『写真でたどる第五福竜丸 ビキニ水爆実験被災50周年記念・図録』(第五福竜丸平和協会、20040301)
目次
章 |
項目 |
備考 |
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刊行にあたって |
川崎昭一郎(財団法人第五福竜丸平和協会会長) |
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発刊にあたって・東京都 |
伊藤精美(東京都東部公園緑地事務所長) |
01 |
水爆実験との遭遇 |
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第五福竜丸23人の乗組員、第五福竜丸の航海の位置と被災位置 |
02 |
乗組員のその後と久保山さんの死 |
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03 |
「原子マグロ」と国民生活 |
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04 |
ビキニの海へ―俊鶻丸の海洋放射能調査 |
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05 |
漁船第五福竜丸 |
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06 |
原水爆反対の声おこる |
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1各地で取り組まれた署名簿、2第1回原水爆禁止世界大会ポスター、3第2回原水爆禁止世界大会ポスター、4第1回世界大会参加証、5署名簿 |
07 |
乗組員へのお見舞いの手紙 |
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08 |
漁業補償と事件の「決着」 |
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09 |
マーシャル諸島の核被害 |
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10 |
世界の核実験被害 |
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11 |
原水爆のない未来へ |
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12 |
第五福竜丸の保存と展示館の建設 |
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13 |
船体とエンジンの再会 |
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展示館のこんにち |
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年譜 第五福竜丸のあゆみ |
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解説:第五福竜丸一廃船から展示館開館まで |
山村茂雄(第五福竜丸平和協会理事) |
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解説:水爆実験と日本の科学者 |
森一久(第五福竜丸平和協会評議員、日本原子力産業会議副会長) |
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解説:第五福竜丸事件の現在一日本経済への影響 |
山本義彦(静岡大学人文学部教授、焼津市史編集委員会副委員長、近現代日本経済史専攻) |
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解説:マーシャル諸島の核被害者 |
竹峰誠一郎(w瀬田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程) |
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解説:世界の核実験被害 |
安田和也(第五福竜丸平和協会事務局長、学芸員) |
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解説:第五福竜丸の被災と被爆者 |
岩佐幹三(第五福竜丸平和協会評議員、日本原水爆被害者団体協議会事務局次長) |
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おわりに一展示毎開館から今日まで |
川崎昭一郎(財団法人第五福竜丸平和協会会長) |
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主な所蔵資料 |
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掲載写真提供一覧 |
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ビキニ事件と第五福竜丸に関する参考文献 |
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50周年記念プロジェクトのよびかけ |
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都立第五福竜丸展示館の案内 |
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第五福竜丸展示館関係資料
本 |
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書名 |
発行者・発行所 |
発行年月日 |
備考 |
奪う者は誰か 第五福竜丸船員の手記から |
橋爪健、 東都書房 |
1958/03/31 |
G |
死の灰の谷間 日本-放射能と原爆被害の実相 |
原水爆禁止日本協議会 |
1958/06/25 |
G |
第五福竜丸-ビキニ事件と原水爆禁止運動 |
原水爆禁止日本協議会 |
1968/09/23 |
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第五福竜丸 1954年3月1日その日から |
第五福竜丸平和協会 |
1975/07/01 |
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ビキニ水爆被災資料集 |
第五福龍丸平和協会編 、東京大学出版会 |
1976/03/31 |
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第五福龍丸事件 |
「第五福龍丸事件」編集委員会編、 焼津市 |
1976/11/01 |
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中央集会・第五福竜丸のつどい |
原水爆禁止日本協議会 |
1977/03/30 |
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第五福竜丸 その真相と現在 |
広田重道、 白石書店 |
1977/07/31 |
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私たちの平和教育 「第五福竜丸」「3.1ビキニ」を教える |
飯塚利弘著、静岡県歴史教育者協議会編 民衆社 |
1977/08/01 |
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ビキニ水爆被災の証人 第五福竜丸 |
第五福竜丸平和協会 |
1978/08/01 |
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都立・第五福竜丸展示館・管理レポート4 |
第五福竜丸平和協会 |
1980/06/01 |
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第五福竜丸保存運動史 |
広田重道著 白石書店 |
1981/03/10 |
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東京都立第五福竜丸展示館管理レポート5 |
第五福竜丸平和協会 |
1981/06/10 |
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船を見つめた瞳-第五福竜丸・親と子の感想録 |
第五福竜丸平和協会、同時代 |
1981/09/23 |
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平和問いかける船と共に 都立第五福竜丸展示館管理レポート7 |
第五福竜丸平和協会 |
1983/06/10 |
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沈めてよいか第五福竜丸 |
武藤宏一氏追悼文集編集委員会 |
1983/07/30 |
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熊野からの手紙 熊野で造られた第五福竜丸の記録 |
徳田純宏著 編集工房ノア |
1984/03/01 |
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死の海をゆく 第五福竜丸物語 |
長谷川潮 著 文研出版 |
1984/07/01 |
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母と子でみる 第五福竜丸 |
第五福竜丸平和協会、草土文化 |
1985/01/20 |
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水爆実験との遭遇 ビキニ事件と第五福竜丸 |
川井龍介、斗ヶ沢秀俊著 三一書房 |
1985/07/15 |
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The Lucky Dragon ; 第五福竜丸 |
ed. by Koji Suzuki, Susan Murata ; 鈴木光治、スーザン村田 Sanyusha ; 三友社出版 |
1986/07/20 |
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第五福龍丸 |
第五福竜丸平和協会 |
1989/01/01 |
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わすれないで 第五福竜丸ものがたり |
赤坂三好 文・絵 金の星社 |
1989/03/01 |
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死の灰を背負って 私の人生を変えた第五福竜丸 |
大石又七 著、工藤敏樹 編 新潮社 |
1991/07/10 |
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死の灰を越えて 久保山すずさんの道 |
飯塚利弘著 かもがわ出版 |
1993/08/15 |
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ひかりのばらは-第五福竜丸ものがたり |
「ひかりのばらは」編集委員会 、かもがわ出版 |
1994/08/06 |
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世界の平和博物館 |
西田勝・平和研究室編 、日本図書センター |
1995/08/25 |
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第五福竜丸のベン・シャーン展 |
秦小夜子編 、第五福竜丸展示館 |
1996/11/01 |
|
原水爆のない未来へ |
TOMOHIRO H. 第五福竜丸平和協会 |
1997/03/15 |
|
世界の「戦争と平和」博物館 写真・絵画集成 第6巻 |
日本 荒井信一、早乙女勝元監修 山本耕二写真総責任 日本図書センター |
1997/04/25 |
|
原爆のない未来へ 第五福竜丸全長(ポスター) |
第五福竜丸展示館 |
1997/08/08 |
|
日本の平和博物館展 特別展 = Exhibition of peace-related museums in Japan |
立命館大学国際平和ミュージアム |
1998/10/29 |
|
平和をどう展示するか‐第3回世界平和博物館会議報告書 |
第3回世界平和博物館組織委員会 他 |
1999/03/30 |
|
第五福竜丸ものがたり-この船の名を告げ合おう- |
第五福竜丸平和協会 |
2000/01/22 |
|
都民運動の記録 第五福竜丸エンジンを東京・夢の島へ |
「第五福竜丸エンジンを東京・夢の島へ」都民運動 |
20000831 |
U |
第五福竜丸とともに 被爆者から21世紀の君たちへ |
川崎昭一郎、新科学出版社 |
2001/03/01 |
|
ビキニ事件の真実 いのちの岐路で |
大石又七 、みすず書房 |
2003/07/24 |
|
第五福龍丸 2004年、平和への願い |
焼津市歴史民俗資料館 |
2004/01/01 |
|
母と子でみる 水爆ブラボー 3月1日ビキニ環礁・第五福竜丸 |
豊崎博光、安田和也 、草の根出版会 |
2004/02/10 |
|
写真でたどる第五福竜丸 |
第五福竜丸平和協会 |
2004/03/01 |
U |
第五福竜丸心の航跡 |
静岡新聞社 |
2004/03/20 |
|
第五福竜丸 ビキニ事件を現代に問う |
川崎昭一郎、岩波書店 |
2004/07/06 |
|
訪ねてみよう戦争を学ぶミュージアム/メモリアル |
「記憶と表現」研究会著 岩波書店 |
2005/06/21 |
|
「核」とイメージ-博物館展示の考察 修士論文 |
中尾麻伊香 |
2006/01/17 |
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千の波 万の波 元第五福竜丸漁労長 見崎吉男のことば |
見崎吉男著、水野紀子絵 新妻博子、中村謙介 |
2006/04/12 |
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都立第五福竜丸展示館30年のあゆみ 1976.6-2006.6 開館30周年記念誌 |
第五福竜丸平和協会 |
2006/06/10 |
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ベン・シャーンの第五福竜丸 |
第五福竜丸平和協会 |
2006/09/20 |
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ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸 |
ベン・シャーン絵 アーサー・ビナード構成・文 集英社 |
2006/09/30 |
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これだけは伝えておきたいビキニ事件の表と裏 第五福竜丸・乗組員が語る |
大石又七著 かもがわ出版 |
2007/07/20 |
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平和ミュージアムに行こう |
高見祥一著 京都教育大学教育社会学研究室 |
2008/04/15 |
|
第五福竜丸平和協会設立35周年記念の栞 |
第五福竜丸平和協会 |
2008/11/28 |
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平和創造のための空間としての平和博物館 第6回国際平和博物館会議報告集 |
第6回国際平和博物館会議組織委員会 |
2009/02/28 |
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イケナイ世界遺産 ビキニ環礁(チラシ) |
第五福竜丸展示館 |
2010/10/20 |
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第五福竜丸から「3.11」後へ 被爆者大石又七の旅路 |
小沢節子著 岩波書店 |
2011/10/26 |
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第五福竜丸は航海中 ビキニ水爆被災事件と被ばく漁船60年の記録 |
第五福竜丸平和協会 |
2014/03/01 |
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第五福竜丸ゴジラ1954→2014 ビキニ事件60年企画 |
原爆の図丸木美術館 |
2014/09/13 |
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国際平和博物館会議 第8回 日本参加者報告書 |
安斎科学・平和事務所 |
2014/10/01 |
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世界における平和のための博物館 |
山根和代、安斎育郎、小島健太郎 共同編集責任者 第10回国際平和博物館会議・組織委員会 |
2020/09/01 |
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『第五福龍丸事件』(焼津市、19761101 )
目次
章 |
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見出し |
備考 |
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挨拶(焼津市長 服部毅―) |
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発刊によせて(焼津漁業協同組合長 滝ロ佐々ヱ門) |
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序(編集委員長 北山宏明) |
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1 |
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事件の概要 |
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乗組員名簿 |
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第五福竜丸事件年譜 |
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2 |
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被災時の諸問題 |
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1 |
被災時の位置 |
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その時の状況について乗組員談 |
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2 |
帰港後の様子と被災時の諸問題 |
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3 |
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乗組員の被害について |
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1 |
焼津市対策本部日誌3月14日より3月28日まで |
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2 |
衛生課の事件日誌 |
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3 |
初診時所見とその経過(焼津病院外科医長 大井俊亮) |
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4 |
被災患者上京入院及び退院帰省につき打合せ事項 |
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通達と譲渡証 |
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患者との意見交換 |
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4 |
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乗組員の病状 |
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1 |
3月1日より9月23日まで |
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2 |
故久保山愛吉氏の臨床経過 |
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3 |
各医師の発表 |
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東邦医大教授(森田久男博士の発表) |
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主治医の立場から (東大病院沖中内科教室医博 三好和男) |
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東大名誉教授都築博士 米国務省訪問見解表明 |
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5 |
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船体と管理 |
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1 |
生いたちと概要 |
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2 |
帰港直後の状況 |
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3 |
船体等の管理と補償問題 |
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4 |
船体の監視と売買 |
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監視日誌 |
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5 |
船体の移動と東京への回航 |
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6 |
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魚への影響及び補償(第五福竜丸関係) |
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1 |
主として直接的被害について |
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2 |
ビキニ事件の補償問題 |
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3 |
久保山愛吉氏慰謝料問題について |
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4 |
乗組員の慰謝料問題について |
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7 |
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事件と漁業対策(一般補償関係) |
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1 |
対策本部設置 |
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2 |
組合長会議 |
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3 |
日かつ連、要望書手交 |
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日かつ運が総額20億円の補償要求 |
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片付かぬビキニ補償 |
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交渉妥結とその後の対策 |
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ビキニ被災―年補償金決らず |
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補償問題の対米折衝経緯 |
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ビキニ問題その後 |
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8 |
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手記及び追悼文 |
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1 |
久保山愛吉氏の手記 |
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2 |
愛吉氏と家族との交信 |
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未亡人すゞさんの手記 |
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3 |
患者の手記 |
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4 |
久保山さんの死に思う 熊取敏之博士 |
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5 |
故久保山愛吉君を悼む |
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9 |
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“死の灰”について |
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調査団 |
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死の灰の分析と第1回発表 |
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筧博士の報告書 |
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第2、第3回の分析発表 |
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相つぐ漁船の被害 |
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マーシャル水域における漁船等の被害対策 |
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最終結果の分析発表 |
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静岡大、大阪大、金沢大の分析結果 |
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日本全土を掩う放射能 |
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調査船〃俊鶴丸〃 |
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附 |
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a |
その後の乗組員の様子 |
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b |
当時を顧みて(近藤久一郎) |
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c |
第五福竜丸の思い出 (宮崎作次) |
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d |
回想(見崎吉男) |
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参考文献 |
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編集委員名簿 |
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資料写真 |
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ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。