『広島弁護士会史』(広島弁護士会、19860701)
目次
章 |
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発刊にあたって |
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発刊に寄せて |
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序章 戦後の弁護士会 |
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序章 |
戦後の弁護士会 |
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1 |
原爆と終戦直後の弁護士 |
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2 |
新憲法施行と弁護士 |
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3 |
新弁護士法と弁護士会 |
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第1章 |
広島弁護士会の運営機構 |
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第2章 |
県民の要請に応える活 |
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第3章 |
会員の要請に応える活動 |
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第4章 |
事件活動 |
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1 |
八海事件 |
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2 |
加藤新一翁再審事件 |
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3 |
広島大学癌人体実験について |
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|
広島大学原爆放射能医学研究所外科I助教授グループの研究 |
4 |
シージャック事件 |
|
5 |
仁保事件 |
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6 |
原爆訴訟 |
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はじめに |
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|
原子爆弾による被害とその責任 |
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東京原爆訴訟 |
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|
桑原原爆訴訟 |
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石田原爆訴訟 |
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|
孫振斗 |
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|
我々の課題 |
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7 |
広島スモン訴訟 |
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第5章 |
中国地方弁護士会連合会との関係 |
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1 中国地方弁護士連合会の概要 329
2 中弁連大会 331
3 日弁連副会長候補者選出 347
4 相互扶助制度 |
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第6章 |
日本弁護士連合会との関係 |
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1 定期総会 355
2 人権擁護大会 364
3 夏期特別研修 367
4 司法シンポジウム 371
5 瀬戸内海汚染シンポジウム |
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第7章 |
裁判所、検察庁との関係 |
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第8章 |
司法をめぐる諸問題 |
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第9章 |
弁護士会館の建設 |
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資料編 |
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1 |
先進(物故)会員を偲ぶ-座談会- |
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(広島弁護士会会報8号~40号掲載されたものの) |
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2 |
広島弁護士会会則 |
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3 |
歴代会長、副会長 |
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4 |
広島弁護士会略年表(戦後) |
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20年 原爆により会員23名逝去 |
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<以下略> |
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5 |
新弁護士会館見取図 |
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6 |
会員名簿(昭和61年4月30日現在 217名) |
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編集後記 |
秋山光明 |
執筆者 |
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原爆体験記読書会
呼び掛け人:田原幻吉・宇吹暁
全11回(198604~198703)
|
回 |
月 |
日 |
出席者 |
1 |
04 |
08 |
「絶後の記録」
参加者:大野・中川・豊永・宮道・舟橋・冨沢・春日・羽原・内田・宇吹・田原 |
2 |
05 |
13 |
参加者:中川・若林・江崎・豊永・宮道・冨沢・羽原・内田・渡辺・宇吹・田原 |
3 |
06 |
10 |
「原爆の子」。
参加者:大野・若林・江崎・豊永・宮道・舟橋・宇吹・田原 |
4 |
07 |
08 |
参加者:大野・中川・豊永・羽原・内田・宇吹・田原 |
5 |
09 |
09 |
「星は見ている」。
参加者:大野・若林・江崎・豊永・舟橋・宇吹 |
6 |
10 |
14 |
参加者:大野・若林・舟橋・内田・宇吹・田原 |
7 |
11 |
11 |
「天よりの声」。
参加者:中川・豊永・舟橋・内田・宇吹・田原 |
8 |
12 |
09 |
「もうひとつのヒロシマ」。
参加者:中川・若林・江崎・豊永・舟橋・羽原・内田・宇吹・田原 |
9 |
01 |
13 |
参加者:若林・江崎・舟橋・内田・渡辺・宇吹・田原 |
10 |
02 |
10 |
参加者:江崎・豊永・宮道・内田・宇吹・田原 |
11 |
03 |
10 |
参加者:大野・若林・豊永・宮道・舟橋・羽原・内田・島津・宇吹・田原 |
年表:原爆展(1986年)
月 |
日 |
記事 |
01 |
08? |
広島市、 4月下旬にカナダ・バンクーバー市で原爆展を開催することを決定。 |
02 |
05 |
大分県中津市の市民グループ、来広し、 3月に中津市で開かれる博覧会での「非核平和展」開催について、広島市に協力を要請。 |
02 |
05 |
大分県中津市の市民グループ、長崎市を訪れ、 3月に中津市で開かれる博覧会での「非核平和展」開催について、長崎市に協力を要請。 |
02 |
14 |
「核軍縮を求める22人委員会」、東京で、定例総会を開催。 5月の先進国首脳会議(東京サミット)にあわせて、東京都内で原爆写真・資料展を開催することを決定。 |
02 |
20 |
ブラジル・サンパウロ市で開かれた南米初の「広島原爆平和展」が 同国マスコミ協会の「1985年優秀展覧会賞」に選ばれたことが、判明。 |
03 |
05 |
「核軍縮を求める二十二人委員会」、 5月の先進国首脳会議(東京サミット)にあわせての都内での原爆展開催などについて、政府に協力を要請。 |
03 |
07 |
外務省、 5月の東京での先進国首脳会議に合わせて開かれる原爆展について、PRなどの協力はすると発言。 |
03 |
11 |
国際軍縮促進議員連盟、外相に、 5月の先進国首脳会議の会場などに、原爆資料を展示することを提案。 |
03 |
21 |
大分県中津市の博覧会パビリオン「非核平和館」で、広島県の児童が原爆死没者を描いた「十四万人の顔」を展示。 |
03 |
22 |
中曽根首相、先進国首脳会議の関連施設での原爆資料展開催について、協力するのは困難との考えを表明。 |
03 |
28 |
長崎市、中国・北京で10月に開催予定の「核兵器-現代世界の脅威」展への代表団派遣計画を発表。 |
04 |
04 |
広島市、カナダ・バンクーバー市での原爆展に向け、写真・資料などを送付。 |
04 |
05? |
東京での先進国首脳会議(5月 4日- 6日) に合わせて開く原爆写真展の開催場所( 国会前の憲政記念館) ・日程(6- 7日) など、内定。 |
04 |
09 |
外相、衆院外務委で、 5月の先進国首脳会議会場での原爆資料展開催は困難だが、広島・長崎両市長と各国首脳の会見を取り次いでもよいとの考えを表明。 |
04 |
16 |
テレビ番組「ひろしまTODAY60’」( 広島テレビ) 、カナダでの原爆展について放送。 |
04 |
21 |
中国・北京で、10月に「核戦争の脅威と核エネルギーの平和利用展」( 国連広報局・創価学会共催) が開催されることが決定。 |
04 |
24 |
カナダ・バンクーバー市で、「原爆資料展」( 同市主催) 、開催( 26日まで)広島市長ら、開会式に出席。 |
04 |
25 |
イタリア・コモ市で、「世界平和連帯都市欧州市長会議」開催。同会議にあわせて、原爆展開催( 27日まで) 。長崎市、市長代理として収入役を派遣。 |
05 |
02 |
先月訪朝した自民党広島県議団、北朝鮮での初の原爆展開催の可能性が大きいことを発表。 |
05 |
06 |
国際軍縮議員連盟・広島・長崎両市など、先進国首脳会議にあわせて、東京で、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真・資料展」を開催(7日まで、約 480人入場、各国首脳の入場はゼロ) 。 |
05 |
12 |
ブラジル・サンパウロ市で昨年開かれた「ヒロシマ平和展」が縁で、サンパウロ州政府スポーツ観光局広島事務所が開設。 |
05 |
23 |
長崎市、10月に北京市で開かれる「核兵器-現代世界の脅威」展への代表派遣計画を見送ることを決定。 |
06 |
09 |
広島県庄原市で、「ひろしま・ながさき原爆写真展」( 広島・長崎両県共同企画) 開催( 12日まで) 。 |
06 |
23 |
ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展(広島・長崎両県主催)、呉市で開催(28日まで)。 |
06 |
25? |
広島市安佐北区の高陽公民館で、原爆写真展開催(8月 7日まで) 。 |
07 |
22? |
大竹市の郵便局で、原爆資料写真展開催。 |
07 |
29 |
広島県佐伯郡大野町、「町民のつどい」を開催(8月 3日まで) 。「市民が描いた原爆の絵」の展示・原爆映画上映会など。 |
07 |
30? |
長崎県南高西有家町で、ナガサキ原爆写真展( 町・県被爆者手帳友の会西有家支部共催) 、開催( 30日まで) 。 |
08 |
01 |
広島市役所に旧庁舎地下室を利用した被爆資料展示室、開設。被爆写真・遺物など84点を展示。 |
08 |
02 |
「平和のための京都戦争展」、京都市で開催( 今年で 6回目、10日まで) 。テーマ「ノーモア、ヒロシマ、ナガサキ、ビキニ」他。 |
08 |
05 |
八王子市、国際平和年記念事業として、原爆資料展を開催( 17日まで) 。 |
08 |
07 |
「ながさき原爆の写真展」、長崎市の平和公園で開催(10日まで)。 |
08 |
14 |
広島市民の描いた原爆絵画展、京都市で開催 (19日まで) 。 |
08 |
23 |
長崎青年会議所、島原市での青年会議所九州地区会員大会に合わせて、「長崎・広島原爆写真パネル展」を開催(24日まで)。 |
08 |
24 |
「反トマホーク・戦艦ニュージャージー寄港反対全国集会」、佐世保市で開催 (約9500人参加) 、被爆写真展・原爆映画上映など (30日まで) 。長崎県被爆者手帳友の会会長ら、参加。 |
08 |
31 |
広島市社会福祉協議会、東京での第23回国際社会福祉会議会場で、原爆資料展を開催。原爆被害の概要をまとめたパンフレットを配布。 |
09 |
04 |
仏ベルダン市で、「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真展」開催。(約1カ月)。広島市平和文化センター、被爆写真パネルなどをベルダン市に寄贈。 |
10 |
21 |
中国・北京市で、「核戦争の脅威と核エネルギーの平和利用展」(国連広報局・創価学会主催)、開催(30日まで)。長崎市長、開幕式に出席。広島市、訪問団を派遣。 |
10 |
29 |
長崎県江迎市北松世知原町で、同町初の原爆写真展開催(30日まで)。 |
11 |
02 |
長崎県松浦市北松福島町の第8回文化祭で、原爆写真展・原爆映画映写会開催(3日まで)。 |
資料調査通信 1986年
第50号(1月号)-第59号(11・12月号)
号 |
分冊 |
月 |
記 事 |
頁 |
50 |
1 |
1 |
被爆問題年表 |
1986年1月 |
1 |
7 |
50 |
1 |
1 |
原爆関連テレビ番組一覧 |
1985年 |
8 |
18 |
50 |
2 |
1 |
資料:原爆報道 新聞連載一覧 |
長崎編(1945ー1984) |
1 |
48 |
50 |
|
1 |
資料調査通信索引 |
(1~50号) (別紙リーフレット) |
1 |
2 |
51 |
|
2/3 |
被爆問題年表 |
1986年2月 |
1 |
6 |
51 |
|
2/3 |
被爆問題年表 |
1986年3月 |
7 |
14 |
51 |
|
2/3 |
原爆関係新聞社説・投書一覧 |
「「中国・朝日・毎日・読売・長崎「「1985年 |
15 |
24 |
52 |
|
4 |
被爆問題年表 |
1986年4月 |
1 |
8 |
52 |
|
4 |
THE NEW YORK TIMES の中のヒロシマ・ナガサキ |
(9)1977-1983年 |
9 |
13 |
52 |
|
4 |
原爆関連テレビ番組一覧 |
(1982-1984年) 原医研ビデオ所蔵分 |
14 |
18 |
53 |
|
5 |
被爆問題年表 |
1986年5月 |
1 |
10 |
53 |
|
5 |
トピック |
原爆供養塔の遺骨をめぐって |
11 |
11 |
53 |
|
5 |
トピック |
新聞による年表―原爆供養塔の遺骨引き渡し(1968ー1985年) |
12 |
16 |
54 |
|
6 |
被爆問題年表 |
1986年6月 |
1 |
9 |
54 |
|
6 |
被爆後1年間の長崎-慰霊行事表 |
|
10 |
12 |
54 |
|
6 |
被爆後1年間の長崎-慰霊行事表 |
弔辞と1945-1952年の関係記事 |
13 |
23 |
|
|
|
ヒロシマの「史点」 占領下の原爆文献考 |
|
|
55 |
|
7 |
被爆問題年表 |
1986年7月 |
1 |
15 |
55 |
|
7 |
被爆者対策史 |
年表 1945(昭和20)年 |
16 |
22 |
56 |
|
8 |
被爆問題年表 |
1986年8月 |
1 |
25 |
57 |
|
9 |
被爆問題年表 |
1986年9月 |
1 |
6 |
57 |
|
9 |
被爆者対策史 |
年表 (2)1946-1948年 |
7 |
18 |
58 |
|
10 |
被爆問題年表 |
1986年10月 |
1 |
8 |
58 |
|
10 |
被爆者対策史 |
年表 (3)1949-1950年 |
9 |
16 |
59 |
|
11/12 |
被爆問題年表 |
1986年11月 |
1 |
7 |
59 |
|
11/12 |
被爆問題年表 |
1986年12月 |
8 |
13 |
59 |
|
11/12 |
連載記事一覧 |
1986年 |
14 |
29 |
『失った日から-原爆・引揚・教育・戦中の暮し体験記 』(広島県退職婦人教職員の会戦争体験記編集委員会、19861022)
内容
|
|
|
|
発刊に寄せて |
空辰男(広島県教職員組合 執行委員長) |
|
はじめに |
森本喜代子(広島県退職婦人教職員の会 会長) |
Ⅰ |
抑留そして引揚げ-敗戦の混乱の中で- |
|
失った日から 高松キヌヨ /夫は現地召集で北満の戦場へ 藤本ツヤ子 /満州の修羅場に病癒えず 阪田セツエ / 引揚者の姉 久保井ミツル / 飢えと乾きと恐怖と 江口昌子 / 三十八度線を越えて 永井安子 / 国語教師として四年半 樋田美和 / 海岸線を引潮にそって 金子雪美 / 出産前零下二十度の海辺を 村上愛美 / 行きます の一言を残して 中岡梅代 / 別離の悲しみ 亀山芳枝 / 身も心も朽ち果てて 浜岡千代子 |
Ⅱ |
火傷の熱き教え子なりき-被爆体験・救援活動の記録- |
|
番号になってしまった骨たち 樫木静子 /青春を襲ったケロイドに死を 半田孝江 /かぼちゃ の味 藤野美奈子 /ひとりだけの火葬 吉川哲子 /4 瞼に焼けつく郊外での体験 吉川昌子 /うじが連なって出てきた 藤川トシ子 /教室内は生地獄 吉宗英子 /火傷の熱き教え子なりき 八尾井弘子 /何処で命つきたか 甲斐美重子 /祖母から孫へ 下岡好枝 /一滴の涙もこぼれなかった 井岡清子 76 / なにひとつ語らず 渡辺ツユ子 |
Ⅲ |
君を縊ったその綱の端を-戦時下の学校教育- |
|
負けないと信じて 小林恵美子 / 栄養補給を山羊乳で 宮本イズミ / 東の空が真っ赤だ 森本喜代子 / 厳寒も素足で-教師一年生 山口妙子 / 養護教諭として 平林艶子 / 教師として出征兵士の妻として 奥とわ / 空襲のあいまを縫って学校へ 岡野聖子 / 前線もなく銃後もなく 秦三枝 /戦争と増産作業と疎開児と 立石ハルエ /右向け右! 豊獄満起子 / 一堂に会して竹槍訓練 広沢綾子 /戦争さ中を教員生活 長岡キヨコ /毒ガス島へ教え子を 奥田澄江 / 砂にしみ込む水のように 阿川智子 /騙されていた教育 前田典子 /戦中のこと 久保美智子 /勝つことを神国を信じ込まされ 宮崎瞳 / 青春のすべてを費やして知った 野曽原登美恵 /戦時下の生活 三上末美 /奉安殿は未婚の女子の守る所 佐伯静子 124 / 戦争まっただ中の学生生活 高垣ミエ子 /ススメススメヘイタイススメ 高橋郁子 / |
Ⅳ |
楽しかるべき日々を失って-学童集団疎開- |
|
飲まず食わずで七十余軒 |
井岡清子 |
Ⅴ |
欲しがりません勝つまでは-戦時下の暮し- |
|
|
|
Ⅵ |
お父さん!帰って来て!-家族の想い- |
|
|
|
Ⅶ |
降りそそぐ焼夷弾の下で-空襲の日々- |
|
呉市大空襲の夜 |
渡辺美智子 |
Ⅷ |
わが青春死線を越えて-従軍看護婦の軌跡- |
|
あとがき |
|
『高校生の平和ハンドブック』(森田俊男・小岩井益夫・沢野茂男著編、平和文化刊、19860707 )
目次
章 |
|
|
|
核廃絶を求める高校生の平和アピール |
(19820805) |
|
|
長崎高校生平和ゼミナール |
広瀬方人(世話人) |
|
|
埼玉高校生平和ゼミナール |
小岩井増男(世話人) |
|
|
呉・高校平和の集い |
大田英雄(世話人) |
|
|
広島高校生平和ゼミナール |
横山英(校長) |
|
はじめに:地域にねざし、人類の課題を担う日本人ヘ |
森田俊男 |
|
1 |
ここまできたぞ高校生 |
|
|
1-1 |
雨ニモマケズ、風ニモマケズ |
|
|
1-2 |
核時代を生き抜く力を |
|
|
1-3 |
ノエルベーカーの手紙 |
|
|
1-4 |
高校生は世界史をつくる |
|
|
1-5 |
ヒロシマの叫びを ともに |
|
|
1-6 |
人類の良心を引き継ぐもの |
|
|
1-7 |
いつでもどこでも平和ゼミ |
|
|
1-8 |
平和のための学力を |
|
|
1-9 |
明日ではおそすぎる |
|
|
2 |
ワイワイ、ガヤガヤやってるぞ! |
|
|
報告 |
|
|
1 |
長野 1160名の「生徒会平和宣言」 |
宮下与兵衛 |
|
2 |
山形 「ノエルベーカーの手紙」運動《国際版》 |
管幹雄 |
|
3 |
高知 いま、「足もと」から平和と青春を考えよう |
上岡橋平 |
|
4 |
呉 戦跡フィールドワークを受け継ぐ高校生-呉地区高校生平和の集いの12年 |
大田英雄 |
|
5 |
神奈川 「ヒロシマ研究旅行」は生徒を変える |
亀井博 |
|
6 |
広島 ヒロシマからの報告-合唱構成詩「見えてきたヒロシマ・ナガサキ」 |
沢野重男 |
|
7 |
埼玉 「50字メッセージ」から「平和討論会」 |
小岩井増男 |
|
|
特別報告・京都 現代を生きる高校生たち―同和教育にかかわってきた道をふりかえりながら |
石田真一 |
|
3 |
平和学習講座を自主編成してみよう! |
|
|
3-1 |
物理・原爆炸裂時の火球表面温度の推定、他 |
大亀信行 |
|
3-2 |
現代社会・核戦争はおきるか-ザ・ディ・アフター |
沢野重男 |
|
3-3 |
英語・平和を求める手紙を英語で書いてみよう! |
管幹雄 |
|
3-4 |
国語・峠三吉の生き方 |
深川宗俊 |
|
3-5 |
国語・ヒロシマの詩の艦賞と創作 |
山岡照 |
|
3-6 |
美術・美術と平和のかかわり・ゴヤの生き方と作品を通して |
鈴木勉 |
|
3-7 |
家庭・戦時食を調理・試食してみよう |
辻井敏子 |
|
3-8 |
書道・書(道)で平和を訴える |
森下弘 |
|
3-9 |
音楽・「鳩の絵を書こう」 |
黒板正文 |
|
4 |
高校生は世界史をつくる |
|
|
4-1 |
18歳公民権をにないうるものに-国民主権と人権の感覚を |
|
|
4-2 |
18歳以下の青少年に意見表明の権利を-国際的な動向をふまえ |
|
|
4-3 |
高校生は世界史をつくる |
|
|
おわりに |
小岩井増男 |
|
『 真珠と桜 「ヒロシマ」から見たアメリカの心』(秋葉忠利、朝日新聞社、19860720)
目次
章(頁) |
タイトル |
メモ |
|
はしがき |
|
Ⅰ |
怒涛 |
|
009 |
アキバ・プロジェクト ローカル・ジャーナリストを広島へ |
|
|
(『ヒロシマ』森下弘)あなたの目で確かに見つめなさい |
|
039 |
平和の使徒 アメリカ人の原爆観 |
|
|
(アメリカ合衆国国家)赤いロケットの焔/空中に炸裂する爆弾/それは星条旗が翻っている証(しるし) |
|
058 |
卑劣な日本人 悪の原点=パール・ハーバー |
|
|
(能『葵上』)今の恨みはありし報い 瞋恚の炎は身を焦がす 思い知らずや 思ひ知れ |
|
079 |
一人ひとりの顔 記者たちの広島体験 |
|
|
(『法句経』友松円諦)われらはここ 市の領域に近し… このことわりを知る 人々にこそ かくしていさかひは止まん |
|
|
|
|
Ⅱ |
源流 |
|
097 |
鎖を断つ プロジェクト実現まで |
|
118 |
他人の痛み 私の見た平和運動 |
|
136 |
道端の焼夷弾 私の戦争体験 |
|
156 |
カラオケに耳を覆う 文化の壁は越えられるか |
|
179 |
プラウド・オブ・ユア・サン アメリカで父になる |
|
|
|
|
Ⅲ |
分水 |
|
201 |
ビッガー・ザン・ユー カウボーイ社会アメリカ |
|
225 |
医者と患者の関係 エキスパートの支配 |
|
243 |
ワシントン・シンドローム 忘れられる過去 |
|
265 |
死を歓迎する心 被爆者は『生ける屍』か |
|
281 |
二重被爆者神話 アメリカ社会の無力感 |
|
303 |
現実と想像力 平和への意志 |
|
|
|
|
327 |
あとがき |
|
ヒロシマの「史点」 占領下の原爆文献考<『中国新聞』19860630~0812、30回連載、担当:冨沢佐一郎記者)。
目次
No. |
見出し(文献名) |
見出し |
1 |
石うすの歌 |
初の被爆テーマ小説 小学国語のテキストに |
2 |
終戦経緯報告書 |
国が被害データ発公表 |
3 |
絶後の記録 |
被爆直後の壮絶なルポ |
4 |
ちちははの鐘 |
自分の理念盛った三吉 |
5 |
回顧五年原爆広島の記録 |
「8・6」の思い込める |
6 |
原子爆弾傷 |
「ガス」の部分伏せ字に |
7 |
原爆体験記 |
根拠薄い初刊本発禁説 |
8 |
月刊中国 |
1年後廃虚の街を特集 |
9 |
原子爆弾と世界恐慌 |
知られていない小冊子 |
10 |
原爆の子 |
素朴な表現で反響呼ぶ |
11 |
科学朝日 |
投下操縦士の証言掲載 |
12 |
原子爆弾(同盟通信版) |
GHQ意識 外電で構成 |
13 |
原子爆弾の法律観 |
国際法の精神転換迫る |
14 |
泉 |
御楯隊しのぶ学徒の声 |
15 |
ヒロシマを忘れるな |
禁止訴え署名呼びかけ |
16 |
原子力の軍事的利用 |
極秘に印刷された2冊 |
17 |
反戦詩歌集 |
人類の愚挙へ怒りの声 |
18 |
ピカドン |
絵で告発した最初の本 |
19 |
生ましめん哉 |
最も早い時期の有名詩 |
20 |
原子爆弾の効果 |
兵器としての威力誇示 |
21 |
ヒロシマ日記 |
米国で出版され逆輸入 |
22 |
あの当時 |
両親慕う孤児の思い |
23 |
天よりの大いなる声 |
1年半も出版ためらう |
24 |
原爆体験記(京都大学版) |
学生が危機感抱き編集 |
25 |
ヒロシマ |
悲惨さを世界に初紹介 |
26 |
夏の花 |
体験記の枠超えた傑作 |
27 |
屍の街 |
初版本は5節分を削除 |
28 |
さんげ |
被爆の非情短歌で告発 |
29 |
原爆詩集 |
峠三吉の唯一の作品集 |
30 |
まとめ |
”神話”の洗い直し急げ |
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プレスコード神話、強すぎた自己規制、収集保存に努力を |
「メモ(抜粋)この企画は、30年間にわたって原爆文献を収集、調査してきた「 ピカ資料研究所」( 田原幻吉(ピカ資料研究所代表))の資料を中心に構成した」> |
『ヒバクシャ-ともに生きる第5号』原爆被害者相談員の会、19861211
目次
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鈴木 勉 |
はじめに |
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第二回・平和的生存のためのボランティア講座 |
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被団協調査 |
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原爆被害者相談員の会事務局 |
日本被団協調査のとりくみをふりかえって |
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証言活動 |
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久保浦寛人 |
証言のつどい五年の歩みから |
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一九八六年度証言活動一覧 |
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活動報告 |
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広瀬 勝 |
原爆遺跡めぐりに参加して |
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加藤礼子 |
中国を訪問して |
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ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。