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オバマの誤算-「チェンジ」は成功したか

『オバマの誤算-「チェンジ」は成功したか』(上坂昇、角川書店、20101210)

内容<作業中

1 オバマの苦悩
1 人種的アイデンティティの追求
黒人であることの確認/ニ人の女性とオバマの人種的アイデンティティ/オバマは黒人か、混血か/遅かった信仰への目覚め/神に導かれた瞬間
2 オバマたたき
父親がらみの思想的批判/オバマは社会主義者か/オバマは隠れイスラム教徒だ/不況下での夏休みは贅沢だ/大統領の休暇/オバマ自身による人種発言/「ビア・サミット」での手打ち式/2人目のカーターとなるか/民主党階からの人種発言
3 対立を乗り越える
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4 黒人はオバマに何を期待できるか
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2 反オバマのティー・パーティー運動
1 キング牧師を利用する保守派の集会
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2 ティー・パーティー運動の始まり
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3  運動の拡大と人種差別的要素
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4  ティ・パーティ運動の理念と現実
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3 難産だった医療保険制度改革
1 アメリカにはなぜ皆保険がないのか
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2 成立に執念を燃やしたオバマ
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3 歴史的な勝利の裏にあるもの
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4 早くも医療保険廃止の動き
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4 オバマの希望と不安
1 核のない世界を目指して
プラハ演説の背景/核兵器のない世界の平和と安全/ノーベル平和賞と核のかい世界/ノーベル委員会の意図/3委員が反対だったオバマへの受賞/受賞についての国内での疑問/オバマの広島・長崎訪問/ルース大使の平和記念式典参加/原爆投下とアメリカの世論/退役軍人の立場/謝罪を求めるのは困難//
2 オバマは歴史に残る大統領になれるか
リンカンを意識するオバマ/ローズベルトとの比較/希望をもたらした大統領/クリントンから学ぶもの/オバマは「テフロン大統領」か「ベルクロ大統領」か/前政権のミスもオバマの責任とされる/「テフロン大統領」への変身が必要/ブッシュ減税の継続を強要する共和党/「アメリカとの誓約」による共和党の攻勢/オバマの今後の課題/教育による人材づくり/500万人のグリーン・ジョブ/1100万人の不法移民//
3 オバマ民主党の敗北
中間選挙で歴史的敗北/中間選挙での注目すべき変化/オバマは共和党議会にどう対応するのか/
あとがき

原爆の証言

『原爆の証言 こゑ第45号』(若杉泰昭編・大久保武雄著、憲法研究会、19700530)

作業中

見出し メモ
03 二十五年忌
03 小磯総理に直言
07 暁部隊と私
10 原爆の朝
11 福屋ビルの階段
12 数珠は切れていた
13 原子爆弾炸裂
16  幽霊の街
20 黒い驟雨
25 傷ついても母は強い
28 原子爆弾症にかかる
29 人影を石に灼きつける
31 生きていた仏さん
40 死の脱出
42 悲運古山部長の死
46 ガスを吸うと助からぬ
50 生死の分かれ目
55 終戦の放送
60 暁部隊の解散
64 原爆ドームに咲いたコスモスの花
67 天に祈る
71 その時の写生句 高浜虚子
77 原爆忌 大久保橙青
82 原爆ドーム
85 あとがき
備考 奥付の書名:こゑ 第45号

 

渡部正

渡部正

年月日
1946 誕生
??
1965
04 京都大学経済学部入学
1969
04 中国電力、入社
1975
0420 渡部正、結婚式。
1994
0424 渡部正(中国電力)より自宅に電話。電力需要見通しをやっているとのこと。
2008
1119 渡部正が今年春死亡したとの奥さんからのハガキが自宅に届く。

『ふるさとを訪ねて9 広島』

『ふるさとを訪ねて 広島 少年少女文学風土記9』(井伏鱒二編、泰光堂、19600925)

内容(作業中

著者 タイトル
 妹尾正雄  瀬戸内の海(扉絵)
ずいひつ・紀行
001 井伏鱒二 ひろしま
 002 賀川豊彦 宗教家 瀬戸内の島々
004 <写真> 耕三寺の山門、福山の伏見城筋鉄門
010 執筆者・この本の編集に協力された人たち
 012 福原麟太郎 東京教育大名誉教授 松永二題
 17 井伏鱒二 作家 鞆ノ津付近
 30 宮城道雄 音楽家 鞆ノ津
 54 熊田ムメ 料理研究家 広島の味自まん
   59 小野鉄之助 郷土史家 備後のたたみ表
  63 林芙美子 作家 田舎がえり
  67 浜崎左髪子 画家 広島のお国なまり
  70 青木茂 尾道短大教授 鞆の鯛網
  73 後藤陽一 広島大助教授 北前船
  90 末田克美 教委指導主事 春の瀬戸内海
 94 谷本清 牧師 原爆と広島
 108 浅野長武 東京国膣博物館長 わがふるさとの記
  125 中野王吉 夕刊新広島編集局長 「広島人気質」ということ
 140 若林茂 NHKプロデューサー ユニバース・アポロ号と呉
  156 田淵実夫 浅野図書館長 牛を飼う村
  177 田淵実夫 浅野図書館長 広島のわらべ唄
   183 佐々木順三 中学校長 芸北の神楽
 182 加藤武三 山岳家 芸北と備北の山と谷
192 新藤久人 芸北民芸館長 囃し田
197 石井淡笑斎 茶人 広島県のお菓子
200 松崎寿和 広島大助教授 備北の古墳見学記から
歴史・伝記・民話
 024   葛原しげる 詩人 葛原勾当
 042  宇野吉富  作家 人柱・甚五郎
 046   森鴎外  作家 伊沢蘭軒
 104 薄田太郎 郷土史家 おさん狐
112 吉田文五 NHKライター 唐黍の根はなぜ紅い
119 山崎久史 幼稚園長 頼山陽
125 中野王吉 「広島人気質」ということ
 129 朝野長諄 歴史文学者 厳島合戦
161 米重忠一 作家 土生玄碩
詩・小説
022 木下夕爾 早春22
037 志賀直哉 暗夜行路(抄)
0 88 峠三吉 ちいさい子
099 鈴木三重吉 山彦(抄)
 154 中村憲吉 故郷山河
166 山代巴 荷車の歌(抄)
作文
077 大福茂経 どんど祭り
079 森山泰充 五月の鞆
082 馬場邦枝 温泉のある矢野の人たち
085 川西誠 宮島
 143   丸本幸司 汐干狩り
145 伊本由喜枝・古川行洋 「ハッサー・クーサー」と 「宇津かんのん」 ―安佐郡安佐町・作文
148  元木定子 わが家の乳牛
 205 ふるさとの思い出―少年少女のころ
205  大塚節治 二十四キロの道
206 瀬越憲作 祖父の手ほどき
208 横山美智子 尾道の詩
210  作品について
211 後藤陽一 広島県の生いたち
スケッチ・版画
 31  妹尾正雄 鞆の津風景
77 三島博 とんど祭り(版画・小6)
82 大下小波 水くみ(版画・小6)
92 妹尾正雄 瀬戸内海風景
96 佐伯輝一 平和公園・慰霊塔
109 岡田竹男) 広島城
126  佐伯輝一  原爆ドーム
145  前原富利  冬の日(版画・小6)
148  中尾敏  大根干し(版画・小6)
158 岡田竹男 備北の山村風景
  178  新田稲美  かきのからむき

 

広島県市町公文書等保存活用協議会(略称:広文協)

広島県市町公文書等保存活用協議会(略称:広文協)

作業中

広文協通信』(広島県市町公文書等保存活用協議会)

年月日
1 1 道重哲男(協議会会長) 「広文協の発足にあたって
4 広文協設立までの歩み
5 広文協会員登録機関名簿
2 1128 8 濱本康敬(広島平和記念資料館学芸担当) 会員短報 河本一郎氏資料の受入と整理

 

 

 

資料年表:石垣重信

資料年表:石垣重信<作業中

年月日 事項
1920
**** 賀茂郡志和町にて誕生。
**** 広島県立商業学校卒。
1956
07 『芸備地方史研究17・18号』(芸備地方史研究会)
 石垣重信 「人物広島史 労農運動を斗った人たち―高津正道とその他の人々―」
1966
11 『芸備地方史研究62・63号』(芸備地方史研究会)
石垣重信 「頼山陽の歴史的階級的背景について」
1969
0211 『芸南史話』(石垣重信著)
著者略歴<抄>敗戦後中国配電(株)本社総務部を経て、現在竹原営業所勤務。戦後、労働運動のかたわら、民主主義科学者協会歴史部会に属し、地方史研究をおこなう。
歴史学研究会会員、歴史研究会会員、歴史科学者協会会員、芸備地方史研究会会員、中国電力労働組合本部執行委員
1976
0331 『広島県史研究 1』(広島県史編さん室)
石垣重信 「県史の窓 広島県史刊行への期待」

2024年7月(日録)

2024年7月(日録)

できごと
01  ヒロシマ遺文への投稿=「資料年表:石垣重信
 02   ヒロシマ遺文への投稿=「広島県市町公文書等保存活用協議会(略称:広文協)」、「『ふるさとを訪ねて9 広島』」、「渡部正
03  ヒロシマ遺文への投稿=「原爆の証言
 04   ヒロシマ遺文への投稿=「オバマの誤算-「チェンジ」は成功したか
05
 06   ヒロシマ遺文への投稿=「毛沢東研究序説」、「レッド・パージとは何か 日本占領の影
 07 (日) ヒロシマ遺文への投稿=「朝鮮戦争は誰が起したか
08  ヒロシマ遺文への投稿=「資料年表:吉田茂」、「日本の志
 09  ヒロシマ遺文への投稿=「非核護憲都市宣言運動のすすめ」、「平和は歩いてこない」、「シンポジウム 今なぜ非核自治体か」、「シンポジウム 核兵器廃絶の展望を探る」、「歴史教育シンポジウム記録集 1995~1999年
10  ヒロシマ遺文への投稿=「小笠原臣也」、「23森井忠良」、「明日を創る―提言・新世紀の社会保障」、「広島県労働者学習協議会
11
12
13   ヒロシマ遺文への投稿=「東洋工業労働者のたたかいとともに
 14 (日)
15 (海の日)ヒロシマ通信への投稿=「資料年表:宇吹暁の8・6<1967~2000年>」、「資料年表:宇吹暁の8・6<2001年~>
16   ヒロシマ遺文への投稿=「みんなでつくろう住みよい焼山
 17
18    ヒロシマ遺文への投稿=「家永三郎
19    ヒロシマ遺文への投稿=「資料年表:家永三郎
20    ヒロシマ遺文への投稿=「大塚茂樹
21  (日)  ヒロシマ遺文への投稿=「『家永教科書裁判 被告側証人』(抄)
22  ヒロシマ遺文への投稿=「教科書検定訴訟を支援する全国連絡会ニュース
23
24  ヒロシマ通信への投稿=「旧4軍港都市の平和運動代表による「非核サミット」の記録
25
26
27  ヒロシマ遺文への投稿=「オリンピックと日本スポーツ史」、「資料年表:オリンピック
28 (日)
29  ヒロシマ遺文への投稿=「広島県労働年鑑 1952~
30
 31

戦争遺跡は語る

『戦争遺跡は語る』(戦争遺跡保存全国ネットワーク編 、かもがわ出版、19990815 )

内容

1 戦争遺跡とは 2
(1)戦争遺跡とは何か(2)戦争遺跡と文化財保護法
(3)海外の戦争遺跡と平和博物館・史跡・文化遺産
2 問いかける戦争遺跡 12
(1)戦争遺跡保存の流れ(2)なぜ戦争遺跡を保存する
のか(3)戦争遺跡に学ぶ
3 文化財指定された戦争遺跡 20
(1)沖縄県南風原町・陸軍病院壕(2)宇佐市・城井掩
体壕(3)広島市・原爆ドーム(4)東大和市・日立航空
機立川工場変電所(5)群馬県勢多郡東村・防空監視哨跡
4 未来を拓く戦争遺跡保存運動 32
(1)東日本の戦争遺跡と保存運動
 (2)西日本の戦争遺跡と保存運動
(3)沖縄の戦争遺跡と保存運動
5 戦争遺跡調査研究・保存をすすめるにあたって 55
(1)調査研究のすすめ方(2)戦争遺跡関連文献
(3)戦争遺跡保存全国ネットワークとは

 

0815 戦争遺跡は語る 戦争遺跡保存全国ネットワーク編 かもがわ出版 「広島市・原爆ドーム」(村中好穂)PP25-27 5

 

日の丸・君が代の戦後史

『日の丸・君が代の戦後史』(田中伸尚、岩波新書、20000120)

内容<作業中

はじめに
1 占領下の「日の丸」・「君が代」-1945~1949
2 再定着化をめぐる攻防-1950~1957
3 押し出された「日の丸」・「君が代」-1958~1968
4 強制と抵抗の狭間で-1969~1981
5 裏切られた沖縄-1982~1988
6 義務化と抵抗-1989~1998
7 法制化へー1999年
若い世代は考える
1 海外体験子女の疑問
2 「日の丸」「君が代」を語る
付表
主な山椒文献・資料等一覧
あとがき

 

資料年表:文沢隆一

資料年表:文沢隆一(本名:増本勲一)<作業中

年月日 事項
1928
 ****  広島県山県郡千代田町生まれ。
1945
 0806  旧制広島高校休学中に、千代田町で原子雲を見る。
 1957
東京大学文学部哲学科卒。
1960
 『安芸文学』同人
  1965
 0720  『この世界の片隅で 岩波新書』(山代巴編、岩波書店)
文沢隆一「相生通り 」 1
1969
0325 『アンチヒューマン (ドキュメ, ント日本人 8)』(谷川健一ほか責任編集、学藝書林刊)
 文沢隆一「原爆小頭症」  30
1970
0620 『<八月六日>を描く 作品集』(原民喜 ほか著、文化評論出版)
文沢隆一「重い車」  209
 0806  『原爆被災資料総目録 第二集』(原爆被災資料広島研究会編集委員会編、原爆被災資料広島研究会刊)
文沢隆一「あとがき」  232
0810 『RCCテレビ 市民とともに フィルム構成 風は木の間をぬって』(中国放送)
構成:文沢隆一
1971
 0731  『ヒロシマ・25年-広島の記録 3』(中国新聞社編、未来社)
文沢隆一『現実を歴史の中に送り込む時』 108
  1982
  0806  『子どもたちの見たヒロシマ 修学旅行感想文集』(文沢隆一、汐文社)
 1983
 0801  『日本の原爆文学 10 短編Ⅰ』(美川きよ(ほか)、ほるぷ出版)
 文沢隆一「重い車 」 309
1996
08 『ヒロシマの歩んだ道』(風媒社)
 2000
 0802  『原爆文学21世紀へ 前編 作品-そのとき・それから<3>』(『中国新聞』)
「文沢隆一と「重い車」 行き場失った人々「知る」こと重視」(記者 梅原勝己)
2010 
 1220  『広島県現代文学事典』(勉誠出版)
 「文沢隆一」(岩崎清一郎・記)
2022
0228 『卒業生証言記録集 1 広島大学文書館オーラル・ヒストリー叢書』(石田雅春、伊東かおり編、広島大学文書館・75年史編纂室)
文沢隆一(本名増本勲一)氏(昭和24年広島高等学校文科甲類卒業、作家) 19
・武一騒動について
・山代巴との関係
・原爆スラムの取材
・原爆小頭症、きのこ会とのかかわり
 2024
 0509  死亡。享年96歳。