センターで開催。約70人が参加。
25 デービッド・アンドルーズ・アイルランド外相、第54回国連総会で演説し、緊急の核兵器廃絶を訴える。
25 「中国地方反原発反火電等住民運動市民運動連絡会議」、交流会を山口県玖珂郡大畠町で開催。中国電力管内の19団体から50人が参加。
25 埼玉県入間市の私立東野高校、文化祭を開催。-26日。来年3月修学旅行で広島を訪れる予定の2年生が原爆ドームを製作し展示。
25 世界59か国のキリスト教メソジスト派の学校でつくる「メソジスト学校・大学国際連合」、理事会を広島女学院大学で開催。25人が参加。26日、平和公園や原爆資料館を見学。
26 「核兵器の廃絶をめざし、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」(反核ネット)、高校生平和大使の派遣にむけた募金活動を長崎市内で実施。
27 長崎県・西有家町議会、県町村議会議長会が8月に開催した研修会の中川八洋筑波大学教授の講演について、講演内容への抗議と主催者側に謝罪を求める申入書の提出を賛成多数で決める。
27 プルサーマル用のプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を積んだ武装輸送船パシフィック・ティール号、東京電力福島第一原発の専用港に接岸。
27? 広島市、来年4月にニューヨークで開催予定の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に秋葉市長の出席を検討。
28 中国地方建設局、広島市平和公園に建設する「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」の一般競争入札を実施。大手ゼネコン2社の共同企業体が約22億8000万円で入札。
28 福岡高裁、「長崎の原爆展示をただす市民の会」が原爆資料館の南京大虐殺の展示資料に関し、長崎市長に違法確認を求めた訴訟で、市民の会の控訴を棄却。
28 米エネルギー省、7回目の地下核実験を30日に実施すると発表。
29 日本癌学会総会、広島国際会議場など4会場で開催。-10月1日。6000人余が参加。広島での開催は58回の同学会総会の歴史の中で初めて。
29 秋葉広島市長、米国の臨界前核実験予告に対するクリントン大統領あての抗議文を在日米国大使館に送る。
29 伊藤長崎市長、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
29 小笠原呉市長(広島県)、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
29 金子長崎県知事、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
29 広島県原水禁、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
29 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
29 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部から留学生として初めて日本に派遣されたルッツイー・フェアビーク、2ヶ月近くの広島滞在を終え帰国。
30 茨城県東海村の核燃料会社ジェー・シー・オーの東海事業所転換試験棟で臨界事故が発生。3人が大量被ばく。
30 広島平和教育研究所、明石康前所長が10月7日に広島市の開催予定の国際シンポジウム「ヨーロッパの戦後和解」の司会を務めることが困難になったことを明らかにする。
30 広島県大竹市長、米国の臨界前核実験予告に対する抗議文を在日米国大使に送付。
30? 広島市原爆資料館が被爆樹木と認定している市青少年センター西側のシダレヤナギが台風18号の強風に耐えていたことが判明。
33 フォトジャーナリスト・森住卓、写真集「セミパラチンスク-草原の民・核汚染の50年」を刊行。

1999年8月7~31日のうごき

う ご き
07 伊藤長崎市長・野口市議会議長、日赤長崎原爆病院と恵の丘長崎原爆ホームを慰問。
07 NTT労組西日本本部、長崎市内の電気通信労働者原爆慰霊碑前で慰霊の集いを開催。1990年から毎年開いている「長崎平和フォーラム」の一環。
07 「99山口・平和のための戦争展」、山口市民会館で開催。-9日。期間中約400人が入場。
07 長崎原爆資料館、「ながさき原爆の写真展」を平和公園で開催。-10日。
07 長崎大学医学部原爆後障害医療研究施設と長崎ヒバクシャ医療国際協力会、「原研公開セミナー」を大学医学部内で開催。今回で10回目。米の医師が「核兵器用プルトニウム工場周辺で1944年-72年に約200万人が被ばくした可能性がある」。
07 メディア・アーティストのクシュシトフ・ウディチコ、大型プロジェクターを使い広島市・元安川河岸に被爆者の映像を浮かび上がらせる。約700人が鑑賞。-8日。
07 「長崎平和の鐘コンサート」、長崎市内で開催。
07 被爆54周年原水爆禁止世界大会長崎大会開会総会。6か国10人の海外代表を含む約2300人が参加。
07 原水爆禁止1999年世界大会・長崎、開会総会。19か国65人の海外代表を含む約7000人が参加。
07 「全国真宗青年の集いinヒロシマ」、広島県山県郡千代田町で開催。約700人が参加。-8日。広島開催は15年ぶり。
07 長崎県・西彼多良見町の読み聞かせグループ「おとぎのへや」、「かよこ桜」を、同町中央公民館で児童に読み聞かせる。親子約60人が参加。
07 「呉と島々の歴史を見てまわる会」、「広島湾スタディ・クルージング」を開催。6回目の今回初めて似島に上陸。約120人が参加。
07 日本生協連・長崎生協連、「虹のひろば・生協ナガサキ行動」を長崎市内で開催。8日の全体集会には750人が参加。
07 日本青年団協議会、「青年団平和集会・長崎」を長崎市内で開催。160人が参加。
07 「1999年度立命館大学国際交流セミナー」、市民公開講座「広島・長崎への原爆投下~日本への罪か、人類への罪か」を広島市青少年センターで開催。
07 広島・沖縄両県の少年野球チーム8チーム、広島市内で親善試合を実施。広島県少年野球協議会の企画する「沖縄・広島平和交流の翼」の一環。
07? 長崎県職員組合長崎支部、第9回県職員原爆展を県庁内で開催。-9日。
08 日本青年団協議会、シンポジウム「戦争被害と日本の戦後補償問題-21世紀を真に平和の世紀に」を長崎市民会館で開催。崔日出韓国原爆被害者協会会長が、海外被爆者に援護法を適用するよう求める。
08 宮下創平厚相、長崎市の老人福祉施設「恵の丘長崎原爆ホーム」を慰問。
08 長崎市の職員、平和式典で献水する水を市内5か所で採取。
08 長崎市の市民団体、「平和の泉」を4000個のキャンドルで囲み、犠牲者の冥福を祈る。約2000人が参加。
08 長崎県明るい社会づくり運動推進協議会、「原爆殉難者慰霊祭」を爆心地公園で開催。約500人が参列。
08 「建設労働者・職人原爆殉難者慰霊祭」、長崎市内の不戦平和之塔前で挙行。約150人が参列。
08 全国被爆二世団体連絡協議会、放射線影響研究所が被爆二世健康調査のために設置する科学・倫理の両委員会に2,3人ずつ委員候補を推薦することを明らかにする。
08 第30回原爆忌東京俳句大会、北区内で開催。
08 PEACE JAM 99 in NAGASAKI、長崎市内で開催。2000人が参加。
08 長崎リンガーベルコンサート、長崎市のグラバー園などで開催。今回が5回目。-9日。約700人が参加。
08 「レクイエム・イン・ヒロシマ Vol.13」、広島市内で開催。
08 日本被団協など、「今こそつたえよう ヒロシマ・ナガサキ99」を長崎市民文化ホールで開催。800人が参加。
08 核兵器禁止平和建設国民会議、「1999年核禁会議長崎集会」を長崎市内で開催。約200人が参加。
08 原水爆禁止1999年世界大会・長崎、分散・分科会。
08 連合(日本労働組合総連合会)、原水禁・核禁会議とともに、連合平和ナガサキ集会を長崎市内で開催。2800人が参加。
08 フランス西部ブルターニュで反核行動。40人が参加。
08 「被爆54周年8・8長崎反戦大集会」、長崎市内で開催。本島等元長崎市長が記念講演。約350人が参加。
08 日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)、「なくせニュークス99MIC長崎フォーラム」を長崎市内で開催。保坂展人衆議院議員が講演。約110人が参加。
08 連合長崎と連合広島、平和運動連絡会議を設置することで合意し、長崎市で調印式。
08 「高校生平和ゼミナール全国連絡センター」など、「第26回全国高校生平和集会」を長崎市内で開催。500人が参加。-9日。長崎では今年で10回目。
08 日本被団協の被爆者遊説団の安井晃一と田辺俊三郎、米ペンシルバニア州ハリスバーグを訪問し、平和集会に参加。約50人が参加。
08 「核兵器なくそう女性のつどい99」、長崎市公会堂で開催。2000人が参加。
08 長崎県被爆二世教職員の会、「被爆体験を語り継ぐ会-李康寧さんのお話」を長崎市内で開催。「ピースウイーク99inNAGASAKI」の一環。約100人が参加。
08 三菱の炭坑のあった長崎県西彼高島町の高島・端島を海上から見学する「ピースクルーズ99」、開催。約140人が参加。
08 九州各県に留学中の外国人高校生ら、平和学習の一環として、稲佐山公園で平和のメッセージを書いたハタ揚げ。14カ国の学生33人を招待。
08 長崎市、「青少年ピースフォーラム」を長崎原爆資料館で開催。約250人が参加。
08 「Hot Dreaming for JAZZ」(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島国際会議場で開催。
08? 写真展「高知の被爆者」、高知市内で開催。岡村啓佐が1995年から撮影を始めた作品から65点を展示。-15日。
08? 丸屋博、「御庄博実第二詩集」を発行。
09 宮下創平厚相、長崎市で記者会見。公的介護保険導入に伴う被爆者援護施策について、財政措置に前向きな姿勢を表明。
09 長崎市原爆犠牲者慰霊平和祈念式典。宮下創平厚相・伊藤宗一郎衆議院議長など約4000人が参列。同日夕までに約2万5000人が平和公園を訪れる。
09 チェレウハン・カザフスタン駐日大使、長崎市の平和式典に参列。
09 全国手話通訳問題研究会長崎支部の要望で、平和式典会場に手話通訳者が初めて登壇。
09 外務省幹部、NATOがユーゴスラビア空爆で核兵器使用を示唆したとする長崎平和宣言の記述について、そうした事実なしと否定。
09 伊藤長崎市長、平和宣言で、各国指導者に今世紀中の「核兵器廃絶宣言」を求める。
09 長崎市の浦上川で「万灯流し」。約500人が参加。
09 長崎被災協・県平和労働センター被爆連など被爆者5団体、宮下創平厚相に、長崎市内で陳情。
09 広島市役所や8区役所で長崎への原爆投下時刻に黙とう。
09 長崎市、爆心地公園の原爆落下中心碑の奉安箱に、この1年間に死亡が確認された2733人分の原爆死没者名簿のマイクロフィルムを奉安。名簿のMFの奉安は1997年から。
09 金子長崎県知事・伊藤長崎市長ら、宮下創平厚相に、長崎市内で陳情。伊藤市長、被爆地域拡大是正などを要望。
09 「長崎の原爆展示をただす市民の会」、第4回原爆殉難者追悼集会を長崎厚生年金会館で挙行。約70人が参列。
09 長崎市など、無縁死没者慰霊式典を平和公園の無縁死没者追悼祈念堂で挙行。約40人が参列。
09 長崎県被爆者手帳友の会長与支部、慰霊祭を原爆殉難者之墓で挙行。約50人が参列。
09 長崎県原爆慰霊追悼式、県庁の原爆慰霊碑前で挙行。約200人が参列。
09 長崎大医学部構内で防空ごう跡で慰霊碑の除幕式。原爆投下の当日、長崎医科大薬学専門部の教授と学生計約30人が、空襲激化に備え構内作業をしていて被爆。
09 長崎市の浦上天主堂で追悼ミサ。約600人が参列。
09 斉藤十朗参議院議長、午後の本会議に先立ち、原爆犠牲者に哀悼の言葉を述べる。初。
09 長崎在日朝鮮人の人権を守る会、「長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼集会」を長崎市爆心地公園で開催。約230人が参加。
09 長崎県被爆者手帳友の会島原南高連合会島原支部、原爆殉難者追悼慰霊祭を島原市・霊丘神社境内で挙行。約60人が参列。
09 長崎市の純心中学・高校、慰霊祭を挙行。同校高校3年生350人と遺族ら60人が参列。
09 旧長崎医科大学慰霊祭、長崎だ委託医学部記念講堂で挙行。約500人が参列。
09 第27回国鉄原爆死没者慰霊式、JR浦上駅の慰霊碑前で挙行。約130人が参列。
09 長崎県内の詩人6人、「99詩の夕べのつどい-それぞれの8月」を長崎市内で開催。市民約40人が参加。今回が5回目。
09 「反核日本の音楽家たち」など、「グローバル・ピース・コンサート in OSAKA」を大阪・いずみホールで開催。
09 被爆54周年原水爆禁止世界大会長崎大会閉会総会。約3000人が参加。
09 原水爆禁止1999年世界大会・長崎、閉会総会。約7500人が参加。
09 非核・平和都市諫早を進める市民の会など、「反核・平和9の日座り込み」を諫早公園で実施。約100人が参加。
09 カトリック長崎大司教区、平和祈願祭を開催。信徒ら約1200人が、平和公園から浦上天主堂までろうそく行列。
09 米国の反核平和団体「ピース・アクション」、ニューメキシコ州国立ロスアラモス研究所前で500人規模のデモを実施。
09 インド・ラジャスタン州西部のポカラン核実験場近くをスタートした核兵器廃絶を訴える平和行進「グローバル・ピースマーチ」、首都ニューデリーに到着。
09 長崎原爆問題キリスト者協議会など、第17回反核・平和セミナーを佐世保市内で開催。佐世保市での開催は初。
09 ピースウイーク99市民集会、長崎爆心地公園で開催。約200人が参加。
09 「8・9平和アピール実行委員会」、長崎新聞に「平和憲法を守る」、「戦争協力を拒否する」との意見広告を掲載。
09 「ピースサイクル長崎ネット」のメンバー、九州各県を自転車で回り、長崎爆心地公園に到着。今回が12回目。
09 前田哲男東京国際大学教授ら16人、北朝鮮訪問のため、日本を出発。非核化について討議の予定。
09 長崎県南高有家町青年団体連絡協議会の代表、町内4小学校の児童らが折った千羽づる四千数百個を長崎市平和公園に供える。
09 米ニューメキシコ州の国立ロスアラモス研究所前で約400人が抗議行動。
09 全国学生平和セミナー、長崎市内で開催。-10日。約120人が参加。畑田重夫・日本平和委員会代表理事が講演。今回が4回目。
09 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)日本支部と広島市医師会、ユーゴスラビア・ベオグラードに碓井静照市医師会長を団長とする訪問団を派遣。9日間。20日帰国の記者会見。
09 長崎の市民グループ「ピースバス長崎」、三菱重工長崎造船所などを見学するバスツアーを実施。約30人が参加。
09 大阪高校生平和ゼミナールのメンバー10数人、ダイインを長崎市の爆心地公園内で実施。
09 長崎市の銭座小学校の児童約500人、同校区内の慰霊碑巡り(初)を実施後、平和祈念集会を開催。
09 長崎市の淵中学校、平和祈念式典を開催。同校で被爆した元教師・高橋ヨネ子が体験を語る。
09 長崎市立長崎商業高校演劇部、創作劇「星空の卒業式」を校内で上演。
09 長崎北高校放送部のメンバー、平和式典会場で取材。
09 長崎県立長崎工業高校、平和集会を開催。昨年、「平和大使」として国連本部に核廃絶の署名を届けた石丸あゆみ(私立活水高)と森川真衣(県立長崎西高)が活動報告。
09 長崎市の活水中学・高校、平和祈念集会を開催。
09 長崎市立山里中学校、平和祈念式典を開催。全校生徒と教職員が出席。
09 長崎市立山里小学校、平和祈念集会を開催。島根・大分両県と韓国ソウル市の奨学生が特別参加。
09 長崎市の友愛社会館幼稚園、平和集会を開催。教諭らが山王神社の被爆クスノキの紙芝居と被爆クスノキの種から育った「二世」の苗を披露。
09 長崎市の西浦上小学校児童会、平和集会を開催。
09 長崎県・北松鹿町の鹿町小学校、平和集会を開催。
09 長崎県五島若松町・若松小学校、平和祈念集会を開催。
09 長崎県西彼大瀬戸町・多以良小学校、平和集会を開催。
09 長崎市の城山小学校、平和祈念式を開催。
09 長崎県東彼東彼杵町立彼杵中学校PTA、平和学習の一環として「だんご汁給食」を実施。
09 長崎県南高北有馬町・北有馬中学校、平和集会を町内で開催。
09 長崎県諫早市立真城小学校、平和集会を開催。
09 長崎県西彼野母崎町の腋岬小学校、平和集会を開催。福岡県の児童も参加。
09 長崎原爆資料館と神奈川県の慶応大学湘南藤沢キャンパスをマルチメディアを使い平和学習フォーラムを開催。2年前から実施。
09 長崎市主催の「青少年ピースフォーラム」、「青少年ながさき平和のつどい」を長崎平和会館で開催。約250人が参加。
09 広島原爆資料館、子ども平和相談室を開催。-13日。
09? 「少年少女平和のつどい・長崎」、長崎市で開催。被爆遺構巡りや被爆体験の聞き取りを実施。約120人が参加。
09? 科学技術庁、「原子力平和利用・核不拡散政策研究会」を9月にも発足させることを決める。
10 崔日出韓国原爆被害者協会会長、広島市で記者会見し、医療費補助などで年間約4億円が必要、日本政府が拠出した基金40億円の残高は約14億円で、2003年に枯渇するとの見通しを明らかにする。
10 「ナガサキ学生平和8・10(ハト)会議99」、長崎原爆資料館で開催。10大学の約40人が参加。参加した10大学が今後連携して行動してゆくことを決める。
10 秋葉広島市長、4月の受付開始から7月までに市長へのファックスや電子メールによる提案や要望が633件届いたことを明らかにする。内訳は「都市基盤整備」288件、「平和文化」49件など。
10 「恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟」、第二次大戦中のわが国による戦争被害を調査するため、国会図書館に「恒久平和調査局」を設置する法案を衆議院に提出。
10? 英原子力公社(AEA)、プルトニウムの人体への影響を調べるため、2人の科学者が志願してプルトニウムを吸引する人体実験を行っていたことを明らかにする。
10? 森下弘広島文教女子大教授、同大学1年生360人を対象としたアンケート調査の結果をまとめる。45%が8月6日をふだん通りに過ごすと回答。
10? 野外現代美術展「ヒロシマ・アート・ドキュメント99」、広島市の旧広島陸軍被服支廠で開催。-20日。
11 広島市、横浜市で原爆展を開催。-16日。
11 新劇人会議、第14回反核フェスティバルを東京・中野・なかのZEROホールで開催。
11 安保体制打破新劇人会議、第14回反核フェスティバルを東京・中野のZEROで開催。200人が参加。
11? 広島医療生協原爆被害者の会、「ピカに灼かれて第22集」を発行。
11? 創価学会広島学生平和委員会、1998年12月~99年1月に中国地方5県の大学生・専門学校生600人を対象に実施した「平和意識調査」の結果をまとめる。「将来、核兵器使用の可能性」は85%で過去2回(94,96年)に比べ最も高い回答
11? 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、県被団協史作成のため、目標600万円の募金を開始。
11? 米ワシントンで日本の核武装をテーマにしたシンポジウム。小林秀明・特命全権大使が「核オプションを追求したことはない」と明言。
12 奈良市法蓮寺のアマチュア仏師・石賀悟山、「十一面観世音菩薩像」を被爆者の慰霊鎮魂のため広島市・観音寺に寄贈。
12 広島市立舟入高校演劇部、OBとともに23年前の原爆劇「虎杖忌」を上演。
12 池田精子・広島県被団協(伊藤サカエ理事長)副理事長、広島市役所で訪米からの帰国報告。
12 「日本トルコ学生会議」のメンバー29人、広島原爆資料館を訪問。高橋昭博元原爆資料館長の被爆体験を聴取。
12 テプファー国連環境計画(UNEP、本部ナイロビ)事務局長、NATO軍のユーゴ空爆で使用された劣化ウラン弾の人体や環境への影響を調査することを明らかにする。
12? 「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」や韓国原爆被害者協会など、在外被爆者にも被爆者援護法を適用するよう政府に求める署名活動を開始。
12? 広島原爆障害対策協議会の昨年度の被爆者検診で、新たに124人のがん患者が見つかったことが判明。
12? 広島高校生平和ゼミナール、「世界の子どもの平和像」を建立することを決める。2001年8月6日の完成を目指し募金活動を実施。
13 北朝鮮の「反核平和のための朝鮮被爆者協会」、被爆者への謝罪、補償など3項目を日本に要求する声明を発表。
13 宮崎安男原水禁国民会議副議長と「ピースボート」の吉岡達也、平壌で北朝鮮在住の被爆者と懇談。
13 「反核平和のための朝鮮被爆者協会」、原爆展を平壌・人民大学習堂で開催。開催セレモニーに約300人が参加。-18日。
14 広島・長崎両市、原爆展を英国中部のリーズ市の王立武器博物館で開催。14日、広島市在住の主婦・植田規子、被爆体験を話す。-10月3日。
14 島根県「安来市・能義郡原爆被爆者協議会」、「ヒロシマ・ナガサキ原爆展-核兵器のない世界へ」を安来市内で開催。-16日。
14 「ひろしまオペラ推進委員会」、モーツァルトの歌劇「ドン・ジョバンニ」を広島市内で上演。「オーガスト・イン・ヒロシマ」の主要イベント。-15日。
14? 九州・沖縄8県の2000年度政府予算の概算要求に向けた要望が出そろう。長崎県は、介護保険導入を前に、原爆被爆者の負担軽減に配慮を求める。
14? 東映映像教育部、新作アニメ映画「はとよひろしまの空を」を制作。
15 ロシア週刊誌「モスコフスキエ・ベドモスチ」、ゴルバチョフ元大統領夫人ライサの急性白血病が、セミパラチンスク核実験場周辺で約20年間生まれ育ったことと関係があるとの見方を伝える。
15 政府、全国戦没者追悼式を東京・日本武道館で挙行。約6500人が参列。原爆死没者の遺族70人も参列。
15? 岡山市原爆被害者の会、「原爆平和展」を同市・天満屋で開催。-16日。
17 99平和のための広島の戦争展、広島県民文化センターで開催。-20日。期間中1300人が参観。
17 「南こうせつ-愛と平和のために」(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島市・アステールプラザで開催。約1100人が参加。
17 米ロ軍縮協議、ロシアのモスクワで開催。-19日。ロシア、第3次戦略兵器削減条約(START3)で規定する戦略核の弾頭数の上限について、従来の合意である2000-2500個を1500個以下に削減することを米に提案。
17 インド国家安全保障諮問協議会、信頼できる核抑止力の保持と核の先制不使用などを盛り込んだインド政府の核ドクトリン案を初めて発表。
17? 広島原爆資料館、「ヒロシマ・ピース・ボランティア」(HPV)の第2期生を募集。
17? 広島原爆資料館、イタリア語・スペイン語・ドイツ語・フランス語・ロシア語の常設展示案内用リーフレットを作成。既にある日本語・英語・中国語・ハングル語と合わせ9カ国語となる。
18 長崎市の元教員・元山寿恵子、米反核団体「ピースアクション」の総会(5-9日、ニューメキシコ州で開催)から帰国し、長崎市役所で記者会見。
18 東京YMCA前を8日に自転車で出発した川崎市在住の大木時宏(65歳)、広島市平和公園に到着。
18? 広島市馬木公民館、原爆を題材にした絵画展「8月6日の記憶」を開催。-9月4日。
18? 広島のグループ「モンゴル・ツェツェグ」、5月末ウランバートルで開いた原爆展で募集した折り紙を使った切り絵の作品展「生きつづけて モンゴルから広島へ-子どもたちのメッセージ展」を広島市内で開催。-22日。
19 広島市の旧袋町国民学校の昭和20年3月卒業生、幻の卒業アルバムの作成に着手。
19 宮崎安男原水禁国民会議副議長ら北朝鮮の原爆写真展開催に協力するため訪朝していた代表団、帰国。13-18日に平壌で開催された原爆展に2000人以上が参加。
19 葛城ゆい・ひとり芝居「広島の姉妹」(山本真理子原作、露川冴構成・演出)、東京・大塚・スタジオVARIOで上演。-22日。
19 テレビ電話会議システムで交流している広島県世羅町・津久志小学校と神奈川県相模湖町・千木良小学校の6年生、広島市の平和公園で平和学習を実施。松原美代子の被爆体験を聴取。
19 「クラシック・希望の広島コンサート」(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島国際会議場で開催。
19 大分市など、「ムッちゃん平和祭式典」を大分県立芸術会館で開催。16回目。長崎の被爆者が体験談を講演。
19 故チャーチル英首相が英国放送協会(BBC)に、原爆に関する記録番組や討論番組を放送しないよう命令していたことが、英公文書館の政府文書で明らかになる。
19? 長崎市の樹木医・海老沼正幸が3年前国立京都病院に送った被爆カキの木の苗木に初めて実が付く。
19? 広島県・山内老人クラブ連合会、銃後を守った女性たちの手記集「夕焼け」を出版。
20 北朝鮮の原爆写真展開催に協力するため訪朝していた代表団のうち、長崎県からの参加者、長崎市役所で帰国の記者会見。
20 宮崎安男原水禁国民会議副議長ら北朝鮮の原爆写真展開催に協力するため訪朝していた代表団、広島市役所で帰国の記者会見。在朝被爆者が1020人で平均年齢72歳という現地の被爆者団体の調査結果を明らかにする。
20 長崎市教委など、広島・長崎子ども会親善交歓会を長崎市内で開催。23回目。両市の小学5年-中学3年の約130人が参加。-22日。
20 米国の音楽家や舞踏家ら6人、明け方の光を意味する「ファーストライト」と名付けた平和巡礼で、広島市の平和公園を訪問。21日、原爆資料館で公演。
20 緊急被ばく医療フォーラム、広島国際会議場で開催。世界保健機構(WHO)・国際原子力機関(IAEA)担当者や電力会社の放射線安全管理担当者など約150人が参加。
21 第46回長崎原爆忌平和祈念俳句大会、長崎市内で開催。
21 広島市内の小学生や韓国・米国・ドイツなど世界15か国の子どもたちが平和を願って描いた「国際こども平和壁画(キッズゲルニカ)」の展示、広島市内で開催。-22日。
21 吉田拓郎や浜田省吾ら人気歌手を排出した「広島フォーク村」の30周年メモリアルコンサート、広島市内で開催。「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の共催。約40人が参加。
21 香川県原爆被害者の会など、第10回平和祈願灯ろう流しを高松市内で開催。約80人が参加。
21 伊佐次章子(広島芸術専門学校講師)ら約60人、日常生活の中から「平和」を考えるイベント「たましいのやどる場所」を広島市中央公園で開催。-22日。
21 広島市立幟町中学校生徒会、中学生平和シンポジウムを広島国際会議場で開催。市内7校の約30人が参加し意見交換。
21 「グランドコンサート”TOGETHER”」(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島サンプラザで開催。聴衆はは3700人。
21 広島平和文化センター、平和文化セミナー「白球に夢をのせて-広島の復興と少年野球」を開催。講師は漫画家の中沢啓治。
21 総理府、「エネルギーに関する世論調査」の結果を公表。原発について68%が「不安」と回答。
21? 被爆二世の堀田孝彦(40歳)、広島市の「観音原爆被害者の会」会長に就任。
22 広島・長崎両市、原爆展をカザフスタン共和国セミパラチンスク市国立ニゾロフ博物館で開催。-9月2日。
22 「広島サマーコンサート-平和と友情の響」、広島国際会議場で開催。「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」と共催。約140人が参加。
22 米国の音楽家や舞踏家ら6人、明け方の光を意味する「ファーストライト」と名付けた平和巡礼で、長崎市の爆心地公園を訪問。23日、長崎原爆資料館でコンサートを開催。
22 陳健・中国駐日特命全権大使、「ヤングネットワーク・ウイング九州99」の出発式に出席するため長崎県入りし、長崎市の爆心地公園と平和公園を訪問。
23 李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長、北朝鮮のアジア太平洋委員会が在朝被爆者に対する医療向上のために同国の医師を日本に派遣する意向を持っていることを明らかにする。同会長は、13日から原爆展に協力するため訪朝していた。
23 長崎市・同市議会議員でつくる長崎原爆被爆者援護強化対策協議会、被爆地域是正などを求めて厚生省や衆議院厚生委員会などに陳情。-25日。
23 「99平和のための戦争展かながわ」、横浜市で開催。-29日。
23 「8・9平和アピール市民のつどい」、長崎市内で開催。
23 「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の「グランドコンサート”TOGETHER”」に参加した海外3カ国の子どもたち、広島市役所を訪問し森元助役と懇談。
23 バジパイ・インド首相、総選挙の遊説先で、核武装計画を推し進めていく意向を明らかにする。
24 平岡敬前広島市長らヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの訪問団一行11人、セミパラチンスクを訪問するため広島を出発。-9月2日。
24 青少年の非行防止活動を進めるボランティア団体「長崎BBS会」、被爆クスノキ2世を長崎県立開成学園に寄贈。
24 コーラスグループ「トワ・エ・モア」と東京都内の「こどもの城児童合唱団」の総勢約220人、合同コンサートを広島厚生年金会館で開催。
24 三重県四日市市・暁中学校2年生160人、松原美代子の被爆体験を広島原爆資料館で聴取。
24 「音楽の地球儀-音楽は風景だ-世界の風景を聴く」(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島市・アステールプラザで開催。1000人が参加。閉幕。
24? 原水爆禁止日本国民会議、旧総評・旧社会党系の団体を統合した新たな大衆運動団体「平和運動フォーラム(仮称)」の設立総会が10月22日に開かれることが決まる。
25 厚生省、2000年度予算概算要求をまとめる。被爆者対策費は、広島・長崎市への原爆死没者追悼平和祈念館の建設など1619億円で本年度当初予算より16億円増。
25 原水協と日本平和委員会の共同訪中代表団、中国人民平和軍縮協会の招きで訪中。-9月1日。
25 長崎県町村議会議長会、町村議員向け研修会を諫早市で開催。中川八洋筑波大学教授が講演の中で核兵器廃絶を求める長崎の平和宣言を「正気とは思えぬ」と批判。
25 ラマナ米プリンストン大学エネルギー環境研究センター特別研究員、インド・ムンバイが核攻撃されたら最大で866万人が志望するとの試算を発表。
26 長崎県出身で米シカゴを中心に活動する同時通訳者・山田聖剛、米科学者グループのリポート「核の監査報告」の翻訳文をを「長崎平和研究第7号」に発表。
26? 広島市在住の立延一行、原爆ドームと厳島神社の模型を完成。
26? 長崎原爆資料館、昨年8月から1年間に寄贈された原爆関連資料を展示。-8月末。
27 平岡敬前広島市長らヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの訪問団一行、カザフスタン・セミパラチンスク市の市長らと懇談。
27 島根県三刀屋町、第9回永井隆平和賞の入賞者を決定。
28 カザフスタン・セミパラチンスク市、国際会議「放射線と環境、健康」をセミパラチンスク医科大学で開催。日本の原爆被爆者など15人が発表。約260人が出席。
28 英紙エクスプレス、1951年に長崎に8週間駐留し、その後白血病にかかった元英軍兵士が、病は任地での残留放射能に被ばくした結果と認定されたと報道。
29 ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの訪問団、セミパラチンスク市のイルティッシュ川に灯ろうを流す。
29 カザフスタン・セミパラチンスク市、核実験から50周年の記念行事を開催。
29 ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト、女優・吉永小百合の原爆詩朗読などを広島国際会議場で開催。約1500人が参加。
29 ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクトの訪問団による巡回検診用の車などを国立放射線医学・環境研究所に寄贈。カザフスタン・セミパラチンスク市役所前での贈呈式には約3000人の市民が参加。
29 カザフスタンのセミパラチンスク医科大学と長崎大学医学部を衛星通信で結ぶ「遠隔医療診断支援システム」の開通式。政府の「非核化支援事業」の一つで事業費は約5000万円。
29 「99ヒロシマと音楽コンサート」、広島市のエリザベト音楽大学で開催。加藤登喜子が出演。約1000人が参加。
29 体験記集「原爆の子」に手記を寄せた人たちでつくる「きょう竹会」、総会を開催。10年がかりでその後の半世紀の足跡をまとめた「原爆の子 その後」を配布。
29 東海4県の被爆者団体の代表と日本共産党議員団との懇談会、名古屋市内で開催。
29? 韓国・米国・ブラジルの3カ国の被爆者団体と日本の市民団体など、被爆者援護法が海外の被爆者にも適用されるよう求める署名集めを開始。
30 横尾・長崎市収入役、カザフスタン・セミパラチンスク市で開催された「ヒロシマ・ナガサキ原爆展」の開会式の模様を記者会見で報告。
30 長崎市教育委員会、被爆者が市内の学校で被爆体験を話す様子を被爆者に無断でビデオ撮影していた問題で、当事者らに陳謝。
31 広島刑務所で被爆した中国人・張文彬(78歳)、日本政府などから「えん罪」への謝罪や計約2500万円の賠償を求める訴訟を、新潟地裁に提訴。
31 伊藤長崎市長と野口市議会議長、県市町村議会議長会が開いた研修会で長崎平和宣言を批判した筑波大学教授に真意をただす連名の書簡を送付。
31 韓国人原爆犠牲者慰霊碑の移設建設委員会、総会を開催、解散を決める。移設のために集めた募金の残高800万円余は在韓被爆者渡日治療広島委員会など4団体に贈呈。
31 核兵器廃絶を訴えて東京-神奈川間を走る99反核平和マラソン。-8月1日。
31 平和資料協同組合、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」が7月末にまとめた勧告に対する政府の具体的な見解を明らかにするよう小渕恵三首相と高村正彦外相に文書で要請。

1999年8月6日のうごき

う ご き
06 元大正屋呉服店を保存する会・原爆遺跡保存運動懇談会、「中島地区にゆかりのある人の交流と中島小学校の児童と話し合うつどい」を平和公園内レストハウスで開催。約40人が参加。
06 小渕首相、広島市の平和式典終了後、市内で記者会見。介護保険導入にあたり現在の援護措置より不利にならないよう配慮すること、東京フォーラムの報告書を有意義な文書との評価、などを明らかにする。
06 広島市原爆死没者慰霊式。平和祈念式典。小渕恵三首相・渡部恒三衆院副議長・宮下創平厚相など5万人が参加。
06 ドイツ・ハノーバー市のマルクス合唱団一行、平和式典で合唱。
06 小渕首相の広島での動向=0:02平和公園、韓国人原爆犠牲者慰霊碑に献花、0:46広島空港。
06 小渕首相の広島での動向=プリンスホテル、7:47平和公園、8:00平和式典、9:03原爆養護ホーム「舟入むつみ園」、10:15リーガロイヤルホテルで記者会見、10:43被爆者団体代表と懇談、11:39藤田県知事・秋葉市長らの陳情
06 藤田広島県知事・秋葉広島市長、小渕首相に広島市内のホテルで陳情。
06 裏千家淡交会広島支部青年部、平和記念茶会を、広島市平和公園原爆供養塔前で開催。
06 広島青年会議所、原爆ドーム周辺で「ともそうピースキャンドル 伝えようヒロシマのメッセージ」を開催。秋葉市長、平和宣言を英語で読み上げる。4か国の駐日大使や代理、平和メッセージを読み上げる。約2500人が参加。
06 衆議院本会議の冒頭、出席した全議員が広島の原爆犠牲者に1分間の黙とう。初めて。
06 広島の被爆者7団体代表、小渕首相に広島市内のホテルで陳情。
06 全国高校野球選手権大会に出場する如水館ナインと関係者、兵庫県西宮市内の旅館で黙とうし、原爆犠牲者の冥福を祈る。迫田監督は広島で被爆。
06 小渕首相と宮下創平厚相、広島市の原爆養護ホーム「舟入むつみ園」を慰問。
06 日赤長崎原爆病院の入院患者、8時15分に黙とうと実施。
06 広島県警、広島市の平和式典に伴い、平和公園周辺の交通規制を実施。
06 広島祭実行委員会・広島市商店街連合会など、とうろう流しを元安川・原爆ドーム南側で実施。
06 広島戦災供養会など、原爆死没者供養行事を、広島市の平和公園・供養塔前で挙行。約250人が参列。
06 広島市河原町の高信寺で世界平和の祈り。
06 第54回建設省原爆殉職者慰霊式(広島市・原爆ドーム横)。約100人が参列。
06 第17回原爆死没者追悼・平和祈念式典、広島県大竹市の碑前で挙行。約400人が参列。
06 原爆・戦災死没者追悼念仏三味線演奏会、広島市猫屋町・教伝寺で開催。
06 広島大学原爆死没者追悼式。約140人が参列。学生代表約20人が初めて参列。
06 小渕首相、広島市平和公園の韓国人原爆犠牲者慰霊碑に献花。予定を急きょ変更して実施したもの。
06 「嵐の中の母子像」の供養(広島市)。約100人が参列。
06 国鉄原爆死没者慰霊式典(広島)。約100人が参列。
06 原爆犠牲者追善法要、広島池田平和記念会館で挙行。
06 原爆殉職会員並びに医療従事者の追悼法要(広島)。
06 広島舟入・市女同窓会、「広島市立第一高等女学校職員・生徒原爆死没者慰霊式典」を慰霊碑前で挙行。
06 電気通信関係原爆死没者慰霊式(広島)。100人が参列。
06 原爆犠牲労働者「不戦の碑」碑前祭(広島)。約100人が参列。
06 鳥取県被団協、追悼平和祈念式典を鳥取市内で挙行。
06 郵政関係職員原爆死没者慰霊式(広島)。300人が参列。
06 広島護国神社で原爆慰霊祭。約150人が参列。
06 広島第一県女原爆犠牲者追悼式。約90人が参列。
06 広島市の世界平和記念聖堂で「平和を祈ろう99」
06 原爆死没者慰霊御幸橋式典を広島市内で挙行。
06 戦争犠牲者追悼・平和祈念式典、広島県山県郡筒賀村で挙行。約170人が参列。
06 広島県動員学徒等犠牲者の会原爆追悼式。約400人が参列。
06 広島県高田郡・美土里町原爆被害者友の会、神楽が丘公園内の慰霊碑前で追悼式典を挙行。約180人が参列。
06 秋田県被団協、第6回原爆犠牲者追悼の集いを秋田市内で挙行。
06 広島県被団協、「被爆54周年原爆死没者追悼慰霊式」を広島市のメルパルクで挙行。約200人が参列。
06 広島市立広島商業高校死没者慰霊祭。約70人が参列。
06 香川県原爆被害者の会、99年原爆死没者慰霊祈年祭を高松市峰山公園の原爆慰霊碑前で挙行。80人が参列。
06 原爆・原発・差別などを写した社会派写真家・福島菊次郎の作品を常設展示する写真資料館、下関市内に開館。
06 広島原爆資料館、ヒロシマ原爆写真パネル展をJR広島駅南口地下イベント広場で開催。1日限り。
06 市民グループ「ナマステINDIA」など、被爆証言の集いと原爆パネル展をインド南部・ケーララ州の町で開催。-7日。
06 核兵器廃絶8・6ヒロシマ平和マラソン大会、広島城周辺で実施。約60人が参加。
06 地人会、朗読劇「この子たちの夏」を東京・有楽町朝日ホールで上演。-9日。
06 広島の女上演委員会15周年記念公演「朗読形式による-ヒロシマガールズ」、東京・新宿3丁目・新宿文化センターで上演。
06 茨城県水海道市在住の画家・山崎理恵子、「原爆ドームを描く合作会」を広島市の原爆ドーム前で開催。昨年に続き2回目。約200人が参加。
06 第20回ノーモア・ヒロシマコンサート、広島市内で開催。約80人が参加。
06 野外コンサート「1999 夏 長崎から さだまさし―ピース・スフィア・コンサート」、長崎市稲佐山公園野外ステージで開催。13回目。約2万人が参加。
06 世界音楽祭・オーガスト・イン・ヒロシマ99「広島平和コンサート」、広島国際会議場で開催。約1500人が参加。
06 「カメラタ・アンサンブル・コンサート」、広島世界平和記念聖堂で開催。
06 「グローバル・ピース・ジャパン・コンサート」、東京で開催。
06 広島県三良坂町原爆被害者の会の呼びかけで「三良坂町被爆二世の会」結成。118人が参加。
06 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子の父佐々木繁夫、福岡市・板付北小学校の児童約500人に、初めて被爆体験を証言。
06 原水爆禁止1999年世界大会広島大会。県立総合体育館。約2500人が参加。
06 原水爆禁止1999年世界大会広島大会、県立総合体育館で開催。
06 佐藤康英原水禁事務局長、原水協による運動統一への対話呼びかけに、当面応じる考えのないことを、原水禁大会の中で明らかにする。
06 被爆54周年原水爆禁止世界大会広島大会まとめ集会。県民文化センター。約700人が参加。
06 ヒロシマデー国際共同行動とうろう流し、広島市・相生橋北側で実施。
06 「デルタ女の会」、8・6ヒロシマ女たちの集いを広島平和会館で開催。1982年に発足した会は、今回の集いで解散を決める。
06 広島高校生平和ゼミナール、世界子供の平和像スタート集会を「原爆犠牲ヒロシマの碑」前で開催。約70人が参加。
06 平和市民団体「ひろしま将来世代フォーラム」、世界平和連帯都市市長会議に加盟する米国42都市の市長へ、原爆・平和ビデオを発送。
06 広島県加計町商工会婦人部、町民の折った折り鶴6000羽を広島市の原爆ドームに供える。
06 米国の反戦団体、原爆の日に合わせ追悼の石碑(約1トンの御影石)をワシントン近郊のアーリントン国立墓地内に設置しようとして、警察当局に阻止される。
06 「8・6ヒロシマ 女たちの集い」、広島市平和公園の中曽根句碑前で開催。
06 原爆被爆者8・6証言の集い、広島YMCAで開催。27人の被爆者が約200人に体験を話す。
06 連合広島など、広島市立大学で長崎平和の鐘セレモニー。
06 フェリス女学院大学(横浜市)の卒業生らでつくる「SHANTI」、自作の絵本を朗読する街頭ライブを、広島市平和公園の「原爆の子の像」前で実施。
06 岡まさはる記念長崎平和資料館、岡が集会や街頭活動で使用した手製パネルの展示を開催。-31日。
06 米国で世界一大きい平和の折りづるをつくる「平和の翼プロジェクト」に取り組む米ワシントン州シアトル市の音楽家、美智子・パンピアン、広島市立幟町中学校を訪ね、佐々木禎子の後輩に参加を呼びかける。
06 非核の政府を求める徳島の会、「8・6原爆の火の集い」を鳴門市の霊山寺で開催。約30人が参加。
06 英ロンドンのタビストック公園のヒロシマ・ナガサキ記念碑前で反核集会。約100人が参加。
06 オーストリアのヒロシマ・グループとウィーン平和運動、ウィーン市内でヒロシマ・ナガサキ行動を実施。長崎の被爆者早田一男が被爆の証言。
06 広島市・原爆ドーム横でダイ・イン。約1000人が参加。
06 広島市の福島生協病院など、8・6朝の集いを同病院前で開催。約200人が参加。
06 「原爆加害国になった日本-米軍占領下の原爆調査から」、広島YMCAで開催。
06 広島県教組・部落解放同盟広島県連・新社会党など、「再び戦争をくり返すな!8・6ヒロシマ大行動集会」を、広島市内で開催。
06 8・6ヒロシマ平和へのつどい世話人会、「戦争体験者の証言集会」、広島YMCAで開催。
06 原水爆禁止国民平和大行進愛媛県実行委員会、「平和の使者、千羽鶴を海外に送る集い」を松山市内で開催。今回で10回目。
06 ヒロシマの今から過去を見て回る会、原爆遺跡・軍都広島巡りフィールドワークを開催。約80人が参加。
06 広島市藤の木公民館、「ピース・セミナー8・6」を開催。平和式典参加や碑めぐりなど。
06 広島市・八幡コミュニティーセンター、「8月6日あるきんぐ」を開催。被爆した人々が佐伯区まで逃げた道のりを歩く。
06 米ニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所近くで反核集会。池田精子(広島)・元山寿恵子(長崎)が被爆証言。
06 「ナガサキ学生平和8・10(ハト)会議99」のメンバー4人、広島市の平和式典に参列。
06 ドイツ平和協議会など、ベルリン市内の公園で追悼式典を開催。約50人が参加。
06 佼成学園社会部の中・高生12人、「原爆に関するアンケート」を広島市平和公園で実施。市民250人に「あなたは今、核の脅威を感じますか」など7項目を質問。
06 広島市が平和都市建設法制定50周年を記念してつくる広報テレビ番組の中学生リポーター3人、平和式典を取材。
06 外務省の招きで来日中のパキスタン日刊紙「ネーション」のフセイン記者、広島市内で被爆者を取材。
06 米ニューメキシコ州の国立原子博物館、原爆ピアスの販売中止を決める。
06? 長崎市内の僧侶・今田斐男、活動記録「核廃絶は我らが誓い」を発行。
06? 広島県・三良坂平和美術館、「第14回三良坂平和美術展」を開催。-29日。
06? 広島市在住の元中学教師・新沢慶子、子供時代・可部国民学校入学から終戦までの体験を絵に描く。
06? 広島原爆資料館、収蔵資料の背景を探る実態調査を計画。
06? 東京府中市にあった米第5空軍基地施設内に米太平洋軍の核戦争を想定した作戦連絡事務所が設置されていたことが、初公開された米軍記録などで判明。

1999年8月1~5日のうごき

う ご き
01 (日本時間2日)米のバーナード・サイモン博士、死亡。87歳。広島の独身女性25人を1955年に米国で治療。
01 広島原爆資料館東館で原爆供養塔納骨名簿の掲示と遺族などの相談。-6日。
01 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会など、カザフスタン共和国セミパラチンスク市の核実験場などを題材にした写真展を原爆資料館で開催。-9月30日。
01 市民団体「チェルノブイリ支援・広島」、写真展「ノーモア・ヒロシマ ノーモア・チェルノブイリ」を広島原爆資料館で開催。
01 「第五福竜丸」が水揚げしたマグロ類が東京・築地市場に埋め立て処分されたのを記録したプレート(銘板)が同市場に取り付けられる。
01 長崎原爆中心碑訴訟の原告団と支援者、集会を爆心地公園で開催。
01 広島の平和宣言で若い世代への被爆体験の継承の大切さを改めて強調することが明らかになる。
01 広島原爆資料館、44カ国の大使から寄せられた平和メッセージを展示。-31日。
01 第12回縮景園原爆犠牲者慰霊碑供養・平和を願う集い(広島市)。約120人が参列。
01 広島市竹屋公民館の「慰霊碑ガイド・ボランティア講座」の受講生有志、市民を対象に「原爆慰霊碑めぐり」を実施。
01 埼玉県被団協、第14回慰霊祭を浦和市別所沼公園で挙行。
01 千葉県被団協、第21回慰霊祭を千葉市亥ノ鼻公園で挙行。
01 原爆資料保存会、原爆慰霊碑巡拝を実施(広島)
01 広島原爆資料館、被爆者証言ビデオの出演者を初めて一般公募。-31日。
01 広島原爆資料館、「ヒロシマ原爆写真パネル展」をJR広島駅で開催。-9日。
01 広島市仁保公民館、「仁保島発平和のメッセージ展・1945年ごろのくらし展」を開催。-15日。
01 広島市映像文化ライブラリー、平和祈念映画特集を開始。-28日。
01 中国放送と「ヒロシマと音楽」実行委員会、原爆平和に関する音楽1800曲をデータベース化し、中国放送のホームページで公開。
01 原水禁系の世界大会に参加する海外代表の第1陣、広島入り。「インド核軍縮運動(MIND)」の中心メンバー、アチン・バナイク、インドと広島・長崎両市の間で学生の相互派遣をするよう両市市長に提案することを明らかにする。
01 日本青年会議所、世界の青年会議所の幹部候補者が研修する「第12回国際アカデミー」を広島市で開催。-8日。
01 公明党・同広島県本部、「平和を考える広島集会(第19回広島平和市民集会)」を広島市内で開催。平岡敬前広島市長が「核兵器廃絶への日本の役割」と題して講演。
01 「ピースウイーク99inNAGASAKI」始まる。今年が13回目。-9日。
01 「核兵器廃絶をめざし、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、高校生の「国連平和大使」の選考面接会を長崎原爆資料館で開催。2回目。59人が参加。
01 「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」のオープニングセレモニー&コンサート、元安川護岸特設ステージ、広島世界平和記念聖堂などで開催。
01 音楽茶房「ムシカ」、広島市・アステールプラザに復元。-31日。
01 広島原爆資料館、開館時間を1時間延長(午前9時-午後7時)。-15日。
01? 湾岸戦争で多国籍軍が使用した劣化ウラン弾の影響と見られる白血病などのがん患者が、イラクで急増していることが判明。
01? 広島市立大学広島平和研究所長の後任選びが8月6日までに内定困難なことが判明。
02 元横綱千代の富士(現九重親方)の父・秋元松夫、死亡。74歳。広島市宇品の旧陸軍船舶司令部で被爆。
02 韓国原爆被害者協会大邱・慶北支部の33人、広島市を訪れ、被爆者健康手帳の切り替えや新規申請を行う。
02 広島県警、8月6日の平和式典の警備体制について発表。3-6日に延べ4000人を動員し、式典は1700人を動員。
02 広島原爆資料館、「あの夏、ヒロシマの声・音」をテーマにした「原爆の絵」を展示。
02 広島原爆資料館、「プランゲ文庫展 勝次から見る占領下の日本-プレスコードと広島」を開催。-31日。
02 鳥取市役所ロビーで「原爆と人間展」。-9日。
02 広島原爆資料館東館で市民の描いた原爆の絵「あの夏、ヒロシマの音」を開催。
02 日本被団協の被爆者訪米遊説団、出発。12日帰国予定。
02 被爆54周年原水爆禁止世界大会国際会議、広島市で開催。-3日。日本を含む10か国16人が参加。
02 原水爆禁止99年世界大会・科学者集会(第12回)、静岡大学で開催。テーマは「核兵器廃絶・人権・平和教育-科学者の役割を問う」。約150人が参加。
02 非核の政府を求める長崎県民の会、大平外相の核持ち込み了承問題で、非核三原則の厳守などを求める要望書を小渕首相と高村外相に郵送。
02 広島原爆資料館、ホームページ内に「資料館バーチャル(仮想)ツアー」を新設。
02 ハワイ日本文化センター「嘉屋日米交流基金」の奨学生アンデレア・オールドリッジ、藤田広島県知事を表敬訪問。
02 柳井俊二外務事務次官、大平正芳外相とライシャワー米駐日大使の核搭載艦密約文書について「承知せぬ」と記者会見で語る。
02? 朝日新聞社、史上初の核実験「トリニティ・テスト」の前後9か月にわたる内幕を同時進行で書きつづった科学者の手記のコピーを入手。
02? 福岡県のエフコープ生活協同組合、被爆体験証言集Ⅴ「つたえてください あしたへ・・・」を発行。
03 中国新聞社、広島市平和公園に眠る街「中島本町」の被災状況をまとめる。被爆死者は436人。
03 秋葉広島市長、平和宣言の骨子を発表。被爆者の足跡を全面に打ち出して若い世代に被爆者の意志と勇気を継ぐよう呼びかける。
03 広島平和公園一斉清掃。約1600人が参加。1972年から始まり今年で28回目。
03 広島市立袋町小学校昭和36年卒業同期会、被爆の伝言壁の残る校舎の全体保存を求める署名運動を開始。
03 世界23カ国に約4万9000人の会員を持つ奉仕団体「シビタンインターナショナル」最新号、広島市在住の松島圭次郎(70歳)の被爆手記(広島工業専門学校で被爆)を掲載。
03 ピース21下関実行委員会、「99下関平和のための戦争展」を開催。-6日。18回目。
03 東広島市役所ロビーで原爆資料展。-9日。
03 広島平和美術協会など、広島平和美術展を、県民文化センターで開催。-8日。
03 イタリア・ボローニャで創作活動をし、ヒロシマをテーマにした作品も手がける烏丸由美の個展「ときのふういん」、広島県立美術館で開催。-8日。
03 広島市立中央図書館で原爆講談会「医師に影を灼きつけた男の話」を上演。講釈師は緩急車雲助。
03 「長野文憲ギターセレナーデ・イン・ヒロシマ」、広島市内で開催。
03 国際教育音楽祭パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)オーケストラ演奏会広島公演(「世界平和音楽祭オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環)、広島国際会議場で開催。1200人が参加。
03 東京と富山をスタートした「原水爆禁止国民平和大行進」、広島市に到着。
03 原水爆禁止1999年世界大会国際会議、広島市内で開催。中国代表が13年ぶりに参加。-5日。
03 広島市内の小学生たち約1300人が描いた「平和のでっかい絵」、本通り、金座街両商店街のアーケード天井に展示される。広島青年会議所の企画。
03 非核の政府を求める長崎県民の会、大平外相の核持ち込み了承問題で、非核三原則の厳守などを政府に対し働きかけるよう求める要望書を金子県知事に提出。
03 広島県三良坂町・平和公園で「戦争・核・差別を許さない99みらさか平和の集い」。大田昌秀前沖縄県知事が「平和のために、今私たちができること」と題して講演。
03 広島平和教育研究所、親と子のヒロシマ体験学習を広島市内で開催。-4日。
03 北海道・北広島市の「子ども大使」6人と引率者3人、姉妹都市の東広島市を訪問。6日の広島市平和式典に参列。
03 トルーマン米大統領が原爆投下後に発表する声明草案を承認した電報の手書き原文が、トルーマン博物館に保管されていることが判明。
03 高村外相、東京フォーラムの報告書を「究極的核廃絶決議案を国連に提出してきた政府の姿勢と方向は同じ」と中国新聞とのインタビューで評価。
03? 広島県のまとめで、県内の被爆者が14万人を切ったことが判明。平均年齢は69.7歳。
03? 広島県北部解放教育推進協議会など、三次市を4日朝出発し広島に徒歩で向かう「戦争も核も差別もいやだ!平和のための大行進」を今年は中止することを決める。
04 広島市、被爆当日から1945年末までに死亡した原爆死没者を新たに約1000人確認。これにより45年末までの死没者は8万8800人余。
04 原爆被爆者手帳を受けるため提出された申請書類が、大量に廃棄されたり、紛失していることが、読売新聞社の調べで判明。
04 長崎市、平和式典会場の設営を開始。
04 原爆殉難教え子と教師の慰霊式、長崎市平和会館で挙行。18回目。約300人が参列。
04 原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑慰霊祭(広島)。約1000人が参列。
04 故・金井利博の遺族、原爆関係の文献768冊を中国新聞社に寄贈。
04 岡山県笠岡市から広島市までリレーマラソンする「ピースラン99」、笠岡市役所前を出発。
04 「ヒロシマ・平和へ 室内楽コンサート」、広島市内で開催。
04 池田精子広島県被団協副理事長、米ニューメキシコ州で開かれる反核平和団体「ピースアクション」の総会で、被爆体験を語るため、ヒロシマを出発。
04 原水爆禁止1999年世界大会国際会議(第2日目)。海外の核実験ヒバクシャが分科会などで被害の実態を報告。
04 被爆54周年原水爆禁止世界大会広島大会。約4500人が参加。-6日。
04 広島県原水禁など、折鶴平和行進を広島市内で実施。
04 広島市女性団体連絡会議、「ヒロシマ平和の灯」つどいを平和公園の原爆慰霊碑前で開催。約200人が参加。
04 連合長崎の平和キャラバン隊、広島に向け長崎を出発。
04 四国4県の生活協同組合、瀬戸内しまなみ海道の多々羅大橋で平和行進を実施。約300人が参加。
04 広島県甲田町役場前広場で、「平和のための大集会 甲田ピースアクション99」を開催。約600人が参加。
04 広島YMCA国際ビジネス専門学校、高校生のための平和セミナーを開催。-6日。
04 愛知県豊橋市の私立豊橋中央高校の生徒ら、31万羽の折りづるを広島市平和公園の原爆の子の像に供える。
04 広島県・宮島中学校、平和学習の集いを開催。
04 広島平和教育研究所、大本営跡など広島城周辺や宇品の軍用桟橋などを巡る「戦跡をたどるフィールドワーク」を実施。
04 広島平和教育研究所、「被爆電車に乗って被爆体験を聞く会」を開催。約100人が参加。
04 明石康元国連事務次長ら、東京フォーラムの報告書をアナン国連事務総長に手渡す。
04 広島原爆資料館、所蔵する約1万2000点の被爆資料のデータベース化を終え、秋からインターネットで公開することを決める。
04 日本原水協代表、広島市での記者会見で、米ニューメキシコ州アルバカーキにある国エネルギー省・国立原子博物館の売店で、広島・長崎に投下された原爆をかたどったピアスが販売されていることに抗議することを明らかにする。
04 1964年12月に当時の佐藤栄作首相がライシャワー駐日大使に、日本の核武装化の可能性に言及していたことが、米公文書館の資料で判明。
04? 東京在住の写真家・小林正昭、原爆ドームの内部を撮影した写真展「超大型写真機からの記録」を広島市内で開催。-31日。
05 原水禁大会に出席しているカザフスタンのイズマイロフ、核実験の放射能により身体の成長が遅れている2女レナータが描いた風景画12点を広島原爆資料館に寄贈。
05 中国地方建設局、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」の建設工事を一般競争入札で実施すると発表。9月28日入札。完成は2002年3月。
05 小渕首相、平和式典に参列のため広島入り。
05 長崎県被爆者友の会島原南高連合会、「被爆54周年祈念慰霊式典」を南高千々石町の橘神社境内・原爆慰霊碑前で挙行。約160人が参列。
05 原爆死没水道局職員追悼式。
05 広島県原水禁など、原水爆禁止世界大会広島大会子どもの慰霊祭を原爆供養塔前で挙行。
05 韓国人原爆犠牲者慰霊祭(広島市平和公園)。公園内に移設後初。約400人が参列。
05 (午前10時)広島市立観音中学校生徒会、「二校慰霊祭」を開催。
05 広島市原爆死没者公務員追悼式。約350人が参列。
05 第18回原爆犠牲ヒロシマの碑碑前祭。約150人が参列。
05 第3回戦争遺跡保存全国シンポジウム、京都市の立命館大学で開催。-6日。
05 朝日新聞社・広島平和文化センターなど、国際シンポジウム「語ろう、核兵器廃絶を!-ヒロシマから21世紀に向けて」を開催。映画監督・山田洋次が講演。約600人が参加。
05 日本青年学生平和友好祭長崎県実行委員会の「反核平和の火リレー」の最終ランナー、長崎市の爆心地公園に到着。
05 「ドキュメンタリー朗読劇場 人形になったよう子ちゃん」、東京・下北沢・北沢タウンホールで上演。モデルは長崎の被爆者。-7日。
05 長崎平和推進協会など、「ながさき8・9平和展」を県立美術博物館で開催。-9日。
05 「99We Love the EARTH from HIROSHIMA」、広島市内で開催。
05 日本被団協などによる訪米団の田丸正夫・米田チヨノ、米ニュージャージー州プリンストン大学で開催された記念集会で被爆体験を語る。
05 原水爆禁止1999年世界大会国際会議(第3日目)。核兵器のない21世紀を目指す「広島宣言」を採択して閉会。
05 似島少年少女の集い(広島)
05 第26回原水爆禁止似島少年少女のつどい、広島市似島で開催。約60人が参加。
05 99連合平和ヒロシマ集会、広島厚生年金会館で開催。約2000人が参加。
05 ヒロシマの今から過去を見て回る会、原爆遺跡・軍都広島巡りフィールドワークを開催。
05 「ナガサキピーススフィア貝の火基金」事務局、「ピーススフィア平和展」を長崎市内で開催。
05 カトリック広島司教区平和行事実行委員会、「平和を祈ろう99」を広島市・世界平和記念聖堂などで開催。
05 グリーンピース・ジャパン、グリーンピース・インターナショナルとともに、国際社会に核拡散の危険性を警鐘する声明を発表。
05 米反核団体「ピースアクション」、総会をニューメキシコ州で開催。-9日。池田精子広島県被団協副理事長と長崎市の元教員・元山寿恵子が参加。
05 中国新聞労働組合など、「99広島平和フォーラム」を広島市内で開催。大田昌秀前沖縄県知事と大牟田稔前広島平和文化センター理事長が講演と対談。80人が参加。
05 日本生協連・広島県生協連、「99ヒロシマ虹のひろば・生協ヒロシマ行動」を広島市の郵便貯金ホールで開催。約1300人が参加。
05 ジャパン・リターン・プログラム実行委員会と広島高校生平和ゼミナール、「若者たちの平和討論会」を広島工大広島校舎で開催。カナダ・ロシア・中国・イギリス・イタリア・日本の若者が、平和について討論。約150人が参加。
05 連合広島、「慰霊碑を囲む鎮魂と慰霊の平和の灯火」を広島市平和公園で開催。
05 日本宗教者平和協議会・、「広島宗教者平和の集い」、広島YMCAで開催。
05 「8・6ヒロシマ平和へのつどい1999メイン集会」、広島市内の県民文化センターで開催。約100人が参加。
05 長崎県教組南総支部、第23回親と子の平和のつどいを南高愛野町の中央公民館で開催。約80人が参加。
05 非核宣言自治体全国大会、広島市内で開催。128自治体の代表284人が参加。非核自治体数が2456(全自治体の74.3%)となっていることが報告される。
05 米ニューメキシコ州アルバカーキの国立原子力博物館、日本原水協の原爆ピアス販売抗議に関し、販売を続ける方針を明らかにする。
05 長崎県原水協、米ニューメキシコ州の国立原子博物館が原爆をかたどったピアスなどを販売していた問題で、販売と宣伝の中止を求めたクリントン大統領あての抗議文を在日アメリカ大使館に送付。
05? 広島市佐伯区の水戸城治、同区の茶臼山城跡に原民喜の詩「永遠のみどり」を刻んだ石碑を建立。

1999年7月のうごき

う ご き
01 長崎市、原爆の爆心地から半径12キロ以内に住みながら被爆地域に指定されず被爆者と認められない市民約7000人を対象に、証言調査票を郵送。
01 広島市教委、袋町小学校に残る被爆の伝言板の全面調査を実施する意向を明らかにする。
01 東広島市の郷田小学校全校児童299人、被爆者など第二次世界大戦を経験した住民33人を講師に招き平和学習。
01 世界音楽祭「オーガスト・イン・ヒロシマ99」の懸垂幕、広島市内の商店街に取り付けられる。
01 米ワシントンのジョンズホプキンス大学の大学院生ニコラス・セチューニ、岩手日報社の夏季研修生として来日し、長崎市を訪問。被爆の実相を取材。
01 パラオのクニオ・ナカムラ大統領、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
02 高松市、「平和を語るつどい」を市民文化センタ-で開催。佐々木久子が「ねがいは唯ひとつ-私の平和論」と題し、自らの被爆体験を交え講演。200人が参加。
02? 病院ボランティア「アソシエイツ」の広島赤十字・原爆病院での奉仕活動が1周年を迎える。
03 広島市立亀崎中学校の生徒38人、広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園で奉仕活動。
03 長崎市・山王神社の被爆クスノキの二世を育てる運動を進める「プロジェクトくすの木」委員会、交流会を長崎原爆資料館で開催。約100人が出席。
03 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(最終回)を開催。舟橋喜恵広島大学名誉教授「ヒロシマの意味を考える」。
03 広島・長崎両県の原水禁や在日本朝鮮人被爆者連絡協議会など5団体、平壌(ピョンヤン)原爆写真展協力団体代表団の結団式を広島市内で開催。
04 討論会「伝えようヒロシマの心」、広島市婦人教育会館で開催。
04? 横浜市原爆被災者の会、絵画集「わたしの見たあの日-広島・長崎の被爆者の記録」を発刊。
05 エルラン・イドリソフ・カザフスタンの第一外務次官、長崎市を訪れ、伊藤市長らに被ばく地として連携強化を求める。
05 第27回広島県青年女性平和友好実行委員会の「第18回反核平和の火リレー」、福山市入りし次の目的地に向け出発式。約70人が参加。
05 「原水爆禁止国民平和大行進」の「広島-長崎コース」、広島市の平和公園を出発。
05 世界音楽祭「オーガスト・イン・ヒロシマ99」のイベント内容を同実行委員会が発表。
05 エルラン・イドリソフ・カザフスタン第一外務次官、長崎市を訪問。伊藤市長らに被爆地としての連携強化を求める。
06 政府筋、小渕首相が広島市の平和式典に参加する予定を明らかにする。
06 広島交響楽団、定期演奏会を広島厚生年金会館で開催。約1400人が参加。プログラムの前に故原田東岷に捧げるため「G線上のアリア」を演奏。
06 広島県被団協(金子一士理事長)、総会を広島市内で開催。約60人が参加。被爆地域の拡大を求めることなどを盛り込んだ今年度の運動方針を承認。
06 香川県の善通寺(75番札所)で原爆死没者慰霊・平和祈願法要を挙行。高橋昭博元広島平和記念資料館長の被爆者証言会も開催。「平和の灯」巡礼の一環。
06 広島県府中町在住の大川輝子(78歳)、新聞のチラシで作った千羽チョウを広島市平和公園にある動員学徒慰霊塔に供える。
06 長崎市立桜町小学校5年生、長崎と広島の原爆の日に平和への思いを伝える「ピースキャンドル」作りに取り組む。
06 広島市。可部南小学校、平和学習会を開催。明賀旭真・市原爆被爆者協議会可部支部長が体験談を全校児童に話す。
06 広島県廿日市市中央公民館、「21世紀に伝えたい平和メッセージ展」を開催。
06? 外務省軍備管理軍縮課、長崎大学医学部とカザフスタン・セミパラチンスク医科大学を結ぶ情報交換システムの導入を計画。
07 高頭進全逓信労働組合中央執行委員長、旧総評系労組が設立準備を進める「平和運動フォーラム(仮称)」に不参加の意向を大津市内で開催された定期大会の中で明らかにする。
07 広島原爆資料館、平和記念都市建設法の制定50周年を記念する企画展「焼け跡に響く子どもたちの声―焦土から平和記念都市へ」を開催。-9月30日。
08 広島市、原爆供養塔名簿の全国の自治体への発送を開始。
08 広島市の原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」の入園者35人、生協ひろしまのボランティア15人に支えられて広島市平和公園の原爆慰霊碑に参拝。
08 岡山県原爆被害者会、県原爆死没者慰霊祭を岡山市古京町一丁目 の三光荘で開催。約120人が参列。
08 放影研、被爆二世の健康影響調査に向けた第三者機関の諮問委員会の人選などについて全国被爆二世団体連絡協議会と長崎の放影研で協議。
08 広島県原水協と県被団協、11日から呉湾と四国沖で実施する日米共同訓練に対する抗議文を在日米軍横須賀基地と海上自衛隊呉地方総幹部に送付。
08 日本原水協系の世界大会実行委員会、今年の大会への海外代表を発表。68人で中国人民平和軍縮協会が12年ぶりに4人を派遣、インド・パキスタンを含む核保有7か国から代表が参加。
08 原水爆禁止日本協議会(原水協)、原水禁運動の国民的な発展と統一への道を探るため、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)など他の団体に対話と交流促進などを呼び掛けるアピールを発表。
08 原水禁系の被爆54周年原水爆禁止世界大会起草委員会、東京で開催。
08 江津市有福温泉小学校全校児童38人、同町の原爆被爆者有福温泉療養研究所有福温泉荘を訪れ、被爆体験を聴取。
08 伊藤長崎市長、広島市と呉市を訪れ豪雨災害への見舞金を贈る。
08 都市整備技術などを学ぶため広島市を訪れているインドとパキスタンの研修生2人、本川小学校を訪れ児童と交流。
09 広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会、来年4月の介護保険制度導入で被爆者に新たな負担を生じさせない措置を取ることなど、国の来年度予算の概算要求に向けた要望項目をまとめる。
09 長崎市など、原爆の日前夜の8月8日夜に、平和を願って市内全域で明かりをともすよう呼び掛けてきた
09 長崎市、第3回平和宣言文起草委員会(委員長・伊藤市長)を長崎原爆資料館で開催。平和宣言文の事務局案を提示。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約80人が参加。
09? 広島市、インド駐日大使から8月6日の平和式典に欠席するとの返事が届く。
09? 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」(広島平和研究所・日本国際問題研究所主催)の最終報告書案がまとまる。
09? 長崎市内の小中学校で、被爆体験の語り部講話活動を本人の了解を得ずにビデオ撮影していたことが判明。
10 広島市医師会・広島ライオンズクラブ、原田東岷の合同葬を広島医師会館で挙行。約500人が参列。
10 日韓両国政府が拠出した「原爆被害者福祉基金」の残高が約14億円となり、5年後には枯渇する見込みであることが判明。
10 連合長崎、「99ウオークラリー・原爆遺跡をたずねて」を長崎市平和公園一帯で実施。約80人が参加。
10 長崎平和推進協会、「ながさき平和講座」(主催)を市立城山小学校(村上光子校長)で開催。約35人が参加。同校の被爆校舎を改修し今年2月オープンした「平和祈念館」を見学。
10? 韓国・陜川原爆被害者福祉会館、介護職員の広島市での研修を計画。10月から12にちにかけ看護士・物理治療師などを派遣の予定。
11 (日本時間12日)吉永小百合(女優)、米ワシントン州・ポートタウンゼントで原爆被爆者の体験をつづった詩の朗読会を開催。
11 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」実行委、「今こそ核兵器廃絶を!市民の集会」(20日東京で開催)の開催先立ち、「7.20長崎プレ集会」を長崎市内で開催。約20人が出席。
11 岡山市原爆被害者会など、「ビキニ水爆実験から45年・あらためて核兵器廃絶を訴える-岡山県民平和のつどい」を岡山市内で開催。400人が参加。
12 「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」広島支部、在韓被爆者の支援策を要請。
12 山口県・下関原爆被害者の会、JR下関駅構内で開催を計画していた原爆展を、JR側が使用を断ったため断念。
12 広島市、宇都宮市役所で原爆展を開催。-18日。
12 長崎県被爆教職員の会・県被爆二世教職員の会、県教委と長崎市教委に平和教育の充実を求める要望書をそれぞれ提出。
12 宋健・中日友好協会会長ら一行10人、広島市を訪れ平和公園の原爆慰霊碑を参拝。
12 日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)で放射能を含む大量の1次冷却水が漏れる事故。
13 長崎地裁,、韓国に帰国したことを理由に、被爆者援護法に基づく健康管理手当が打ち切られたのは違法として国や長崎市を相手取り起こした李康寧(韓国人の元徴用工)訴訟の第1回口頭弁論を開廷。
13 広島市原水協・広島地域労働組合総連合、原水爆禁止1999年世界大会の成功をめざす学習交流会を広島市内で開催。約50人が参加。
13 平和・安全保障研究所と米国大西洋評議会の日米2ふたつのシンクタンク、東京で開催したシンポジウムで政策提言「核兵器の役割の再検討」を発表。
13 ロビン・スタッフィン米エネルギー省上席科学・技術政策顧問、米が10月以降に7回目の臨界前核実験を実施する見通しを明らかにする。
13 オーストリア下院議会、同国での原発建設や核兵器の持ち込みなどを禁止する非核化を憲法に明記することを全会一致で可決。
13? 「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」、被爆者援護法の韓国内での適用について日本政府と協議することを求める要請書を金大中大統領あてに送付。
13? 広島市と近郊の小・中学生でつくる広島少年合唱隊、来年10月米テネシー州のナッシュビルで開かれる国際会議「シンポジウム2000」に参加することを計画。歌を通じてヒロシマの願いを訴える予定。
14 「ひろしま・祈りの石の会」代表団、コロンビアの首都サンタフェデボゴダでパストラーナ同国大統領に「祈りの石」を贈呈。。
14 高橋昭博元広島原爆資料館長ら広島と長崎の被爆者10人、米国の「核の傘」からの脱却と日米防衛協力のための新指針(ガイドライン)に基づく周辺事態法の撤回を求める要請書を小渕首相宛に送付。
14 長崎県被爆者手帳友の会、被爆地域是正などを厚生省や長崎県選出国会議員に陳情。-15日。
14 伊藤長崎市長、米国が10月以降に10回目の臨界前核実験を予定していることに対する抗議文を大統領と大使館宛に送付。
14 松原美代子「ヒロシマの心を伝える会」代表、三重県四日市市の暁中学校の生徒にテレビ電話を通じ、被爆体験を話す。
14 広島市で行政研修を受けているインド・ムンバイ市とパキスタン・ファイサラバード市の職員、原爆資料館などを訪れ市の平和行政の現状を学ぶ。
15 全国の都道府県や広島県内の市町村で、広島市平和公園にある原爆供養塔の849柱の納骨名簿の公開が始まる。
15 米政府、冷戦時代に核兵器製造に携わったことが原因で労働者数千人ががんなどの疾患にかかったことを初めて認め、このうちベリリウムに起因する疾病を補償する法案を議会に提出。
15 長崎県、長崎市を除く県内在住の被爆者2万5565人に新しい被爆者手帳を郵送。被爆者援護法の改正で更新が不要になることから今回が最後。
15 広島・長崎両市と各議会でつくる広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会(8者協)、国の来年度予算編成に向けて、被爆者援護措置の充実を求める陳情書を厚生省などに提出。
15 広島市、フランス大使館から平和式典に欠席するとの返事を受け取る。
15 長崎市仏教連合会、戦争犠牲者と原爆殉難者の追悼慰霊法要を大光寺で挙行。約100人が参列。
15 被爆者で七宝作家の田中稔子、広島市内・福屋で初の個展を開催。-21日。
15 広島市観光協会、国際平和文化都市の広島をPRする「99ミス広島」の最終審査を実施。3人を選出。
15 中国政府、中国が既に独自に中性子爆弾の製造設計技術を保有していると初めて発表。
15 日本原子力発電(原電)、敦賀原発2号機の1次冷却水漏れ事故で、放射能汚染の最高濃度が通常管理している上限値の約1万1500倍だったと発表。
16 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM)の受け入れでロシア・ベラルーシ・カザフスタン・アメリカの医師ら7人、研修を開始。-8月11日。
16 広島市、原爆ドーム横に旧「猿楽町」の説明板を設置。
16 「アニメ版・はとよひろしまの空を」(大川悦生原作、大川弘子・大川富美文)、ポプラ社より発行。
16 広島の被爆者7団体、8月6日の首相の「被爆者代表から要望を聞く会」に関する打合会を広島市役所で開催。被爆者援護法改正による国家補償の明記などを国に要請することを申し合わせる。
16 広島市立安佐北高校2年生約300人、広島市平和公園で平和学習。
16 私立安田女子高校、「第24回平和デー」を広島市内で開催。本島等・元長崎市長が講演し「ドームの世界遺産はアジアの屈辱」と述べる。
16 外務省、外交問題についての討論会を高知市で開催。橋本知事が非核港湾条例問題で外務省を批判。
16? 広島市・馬木公民館と住民グループ「ゆずりは会」、1984年に住民から聞き取りした戦争・被爆体験記録を再整理し、「あのとき福木村では-戦争・原爆と暮らし」を発行予定。
17 長崎市、平和宣言文の起草委員会を開催。日本政府に核の傘からの脱却を求めることなどを柱とする最終案が固まる。
17 「おおさかパルコープ」、広島・長崎の原爆犠牲者の慰霊と恒久平和への願いを込めた「灯ろう流し」を大阪市内で実施。大阪市原爆被害者の会から同生協が引き継いで5回目。
17 「核兵器廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」など、ながさき平和大集会を開催。約250人が参加。
17 広島市立長束小学校、平和集会を開催。
17 伊藤長崎市長、「『原爆を原点とする』ものではない」とする同市教委の平和教育原則について「個人的には、継承しなくてはならないと思わない。」と述べ、現在の原則に固執せず関係機関と協議する考えを、長崎平和宣言文の起草委員会で示す。
17 長崎県西彼大瀬戸町・瀬戸小学校、「親子で平和を考える会」を町内で開催。4・5・6年生が山道テル子の被爆体験を聞く。
17 科学技術庁、「放射線廃棄物シンポジウム」を広島県情報プラザで開催。137人が参加。
18 原爆殉難者慰霊奉賛会(下平作江会長代行)など、長崎市城山町の同市立城山小体育館で、8月9日の万灯流しに使用する灯ろう作りを実施。同校児童ら約170人が参加。
18 「長崎県の中国人強制連行の真相を調査する会」発足。同会の共同代表には長崎在日朝鮮人の人権を守る会の高實康稔代表、県被爆二世教職員の会の平野伸人会長、長崎平和研究所の鎌田定夫所長ら5人。
18 グリーンコープ(長崎)県北地域委員会、広島原爆をテーマにしたアニメ映画「よっちゃんのビー玉」を佐世保市内で上映。
18 広島市内の中島・本川・広瀬・幟町小学校の2-6年生計40人、「国際こども平和壁画(キッズゲルニカ)」の制作に取り組む。-25日。広島平和文化デザイン会議などの企画。8月6日に平和公園の原爆慰霊碑前に掲げる予定。
18 香川県原爆被害者の会・県原水協など、日曜日に病院を開放する被爆者検診を高松平和病院で実施。今年で31回目。
18 広島市安佐南・北区身体障害者連合会のメンバー81人、広島市平和公園で清掃ボランティア。
19 この日までに32カ国の大使から広島市に平和のメッセージが届く。
19 広島市、第1回「2000年における平和の取り組みについて市民の意見を聞く会」を開催。10人が参加。
19 米国の民間機関が情報公開法により入手した米軍の内部資料で、横田・嘉手納両基地が少なくとも数年前まで、核戦争指揮の一翼を担う軍用機の待機基地に指定されていたことなどが明らかになる。
19? 米ワシントン州在住の音楽家・美智子・パンピアン、「世界最大の折りづるで平和を訴えよう」と両翼の長さ60メートル、高さ30メートルの巨大な折りづるの制作を呼びかける。11月完成を目指す。
20 広島原爆資料館、ヒロシマ原爆展を広島県本郷町の広島空港内で開催。-8月19日。
20 「とおておきの芸術祭inヒロシマ実行委員会」の有志、手話の平和劇「トクちゃんとシロ」を広島国際会議場で開催の「第6回将来世代フォーラム」で上演。1500人が観劇。
20 クリントン米大統領、米上院に包括的核実験禁止条約(CTBT)への早期批准を求める。
20 平和市民団体「ひろしま将来世代フォーラム」、劇や音楽で平和を伝える「『ヒロシマの8時15分』原爆投下の直前直後、子どもたちは・・・」を広島国際会議場で開催。
20 「今こそ核兵器廃絶を!市民の集会」、東京で開催。「第4回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」共同議長の明石康らをパネリストに招き、約200人が参加。
20 長崎市松原町と玉園町の子ども会、山王神社の被爆クスノキ2世の苗木を松原町上床公園に植える。
20 広島県・五日市高校生徒会、先月の文化祭で世界地図を再現した折り鶴のうち千羽を米ニューヨーク州サンタフェ市の反核団体「ロスアラモス平和プロジェクト」へ送付。
20 広島市内の小学校11校と市立養護学校・県立ろう学校の児童生徒が6月上旬から制作に取り組んだ「平和のでっかい絵」、平和公園で完成。
20 スペインの民族舞踊団「ビルヘン・デ・ラ・ベガ」の30人、広島市平和公園を訪れ、伝統の歌と踊りを披露。
21 恵の丘長崎原爆ホームの入所者と川平小学校の児童約70人、長崎市平和公園で平和祈願巡礼を実施。
21 広島原爆養護ホーム神田山やすらぎ園の被爆者26人、市立広島商業高校の学生ボランティア17人に付き添われて平和公園の原爆慰霊碑を参拝。
21 広島市内の美容室「ニュー双葉」、広島赤十字原爆病院で美容奉仕。
21 広島ペンクラブ、故原田東岷の追悼会を広島市内で開催。約70人が出席。
21 韓国人原爆犠牲者慰霊碑の移設完工式、広島市平和公園で開催。約300人が参列。
21 国際軍縮促進議員連盟、健康上の理由で辞意を表明していた鯨岡兵輔会長の後任に村山富市元首相を選出。
21 ハーバード大学4年ダニエル・スレイマンら米国人学生4人、「カワムラ・ビジティング・フェロウシップ・プログラム」で来日し、広島市を訪問。
21 核搭載米艦が日本の非核3原則を無視して1960-70年代に定期寄港していたことを示す米機密文書が公開される。
21? 広島市青少年センター、8月6日の平和式典で参列者に冷茶やおしぼりの配布などをするボランティアを募集。
22 広島市、今年の平和式典の概要を発表。今年始めて400席分のテントを設営。
22 広島市安佐南区の東野公民館、地区住民の被爆者や家族ら20人の証言を集めた「ロビー平和展」を開催。-8月5日。
22 長崎県被爆者手帳友の会、「空白の20時間-原爆被爆惨状絵図」展を福岡市内で開催。-26日。
22 民主音楽協会・中国放送・中国新聞社、ミュージカル「はだしのゲン」を広島郵便貯金ホールで上演。約1300人が観劇。-23日。
22 長崎県教組島南総支部など、「島原・南高平和の旅」として被爆遺構巡りを実施。約210人が参加。今年で4回目。
22? 広島市「佐伯区平和を語る実行委員会」、原爆パネル展「原爆と人間展」を楽々園公民館で開催。-25日。
23 広島県原爆被害者対策課、新しい被爆者手帳4万7173人分の発送作業を終える。被爆者援護法の改正で更新手続きが不要となったため、今回が最後の発送。
23 長崎市の「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」建設問題検討委員会、長崎原爆資料館で開催。国の基本設計案を了承。計画では来年度着工、2003年完成の予定。
23 木山事務所、ミュージカル「はだしのゲン」を広島市内で上演。
23 「被爆体験証言者交流の集い」、広島原爆資料館で開催。坪井直広島県被団協事務局長と石川俊義自治労連委員長がハーグ会議への出席報告。約20人が参加。
23 広島市南区原水協、結成大会を南区民文化センターで開催。
23 市民団体「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」、日本のプルトニウム利用政策への反対行動を県内の非核自治体の首長に要請するキャラバンを終了。
23 「第4回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」(広島平和研究所・日本国際問題研究所主催)、最終会合を東京で開催。17か国21人が参加。シン・インド防衛研究所長は3回目の会合に続き欠席。-25日。
23 広島原爆資料館、講演会「ハーグ平和アピール1999に参加して」を同館で開催。講師:金子一士、坪井直。(「ひろしま市民と市政」)
23? 平和のためのヒロシマ通訳者グループ、「平和公園案内テキスト(日・英)」を発行。
23? 「ドクター・ジュノー研究会」など、「マルセル・ジュノーの足跡展」を広島市内で開催。-8月22日。
24 「99長崎平和音楽祭」、長崎原爆資料館で開催。約200人が参加。
24 原水爆禁止水島協議会、倉敷市水島港の軍事利用反対をアピールする海上デモを実施。約20人が参加。
24 「第4回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」、第2日目。非公開の全体会議や作業部会で中国の核をめぐり論戦。
24 空襲・戦災を記録する会第29回全国連絡会議岡山大会、岡山市内で開催。約50団体計120人が参加。
24 市民運動ネットワーク長崎などが10年ほど前から実施していた原爆落下中心地碑を取り囲む「人間の鎖」が、遺族などの「静かに祈りたい」との要望から今年から中止される。
24 広島平和教育研究所、平和公園周辺で被爆建造物写生大会を開催。
24 第4回ヒロシマ賞(広島市など主催)授賞式、広島市内で開催。ポーランド出身のクシュシトフ・ウディチコが受賞。
24 長崎平和推進協会継承部会、次世代への継承活動の在り方を市民と論議する初めてのシンポジウム「長崎をどう継承するか 核兵器のない21世紀へ―ナガサキを語り継ぐ」を、長崎原爆資料館で開催。約80人が参加。
24 「平和の灯奉賛会」、広島市平和公園の平和の池を制そう。約60人が参加。
24 韓国ソウル市の惟石(ユソク)初等学校の子どもたち55人、広島市西区の古田地区住民が進める日韓交流事業の一環で広島を訪れ、平和公園の韓国人慰霊碑に参拝。
25 石川県被団協、原爆死没者追悼法要を金沢市の東別院本堂で挙行。
25 旧広島一中の遺族会、広島国泰寺高校で慰霊祭を挙行。
25 東友会(東京都被団協)、第35回東京都原爆犠牲者慰霊祭と1999年度追悼のつどいを東海寺境内で挙行。約250人が参列。(「東友」)
25 広島市立袋町小学校の昭和30年春の卒業生、同期会を開き同校の被爆直後の伝言板などを見学。
25 広島市現代美術館など、第4回ヒロシマ賞受賞記念「クシュトフ・ウディチコ展」を開催。-9月19日。
25 「ピースウエーブコンサート99-核兵器のない21世紀へ」、広島県民文化センターで開催。約600人が参加。
25 ミュージカル「はだしのゲン」、長崎県内で初上演。-27日。
25 核実験に抗議する市民団体交流会、長崎県佐世保市で開催。6団体から約30人が参加。
25 金光教、平和フォーラムを広島国際会議場で開催。高橋昭博元原爆資料館長が「私の被爆体験とヒロシマの心」と題して講演。約400人が参加。
25 「第4回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」、最終日。米ロ戦略核の各1000発以下への削減、朝鮮半島の非核化、印・パの核拡散防止条約(NPT)加盟など17項目の勧告を盛り込んだ報告書をまとめる。
25 広島県手話通訳問題研究会西部ブロックなど、「平和と手話を考える集い」を広島市平和公園で開催。約120人が参加。
25 長崎平和推進協会継承部会、原爆慰霊碑巡りを長崎市の原爆落下中心地周辺で実施。約80人が参加。
25? 田中公夫広島大学原医研助手、旧ソ連・セミパラチンスク核実験場周辺住民のリンパ球の細胞異常の発生頻度が高いとの研究結果を「中国地区放射線影響研究会」で報告。
26 沖電気工業労働組合の委員長ら、広島市役所を訪れ、全国の組合員に呼びかけて集めた被爆者支援金100万円を秋葉市長に手渡す。
26 企画展「平和都市法50年の歩み―理念を未来へ」、広島市役所一階の市民ロビーで開催。-8月15日。
26 山口県・下関原爆被害者の会、原爆展を下関市内で開催。-8月1日。
26 「ピースラン99」、広島市平和公園に到着。今月9日に札幌市をスタート。30日に長崎に到着予定。
26 原水禁国民会議、インドで実施される平和行進に、被爆二世で東京・調布原水禁事務局長の藤川泰志を派遣すると発表。
26 広島県生協連などの「99市民平和行進」、福山市入り。約250人が参加。
26 日本原水協系の「99国民平和大行進」、笠岡市から福山市入り。大門町での引き継ぎ式に約200人が参加。
26 日本外務省の招きで来日中のドゥベイ元インド外務次官、核軍縮について、インド・日本などが協力して、核保有5か国が軍縮に取り組むよう圧力をかけるべきとの考えを日本政府関係者に伝える。
26 明石康「第4回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」共同議長ら、フォーラムの報告書を小渕首相へ提出。
26 広島県・三原YMCAの子どもたちと米国人教師ら、2400羽の千羽鶴を広島市平和公園の「原爆の子の像」に供える。
26? 広島平和文化センターなど、第17回ヒロシマ平和書道展」への応募作品を募集。
26? 広島原爆資料館、「第14回平和の絵コンクール」の応募作品を募集。
27 広島市佐伯区新宮苑のボランティアと地域のお年寄りたちでつく る「きずなの会」、五日市町原爆死没者慰霊碑に千羽づ るを供える。
27 原爆遺跡保存運動懇談会と広島県被団協(金子一士理事長)、広島市の第4次基本計画について、市民の声を聞くことや原爆遺跡の保存を街づくりに組み込むことなどを求める要望書を秋葉市長宛に提出。
27 原水禁などの「99非核平和行進」、広島県福山市に到着。
27 長崎県原水禁と長崎地区労、被爆55周年の来年、平和市民会議を長崎市で開催することなど11項目を市に要請。
27 広島市よい本をすすめる母の会、初の「こども平和劇場-光と音の絵本」を広島原爆資料館で開催。親子約100人が参加。
27 明石康・前広島平和研究所長、国連軍縮京都会議で基調講演。東京フォーラムの内容を紹介。
27 国連軍縮局・国連アジア太平洋平和センター、国連軍縮京都会議を国立京都国際会館で開催。24か国60人の政府高官・軍縮専門家らが参加し、「今後10年間の安全保障上の懸念と軍事戦略」をメーンテーマに意見交換。-30日。
27 武見敬三外務省政務次官、カザフスタンなど5か国による中央アジア非核地帯設置に向けた取り組みを財政支援することを、国連軍縮京都会議の開会式で明らかにする。
27 カンボジアの子どもたちの影絵芝居「スバエク・トーイ」の劇団員10人、呉公演を前に広島市平和公園を訪れ原爆慰霊碑に参拝。
27 父が撮影した被爆2ヶ月後の広島市街地のパノラマ写真を昨年寄贈した米カリフォルニア州在住のブレット・オースチン、広島原爆資料館を訪れ写真と対面。
27 ステパシン・ロシア首相、米国ホワイトハウスでクリントン大統領などと対談。START3の交渉を8月にモスクワで始めることで合意。
27 唐家[王+旋]外相、シンガポールで開催された東南アジア諸国連合拡大外相会議で、核保有国として初めて東南アジア非核兵器地帯条約の附属議定書に調印すると表明。
27? 広島市国際平和推進課、平和公園の「原爆の子の像」に供えられる折り鶴を、これまでの焼却を改め保存する方針を検討。
27? 皆田正明(広島市元職員)、原爆で姉を失った悲しみを基に歌曲「折鶴の歌」を作詞・作曲。
28 戦時中、福岡俘虜収容所第14分所でオランダ人捕虜らと被爆した田島治太夫(79歳)、死去。30日、長崎市内で告別式。
28 湾岸戦争などで米軍の爆撃を受けたイラク住民の実情を伝える写真展「もうこれ以上殺さないで イラクの子どもたちは今」、広島市青少年センターで開催。-8月4日。
28 全国被爆二世団体連絡協議会、韓国の被爆二世4人を招き、「日韓の被爆二世シンポジウム-共に拓こう平和な未来を」を長崎市内で開催。約70人が参加。
28 秋葉忠利広島市長、東京の日本外国特派員協会で講演。今年の平和宣言で「21世紀に向けた若い世代の被爆体験の継承」を主要テーマの一つに打ち出す意向を明らかにする。
28 笠岡市非核平和都市宣言啓発実行委員会、原爆写真展を市内で開催。昨年に続き2回目。
28 広島平和研究所など、マイケル・クレポン・米ヘンリー・スチムソン・センター所長の講演会「核削減への次なる課題-東京フォーラムを終えて」を広島国際会議場で開催。約150人が参加。
28 平和友好祭長崎県実行委員会主催「第15回反核平和の火リレー」、長崎市平和公園を出発。
28 広島県青年女性平和友好祭実行委員会の「反核平和の火リレー」最終ランナー、広島市の平和公園に到着。
28 女優の吉永小百合、長崎の被爆者が作った原爆詩の朗読会「第二楽章 長崎から」を、長崎市内で開催。長崎での朗読会は1997年に次ぎ2回目。はがきで応募した親子1000人を招待。
28 広島市立中央図書館、被爆7年後に当時の子どもたちが書いた原爆詩の原稿を集めた「心に響く、原爆の子の詩(うた)」展を開催。-8月15日。
28 東広島市被爆資料保存推進協議会、市内の全小・中学校の代表56人を乗せた平和学習バスを広島市に向け走らせる。今年で15回目。
28 広島市、1996年に始めた「平和記念公園21世紀へのメッセージ運動」の一環として、平和公園に広島東洋カープの選手などの寄付によるベンチ10基を設置。
28 国連軍縮京都会議(第2日目)。東京フォーラムの報告書について意見交換。「北東アジアにおける安定と協力」について集中討議。
28 広島平和文化センター、ピース・サマースクールを開催。-30日。
28 長崎平和推進協会など、女優・吉永小百合による長崎原爆の詩の朗読会を長崎市内で開催。1200人が参加。
28 シン・インド外相、シンガポールで開催された東南アジア諸国連合拡大外相会議で、東南アジア非核兵器地帯条約の附属議定書に調印する用意があることを明きらかにする。
28? 厚生省、2000年4月から実施される介護保険で、訪問看護などの医療にについて、新たに生じる1割の自己負担分を公費で負担する方針を固める。
28? 宇吹暁広島大学助教授、「原爆手記掲載図書・雑誌総目録1945-1995」(日外アソシエーツ刊、紀伊国屋書店発売)を発行。
29 秋葉広島市長、広島赤十字・原爆病院と3つの原爆養護ホームを訪れ、被爆者を慰問。
29 愛知県被団協、原爆犠牲者を偲ぶつどいを名古屋市内で挙行。
29 広島市、原爆ドームの「保存整備計画」をまとめる。
29 埼玉県被団協など、平和のための埼玉戦争展を浦和市内で開催。-8月2日。
29 広島平和祈念ハンドベルコンサート、広島市内で開催。昨年に続き2回目。9団体計210人が参加。
29 広島市・井口公民館、小学生たちがたばこの箱1000個で制作した原爆ドームの完成発表会を開催。
29 広島市井口公民館、明神児童館で制作した被爆前の県産業奨励館と井口児童館で制作した被爆後の同館=原爆ドームを並べて展示。
29 国連軍縮京都会議(第3日目)。「核兵器とミサイル」・「通常兵器軍縮の再検討」の二つの全体会議を開催。
29? 広島市、第4の原爆養護ホームを建設する方針を決める。
29? 広島市中央部商店街振興組合、灯ろう流しの趣旨を、今年から「原爆犠牲者の供養」から「平和メッセージの発信」へ重点を移すことを決める。
30 全国被爆二世団体連絡協議会など、日韓被爆二世シンポジウムを広島市で開催。
30 伊藤長崎市長、今年の平和宣言の骨子を発表。世界各国の指導者に、今世紀中に「核兵器廃絶」を宣言するよう初めて求める。
30 長崎市、「被爆54周年原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」の実施要綱を発表。
30 今月9日に北海道札幌市を出発した「ワンネスホーム・ピースラン99」の参加ランナー、長崎市平和公園に到着。
30 劇団はぐるま座、音楽詩劇「夏の約束」を広島市内で上演。
30 広島県廿日市市など、「ヒロシマ・ナガサキ画家-被爆証言展」をはつかいち美術ギャラリーで開催。会場ロビーに宮島工業高校の生徒が制作した「平和祈念市民の塔」を展示。-8月15日。
30 「非核の政府を求める長崎県民の会」、県と79市町村を対象に実施したアンケート調査の結果をまとめる。具体策のない自治体が目立つ。
30 国連軍縮京都会議(第4日目)。閉会式。5つの全体会のごとに討議内容を報告。
30 英国の私立学校で教育実習として日本文化を教え、今月中旬に帰国した広島市の鹿野圭子、教え子から託された千羽づるを「原爆の子の像」に供える。
30 日米学生会議(国際教育振興会主催で今月20日から日本で開催)の参加者62人、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
30? 七宝焼作家・田中稔子、個展の売上金の一部10万円を、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」に寄付。
30? 新日本婦人の会広島県本部、被爆体験記集「木の葉のように焼かれて第33集」を発行。
30? 「核実験に抗議する長崎県内市民団体交流会」、25年間の座り込みの歴史や各地での活動を「核兵器のない21世紀を」と題した本を出版。
30? 広島市復興の礎となった広島平和記念都市建設法が制定される約1カ月前に発行された広島市内地図が広島市公文書館に保存されていることが判明。
30? 「核実験に抗議する長崎県内市民団体交流会」、25年間の座り込みの歴史や活動などを「核兵器のない21世紀を」と題する本にまとめる。
31 広島原爆の爆心直下の「猿楽町」の元住民らでつくる「矢倉会」のメンバー約100人、原爆慰霊式を広島市内で挙行。
31 長崎市、「原爆死没者名簿」の原本を平和公園で虫干し。
31 広島市、水戸市で原爆展を開催。-8月8日。
31 核兵器廃絶と平和を願うコンサート「8月の祈り99」、大阪・いずみホールで開催。オラトリオ「鳥の歌」(尾上和彦作曲)の演奏など。
31 NICE(ナイス、本部東京)、「国際ワークキャンプ広島99」を開催。-8月14日。8か国の学生など14人が参加。
31 連合長崎、平和公園一帯を清掃。昨年まで核禁会議が実施していた「平和の泉」の清掃作業も引き継ぐ。
31 大平正芳外相とライシャワー米駐日大使の1963年4月の会談で、核搭載米艦の寄港・通過が事前協議の対象外と確認したことを明記した文書が米国立公文書館で見つかる。
33 長崎への原爆投下機「ボックス・カー」の投下指揮官アシュワースと副操縦士のオリビ、燃料浪費で原爆を持ち帰れず、禁じられていたレーダー使用で長崎に投下したことを、朝日新聞との単独会見で認める。

移動

1999年6月のうごき

う ご き
01 「ヒロシマの心を貫く文学の会」(豊田清史会長)、国が建設する広島原爆死没者追悼平和祈念館に原爆供養塔の遺骨を納めるよう秋葉市長に陳情。市長は「変更は難しい」と回答。
01 第4回「ヒロシマ賞」の受賞決定作家でメディア・アーティストのクシュシトフ・ウディチコ、秋葉広島市長を表敬訪問。原爆ドームを使った映像アートの製作に着手。
01 広島県戸河内町立上殿小学校の児童、ヤマユリを広島赤十字・原爆病院に届ける。1951年から始め、今年が39回目。
01 広島市、広報紙「ひろしま市民と市政」と広報誌「サンデーリポートひろしま」のリポーター6人を募集。平和記念都市建設法50周年の記念事業の一環。
01? 森本マリア(本名:新谷幸枝)、原爆にまつわる自らの体験をつづった紙芝居「音が消えた時」を絵本化し出版。
01? 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」が今年7月に公表する提言の草案が固まる。米ロの核弾頭数を1千個に削減することなど。
02 広島県医師会の在北米被爆者検診団(第1班)、帰国。サンフランシスコとシアトルの2市で185人の健康状態を診断。
02 米大使館儀典課、広島市に平和記念式典に欠席の意向を伝える。
02 原爆被害者相談員の会、被爆者の生の声を若い世代に伝え、被爆地の課題をともに考えていくため「ヒロシマ研究会」を発足させる。約30人が参加。
02 日本国連協会、第5回国連北東アジア金沢シンポジウムを金沢市内で開催。メーンテーマ「2000年以降の北東アジア対話及び協力」。-4日。
02 奈良県天理市立西中学校3年生160人、修学旅行で長崎市を訪れ、昨夏から平和学習交流を積み重ねてきた長崎市立淵中学校3年生170人と合同平和集会を開催。
02 広島市ハト対策検討委員会、最終報告書を秋葉市長に提出。
02 日本国連協会、「国連北東アジア金沢シンポジウム」を金沢市内で開催。-4日。
02 公明党の招きで対日した中国国際交流協会訪日代表団一行、広島市を訪問。
02 来日中の米カリフォルニア州テメキュラーバレー高校の合唱団一行21人、長崎市の原爆落下中心碑前で原爆犠牲者に鎮魂歌を捧げる。
02? 広島県廿日市市で発行された俳句誌「廻廊」の出版会、同誌全618冊を廿日市市民図書館に寄贈。
03 全日空の客室乗務員ら、スズランの白い花束を広島赤十字・原爆病院の入院患者に贈る。今年で44回目。
03? 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、カザフスタン・セミパラチンスク市訪問(8月24日-9月2日)参加者を募集。
03? 長崎史料博物館の主事・林源吉が1946年2月に執筆した「原子爆弾と国宝及史蹟の消息」の原稿が見つかる。
04 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(第2回)を開催。宇吹暁広島大学助教授「被爆の実相をどう伝えるか」。
04 財団法人若狭湾エネルギー研究センターの分析結果で、チェルノブイリ原発事故以降、一般の人が原子力に対して抱く安心感が急激に下がっていることが判明。
05 被爆二世のバイオリン奏者・中畝みのり、厳島神社で奉納演奏。
05 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、カザフ・セミパラチンスク医科アカデミーのジュマジーロフ外科部長らの講演会を広島市原爆資料館で開催。20~30年後にセミパラチンスク州で甲状腺がんが急増した発表。
05 非核の政府を求める会、第14回全国総会を東京都内で開催。100人余が参加。
06 第40回原子爆弾後障害研究会、広島市内で開催。約200人が参加。藤原恵広島赤十字・原爆病院病理部長、若年被爆者に発がんが高率との9000人の臨床データの分析結果を発表。
06? 大野允子作『ヒロシマ語り部の歌』、汐文社より出版。
07 原爆被爆者指定医療機関等医師研究会、広島市内で開催。42人が出席。谷口隆県福祉保険部長・土肥博雄広島赤十字・原爆病院副院長が講演。
07 広島市立幟町小学校の生徒43人、「この世界に平和を!」委員会を結成。原爆の子の像に寄せられた後、焼却処分される折り鶴に込められた平和への願いを集めた碑の建立を計画。
08? 広島で被爆体験を語り続ける佐伯敏子、第5回ミキ女性大賞(三基商事主催)を受賞。
08? 中国新聞、米軍カメラマン・レスリー・スッサンが撮影した被爆半年後の広島の写真を公表。
08? 長崎平和推進協会、「学生平和ボランティア養成講座」の受講者を募集。
09 広島県医師会、在北米被爆者検診団(第2班)をロサンゼルスとハワイ・ホノルルに派遣。-15日間。18日から3日間、ハワイ在住の被爆者の検診。
09 日本被団協、第44回定期総会を東京都内で開催。-10日。米国の原爆投下責任を告発する運動を本格化させる方針を決める。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、225回目の「反核9の日座り込み」を長崎市の平和公園で実施。約80人が参加。日米防衛協力のための新指針(ガイドライン)関連法反対などを訴える。
09 広島平和親善センターの「99ヒロシマ親善の翼」、ハワイ・ホノルル市を訪問。-16日。
10 原爆被害者相談所、被爆者手帳を取得するため証人を捜している3人を公表。
10 長崎市立永井記念館の建て替えのため、解体工事開始。来年4月に完成予定。
10 広島市と米ハワイ・ホノルル市の姉妹都市提携40周年記念式典、ホノルル市で開催。秋葉広島市長・平野市議会議長ら9人が出席。
10 広島市、米国ハワイ・ホノルル市で真珠湾攻撃と原爆投下などを含む写真パネル展を開催。
11 広島県医師会の医師5人、米ロサンゼルス市を訪れ、広島・長崎の被爆者約25人を検診。
11 日本被団協の代表、最高裁を訪れ、原爆松谷裁判での上告棄却を求める上申書55通を提出。
11 広島市職員労働組合、市役所玄関前の旧庁舎資料展示室の内容充実を求める要望書を市に提出。
11 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(第3回)を開催。河瀬正利広島大教授「原爆遺跡と文化財」。
11 フルート奏者の梶川純司ら、広島市内で唯一の国宝・不動院金堂で生演奏に合わせてパントマイムや詩の朗読などを披露する「響祭(ひびきまつり)」を開催。今年で3回目。
11 日本被団協の代表、原爆被害への国家補償、核兵器廃絶などを求め、各政党、国会議員、厚生省に対し要請行動を実施。
11 日本原水協系の原水爆禁止世界大会実行委員会、第43回総会を東京都内で開催。今夏の大会のテーマや日程を決定。
11 市民団体「自主・平和・民主のための広範な国民連合・長崎」、本島等元長崎市長の講演会「戦争と原爆の再考」を長崎市内で開催。40人が参加。
11 長崎県南有馬町立南有馬小学校4年生ら23人、長崎市の平和公園を訪れ平和学習。
11 長崎市、平和推進専門会議(第3回)を東京で開催。北東アジアの非核化に向けた非政府組織(NGO)との連携などを論議。
11 広島市、全ての国の駐日大使(126)に平和メッセージを寄せてもらうよう求める依頼文を発送。8月6日前後の約2週間、原爆資料館に展示の予定。
12 中国新聞が8日付で掲載した被爆後の写真に記されていた軍人の家族が判明。
12 広島放送児童合唱団、定期演奏会で英国の詩人エドマンド・ブランデンが被爆後の広島をよんだ詩を基にした英語の合唱曲を披露。
12 広島市教委、市内の小学生が平和について意見交換する「こどもピースサミット99」を開催。20人が作文を発表。大賞に選ばれた2人が、8月6日の平和式典で発表する「平和への誓い」をまとめる。
12 長崎平和推進協会、「ながさき平和講座」(第3回)を長崎原爆資料館で開催。船山忠弘長崎放送(NBC)放送元記者が「核時代と原爆報道」と題して講演。約40人が参加。
13 外務省、旧ソ連・セミパラチンスクの核被害者に対する医療支援策作りのため13人の調査団を2週間派遣。
13? 日本図書センター、『日本原爆論体系』(全7巻)を発行。
13? 長崎・ヒバクシャ医療国際協力会、『台湾の放射能汚染問題』を発行。
14 長崎市爆心地公園の母子像の撤去などを求める「長崎原爆中心地訴訟」の原告団ら、原爆検証を求める要望書を長崎地裁の担当裁判官に提出。
14 広島市平和公園の対岸にあった韓国人原爆犠牲者慰霊碑の本体部分が公園内に移設される。
14 大牟田稔・沼田鈴子・宮川裕行ら6人、広島市立幟町小学校の生徒らによる「折鶴の碑」建立を支援する委員会を結成。
14 長崎県動員学徒犠牲者の会、総会を長崎市内で開催。約60人が参加。遺族等援護法の適用拡大などを政府に要請する本年度の運動方針を決める。
15 カナダ・トロント大学の研究チーム、屋外の送電線や家庭内の配線から出る電磁波に多くさらされる子供は小児白血病になる危険が2-4倍高いと発表。
15 秋葉広島市長、8月6日に読み上げる平和宣言を日・英2か国語でインターネットに載せ、映像と音声付きで発信することを明らかにする。
15 放影研、広島県被爆二世団体連絡協議会などから残留放射能の影響を過小評価していると指摘されていた案内パンフレットの改訂版を発行。
15 広島国際文化財団、平和創造基金・ヒロシマピースグラントの本年度助成団体を決定。「折り鶴の碑」を建立する広島市立幟町中学校など7団体に計116万円。
15 広島市、市民が世界各国に送る平和メッセージや核兵器にかかわる抗議文を英語に翻訳する事業を今秋開始することを明らかにする。
15 長崎市の世界平和祈念行事実行委員会、第32回委員総会を開催。10月24日に市民大行進を実施することを決める。
15 広島市、「原爆資料館の展示・収蔵資料の調査研究」(280万円)など総額66億円の補正予算案を発表。
15? 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」実行委員会、7月に東京で開かれる「核不拡散・核軍縮に関する緊急行動会議」(東京フォーラム)への提言6項目をまとめる。「非核兵器国宣言」など。
16 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、介護保険制度をめぐり被爆者の利用負担軽減を厚生省に要望。
16 沖縄県・竹富町立竹富小中学校、NTT長崎支店のテレビ電話回線を利用し、長崎の語り部・山脇佳朗の被爆体験を聞く。
16 モシェ・ベンヤアコブ・イスラエル駐日大使、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
16? 瀬戸内しまなみ海道開通後、愛媛の修学旅行生が増加していることが判明。
16? 政府、ソ連の核兵器解体のため、ロシアに対し新たに2億ドル規模の資金援助を行う方針を固める。
17 ブラジル在住の被爆者3人、広島県医師会が実施している在南米被爆者帰国治療のため、広島市を訪れ被爆者健康手帳の交付を申請。
17? 広島の医師・原田東岷、原爆乙女との交流などをつづった「ヒロシマに生きて-ある外科医の回想」を出版。
17? 広島文学資料保全の会、12年間の活動を振り返る小冊子「広島に文学館を」を発行。
17? 平和市民団体「ひろしま将来世代フォーラム」(河合護郎代表世話人)、原爆被害の実情を子ども向けにまとめたビデオを、世界平和連帯都市市長会議に加盟する米国の42都市の市長に送ることを決める。
17? 山崎正勝・東京工業大学教授、在米の日本人研究者・黒田和夫が保存していた旧六軍の文書から、仁科芳雄らが原爆と原子炉を混同していたことを明らかにする。
18 「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」、講演会「チェルノブイリから13年」を広島市内で開催。講師は今中哲二京大原子炉実験所助手。
18 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(第4回)を開催。植木研介広島大学教授「ヒロシマの文化を考える」。
18 森下弘文教女子大教授、「人間科学入門講座」の一環で、文学部と短期大学部の1年生490人を対象に、自らの被爆体験と学生を対象にしたアンケートを基に講義。
18 長崎市、平和祈念像の本格的な修復工事に9月以降着手することを明らかにする。
18 第25回主要国首脳会議(サミット)、ドイツのケルンで開催。-20日。
18 41か国253の環境保護団体、G7諸国がウクライナの新規原発建設計画に資金援助を行わないように求める共同声明をドイツ・ケルンで発表。
18? 広島市、韓国・陜川の原爆被害者福祉会館の職員を研修のため年内に受け入れることを明らかにする。
19 長崎市、今年の平和宣言の第2回起草委員会を長崎原爆資料館で開催。起草委員に長崎市在住の米国人ブレンドン・ハンナが参加。
20 四国八十八ケ所霊場会の代表、広島市平和公園の平和の灯から採火。愛媛県今治市内に運ぶ。88寺全てに届け、8月6日に各寺院で原爆犠牲者の慰霊法要と平和祈願法要を実施する予定。
20 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」の一環として原爆遺跡フィールドワークを開催。3つのコースに約60人が参加。
20 広島県医師会・日本赤十字社件支部、第10回ジュノー記念祭を広島市平和公園内の顕彰碑前で実施。約300人が参加。
20? ヒロシマ・ナガサキ平和基金(庄野直美理事長)、今年の助成先を募集。
21 広島市、平和式典で原爆慰霊碑に納める原爆死没者名簿への記帳を開始。今年は4346人が加わる予定。
21 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」実行委員会、7月23日から開かれる東京フォーラムの最終報告に6項目の市民の声を盛り込むよう起草委員会へ要請書を送付。
21 明石康前広島平和研究所長、7月23日から開催される東京フォーラムの最終会合に議長役として復帰することを明らかにする。
21 広島市が当初考えていた「平和記念公園」の全体計画図が、市公文書館に残っていることが判明。
21 ピーター・ブルックナー・デンマーク駐日大使、広島市を訪問。秋葉市長と懇談。
21? 東京都北区原爆被害者の会(双友会)、体験記集「あの日、あの時、そして今-第2集-結成40周年を記念して」を発行。
22 孫昌学・韓国・仁済大プサン・パイク病院内科教授、広島市の原爆資料館を見学。放射線被曝者医療国際協力推進協議会の受け入れで、7月9日まで、広島大学原医研で研修の予定。
22 長崎地裁、長崎原爆中心地訴訟の第10回口頭弁論を実施。
22 第27回広島県青年女性平和友好実行委員会の「第18回反核平和の火リレー」、「語り継ごう・走り継ごう ヒロシマの心を」をスローガンに広島市の平和公園を出発。約30人が参加。
22? 長崎市平和推進室、今年1月に実施した平和宣言の中学生向け解説書「核兵器にない未来のために」について市内の中学校のクラス担任を対象に実施したアンケートの調査結果を公表。6割近くが「難しい」と回答。
23 広島県医師会の在米被爆者検診団第2班、帰国。25日、広島市役所で帰国の記者会見。第1班と合わせ、4市で414人を検診。
23 放射線影響研究所、第33回理事会を長崎市内で開催。-25日。被爆二世の健康影響調査に向け、二世団体の代表らを交えた第三者機関を設置することなどを決める。
23 長崎原爆青年乙女の会の小峰秀孝、長崎大学教育学部の安部俊二講師の講義の中で被爆体験を語る。約50人が聴講。
24 インド・ムンバイのバーバ原子力研究所の科学者チーム、放射能にコーヒーが効くとの研究結果を、ニュー・サイエンティストに発表。
24 「核兵器の廃絶をめざし、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、10月末にニューヨークの国連本部に派遣する「平和大使」として高校生数人を募集。
24 大阪府松原市立布忍小学校6年生、修学旅行で広島市を訪れ、平和公園・供養塔前で慰霊祭。同校の修学旅行での広島訪問は20回目。
24 建設省太田川工事事務所、広島市の相生橋をくぐり抜ける遊歩道(アンダーパス)を完成。
24? ワールド・フレンドシップ・センター、米ニューメキシコ州サンタフェに建てられた「子どもの平和像」を原爆開発の地ロスアラモスに移設するよう求める署名活動を開始。
24? 広島市平和公園の「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」維持委員会、新たに死亡が確認された教師や子どもの名前を記帳するため、遺族からの申し出を呼びかける。
24? 中国初の原爆・水爆を製造した青海省海北チベット族自治州の核兵器製造基地跡、初めて外国人記者団に公開される。
25 原田東岷、死去。87歳。外科医で「原爆乙女」の渡米治療に尽力。ワールド・フレンドシップ・センター初代理事長。広島市名誉市民。27日の密葬に約500人が参列。
25 全国被爆二世団体連絡協議会、放影研が実施する被爆二世の健康調査について、援護対策に生かすよう求めた要請書を厚生省に提出。
25 秋葉広島市長、8月6日に読み上げる平和宣言について、「原爆死没者の追悼とともに核兵器廃絶と恒久平和に向けた決意を表明したい」と市議会本会議で表明。
25 広島市五日市公民館、講談とシノ笛の演奏会「ムシカ伝説&篠笛の調べ」を開催。20人が参加。
25 「世界平和サイクリングツアー」をしているインド・ラジャスタン州政府職員チョーハン一家3人、世界一周の途中、広島市平和公園を訪問。
25 米国務省、「核施設の証拠なし」とする北朝鮮の金倉里の地下施設に対する立ち入りの最終報告を発表。
25? 広島県府中市の「ジュノーの会」、郵政省の「国際ボランティア貯金」から942万円の配分を受けることが決まる。同会は、これで8年連続の配分を受ける。
26 辛泳洙元韓国原爆被害者協会会長をしのぶ会、東京で開催。20人が参加。
26 「広島と沖縄をむすぶ会」など12団体、「沖縄慰霊の日祈念集会」を広島YMCAで開催。山内徳信沖縄県前出納帳が「沖縄の現状と将来展望」と題して講演。
26 長崎平和推進協会、ナガサキ学生平和ボランティア講座を原爆資料館で開催。約30人が参加。今年で3回目。12月まで月1回開催予定。
27 英紙サンデー・テレグラフ、英国の核兵器製造による放射能汚染物質を処理するのに必要な費用が100億ポンド(約1兆9700億円)にのぼることが国防省自信の調査で明らかになったと報道。
27? 広島市原爆資料館、米国メリーランド大学「プランゲ文庫」の検閲資料約200点の展示を8月6日前後約1か月間実施する予定。
28 被爆当時、広島市立袋町小学校の教諭であった加藤好男、同校で生徒に被爆の伝言板の経緯を語る。
28 新潟県赤泊村議会、原水爆禁止新潟県協議会が提出していた「核兵器廃絶国際条約の促進を求める意見書」を全会一致で可決。これで県議会を除く県内112市町村すべてが可決。
28? インドとパキスタンの地方公務員2人、広島市役所で6ヶ月間の研修を開始。被爆50周年に広島市が創設した「ひろしま平和協力基金」事業の一環。同日朝、両国から持参した水を平和公園の「平和の池」に注ぐ。
29 東京都町田市在住の長崎被爆者・東数男(70歳)、原爆症認定却下の取り消しを求める訴訟を東京地裁に提訴。
29 広島市、今年の平和式典にパキスタン駐日大使が出席することを明らかにする。
29 広島県教育委員会、世界遺産のある他の8府県に呼びかけて「世界遺産会議」を開催する意向を明らかにする。
29 ブーシャン在日インド大使館公使、長崎原爆犠牲者慰霊のため長崎市を訪れ、原爆落下中心碑前で献花。
29? 広島青年会議所のOBらでつくる「ひろしま点灯虫の会」、8月6日の夜原爆ドームの周りに灯すピースキャンドルのコンテストを計画、オリジナル作品を募集。
30 ジム・ベレンホルツら5か国17都市の世界平和巡礼(米ニューメキシコ州アラモゴードからウクライナ-日本)を計画する米国の9人、広島市を訪問。

1999年5月のうごき

う ご き
01? 広島平和文化センター、広島と長崎の被爆の惨状を伝える原爆写真ポスターとパネルを21年ぶりに更新。
01? 広島原爆資料館が、企画展「銃後を支える力となって」に対する婦人民主クラブの「女性の戦争協力を反省する視点がない」との抗議で、同クラブが提供していた写真の展示パネルを撤去していたことが判明。
01? 広島原爆資料館、被爆資料の「金銅仏」と「炭化したコーリャン」のレプリカを新たに作製。
02 米カリフォルニア大学の留学生25人、平和研究の実習で広島市を訪れ、地元や東京の学生らと「平和」をテーマに討論。
02 広島のフラワーフェスティバルに参加する韓国・大邱市の一行、広島市中区の韓国人原爆犠牲者慰霊碑に参拝。
03 元大正屋呉服店を保存する会と原爆遺跡保存運動懇談会、広島市レストハウスの前で全面保存を訴える署名活動を実施。23人が参加。
03 「反核・平和のための能と狂言のつどい」、京都市の金剛能楽堂で開催。約550人が参加。
03 広島高校生平和ゼミナール実行委員会、「春の一日平和学校」を広島市内で開催。
04? 日本ユーラシア協会広島県支部、カザフスタンの被曝者支援のためのバザーを広島フラワーフェスティバルの会場で実施。
05? バングラデシュ東南部のチッタゴンにある専門学校「広島アカデミー」、広島市民から贈られた絵本などをもとに「ヒロシマ文庫」を開設することを計画。3月下旬に広島の市民団体「HOPE」から本などを受け取ったのがきっかけ。
06 ピータ・クラウチャンカ・ベラルーシ共和国駐日全権大使、長崎市を訪問。長崎大学医学部の「国際ヒバクシャ学術情報交換システム」などを視察。
06 国民平和大行進(日本原水協系)、東京都・夢の島を出発。出発式に約350人が参加。
06 広島平和文化センター、ビデオ「ヒロシマの証言-被爆者は語る-爆心地猿楽町周辺の人々」を完成。10日、原爆資料館で完成上映会。関係者約40人が鑑賞。
06? 米国・カナダ・北欧など8カ国の国際調査プロジェクトの報告書で、北極が広く放射能汚染されていることが判明。
06? 放影研と全国被爆二世団体連絡協議会、放影研が計画している被爆二世の健康調査について、実施を大筋で認めることを決める。19日に確認書を交わす予定。
06? 松原美代子「ヒロシマの心を伝える会」代表、インド・パキスタンの核実験に対する海外からの電子メールの意見に返信を付けインターネット・ホームページで公開。
07 伊藤長崎市長、記者会見でハーグ市民平和会議に出席することを明らかにする。
07 市民平和行進(日本生協連提唱)、被爆地に向け東京都大田区を出発。
08 広島オーストリア協会の会員ら約60人、オーストリアの鐘の鋳造会社「グラスマイヤー」の世界中で平和の鐘を鳴らそうとの呼びかけに呼びかけに応え、広島市平和公園の「平和の鐘」をつく。
09 三菱広島元徴用工被爆者裁判を支援する会、控訴審に向けた支援の集いを広島市内で開催。
09 崔日出韓国原爆被害者協会会長、広島市平和公園対岸にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の公園内への移設のため在韓被爆者が出し合った募金7万円を慰霊碑移設委員会に贈る。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約90人が参加。通算224回目。
09 広島市の竹屋公民館、国内外から贈られた平和大通りの「樹木探索のつどい」を開催。約60人が参加。
09 「第9条の会ヒロシマ」の世話人・藤井順子、ハーグ平和会議に出席するため出発。
09 フェルナンデス・インド国防相、一切の核実験の放棄を毎日新聞との会見で明言。
09? ふくやま美術館、福山市出身の日本画家・塩出英雄の作品展を開催。-23日。井伏鱒二の「黒い雨」の初版本と装丁原画を展示。
10 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」など、被曝者支援を呼びかけるパネル写真展「核実験がのこしたものは」を広島市原爆資料館東館で開催。-6月29日。森住卓の作品50点や広島大学原医研の現地調査資料などを展示。
10 広島市中央部商店街新興組合連合会、「99ひろしま春まつり」のチャリティーオークションの売り上げの全額18万円余をカザフの核実験被曝者のための医療物資購入資金として広島青年会議所に寄贈。
10 ワールド・フレンドシップ・センター、4人の平和大使をドイツとポーランドに派遣。31日帰国予定。
10 広島からハーグ平和会議に出席する金子一士・坪井直・石川俊義の出発式、JR広島駅で実施。約30人が見送る。
10 広島県平和委員会・県原水協・県被団協、NATO軍の中国大使館爆撃に抗議し、ユーゴ空爆の即時中止を求めるクリントン米大統領あての要請文を送付。
10 秋葉広島市長、ハーグ平和会議に出席するため広島を出発。-16日。
10 ガブドラフマノフ・カザフスタン共和国駐日大使、秋葉広島市長を表敬訪問、「セミパラチンスク支援パネル写真展」の開会セレモニーに出席。
10? 松永照正元長崎国際文化会館館長とメキシコ在住の米国人児童文学者エレノア・コア、被爆の惨状を伝えるため長崎の被爆少女を主人公にした物語の英語版の発行を計画。
10? 広島の市民団体「HOPE」のメンバー柏史江、バングラデシュ東南部のチッタゴンにある専門学校「広島アカデミー」で被爆体験を話し交流。
11 インド各地で人民党による核実験から1周年目を迎え集会やデモ。
11 長崎原爆松谷訴訟の原告・松谷英子、ハーグの市民平和会議に出席するため日本を出発。
11 バジパイ・インド首相、核実験1周年を迎え、「核実験は国家の安全保障能力を増しただけでなく、われわれの自信も強めた」と自賛。
11? 橋本大二郎高知県知事、非核港湾化条例を6月議会に再提案することを見送る考えを示す。
11? ハーグ市民平和会議で採択される提言「21世紀の平和と正義への課題(ハーグ・アジェンダ)」の草案が明らかになる。1.市民(団体)の重要性、2.軍備に頼らない人間の安全保障と人権の尊重、3.力の支配から法の支配への転換、など。
11? 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民集会」実行委員会、「ハーグ平和アピール1999」で、NATO軍によるユーゴスラビア空爆の中止や今世紀中に国連軍縮特別総会を開き核兵器廃絶宣言をすることなど7項目を提言することを計画。
12 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、オランダのハーグ市国際会議場で開催。-15日。100か国から日本の400人を含む約8000人が参加。
12 日本被団協などの「つたえようヒロシマ・ナガサキ共同代表団」、オランダ・ハーグ市内で被爆者の証言集会を開催。約60人が入れる会議室は満員。
13 広島市立大学の学生でつくるチェルノブイリ交流会実行委員会、キエフ市の民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーと写真家・広河隆一を広島に招き交流。
13 秋葉広島市長、「ハーグ平和アピール1999」の中の「軍縮と人間の安全保障」全体会で冒頭発言。核抑止論の打破を訴える。
13 ハーグ世界市民平和会議、広島・長崎の被爆者や世界の核実験被害者が被爆の実相を語る討論集会を開催。200人以上が参加。
13 秋葉広島市長・伊藤長崎市長、「ハーグ平和アピール1999」の「ジャパン・デー」で講演。被爆体験の継承を訴える。
14 広島市の市民団体「チェルボナ・カリーナの会」、民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーのコンサートを広島市内で開催。
14 日本臨床衛生検査学会、国際平和フォーラム「平和と愛する人たち」を広島国際会議場で開催。金子熊夫東海大平和戦略研究所教授の基調講演と平岡前広島市長らによるパネル討論。約600人が参加。
14 松田正隆作の演劇「夏の砂の上」、京都市内で上演。-23日。長崎での被爆をテーマに取り上げた作品は、第9回「芸術祭典・京」の演劇部門で第50回読売文学賞(戯曲・シナリオ賞)を受賞。
14 世界平和連帯都市市長会議と「ピースメッセンジャー都市国際協会」、オランダ・ハーグで会合を開く。20都市の約90人が参加。秋葉広島市長、ネットワークの強化を呼びかける。
14 日本のNGOピースボートが「ハーグ平和アピール1999」で企画した東アジアの非核地帯化を目指す会合、予定していた北朝鮮のパネリストが欠席のまま開催。
14 豊臣秀吉の朝鮮侵攻の際、闘わずに朝鮮軍に投降した日本人武将「沙也可」の子孫ら、広島市を訪問。韓国大邱市に「韓日友好平和の村」を建設する構想を明らかにし、協力を求める。
14 ブロトディニンラット・インドネシア駐日大使、広島市の原爆資料館を見学。
14 米国が1974年まで台湾に核兵器を配備していたが中国との関係正常化を目指して撤去したことが、当時のキッシンジャー国務長官がフォード大統領に提出した報告書で判明。
14? 森下一徹・伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一の5人、「ハーグ平和市民会議」の会場で世界の「ヒバクシャ」をテーマとした写真展を開催。
15 広島市の市民団体「チェルボナ・カリーナの会」、民族音楽団「チェルボナ・カリーナ」のメンバーのコンサートを広島県廿日市市内で開催。
15 広島県野球連盟、中国新聞事業団を通じ広島赤十字・原爆病院に10万円を寄付。
15 第45回原水爆禁止四国大会、松山市内で開催。-16日。
15 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、核兵器禁止条約の交渉完結などを求める「21世紀の平和と正義に向けたハーグ・アジェンダ(提言)」を採択して閉幕。
15? 我部政明琉球大教授、1964年4月に大平正芳外務大臣が核兵器搭載艦船の日本への寄港・通過を認めていたことを示す文書を入手。
16 オランダ・ハーグからNATO本部のあるベルギー・ブリュッセルまで歩く「核廃絶2000ウオーク」、ハーグを出発。平和市民会議の出席者ら約500人が参加。出発集会で日本の被爆者4人が挨拶。
17 広島県原水協と県被団協、1963年当時の大平外相が核積載艦船の寄港を認めていたことを示す文書が見つかったことについて、事実を明らかにするよう求める文書を小渕恵三首相宛に送付。
17 伊藤長崎市長、ハーグの国際市民平和会議から帰国し、記者会見。
17 広島市の原爆資料館、前年度の入館者数をまとめる。総入館者数は125万2104人、内修学旅行生は37万802人で、3年連続減少。
17? 広島市似島連合町内会と郷土史編纂委員会、「似島の口伝と史実」を出版。
18 アメリカの北朝鮮核査察チーム、横田基地経由で平壌入り。
18? 広島の市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、現地への医療支援に充てるための初の街頭募金を広島市内で実施。
19 放影研と全国被爆二世団体連絡協議会、被爆二世の健康調査の実施に関する個人情報や人権配慮などを内容とする確認書に調印。
19 広島高校生平和ゼミナール実行委員会、平和公園対岸の韓国人原爆犠牲者慰霊碑の公園内の移設費用にと、積立金とカンパ3万円を、慰霊碑移設委員会に寄贈。
20 広島で被爆した元中国人留学生・由明哲、膵臓がんのため北京市内の病院で死亡。
20 広島県医師会、在北米被爆者検診団(第1班)をサンフランシスコとシアトルに派遣。-14日間。
20 広島市、原爆ドームの健全度調査の結果をまとめる。劣化が進んでいることが判明し3度目の保存工事について文化庁との協議を検討。
20 被爆死した4歳児の話を基にしたアニメ映画「よっちゃんのビー玉」の完成試写会、広島市内で開催。
20 高橋昭博ら広島と長崎の被爆者8人、インドとパキスタンの指導者に被爆の苦しみや怒りをつづった抗議文に被爆の写真を添え送ることを明らかにする。
20? 「反核平和のための朝鮮被爆者協会」が北朝鮮在住の被爆者約250人に被爆者証明書を発行していることが李実根広島県朝鮮人被爆者協議会の話で明らかになる。
21 広島市平和公園対岸にある「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」の公園内への移設工事の起工式。約50人が参列。
21 長崎県被爆者手帳友愛会、長崎市に被爆地域不均衡是正について陳情。伊藤長崎市長、「未指定」地域の証言収集調査を7月初旬にも開始する意向を明らかにする。
21 インドの平和運動家ミーナクシ・デビ、広島市の平和公園を訪問。「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」のメンバーらと交流。
21 ロシア・ボルゴグラード州労働組合評議会の広島友好訪問団、広島市を訪問。
21 コロンビア共和国・パラオ共和国・パプアニューギニア3か国の駐日大使、「ひろしま・祈りの石の会」の招きで広島市を訪問。
21 2000年4月-5月に国連本部で行われる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けた準備委員会、核保有国の核軍縮などについて具体的な勧告を出せないまま終了。
21? 市民団体「ピースリンク広島・呉・岩国」、結成10周年を記念して「ピースリンク叢書」の合本を発行。
22 長崎原爆被爆後、戦災者の救援などにつくした修道士ゼノ・ゼブロフスキーの後半生を描いたアニメーション映画「ゼノ-かぎりなき会いに」(1999年、宇井孝司監督・脚本)、長崎市公会堂で上映。-23日。同長崎上映をすすめる会主催。
22 アイゼンハワー政権時代の1958年、米統合参謀本部が東アジアで限定核戦争を想定した戦略指針を策定していたことが、米ワシントンの国立公文書館の米軍機密文書で明らかになる。
22? 太平洋戦争末期、集団疎開していた広島市の旧己斐国民学校の教師が児童の家族宛に発行していた「疎開通信」が見つかる。
23 比婆郡西城町に戦時中疎開した広島高等師範付属国民学校の元児童・生徒ら約90人、疎開先を集団訪問。
23 広島市の広島観音原爆被害者の会、第9回総会と「春のつどい」を開催。約50人が参加。
24 広島市、昨年に続き、核保有7か国の駐日大使に、8月6日の平和記念式典への参列を呼びかけることを決める。
24 広島市、2-3月に実施した原爆ドームの健全度調査結果を公表。保存法の検討のため、文化庁と協議することや委員会を設置することを決める。
24? ベラルーシ共和国科学アカデミーのミハイル・マリコ博士、チェルノブイリ原発事故の影響で甲状腺がんが大人(15才以上)でも増加したとする論文を発表。
25 森元弘志広島市助役、首相官邸を訪れ、首相の平和記念式典への出席を要請。
25 長崎県原水協、ガイドライン関連法成立に対する抗議文を首相官邸に送付。
25 大庭里美「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」代表、広島市役所で世界市民会議「ハーグアピール1999」の帰国報告。
25 広島県被団協(金子一志理事長)などでつくる「新ガイドラインとその立法化に反対する県連絡会」、新指針成立に抗議する座り込みを平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約100人が参加。
25 非核自治体全国草の根ネットワーク世話人会(西田勝代表世話人)、ガイドライン関連法に対抗し、国民が護憲・不服従・非協力宣言をするようインターネットやファックスで呼びかけを始める。
25 広島平和文化センター、評議員会と理事会を開催。
25 米下院特別委員会、中国の核スパイ疑惑に関する調査報告書を発表。
26 辛泳洙・元韓国原爆被害者協会会長、ソウル近郊の病院で死去。80才。国外に住む外国人としては始めて原爆被爆者手帳を取得。
26 日本エアシステム長崎支店、恵の丘長崎原爆ホームにスズラン15鉢を贈呈。今年で16回目。
26 「フォーリン・プレスセンター」が招いたインド・パキスタンなど7カ国の新聞記者8人、広島市白島小学校を訪れ、児童たちと交流。
26 オブ・ユールヨーゲン欧州連合(EU)駐日大使、広島市を訪問。秋葉市長と懇談後、市立大学で特別講義。
27 米国務省、北朝鮮・金倉里の地下核疑惑施設への立ち入りに関する初期的な分析結果を発表。地下施設は未完成。
27? ビキニ水爆実験で被爆した「第5福竜丸」の記念碑、建造地の和歌山県古座町の古座大橋西詰めで除幕。
28 長崎市、今年の平和宣言の第1回起草委員会を長崎原爆資料館で開催。
28 広島市、原爆慰霊碑に納められている原爆死没者名簿の「風通し」を実施。
28 原爆遺跡保存運動懇談会と広島市教組、被爆直後の伝言が出てきた袋町小学校西校舎の全面調査と保存計画を再検討するよう市教委に申し入れ。
28 坪井直・金子一士ら、オランダ・ハーグで開かれた世界市民会議に参加した5人、広島市役所で共同の記者会見。
28 外務省・長崎市、シンポジウム「外交の窓」を長崎市内で開催。
28? 広島市、原爆爆心地にあった旧猿楽町の戸別詳細図を元住民らでつくる「矢倉会」が完成させたのを受け、同町の被害などを表示する「原爆被災説明版」を原爆ドーム横の緑地帯に設置することを決める。
29 広島県被団協・原爆遺跡保存運動懇談会、連続講座「ヒロシマの街づくり」(第1回)を開催。石丸紀興広島大学教授の「平和記念都市建設法は生きている」。約70人が参加。
29 長崎原爆被災者協議会、定例評議員会を開催。1年近く空席になっていた会長に葉山利行を選出。
29 長崎平和研究所、緊急シンポジウム「ガイドライン法案を検証する」を長崎原爆資料館で開催。約80人が参加。
29 在韓被爆者渡日治療広島委員会、総会を広島市内で開催。大学の卒業論文で「韓国・朝鮮人被爆者」問題を取り上げた2人の女性がパネルディスカッション。約50人が参加。
29 長崎平和推進協会国際交流部会、第5回東ティモール・サマー・スピーキングツアーを長崎原爆資料館で開催。約50人が参加。
29? 広島県・廿日市小学校の生徒、校庭の老樹の「治療」を実施。同校は、被爆直後救護所となる。
31 長崎で被爆した韓国人元徴用工・李康寧(韓国・釜山市在住)、韓国に帰国したことを理由に被爆者健康管理手当の支給が打ち切られたのは不当として打ち切り処分取り消しを求める訴訟を長崎地裁に提訴。
31 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、総会を広島市内で開催。約120人が出席。被爆の証言活動や記録残しに全力を傾ける決議を採択。
31 広島市立基町高校の新校舎完成。被爆100周年に向け、個性的で魅力ある都市づくりを目指す市の「ひろしま2045ピース&クリエイト」事業の一つ。
33? 長崎市立永井記念館の建て替え工事開始。来年4月に完成予定。

1999年4月のうごき

う ご き
01 韓国人原爆犠牲者慰霊碑の移設委員会、募金事務所を広島市内に開設。
01 広島県被団協・県原水協の代表、「「神田山荘」の施設利用料金値上げ中止の要請」書を秋葉忠利広島市原爆被爆者協議会会長宛に提出。同荘の利用料金は、5月1日より値上げの予定。
02 福田須磨子の碑前祭、長崎市の爆心地公園で開催。約30人が参加。
02 広島の医師・原田東岷、「ヒロシマに生きて ある外科医の回想」(草の根出版会)を出版。
02 広島平和文化センターの「ヒロシマ・ピース・ボランティア」のメンバー5人、初めて原爆資料館を案内。
03 大阪市原爆被害者の会、原爆講座を開催。25人が参加。カザフスタンの核実験ヒバクシャ支援の在り方について学習。
05 広島市の原爆養護ホーム「神田山やすらぎ園」と「倉掛のぞみ園」で広島市議選と県議選の不在者投票を実施。
05? 広島青年会議所、核実験被害の深刻なカザフスタン共和国の子どもたちの救援を呼びかける写真パネル展を広島市本通り商店街で開催。
05? 長崎国際文化会館(元長崎原爆資料館)の元館長の松永照正(72)、メキシコ在住の童話作家エレア・コアさん(77)が、長崎原爆で負傷した家族を亡くした少女が友達や親類の励ましを受けて立ち直る姿を共同執筆した「被爆少女みか」を完成。
06 厚生省、健康管理手当の支給を韓国帰国後も支給されるよう求めている李康寧(釜山市在住の元徴用工)の行政不服審査法に基づく再審請求を却下。
07 放射線影響研究所、専門評議員会を広島で開催。-9日。放射線に起因する発がんメカニズムを明らかにするため広島・長崎の医療機関から被爆者のがんの病理組織を収集する方針を明らかにする。
07 秋葉広島市長、被爆者7団体と市役所で懇談。今夏北朝鮮で開かれる原爆写真展に「平和メッセージ」を送ることの検討を表明。
07? 1994年前半の北朝鮮核開発疑惑で、米国による北朝鮮各施設攻撃など朝鮮半島有事を想定した日本政府の危機対応計画案の全容が判明。
08 米ワシントン州シアトルの私立「キングス・ガーデンスクール」高等部の生徒21人、広島市の平和公園を訪れ、原爆慰霊碑前で賛美歌を合唱。
08? 広島市・袋町小学校西校舎で、被爆直後に死没者や行方不明者の消息を記した壁が漆喰の下から見つかる。
08? 旧陸軍広島糧秣支廠の被曝レンガ、平和のモニュメントとして本州四国連絡道・尾道-今治ルートの生口島に設置。
08? 被爆建物である広島大学医学資料館の復元移築計画まとまる。すでに解体した資料館のレンガなどを新館の外壁に張り付ける予定。
08? 朝日新聞社の創刊120周年記念事業として進めてきた「核兵器廃絶への道」の英訳本完成。
09 原爆遺跡保存運動懇談会のメンバー15人、秋葉広島市長に会い、袋町小学校の伝言壁の保存などを要望。「レストハウス解体計画の再考を求める署名」を提出。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約40人が参加。
09 「第3回核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」(広島平和研究所・日本国際問題研究所主催)、米ニューヨーク市郊外で開催。-10日。17カ国の21人が参加。
10? 広島市緑化推進部、「平和記念公園樹木いきいきボランティア」を募集。
11 インド政府、新型中距離弾道ミサイル「アグニ2」(「火の神」の意味)の発射実験を実施。
13 米アメリカン大学の学生クラブ「ヒロシマ・ナガサキ平和協会」、原爆パネル展を同大キャンパス内で開催。昨年に続き2回目。
13 長崎原爆資料館、原爆投下直後の長崎の惨状を克明にスケッチした福岡市出身の画家、山田栄二の絵画展「原子野スケッチ」を開催。-9月30日。
13? 広島市在住の児玉辰春自作の絵本「よっちゃんのビー玉」のアニメ映画完成。青木雄三監督。4月末から全国で上映の予定。
14 毎日新聞社、シンポジウム「核時代と平和」を長崎市内で開催。ワイツゼッカー前ドイツ大統領が講演。
14 米アメリカン大学の学生クラブ「ヒロシマ・ナガサキ平和協会」、「ネバダ風下地区住民」デニス・ネルソンと原爆復員連盟トム・スミスを招き、キャンパス内で講演会を開催。
14 パキスタン、中距離弾道ミサイル「ガウリ2」の発射実験を実施。
14? 広島市の市内入り込み観光客数の動向調査で、昨年中に広島を訪れた修学旅行生は37万2000人で、過去最高だった1988年の2/3に減少していたことが判明。
15 広島市立大学の広島平和研究所所長推薦委員会、「市民懇談会」を開き、被爆者団体の代表6人から意見を聴取。
15 モハメッド・エルバラダイ国際原子力機関(IAEA)事務局長、外務省の招きで来日し、広島市を訪問。秋葉市長にウィーンでの原爆展開催を提案。
15 パキスタン政府、十五日午前(日本時 間同午後)核弾頭搭載可能な短距離ミサイル「シャヒーン」の初めての発射実験を行い、成功し たと発表した。
15? 長崎平和研究所、研究誌「長崎平和研究」第6号を発行。
16 広島県原水協・県原水禁・2つの県被団協などの代表が呼びかけ人となった「ヒロシマは「ガイドライン」戦争法案を許さない!-4・16県民集会」を県庁前で開催。
17 山口県の被爆二世の会、「被爆二世110番」を開設。
18 エレーナ・ブルラコーワ・ソ連科学アカデミー生物化学研究所教授、仙台市で講演。「チェルノブイリ救援募金」などの招きで来日。以後、青森・東京・横浜・神奈川・千葉・広島(26日)でも講演予定。
19 藤田広島県知事、2000年の主要国首脳会議(サミット)の誘致について「広島開催は困難」と、記者会見で語る。
19 キム・フック(1973年のピューリツァ-賞を受賞したAP通信のベトナム戦争報道写真に写された裸の少女)、広島市の原爆資料館を見学。20日、秋葉市長と懇談。
22 在日本朝鮮人総連合会広島県本部、県内の在日韓国・朝鮮人一世の差別や被爆などの証言の収集を開始。
22 広島市立大学の広島平和研究所所長推薦委員会、「懇談会」を開き、被爆者団体・市民団体・研究機関などの代表16人から意見を聴取。
23 生協ひろしま、「きのこ会」と「在韓被爆者渡日治療広島委員会」にそれぞれ30万円、20万円を贈ることを決める。
23 「サダコと千羽鶴」の著者エレノア・コア、広島インターナショナルスクールを訪問。佐々木禎子の物語を話して子どもたちと交流。
23 高村正彦外相、印パ核実験に際し指導性を発揮したことなどを述べた1999年版外交白書を閣議に報告。
24 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、ドイツとカナダが求めていた先制核使用の放棄を否定した「新戦略概念」と共同声明を採択。
25 タス通信、チェルノブイリ原発事故当時、現場で消火や放射性物質の除去など事故処理作業に従事した約25万人のうち、既に1万人が死亡、約4万人が障害者になっていると報道。
26 ウクライナ国議会のチェルノブイリ事故対策委員会、これまでに300万人以上が放射線被曝が原因で何らかの影響を受け、このうち約7万3000人が障害者になったと発表。
26 エレーナ・ブルラコーワ・ソ連科学アカデミー生物化学研究所教授、広島市で講演。約60人が参加。「チェルノブイリ救援募金」などの招きで来日。
26 俳優の舘ひろし、広島赤十字・原爆病院を慰問。
26 NATO、ユーゴ空爆に参加しているNATO軍が劣化ウラン弾を使用していることを認める。
27 ユーゴスラビア連邦セルビア共和国保健省、NATO軍の劣化ウラン弾使用により、コソボ自治州の一部で放射線濃度が上昇していると非難。
27 ピースボート(本部:東京)、ハーグで開催される世界市民平和会議に北朝鮮の代表を招き、北東アジア非核化などについて討議する計画を明らかにする。
27 日本被団協・日本生協連などでつくる「つたえようヒロシマ・ナガサキ」、ハーグで開かれる世界市民平和会議に総勢79人の共同代表団を派遣することを明らかにする。広島県からは、両被団協の代表ら5人が参加。
27 京都市立梅津北小学校6年生58人、修学旅行で広島市平和公園を訪れ、「原爆の子の像」の前で平和をねがう歌を披露。
27 広島原爆資料館、昨年度中に寄贈された被爆資料33点を展示。
27? 「平和のための博物館・市民ネットワーク」(昨年11月開催された第3回世界平和博物館会議を契機に発足)、ニュースレターを創刊。「岡まさはる記念長崎平和資料館」などを紹介。
28 広島市袋町小学校の1961年度卒業生、母校近くで同窓会を開催。「悲しみの伝言板」の残る校舎の保存運動を始める。
28 日本原水協、声明「ユーゴスラビア空爆の即時中止を要求する」を発表。
29 「ヒロシマ・セミパラチイスク・プロジェクト」、セミパラチンスク周辺の核被害者支援の街頭募金を広島市内で実施。
29 秋葉広島市長、2000年の主要国首脳会議(サミット)の開催地が沖縄に決まったことについて、沖縄開催を歓迎する意向を表明。
29 エリツィン・ロシア大統領、核戦力を国防力の柱と位置づける方針を表明するとともに、戦略核だけでなく戦術核戦力を拡充することを命じる大統領令に署名。
30 ペルー・リマ市在住の小平静雄、広島県医師会の在南米被爆者帰国治療事業で帰国し、広島赤十字・原爆病院に入院。
30 近藤幸四郎広島被爆者団体連絡会議事務局長、李実根県朝鮮人被爆者協会会会長ら3人、今夏北朝鮮で開く「原爆展」について協議するため現地に向け出発。
30 放射線影響研究所、広島・長崎の被爆者を対象に甲状腺を重点にした検査を年内に始める方針を明らかにする。
30? 米市民団体「ミネアポリス・ヒロシマ・フレンドシップセンター」、市内のリンデール公園の一角に平和公園を開設。同団体は、米スミソニアン協会の原爆展挫折を契機に設立。

1999年3月のうごき

う ご き
01 日本宗教者平和協議会、久保山愛吉の墓前祭を焼津市・弘徳院で挙行。約2000人が参列。
01 原水禁国民会議など、ビキニデー全国集会を静岡市内で開催。約400人が参加。
01 広島県原水協など、「3・1ビキニデー広島集会」を広島市内で開催。約90人が参加。
01 鳥越忠行北海道苫小牧市長、非核神戸方式の準用を求めることを昨年12月につづき再表明。
01 金子長崎知事、入港する外国艦船に核兵器を積載していない証明を求める「非核神戸方式」について現段階では同方式の条例、要綱化に取り組まない見解を示す。
01 松尾徹人高知市長、記者会見で高知県が提案している「非核港湾条例」に理解を示し国を批判。
01 長崎地区労、3・1ビキニデーの決起集会を長崎市内の公園で開催。約600人が参加。
01 原水禁国民会議と憲法擁護・平和・人権フォーラム、合同会議を静岡市内で開催。旧総評系の大衆運動団体を一本化する新組織「平和運動フォーラム」(仮称)について協議。
01 沖縄県原爆被爆者協議会(被爆協、伊江和夫理事長)など、核兵器廃絶を求める「被災45周年3・1ビキニデー県集会」が那覇市内で開く。労働組合員など100が参加。(「琉球新報」hp)
01 広島の「ワールド・フレンドシップ・センター」、対人地雷全面禁止条約が発効を記念し、広島市平和公園にある「平和の鐘」を鳴らす。65人が参加。
01 長崎新聞労組、「3・1市民集会」を長崎市内で開催。前田哲男が「新ガイドラインと県内への影響」と題して講演。約100人が参加。
01? ニューヨーク大学ジャーナリズム学部、20世紀のジャーナリズム活動のベスト100の第1位に広 島への原爆投下を描いたジョン・ハーシー氏(故人)のノンフィク ション作品「ヒロシマ」を選ぶ。
02 原水禁国民会議、全国委員会(総会)を静岡市内で開催。旧総評系の大衆運動団体を一元化する新組織「平和運動フォーラム」(仮称)への加盟を大筋で了承。
02 米バーモンド州の「タウン・ミーティング」で、「核廃絶決議」が提案された39か所のうち33か所で採択。
02 長崎市、オランダ・ハーグで5月に開かれるNGO(非政府組織)主導の国際市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」に幹部職員ら数人を代表として派遣する方針を明らかにする。
03 李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長、野中官房長官に会い、北朝鮮在住被爆者への支援を要請。同長官、医師の来日研修に前向きな姿勢を示す。
03 放影研、「臨床遺伝ワークショップ」を開催。-4日。約60人が参加。
03 聴覚障害者のために字幕が付いた原爆映画「夏少女」、広島市の松竹東洋座で上映。
03 那覇市の親泊康晴市長、高知県の橋本大二郎知事が非核証明書を求める条例案を県議会に提出していることについて理解を示す。(「沖縄タイムス」hp)
03 大浜長照石垣市長、高知県の橋本大二郎知事が外国艦船の入港時に「非核証明書」の提示を外務省を通して求める条例制定を提示したことについて、重要港湾の石垣港を抱える同市も賛同する考えであることを明らかにする。(「沖縄タイムス」hp)
03 藤田広島県知事、高知県の非核港湾条例案などを「ナンセンス」と述べたことを陳謝。
03 カナダの反核活動家ビル・ロビンソン、広島市を訪れ、坪井直広島県被団協事務局長と懇談。
03? ベラルーシの非政府組織「チェルノブイリ児童基金」(会員約7000人)、ルカシェンコ政権下で非合法化の危機に直面し、世界各国に支援と連帯を求める。
04 李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長、北朝鮮の医師の日本での研修実現に善処するとの野中官房長官の発言を伝える書簡を「反核平和のための朝鮮被爆者協会」に送付。
04 愛媛県立三瓶高校教諭、同校生徒会の呼びかけで県内52校から寄せられた折りづる2000羽を広島市平和公園の原爆の子の像に届ける。
04? 米欧ロの核専門家や元政府高官、議員ら40人でつくる「各政策委員会」、クリントン政権の核軍縮政策を批判し、停滞しているSTARTとは別の核軍縮など包括的な提言をまとめる。
05 平岡敬前広島市長、「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」の名誉会長に就任し、現地へ検診車や医薬品を送るため1000万円を目標とした募金を呼びかける。
05 原爆養護ホーム舟入むつみ園、広島市舟入幸町西町内会自主防災会と災害応援協力の協定を結ぶ。
05 世界平和研究所(日本)、米ハーバード大学科学・国際問題センター、アデナウアー財団(ドイツ)の3研究機関、「核申告制度」導入などを柱とした「核不拡散・核軍縮に関する共同提案」を発表。
05? 呉市出身の洋画家・久保俊寛、オブジェ「ノーモア・ネバダ」の公開制作を千葉市内での個展会場で開催。
06 第2次世界大戦末期、呉を爆撃した元米兵、広島で被爆死した2米兵をしのぶため来広。旧中国憲兵隊司令部跡の追悼銘板前で黙祷。
06? 伊藤明彦、「シナリオ・被爆太郎伝説」を出版。
07 広島市現代美術館、公開中の反核タペストリーの前で琴のコンサートを開催。
08 伊藤長崎市長、「非核神戸方式」の導入を県に要請しない考えを、市議会で明らかにする。
08 橋本大二郎高知県知事、非核港湾条例案などについて、非核証明がなくても入港を容認する意向を、県議会予算委員会で表明。
08 「非核の政府を求める会」、高知県の非核港湾条例の実現を求める声明と全国から寄せられた賛同メッセージを発表。
08 長崎県平和・労働センターなど3団体、ガイドライン関連法案の国会審議に伴い、県内の空港や港湾の軍事利用などを国に反対するよう県知事あてに申し入れ。
09 秋葉広島市長、市議会予算特別委員会で、レストハウスについて「観光、被爆建物両面から検討する」とし、解体の是非についての明言を避ける。
09 高知県、知事の見直し方針に沿った新しい県港湾施設管理条例改正案を県議会各会派に提示。
09 広島市、原爆資料館など平和施設への昨年度の観光入り込み数をベースに、平和関連施設の経済波及効果を、直接消費で160億円、2次波及効果で250億円とする試算結果を、議会で示す。
09 来日中の中国・河北省興隆県の教育関係者一行、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
10 フランス・アンジェ市のジャン・リュルサ美術館で、長崎で被爆した柿の木の2世を植樹。長崎の樹木医・海老沼正幸が参加。
10 放影研、所内でワークショップを開催。-11日。終了後、今後免疫学の分野の調査に力を入れることを決める。
10 大浜沖縄県石垣市長、与党議員との協議の結果、非核港湾条例の市議会への提案を「時期尚早」として見送る方針を明らかにする。(「沖縄タイムス」hp)
10 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の「広島検討会議」開催。厚生省、同館の200分の1模型を提示。
10 ペリー米政策調整官、小渕首相と会談。北朝鮮の核疑惑やミサイル開発などに「包括的アプローチ」を進めることで一致。
11 広島の主婦らでつくる女性合唱団「コール・セシリア」、イタリアでの8日間の演奏旅行に出発。「広島不虚」など広島の歌を披露の予定。
11 ピースリンク広島・呉・岩国、「非核平和函館市民条例」案への賛成を求めた緊急要請書を、公明党函館支部長と同市議会公明党控室あてに送付。
11 高知県議会企画建設委員会、非核港湾条例案を継続審議とすることを決定。15日の本会議で決定。任期切れで、廃案となる。
11 長崎県北松・大島村議会、「非核・平和の村宣言に関する決議」を全会一致で可決。
12 「非核港湾を求める高知県民の会」、高知県の非核港湾条例を支持する著名者人の賛同者が251人に達したと発表。
12 北海道函館市議会予算特別委員会、「非核・平和行政の推進に関する条例」案を継続審議とすることを決める。事実上廃案となる。
12 長崎県北松・小値賀町議会、「核兵器廃絶恒久平和の町宣言に関する決議」を全会一致で可決。
12 長崎県北松・鷹島町議会、「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を全会一致で可決。
13 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」、長崎市内で開催。約200人が参加。12月の広島集会に続き、4月にニューヨークで開かれる東京フォーラムに被爆地の声を繁栄させるのがねらい。
14 恵の丘長崎原爆ホーム別館の演劇同好会、被爆劇「あの空から・・・」を同所内で上演。
14 「子ども音楽親善使節団」10人の出発式、広島市内で開催。21日からセネガル・ポーランド・レバノンの3か国を訪問し4月5日帰国予定。「オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環。
15 広島市議会、「第9条の会ヒロシマ」が請願していた「核兵器搭載艦船の広島港入港拒否に関する決議」を継続審査とする。事実上、審議未了となる。
15 長崎県対馬・美津島町議会、「核兵器廃絶平和の町・美津島町」宣言を決議。これで県内の全自治体(県・8市・70町・1村)で核兵器廃絶・平和宣言を決議。
15? 日比野正己長崎純心大教授、伝記「福祉に生きる 渡辺千恵子」(大空社)を出版。
16 厚生省、原爆死没者追悼平和祈念館の開設準備検討会(森亘座長)を開催。施設概要を了承。今秋の着工が正式に決定。
16 3年前に原爆ドームの調査を広島市から委託されたコンサルタント会社の報告で、原爆ドーム補修の必要性が指摘されていたことが判明。
16 長崎地裁、原爆資料館の展示変更訴訟で、「監修者に責任なし」として、原告側の損害賠償請求を棄却。
16 東京都・杉並ユネスコ協会青年部のメンバー12人、広島市の平和公園を訪問。
16 米国と北朝鮮、地下核施設疑惑問題で、北朝鮮が複数回の施設立ち入りを容認することで最終合意。
17 「マーシャル諸島共和国の核と温暖化を考える会」、集会を京都市内で開催。18日には大阪市内で。
17 広島県河内町の河内西小学校で「平和の礎」披露式。被爆遺跡であった旧広島陸軍糧秣支廠倉庫のレンガで制作したオブジェ。
17 非核の政府を求める長崎県民の会、県内自治体の「非核宣言」が100パーセント達成したことを受け、今後は宣言の具体化や長崎港などの非核化を自治体に働きかけていく考えを示す。
17 大牟田稔広島平和文化センター理事長、任期を1年残し、3月末に勇退。
18 広島県原水禁、常任理事会を開催。5月にオランダのハーグで開催されるハーグ国際市民平和会議に7人の派遣団を送ることを決める。
18 神戸港湾共闘会議など、「非核神戸方式24周年のつどい」を兵庫県神戸市内で開催。
18 広島原爆資料館の対話ノートが無くなっていることが判明。
18? 広島市立幟町中学校の生徒たちが制作していたベンガル語の絵本「サダコの物語」が完成。
19 崇徳高校の生徒ら、同校を訪問したベラルーシ共和国の医師にチェルノブイリ原爆事故による放射能汚染に苦しむ同国の子供達に医薬品などを贈るために集めた募金11万円余を渡す。
19 広島県原水禁、「反核平和のための朝鮮被爆者協会」から、8月にも平壌で原爆展を開催する意向を李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長を通じ受け取る。
19 広島市在住の陶芸家・西本瑛泉、日本芸術院賞・恩賜賞の受賞が決まる。1960年に原爆の惨禍から立ち上がる広島を表現した「廃墟に起つ」が日展初入選。
19 広島平和文化センター、平和文化セミナー「女性が背負わされた戦争のきずな-女性の戦後を考える」を広島原爆資料館で開催。磯野恭子山口放送取締役テレビ制作局長が講演。
19 長崎の原爆展示をただす市民の会、常任幹事会を開催。長崎地裁の展示変更訴訟判決を不服とし控訴することを決める。
19 パキスタンの与党ムスリム連盟のハック副党首、広島市を訪問し、原爆資料館を見学。
20 山口県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」、設立30周年記念式典を開催。
21 長崎県歴史教育者協議会・長崎平和研究所、「歴史・平和教育講演会」を長崎市内で開催。
22 台湾のNGO「台湾放射能安全協会」の調査で、原発被ばく建材で建設されたマンションになお1200世帯が居住していることが判明。
22 講釈師・久保浩之、自作の「黒い弁当箱」と「石に影を灼きつけた男」を広島市現代美術館で披露。
22 「ナガサキ学生平和ボランティア”8・10”会議」(通称ハト会議)、「第1回長崎学生ピーススタディツアーin広島」を開催。
23 クラウチャンカ・ベラルーシ駐日大使、広島市の原爆資料館を見学。
23? 広島の市民グループ「ナマステINDIA」、8月のインドでのイベントに被爆の語り部と一緒に参加することを計画。
24 広島市立大学、広島平和研究所の所長候補者推薦委員会を発足させる。
24 ウクライナ議会、NATO軍のユーゴスラビア爆撃を非難し、政府に非核国家の地位を取り消す手続きを求める決議を採択。
24 世界平和連帯都市市長会議(会長:秋葉広島市長)、5月に開催予定の核拡散防止条約(NTP)再検討会議に向け、核兵器廃絶への積極外交を進めるよう求める要請書を、182か国に送付。
24 秋葉広島市長・伊藤長崎市長、5月に開催予定の核拡散防止条約(NTP)再検討会議に向け、政府が核兵器廃絶への積極外交を進めるよう求める連名の要望書を送付。
24 「ナガサキ学生平和ボランティア”8・10”会議」(通称ハト会議)の13人、秋葉広島市長を訪ね、意見交換。
25 広島地裁、「三菱・韓国徴用工訴訟」で原告全面敗訴の判決。4月2日、原告、判決を不服として控訴。
25 長崎原爆被災者協議会、「原爆の被害を考えるつどい」を長崎市・被爆者会館で開催。本島等前長崎市長ら約30人が参加。
26 日本短波放送、中沢啓治原作の漫画「はだしのゲン」のCD-ROM版を出版。
27 東京・九段の「昭和館」、開館記念式典。小渕首相ら約400人が参列。28日から一般公開。
28 米コロラド州のデンバーウエストハイスクールの生徒7人、長崎市松山町の平和公園を訪れ、世界恒久平和を願い千羽づるをささげる。
29 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、カザフスタンの国立放射線医学環境研究所の意志二人の報告会を広島国際会議場で開催。約30人が参加。
29 「長崎原爆中心地訴訟」の原告団、長崎地裁の第7回口頭弁論(2月15日)で担当裁判官が居眠りをしたのは不愉快とする抗議文を地裁に提出。
29 広島原爆資料館、図録を発刊。開館44年で初めて。
30 「長崎の原爆展示をただす市民の会」、長崎原爆資料館の展示変更訴訟で長崎地裁の判決を不服として福岡高裁に控訴。
30 長崎市、同市原子爆弾被災資料協議会を開催。被爆鳥居・石垣の永久保存のための具体的工法を説明。
30? フランスの版画家シモーヌ夫妻、平和をテーマにした作品「バード」を広島原爆資料館に寄贈。
31? 韓国ソウルの市民約50人、佐賀県の名護城跡など九州各地を訪ねる旅の途次、長崎市の長崎原爆朝鮮人犠牲者追悼碑前で法要を営む。
31? 長崎如己の会、故永井隆の歌集「新しき朝」を出版。
31? 井伏鱒二の小説「黒い雨」の素材となった「重松日記」の続編が神石郡三和町の重松静馬宅で見つかる。

1999年2月のうごき

う ご き
01 広島工業大学付属中学校、入学試験を実施。社会科の試験問題に広島市の平和宣言の全文を分かりやすく書き換えて掲載。
01 秋葉忠利、広島市長選当選後の記者会見で、英語で平和宣言を読み上げる、世界の主要大学でヒロシマ・ナガサキ講座を開講する、外務省への働きかけを強める、などの抱負を語る。
01 広島市原爆資料館、企画展「銃後を支える力となって-女性と戦争」を開催。-4月30日。
01 米エネルギー省、2000会計年度(1999年10月-2000年9月)予算案に、ネバダ州地下核実験場での2回の臨界前核実験経費を盛り込んだことを明らかにする。
02 長崎大学医学部、ベラルーシのゴメリ州と衛星通信で結び診療データを送受信する「国際ヒバクシャ学術情報交換システム」を稼働させる。
02 「1999年度米国防報告」公表。テポドンの脅威、核兵器の拡散防止を強調。
02? 北朝鮮の「反核平和のための朝鮮被爆者協会」、帰国した原爆被害者とその子孫に人道的措置を直ちにとるよう求めた書簡を小渕首相宛に送る。
03 長崎県原水禁など、米が2000会計年度予算案に臨界前核実験2回分の経費を形状していることに対する抗議文を在日米大使館に送付。
03? 長崎市、修学旅行生の学習の場になっている被爆鳥居や浦上天主堂の石垣を永久保存するための調査を開始。[被爆遺跡]
03? 日本被団協の一員として作夏アメリカを遊説した山口県防府市の木原千成、米国の反核運動家に対する激励文を募集。
04 広島市、1月21日に提出された韓国人原爆犠牲者慰霊碑の公園内への移設許可申請を許可。
04 世界音楽祭「オーガスト・イン・ヒロシマ99」の一環で、セネガル・ユーゴスラビア・レバノン3カ国を訪れる小・中・高校生の親善使節団の10人、平岡広島市長に会い、団の結成を報告。
05 広島市の韓国人原爆犠牲者慰霊碑を平和公園内へ移設するための委員会、設立総会を碑前で開催。約50人が参加。移設費用約1500万円を募金でまかなうことを決める。
05 ペータル・アンドノフ・ブルガリア駐日大使、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
06 広島市・那覇市など、「広島・沖縄-平和のキャンパス」を国際青年会館で開催。3回目。-8日。中国・台湾・韓国からの留学生を含む30人が参加。
07 ピース・ネットワーク南風原、「戦争体験を子供たちへ伝える夕べ」を開催。沖縄県原爆被爆者協議会顧問の金城文栄と南風原赤十字奉仕団の仲程シゲを招く。30人余が参加。(「琉球新報」hp)
07 「広島・沖縄-平和のキャンパス」(第2日)。小林よしのり「新ゴーマニズム宣言スペシャル戦争論」、山上たつひこ「光る風」、「がきデカ」の3作品を取り上げ討論。
07? 高橋昭博元広島原爆資料館長、昨年10月に修学旅行で広島を訪れ被爆証言を聞いた大阪府豊中市立東丘小学校6年生から寄せ書きや募金を受け取る。
08 広島市、原爆ドームの「健全度調査」(3回目)を実施。
08 広島大学原医研、早川式彦教授を所長に選出。
08 日本原水協が1月にインドに派遣した核兵器廃絶訪問交流団副団長・片山明吉の報告集会、長崎県勤労福祉会館で開催。
09 長崎県原水禁など、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約70人が参加。
09 米の反核団体「シュンダハイ・ネットワーク」・「原爆復員兵士連盟」のメンバー、ネバダ核実験場門前で臨界前核実験中止を呼びかける集会を開催。
09 広島県生協連・生協ひろしま、核兵器廃絶条約の締結を求める請願を、地元選出の与野党代議士や衆参両院議長に提出。
09 郵政省、今年夏から発行する20世紀デザイン切手の題材アンケートの中間集計を発表。戦前では、広島・長崎原爆投下などが上位となる。
09 広島市在住の大崎恵実、米国の小学校の生徒が折った折り鶴約200羽を原爆の子の像に供える。
09 米エネルギー省、6回目の臨界前核実験をネバダ州の地下核実験場で実施。
10 原爆被害者相談所、被爆者健康手帳を取得するため証人を捜している4人を公表。
10 ロシアの慈善団体「ブラゴベスト」代表、公明党北海道女性局の党員らで作る「チェルノブイリの子を支援する会」に感謝状を贈呈。
10 日本原水協など、原水爆禁止世界大会実行委員会の総会を東京都内で開催。今夏の大会の基調を決定。
10 広島県被団協・県原水協など8団体の約90人、米の臨界前核実験に抗議する座り込みを広島市平和公園で実施。
10 広島県被団協・県原水禁・連合広島など13団体の約60人、米の臨界前核実験に抗議する座り込みを広島市平和公園で実施。
10 広島県の「三良坂平和を願う会」、米の臨界前核実験に抗議する座り込みを同町の平和公園で実施。81人が参加。
10 日本原水協、米の核実験に対する抗議集会を大使館前で開催。24人が参加。
10 原水禁国民会議・核禁会議・連合など、米の核実験に対する抗議集会を大使館前で開催。約100人が参加。
10 野中官房長官、米の臨界前核実験について不快感を表明。
10 連合長崎、地方委員会で米国の臨界前核実験に抗議する特別決議を採択。
10 自民党、明石康・広島平和研究所長を都知事選の候補として擁立することを決定。
10? 国際ネットワーク「アボリション(廃絶)2000」に参加するNGO、各国の核兵器廃絶に関する世論調査の結果をまとめる。ドイツでは「国際法に反する」が93%、アメリカでも87%が「賛成」。
11 広島県原水禁など、「紀元節復活反対!平和・民主・人権を守る2・11ヒロシマ集会」を広島市内で開催。約140人が参加。
11? 平和国際教育研究会、「広島修学旅行ハンドブック」を発行。
11? 長崎県南高来郡布津町、「非核・平和の町」を宣言。
12 池田行彦自民党政調会長、「非核証明は国権侵害」との書面を同党高知県連会長に手渡す。
13 早坂暁、原爆映画「夏少女」の上映と講演を広島県川尻町で開催。
13 日本原水協、池田行彦自民党政調会長が同党県連に「非核条例」を阻止するよう求めたもとに対する抗議文を小渕首相宛に送付。
13 「非核の政府を求める高知県の会」と高知県原水爆対策協議会(高知県原水協)、全国シンポジウム「非核港湾条例制定を考える高知県の成果と課題」を高知市内で開催。約120人が参加。
14 核実験に抗議する長崎市民の会、米の臨界前核実験に抗議する座り込みを長崎市の平和公園で実施。46人が参加。
15 沖縄平和運動センター、中部地区労、県原爆被爆者協議会は十五日、北中城村の米軍司令部ゲート前で「米国の臨界前核実験強行に抗議する緊急集会」を開く。75人が参加(「琉球新報」hp)
15 高知県、県港湾施設管理条例改正案を2月定例県議会に提案することを決める。「非核神戸方式」は見送り、「非核三原則」の尊重という理念を盛り込む。
15 自民党高知県議団、県が検討している非核港湾条例案に反対することを、議員総会の全会一致で決定。
15 小渕首相、高知県が検討している「非核神戸方式」の条例化について、好ましくないとの見解を衆議院予算委員会で表明。
16 九州電力長崎営業所、長崎原爆病院などにスズラン65鉢を寄贈。
16 放影研、広島県被爆二世団体連絡協議会・県原水禁・県被団協の代表と話し合い。40か所以上を修正した新しい冊子を8月を目途に作成することを確認。
16 非核の政府を求める長崎県民の会、「一日も早い核兵器廃絶・非核宣言を」との要望書を北松大島村と同村議会あてに提出。
16? 路上や石の表面の凹凸を鉛筆などで紙にこすり取るフロッタージュアーティストの岡部昌生、個展「被爆した広島旧宇品駅プラットフォーム」を札幌市内で開催。
17 広島市、新年度一般会計予算案を発表。7-9月に広島平和記念都市建設法の施行50周年を記念し、子どもや市民を対象にしたシンポジウムやパネル展などを計画。
17? 米科学者、機密指定が解かれた1960-72年に米国がスパイ衛星で撮影したソ連の核兵器関連施設33か所の写真数百枚を公表。
18 チェルノブイリ原発事故による健康被害をテーマとした公開シンポジウム、広島市の放射線影響研究所で開催。ロシア・ベラルーシ・ウクライナと日本の研究者が地元住民の被災実態を報告。-19日。
18 明石康広島平和研究所長、小渕首相と会談し、都知事選への出馬要請を受諾する意向を伝える。
19 原爆遺跡保存運動懇談会、第9回総会を広島市内で開催。
19 明石康広島平和研究所長、都知事選出馬のため所長職を辞任。
20 村井志摩子、「原爆ドーム、ヤン・レツル三部作」の第3部「瑠璃硝子・慟哭」をレツルが設計した建物があった東京都千代田区の雙葉学園で上演。
20 バジパイ・インド首相、パキスタンを訪問。同国の首相のパキスタン訪問は10年ぶり。
20 日本修学旅行協会調べによる高校の1997年修学旅行先ベストテン。1.東京ディスニーランド、2.清水寺、3.長崎ハウステンボス、4.法隆寺、4.奈良公園、6.薬師寺、7.ひめゆりの塔、8.太宰府天満宮、9.首里城、10.長崎平和公
20? [14-20日の週]第14回広島・長崎宗教者平和会議、広島市内で開催。
21 仏放射能研究情報委員会の報告で、仏が南太平洋で実施した核実験の残存放射能が依然として高い水準にあることが判明。
21 広島高陽学園「広島幼稚園」、広島市内で「未来へとどけ!子どもフェスティバル」を開催。園児たちが朗読劇「原爆の子の像の物語」を披露。
21 バジパイ・インド首相とシャリフ・パキスタン首相、パキスタンのラホールで会談。偶発的な核戦争の防止を核政策の調整を共同で進めることなどで合意。
22 自治労・日教組など旧総評系労働組合、「原水禁」や「憲法擁護・平和・人権フォーラム」などの大衆運動団体を一元化した「平和運動フォーラム」(仮称)の設立準備会を結成。
22 平岡敬広島市長、退任。
22? 四国五郎、約50年間の創作活動をまとめた画集「四国五郎平和美術館」を発行。
22? 草野信男元日本原水協理事長の卒寿祝う会、東京都内で開催。
22? 米テネシー州オークリッジの核兵器工場で、広島に投下した原爆製造に使われた同位元素分離器の閉鎖作業が進行中。
23 長崎市、被爆地域是正を求めるため未指定区域の住民を対象に被爆証言の収集などの調査を4月から始めると発表。
23 「新ガイドラインとその立法化に反対する広島県連絡会」(広島県被団協・原水協など)、同法案の撤回を求める座り込みを広島市平和公園で実施。
23 橋本大二郎高知県知事、非核港湾条例案と、外国艦船の寄港の際は非核証明書を外務省に求めるとする事務処理要綱案を県議会に提示。
23 秋葉忠利広島市長、平和公園の原爆慰霊碑に参拝後、初登庁。記者会見で米国にある被爆関連資料の収集に乗り出す方針を明らかにする。
23 米ワシントン郊外のメディアの博物館「ニュージアム」、20世紀の100大ニュースを選ぶ投票の結果を公表。第1位「米国の広島・長崎への原爆投下による第二次世界大戦終結」、第2位「アポロ11号の月面着陸」、第3位「日本軍の真珠湾攻撃」
23 電気事業連合会、フランスから日本に返還される高レベル放射性廃棄物を積んだ輸送船が現地時間の25日に青森県六ケ所村に向けシェルブールを出港する発表。返還は今回が4回目。
23? 馬興国・中国・遼寧大学教授、被爆写真を掲載した中学2年用世界史の教科書を広島市の原爆資料館に寄贈。
24 社民党呉市部協議会、呉市非核港湾条例の制定などを市長に申し入れ。
24 藤田雄山広島県知事、記者会見で高知県が提案した非核条例案を批判。25日、社民党県連などが抗議。
25 長崎市城山小学校の「被爆校舎」、同小平和祈念館として開館。
25 生協ひろしま、日本被団協制作の写真集「原爆と人間展」のスリランカ・マレーシア・フィリピン・シンガポール4カ国への発送式を広島市の本部で開催。26日、郵送。
25 社民党広島県連合と同党県議団、非核港湾条例の制定を藤田広島県知事に申し入れ。
25 函館市議会議員14人、「非核・平和行政の推進に関する条例案」を市議会議長に提出。
25 「ピースリンク広島・呉・岩国」、結成10周年を迎える。これまで発行した「ピースリンク叢書」の合本を製作中。
25 米の科学者グレン・シーボーグ死去。86歳。1940年にプルトニウムを発見し、マンハッタン計画に参加。
25 フランスから日本に返還される高レベル放射性廃棄物を積んだ輸送船が青森県六ケ所村に向けシェルブールを出港。返還は今回が4回目。
26 共産党広島県委員会、高知県の非核港湾条例案に否定的発言をした藤田県知事に撤回を要請。
26 広島県被団協・県原水禁など3団体、高知県の非核港湾条例案に否定的発言をした藤田県知事に撤回を要請。
26 ロベルト・ロバイナ・キューバ外相、広島市の原爆資料館を見学。
26 「日独青少年リーダー交流事業」(文部省委託事業)で来日中のドイツ・ボン市の大学生ら20人、広島市の原爆資料館を見学。
27 長崎原爆松谷訴訟を支援する会、定期総会を長崎被災協講堂で開催。約50人が出席。
27 長崎市「山王神社大楠を守る会」、「被爆クスノキ」の樹勢回復工事が完了し、境内で報告祭を挙行。約70人が参加。
27 日本原水協、3・1ビキニデー国際交流会議を静岡市内で開催。約80人が参加。
27 長崎YMCA、今年3月27日-4月5日、オーストラリア・ブリスベーンに派遣する児童・生徒35人を対象とした事前学習会を長崎原爆資料館などで実施。
28 日本原水協、3・1ビキニデー日本原水協全国集会を静岡市内で開催。約1300人が参加。高知県の「非核港湾条例」実施に向け支援することを決議。
28 長崎県被爆二世教職員の会など、「もう一つの「3・1」を考える集い」を長崎市内で開催。
28 日本宗教者平和協議会、シンポジウムを静岡市内で開催。ビキニで被災した第5福竜丸元乗組員・大石又七が出席。
28 ビキニ被災事件調査静岡県研究会と3・1ビキニデー静岡県実行委員会、「第3回ビキニ被災の全容解明をめざす研究交流集会」を静岡市内で開催。

1999年1月のうごき

う ご き
01 英公文書館が公開した公文書で、東西両陣営が戦争に突入した場合、英国各地は合計389メガトン規模の核兵器攻撃にさらされる、1967年当時の国防機密文書が想定していたことが判明。
01 英公文書館の公開記録で、「プラハの春」を押しつぶした1968年のソ連軍事介入に衝撃を受けたNATO軍が核兵器使用に言及しながら装備の改善を訴えていたことが判明。
02 豪国立公文書館が公開した政府文書で、1960年代末に豪政府が核武装を検討していたことが判明。
04? 広島市の旧猿楽町の住民ら、原爆爆心地の街並みをCGで復元することを計画。
07 長崎県平和・労働センター、ロシア・サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)市の国立歴史博物館に長崎原爆資料の常設展示コーナーを設置することを計画。
07 米国立ローレンス・リバモア研究所のカーティングス博士ら、プルトニウムなど放射性元素が、地下水中の浮遊粒子に付着して比較的短期間に遠くまで運ばれることを実証。
07 広島市の映像プロダクション社長・田辺雅章、旧猿楽町を描いたハイビジョン作品「原爆ドームと消えた街並み」を広島市に寄贈。
08 中国新聞読者室、映像プロダクション経営・田辺雅章が制作したハイビジョン作品「原爆ドームと消えた街並み」の視聴を開始。
08 広島市女性団体連絡会議、広島市長選に立候補を表明している5人に「平和」などに関する公開質問状を出す。
08? 広島市の原田東岷、ドイツ・エルトビレ市から送られた新品種のバラ「平和公園ヒロシマ」の苗木46本を受け取る。
09 長崎県・諫早地区労など、150回目の「反核・平和座り込み」を実施。1986年7月9日から始め、延べ5768人が参加。
09 長崎県平和・労働センターと県原水禁、「反核9の日座り込み」を長崎市の平和公園で実施。約80人が参加。
09 小渕首相、バチカン市国のローマ法王庁でヨハネ・パウロ2世と会見。法王、首相に核兵器廃絶への努力を要請。
09? 広島平和教育研究所など、冊子「ヒロシマへの旅-平和学習のしおり」の改訂版を発行。18年ぶりの改訂。
10 広島市・観音学区子ども会育成協議会、平和公園の平和の灯から採火し、観音小学校グランドでとんど祭を開催。約500人が参加。
10 メーター・インド・デリー大学副学長、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
11 シドニー・モーニング・ヘラルド、オーストラリア政府が同国内で実施された英国の核実験による人体への影響を調査することを決めたと報道。
11 広島市、8月に開催する世界音楽祭「オーガスタ・イン・ヒロシマ99」のPR看板を市役所前など3か所に設置。
11 「広島市長候補を知りたい市民の会」、公開討論会を広島県民文化センターで開催。約600人が参加。
11? 米国家安全保障局、朝日新聞社の公開請求に対し、沖縄返還時の核密約の存在を認める。
12 広島市長選に立候補している秋葉忠利を応援するシンポジウム、広島市内で開催。長崎で被爆した田辺元・元衆議院議長が応援。約300人が参加。
12 バーガー米大統領補佐官、兵器用核分裂物質生産禁止(カットオフ)条約の交渉を前に、核実験実施6か国に自主的な生産凍結構想を提唱したことを明らかにする。中・印・パ3国は反対を表明。
12? 故ニクソン米大統領が1972年2月に中国を訪問する際に、「日本の核武装は認めない」などの手書きの対日政策メモをまとめていたことが明らかになる。
13 健康管理手当の支給を韓国帰国後も支給されるよう求めている李康寧(釜山市在住の元徴用工)、長崎県庁を訪れ、迅速な採決を求める厚生大臣宛の要請書を提出。
13 カブドゥラフノフ・カザフスタン駐日大使、大使館で対日政策を説明。その中でセミパラチンスク核実験場の汚染対策などで一層の協力を日本に要請。
13? 国際原子力機関(IAEA)、2000年問題で「核の暴走」を防止するための指針をまとめる。
14 長崎市、原爆死没者追悼平和祈念館建設問題検討委員会を長崎原爆資料館で開催。国が提示した施設デザイン案に批判が相次ぐ。
14 広島市・倉掛児童館に通う児童34人、広島原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」を慰問。
14 中国新聞「ワールド99-変質したアジア安保体制-核とミサイル、暴発の脅威」
14? 「キッシンジャー会話録」(ニュープレス社)発刊。この中で、故周恩来・中国首相が、日本が「核の傘」の下に止まることを積極的に支持したこを明らかにする。
16 東京の劇団「木山事務所」、ミュージカル「はだしのゲン」をニューヨーク市立大学ハンター校で上演。-20日。
16 日本原水協、核兵器廃絶訪問交流団をインドに派遣。-30日。
16 NACを支える長崎の会、2月上旬に渡米する「ネバー・アゲイン・キャンペーン」派遣大使・本間誠子の壮行会を長崎原爆資料館で開催。17人が参加。
17 比婆郡西城町に戦時中疎開した広島高等師範付属国民学校の元児童、5月23日に同窓会を開くことを計画。
18 広島市の原爆養護ホーム「舟入むつみ園」で市長選の不在者投票。
18 米・ハワイ・ホノルル市でキング牧師の生誕祭。辻本久義長崎県被爆者手帳友の会副会長らも招待され出席。
18 「核兵器の廃絶を願い、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」のメンバー12人、「東京大行動」を実施。-18日。米ロ在日大使館などに臨界前核実験の中止要請。
19 厚生省、放射線影響研究所の計画している被爆二世健康影響調査問題で、調査結果を踏まえ援護施策に生かす方針を、全国被爆二世団体連絡協議会に示す。
19 ジュネーブ軍縮会議の99年第1会期が始まる。
20 マレーシアの中国系住民団体「タイピン華人協会」、ベラク州タイピンで「戦争と原爆展」を開催。-21日。広島平和教育研究所が資料を提供。
20 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、地区代表者会議を広島市内で開催。約100人が参加。
20 長崎原爆資料館、1998年度の入館者数が100万人を割り、約97万人にとどまる見込みを明らかにする。
20 長崎原爆資料館、運営協議会を開催。昨年9・10月に実施したアンケート調査の結果、入館者の54%が30分以内の「駆け足」見学であることが明らかにされる。
21 渡辺美代子宅で被爆前の広島市中心部の写真が見つかる。
21 日教組教育研究集会、岡山県内で開催。同県津山市立鶴山小学校教諭、レポート「「おこりじぞう」をたずねて」を発表。
22 1955年に「原爆乙女」の渡米治療に尽力した横山初子、死去。89歳。
22 平岡広島市長、緊急記者会見で市長選で大田晋候補を応援することを明らかにする。
24 日本原水協のインド派遣団一行、ケララ州コチ市で開かれた原爆展と平和・反核の集いに参加。約500人が参加。
24? 広島市在住の児玉辰春、自作の絵本「よっちゃんのビー玉」(原爆の熱線で溶けたガラス瓶にまつわる兄弟の物語)のアニメ化を計画。3月末完成の予定。
25 連合長崎と連合広島、平和運動連絡会議の発足準備会を長崎市内で開催。今秋正式に発足させる予定。
26 松谷裁判ネットワーク、国の上告を棄却するよう求める署名約11万9000人分を最高裁に提出。
26 文部省の海外青少年交流推進事業で来日中のイギリスのガールガイド(ガールスカウト)のリーダーら11人、長崎市の平和公園などを見学。
27 静岡県、「第5福竜丸」での被ばくが原因として小塚博が提出していた肝臓障害再発に対する船員保険療養給付の再適用の申請を却下。小塚ら、2月10日、社会保険庁を訪れ船員保険再適用を要請。
27 広島県原水禁、「ネバダ・デー」(48年前アメリカがネバダで初めて核実験を実施)の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約70人が参加。
27? 長崎ウエスレヤン短大でタイ語を教えていたチャタナコン・オンカシン、母国に帰国後、永井隆の「長崎の鐘」をタイ語に翻訳し出版。
28 アジア医師連絡協議会(AMDA)の招きで来日しているアフガニスタン・タリバン政権のアミン厚生省医療局長ら、広島市の原爆資料館を見学。
29 長崎市、平和推進専門会議の第2回会合を長崎原爆資料館で開催。
29 ブラジル・サンパウロ市の私立松柏学園の教師と児童など25人、広島市の原爆資料館を見学。
29? NHK番組「みんなの歌」の2・3月の歌に、広島市出身の被爆二世・山村貴子の「折鶴(おりづる)」が決まる。
30 原水爆禁止日本協議会、全国理事会を東京都内で開催。-31日。1999年度の運動方針としてガイドライン関連法案反対運動を推進すること、5月にハーグで開催される国際平和市民会議に代表団を派遣するこなどを決定。
30 長崎市・長崎平和推進協会、「核兵器廃絶を考える市民フォーラム」を長崎原爆資料館で開催。市民約100人が聴講。
31 原水爆禁止日本国民会議と憲法擁護・平和・人権フォーラム、全国活動者会議を長崎市内で開催。-2月1日。約130人が参加。
31 広島市長選挙。秋葉忠利が当選。秋葉=154011票、大田晋=132162、中本弘=75010、小林正典=21082、柳楽寿=14801票。

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1998年12月のうごき

記事
01 東京新聞社説「長崎提言を核廃絶に生かせ」
01 読売新聞「相次ぐ実験から半年-印パ核保有既成事実化」
01 倉本寛司米国被爆者協会会長・森田隆在ブラジル原爆被爆者協会会長、秋葉忠利衆議院議員を訪ね、広島市長選への立候補を要請。
01 米エネルギー省が12月中に通算5度目の未臨界核実験を計画していることが判明。
02 日本放射線影響学会第41回大会、長崎市内で開催。-4日。
02 「金順吉裁判一審判決1周年の集い」、長崎市内で開催。支援者ら約30人が参加。
02 伊藤長崎市長、国連軍縮長崎会議を、核兵器廃絶への大きな一歩と、市議会本会議で評価。
02 私立岩手白百合学園高校2年生300人、修学旅行で広島を訪れ、原爆資料館に車椅子2台を寄贈。
02 朝日新聞「国連軍縮長崎会議:核の惨禍、繰り返さぬ、被爆地からの決意の一歩」
03 広島市内の美容室「ニューフタバ」の社員12人、広島赤十字・原爆病院で美容などの奉仕活動を実施。入院患者45人が受ける。
03 昨年5月に開催されたスペイン・バルセロナでの原爆展の実行委員会事務局長・丸島彰、平岡市長に入場者が記帳した署名簿を寄贈。
03 長崎新聞投書欄「ひろば:緊急特集・軍縮長崎会議」
03 小渕首相、来日中のメネム・アルゼンチン大統領と会談。核不拡散体制を強化していくことで一致。
03? 長崎の証言の会、平和読本「ながさきへの旅」の英語版を出版。
04 第4回平和・協同ジャーナリスト基金賞の贈呈式、東京都内で開催。テレビ長崎「命を刻んで~金順吉氏の足跡」など5点が奨励賞を受賞。
04 朝日新聞「20世紀からの伝言第3部-七つの村の記憶(1)-浦上(長崎)」
04 毎日新聞「ひと:小池健一-チェルノブイリ原発事故禍の白血病児に衛星を使った「遠隔治療」を試みる信州大医学部助教授」
04 広島市在住の米国人翻訳家・スティーブン・リーパー、平和団体「グローバル・ピースメーカー・アソシエーション」を結成。
04 国連総会、核保有5か国に核軍縮交渉を求める日本提出の「核兵器の究極的な廃絶に関する決議案」を賛成160、反対なしで採決。11か国が棄権。
04 国連総会、核保有国に核軍縮を求めるスウェーデン・南アフリカなど8か国が提出した核兵器廃絶決議案」を賛成114、反対18で採択、38か国が棄権。
04 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)世界大会、オーストラリア・メルボルンで開催。広島大学医学部の学生、高橋昭博・松原美代子、横路謙次郎などが発表。
04 松原美代子「ヒロシマの心を伝える会」代表、NTT広島支店と福井県内の3つの小学校をテレビ電話会議システムを使い、被爆体験を話す。
04 国連総会、モンゴルの「非核兵器の地位」を承認することを決議。国連が1か国を対象に「非核の地位」を認めたのは初めて。
05 米メリーランド大学の「プランゲ文庫」が収蔵する占領期の日本の出版物500点、早稲田大学で公開。-12日。
05 広島大学平和科学研究センター、シンポジウム「アジアの危機と日本の対応」を広島国際会議場で開催。
05 広島県山県郡八重町の光明寺、小玉好行が八尾洋二・鈴木咲子が両親から受け取った手紙を題材にして作曲したオペラ風音楽物語「撫子」を公演。
05 核戦争防止国際医師の会(IPPNW)、第13回世界大会をオーストラリアのメルボルン大学で開催。5日間の日程。
05 非核の政府を求める会、シンポジウム「核兵器廃絶への道-被爆国政府を問う」を東京都内で開催。約100人が参加。
05 第5回平和政策懇談会、独中部の都市カッセルで開催。-6日。同会は、総選挙で社会民主党と90年連合・緑の党の新政権の誕生後初めて、独の反核・平和活動家や研究者が一堂に会する場としてひらかれたもの。
05 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)の役員8人、社民党の秋葉忠利衆議院議員の広島市長選への擁立を同党県連合に要請することを決める。
06 長崎YMCA、「平和の使者」クリスマスカードコンテストの表彰式を長崎原爆資料館で実施。
06 朝日新聞(広島版)「風’98・取材ノートから:反核運動の広がり-被爆地が訴え連携を」(斎賀孝治)
06 大阪府八尾市の久宝寺中学校生徒、被爆体験を聞いた佐伯敏子に「1円募金」約18万円を寄贈。
07 広島県被団協・県原水協、日本政府が国連総会の決議案「核兵器のない世界に向けて新しい課題の必要」に棄権したことに対する抗議文を小渕首相宛に送付。
07 長崎ピースウイーク実行委員会、シンポジウム「戦後補償の在り方-アメリカ・ドイツと日本」を長崎市内で開催。約20人が参加。
07 広島県立庄原格致高校高野山分校、「教育に新聞を」(NIH=Newspaper In Education)の公開授業を実施。「国連軍縮長崎会議」・「被爆」などを取り上げる。
07 生協ひろしま、平和公園碑めぐりを実施。
08 連合山口周南地域協議会、山口県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」に約75万5000円の援護基金を寄贈。
08 子どもたちが描いた原爆ドームの絵画作品展、NHK広島放送局2階ギャラリーで開催。-13日。
08 毎日新聞「記者の目:国連軍縮長崎会議-「核廃絶の意志」連携を」(綿貫洋・長崎支局)
08 中国新聞「洗心:歴史に学び誠実に生きたい-辺見じゅんさん広島県神辺町で講演」
08 中国新聞「緑地帯:わが気象館8-平和教育」(斉藤政宏)
08 長崎新聞「わがまち回顧(1)本社(上)-「長崎を最後の被爆地に」-国連軍縮会議で決議」
08 長崎の証言の会・長崎被災協など、爆心地公園の核兵器廃絶人類不戦の碑前で「ナガサキ不戦の集い」を開催。約60人が参加。
08 ロシア、極北のノバヤゼムリャ島の実験場で臨界前核実験を実施。
08 NATO外相理事会、ブリュッセルで開催。フィッシャー独外相、非公式会合で核の先制使用放棄を提案。
09 「元大正屋呉服店を保存する会」と「原爆遺跡保存運動懇談会」、レストハウスの全面保存を求める追加署名4028人分を広島市に提出。
09 明治大学4年生・井上誠、インド・ムンバイで原爆写真展を開催し、祖母の広島での被爆体験を話す。-16日。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。約60人が参加。
09 1995年のノーベル文学賞を受賞したアイルランドの詩人シェイマス・ヒーニー、広島市の原爆資料館を見学。
09 (日本時間10日)米エネルギー省、ネバダ核実験場で5回目の臨界前核実験を実施。[機器の異常で延期]
10 長崎原爆訴訟を支援する会、同会結成10周年を記念し、長崎市内で街頭宣伝活動を実施。
10 広島県被団協・県原水協など、ロシアの臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約70人が参加。
10 藤田雄山広島県知事、ロシアの臨界前核実験に対する抗議文をエリツィン大統領とパノフ駐日大使あてに送付。
10 広島県・三良坂町平和を願う会、ロシアの臨界前核実験に対する抗議の座り込みを町内の平和公園で実施。95人が参加。
10 長崎県被爆者手帳友の会、ロシアの臨界前核実験に抗議する座り込みを長崎市平和公園で実施。約35人が参加。
10 広島県被団協・県原水禁・連合広島など、ロシアの臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約110人が参加。
10 広島県内の呉・大竹・廿日市・三次・福山・尾道・府中・三原・因島の各市長、ロシアの臨界前核実験に対する抗議文をロシア大使館などに送付。
10 平岡広島市長、ロシアの臨界前核実験に対する抗議文をエリツィン大統領とパノフ駐日大使あてに送付。
10 日本原水協、ロシアの臨界前核実験に対する抗議行動を東京のロシア大使館前で実施。約20人が参加。
10 カナダ下院外交貿易委員会、世界的な核軍縮に自国が果たすべき役割についての報告書を公表。NATOについて、核を含めた戦略見直し論議を強く押し進めるようカナダ政府に勧告。
11 京都地裁、「京都原爆症認定訴訟」に、被爆起因高ければ原爆症認定すべきとし、原告勝利の判決を下す。
11 東京新聞社説「臨界前でも人類への背信だ」
11 中国新聞社説「許されない米露臨界前核実験」
11 読売新聞「視点・直言:反核電子メール-新しい形の抗議運動」
11 朝日新聞社説「未臨界実験:核軍縮の減速を憂える」
11 毎日新聞「論説ノート:「電発」と原子力」
11 読売新聞「日本は安全か第2部・テポドンの波紋(3)技術輸出で広がる脅威-外貨獲得源に、印パ核実験の引き金にも」
11 日本被団協、ロシアの未臨界核実験に抗議し、アメリカに実験計画中止を求める宣伝行動を東京都内で実施。約30人が参加。
11 藤田広島県知事、米国が予定している未臨界核実験の中止を求める要請文を駐日米大使に送付。
11 長崎県原水禁、県平和・労働センターなど、ロシアの臨界前核実験に抗議する座り込みを長崎市平和公園で実施。約60人が参加。
11 日本ペンクラブ、ロシアと米の臨界前核実験に抗議する声明を発表。
11 長崎ピースウイーク実行委員会、シンポジウム「戦争被害の実相を知る-ヒロシマ・ナガサキの被爆<再考>」を長崎市内で開催。本島等前長崎市長らが講演。
11 (日本時間12日)米エネルギー省、ネバダ核実験場で5回目の臨界前核実験を実施。
12 放射線影響研究所、「地元連絡協議会」を開催。14人が参加。1983年以来15年ぶりの開催で通算7回目。
12 読売新聞「日本は安全か第2部・テポドンの波紋(4)「核疑惑」米は圧力強化」
12 世界平和連帯都市市長会議(会長:平岡広島市長)、米国の臨界前核実験に対する抗議文を駐日大使あてに送付。
12 平岡広島市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文を駐日大使あてに送付。
12 日本原水協、米国の臨界前核実験に対する抗議集会を駐日大使館前で実施。14人が参加。
12 長崎市長・市議会議長、米国の臨界前核実験に対する連名の抗議文を駐日大使あてに送付。
12 藤田広島県知事、米国の臨界前核実験に対する抗議文を駐日大使あてに送付。
12 広島県原水協など、アメリカの臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約70人が参加。
12 広島県の呉・廿日市・尾道の各市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文を駐日大使あてに送付。
12 長崎県知事・県議会議長、米国の臨界前核実験に対する連名の抗議文を駐日大使あてに送付。
12 原爆被爆者相談員の会、シンポジウム「被爆者と介護保険」を広島YMCAで開催。約80人が参加。
12 「広島・長崎市民緊急行動実行委員会」、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」に先立ち「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」を広島市の原爆資料館で開催。約180人が参加。
13 赤旗「米ロ両国による未臨界核実験について-日本共産党・志位書記局長の談話」
13 赤旗主張「未臨界核実験-国際世論に挑戦する核超大国」
13 中国新聞社説「広島市政こんな人に託したい-平和を都市づくりに生かそう」
13 核実験に抗議する長崎市民の会、ロシアと米国の核実験に対する抗議の座り込みを長崎市平和公園で実施。
13 長崎平和推進協会継承部会と長崎を世界に伝える会、「アメリカでの平和活動報告会」を合同で長崎原爆資料館で開催。
14 平山郁夫の「文化勲章受章を祝う会」、広島市内で開催。広島県から名誉県民、広島市から名誉市民の称号を贈る。
14 中国新聞社、旧広島市天神町南組の原爆による死亡状況をまとめる。1945年末までに88人が死亡。
14 長崎県職員組合、ロシアと米国に対する抗議の座り込みを県庁前で実施。約20人が参加。
14 伊藤長崎市長・池本市議会議長、在日米国大使館を訪れ、臨界前核実験に対し抗議。
14 真田真三広島県医師会長(核戦争防止国際医師会議日本支部長)、米国の核実験に対する抗議文を駐日大使館あてに送付。
14 広島・長崎両市長、米ロに臨界前核実験の中止を求める要請文を連名で送る。
14 長崎県・岐宿町議会、定例会本会議で「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を全会一致で採択。
14 シャルマ「インド・日本親善協会」事務局長、広島市を訪れ、来年3月州都インパール市で開催を予定している核問題をテーマとした市長会議への協力を要請。
14 中国憲兵隊司令部の幹部の長男、被爆死した父親の遺品と手記を広島市に寄贈。
14 米のコーラス・グループ「マンハッタン・トランスファー」のメンバー4人、長崎市の平和公園を訪れ献花。
15 松井義子「韓国の原爆被害者を救援する市民の会会長」、死亡。70才。
15 厚生省、東京・九段南に建設中の「戦没者追悼平和祈念館」(仮称)の正式名称を「昭和館」とすると発表。
15 中国新聞社説「広島市政こんな人に託したい-清潔・誠実さ、情熱と実行力」
15 中国新聞「天神町南組:ヒロシマの記録-遺影は語る」
15 長崎県議会、ロシアと米の未臨界核実験の中止を求める決議を全会一致で可決。
15 反核グループ「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」、「核廃絶への新たなアジェンダに関する声明」を支持することなどを求めた要望書を小渕首相に送付。
15 沖縄県与那国町立与那国中学校3年生21人、修学旅行で長崎を訪れ、平和祈念像前でエイサーを披露。
15 李実根広島県朝鮮人被爆者協議会会長、秋葉忠利衆議院議員に広島市長選への立候補を要請。
15 中本弘前広島市議会議長、広島市長選挙に向け、「平和首都」の実現などの政策を発表。
15 平岡広島市長、明石広島平和研究所長の「普遍的核の傘」発言(国連軍縮長崎会議の基調講演で)について慎重論を、市議会一般質問の中で述べる。
15? 高柳記念電子科学技術振興財団、科学放送賞の最高賞「高柳記念賞」にNHKスペシャル「原爆投下・10秒の衝撃」を選ぶ。
16 パキスタン日本文化協会、原爆展をイスラマバード中心部のホテル内で開催。在パキスタン日本大使館が後援。-18日。
16 中国新聞社説「広島市政こんな人に託したい-「傍観者」では済まされない」
16 「広島・長崎市民緊急行動実行委員会」の代表、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」に先立ち開催した「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」での提言を広島平和研究所に提出。
16 長崎県北松生月町議会、「「非核・平和の町」宣言に関する決議」を採択。
16 長崎県・北松田平町議会、定例町議会で「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を採択。
16? 広島市在住の花岡俊男、来春、「広島・マニラ友好協会」の設立を計画。
17 原爆被害者相談所、被爆者健康手帳を取得するため証人を捜している2人を公表。
17 核兵器の脅威と平和の希求を織り込んだタペストリー(装飾織物)の連作「世界の歌」(リュルサ作)、広島市現代美術館で公開。-来年3月21日。18日、リュルサ夫人の「歓迎と平和の集い」、広島厚生年金会館で開催。
17 中国新聞「風ぐるま:ヒロシマの真実」(菱木一美)
17 広島県被団協・県原水協、米国のイラク攻撃に対し、クリントン大統領あてに抗議文を送付。
17 日本原水協、米英両国によるイラク空爆に対し、米国政府や国連などに抗議文や要請書を送付。
17 長崎県・吾妻町議会、定例会本会議で「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を賛成多数で採択。
17? 全電通長崎県支部被爆者連絡協議会、会員と家族の被爆体験を収めた証言集「風化に抗して」を出版。
18 長崎新聞社説「大量破壊兵器対策が焦点」
18 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」、広島国際会議場で開催。パキスタンや核保有国を含む13か国15人の軍縮専門家が参加。-19日。
18 長崎県・佐々町議会、定例会本会議で「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を採択。
18 長崎県・小佐々町議会、定例会本会議で「核兵器廃絶・平和の町宣言に関する決議」を採択。
18 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」の参加者12か国の14人、広島市の原爆資料館を見学。
19 田辺雅章ら広島市旧猿楽町の住民ら、原爆爆心地の街並みをコンピューターグラフィックスで復元する試みを開始。
19 朝日新聞社説「つづれ織り-核を見据える想像力を」
19 中国新聞「核軍縮フォーラム、意義は?道筋は?-参加者に聞く」
19 朝日新聞(広島版)「風98・取材ノートから:印パ核実験と武田さん-育てよう平和交流の芽」
19 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」(於広島国際会議場)、閉幕。明石康広島平和研究所長が総括の記者会見。
19 「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」の参加者12か国13人、会議終了後、広島国際会議場で岩本節子の被爆体験を聴取。
19 長崎原爆被災者協議会など、「本島発言を考える会」(第2回)を開催。11人が参加。
20 「第2回東京フォーラム」(広島市で開催)記念講演会「核廃絶の道を求めて」、広島国際会議場で開催。明石康広島平和研究所長、イケウス・スウェーデン駐米大使・アザンブージャ・ブラジル駐米大使が講演。約250人が参加。
20 中国新聞社説「核廃絶へ説得力ある提言を」
20? オーストラリア在住のイバニエス・原智子、同国で原爆展の開催を企画し、広島に滞在し資料提供を呼びかける。
21 政府、1999年度大蔵原案を内示。原爆被爆者対策費は本年度より34億円減の1603億円。原爆死没者追悼平和祈念館は来冬着工予定。
21 広島県原水協、広島市内の病院や原爆ホームに入院・入所している被爆者2200人に1人1000円の年末見舞金を贈呈。
21 フランスで原爆の実相を伝える活動をしている美帆シボ、被爆カキの木二世を育てている長崎市立川平小学校を訪問。児童と交流。
21 外務省の青年招請事業で来日している中国の新聞・出版社の記者代表団5人、広島市を訪れ原爆資料館などを見学。
21? 長崎の証言の会、米・英のイラク攻撃に対する抗議文を両在日大使館に送付。
22 中国新聞「中国新聞を読んで:国連軍縮会議-市民とのかかわり焦点」(吉田修)
22 読売新聞(広島版)「解説:大蔵原案祈念館に2億円-「被爆国の役割」表すものに」
22 リチャードソン米エネルギー省長官、核兵器関連物質トリチウムを商業用の原子力発電所で製造することを決定したと発表。
24 広島地裁、韓国人被爆徴用工裁判の口頭弁論を開廷。双方が最終準備書面を提出し結審。
24 テレビ会議システムによる被爆体験聞き取りを授業に取り入れた福島県葛尾村立小学校の岩崎秀一教諭、松原美代子の案内で広島市の原爆資料館を見学。
24 平岡広島市長、平和公園対岸にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑を来年の8月6日を目標に公園内に移設する方針を明らかにする。
24 リャベフ・ロシア原子力省第1次官、ノバヤゼムリャ島の核実験場で今月13日までに計5回の臨界前核実験を実施したと述べる。
24 シン・インド外相、今後も核開発を続行する意向を表明。
25 広島市平和公園の「原爆の子の像」のモデルとなった故佐々木禎子の母佐々木フジ子、死亡。80才。
25 福岡高裁、金順吉裁判控訴審の第1回口頭弁論を開廷。
25 中国新聞社説「韓国人慰霊碑の移設を歓迎」
25 朝日新聞社説「原発軍事利用:自らのおきてに背く米国」
25 読売新聞(広島版)「市長の本懐-平岡・広島市政の8年(下)平和行政を振り返って」
25 広島県被団協・県原水協など8団体、ロシアの未臨界核実験に対する抗議の座り込みを広島市の平和公園で実施。
25 日本被団協、ロシアの臨界前核実験に対する抗議文をエリツィン大統領宛に送付。
26 石丸紀興広島大学教授と学生ら13人、広島市内の被爆建物を見学。
26 朝日新聞社説「NATO-ドイツ外相の提案に乗る」
26 平和の灯奉賛会、広島市平和公園の平和の池を清掃。約40人が参加。
27? 旧広島市水主町上の元住民3人、被爆前の個別地図を復元。
27? 原爆ドームが広島県物産陳列館として完成した当時のイラストが岩国市内で見つかる。
28? 我部政明琉球大学教授、復帰前の沖縄に核兵器を600発貯蔵していたことを示す米の公文書を入手。

1998年11月のうごき

 

記事
01 読売新聞広島版「ふるさとの話をしよう(37)-「はだしのゲン」作者・漫画家・中沢啓治さん」
01 広島市など主催の「子どもたちの平和の絵コンクール」の入賞授賞式と作品展開会式、広島原爆資料館で開催。-12月27日。
01 マカドゥジ南アフリカ共和国駐日大使、広島市を訪れ、原爆資料館などを見学。
02 財団法人放射線影響研究所長崎研究所、設立50周年記念式典を長崎市内で開催。約150人が参列。
02 中国新聞社、第51回新聞大会が広島市で開催されたのを記念し、広島平和研究所に100万円を寄付。
02 明石康・広島平和研究所長、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」の提言を来年の8月6日に合わせてまとめる考えを示す。
03 長崎大学医学部付属原爆後障害医療研究施設、保存している長崎の被爆者の臓器から遺伝子(DNA)を抽出する試みを開始。
03 財団法人放射線影響研究所長崎研究所、設立50周年を記念し施設内部を一般公開。
03 毎日新聞「21世紀への伝言-記者たちのメモワール-長崎原爆-原子野での叫びは、日本人全体の問題ではなかったのか-爆心地で取材した草壁久四郎さん(78)」
04 放影研、成人の被爆二世を対象に実施する健康調査のあり方について、長崎県被爆二世連絡協議会などとの話し合いを長崎放影研で開催。
04 毎日新聞「心想:激職「ヒロシマ市長」考-単なる行政トップじゃない-地球の明日へ発言続け」(谷川貴史)
04 国連総会第1委員会、非同盟諸国が中心になって47カ国が共同提案した「核兵器廃絶」決議案を、賛成87か国、反対40カ国、棄権15カ国で可決。日本は棄権。
04 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」の招きで両国の平和運動家2人、訪問日程を終え、広島を離れる。
04 創立60年を迎えた広島YMCAとのパートナーシップ締結のため広島市を訪れている海外YMCAの代表ら、原爆慰霊碑に献花。
04 韓国日報(4日付早版)、米国が在韓米軍に戦術核兵器2000発以上を配備していたが1991年11月20日前後にすべて撤収したことが情報公開された米文書で確認されたと報道。
04? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームや原爆慰霊碑をスケッチした絵はがき「被爆者が描いた平和公園ポストカード」を作製。
05 岩本ハルコ(兵庫県淡路島在住の広島被爆者)が原爆をテーマに描き続けた油絵の個展、広島市内で開催。-10日。
05 中国新聞文化欄「原爆テーマに創作劇一筋-広島県高校演劇のリーダー-伊藤・舟入高校長が戯曲集」
05 「広島・長崎市民緊急行動実行委員会」、広島市内で会合。12月12日に、「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」に先立ち反核市民集会を広島市の原爆資料館で開催することを決める。
05 長崎市が国に要望していた国際会議「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」の長崎開催が、見送られることになったことが判明。
05 長崎市、長崎市が市長の諮問機関として設置するシンクタンク「平和推進専門会議」のメンバー9人を公表。高橋真司・土山秀夫・朝長万左男など。
05 米国・ドイツなど世界21カ国の若者約130人、米国コロラド州に本拠地を置く国際教育団体アップウィズピープルの国際交流プログラムで長崎市を訪問。-6日。
06 赤旗学問文化欄「戦後文学の展望と「戦後派」のこと」(津田孝)
06 中国新聞(夕刊)「デルタ:「ヒロシマ神話」(石本八重子)」
06 米政府高官、クリントン大統領がインドとパキスタンの核実験実施を受けて両国に科した包括制裁の大幅緩和を決定したことを明らかにする。
06 コイララ・ネパール首相、広島市を訪れ原爆資料館などを見学。ネパールの首相が原爆資料館を訪れるのは初めて。
07 長崎原爆松谷訴訟を支援する会、最高裁に上告棄却を求める署名運動を長崎市内で実施。
07 広島県教育委員会、国際シンポジウム「世界遺産-21世紀への継承」を県立美術館で開催。120人が参加。
07 毎日新聞「明石康・国連を語る:連載を終えて-国際社会の課題-アジアを中心として」
07 長崎市立山里小学校、第49回平和祈念式を挙行。
07 広島平和文化センター、「平和学習支援ボランティア」を対象にしたヒロシマ継承研修(第1回)を実施。60人が参加。
07 第3回世界平和博物館会議、大阪国際平和センター(ピースおおさか)で開催。-8日。9-10日には立命館大学国際平和ミュージアムで開催。
07? 中村明夫、原爆投下前日に見た父・重雄(中国憲兵隊司令部勤務)と米兵捕虜の様子を綴った手記を朝日新聞広島支局に寄せる。
08 広島東照宮の伝統みこし行列「通り祭礼」が183年ぶりに復活。使用される「200貫みこし」は、原爆の被害を免れたもの。
09 長崎県原水禁、県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を平和公園で実施。60人が参加。218回目。
09 財団法人ヒロシマ・ピース・センター、第10回谷本清平和賞の授与式を挙行。故江口保の妻春子が受け取る。
10 長崎市、昨年7月-10月に5000人の被爆者を対象に実施した訪問面接調査の結果を公表。被爆者の7割以上が「体験を思い出す」と回答。
10 朝日新聞「主張・解説:ODAの功罪見直す時-独裁体制助長?核開発国になぜ?(柴田直治)」
10 朝日新聞「ASIA98:反戦=平和じゃない?-アジア初の「世界平和博物館会議」」
10 「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」の大庭里美代表、反核交流のため訪れていたインドで入手したカルカッタの子どもたちの描いた反核ポスター28枚を広島平和文化センターに寄贈。
10 松原美代子「ヒロシマの心を伝える会」代表、テレビ電話会議システムで福島県の小学生に被爆体験を語る。福島県双葉郡葛尾小学校からNTT福島支店になされた提案に広島支店が協力して実現したもの。
11 日本手芸普及協会パッチワークキルト広島支部、作品展を広島そごうで開催。「ヒロシマ・ガールズ」の一人・佐古美智子の「8月6日ヒロシマ」などを展示。
11 旧広島陸軍糧秣支廠倉庫のれんが壁や柱などの残骸の引き取り申し出が相次ぐ。
11 朝日新聞(広島版)連載「平和都市のかげで第5部・戦後53年」(-日、回)
11 平岡敬広島市長、宮沢蔵相・野中官房長官らを訪ね、2000年のサミットの広島開催を要望。
11 第3回世界平和博物館会議に出席した8か国19人、ヒロシマフィールドワークで広島を訪れ、原爆資料館などを見学。マハトマ・ガンジーの孫で米テネシー州の「M・K・ガンジー研究所」代表アルン・ガンジーらが参加。
11 第3回世界平和博物館会議の参加者、長崎市を訪れ原爆資料館などを見学。
12 日本被団協、全国代表者会議を東京都内で開催。100人が参加。
12 伊藤サカエ日本被団協代表委員の「米寿を祝う会」、東京都内で開催。
12 国連総会第1委員会(軍縮)、インド・パキスタンの核実験を遺憾とする決議を、賛成98,反対6,棄権31の賛成多数で採択。
12 米の民間専門家グループ「英米安全保障情報評議会」、西暦2000年問題で、核兵器の誤作動をを防ぐため、全核保有国が核兵器システムの運用を一時停止すべきだとの提言を発表。
12 「核兵器のない21世紀をめざす宗教者の国際共同行動」をテーマにした宗教者国際シンポジウム、奈良市で開催。-13日。
12 山梨県在住のクラリネット奏者中川武、広島市平和公園の原爆慰霊碑前で「WHAT A WONDERFUL WORLD」を吹奏。
13 日本被団協、原爆松谷裁判で国の上告を棄却するよう求める署名11万4000余人分を最高裁に提出。
13 沼田鈴子や広島市教組など、「被爆アオギリのねがいを広める会」を結成。
13 日本被団協、「在外被爆者問題パネルディスカッション」を参議院会館で開催。郭貴勲・韓国原爆被害者協会元会長、森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会理事長、友沢光男・米国原爆被爆者協会会長など約120人が参加。
13 日本被団協・韓国・米国・ブラジルの被爆者団体代表、野中官房長官・宮下創平厚相に会い、海外在住の被爆者に健康管理手当を支給するよう要請。
13 国連総会第1委員会(軍縮)、日本と、スウェーデンなど7か国がそれぞれ提案した核軍縮決議案を、いずれも採択。
13 長崎県大村市立桜が原中学校で文化祭。2年生、長崎に投下された原子爆弾とキノコ雲を描いた巨大パネルを展示。
13 長崎市・深堀中学校、文化祭を開催。鹿児島市を修学旅行で訪れた2年生、市民を対象に実施した長崎原爆や知覧特攻隊などについてのアンケート調査の結果を発表。
13 長崎市の「平和推進専門会議」の初会合、東京で開催。「国連軍縮長崎会議」への対応などを協議。
13 外務省の南西アジア青年招聘計画で来日している7か国の43人、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
13? 広島・長崎の被爆二世団体、放射線影響研究所が計画している被爆二世健康影響調査に対する対応を広島市内で協議。今後、放影研との交渉は、全国被爆二世団体連絡協議会に一元化することを決める。
13? 岩松繁俊原水禁議長、「戦争責任と核廃絶」を出版(三一書房)。
13? 非核・平和都市宣言を進める諫早市民の会(長崎県)、第5回平和絵画・書道展を市役所ロビーで開催。-18日。
14 長崎県被爆二世教職員の会など、在外被爆者を支援する長崎の集いを長崎市内で開催。郭貴勲・韓国原爆被害者協会元会長、崔日出現会長、森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会理事長などが参加。
14 日本救急医療学会、チェルノブイリ原発事故などの経験をもとに、放射線災害に対する国内の被ばく医療の問題点を話し合うパネルディスカッションを高松市で開催。
14 ジュノーの会と原爆被害者相談員の会、ウクライナのチェルノブイリ原発事故被害者を訪れた旅の報告会を広島YMCAで開催。約30人が参加。
14 徳島健生協内町診療所、被爆者の出張検診を日和佐町・薬師会館で実施。被爆者10数人が参加。
14 「反核・平和のための能と狂言の夕べ」(第6回)、大阪市内で開催。
14 朝日新聞「主張・解説:広く多様に「平和博物館」-第3回世界会議に見る-悲惨さ強調から平和ビジョン発信へ」(中沢一議)
14 広島市竹屋公民館、「原爆慰霊碑ガイドボランティア講座」を開催。16人が参加。来年2月末まで計6回開催の予定。
15 朝日新聞「国連軍縮会議、24日から長崎で-議題はひとつ、核廃絶」
15 中国新聞「大阪・京都で世界平和博物館会議-20か国・240人が議論-戦争を次世代にどう伝える」(佐田尾信作)
15 「在外被爆者にも被爆者援護法を求める国際連帯の集い」、大阪市内で開催。郭貴勲・韓国原爆被害者協会元会長、森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会理事長、友沢光男・米国原爆被爆者協会会長などが参加。
16 原爆死没者追悼平和祈念館の設計や運営・管理策について実務者レベルで意見交換する開設準備小委員会、初会合を東京都内で開催。
16 放射線影響研究所の研究内容をチェックする国際審査委員会、広島市の放影研で開催。18日、胎内被爆者の病気の継続調査など24項目の勧告を出して閉幕。。
16 日本塗装工業広島県支部、広島市の平和公園で、原爆ドームを囲む鉄さくなどの塗り替え作業を、同会のボランティア活動の一環として実施。
17 「在外被爆者を囲む夕べ」、広島市内で開催。郭貴勲・韓国原爆被害者協会元会長、森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会理事長などが参加。
17 三浦精子・日本児童文学協会広島支部長、原爆をテーマにした創作童話「ふたつの麦わら帽子」を広島市内で開かれた「おはなしの集い」で語り聞かせ。
17 朝日新聞連載「核の傘-インタビュー」(-22日、5回)
17 朝日新聞(広島版)「風-取材ノートから:ヒロシマの心を伝える「平和の種まき」に期待」
17 政府、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効を目指し、米国・ロシア・中国・インド・パキスタンなど未批准国の外相に早期に批准するよう求める高村外相名の書簡を送ることを決める。
17 長崎平和研究所・長崎総科大学平和文化研究所、国連軍縮長崎会議に向け緊急シンポジウム「核不拡散・廃絶への道を探る」を長崎原爆資料館で開催。
17? カトリック幟町教会、フーベルト・チースリク神父帰天50日を記念する追悼ミサを世界平和記念聖堂で挙行。同神父は、原爆被爆当時の同教会司祭。
18 大阪地裁、韓国人被爆者郭貴勲(74歳)が帰国を理由に健康管理手当手当の支給を打ち切った大阪府と国に対し、打ち切り処分取り消しや200万円の国家賠償などを求める訴訟の第1回口頭弁論を開廷。
18 広島県原水協・県被団協、国連総会で採択された核廃絶決議案に日本が棄権したことに対する抗議文を小渕首相宛に送付。
18 インドの慈善団体の代表10人、広島国際会議場で、宮崎安男「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」世話人らと意見交換。
18 森田隆・在ブラジル原爆被爆者協会理事長、アベマリア高校の生徒40人が折った広島市平和公園の原爆の子の像に届ける。
18? 外務省、今夏長崎で取材したインドの新聞記者3人の国策追認の内容の記事を入手。
19 クリントン米大統領、東京都内のテレビ局であった市民との対話集会に出席。核保有の正当性を主張。
19 中国新聞連載「核なき世界へ-10回目の国連軍縮会議」(24-日、6回)。
19 市民団体「ストラテジーズ・フォア・ピース広島」、国連総会第1委員会で採択された日本政府提案の核軍縮決議について支持の要望書を小渕首相などに送付。
19 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会実行委員会」、広島平和研究所などが開催する「東京フォーラム」の一般公開などを求める要望書を同研究所に提出。
19 日本原水協、日本政府が国連総会第1委員会で核兵器廃絶を要求する諸決議に棄権したことを批判する要請書を政府に送付。
19 国際民主婦人連盟、第12回世界大会をパリ郊外で開催。82か国の113団体から約700人が参加。核軍縮など12の分科会。-21日。
19 インドの慈善団体の代表10人、外務省の外郭団体・国際交流基金の招きで広島市を訪れ原爆資料館を見学。
20 読売新聞「解説と提言:日米首脳会談で北朝鮮対応協議」
20 NGO軍縮特別委員会(ジュネーブ)・スウェーデン平和評議会、「試練に立つ核軍縮-新たな進展が新たな課題を求めている」と題するNGOの国際会議をストックホルムで開催。-21日。インド・パキスタンを含む約20か国から約100人が参加
20 日米首脳、東京で会談。「北朝鮮」の核疑惑情報を交換することなどで合意。
21 広島朝日グループ連絡協議会、文化講演会「印パ核実験強行の舞台裏」(講師:宇佐波雄策元インド・ニューデリー支局長)を開催。
21 大阪市原爆被害者の会、「被爆53周年ノーモア・ヒバクシャの集い」を大阪市立社会福祉センターで開催。110人が参加。
21 インドとパキスタンの知識人らで構成する「平和と民主主義のための国民フォーラム」、パキスタンのペシャワルで会合。-22日。今年5月の核実験を非難する宣言を採択。
21 国際民主法律家協会と日本の5つの法律家団体、「アジア法律家フォーラム-核なき世界を求めて」を東京都内で開催。約60人が参加。
21 「98日本平和大会in佐世保」、佐世保市で開催。-23日。
21 長崎平和推進協会、ナガサキ学生平和ボランティア養成講座の一環として「県戦跡巡りピーススタディーツアー」を実施。大学生ら21人が参加。
22 放影研、「オープンハウス」を実施。施設や研究内容を紹介。約680人が訪問。
22 長崎新聞社説「軍縮長崎会議に期待する」
22 長崎新聞「長崎で再び国連軍縮会議-「核不拡散・核軍縮」に絞り論議」
22 読売新聞(広島版)「ルポ広島:在外被爆者の援護-多額の治療費願い切実」
22 中国新聞「東京とーく:森一久・日本原子力産業会議副会長」
22 リー・バトラー元米戦略空軍司令部司令官、ボストン市内での講演の中で、核兵器の廃絶を訴える。
22 沖縄県・南風原町の小学生、広島市牛田公民館で市立戸坂城山小学校の生徒と平和交流。
22 クリントン米大統領、韓国・烏山米軍基地でおこなった演説の中で北朝鮮に核開発の全廃を要求。
23 ユネスコ・大阪青年会議所、「世界遺産国際ユースフォーラム」を広島市の県民文化センターで開催。15カ国から中・高校生ら約100人が参加。
23 ダナパラ国連事務次長ら、原爆落下中心地を訪れ、中心碑に献花。
24 武見敬三外務政務次官、日本政府が来年4月か5月にカザフスタン共和国・セミパラチンスク旧核実験場周辺の被曝者を救済する技術・医療協力を推進するための国際セミナーを日本で開催する方針を、国連軍縮長崎会議の挨拶の中で明らかにする。
24 広島市・竹屋公民館、原爆慰霊碑ガイドボランティア講座を開始。
24 国連軍縮局など、国連軍縮長崎会議を長崎ブリックホールで開催。海外23か国の29人と国内42人の計71人が参加。広島・長崎両市長や山口仙二が開会式で挨拶。市民約1000人が傍聴。
24 国連軍縮長崎会議(第1日)。明石康広島平和研究所長が基調講演「核不拡散・軍縮を阻害する新たな課題」。「核不拡散および軍縮を阻害する新たな課題」をテーマにした全体会議。
24 国連軍縮長崎会議。基調テーマ「核兵器のない世界に向けて」。-27日。10回目。
24 長崎市内の中学・高校計30校の生徒約420人、国連軍縮長崎会議の開会式を傍聴。主催者が招待。
24 国連軍縮長崎会議の参加者、会議を前に長崎原爆資料館を訪問。
25 広島原爆死没者追悼平和祈念館の広島検討会議、広島市で開催。高山康信厚生省保健医療局企画課長が追悼空間の概要を公表。
25 高山康信厚生省保健医療局企画課長、広島市で原爆死没者追悼平和祈念館について地元関係者に説明。
25 長崎新聞「国連軍縮会議要旨」
25 国連軍縮長崎会議(第2日)。「当面の課題・核兵器開発能力の拡散をいかに防ぐか」をテーマに全体会議。
25 国連軍縮長崎会議に参加したインド・米国・パキスタン・インドネシア・中国の代表5人、長崎の高校生・大学生34人との意見交換会に出席。
25 国連軍縮長崎会議に参加したインド・パキスタン・米国・中国などからの6人、谷口長崎被災協会長代行、杉本県被爆二世の会会長ら6人と懇談。
25 フィッシャー・とイツ外相、ソラナNATO事務局長とボンで会談。「核の先制不使用」など新しい安全保障構想を提唱。
25? 広島在住の被爆者・山下博子、手記集「私の被爆体験-末弟・祐策のこおTなど」を自費出版。
26 朝日新聞「時時刻刻:「核拡散」危機直面で緊迫 国連軍縮長崎会議」
26 長崎新聞「国連軍縮長崎会議・2日目要旨」
26 広島県、文化勲章を受章した平山郁夫を名誉県民とすることを決める。
26 国連軍縮長崎会議(第3日)、「核軍縮への現実的手段」と「核不拡散および軍縮への好ましい環境づくり」をテーマとする全体会。核兵器廃絶への取り組みと長崎を最後の被爆地とする決意を盛り込んだ決議を採択。軍縮会議での決議は初めて。
26? 広島市在住の石井義矩、旧天神町の原爆慰霊碑をテーマにした歌謡曲「噫・小さな慰霊碑」を制作。
27 第144回臨時国会召集。
27 厚生省が12月から実施する被爆二世健康診断の説明会、広島市役所で開催。県被爆二世団体連絡協議会、二世の死因の実態調査などを申し入れる。
27 世界人権宣言50周年を記念した写真展「報道写真に見る20世紀」が天満屋広島店で開幕。被爆1か月後に米国人記者が撮影した廃墟の広島市街地などの写真も展示。
27 長崎新聞「国連軍縮長崎会議・3日目要旨」
27 国連軍縮長崎会議。最後の全体会を開催。
27? 長崎県北松鹿町の有志、同町内の被爆者・内山田若雄の体験記「想い出の兵営」を平和教育用にと出版。
28 「平和のタピストリ「世界の歌」を成功させる会」、作者のリュルサを紹介する講演会を広島市の原爆資料館で開催。
28 長崎新聞「国連軍縮会議閉幕、成果と課題」
28 中国新聞社説「今世紀中に「核廃絶」の道筋を」
28 中国新聞「中国論壇:広島の観光行政への提言」(山内義治)
28 長崎の証言の会、結成30周年の記念の集いを長崎市内で開催。約40人が参加。
28 「プロジェクトくすの木委員会」、設立総会を長崎原爆資料館で開催。
28? 大阪市原爆被害者の会、昨年開催した「ノーモア・ヒバクシャの集い」の模様をまとめた冊子「1997年被爆52周年ノーモア・ヒバクシャの集い」を発行。
29 「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」、「セミパラチンスク現地調査報告会」を広島国際センターで開催。約150人が参加。
29 毎日新聞(広島版)「スクランブル:なぜ崩せぬ”国境”の壁-在外被爆者に援護法を-適用求め「囲む夕べ」」
29 芸備地方史研究会・原爆遺跡保存運動懇談会、「ヒロシマの街づくりをみんなで話し合う集い」を広島市内で開催。約120人が参加。
29? 米・ブルッキングズ研究所の調査で1940年代から70年代始めまで、米当局が核開発の一環として、計2万3000人以上の米国人に対して放射能人体実験を実施していたことが判明。
30 広島原爆被爆者療養研究センター(神田山荘)、クアハウスの完成式典を開催。平岡市長など約120人が参列。約10億円をかけた施設。
30 中国新聞社説「立ち後れた広島の”観光元年”」
30 日本国際連合協会、「国連運動全国大会」を広島市内で開催。明石康広島平和研究所長が「国連生活40年の思い出」をテーマに講演。
30 広島市、平山郁夫に名誉市民の称号を贈ることを決める。
30 中国・重慶市の経済交流団一行11人、広島市の原爆資料館を見学。

1998年10月のうごき

記事
01 韓国人被爆者郭貴勲(74歳)、帰国を理由に健康管理手当手当の支給を打ち切った大阪府と国に対し、打ち切り処分取り消しや200万円の国家賠償などを求める訴訟を大阪地裁に提訴。
01 放影研、長崎地元連絡協議会(通算第10回)を長崎市内で開催。被爆二世健康調査などについて話し合う。
01 長崎新聞社説「原子力行政の新たな船出」
01 毎日新聞社説「サイクル機構:あの動燃の名前が消えた」
01 赤旗主張「TMD合意:軍拡の悪循環を拡大する道」
01 朝日新聞「論壇:米朝枠組み合意の履行こそ重要」
01 生協しまね、米国の臨界前核実験に対するクリントン大統領宛の抗議文を大使館に送付。
01 藤田広島県知事、ロシアの臨界前核実験計画の中止を求めるエリツィン大統領宛の要請文を大使館に送付。
01 広島市、9月にまとめた第4次基本計画の骨子案を広報紙に掲載し意見や提言などを募集。
02 12月中旬にインド洋上で「船上平和会議」を開催する「ピースボート」のメンバー9人、広島市の平和公園で、「平和メッセージ」の寄せ書きを集める。
02 東京電力福島第二原子力発電所4号機から出た使用済み核燃料8トンを積んだ輸送船「六栄丸」、青森県六ケ所村のむつ小河原港に初めて接岸。
03 広島県教組海田地区支部、中沢啓治の講演会「はだしのゲンと私」を海田東小学校で開催。
03 長崎原爆被災者協議会、「本島発言を考えるとぢう」を長崎市内で開催。約20人が参加。
03 インド・パキスタン・バングラデシュ3国の退役将校58人、印パ両国による核実験と、それにつづく核保有宣言に反対する共同声明を発表。
04 朝日新聞(日曜版)「100人の20世紀:オッペンハイマー-原爆の父、一転「スパイ」」
04 核実験に抗議する長崎市民の会、アメリカの未臨界核実験に対する抗議の座り込みを長崎市平和公園で実施。50人が参加。
04 広島市の安田女子高校、文化祭を開催。社会科学研究部が琴乃若・森光子・イルカなど著名人を含む約2000人分の手形を展示。
05 放射線影響研究所、被曝線量をめぐる施設案内パンフレットの記述に関し、広島県被団協(伊藤サカエ理事長)など3団体に、現行の被曝線量推定方式「DS86」の問題点について言及する修正案を示す。
05 広島県被団協(金子一士理事長)、被爆者援護対策の充実についての要望書を平岡広島市長に提出。
05 長崎県議会の議会運営委員会、6日の最終本会議に「米国の臨界前核実験の即時中止を求める決議」案を提出することを申し合わせる。
05? ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト(下崎末満世話人代表)、セミパラ国際会議・現地報告会を広島大学医学部で開催。
06 長崎市原爆被爆対策部・県原爆被爆者対策課、県被爆二世の会などから申し入れのあった被爆二世・三世援護対策の充実について回答。
06 厚生省の来年度予算に対する概算要求で、これまで増え続けてきた被爆者対策費が20億円減額されていることが判明。
06 広島県原水協、第53回国連軍縮総会で核兵器廃絶決議案に賛成するよう政府に求める署名活動を広島市内で実施。
06 三重県議会、アメリカの未臨界核実験強行に抗議し、核兵器の廃絶にいっそう努力するよう日本政府に求める意見書を全会一致で可決。
06 長崎県議会、米国の臨界前核実験の即時中止を求める決議案など18件を可決し閉会。
06 来夏開催の「オーガスト・イン・ヒロシマ」のプレイベント、広島市内で開催。
06 藤田雄山広島県知事、米ニューヨークの国連本部を訪れ、アナン事務総長と会見。核兵器廃絶を訴える。
06? 「非核の政府を求める長崎県民の会」の調査で、県内で「非核・平和都市宣言」をした自治体が先月22日現在で県と8市42町で63.75%の宣言率であることが判明。
07 恵の丘長崎原爆ホーム、新別館の落成式を挙行。
07 柳井俊二外務事務次官、11月にパキスタンで原爆展を開催することを広島市で開いた被爆者との懇談会の席上で明らかにする。
07 外務省、「外交の窓in広島」(3回目)を広島国際会議場で開催。柳井俊二外務事務次官が広島県内の被爆者7団体の代表と懇談。柳井次官、北朝鮮被爆者の渡日治療について、人道的観点で検討する、と語る。
08 赤旗「原爆松谷訴訟10年-原爆症認定求め「100万人署名」へ」
08 日教組、今年度の平和集会を山口県岩国市で開催。-10日。平和憲法と新ガイドラインの現状分析、核兵器廃絶へ向けた取り組みなどを検討。
08? 池田高良長崎大学前医学部長・山下俊一教授・井石哲哉県医師会長の3人、カザフスタン共和国・セミパラチンスク医科大学から名誉博士号を受ける。
08? 長崎県平和・労働センター、提起総会を長崎市内で開催。核実験禁止・核廃絶運動の強化など8項目の1998年度運動方針を決める。
09 旧山中高等女学校の同窓生ら、「山中高等女学校趾の碑」の除幕式を広島市・千田第1公園で挙行。
09 毎日新聞「海外コラムニストの目:核の先制不使用に同意を」
09 赤旗「学問・文化:戦争遺跡を平和のトリデに-現状と保存の課題(十菱駿武)
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市の平和公園で実施。約80人が参加。
09 シマール・カナダ・ケベック州政府国際関係大臣、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
09? 広島平和記念資料館、広島・長崎の原爆被害の実態を伝える「写真ポスター」を製作以来16年ぶりに改訂する予定。印パ核実験の写真などを追加。
10 長崎新聞「研究室は今・県内大学事情:長崎大学医学部付属原爆後障害医療研究施設・新川詔夫教授」
10 高村外務大臣、山口市内での記者会見で、臨界前核実験を容認する考えを示す。
10 チャルマース・オーストラリア海軍本部長、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
11 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」派遣団の結団式、長崎原爆資料館で開催。
11 「国連軍縮フェローシップ計画」の参加した25人、長崎原爆資料館などを見学。
12 作家の佐多稲子、死亡。94歳。
12 広島大学原医研、国際シンポジウム「高エネルギー放射線による生物影響」を広島国際会議場で開催。-14日。田中公夫同研究所助手、広島原爆で発生した低エネルギー中性子線の影響について報告。
12 オランダの戦争犠牲者団体「対日道義的債務基金」のメンバー23人、長崎市を訪問。
13 カザフスタン・セミパラチンスク市長、来年8月に広島・長崎の原爆展を計画し、両市に協力を要請。
13 長崎市の人形作家、故久保田馨が反原水爆と平和の思いなどを込めて作った「頓珍漢(トンチンカン)人形」の企画展、長崎原爆資料館で開催。-1999年3月末。
13 毎日新聞「20世紀精神史:第2部戦争と革命-<核の脅威>」(猪口邦子上智大学教授)
13 読売新聞「解説と提言:核抑止体制の「2000年問題-米ロ間の警戒網に狂い生じる恐れも」
13 林暘軍縮大使、国連総会第1委員会(軍縮)で演説し、日本が会期中に核軍縮に向けた決議案を提出することを正式に表明。
13 国連軍縮フェローシップ計画の一行24人、広島市を訪問。-16日。13日、平岡市長と懇談、14日、被爆者・小松清興の体験を聴取、15日、明石康広島平和研究所長の講演を聴く。
14 鎌田広島大学原医研所長、被爆者の白血病患者の遺伝子異常が高率で発生しているとの研究結果を同研究所が開催した広島国際シンポジウムで発表。
14 中国新聞連載「広島市長-求められるリーダー像」(-16日、3回)
14 中国新聞別刷り特集「第51回新聞大会記念特集-核無き地球へ語り継ぎたい」
14 スウェーデン・アイルランドなど核兵器を持たない8か国が国連総会に提出する決議案「核兵器のない世界へ-新たな課題の必要性」の全文が明らかになる。
14 高知県須崎市立須崎中学校、修学旅行で長崎市を訪れ、同市の原爆被爆者福祉基金に35万円を寄付。
15 米ボストンのタフツ大学、原爆展「広島/長崎-死の灰」を開催。-1999年1月3日。開会セレモニーで大牟田広島平和文化センター理事長が挨拶。約250人が参加。
15 明石康広島平和研究所長、新聞大会で講演。
15 中国新聞特集「天神町北組-ヒロシマの記録-遺影は語る」
15 朝日新聞広島版4面特集「新聞大会に向けて-研ぎ伝える核への想像力」
15 公明新聞「消えゆく被爆建物を残そう-「平和の証」を後世に継承-核廃絶へのシンボル-公明議員、一部保存の小学校視察-広島市」
15 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」、伊藤長崎市長を訪れ、国連事務次長あてのメッセージを受け取る。
15 広島を訪れる修学旅行生のピーク。この日、約5000人が原爆資料館を見学。
15 「国連軍縮フェローシップ計画」の参加者ら約30人、広島市の原爆資料館などを見学。明石広島平和研究所長の講演を聞く。
15 日本新聞協会、第51回新聞大会を広島市内で開催。-16日。同協会の代表、会議に先立ち平和公園の原爆慰霊碑に献花。大会出席者のうち約380人が原爆資料館を見学。
15? 広島市の元安川にかかる平和大橋の前身「新橋」の全景写真が見つかる。福岡県柳川市在住の筑紫宗光が保存。
16 中国新聞(広島都市圏版)「もっとボランティア:「ムグンファの会」-在韓被爆者の渡日治療支援」
16 インド・パキスタンの外務次官級協議、イスラマバードで開催。-18日。
16 パキスタン・シンド州のハイデル州知事、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
16? 広島市、平和記念資料館展示調査研究会を発足させ、展示の見直しを始める。
17 広島市の被爆者・吉村紫朗、油絵の個展を広島市内のギャラリーで開催。-11月30日。
17 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」一行4人、アメリカに向け長崎を出発。
17 東京都国分寺市第5中学校2年生150人、岡畠鉄也中国新聞東京支社記者から、世界の核や被爆者の現状について学ぶ。
17? 建設省、「公共建築百選」に広島市の原爆資料館、広島国際会議場などを選ぶ。
18 毎日新聞(広島版)「セミパラチンスク核被害者の現状-支援に携わる山田さんに聞く」
19 長崎新聞「新聞週間に寄せて:思いを伝えたい-取材ノートの行間で<5>」
19 赤旗「アメリカン大学で核兵器廃絶を訴える-ヒロシマ・ナガサキ考えるクラブ活動」
19 岡本三夫・鎌田定夫ら、「ヒロシマ・ナガサキ市民緊急行動実行委員会」を広島市内で結成。12月18・19日に広島市で開催される「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」第2回会合に合わせ、反核市民集会を開くことを決める。
19 (日本時間20日)「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」一行9人、ダナパラ国連事務次長に核兵器廃絶を求める署名や伊藤長崎市長のメッセージを提出。
20 広島市の旧十日市町の元住民34人、戸別地図の復元の完成を記念して「町内会」を開く。
20 長崎地裁、「長崎原爆中心地訴訟」の第6回口頭弁論を開廷。
20 「ピースボート」の平和クルーズ「地球一周の船旅」、イギリス・リバプールを出航。
20 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」一行、国連事務局を訪問。ダナパラ事務次長に会見。
20 海外青少年赤十字ボランティア一行5人、日本赤十字社の招きで広島を訪れ、原爆資料館を見学。
21 広島市が厚生省の委託を受けて進めている被爆体験記のデータベース化の入力件数が2万件を越える。2002年開館予定の「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」で公開の予定。
21 朝日新聞社説「KEDO協力-核の枠組み合意を守れ」
21 朝日新聞「主張・解説:北朝鮮に新たな核施設疑惑-米朝合意崩壊の危機」(本田優)
21 日本被団協原爆被爆者中央相談所、原爆被爆者相談事業中国ブロック講習会を山口県原爆被爆者福祉会館「ゆだ苑」で開催。約150人が参加。
21 ボスニアの子どもたち9人、熊本YMCAの招きで来日し、長崎市を訪問。-22日。
21? 広島原爆資料館、来年2月に開催予定の企画展「武器をもたない戦士たち-戦時下の女性」(仮題)に向け写真・資料の提供を呼びかける。
22 広島・長崎両県、外務省・厚生省が派遣する在南米被爆者巡回医師団、出発。2年に1回実施され今年で8回目。
22 松重美人、原爆被爆当日に撮影した被爆者の写真など5コマのフィルムを中国新聞社に寄贈。
22 大牟田広島平和文化センター理事長、米ボストンのタフツ大学で開催された原爆展「広島/長崎-死の灰」への参加から帰国。
22 小沼通二ら、今年のパグウォッシュ会議で採択された最近の核軍縮の行き詰まりを憂慮する声明を、東京都内で公表。
22 東京都立府中西高校2年生318人、修学旅行で訪れた長崎市内で平和宣言を発表。
23 平和祈念事業基金・元軍人軍属短期在職者協力協会など、「平和祈念展-戦争の時代を生きる」を島原市内で開催。-28日。長崎原爆資料館や県被爆者手帳友の会が提供した原爆の絵なども展示。
23 読売新聞「視点・直言:核兵器テーマの2会議-非人道性否定の原点に返れ(福島勝彦)
23 日本原水協の代表10人、野中官房長官に面会し、政府として核兵器廃絶に真剣に取り組むよう要請。
23 非核の政府を求める長崎県民の会、核兵器の速やかな廃絶と長崎・佐世保両港の「非核化」などを、長崎県知事に申し入れ。
23 政府、本年度の文化勲章を平山郁夫ら5人に贈ることを決定、また文化功労者に三宅一生ら15人を選ぶ。11月3日、文化勲章の親授式。
23? 放射線影響研究所・米科学アカデミー、広島・長崎の被爆者の線量評価システム「DS86」の見直しを検討。
23? 広島で誕生した女性俳句句集「黒雨以後」、第41号(終刊号)を発行。同句集は、1957年、句誌「夕凪」同人・柴田社代らの呼びかけで創刊。
24 広島平和文化センター・毎日新聞社、「第16回ヒロシマ平和書道展」を原爆資料館で開催。-26日。
24 衛星第1、「列島スペシャル:消えた故郷(ふるさと)~よみがえる爆心地の街」(NHK広島放送局制作)を放映。旧猿楽町住民の取り組みを追う。
24 長崎県原水協、国連軍縮週間にちなみ核兵器廃絶の署名活動を佐世保市内で実施。
24 日本政府、核軍縮決議案を、カナダ・オーストラリアなどとともに国連に提出。
24 長崎県、「国際市民フォーラム・長崎98」を長崎原爆資料館で開催。平野次郎NHK解説委員が講演。約200人が参加。
24 国連軍縮週間。-30日。
24? NHK長崎制作「三人姉妹」、アジア未来賞(第7回)を受賞。
25 被爆体験手記「原爆の子」の執筆者で作る「きょう竹会」、総会をヒロシマ国際会議場で開催。12人が参加。
25 東京都原爆被害者団体協議会(東友会)、結成40周年記念集会を開催。(「東友」)
25 東京都原爆被害者団体協議会(東友会)、「都民と被爆者のつどい」を豊島区民センターで開催。約300人が参加。
25 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」派遣の「国連平和大使」の2人、長崎原爆資料館で帰国報告。
25 原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進、長崎市内で実施。約1300人が参加。
25 長崎市・長崎平和推進協会、「市民のつどい」を長崎原爆資料館で開催。「戦時食」の再現など。
25 「世界平和祈念ポスター・標語展」、長崎原爆資料館で開催。-11月15日。
25 バーラヨギ・インド下院議長、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
26 広島市、「国による原爆展の開催」(初)などを盛り込んだ来年度の主要事業に関する国への要望項目をまとめる。
26 第30回日展の特選と入選が決まる。金工作家の若山裕昭広島市立大学教授、ヒロシマの鎮魂を主題とした作品が特選に選ばれる。
26 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」の招きで両国の平和運動家広島入り。平和公園の原爆慰霊碑に献花。
26 林暘軍縮大使、国連総会第1委員会(軍縮)日本が提出する核軍縮決議案の骨子を公表。
26 スウェーデン・アイルランドなど核兵器を持たない8か国、決議案「核兵器のない世界へ-新たな課題の必要性」を国連総会第1委員会に提出。
26 財団法人「ヒロシマ・ピース・センター」、第10回谷本清平和賞の受賞者に故・江口保「ヒロシマ・ナガサキの修学旅行を手伝う会」主宰者を決定。
27 ハワイのフラダンスチームの6人、広島市の舟入むつみ園と倉掛のぞみ園を慰問。
27 長崎県原水協、パネル展「原爆と人間展」を長崎市内で開催。
27 「軍縮問題を考えるエコノミストの会」(ECAAR)日本支部、「どうなるアジアの安全保障と経済」を東京・国連大学で開催。インド・パキスタンの核実験を取り上げる。マクナマラ元米国防長官とグジュラル前インド首相が講演。
27 「福岡国際友好会」の招きで来日している米国とドミニカ共和国の小中学生25人、長崎市を訪れ、原爆資料館などを見学。
27 ドイツ・ハノーバー市の市民訪問団、広島市を訪れ、原爆資料館などを見学。
27? 長崎市立式見中学校の生徒が育てている山王神社で被爆したクスノキの二世の苗の「里親」の申し出が相次ぐ。
27? 広島市内在住の画家・下村仁一、画集「ヒロシマ-鎮魂と怒り」を発行。
27? 生協ひろしま、「原画と平和の絵画展」を広島市西区で開催。-30日。
28 インドの首都ニューデリーで原爆写真展。
28 毎日新聞「行ってみよう平和・戦争博物館-東広島市原爆被爆資料常設展示場(広島県)」
28 長崎新聞文化欄「美術が取り持つ民間外交(松尾英夫ながさき8・9平和展事務局長)
28 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」・広島平和文化センター、インド・パキスタン両国の平和運動家をまじえて「ヒロシマ・インド・パキスタン市民フォーラム」を広島原爆資料館で開催。約300人が参加。
28 中村伸子ら長崎市民有志6人、原爆犠牲者慰霊・世界平和祈念市民大行進(25日実施)で、米軍ゆかりのマーチなどが流されたことについて、長崎市に抗議の申し入れ。
28? 広島平和研究所、機関紙「HIROSHIMA RESEARCH NEWS」創刊号を発行。
28? 日本政府、国連総会第1委員会(軍縮)に核軍縮決議案を提出。
29 長崎新聞連載「長崎平和大使-同行取材報告」(-11月1日、4回)
30 広島市の森重昭、日本に降伏を促したビラ3枚を広島市の原爆資料館に寄贈。元米軍の爆撃機乗組員が所蔵していたもの。
30 広島大学、医学部付属病院病棟を新築し、移転する方針を地元説明会で明らかにする。新病棟は来春着工、4年後の完成を目指す。医学資料館として活用している被爆建物は移築保存の予定で、来年1月に移築工事に着手。
30 日本原水協、米紙ワシントン・ポストに意見広告を掲載。
30 日本原水協、アイルランド・スウェーデンなど非核先進国・中進国8か国が核兵器廃絶に向け新たに結成した「新アジェンダ連合」に日本政府も加わるよう求める要請文を小渕首相・高村外相に提出。
30 広島市教委、杉浦信人主事を、来年8月に開催予定の「オーガスト・イン・ヒロシマ99」の運営に関する調整のためユネスコに派遣。2000年3月末まで。
30 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」の招きで両国の平和運動家2人、長崎市を訪れ、原爆資料館などを見学。
31 広島県被団協・県原水協など、「原爆と人間展」を広島市内で開催。-11月3日。
31 NHK-FM、ラジオドラマ「ある晴れた日に」(林京子作)を放送。長崎放送局とドラマ部の制作で、本年度文化庁芸術祭参加作品。
31 中国新聞「論壇:印パ核クラブ入りの意味-軍縮提唱国を失う恐れ(吉田修広島大学法学部助教授)」
31 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」の招きで両国の平和運動家2人、長崎市を訪れ、長崎原爆資料館で開かれた市民との交流会に出席。

1998年9月のうごき

記事
01 外務省、市民団体「チェルノブイリ支援・広島医療協議会」に政府開発援助(ODA)予算のNGO(非政府組織)事業補助金約500万円を支給する方針を決定。
01 毎日新聞「真相:どうする使用済み核燃料-年に900トン、貯蔵は限界」
01 朝日新聞「論壇:反核平和を求めるインドの民の声(トマス・マシュウ)」
01 中国新聞「解説:核不拡散緊急会議閉幕-「核抑止」正面から論議を-際立つ国家の論理」
01 朝日新聞「主張・解説:周辺に活断層発見の島根原発」
01 朝日新聞文化欄「往復書簡:大江健三郎氏からアモス・オズ氏へ」
01 高村外相、インド・パキスタン両国の大使とそれぞれ外務省で会談。核実験を批判するとともに、核実験全面禁止条約への即時無条件加入などを求める。
01 米国家安全保障問題公文書館、ジョンソン大統領が核使用の権限委譲に当たり、司令官が大統領の許可なしに核を使用できる4つのシナリオを記した機密文書を公表。
01 クリントン米大統領とエリツィン・ロシア大統領、モスクワで会談。解体した核兵器のプルトニウムの保有量を50トンづつ削減することで合意。
01? 東京都在住の岳本寅雄、「長崎追憶の旅-私の被爆体験記」を出版。
02 読売新聞「解説と提言:核自制、ブラジル・アルゼンチン-開発中止の教訓、印パも糸口探れ」
02 毎日新聞社説「ミサイル着弾-開発と配備、輸出中止せよ」
02 中国新聞社説「北朝鮮のミサイル発射に憤慨」
02 第12回非同盟諸国首脳会議、南アフリカのダーバンで開催。-3日。
02 原子力情報室、高木仁三郎が病気を理由に代表を退任することを明らかにする。
03 米国ユタ州立大学経営学部長ら広島経済大学と交流している海外の大学研究者
03 米エネルギー省、今月中旬から下旬にネバダ州の地下実験場で4回目の臨界前核実験を実施することを明らかにする。
04 平岡広島市長、米国の臨界前核実験予告に対し、クリントン大統領とフォーリー駐日大使に抗議文を送付。
04 藤田広島県知事、米国の臨界前核実験予告に対し、実験中止を求める要請文をクリントン大統領宛に送付。
04 第12回非同盟諸国首脳会議、最終文書を採択して閉幕。核実験を実施したインド・パキスタンへの名指しの批判はせず、核廃絶を目的とする国際会議を来年中にも開催するよう求める。。
04? 日教組・広島平和教育研究所、広島・長崎の原爆被害の実態を記録した写真ポスターを世界32カ国計55の教育団体に発送。
04? 広島市の原爆資料館、被爆の被害を直接伝える資料に加え、原爆に関する文書や原爆投下前の生活品など、より幅広い関連資料を積極的に収集していく方針を決める。
05 元衆議院議員・中村重光、死亡。長崎の被爆者で旧長崎1区から連続9期当選、被爆補償問題に取り組む。
05 埼玉県の劇団埼芸、広島の山崎盛夫と伊藤真理子が出版した「心のひろしま、あいたきらきら」を基にした朗読劇を「彩の国さいたま芸術劇場」で上演。-6日。
05 米の団体「アルバカーキ・ユナイテッド・アーティスト」、「広島と長崎からの現代美術」展をロスアラモス市で開催。-28日。
05 毎日新聞社説「米露会談-大国の首脳の責任果たせ」
05 山下三郎廿日市市長(広島県)、米国の臨界前核実験予告に対し、クリントン大統領とフォーリー駐日大使に抗議文を送付。
05 広島県廿日市市長、米国の臨界前核実験予告に対し、クリントン大統領とフォーリー駐日大使に抗議文を送付。
05 広島県被団協・県原水協、米国の臨界前核実験予告に対し、実験中止を求める要請文をクリントン大統領宛に送付。6日には抗議の街頭署名活動を広島市内で実施。
05? 長崎市在住の畑茂、原爆死没者名簿の記載帳20冊を長崎市に寄贈。1968年から今回で計5回130冊を寄贈。
06 山口県被団協など、原爆死没者追悼・平和祈念式典を山口市内の碑前で挙行。約400人が参列。(「社会新報」)
06 原爆忌全国俳句大会、京都市・立命館大学国際平和ミュージアムで開催。初めて設けられた英語俳句の部に6か国から63句が寄せられる。
06 「生きものの記録」・「八月の狂詩曲」などを生み出した映画監督・黒沢明、死亡。88歳。
06 公明新聞(日曜版)「チェルノブイリ原発事故から12年余-悲劇のツメ跡今なお深く-広河隆一氏に聞く」
07 朝日新聞「主張・解説:核実験その後-誇りと孤立感交錯するインド」(柴田直治解説委員)
07 朝日新聞社説「核なき世界を求めて-期限付け多角・段階的に」
07 毎日新聞「生活・いきいき・家庭:静かにヒット「ナージャの村」」
07 毎日新聞「追跡・環境:「残された秘境」シベリア・サハ共和国-旧ソ連の開発で放射能、有害物質汚染-「後遺症」に苦しむ凍土」
07 長崎新聞「アジアNOW:印核実験に抗議した仏教徒-先頭に立つ日本人僧-「核戦争の悲惨思い知れ」」(山際素男)
07 広島県の呉市と大竹市の市長、米国の臨界前核実験予告に対し、フォーリー駐日大使に抗議文を送付。
07 広島県原水禁、米国の臨界前核実験予告に対し、実験中止を求める要請文をクリントン大統領宛に送付。
07 広島平和会館、「被爆体験証言者養成講座」を開講。60人が参加。毎週月曜日に計4回開講予定。
08 伊藤長崎市長、被爆地域の拡大是正問題で、対象地域の住民の被爆証言を収集し、分析したデータを基に拡大是正を国に求める考えを定例市議会で明らかにする。
08 毎日新聞社説「原子力政策-いま選択すべき道は何か」
08? 平岡広島市長、世界各国の非政府組織(NGO)が来年5月にオランダ・ハーグ市で開催する「平和アピール会議」への出席要請を受け取る。
09 李実根「北朝鮮の子どもやお年寄りへの食糧支援の会」代表ら2人、8月31日から9月8日まで水害被害に遭った人々ら約300人に支援物資約400万円分を届ける任務を終え、広島市役所で帰国報告。朝鮮赤十字会が渡日被爆治療に前向きな反応。
09 長崎新聞連載「検証・長崎市政」(-13日、5回)
09 赤旗連載「核実験被害調査団に参加して(日本原水協・朝戸理恵子)」(-10日、2回)
09 長崎新聞社説「新原子力円卓会議へ期待」
09 長崎県原水協のメンバー10人、米国が計画している臨界前核実験の中止を求める署名活動を平和公園で実施。
09 長崎県原水禁と県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市の平和公園で実施。約90人が参加。
09 第53回国連総会開幕。
09 ジュネーブ軍縮会議、「兵器用核分裂物質の生産禁止(カットオフ)条約」づくりの特別委員会を設置し、今年の会期を終える。
10 厚生省、原爆死没者追悼平和祈念館の開設準備検討会(第21回)を厚生省内で開催。最終報告をまとめる。
11 朝日新聞「インサイド98:平和祈念館着工へ最終報告-「国立」の悲願やっと軌道に-既存施設との違いさらに検討が必要」(斎賀孝治)
11 朝日新聞「論壇:北朝鮮には包括的な対応を」(ヤン・C・キム)
11 中国新聞(夕刊)「言いたい放題:核実験正当化する印-大国のエゴに強く反発」(小玉美意子)
11 広島市総合計画審議会、専門部会を市内で開催。加計町の代表、「平和推進のシンボル都市としての情報発信の強化」を求める。
11? 広島「県庁舎整備検討懇話会」の立地部会、移転先候補地として「広大跡地」・「広島駅北口」・「貨物ヤード跡地」の3候補を明記した報告書案をまとめる。
12 広島市平和公園のレストハウスの壁や周辺でスプレーによる落書きが見つかる。
12 赤旗「文化・学問:前長崎大学学長土山秀夫さんに聞く-核兵器廃絶の早期実現あきらめてはいけない-被爆地長崎から私はいい続ける」
12 赤旗「非同盟首脳会議・ダーバンからのメッセージ:期限きった核兵器廃絶へ、国際政治に新たな提起-印パ核実験では深刻な論議も」
12 中国新聞社説「「国立」理念化した平和祈念館」
12 中国新聞「論壇:日韓の溝を越えるもの-交流重ね人間的共感を」(沢野重男)
13 広島市の水戸城治、元広島銀行銀山町支店の被爆石を永井隆の生地・島根県三刀屋町に寄贈。
13 朝日新聞(広島版)「風・取材ノートから:高齢化する被爆証言者-継承へ期待の養成講座」
13 島根県三刀屋町、「第8回永井隆平和賞」の表彰式を開催。独・フランクフルト日本人国際学校中学部2年・新井さやかが最優秀賞に選ばれる。
13? 長崎の証言の会、「証言1998-ヒロシマ・ナガサキの声」を出版。
13? 広島平和教育研究所、漫画「はだしのゲン」をテーマにした来年のカレンダー製作を計画。
14 インド共産党(CPI)、第17回大会をチェンナイ(旧称マドラス)で開催。バルダン書記長、開会の演説で核実験強行を痛烈に批判。-19日。
14 尾道市議会(広島県)、「アメリカの臨界前核実験計画に抗議し、中止を求める意見書」を全会一致で採択。
15 ガールスカウト日本連盟長崎県支部、平和キャンペーンを長崎市の平和公園で実施。県内各地から約180人が参加。
15 広島の市民団体「ワールド・フレンドシップ・センター」の「平和交換使節」一行4人、アメリカに向け出発。10月7日までオハイオなど4州9都市で核廃絶や平和を訴える予定。
15 ワラス米アリゾナ大学教授、インド・パキスタンの核実験は、発表よりも小規模との分析結果を米地震学会の専門誌に公表。
15? 宇宙開発事業団(NASDA)、クリスマス島南東部の半島全体を「宇宙港」用地として20年間無償で借りることで、キリバス共和国と大筋合意。
16 元大正屋呉服店を保存する会・原爆遺跡保存運動懇談会、レストハウスの保存を求める追加署名2802人分を広島市に提出。
16 「千羽鶴ピースプロジェクト」のメンバー、来月から米タフツ大学で開催される原爆展に展示するための千羽鶴を広島市に託す。
16 広島市と国連教育科学文化機関(ユネスコ)が来年8月に開く世界音楽祭「オーガスタ・イン・ヒロシマ」のシンボルマークが決まる。
16 長崎新聞社説「市長選への立候補を期待」
16 赤旗「非同盟首脳会議・ダーバンからのメッセージ:模索から新たな役割の確認-印パの核実験、コンゴ内戦・・・内部対立の克服も課題」
16 長崎新聞文化欄「評論:「アメリカ善玉史観」再検討を-小林の「戦争論」の読み方」(小谷野敦)
16 日本原水協、臨界前核実験の中止を求める要請書をクリントン米大統領に送付。
16 長崎地裁、「長崎の原爆展示をただす会」会員が、原爆資料館の展示変更に関連し、監修者2人に損害賠償をしなかったには違法として長崎市長を訴えた裁判の第10回口頭弁論を開廷。京都地裁とテレビ会議システムで結び安斉育郎の証人尋問を実施。
17 インドで原爆展開催を計画している平和活動家トーマス・マシュー、広島平和文化センターを訪れ、協力を依頼。
17 赤旗「話題・この人:栗原淑江-「被爆者の自分史」運動をすすめる」
17 日本被団協、臨界前核実験の中止を求める要請書をクリントン米大統領に送付。
17 リー・クアンユー・シンガポール上級相、自叙伝「シンガポール物語」を発行。この中で広島・長崎への原爆投下について、投下されていなければ、戦争による民間人の犠牲者はより増えていたと指摘。
18 インドで原爆展開催を計画している平和活動家トーマス・マシュー、坪井直・近藤幸四郎ら原爆被爆者団体代表を訪れ懇談。。
18 読売新聞社説「原子力への国民合意形成を」
18 外務省のサミット開催候補地調査団、2000年の主要国首脳会談(サミット)開催地に立候補している広島市を調査。
18? 嶋矢志郎編著「21世紀への平和と創造-摩擦を乗り越えて、若者へのメッセージ」出版。前年11月に広島市立大学で開催した「フォーラム21世紀への創造-平和フォーラム広島セッション」の講演内容などを紹介。
19 「1945年の夏を語りつぐ会」、手話朗読劇「ぼく生きたかった」を岡山市で上演。427人が観劇。
19 アフリカ11か国の外務省で働く青年たち14人、広島市を訪れ平和研修。
20 読売新聞(広島版)「ルポ広島:被爆語り部養成講座-ヒロシマ風化防止の一歩に」(福島勝彦)
20 広島市立基町高等学校、文化祭を開催。図書委員、夏休みに実施した原爆遺跡の現状調査の結果を展示。
20 日米安全保障協議委員会(2プラス2)、米ニューヨークで開催。戦域ミサイル防衛(TMD)構想について共同技術研究を実施する方向で作業を進める、と共同発表に明記。
21 読売新聞「地球を読む:印パ核競争-核5大国にも責任-管理体制の確立が急務」(T・ゾンマー・独ツァイト紙発行人)
21 自民党、検討を進めている「政府開発援助(ODA)基本法案」の要綱の中で、核実験国には援助を停止するとの内容を明記。
21 平岡広島市長、記者会見で3選不出馬を表明。
21 国際原子力機関(IAEA)、年次総会を開催。26日、日本などが提出したインド・パキスタンの核実験を憂慮する決議案を国名を削除した上で、賛成多数で採択し、閉幕。
21 第53回国連総会の一般演説。-10月2日。21日(日本時間22日)、小渕首相、演説。北朝鮮のミサイル発射やインド・パキスタンの核実験を批判し、包括的な軍縮推進を訴える。
22 長崎市、原爆死没者追悼平和祈念館建設問題検討委員会を長崎原爆資料館で開催。厚生省の同祈念館開設準備検討会がまとめた最終報告書案を了承。
22 読売新聞(広島版)連載「広島市長引退-三選不出馬を追う」(-24日、3回)
回)
22 読売新聞社説「「安保」を向上させるTMD研究」
22 朝日新聞社説「TMD研究-あまりに性急な進め方だ」
22 中国新聞社説「平岡広島市長の不出馬表明」
22 朝日新聞(広島版)連載「緊急報告:三選不出馬-平岡広島市長」(-24日、3回)
22 スウェーデン・アイルランドなど核兵器を持たない8か国、米ニューヨークで外相会議を開き、核保有5か国とイスラエル・インド・パキスタンに核の軍縮と不拡散を求める決議案を国連総会に共同提案する方針を確認。
22 米国とロシア、旧ソ連が核兵器開発のために造った「秘密都市」10か所に米企業を誘致する民営化計画に合意。
23 中国新聞文化欄「98今を読む:北朝鮮ミサイル発射問題(加藤尚武)
23 毎日新聞社説「TMD構想:駆け込み決定に異議あり」
23 中国新聞連載「市長引退-広島市政の行方」(-25日、3回)
23 日本など非核保有国4か国、インドとパキスタンの核実験に「深刻な憂慮」を表明する決議案の草案を国際原子力機関(IAEA)総会に提出。
23 (日本時間24日)シャリフ・パキスタン首相、包括的核実験禁止条約(CTBT)に調印する用意のあることを国連総会の一般演説で表明。
23 米エネルギー省、9月26日(日本時間27日)に4回目の臨界前核実験を実施すると発表。
24 中国新聞(夕刊)「でるた:平和大通り(梶山雅子)」
24 中国新聞「複眼・直言:再浮上した北朝鮮問題(ボブ・マニング)」
24 金子長崎県知事・村山県議会議長、臨界前核実験の中止を求める抗議文をフォーリー米駐日大使に送付。
24 長崎県原水協、臨界前核実験の中止を求める抗議文をフォーリー米駐日大使に送付。
24 福岡県新宮町の伊良子由美、NAC(ネバー・アゲイン・キャンペーン)の第7期生としてアメリカに出発。
24 佐藤行雄国連大使、赴任を前に、広島市を訪れ、原爆資料館を見学。
24 オーストラリア・セール市のギップスランド・グラマー中・高等学校の生徒たち16人、広島市の平和公園を訪問。
24 パジパイ・インド首相、包括的核実験禁止条約(CTBT)に調印する用意のあることを国連総会の一般演説で表明。
24? 日本被団協が7月の代表理事会で、「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」を「被爆者援護法」と呼ばないことを決定していたことが判明。「目指す被爆者援護法ができたと国民に誤解を与えるため。
25 原爆松谷裁判ネットワーク、「松谷裁判10周年のつどい」を東京都内で開催。70人が参加。原告の松谷英子ら、最高裁を訪れ、福岡高裁の控訴を棄却するよう要請。
25 広島の被爆エノキなど古木・銘木を治療した日本初の「樹医」で日本樹木保護協会名誉会長・山野忠彦、大阪市の自宅で死亡。98才。
25 橋口収広島商工会議所会頭、定例記者会見で平岡広島市長が広島平和研究所を作ったことを評価。
25 朝日新聞「主張・解説:大詰めの「中央アジア非核地帯」交渉」(国末憲人)
25 朝日新聞「論壇:非核世界に向けた日本の貢献」(アンソニー・ディフィリポ・米リンカーン大学教授)
25 中国新聞社説「臨界前核実験中止求め行動を」
25 平岡広島市長、長崎市で11月に開かれる国連軍縮会議でのあいさつの中に、米国の臨界前核実験への抗議を盛り込む考えを、市議会本会議の一般質問の中で明らかにする。
25 チョードリー・パキスタン首相府次官、広島市の原爆資料館を見学。
25 ミハイロフ・ロシア原子力省第1次官、今年も臨界前核実験を実施する方針であることを明らかにする。
25? テレビ新広島(TSS)が昨年制作した「夏の陽の下で」(沼田鈴子の語り部活動を紹介)、民放連のテレビ報道部門の優秀賞に選ばれる。
25? 長崎YMCA、インド・ムンバイのYMCAから届いたインド・パキスタン両国の子どもたちが描いた「平和の絵」とメッセージを長崎原爆資料館で展示。-30日。
26 長崎原爆松谷訴訟を支援する会、長崎原爆松谷訴訟の提訴10周年を記念する集会を長崎被災協講堂で開催。約70人が参加。
26 朝日新聞社説「紛争予防の機能を高めよ」
26 米反核団体「シュンダハイ・ネットワーク」・「アトミック・ベテランズ(原爆復員兵士連盟)」などのメンバー約30人、臨界前核実験に対する抗議行動をネバダ核実験場前で実施。
26 広島県被団協・県原水協、未臨界核実験の中止を求める抗議文を駐日ロシア大使館へ送付。
26 第1回ナガサキ親子で行う平和学習、長崎原爆資料館で開催。長崎平和推進協会が本年度から実施している「98ナガサキ平和創造グラント事業」の助成事業の一つで小学生とその保護者ら13人が参加。
26 (日本時間27日)米エネルギー省、ネバダ州の地下核実験場で4回目の臨界前核実験を実施。
27 甲斐田長崎県大村市長、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文を駐日大使館に送付。
27 原水爆禁止長崎県民会議(長崎県原水禁)、米国の臨界前核実験強行に対する抗議の座り込みを長崎市平和公園の平和祈念像前で実施。約60人が参加。
27 伊藤長崎市長・池本市議会議長、米国の臨界前核実験強行に対する連名の抗議文を駐日大使館に送付。
27 村山長崎議会議長、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文を駐日大使館に送付。
27 日本原水協、米国の臨界前核実験強行に対する抗議行動を東京の駐日大使館前で実施。
27 平岡広島市長、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文をクリントン大統領とフォーリー駐日大使に送付。
27 小笠原呉(広島県)市長、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文をフォーリー駐日大使に送付。
27 亀田尾道(広島県)市長、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文をフォーリー駐日大使に送付。
27 「核兵器廃絶広島連絡会議」、米国の臨界前核実験強行に対する抗議の座り込みを広島市平和公園の原爆慰霊碑前で実施。約60人が参加。
27 世界平和連帯都市市長会議(会長:平岡広島市長)、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文をクリントン大統領とフォーリー駐日大使に送付。
27 金子長崎県知事、米国の臨界前核実験強行に対する抗議文を駐日大使館に送付。
27 韓国の連合通信、韓国が1974-76年にかけて核兵器開発を推進しようとしたが、米国の圧力で中止したことが米政府の外交文書で確認されたと報道。
27 米紙ロサンゼルス・タイムズ、米が中国の原爆製造を阻止するため、1964年に核攻撃を計画していたことが、国務省文書で明らかになった、と報道。
27? 日系二世の在米被爆者・中野昭・ケンら、日本最初の英語教師とされる米国人マクドナルドの足跡をたどるため来日。
27? 被爆画家・増田勉の作品展、広島県三良坂平和美術館で開催。-10月18日。
27? 米英など94の反核・平和団体、米ソ両国の首脳会談中に、両首脳に未臨界核実験の中止を求める手紙を送付。
27? 岡本三夫広島修道大学教授らでつくる「No Nuke Japan Project=日本発核兵器廃絶プロジェクト」、米中首脳らに核兵器廃絶を訴える電子メールを送るよう訴える。
28 岡山県阿哲郡哲多町のボランティア団体「チェルノの子供たちを救う会・哲多」、ベラルーシ共和国の児童2人を受け入れる。10月29日まで会員宅に滞在。今回が3回目の受け入れ。
28 厚生省の原爆死没者追悼平和祈念館開設準備検討会、最終報告を宮下創平厚相に提出。
28 朝日新聞「記者ノート:国の責任映す祈念館問題」(広島支局・斉賀孝治)
28 朝日新聞社説「未臨界実験:核大国の勝手を許すな」
28 朝日新聞「容認できぬ抑止の論理-揺らぐ印パ非難の正当性(土山秀夫・前長崎大学長)
28 吉田町原爆被害者の会(広島県)、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを同町役場敷地内実施。25人が参加。
28 野中官房長官、米国の臨界前核実験に対し、「非常に残念だ」と記者会見で遺憾の意を表明。
28 三良坂町平和を願う会(広島県)、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを同町平和公園で実施。76人が参加。
28 連合・原水禁・核禁会議、米国の臨界前核実験に対する抗議行動を米国大使館前で実施。約150人が参加。
28 福山市職員労組(広島県)、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを同市役所前で実施。約40人が参加。
28 平岡広島・伊藤長崎の両市長、臨界前核実験の中止を米国に求めるよう要請する連名の文書を小渕首相と高村外相に提出。
28 平和団体「ピースリンク広島・呉・岩国」、臨界前核実験に対する抗議文をクリントン大統領に送付。
28 藤田広島県知事、米国の臨界前核実験の即時中止を求めるクリントン大統領あての抗議文を駐日大使館に送付。
28 連合長崎・県原水禁・長崎核禁会議、米の臨界前核実験に対する緊急抗議集会を長崎市内で開催。約200人が参加。
28 長崎県松浦市長と市議会議長、米国の臨界前核実験に対する連名の抗議文を米国大使館に送付。
28 長崎県職員組合、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを県庁玄関前で実施。約40人が参加。
28 長崎被災協、米の臨界前核実験に対する抗議文を駐日大使館宛に送付。
28 広島県原水協など8団体、米国の臨界前核実験に対する抗議の座り込みを広島市平和公園で実施。90人が参加。
28 日本ペンクラブ、「アメリカの未臨界核実験に対する声明」を発表。米政府に強く抗議。
28 広島県の廿日市など9市の市長、米国の臨界前核実験に対する抗議文をフォーリー駐日大使宛に送付。
28? 広島ジュピター少年少女合唱団、CD「世界へ届け、広島の心」を制作。
29 米紙テネシアン、全米11州にある計13カ所の核兵器工場と研究施設の労働者や周辺住民の間で、免疫系統の異常や神経障害などの健康被害が広がっていると報道。
29 長崎新聞社説「臨界前核実験を憂慮する」
29 中国新聞社説「臨界前核実験の悪循環を断て」
29 朝日新聞「主張・解説:印パのCTBT(包括的核実験禁止条約)署名方針-米国、指導力どう発揮-批准まで難問山積-説得するには自ら範を示せ」
29 赤旗主張「未臨界核実験-核超大国の横暴を許すな」
29 日本被団協、米国の臨界前核実験に対する抗議行動を東京都内で実施。35人が参加。
29 山口県岩国市議会、議員提出議案の「核兵器廃絶都市宣言」を全会一致で決議。
30 日本癌学会、横浜市で開催。-日。山本晋史大阪市立大学医学部助手ら、チェルノブイリ原発事故汚染地域の住民に膀胱癌が急増しているとの調査結果を発表。
30 沖縄の歌手喜納昌吉らが企画した平和リレー隊(ネイティブ・アメリカンの風習に基づく「セイクレッド・ラン(聖なる走り)」)、広島市の原爆ドーム前を出発。
30 「恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟」、設立総会を国会内で開催。第2次世界大戦で日本が関与した惨禍の実態を調査するため、国立国会図書館に「恒久平和調査局」の設置を超党派で求める。
30 米紙ワシントン・ポスト、イラクが核起爆装置を所有しているとの情報を報道。
30 動力炉・核燃料開発事業団(動燃)、解団式を挙行。31年の歴史を閉じる。10月1日、新しい特殊法人「核燃料サイクル開発機構」が発足。

1998年8月のうごき

記事
01 広島市原爆資料館、原爆供養塔納骨名簿の掲示と相談、原爆死没者名簿への登載受付と確認を実施。
01 長崎刑務所、未決拘置され被爆死した韓国人・尹福東の遺骨を遺族の徐栄子らに返還。
01 広島市の主婦・山本正子(72歳)、旧十日市街の戸別復元地図を完成させる。
01 長崎ゾンタクラブ、恵の丘長崎原爆ホームを訪れ、世界各国のゾンタクラブのメンバーの名前などが入った千羽づると平和へのメッセージを入所者へ贈る。
01 第11回縮景園原爆犠牲者慰霊供養式・平和を願う集い、広島市内で挙行。200人が参列。元朝日新聞カメラマン松本栄一も参列。
01 兵庫県西宮市原爆被害者の会、「平和灯ろう流し」(13回目)を市内の川で実施。
01 東広島市原爆被害者の会、原爆死没者慰霊式を市福祉センター・松翠苑の慰霊碑前で挙行。約150人が参列。
01 広島市内の被爆建物・万休寺、補修工事の上棟式を挙行。広島市の被爆建物保存に対する助成制度を活用。
01 インド・カルカッタの女性団体「マイトレー」、日本から贈られた原爆の資料を催しの会場に展示。
01 広島市安佐南区・東野公民館、地域の被爆者10人の証言を基に「平和展」を開催。
01 原水爆禁止鳥取市協議会、「原爆と人間展」を市内で開催。-2日。1000人が観覧。
01 広島市原爆資料館、ヒロシマ原爆展をJR広島駅で開催。-9日。
01 ピースボート大阪、インド・パキスタン原爆写真展の報告会を大阪市内で開催。
01 はつかいち美術ギャラリーと中国新聞社、「被爆書家の証言展-怒り・祈り・願い」を同ギャラリーで開催。故川北春江・森井一幸・森下清鶴の平和をテーマにした作品60点を展示。-16日。
01 「レクイエム・イン・ヒロシマ」、広島県呉市で開催。1987年以来毎夏広島市で開催していたが、初めて呉市で開催。
01 被爆53周年原水爆禁止世界大会・国際会議、東京都麻布市内で開催。インド・パキスタンの代表ら9か国12人の海外代表を含む約200人が参加。-2日。
01 原水爆禁止1998年世界大会・科学者集会、岡山大学で開催。約150人が参加。
01 広島・長崎・沖縄3県の創価学会青年部、「3県青年平和協議会」を広島市内で開催。40人が参加。-2日。
01 「ピースウィーク98イン・ナガサキ」、開催。-9日。シンポジウム「許すな、新ガイドラインと有事立法」、長崎市内で開催。約50人が参加。
01 広島市・宇品公民館、インドに市民の抗議メッセージを届ける運動を開始。同館は広島アジア大会の時、インド選手団を応援。
01 広島市竹屋公民館、平和公園一帯20カ所の原爆慰霊碑めぐりを実施。小学1-5年生と保護者計38人が参加。
01 広島市原爆資料館、被爆約2カ月後に撮影された広島のパノラマ写真を展示。-30日。
01 広島市の原爆資料館、開館時間を1時間延長し、午後7時閉館とする。-16日。
01 沖縄駐留の米軍が、1950年代後半、旧ソ連など敵の侵攻を受けた際に備え、核兵器の使用を含む沖縄本島の防衛作戦計画を立てていたことが、米海兵隊の秘密指定文書で明らかになる。
01? 横浜市の市民団体「平和資料協同組合」(ピースデポ)、冊子「核軍縮と非核自治体・1998」を発刊。
02 カナダ北西部・グレートベア湖北方のウラン採掘原爆跡周辺の先住民デネー人一行7人、「第9条の会ヒロシマ」の受け入れで、広島入り。3日、原爆資料館を見学。4日、被爆者から体験を聞く。8日間。
02 広島市の平和宣言で核不使用条約を提案することが明らかとなる。
02 広島市立段原中学校慰霊碑前で被爆53周年第9回原爆死没者慰霊祭。
02 原爆資料保存会(広島)、原爆慰霊碑巡拝を実施。
02 広島市沖の金輪島で原爆慰霊碑の除幕式。約40人が参列。広島市から100万円の助成を受ける。
02 旧制広島第一国民学校の原爆死没者慰霊祭、広島市・段原中学校で挙行。終了後、懇親会。
02 昨年の「マレーシア原爆展」の実行委員会のメンバー浜辺行正(長崎市在住)、今年の原爆展の打ち合わせのためマレーシアを訪問。5日、長崎市役所で帰国報告。
02 長崎国際文化協会など、第36回原爆忌文芸大会を長崎市民会館で開催。
02 広島県・佐伯町の住民グループ「あじさいグループ」、朗読劇「まっ黒なおべんとう」を大野町中央公民館で上演。生協組合員ら約100人が鑑賞。
02 「原爆供養講談とレクイエム演奏の夕べ」、広島市のオーティスで開催。
02 長崎県被爆二世の会、原爆落下中心碑を清掃。約10人が参加。
02 原水爆禁止1998年世界大会・国際会議、広島市で開催。印・パを含む20カ国37団体3国際組織の海外代表62人の海外代表や国内の代表者ら計300人が参加。4日、「世界諸国民の運動で核兵器のない21世紀を」との宣言を採択して閉幕。
02 マツダ労組、「平和を考える会」を広島市平和公園で開催。約300人が参加。今年で2回目。
02 公明、シンポジウム「核兵器廃絶をめざして」を東京都内で開催。森本敏・野村総合研究所主任研究員が基調講演、伊藤一長長崎市長、大牟田稔広島平和文化センター理事長、豊崎博光、浜四津敏子を交え、パネルディスカッション。
02 広島市手話サークル連絡協議会、広島市平和公園で原爆慰霊碑巡りを実施。約120人が参加。原爆資料館で開いた平和学習会ではろうあ者で被爆者の高夫勝己が証言。
02 広島市安公民館、平和公園の碑めぐりを実施。西尾隆昌が案内。
02? 今村展昭広島大学原医研講師の調査で、チェルノブイリ事故処理従事者の白血病発症率が非被爆者の40倍以上であることが判明。
02? 三次市・平和人権センター、「被爆資料でみる原爆展」を開催。-27日。
02? 広島県・三良坂平和美術館、「第13回三良坂平和美術展」を開催。-16日。
03 広島市南観音町で被爆死した女性が、戸籍上では生存していることが判明。広島法務局は、死亡現認の証言がない場合、遺族からの死亡届の受理に難色を示す。
03 被爆者援護法の特別葬祭給付金を広島市内の131人が受け取りにきていないことが広島市原爆被害対策部の調査で判明。
03 広島市、小渕首相の来広日程を発表。
03 広島市、パキスタンの駐日大使が平和式典に出席するとの連絡を受け取る。
03 広島市、今年の平和宣言の骨子を発表。世界各国に核兵器使用禁止条約の締結を呼びかけるとともに、「平和首都」を目指す決意を表明。
03 長崎県被爆者手帳友の会長与支部、町役場近くの高台の墓地にある原爆殉難者の碑の土台や周辺の整備を完了し記念式典を実施。約30人が参列。
03 東広島市原爆資料保存推進協議会、原爆展を市役所ロビーで開催。-10日。
03 第44回広島平和美術展、広島県民文化センターで開催。-9日。
03 原水爆禁止1998年世界大会・国際会議(第2日)。リトアニアの医師や米国のウラン採掘労働者が放射能被害の実相を報告。
03 沢田昭二名古屋大学名誉教授、原水爆禁止1998年世界大会に参加中のパキスタン代表に愛知県原水爆被災者の会婦人部が発効した「原爆、許すまじ」を贈呈。
03 原水協などによる国民平和大行進、広島市の平和公園に到着。約600人が集結。
03 原水禁などによる非核平和行進、広島市の平和公園に到着。約600人が集結。
03 「核兵器の廃絶を願い、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、東京大行動の成果を長崎市役所で報告。
03 日本山妙法寺の平和祈念行脚一行約30人、広島市の平和公園に到着。
03 広島平和教育研究所、「親と子のヒロシマ体験学習」を開催。被爆者との交流、中沢啓治の話。-4日。
03 広島市安佐公民館、平和学習会を開催。石田民生が「被爆体験から」と題する講演。
03 藤田広島県知事、核抑止論は幻想、NGOとの連携を、と定例記者会見で語る。
03 米ワシントン州のハンフォード核施設で、一度閉鎖された高速増殖炉を使い水素爆弾の威力を高めるトリチウム生産計画が持ち上がっていることが判明。
03? 広島平和文化センター、印パ核実験後から7月末までにインドや周辺の国の市民団体からの依頼を受け、原爆写真7件を送付。
04 放射線被曝者医療の研修のため来崎したカザフスタンのユリー・プログロ医師ら旧ソ連の医師団6人、長崎県庁を表敬訪問。
04 長崎市、平和記念式典会場となる平和公園に大テントを設営。
04 広島平和教育研究所など、原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑慰霊祭を挙行。過去帳に9人の名前を追加し、計1023人となる。約1000人が参列。
04 深夜、広島市立翠町中学校の校庭内の慰霊塔に供えられた千羽づる5800羽が消失。7日までに約1万5000羽の千羽鶴が同校に届く。
04 非核非戦法要、広島市東区・極楽寺で開催。武田靖彦の講演「インド・パキスタンへの平和行脚について」。
04 広島県、JR新宿駅南口にある広島県の東京アンテナショップ「広島ゆめてらす」で原爆写真展を開催。-10日。
04 「原爆と人間展」、愛媛県松山市の愛媛新聞社1階ロビーで開催。-6日。
04 広島市・広島平和文化センター・朝日新聞社、国際シンポジウム「核廃絶へ今、私たちは何をすべきか」を広島国際会議場で開催。シンポに先立ち明石康広島平和研究所長が講演。約600人が参加。
04 広島市立中央図書館、「原爆に夫を奪われて-広島の農婦たちの証言」(岩波新書)の読書会を開催。
04 「ヒロシマ・ハート・アーティスト・アソシエーション」、「ハノーバーとヒロシマの美術交流展Ⅱ」を広島県立美術館で開催。-9日。
04 沼田鈴子、1月からの闘病生活から離れ、広島で被爆の証言活動を再開。
04 「原水爆禁止1998年世界大会・広島」開会総会、広島市の県立総合体育館で開催。7300人が参加。
04 被爆53周年原水爆禁止世界大会の海外代表として広島を訪れたインドのビデオ作家アナンド・パトワルダン、広島での取材を開始。
04 原水爆禁止1998年世界大会国際会議に参加している印パ両国の代表、「核兵器廃絶と両国を含めた全ての核実験禁止を要求する」ことを求める共同声明を発表。
04 広島県原水禁、折鶴平和行進を広島市平和公園などで実施。
04 被爆53周年原水爆禁止世界大会、広島市内で開催。4500人が参加。-6日。
04 インドとパキスタンの退役将軍、両国指導者に核兵器不使用をよびかけ、地球上からの核兵器廃絶を訴える共同声明を発表。
04 土井たか子社民党党首、広島市で新たな党方針となる核兵器廃絶への提言を発表。2020年を期限とした核兵器廃絶条約の締結、国連への核兵器解体基金の創設を盛り込む。
04 戦争も核も差別もいやだ!三次~広島81キロ平和のための大行進、三次市を出発。270人が参加。5日午後8時、平和公園に到着。
04 広島YMCA国際コミュニティーセンター、第21回高校生のための平和セミナーを開催。被爆者の沼田鈴子の講演や平和公園の碑めぐりを実施。-6日。
04 長崎県被爆二世教職員の会、ピースウイーク行事の一環として「被爆体験を語り継ぐ会」を長崎市内で開催。金分順韓国原爆被害者協会女性会長が在韓被爆者の実態などを講演。
04 日本生協連の「98市民平和行進」、東京・長崎など4カ所から出発し、広島に到着。延べ約7万人が参加。今回が15回目。
04 広島県東部地区高校部落解放研究部連合会府中・福山ブロック、「ピースウオーク98」を実施。25校から生徒94人が参加。松永高校を出発し、5日に夕方に広島市平和公園に到着。
04 広島平和教育研究所、「被爆電車に乗って被爆体験を聞く会」を開催。石田明広島県原爆被爆教職員の会会長ら2人が解説。小中学生など約120人が参加。
04 広島平和教育研究所、「広島市内の戦跡をたどるフィールドワーク」を実施。
04 ジュネーブ軍縮会議、非公式会合を開催。兵器用核分裂物質の生産禁止(カットオフ)条約交渉開始のための特別委員会を設置することで合意。
04 米国防総省、米軍が1991年の湾岸戦争中に多用した劣化ウラン弾の影響に関する報告書を発表。
04? 嶋矢志郎広島市立大学教授、全国の非政府組織を対象とした平和意識調査の結果をまとめる。「核兵器廃絶の見通し」では「いずれ廃絶されると思うが予測はつかない」が55.7%。
05 広島への原爆投下直後、宇品港から似島に被爆者を運んだ輸送船の乗組員・三原マスエ(香川県観音寺市在住)、昨年他界した夫の形見の被爆羅針盤を携え、戦後初めて広島市を訪問。
05 在韓被爆者支援活動をしている広島市内のグループ「ムグンファの会」、市内で夏祭りを開催。韓国の原爆被害者福祉会館での被害者の生活を紹介したパネル展示など。
05 ボワネ・フランス環境相、国防省が7月30日に公表したフランス領ポリネシアにおける放射能による健康被害調査の報告書を、調査不十分と発言。
05 新潟県関川村在住の元憲兵隊員・南七郎、広島を訪れ、原爆で死亡した朝鮮王族・李*公の被爆状況を平岡広島市長らに証言。
05 歌手の南こうせつ・山本コウタロウ・大友康平ら、広島市の原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」を慰問。
05 小渕首相、広島市の平和式典に参列するため特別機で広島空港に到着。
05 広島県原水禁、原水爆禁止世界大会広島大会子どもの慰霊祭を平和公園の原爆供養塔前で挙行。
05 広島市水道局原爆死没職員追悼式。150人が参列。
05 在日本大韓民国民団広島県地方本部、韓国人原爆犠牲者慰霊祭(第29回)を挙行。約200人が参列。今回、過去最多の285人を死没者名簿に加え、記載総数は2527人となる。
05 広島市原爆死没公務員追悼式。350人が参列。
05 広島平和教育研究所・広島高校生平和ゼミナールなど、「原爆犠牲ヒロシマの碑」碑前祭を開催。約300人が参加。
05 「原爆殉難教え子と教師の慰霊式」、長崎市平和会館で挙行。約300人が参列。
05 「ヒロシマの今から過去を見て回る会」、「原爆遺跡・軍都広島巡りフィールドワーク」を開催。-7日。
05 日本ジャーナリスト会議(JCJ)、今年のJCJ賞に平和博物館を創る会・日本原水爆被害者団体協議会の記録写真集「核の20世紀-訴える世界のヒバクシャ」、毎日新聞外信部の「劣化ウラン弾報道」などを選ぶ。
05 長崎県職組長崎支部など、第8回長崎県職員原爆展を県庁で開催。-7日。
05 広島市・同原爆資料館、「ヒロシマ原爆展」を山形市中央公民館で開催。-15日。
05 広島市舟入原爆被害者の会、地元の住吉神社の夏祭りで、原爆写真展などを開催。
05 村井志摩子作・演出の演劇「汽車」、東京・四谷区民ホールで上演。ユダヤ人収容所を取り上げたテレジン編と原爆をテーマとしたヒロシマ編の2部構成。
05 米の団体「アルバカーキ・ユナイテッド・アーティスト」、「広島と長崎からの現代美術」展をアルバカーキ市で開催。-30日。
05 詩吟の同好会・冬雨流緑会の約20人、広島市平和公園の原爆慰霊碑前で「原爆犠牲者の霊を弔う」を吟詠。
05 ナガサキピーススフィア貝の火基金事務局、さだまさし・佐田玲子・むたゆうじらが出演するミニコンサートを長崎市・松が枝国際観光ふ頭で開催。
05 「地球ハーモニー実行委員会」、広島市平和公園・元安川の親水護岸で野外コンサートを開催。
05 日本被団協・広島県被団協、「つたえようヒロシマ・ナガサキ-国民のつどい」を広島市内で開催。350人が参加。
05 核兵器禁止平和建設国民会議広島集会。
05 笹森清連合事務局長、原水禁と核禁会議の連携を深め、2000年を目途に平和運動の統一を図りたいと、広島市内での記者会見で語る。
05 被爆53周年原水爆禁止世界大会の分科会「日本の核政策を問う」、広島市内で開催。森野泰成外務省軍備管理軍縮課主席事務官がパネリストの一人として出席。軍縮担当官僚の大会参加は初めて。
05 「原水爆禁止1998年世界大会・広島」分散会、広島市内を中心で開催。
05 「ピースジャム98イン・ヒロシマ」、広島市の県立総合体育館で開催。2400人以上が参加。
05 広島高校生平和ゼミナールなど、「第25回全国高校生平和集会」を、広島市内で開催。約600人が参加。「世界子どもの平和像」の建設を呼びかける。-6日。
05 小渕首相、訪問先の広島市内で、インド・パキスタン両国の駐日大使と会い、核実験を繰り返さないことなどを要請。
05 広島文化デザイン会議実行委員会など、インターネットシンポジウム「広島で平和を考える」を広島国際会議場で開催。
05 米ワシントンの市民団体「ヒロシマ・ナガサキ平和委員会」、犠牲者を追悼し核兵器廃絶を訴える集会をリンカーン記念堂前で開催。約100人が参加。今回が17回目。
05 連合の組合員など、ペンライトを持って原爆慰霊碑と原爆ドームを囲む「平和の灯」を実施。
05 国際平和運動家ケイト・デューズ、ニュージーランドの小学校児童が折った千羽鶴を本川小学校の児童に手渡す。
05 日本生協連など、「子ども平和のつどい」を広島市の県立総合体育館で開催。約200人が参加。
05 日本マスコミ文化情報労組会議、「なくせニュークス98MIC広島フォーラム」を開催。インドの元海軍長官で反核運動を始めているラム・ダスが講演。
05 島根県邑智郡瑞穂町を4日正午に出発した「歩こうヒロシマまで」の参加者60人、75キロを20時間以上かけて原爆ドーム前に到着。
05 連合平和ヒロシマ集会、広島市内で開催。約3000人が参加。
05 非核宣言自治体全国大会、広島市内で開催。全国126自治体から約300人が参加。
05 広島青年会議所・広島文化デザイン会議実行委員会など、イベント「ひろしま・ネオ・ピースウィーク」を開催。-9日。
05 「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998」実行委員会、「あつまろう、星の下に」を広島市・原爆ドーム周辺で開催。
05 カトリック広島司教区、「平和を祈ろう98」をテーマに講演会を広島カトリック会館で開催。
05 「核兵器をなくそう女性のつどい98」、広島市の県立体育館で開催。約1700人が参加。
05 「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998」実行委員会、「それぞれのヒロシマ-再び私たちの役割を考えよう」を広島市・県民文化センターで開催。
05 生協、「虹のひろば」を広島市の県立総合体育館で開催。1500人が参加。日本生協連、世界各地の300以上の団体に「原爆と人間展」パネルなどの資料を贈呈する運動に取り組むことを決める。
05 インドとパキスタンを6月に平和行脚した武田靖彦、広島市内で両国で交流したジャーナリストらと再開。
05 被爆の実相を描いた絵本を世界各地の学校に贈っている「ひろしまと世界を結ぶ子ども文庫」、原水禁世界大会に参加したパキスタンの大学教授に絵本3冊を贈る。
05 米国・アメリカン大学と立命館大学の学生約30人、高橋昭博元広島市原爆資料館長の被爆体験を同資料館で聴取。
05 広島市亀山公民館、平和のつどいを開催。
05 広島市祇園公民館、「ヒロシマの心を受けつぐ」を開催。
05 盛岡市の広島平和友好派遣団の中学生5人、広島市を訪問。
05 広島市原爆資料館、5月に姉妹都市提携を結んだカナダ・モントリオール市を紹介する「モントリオールへの旅」展を開催。-9月30日。
05 インドとパキスタンの大使、広島市の原爆資料館を見学。
05 スイスが第二次世界大戦後に極秘で進めていた核武装計画の全容が、スイス連邦軍図書館に保管されている未公開文書などで判明。
05? 広島市が厚生省が建設を予定している原爆死没者追悼平和祈念館に収蔵さするために行っている被爆体験記の募集に、1000編を超える手記が寄せられる。
05? 石川県小松市在住の元海軍の暗号士官・北出純二が広島投下翌日に各地の部隊に流した「敵ハ原子爆弾ノ使用ヲ開始セリ」との暗号を翻訳した用紙などを保有していることが判明。
05? 14カ国語に翻訳されている長田新編「原爆の子」が新たに5カ国語に翻訳中。
05? 広島市立幟町中学校の「平和委員会」、インドの中学生へのメッセージとして「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんをテーマにした絵本作りに取り組む。
06 小渕首相、原爆死没者追悼平和祈念館の建設計画を推進する意向を、広島市内での記者会見で表明。
06 藤田広島県知事・平岡広島市長、広島市内で小渕首相に平和問題や被爆者援護対策について陳情。
06 政府主催の「被爆者代表から要望を聞く会」、広島市内で開催。首相、厚相、官房副長官と被爆者7団体代表が、出席。
06 平岡広島市長、平和宣言の中で核不使用条約の締結を訴える。
06 広島市平和記念式・原爆死没者追悼式。小渕首相・宮下創平厚相など5万人が参列。原爆死没者名簿に新たに4927人が加えられ計71冊の名簿の登載者は20万7045人となる。
06 外務省が招請したパキスタンの記者2人、広島市の平和式典に参列、
06 故斉藤義雄(元日本被団協事務局長)の妻佐智子、岩手県の遺族代表として広島市の平和式典に参列。
06 インドとパキスタンの駐日大使、広島市の平和式典に参列。外国大使が平和式典に参列するのは初めて。
06 広島オマーン友好協会の招きでオマーンの子どもたち8人が広島市の平和式典に参列。同協会は広島アジア大会での一国一館運動が縁で出来た。
06 広島原爆の投下時刻に日赤長崎原爆病院など長崎市内のさまざまな機関で黙祷。
06 第80回全国高校野球選手権大会の広島県代表・如水館の選手、宿舎で黙祷。
06 広島祭実行委員会、原爆ドーム南側の元安川でとうろう流しを実施。開会セレモニーで明石康広島平和研究所長があいさつ。1万1000個のとうろうを流す。
06 長崎の原爆展示をただす市民の会、第3回原爆殉難者追悼集会を長崎厚生年金会館で開催。加瀬英明が「核兵器廃絶へ日本が求められているもの-日本のプライドが世界を救う」と題して講演。約100人が参加。
06 岡山県高梁市と上房・高梁地区原爆被害者会、原爆被爆死没者慰霊・平和祈念祭を市総合福祉センターで挙行。前年までは、丘の上に1972年に建立された慰霊碑前で挙行していた。
06 第16回原爆死没者追悼・平和祈念式、大竹市内で開催。300人が参加。
06 筒賀村戦争犠牲者・平和祈念式典、広島県筒賀村で開催。160人が参加。
06 北海道被爆者協会、被爆53周年原爆死没者道追悼集会を札幌市内で挙行。150人が参列。(「北海道新聞」)
06 広島第一県女原爆犠牲者追悼式。100人が参列。
06 鳥取県原爆被害者協議会、被爆53周年原爆死没者追悼・平和式典を鳥取市内で開催。200人が参加。
06 広島戦災供養会、原爆死没者供養行事を、広島市平和公園の原爆供養塔前で挙行。
06 電気通信関係原爆死没者慰霊式。150人が参列。
06 広島二中原爆死没職員・生徒54回忌追弔法会。230人が参列。
06 広島市立広島商業高等学校原爆死没者慰霊祭。100人が参列。
06 建設省原爆殉職者慰霊式、広島市・原爆ドーム横で挙行。130人が参列。
06 原爆犠牲者追善法要、広島市の池田平和記念会館で挙行。250人が参列。
06 広島市地域女性団体連絡協議会、「嵐の中の母子像」の供養を挙行。100人が参列。
06 広島県被団協、原爆死没者追悼慰霊式を広島市内で挙行。260人が参列。
06 郵政関係職員原爆死没者慰霊式(広島)
06 原爆犠牲新聞労働者「不戦の碑」碑前祭(広島)。80人が参列。
06 原爆慰霊祭、広島護国神社で挙行。110人が参列。
06 国鉄原爆死没者慰霊式典、広島市東白島公園で挙行。130人が参列。
06 広島大学原爆死没者追悼式。100人が参列。
06 カトリック広島司教区、原爆犠牲者追悼の祈りと追悼ミサを世界平和記念聖堂で実施。約200人が参列。
06 広島県動員学徒等犠牲者の会、第42回動員学徒原爆追悼式を挙行。400人が参列。
06 広島県府中市教育委員会、「戦争と平和展」を府中市文化センターで開催。
06 広島国際青少年協会、原爆写真展を、広島市の姉妹都市ドイツ・ハノーバー市で開催。-18日。
06 日本青年学生平和友好祭長崎県実行委員会の「反核平和の火リレー」、長崎市の平和公園に到着。延べ600人が走り継ぐ。今年で14回目。
06 広島県・廿日市市職労の有志17人、広島平和公園から廿日市市役所まで約15キロを歩き、走る「ピースウォーク・ピースラン」を実施。
06 「核兵器廃絶第12回8・6ヒロシマ平和マラソン大会」、広島市の広島城ランニングコースで開催。98人が参加。
06 裏千家淡交会広島支部青年部、平和記念茶会を、広島市平和公園の原爆供養塔前で開催。約600人が参加。
06 広島市八幡コミュニティーセンター、「8月6日あるきんぐ」を実施。
06 鳥取県米子市内の朗読ボランティアグループ「火曜の会」のメンバー30人、被爆手記を4時間にわたり読み合う「朗読マラソン」をNHK米子放送局で実施。
06 地人会、朗読劇「この子たちの夏1945・ヒロシマナガサキ」を東京有楽町・朝日ホールで上演。-9日。
06 野外現代美術展「ヒロシマ・アート・ドキュメント98」、広島市の旧陸軍被服支廠などで開催。-20日。
06 滋賀県甲西町立図書館、「水彩で描く「原爆ドーム」展」を開催。広島の被爆者・原広司の作品100点を展示。
06 さだ企画、野外コンサート「長崎から・1998年夏・さだまさし」を長崎市稲佐山公園野外ステージで開催。12回目。約2万人が参加。
06 反核・日本の音楽家たち、「グローバル・ピース・ジャパン・コンサート」を東京・すみだトリフォニーホールで上演。約330人の音楽家たちがボランティアで出演。
06 広島平和文化センター、「98平和コンサート」を広島国際会議場で開催。約1400人が参加。
06 「第19回ノーモア・ヒロシマコンサート」、広島市東区民文化センターで開催。
06 全国高校生平和集会実行委員会・広島高校生平和ゼミナール、「ノーニュークスコンサート」(12回目)を、広島市東区民文化センターで開催。約500人が参加。
06 「原水爆禁止1998年世界大会・広島」閉会総会、広島市の県立総合体育館で開催。(午前10時半-午後1時)
06 ドイツの医学分野の教授105人、アピール「核の恐怖のない未来のために」をハンブルグで発表。
06 広島市の旧中島地区にゆかりの人々、被爆建物「広島市レストハウス」で集いを持つ。約30人が参加。
06 「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998実行委員会」、シンポジウム「どうしてもこの手に!2000年の核兵器全面禁止を」を広島YMCAで開催。パネリストは梅林宏道・大庭里美ら4人。50人が参加。
06 インドの反核団体「MIND」、首都ニューデリーで集会とデモ。約4000人が参加。
06 インドの左翼勢力などからなる「8月6日委員会」、カルカッタで反核集会とデモを実施。市内のスタジアムの集会には約1万人、街頭デモには30万人が参加。
06 グリーンピース・ジャパン、広島市中央公園にソーラーキッチンを展示。
06 デルタ女の会、中曽根元首相の句碑に抗議する寸劇集会を同碑前で開催。約50人が参加。
06 「ピースボート」のメンバー4人、広島市を訪れた市民50人に「no more HIBAKUSHA」と書かれた紙を持った写真を撮影。8月下旬から米国4都市で開く写真展に展示の予定。
06 インドの首都ニューデリーで反核集会。4000人が参加。
06 広島青年会議所、原爆ドーム周辺で「PEACE CANDLE’98」を実施。この様子は、インターネットで約2時間中継。
06 「8・6ヒロシマ平和へのつどい1998」実行委員会、核問題シンポ「どうしてもこの手に!-2000年の核兵器全面禁止を」を広島YMCAで開催。
06 被爆53周年8・6ヒロシマ広島反戦・反核集会、広島市のアステールプラザで開催。本島等前長崎市長がパネリストとして出席。
06 長崎平和の鐘セレモニー、広島市立大学で開催。
06 広島県・三良坂町平和を願う会、「戦争・核・差別を許さない98みらさか平和の集い」を町平和公園で開催。約120人が参加。
06 広島中央保健生協社保平和委員会、「8・6平和の集い」、広島市・福島生協病院前で開催。約250人が参加。
06 広島青年会議所、原爆ドーム周辺で「ピースキャンドル」を実施。牛乳パックにろうを流し込んで作ったロウソク5000本に点火。
06 カーター元米大統領、ゴルバチョフ旧ソ連大統領ら、被爆53周年にあたり各国に核廃絶交渉の開始を呼びかける共同アピールを発表。
06 原爆被害者相談員の会、「ヒバクシャと語ろう原爆被害者8・6証言のつどい」、広島YMCAで開催。被爆者26人の体験を小グループに分かれ、約200人が聴取。
06 広島市・原爆ドーム周辺でダイイン。
06 長崎市、市内の公民館での原爆映画上映会を開始。-9日。
06 長崎県五島岐宿町の山内小学校、平和集会を開催。福江市在住の被爆者・富上ミツノの被爆体験を聴く。
06 福岡市内の小中学校51校(全体の24%)が登校日とし平和学習を実施。
06 福岡県星野村、平和祈念式典を「平和の塔」前で開催。約150人が参加。(「西日本新聞」)
06 三重県上野市、「非核平和推進中学生広島派遣団」を広島市に派遣。
06 小渕首相、広島市の平和式典後、原爆資料館を見学、原爆養護ホーム「神田山のぞみ園」を慰問。
06 パキスタンの記者2人、広島市の平和式典や被爆者を取材。
06 本島等前長崎市長、広島市内での記者会見で、「原爆投下は仕方がない」と語る。
06 野中広務官房長官、中国新聞とのインタビューで、米の「核の傘」の中での非核政策について「矛盾はある」との認識を示す。
06? 石田明全国被爆教師の会会長、体験記「ヒロシマを生きて」を出版。
06? 井上義國関西経済同友会元代表幹事、広島での被爆体験をまとめる。今秋に単行本として出版予定。(産経)
06? 浜本義幸ら、冊子「ふるさと似島」の10年ぶりの改訂版を発行。
06? 広島県筒賀村の原爆被害者の会、体験誌「原爆50年の追憶」を発刊。
06? 「核兵器の廃絶をめざしすべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、10月に計画している国連本部への要請行動に参加するメンバーを募集。
07 宮下創平厚相、閣議後の記者会見で原爆死没者追悼平和祈念館の建設について前向きの発言をおこなう。
07 伊藤長崎市長・池本同市議会議長、日赤長崎原爆病院と恵の丘長崎原爆ホームを慰問。
07 佐賀県・唐津原爆被害者の会、慰霊式典を唐津市内で挙行。約100人が参列(「西日本新聞」)
07 長崎市職員原爆犠牲者慰霊祭。約50人が参列。
07 長崎原爆資料館、「原爆被災写真展」を平和公園内で開催。-10日。
07 読売新聞、広島県内の市民団体約100団体を対象に実施したアンケート調査の結果を掲載。60団体から回答。
07 朝日新聞社・長崎平和推進協会・長崎文化放送、国際シンポジウム「いま問われる市民の役割-核廃絶への分岐点」を開催。約200人が参加。
07 東京の大衆演劇「若葉劇団」の若葉しげる座長、被爆弁当箱を題材にした一人芝居「おかあさんのお弁とう箱」を広島市の原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」で上演。
07 インド・ムンバイ(旧ボンベイ)の大学生、反核平和コンサート「ピース・トゥゲザー」を同市内で開催。1万5000人以上が参加。
07 被爆53周年原水爆禁止世界大会長崎大会、開会集会を長崎市公会堂で開催。8か国15人の海外代表を含む2500人が参加。
07 「非核フィリピン連合」など、広島・長崎の原爆犠牲者を追悼し、核兵器廃絶を願う集会をマニラ首都圏で開催。約100人が参加。
07 全電通九州地方本部・同県支部、「第9回全電通九州・長崎平和フォーラム」を長崎市内で開催。初日の遺構巡りに約200人が参加。-9日。
07 連合長崎の組合員約100人、長崎市の爆心地公園などで清掃奉仕。
07 「沖縄市親子平和大使」一行22人、長崎市入り。「青少年ピースフォーラム」などに参加。
07 長崎県南高有家町の4つの小学校、平和集会を開催。
07 長崎県松浦市立志佐中学校、平和集会を開催。被爆者・小溝昭七郎の被爆体験を聴く。
07 長崎県壱岐の武生水中学校、平和集会を壱岐文化ホールで開催。
07 長崎県島原市立第二中学校生徒会、平和集会を開催。同市在住の被爆者・木下八重の被爆体験を聴く。
07 広島市船越公民館、「親子平和学習」を開催。
07 広島市舟入公民館、「平和ってなあに」を開催。
07 広島市馬木公民館の寿大学講座、「原爆講座」を開催。講師は緩急車雲助(本名:久保浩之)。
07 第143回臨時国会召集。小渕首相、所信表明演説の中で、核不拡散・核軍縮促進のために世界に向けてイニシアチブを発揮すると述べる。
07? セミパラチンスク放射線医学研究所のボリス・グシェフ、核実験による被曝者はこの36年間に120万人に達し、死亡者は16万人と語る。
07? 山本康夫の歌集「閃光」と妻節子の歌集「慰霊」、真樹社から発行。
08 原爆松谷裁判ネットワーク、「原爆松谷裁判の勝利をめざすつどい」を長崎市内で開催。120人が参加。
08 菅野久光参議院副議長、長崎市の恵の丘長崎原爆ホームを慰問。
08 長崎市、平和式典の献水に思量する水をしない5か所で採取。
08 長崎県明るい社会づくり運動推進協議会、原爆殉難者慰霊祭を長崎市爆心地公園で挙行。約500人が参列。
08 第44回原爆・福山戦災死没者慰霊式、福山市中央公園内で挙行。約200人が参加。
08 長崎県建設産業労働組合、「建設労働者・職人原爆殉難者慰霊祭」を同碑前で挙行。約70人が参列。13回目。
08 長崎大学医学部と長崎ヒバクシャ医療国際協力会、「原研公開セミナー」を大学内で開催。約60人が参加。チェルノブイリ原発事故被害やカザフスタンの核実験被害について講演。
08 長崎リンガーベルコンサート、長崎市内で開催。-9日。合わせて約500人が参加。
08 「地球の歌の日98長崎の鐘コンサート」、長崎市・浦上天主堂で開催。約1000人が参加。
08 長崎県被爆者手帳友の会、「平和賞」の授与式を長崎市内で開催。米国の大学教授バルド・ビリエルモが受賞。
08 核兵器禁止平和建設国民会議、全国集会を長崎原爆資料館で開催。約400人が参加。
08 被爆53周年原水爆禁止世界大会、長崎市内で分科会を開催。長崎市公会堂で開催された国際シンポジウムには約700人が参加。佐世保市での前田哲男の講演会には約200人が参加。
08 原水協の世界大会の分科会「佐世保基地行動」。約80人が参加。
08 「原水爆禁止1998年世界大会長崎大会」国際交流会議、長崎市で開催。17か国47人の海外代表をはじめ、180人が参加。
08 日本生協連・長崎県生協連、「98生協ナガサキ行動」を長崎市内で実施。約800人が参加。
08 横浜市の特別養護老人ホームの「原爆慰霊の旅」一行8人、長崎市平和公園の平和祈念像に千羽づるを供える。
08 長崎マスコミ文化共闘会議、「なくせニュークス98長崎マスコミフォーラム」を長崎市内で開催。約80人が参加。土田秀夫前長崎大学長が「核兵器問題とマスコミ報道」と題して講演。
08 連合、「98連合平和ナガサキ集会」を開催。約2000人が参加。
08 「青少年ピースフォーラム」、長崎市内で開催。県内外から小学生-大学生約300人が参加。1993年から毎年開催。
08 長崎市など、市内全域で一斉に明かりをともす「8・8・8一斉点灯」を実施。今年で5回目。市内の小学生ら、平和公園の「平和の泉」を約4000個のキャンドルでライトアップ。
08 「第8回少年少女平和のつどい・長崎」、長崎市・山王神社で開催。約50人が参加。
09 金子長崎県知事・伊藤長崎市長、小渕首相に被爆者対策に関する要望書を提出。
09 宮下厚相、日赤長崎原爆病院を慰問。
09 小渕首相、恵の丘長崎原爆ホームを慰問。
09 長崎市、平和祈念式典を平和公園で挙行。小渕首相・宮下厚相など約25000人が参列。伊藤市長、平和宣言の中で「核の傘」からの脱却を求める。
09 川内信子、被爆者代表として長崎市平和式典に合わせ、この1年間で死亡が確認された3186人分の原爆死没者名簿(マイクロフィルム)を爆心地公園の原爆落下中心碑に奉安。
09 長崎刑務所旧浦上刑務支所で被爆死した韓国人・尹福東の遺族、返還された遺骨とともに、長崎市の平和式典に参列。
09 小渕首相・宮下厚相、長崎市の平和式典終了後、被爆者団体5団体から陳情を受ける。
09 長崎市・浦上川で「万灯流し」。約600の灯ろうが流される。
09 長崎在日朝鮮人の人権を守る会、原爆の犠牲となった朝鮮人の追悼集会を爆心地公園で挙行。20回目。
09 長崎市の浦上天主堂で早朝ミサ。約700人の信徒が参列。
09 長崎市平和公園に隣接する無縁死没者追悼記念堂で無縁死没者慰霊式典。伊藤長崎市長など約40人が参列。
09 旧長崎医科大学の慰霊祭。約500人が参列。
09 原爆被爆者友の会島原南高連合会島原支部、原爆殉難者追悼慰霊祭を島原市の霊丘神社で挙行。約60人が参列。
09 長崎県職員原爆慰霊追悼式。約150人が参列。
09 長崎市の純心中・純心女子高校、慰霊祭を挙行。
09 香川県原爆被害者の会・原水爆禁止香川県協議会、原爆死没者慰霊平和祈念祭を高松市峰山公園の原爆慰霊碑前で挙行。70人が参列。
09 愛媛県・今治原水協、原爆慰霊祭を同市吹揚公園で挙行。約50人が参列。
09 石川県金沢市・卯辰山に原爆死没者追悼碑が完成し除幕式。
09 カトリック長崎大司教区、平和祈願祭を長崎市平和公園で挙行。約1500人が参列。
09 石川県原爆被災者友の会、原爆犠牲者追悼碑「平和の子ら」の除幕式を金沢市の卯辰山公園で挙行。約500人が出席。
09 長崎県西彼長与町の原爆殉難者の碑前で慰霊祭。長崎県被爆者手帳友の会長与支部長ら約50人が参列。
09 第26回国鉄原爆死没者慰霊式、JR浦上駅前の慰霊碑前で挙行。約130人が参列。
09 非核・平和都市諫早を進める市民の会と諫早地区労、反核・平和コンサートを諫早公園で開催。
09 被爆53周年原水爆禁止世界大会閉会総会、長崎市内で開催。約3000人が参加。
09 「原水爆禁止1998年世界大会長崎大会」、長崎市民会館体育館で開催。約3300人が参加。
09 外務省の招きで長崎の平和式典に参列したインドの記者3人、式典後の記者会見で、自国の核実験への理解を求める。
09 山口折鶴の会、平和祈念式を市役所横の平和都市宣言の碑前で開催。約20人が参加。
09 「ピースウイーク98実行委員会」、市民集会を長崎爆心地公園で開催。約2000人が参加。
09 「被爆53周年8・9長崎反戦集会」、長崎市内で開催。約200人が参加。本島前長崎市長がパネルディスカッションに出演。
09 「ピースサイクル長崎ネット」のメンバー約10人、長崎市の爆心地公園に到着。
09 長崎原爆資料館と慶応大学湘南藤沢キャンパスを結び、インターネットやテレビ会議などを使用した平和学習フォーラム。昨年に続き2回目。
09 県立長崎北高校の放送部員4人、平和式典に参列したインド人記者にインタビュー。
09 長崎市立銭座小学校、平和祈念集会を開催。
09 長崎市立山里小学校、平和祈念集会を開催。
09 長崎市立西浦上小学校、平和集会などを開催。
09 長崎市の活水中・高校、平和祈念集会を開催。
09 長崎県南高布津町の布津中学校、平和集会を同町の多目的集会施設「世紀の泉」で開催。
09 長崎市立城山小学校、平和祈念集会を開催。
09 長崎市の淵中学校、平和集会を開催。今年6月に実施した平和学習で学んだ成果を壁新聞で発表。
09 長崎市・小榊小学校、平和祈念集会を開催。
09 長崎市立山里中学校、平和祈念集会を開催。
09 菅野参議院副議長、長崎原爆資料館を見学。
09? 広島医療生協原爆被害者の会、冊子「ピカに灼かれて第21集」を発行。
09? 広島生まれの詩人・長津功三、年少記に見た原爆投下直後の広島をつづった詩集「頭蓋の中の廃墟」を出版。
10 小渕首相、北朝鮮在住被爆者の来日治療が可能かどうか調整を官房副長官に指示。
10 鹿児島県原爆被爆者福祉協議会、鹿児島市城山公園で慰霊碑の着工式を挙行。
10 劇団俳優座、ベテラン俳優による朗読の会を、東京・六本木の同劇団けいこ場で開催。-12日。神山寛「ナガサキⅡ」など。
10 長崎県原水協などでつくる「98日本平和大会IN佐世保・長崎県実行委員会」、日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連法案の軸となる周辺事態措置法案について、国に撤回を申し入れるよう長崎県に要請。
10 長崎大学の学生ら12人、「ナガサキ学生平和会議ファーストフォーラム」を長崎市内で開催。33人が参加。
10 阿部真也(長崎総合科学大学付属高校3年)、広島市の平和公園に到着。2日に一人で長崎平和公園を出発し9日間かけ469キロを踏破。
10 岡山医療生活協同組合、「戦争と私」をテーマにした病棟班会を岡山東中央病院で開催。40人が参加。原爆ドーム近くに住んでいた嶋本一夫が証言。
10 長崎工業高校演劇部、平和登校日に朗読劇「トンボが消えた日」を上演。東京の劇団「クロカル」との共演。
10 広島市己斐上公民館、「子どもサマーシアター」を開催。
10 広島市安佐公民館、ロビー展を開催。過去10年間の平和宣言を展示。
10 仙台市が募集した「折りづる大使」の小学生2人、今夏同市が開催したヒロシマ原爆展に寄せられた折りづる5000羽を広島市・平和公園の原爆の子の像に届ける。
10? 劇団「俳優座」、長崎の被爆者・小峰秀孝の自分史「じいちゃん、その足どんげんしたと」を舞台劇とすることを計画。
11 広島市の原爆ドーム北側の千羽づる数千羽が燃やされる。同日、住所不定・無職の男性(55歳)を器物損壊の疑いで逮捕。
11 愛媛県・大西町非核平和都市宣言推進実行委員会、平和原爆写真展を星の浦海浜公園で開催。今年で4回目。
11 「98山口・平和のための戦争展」、山口市民会館で開催。核兵器被害などを展示。-13日。
11 バングラデシュ労働者党、反核集会を首都ダッカで開催。約400人が参加。
11 世界平和連帯都市市長会議事務局、インド・パキスタンの核実験に抗議する「都市連帯ニューズレター」を発行。
11 ジュネーブ軍縮会議(CD)、全体会合で兵器用核分裂性物質の生産禁止(カットオフ)条約を交渉するための特別委員会設置を正式に決定。
11? 広島県教育委員会、幕末から第2次世界大戦終結までの建造物を対象にした「近代化遺産」の総合調査の結果をまとめる。広島大学旧理学部や広島市レストハウスなどの被爆遺跡を含む約1000件。
12 宇部市・小野田市原爆被爆者協議会会長、山口県被団協会長などをつとめた竹内一作、死亡。
12 崔日出韓国原爆被害者協会会長と豊永恵三郎韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部長、広島県庁の放射線被曝者医療国際協力推進協議会事務局に韓国人医師の研修受け入れを要請。
12 福井市原爆被害者福友会、「原爆と人間展」を市役所1階市民ホールで開催。-19日。1800人が参観。
12 広島市三入公民館、「平和学習のつどい」を開催。
12 広島市役所に8月6日に被爆者への嫌がらせや苦情の電話800本が懸かっていたことが判明。
12? 第一学習社、同社の添削指導を受ける高校3年生3000人を対象に7月に実施した調査「現代高校生の平和観」の結果をまとめる。インド・パキスタンの核実験について9割が「いかなる理由でも許されない」と回答。
12? 岡山県・井原市立図書館で朗読劇「この子たちの夏・1945・ヒロシマ・ナガサキ」を上演。
13 毎日新聞「深層:後世へ残せ・戦争遺跡-「平和教育に活用不可欠」
13? 長崎を訪れている関東方面の高校のうち75校程度が、来年旅先を別の地域に変更する予定が明らかになる。
13? 日本非核宣言自治体協議会、国際会議を来年沖縄県で開催することを計画。
14 全国被爆二世教職員の会など、「原爆展」をマレーシアの首都クアラルンプールで開催。-16日。
14 ナラヤナン・インド大統領、インドの核実験は核の脅威をあらためて気付かせる効果があり、世界に好ましいショックを与えたと認識を、地元記者との会見で示す。
14? 京都の高校教師・福林徹、米国の公文書「GHQ法務局調査部報告」と現地調査の結果をまとめる。少なくとも150人の捕虜が憲兵隊や地元住民らに処刑。
14? 広島県被団協(伊藤サカエ理事長)、広島平和文化センターの原爆資料館で実施している「被爆体験講話」を土曜日・日曜日にも実施するよう要請。
15 故金順吉(被爆者で元韓国人徴用工)の精霊船、支援者らにより長崎市内で出される。
15 長崎被災協・長崎の証言の会など、「ナガサキ不戦の集い」を爆心地公園近くの「核廃絶人類不戦の碑」前で開催。約40人が参加。
15 広島市内在住の被爆者・船井洋治、被爆した「唐獅子瓦」を広島市の原爆資料館に寄贈。
15 米紙ニューヨーク・タイムズ、イラクの核開発責任者の一人キドヒル・ハザムが、湾岸戦争時イラクの核爆弾は完成寸前だったと語ったと報道。
15 政府、全国戦没者追悼式を東京・日本武道館で開催。遺族ら6800人が参列。原爆死没者遺族も。
15? 金沢の市民団体、手記集「チェルノブイリは続く・・・」を出版。
15? 長崎市、7月に送付した「核兵器全面禁止条約」の早期締結を求める呼びかけに対する駐日インド大使、イギリス外務省などからの支持の返書を受け取る。
15? 東広島市の向陽中学校と板城小学校の生徒・児童、米国・タフツ大で開催が計画されている原爆展に飾るため千羽鶴を折る。
16 ジャパン・リターン・プログラムで来日中の米英独の高校生3人、広島市の原爆資料館を見学。
17? 外務省・日本外交協会、「国際問題プレゼンテーション・コンクール・プレゼンカップ98」の論文を募集。今年のテーマは「核軍縮・不拡散の未来-国際社会、そして日本は何をすべきか」。
18 「日韓被爆者交流団」(豊永恵三郎団長、18人)、韓国を訪問。-21日。
18 「98平和のための広島の戦争展」、広島市の県民文化センターで開催。-21日。
18 東京の会社役員・細木久慶ら家族3人、広島市の平和公園に自転車で到着。核兵器廃絶を訴え12日間で1300キロを走破。
18 米議会筋、北朝鮮が地下核施設を建設していることを確認。
18? ビキニで被曝したマグロ漁船「第五福竜丸」のエンジンの修理や補強に5000万円以上かかるとの見通しが東京都の調査で判明。
18? 広島市の原爆資料館、入館者に配布するリーフレットの中国語版を作成。
19? 広島市、世界遺産に登録された原爆ドームの長期保存に向け、ドームの施行図を復元し、被爆直後の本当の姿を検証することを決める。
19? 岡山県矢掛町、「平和を願う原爆資料展」を役場1階で開催。-21日。
20 長崎原爆被爆者援護強化対策協議会、被爆地域の拡大是正など4項目を厚生省などに陳情。-21日。
20 長崎地裁、原爆落下中心碑撤去・建て替え計画反対署名簿電算処理訴訟の第3回口頭弁論を開廷。
20 広島国際青少年協会・中国新聞社、写真展「ひろしま今昔物語-被爆の日から今日まで」を、広島市の姉妹都市ドイツ・ハノーバー市で開催。-9月12日。
20 ピースボート、「ノーモア被爆者写真展」を米カリフォルニア大学バークリー校で開催。-22日。
20 第9回国際青少年合唱祭、米オレゴン州ポートランド市で開催。-22日。広島少年合唱隊のメンバー39人が出場。
20? 原爆と文学の会、短編集「記憶の火群」を出版。
20? 世界平和連帯都市市長会議、秋に発行する予定のニューズレターをインドとパキスタンの核実験に抗議するため早めて発行。
21 兵庫県神戸市原爆被害者の会、「原爆と人間展」を神戸市内で開催。-25日。8000人以上が参観。
21 劇作家つかこうへい、平岡広島市長を訪問し、来年から8月6日に「広島に原爆を落とす日」を広島で上演したのち、全国を巡回公演する意向を示し、支援を要請。
22 広島市映像文化ライブラリー、文化講演会「夢千代日記から夏少女へ-21世紀の核状況を問う」を開催。早坂暁が講演。120人が参加。
22 東方2001・中国新聞社、シンポジウム「第6回ヒロシマを語る」を広島市内で開催。約220人が参加。
22 広島市子ども会連合会、「広島・長崎子ども会親善交歓会」を広島市の平和公園で開催。広島市から78人、長崎市から36人が参加。毎年夏に両市で交互に開催し、今回が22回目。
22? 広島市、原爆死没者慰霊式や慰霊碑建立、記念出版事業などへの来年度の助成対象を募集。
22? 広島平和文化センター、「国際交流補助金」・「草の根国際交流・協力補助金」の対象事業を募集。
22? 広島平和文化センター、10月に姉妹都市カナダ・モントリオール市を訪問する「98ヒロシマ親善の旅」の参加者を募集。
25 放射線影響研究所、1983年から中断していた行政・大学・医師会・被爆者団体などとの地元連絡協議会を再開するため事務レベルの打合会を開催。
25 長崎の被爆者・渡辺司、一人芝居の朗読劇「命ありて」を長崎市内で上演。50回目の公演を記念し長崎市民180人を無料招待。
25 梅林宏道・服部学・池田真規ら、外務省を訪れ、30日から始まる「核不拡散・核軍縮に関する緊急行動会議」で日本が核廃絶に向けイニシアチブを発揮するよう求める要望書を提出。
25 長崎市、市長の諮問機関として「平和推進専門会議」を近く設置すると発表。
25? 嶋矢志郎広島市立大学教授、全国の非政府組織(NGO)374団体の代表個人を対象に実施した「平和観」を問うアンケート結果をまとめる。「核廃絶の見通し」では55.7%が「いずれ廃絶されるが(時期の)予測はつかない」と回答。
26 厚生省の原爆死没者追悼平和祈念館の広島検討会議、広島市役所で開催。広島市が、開設準備検討会(森亘座長)の死没者の遺影をデータベース化することなどを加えた最終報告書修正案を説明。
26 厚生省、1999年度予算の概算要求をまとめる。広島市に建設する原爆死没者追悼平和祈念館の着工費として2億900万円を盛り込む。
26? 米国務省が解禁した外交関連文書で、1964年10月の中国の初の核実験前に、米政府が中国の核施設に対し攻撃を検討していたことが判明。
27 全電通、定期大会を広島市内で開催。佐々森委員長、挨拶の中で核兵器廃絶への運動に積極的に取り組む姿勢を強調。
27 ルドガー・モンド・パプアニューギニア保健大臣、広島市の原爆資料館を見学。
27 愛知県甚目町の「児童・生徒平和体験学習派遣団」一行12人、長崎市を訪問。
28 高松市の劇団R&Cによる一人ミュージカル「私のヒロシマ・花子」、広島市内で上演。
28 日本都市青年会議、「ピースフォーラム・イン・ヒロシマ」を広島市で開催。-30日。県内外の高校生20人が参加。
28 金鍾泌韓国首相、韓国が過去に核開発計画を持っていたことを初めて認める。
29 シンポジウム「今こそ核兵器廃絶を!緊急行動会議」、東京都内で開催。120人が参加。
30 国際フォーラム「核軍縮・不拡散に関する緊急行動会議」の初会合、東京都内で開催。-31日。明石康広島平和研究所長と松永信雄日本国際問題研究所長が共同議長。18人が参加。
30 国際フォーラム「核軍縮・不拡散に関する緊急行動会議」の初会合、東京都内で開催。-31日。
31 第12回非同盟諸国首脳会議の外相会議、南アフリカのダーバンで開催。-日。
31 明石康広島平和研究所長、「核不拡散・核軍縮に関する緊急行動会議」の名称を、次回の広島会議から、「東京フォーラム」と偏向することを明らかにする。
31 北朝鮮、弾道ミサイル発射実験を実施。日本を横断し、三陸海岸沖に着弾。
33 広島平和文化センター、「平和学習支援ボランティア」を募集。

1998年7月のうごき

1998年7月のうごき

記事
01 郭貴勲元韓国原爆被害者協会会長、帰国後も被爆者援護法にもとづく健康管理手当の支給継続を求める要望書を大阪府に提出。同元会長は、5月下旬に来日し大阪府内の病院で治療を受け、5日に帰国予定。
01 広島修道大学の学生、学内で原爆写真展を開催。-15日。会場でのアンケートに93人が回答。1割が「原爆投下に賛成」。(22日のまとめ)
01 広島市映像文化ライブラリー、「平和祈念特集98」として原爆や平和問題を扱った映画の上映を開始。-8月30日。
01 国民平和大行進、長崎市の平和公園を出発。8月3日に広島に到着の予定。
01 原水禁国民会議、被爆53周年原水爆禁止世界大会の骨子を発表。印パの核実験強行を受け、反核のうねりをどう再生するか、を最大のテーマに掲げる。
01 専門職に従事する女性達でつくる国際組織「BPW」の大阪クラブ、被爆者が自らの体験を描いた絵を23の言語で紹介したインターネット用ホームページを広島市に寄贈。
01 長崎市、県被爆者手帳友の会が要請していた平和公園へのキング牧師の胸像の建設について不許可とすることを伝達。
01 パキスタンの核科学者カーン、政治亡命を申請している米国で、同国がインドに核攻撃を計画していたと述べる。
01? 広島県原爆被害者団体協議会(伊藤サカエ理事長)、今秋から「原爆体験証言者養成講座」を計画。
01? 長崎県教育委員会と県教職員組合、日曜日となった今年の8月6日を登校日とするかどうか校長の判断とすることで合意。
02 広島県原水禁、インド南部・マドライ市の平和団体から原爆展開催への協力要請を受ける。
02 長崎原爆被災者協議会など被爆者5団体、金子長崎県知事を訪れ、被爆者援護法の改正、被爆地域の不均衡是正などを国に働きかけるよう要望。
02 藤田雄山広島県知事、インド・パキスタンの核実験を受け、核軍縮・核兵器廃絶に向け、より積極的に取り組むよう求める書簡をアナン国連事務総長に送付。
02 国際平和会議、イタリア・コモ市で開催。現地のNGO主催。-4日。日本から上川広島市助役らが出席。
02? 長崎YMCAに、インド南部のクーナーYMCAから核実験についての返書が届く。
03 広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会(8者協)、「原爆死没者追悼平和祈念館整備などによる原爆死没者に対する弔意事業の充実強化」などを政府や国会に陳情。
03 長崎市、第3回平和宣言文起草委員会を開催。米国の「核の傘」によらない平和の構築を日本政府に求めることなどを盛り込んだ宣言文の事務局案を提示。
03 広島県原水禁、インド南部のマドライ市の平和団体に原爆写真パネルや資料の一部を発送。
03 故・木村一治東北大学名誉教授が描いた原爆ドームの墨絵を同夫人が広島原爆資料館に寄贈。
03 市民団体「ひろしま将来世代フォーラム」(河合護郎代表)、インド・パキスタンの核実験に抗議し、子どもたちの目線で核兵器廃絶を訴える公開市民フォーラム「危ない!地球が!印パの核実験にヒロシマは強く訴える」を広島国際会議場で開催。
03 「広島原爆被災撮影者の会」、記録写真集「被爆の遺言」をインド・パキスタンに送る運動を始める。
03 連合広島・連合本部、インドとパキスタンに調査団を派遣。
03 長崎県・佐世保市議会、インド・パキスタンの核実験抗議についての請願を採択。
03 中国・ロシア・カザフスタン・キルギス・タジキスタンの5カ国首脳会議、カザフスタンのアルマトイで開催。会議後の5カ国外相の声明で、中央アジアを非核地帯化する構想に積極的な評価を表明、専門家レベルで検討を進めることにする。
03 長崎市教育委員会、同市小学校長会で、日曜日に当たる今年の8月9日をできるだけ登校日にするよう呼びかける。
03 ドディック・セルビア共和国首相、広島市の原爆資料館を見学。
03? 故・木村一治が広島・長崎に投下された原子爆弾の調査経過などを記した日記が見つかる。3日、広島市に寄贈。
03? 米のエドワード・テラー博士、「日本への原爆は威嚇投下で十分だった」と毎日新聞記者に語る。
04 広島市・同原爆資料館、「ヒロシマ原爆展」を仙台市戦災復興記念館で開催。-12日。
04 長崎平和研究所・長崎平和文化研究所、公開シンポジウム「核兵器廃絶への道をどう切り開くか」を長崎原爆資料館で開催。約80人が参加。
04 広島市立己斐上小学校、全校児童の平和集会を開催。童話「まちんと」のスライド上映や朗読劇など。
05? 広島県呉市の中家志乃、原爆をテーマに作詞作曲した「折り鶴の唄」の音楽テープを自費制作。
06 厚生省、1995年度に実施した原爆被爆者実態調査の結果を明らかにする。「寝たきり」・「ほとんど寝たきり」の人は計1万5702人で回答者の9.1%。95年実施の一般高齢者を対象とした国民生活基礎調査3.9%の2.3倍。
06 田中煕巳日本被団協事務局次長、広島市の於保源作医師が1957年1-7月に市北部の被爆者3946人を対象に被爆後3か月間の行動を調査したデータを解析し、爆心地に投下直後に移動した人の4割に急性症状が発症していたとの結果をまとめる。
06 広島県原水協、大森政輔内閣法制局長官が「核兵器の使用は憲法上可能」と国会答弁したことに対する抗議の街頭活動を広島市内で実施。15人が参加。
07 広島市、原爆供養塔に納められている引き取り手の見つからない851柱の納骨名簿を全国の自治体に発送。
07 高山康信、厚生省保健医療局企画課長に就任。(「被団協」)
07 長崎の被爆者・渡辺司ら、被爆体験を一人芝居で演じる朗読劇「命ありて」を東京都小平市で公演。8日には、立川市で公演。
07 中沢啓治と「日本短波放送」の関係者、「はだしのゲン」のCD-ROM化計画を公表。来年2月完成予定。
07 佐々木猛也「核兵器の廃絶をめざす日本法律家協会」副会長、6月27・28日にローマで開催された国際反核法律家協会総会への参加を終え、広島市役所で帰国報告。
07 平岡広島市長、柳井俊二外務省事務次官に2000年サミットの広島開催を要請。
08 原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」の入園者ら、被爆当時広島市内を走っていた路面電車を借り切って広島市内を見学。
08 岡まさはる記念長崎平和資料館で緊急集会「佐世保平和資料展で何があったか」を開催。広島原爆で入市被爆した岩村秀雄元佐世保空襲犠牲者遺族会会長が写真撤去の経緯とその後の動きを報告。
08 英国政府、「戦略防衛見直し」を発表。兵器用核物質の保有量を公表し、戦略原潜搭載の核弾頭数を約3分の1削減する方針を明らかにする。
09 広島市立大学広島平和研究所、開設記念シンポジウム「世界における軍縮問題-21世紀に向けて」を広島国際会議場で開催。パネリストはクレポン米ヘンリー・スチムソン・センター所長、ロードゴール・ノルウェー国際問題研究所所長ら4人。約400人が参加。
09 タブロフ国連安全保障理事会議長(ロシア)、インドとパキスタンが6月に採択した核拡散防止決議を受け入れるよう強く要請する声明を発表。
09 長崎県原水禁、県平和・労働センター、「反核9の日座り込み」を長崎市平和公園で実施。通算215回目。約60人が参加。
09 伊藤長崎市長、インド・パキスタン両国や核保有5か国などに対し、近く「核兵器全面禁止条約」の早期締結を文書で呼びかけることを明らかにする。
09 G8提唱のインド・パキスタンの核実験問題と核拡散防止体制を協議する作業部会(タクスフォース、局長・次官補級事務レベル)の第1回会合、英ロンドンで開催。
09 「広島折鶴の会」の小学生2人、インドの市民団体に送る折鶴約500羽を「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」の代表に託す。
09 クレポン米国ヘンリー・スチムソン・センター所長ら、広島平和研究所の開設記念シンポジウムのパネリスト一行、広島市の原爆資料館を見学。
09? 橋本秀夫(広島市在住、呉レンガ建造物研究会理事)、「明治の建築遺産・広島レンガ建築探訪記」を自費出版。
09? 広島平和教育研究所、中学生向け夏休み用副本「ピースハンドブック」を発行。
09? 広島市の医師・原田東岷、バーバラ・レイノルズ夫人とノーマン・カズンズの活動記録「平和の瞬間」の英訳版「MOMENTS OF PEACE」を出版。
09? 広島市の私立保育園「広島光明学園」、核戦争による人類の危機までの残り時間を示す「終末時計」の実物大の模型「核の時計」を園舎に掲げる。
10 外務省、インド・パキスタン両国の新聞記者を8月の広島・長崎の原爆記念日に合わせて招待する計画を明らかにする。
10 愛知県豊橋市の桜丘高校の生徒と教師8人、自転車で長崎市に到着。19日から同校などで開催する「第10回愛知サマーセミナー」で紹介する伊藤市長のメッセージを受け取る。
10 日米協会が募集した「日米高校生エッセイコンテスト」の入賞者、米国・ワシントン州の高校生が広島市の原爆資料館を見学。
10 「原子力安全規制行政セミナー」に参加中のインドネシア・タイなどの原子力行政担当者8人、広島市を訪れ原爆資料館を見学。
10? 日本政府、核兵器保有国の核軍縮促進に力点を置く国連決議案をことし10月半ばをめどに提出する方針を固める。
10? 芝田進午広島大学名誉教授、米国の反核団体「ヒロシマ・ナガサキ平和委員会」代表ルイーズ・ラミレスから「ルイス・マンフォード賞」授賞式での演説文(5月16日)を受け取る。
11 「ヒロシマ・ナガサキの修学旅行を手伝う会」代表江口保を偲ぶ会、東京都内で開催。約180人が参加。
11 広島の証言の会、総会を開催。10人が参加。「証言講座」の実施や総合雑誌の発行を決める。
11 アジア太平洋都市サミット、福岡市内で開催。世界23都市の代表が参加。長崎市の助役が長崎で平和学習をするよう訴える。
11 長崎市・長崎平和推進協会、被爆地長崎の小中学生が沖縄戦の悲惨さなどを学ぶ平和学習ツアー「少年平和と友情の翼」の事前研修を実施。-12日。
11? 旧チェルノブイリ原爆付近で軍事技術研修中に被曝したモンゴル人バヤラー、ジュノーの会の招きで来日し、広島大学原医研で入院検査。
13 ビシネフスキー・ロシア連邦核放射能安全監督局議長、南ウラルの企業「マヤーク」が投棄した放射性廃棄物が地球規模の汚染につながる恐れがあると警告。
13 カルドゾ・ブラジル大統領、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准書と核拡散防止条約(NTP)加入書に調印。
14 ルカシェンコ・ベラルーシ大統領、欧州諸国が同国民のビザ発給に差別的な措置を取っているとし、対抗措置としてチェルノブイリ被災児童への援助の拒否を検討していると語る。
14 広島市、8月6日に首相・厚相らが出席する「被爆者代表から意見を聞く会」に向け、被爆者7団体の要望内容を調整する会を開く。
14 国が広島市に建設する原爆死没者追悼平和祈念館の広島検討会議、広島市役所で開催。市が、開設準備検討会が6月にまとめた最終報告の素案を説明。
14 地人会、朗読劇「この子たちの夏・1945ヒロシマ・ナガサキ」を長崎市内で上演。
14 京都精華大学の教員ら、ちばてつやら漫画家29人と美術学生の反核風刺まんがなどを集めた「核の迷路-反核の声は無力か」展を同大学内で開催。-26日。
14? 広島平和教育研究所、平和公園内の「原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑」の死没者名簿に新たな死亡者を記入するため遺族からの申し出を呼びかける。
14? 鶴文乃、自作の原爆童話「ところてんの歌」の英訳版を自費出版。
14? 森本マリア(広島市在住)、原爆体験をテーマにした紙芝居「音が消えた時」を完成。21作目の作品。
15 広島市平和公園の原爆供養塔に眠る遺骨のうち、名前がわかりながら引き取り手のない遺骨851柱の納骨名簿の掲示が、全国の市町村役場などで始まる。
15 広島市内の「ニュー双葉美容室」、広島赤十字・原爆病院で美容奉仕。
15 長崎市仏教連合会、戦争犠牲者と原爆殉難者の追悼慰霊大法要を長崎市・大光寺で挙行。約150人が参列。
15 広島市・同原爆資料館、「ヒロシマ原爆展」を盛岡市民文化ホールで開催。-19日。
15 東京都三鷹市、「原爆と人間展」の巡回展示を開始。-9月2日。(「東友」)
15 放影研、広島県被爆二世団体連絡協議会と同研究所が計画する被爆二世調査について話し合い。
15 放射線影響研究所、広島県被爆二世団体連絡協議会との約半年ぶりの協議を同研究所で開催。
15 インド・カルカッタの映画監督・作家・科学者・スポーツ選手ら著名人、8月6日に反核行動を展開するため「8・6委員会」を結成。17日、広島市、原爆に関する写真パネルと原爆記録映画のビデオを送る。
15 福山市多治米小学校、原爆被爆者の体験を聞く「平和集会」を開催。
15 「東京都平和祈念館建設委員会」、青島知事に検討結果の報告書を提出。(「東友」)
15? 日本最高齢114歳で、広島県倉橋町の特別養護老人ホームに入所中の滝井アサ、広島県に被爆者手帳の交付を申請するための準備を進める。
15? 広島の原爆遺跡保存運動懇談会、原爆ドームなどを描いた「絵はがき」を作製。
15? 原広司「ヒロシマを語る会」代表、原爆ドームの絵を竹屋公民館に展示。-8月15日。
16 長崎市、平和宣言文の第4回起草委員会を開催。
16 広島市安佐北区高陽地区の4公民館、平和展示企画「あのとき閃光を見た高陽の空に」を開催。-31日。
16 徳山被爆者の会(山口県)、本年度総会を徳山市内で開催。40人が参加。
16 連合がインド・パキスタンに派遣した代表団員の一人・杉本雅親(長崎県被爆二世の会会長、全電通被爆協会副会長)、長崎市役所で帰国報告。
16? 長谷川潤の作品を中心とした写真展「ヒロシマのドームから世界のドームへ」、広島市内で開催。-17日。
16? 市民団体「ピースボート」、インドとパキスタンを訪問した際に実施した核兵器に関するアンケートの結果をまとめる。インドで30%、パキスタンで63%が「自国に核兵器が必要」と回答。
17 在韓被爆者渡日治療広島委員会の招きで5月7日から広島市内の病院に入院治療中の李分伊ら、53年ぶりに母校の広島市立尾長小学校を訪問。
17 「広島カザフスタン友好の会」、「カザフスタン大学生と核を語る交流会」を広島国際会議場で開催。20人が参加。高木昌彦元大阪大学医学部講師夫妻らも参加。
17 長崎県・福江市、「原爆と人間展」を福江文化会館で開催。-20日。同市の平和行政の一環。
17 杉本雅親長崎県被爆二世の会会長、インド・パキスタン調査団の報告会の席上、両国に原爆写真を贈ることを提案。
17 広島平和研究所、当面の研究テーマを決定。①核廃絶を目指す軍縮のプロセス、②北東アジアにおける緊張緩和、信頼醸成、軍縮、③国連の平和維持活動(PKO)と人道援助、④軍縮データベースの検討、の4つ。
17 原水爆禁止1998年世界大会実行委員会、8月2日からの大会に出席する海外代表を発表。「中国人民平和軍縮協会」は日程上の理由から参加見送りを伝える。
17 広島市西区鈴が峰地区の住民らでつくる「広島カザフスタン友好の会」、「ヒロ・セミプロジェクト」を発足させる。来年8月に向け、「カザフ原爆展」の開催を計画。
17 広島市立長束小学校、平和集会を開催。パソコンのメールで全国の小学校と交流している4年生が「全国こども千羽づる大作戦」の取り組みを報告。
17 広島県・廿日市市立金剛寺小学校、平和集会を開催。
17 広島県、来年度予算の概算要求に向けた県の主要事業要望をまとめる。2000年に日本での開催が予定されているサミットの広島誘致など78項目。
17 広島原爆資料館、子供向け企画展「子どもたちの戦場-集団疎開、おとうさんおかあさんと離れて」を開催。-9月30日。(「ひろしま市民と市政」)
17? 広島市立袋町小学校、被爆校舎の一部を保存し、資料室として整備するため、戦前・戦中の資料提供を呼びかける。
18 生活協同組合「おおさかパルコープ」、広島・長崎の原爆犠牲者の慰霊と恒久平和への願いを込めた「灯ろう流し」を大阪市・土佐堀川で実施。4回目。
18 大阪市原爆被害者の会、追悼の集いを大阪中之島野外音楽堂で挙行。約400人が参列。
18 自治労長崎被爆二世の会、結成総会を長崎市内で開催。約50人が出席。
18 「ながさき平和大集会」、長崎原爆資料館で開催。故永井隆の長男・誠一が「父と母の思い出」ど題して講演。約350人が参加。
18 新潟県新津市の非核市民の会、同市役所前の非核平和モニュメント「核の時計」の針を14分前から9分前に進める。(「社会新報」)
18 「広島カザフスタン友好の会」の招きで広島市を訪れているカザフスタンの大学生、鈴が峰公民館で中・高校生と交流。約40人が参加。
18 「つたえようヒロシマ・ナガサキ-21世紀にかける虹のつどい」、東京・日本青年館中ホールで開催。100人が参加。
18 広島県大竹市立玖波小学校、平和集会を開催。
18? 広島市、今年の平和記念式典に米など核保有5か国やインド・パキスタンの駐日大使に出席を呼びかける。
18? 広島県・沼隈町の千年中学校、インド・パキスタンの人達へ核実験反対のメッセージを伝えるため「ピースキルト」の制作に取り組む。
19 徐栄子、長崎市の旧長崎刑務所浦上刑務支所で被爆死した夫・尹福東の追悼式を日本人支援者らとともに平和公園で挙行。
19 河本一郎・吉川生美、映画「原爆の子」の監督新藤兼人と広島市内で再開。
20 静岡県被団協の副会長などをつとめた高野真、死亡。
20 東京ピースサイクルのメンバー、広島・長崎に向け「夢の島第五福竜丸」前を出発。
20 岡正治を偲ぶ会、岡まさはる記念長崎平和資料館で開催。約30人が参加。
20? 東京都・国立市の女性ら、沼田鈴子著「青桐の下で-「ヒロシマの語り部」沼田鈴子ものがたり」を英訳・出版。
21 原爆死没者追悼平和祈念館の開設準備検討会、東京都内で開催。国の最終報告案をおおむね了承し、実質的な審議を終える。
21 長崎市、長崎刑務所浦上刑務支所に収容中被爆死した尹福東の妻・徐栄子ら在韓被爆者6人に被爆者健康手帳を交付。
21 島根県原爆被爆者協議会と島根県、相談員研修会を大田市で開催。30人が参加。
21 長崎原爆被災者協議会の「被爆者の店」、いえ行を民間業者に委託して再開。
21 「広島ピース・アニメの会」、インド・パキスタンの核実験をテーマにしたフリートーキングの会を広島YMCAで開催。
21 長崎県教委、県内の公立小中学校の登校日設定状況をまとめる。110校(17.5%)が8月9日を登校日に、509校(81.0%)がその前後を登校日に設定。長崎市内では、86校(95.6%)が登校日とする。
21 秋篠宮夫妻、第13回「海の祭典」に出席のため広島市を訪問。原爆慰霊碑に参拝。
22 広島県のまとめで、全国の被爆者健康手帳所持者が31万1704人(3月末現在)であることが判明。年間の減少は5929人で過去最多。
22 広島県高田郡向原町の岡部盛雄、平和公園清掃のための竹ぼうき150本を広島市に寄贈。
22 広島の在韓被爆者支援団体「ムグンファの会」、3月に日韓の大学生らを対象に実施したアンケート調査の結果をまとめる。「原爆投下に至った責任」について、日韓とも70%以上が「日米両国」を1位にあげる。
22 中沢啓治原作、木島恭脚本・演出「はだしのゲン」、東京・俳優座劇場で公演。-26日。
22 インド・パキスタンを平和行脚した武田靖彦、広島市の原爆資料館で、大阪の高校生に、被爆と行脚の体験を語る。
22 長崎県被爆者手帳友の会川棚支部、一人芝居「命ありて」を公演している渡辺司に助成金15万円を贈る。
22 「核兵器廃絶をめざし、すべての核実験に反対する長崎ネットワーク」、東京のインド・パキスタン両国大使館前で抗議行動を実施。
22 恵の丘長崎原爆ホームと川平小学校、長崎市の爆心地公園で平和祈願巡礼を実施。
22 連合広島、執行委員会を開催。8月5日に広島市内で開く連合平和ヒロシマ集会にインド・パキスタンの労働団体代表を招くことを明らかにする。
22 広島市佐伯区公民館などで、コミュニティセンターネットワーク事業「芸術の中の平和学習-ピース・セミナー8・6」開始。-30日。四国五郎(画家)・沖田孝司(ビオラ奏者)・井出三千男(写真家)・大和喜久男(映画研究家)らが講師。
22? 長崎県・南高南有馬町議会が議員提案のインド・パキスタン核実験抗議案を否決していたことが判明。
23 原爆被害者相談所、被爆者健康手帳を取得するため証人を捜している3人を公表。
23 大阪府、郭貴勲韓国原爆被害者協会元会長が健康管理手当を帰国後も支給するよう求めた問題で、支給打ち切りを通告。
23 原爆松谷裁判ネットワーク、初めての最高裁要請行動を実施。4万6330人分の署名を提出。(「被団協」)
23 広島市、インド大使が8月6日の平和式典に出席することを伝えてきたことを明らかにする。
23 長崎市、「平和宣言」の起草委員会小委員会を開催し、文案を固める。核保有国への怒りを協調し、「核の傘」にも言及。
23 東京都三鷹市、巡回平和展「原爆と人間」を市コミュニティーセンターで開催。
23 原子燃料政策研究会(向坊隆会長)、インド・パキスタンの核実験を受けたシンポジウム「どうする南西アジアと世界の秩序」を東京都内で開催。明石康広島平和研究所長が司会。
23 三重県原爆被災者の会(三友会)、県内の66市町村(全体の96%)が日本被団協制作の「原爆と人間展」写真パネルを購入し、この夏原爆写真展の開催を計画していることを明らかにする。
23 広島市女性団体連絡会議、インドとパキスタンを含む核保有7か国と日本政府に核廃絶要請はがき4万枚を送る運動を開始。広島市内で1万200枚のはがき(1500組)を配布。
23 大阪府立松原高校の生徒ら約30人、インド・パキスタンの核実験に抗議して広島の原爆ドーム前で座り込み。
23 日本生協連提唱の「98市民平和行進」、広島へ向けて長崎市の平和公園を出発。約250人が参加。
23 「長崎の原爆展示をただす市民の会」、長崎市の平和宣言について、原爆とは関係ない過去の行為に言及しないことなどを求める申入書を市に提出。
23 広島原爆資料館、小学校4-6年を対象とした「98ピース・サマースクール」を似島臨海少年自然の家などで開催。-25日。(「ひろしま市民と市政」)
23 米・仏の女子学生ら4人、広島市の平和公園で平和学習。
24 「フラワーシップ全国大会」の実行委員長ら、広島市での開催に先立ち、広島赤十字・原爆病院を慰問。
24 広島市、8月6日の平和記念式典で「平和の鐘」をつく遺族代表など式典の概要を発表。
24 (現地時間)国際的な教職員組織「教育インターナショナル」(EI)、総会を米国ワシントンDCで開催。日教組、被爆写真パネルを展示。-29日。
24 北海道被爆者協会など、「原爆と人間展」を札幌市内で開催。-27日。約1300人が参観。
24 ドイツ・ビュルツブルグ大学で「シーボルト賞」の授与式。受賞者の長瀧重信長崎大学名誉教授、「広島・長崎とチェルノブイリからの教訓」と題して講演。
24 広島市立中央図書館・広島ユネスコ協会、「原爆ドームを描く」展を、同図書館で開催。-8月9日。
24 「響祭(ひびきまつり)」、広島市の不動院金堂で開催。呉市の講釈師・緩急車雲助(本名:久保浩之)が講談「黒い弁当箱」を上演。
24 長崎平和推進協会など、「長崎平和音楽祭」を長崎市内で開催。約1000人が参加。長崎平和推進協会の愛称が「ピースウイング長崎」に決まったことが披露される。
24 南米南部共同市場(メルコスル)加盟のブラジルなど7か国と準加盟2か国、アルゼンチン南端のウシュアイアで首脳会議を開催。一帯を核兵器など大量破壊兵器のない「平和地帯」とすることを宣言。
24 パキスタンが日本政府に対し、核実験を凍結することを文書で約束していたことが判明。
24 香川県議会、インド・パキスタンの核実験に抗議し、すべての国の核実験と核兵器開発の即時中止を求める決議を採択。
24 長崎原爆資料館、運営協議会を開催。同市がインド・パキスタンの核実験についての展示を追加したことを報告。
24? 新日本婦人の会広島県本部、被爆者の手記集「木の葉のように焼かれて」第32集を発行。
24? 平岡広島市長がインド・パキスタンの核実験に対して送った両国首相宛の抗議文への返書が届く。
25 マニラで東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議を開催。インド・パキスタンの核実験に遺憾の意を表明した共同声明を採択。
25 非核自治体全国草の根ネットワーク、「フォーラム・平和博物館-歴史をどう伝えるか」を東京都内で開催。
25 広島平和教育研究所、平和公園を中心に被爆建造物写生大会を開催。約50人が参加。
26 「福島地区原爆被害者慰霊祭」、広島市内で挙行。約30人が参列。
26 東友会、結成40周年・第34回東京都原爆犠牲者慰霊祭と「1998年度追悼のつどい」を品川区・東海寺で挙行。約200人が参列。(「東友」)
26 広島大学教職員組合霞支部、平和記念公園一帯で原爆遺跡・碑めぐりツアーを実施。13人が参加。
26 「ひろしまと人と樹の会」など、原爆被爆直後多くの人が逃げ込んだ広島市牛田の通称「ピカドン竹やぶ」で被爆死者のための追悼コンサートを開催。約40人が参加。
26 「ピースウエーブコンサート98」、広島国際会議場で開催。4回目。約1500人が参加。
26 石川県在住のアメリカ人劇団主宰者ウエスタハウト、スミソニアン航空宇宙博物館の依頼で原爆の子の像のモデル「サダコ」のミュージカルを作るため広島を訪れ取材。
26 日本被団協のアメリカ遊説団一行5人、成田を出発(「被団協」)。-8月12日。
26 日本原水協などによる「98国民平和大行進」、岡山県から広島県福山市入り。引き継ぎ式に約200人が参加。
26 公明党広島県本部、「第18回広島平和市民集会」を広島サンプラザで開催。浜四津敏子公明代表、核廃絶へ日本が主導権を取るべきと、挨拶の中で述べる。広島県本部が「平和提言」を発表。
26 広島県生協連合会などによる「98市民平和行進」、岡山県から広島県福山市入り。約150人が参加。
26 広島市・竹屋公民館の原爆慰霊碑語り部ボランティア講座の1期生9人、平和大通りなど20カ所をガイド。20人が参加。
26 広島市平和公園の「原爆の子の像」の碑前祭、挙行。市内10中学校でつくる実行委員会主催で10回目。小・中・高校生約400人が参加。
26 長崎地区同盟の組合員ら、長崎市平和公園の平和の泉を清掃。約50人が参加。
26? 厚生省、健康管理手当の再申請手続きの簡素化や被爆者健康手帳の更新期限(3年)の延長方針などを関係機関に伝える。
27 長崎県の独自の被爆者対策費が600万円で、4000万円の広島県と比較し極端に少ないことが判明。
27 広島市職員・消防団員・市民ボランティアなど約230人、平和公園と原爆ドームの間を流れる元安川の河川敷や河岸を清掃。8月6日の灯ろう流しのために、市美化・減量化対策室が呼びかけたもので、今年で2回目。
27 中国新聞(夕刊)連載「献水」(-8月1日、6回)
27 原水禁などによる「被爆53周年原水爆禁止・非核平和行進」、岡山県から広島県福山市に入る。
27 東南アジア諸国連合(ASEAN)と日米など計21か国・機構の外相による地域フォーラム(ARF)、フィリピン・マニラで開催。インドと・パキスタンの核実験に遺憾の意を表明する(名指しは避ける)議長声明を発表し閉幕。
27 「インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会」、両国の平和グループに、10月に日本を訪問するよう招待状を送付。
27 広島県、ジャヤンタ・ダナパラ国連軍縮担当事務次長から藤田県知事宛に届いた「藤田知事の要望を最大限の配慮をする」などとする親書の内容を明らかにする。
27? 元米海軍将校の長男夫妻、被爆直後の広島の惨状などを精密に記録した写真のネガフィルム63カットを広島市の原爆資料館に寄贈。
27? 「広島・長崎の火」を永遠に灯す会、東京・上野公園・東照宮内の同モニュメントの下(タイムカプセル)に平和のメッセージを納める「100年後の人々への手紙運動」を呼びかける。
28 米カリフォルニア州在住の被爆二世みやち治美、広島市を訪問。
28 広島市公文書館に、同市が1950年に初めて募った「原爆体験記」の原稿全165編があることが判明。
28 広島原爆資料館、ヒロシマ原爆展を広島県・本郷町の広島空港で開催 。-8月20日。
28 「ヒロシマ・ハンドベル・リンガーズ」など、「広島平和祈念ハンドベル・コンサート」を広島市平和公園原爆慰霊碑前で開催。29日には、広島国際会議場で、30日には厳島神社でも。
28 全電通広島県本部と自治労広島県本部が、それぞれの被爆者協議会・被爆二世協議会を一本化していたことが判明。
28 長崎県議会総務委員会、核実験の即時中止と核兵器廃絶を求める決議文を、県議会本会議に提出するため、29日の議会運営委員会に申し入れることを決める。
28 米・ボルティモア市で核軍縮を考える集会。日本から4人の被爆者が参加。
28 連合長崎、インド・パキスタンの労働団体代表5人が「98連合平和ナガサキ集会」に参加すると発表。
28 地理教育研究会の広島大会、広島市内で開催。-31日。全国から約80人が参加。28日、「21世紀の平和教育を考える」をテーマにパネル討議。
29 ウクライナ非常事態省、チェルノブイリ原発事故の影響で、現在もなお、ウラル以西のヨーロッパ総面積の4分の3がセシウム137に汚染されているとの調査報告を発表。
29 広島市の旧中国憲兵隊司令部に収容中被爆死した元米兵捕虜を慰霊する銘板が同司令部跡に建てられたビル前に完成し、除幕式。広島市内在住の森重昭が建立。
29 広島県青年女性平和友好祭実行委員会の「反核平和の火リレー」(第17回)の最終走者、広島市の平和公園に到着。17回目。
29 「ながさき8・9平和展」、県立美術館で開催。-8月2日。
29 日本原水協などによる「国民平和大行進」富山ルートの行進団、広島市の平和公園に到着。一行は、6月4日に富山県朝日町を出発。
29 大庭里美「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」代表ら、匿名の脅迫文を公表。最近1か月の間に同会員10人以上の家に同様の手紙が届いていた。
29 東広島市被爆資料保存推進協議会、「平和学習バス」を実施。14回目。同市内小・中・養護学校29校の代表58人が広島市の平和公園を見学。吉川生美から被爆体験を聞く。
29 本島等前長崎市長、「原爆投下は仕方がなかった」と共同通信のインタビューで語る。
29 南アジア地域協力連合(SAARC)首脳会議出席のためコロンボを訪問しているバジパイ・インド、シャリフ・パキスタン両国首相、両国の核実験実施後、初めて二国間協議を行う。昨年9月から中断していた外務次官協議を再開することで合意。
29? 「非核の政府を求める広島の会」、県と県内の全市町村を対象に行った平和行政に関するアンケートの結果をまとめる。県と82市町村から回答。「8月6日を登校日にして平和学習をしている」自治体は38件(45.8%)。
30 フランス国防省、地下核実験を実施してきたフランス領ポリネシアにおける放射能による健康被害調査の報告書を公表。
30 平岡広島市長、「神田山やすらぎ園」など3つの原爆養護老人ホームと広島赤十字・原爆病院を慰問。
30 長崎市、「原爆死没者名簿」の虫干しを実施。
30 広島市、国から小渕首相の平和式典への出席についての打診を受ける。
30 広島市、8月6日の「被爆者代表から要望を聞く会」への要望をまとめる集まりを開く。被爆者7団体の代表が参加し、今年は、7団体すべてが出席する意向を表明。
30 秋田県原爆被害者団体協議会・原水爆禁止秋田市協議会など、「原爆と人間」展を秋田市内で開催。-8月2日。(「原水協通信」)
30 「原爆と人間展」、秋田市内で開催。-8月2日。1100人以上が参観。
30 美術家平和会議、第46回平和美術展を東京都美術館で開催。原爆死没者の肖像画25点を展示。-8月11日。
30 呉市出身でパリ在住の彫刻家宮内寛治、「HIROSHIMA」など2作品を広島県・廿日市市に寄贈。
30 インドの労組幹部、東広島市を出発する日本原水協などによる「国民平和大行進」に参加。
30 広島市安佐南区・倉掛公民館、平和学習会を開催。小学校低学年とその保護者など約50人が参加。
30 広島原爆資料館、「お話と音楽物語でつづる集団疎開」を開催。企画展「子どもたちの戦場」の関連イベント。
30? 旧制広島高校の同窓生、「生徒動員日誌」を刊行。
30? 広島市の内科医・碓井静照、核廃絶を訴える英文エッセー「OBSERVATIONS」と日本語版「語り継ぐ夏」を出版。
30? 兵庫県在住で長崎の被爆者・森崎勇、兵庫県・西宮親子劇場の会で被爆体験を語る。原水爆禁止西宮協議会・西宮市など主催。
31 今年6月20日に114才で日本最高齢になった滝井アサ、入園先の広島県倉橋町にある特別養護老人ホームたちばな苑で死亡。原爆手帳の申請の準備を同苑が進めていた。
31 長崎市、被爆53周年原爆犠牲者慰霊平和祈念式典の実施要綱を発表。小渕首相らも参列。
31 長崎市、平和式典で読み上げる平和宣言の骨子を発表。「核の傘」からの脱却を求める。
31 「平和の灯奉賛会」の50人、広島市平和公園の「平和の池」を清掃。
31 広島市公衆衛生推進協議会、平和公園の一斉清掃を実施。約1600人が参加。
31 広島市の旧猿楽町の元住民らでつくる「矢倉会」、合同慰霊法要を県民文化センターで挙行。田辺雅章が作成したハイビジョン作品「原爆ドームと消えた街並み」が上映される。66人が参加。
31 長崎電鉄8月9日の会、電鉄原爆殉難者慰霊祭を挙行。約50人が参列。
31 「ピースラン98」、岡山県笠岡市に向けて広島市の平和公園を出発。205人のランナーが継走。
31 福岡市在住の吟詠家・岩谷桜雅、長崎の被爆者・片岡ツヨを題材とした漢詩を片岡に寄贈。
31 劇団はぐるま座、朗読劇「夏の約束」を広島市内で上演。1985年の初演以来、8月6日に上演していたが、今年始めて繰り上げ上演。
31 広島市の中村太矩次、53年前の8月6日を描いた連作の水彩画11枚を完成。近く原爆資料館に寄贈予定。
31 スリランカ・コロンボで開催されていた第10回南アジア地域協力連合(SAARC)サミット、世界的な核廃絶をめざすべきとするコロンボ宣言を採択して閉幕。
31 広島市農協の安佐南地区婦人会、市内電車2両を借り切り、小学生を対象とした被爆体験を聞く会を実施。85人が参加。
31? 広島赤十字・原爆病院にある円鍔勝三の木像「調べ」の中に原爆の爆風で入ったと思われるガラス片があることが、X線撮影で判明。