『ふるさと文学館 第40巻 広島』(磯貝英夫責任編集、ぎょうせい、19940215)
内容
部 |
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1 |
夕凪・海辺の町 |
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清丘八街と瓢箪 志賀直哉 9
風琴と魚の町 林芙美子 13
尾道 佐々木基一 29
暗夜行路の尾道 中村光夫 46
塩と下駄 福原麟太郎 52
汽車通学 福原麟太郎 55
煤煙の臭ひ 宮地嘉六 57
青春の息の痕(抄) 倉田百三 80
広島日記 佐藤春夫 83
ふるさと 大木惇夫 90
江波の浜辺の 大木惇夫 90
あすの日も 大木惇夫 90
流離抄 大木惇夫 91
白市の岩つつじ 大木惇夫 91
備後都市・詩と夢と 木下夕爾 92 |
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2 |
瀬戸の島々 |
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千鳥 鈴木三重吉 97
仙酔島 島村利正 117
あゝ江田島 菊村到 127
瀬戸内海の旅 木下夕爾 165 |
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3 |
中国山地 |
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朽助のゐる谷間 井伏鱒二 169
丹下氏邸 井伏鱒二 186
帝釈峡記 火野葦平 197
蕗のとう 山代巴 205
備後の山中 田山花袋 270
備後より 中村憲吉 278
頼杏坪先生 中村憲吉 280
廉塾 富士川英郎 285
三次の鵜飼 中村憲吉 294
よじろうの灯 井上政子 297
可部舟 細田民樹 301
田舎の食卓 木下夕爾 303
三段峡にて 木下夕爾 303
陸稲を送る 井伏鱒二 303
河のある風景 峠三吉 305 |
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4 |
原爆ー屍の街 |
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壊滅の序曲 原民喜 309 |
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夏の花 原民喜 336 |
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廃墟から 原民喜 348 |
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八月六日 阿川弘之 361 |
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屍の街 大田洋子 377 |
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『屍の街』序 大田洋子 467 |
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かきつばた 井伏鱒二 471 |
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燃エガラ 原民喜 484 |
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水ヲ下サイ 原民喜 484 |
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生ましめんかな 栗原貞子 485 |
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再建 栗原貞子 486 |
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5 |
復興へ―広島・ヒロシマ |
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実験都市 梶山季之 489 |
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夏の刻印 小久保均 506 |
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島 堀田清美 540 |
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序 峠三吉 601 |
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八月六日 峠三吉 601 |
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川よ とわに美しく その一 米田栄作 602 |
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川よ とわに美しく その二 米田栄作 602 |
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翠町仮寓 米田栄作 603 |
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八月六日の砂 米田栄作 603 |
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作家紹介 伊藤眞一郎/坂根俊英/槇林滉二 606 |
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作品解説 伊藤眞一郎/坂根俊英 606 |
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自然と風土 槇林滉二 633 |
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文学者群像 磯貝英夫 638 |
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本編収録作品初出・テキスト一覧 653 |
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止
『その日の広島 キリスト者の原爆体験(新教新書)』(新教出版社編・刊、1965/07/31)
内容
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竃 |
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Ⅰ |
その日の広島 5 |
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その日の広島 |
四竃揚 |
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神様!助けて下さい |
村本節子 |
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あの子は決して死んでいない |
伊藤文子 |
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妹を返して! |
伊藤道子 |
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み怒りの大いなる日 |
中尾一真 |
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あの日・広島・私 |
四竃一郎 |
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Ⅱ |
その死を越えゆくもの-四竃佑子の追憶 73 |
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ありし日の佑子 |
四竃わくり |
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その六日間<臨終記> |
四竃一郎 9 |
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佑子逝く<詩> |
四竃わくり |
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Ⅲ |
平和を追い求めて 113 |
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原爆の痛みは消えない |
印具徹 115 |
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原爆体験・核兵器・教会 |
宗藤尚三 132 |
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原爆体験と世界平和 |
松本卓夫 153 |
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あとがき 174 |
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止
『女たちの八月十五日』(相賀徹夫編、小学館、1985/08/01)
内容<作業中>
頁 |
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勤労動員 |
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十七歳の特攻隊 重兼芳子 4
戦時下の女学生 郷静子 18 |
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教師として |
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千人針と学校工場 大村はま 32
赤い苦瓜 石牟礼道子 42 |
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戦時下の結婚 |
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坩堝の中の女たち 佐藤愛子 56
苦しかった毎日 萩原葉子 69 |
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飢餓と耐之 |
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ヒロシマを歌いたい |
葦原邦子 84 |
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飢えの記憶 |
戸塚文子 100 |
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軍国少女の敗戦 |
松谷みよ子 114 |
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学童疎開 |
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家族一緒に暮らしたい 中川李枝子 130 |
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疎開 |
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本を焚く 早船ちよ 144 |
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官憲とのたたかい |
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仲間づくりと戦争 |
山代巴 162 |
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空襲 |
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父、母、妹を失って 高木敏子 177 |
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ヒロシマとナガサキ |
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時の縄 |
竹西寛子 192 |
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九日から十五日へ |
林京子 206 |
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その日“八月十五日” |
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愛する故に戦わず 住井すゑ 220 |
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引揚げ |
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新京脱出 藤原てい 236
父を残して引揚げる 吉田知子 252 |
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戦後の窮乏 |
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ゆきてかへらぬ 田中澄江 267
敗戦で得たもの 上坂冬子 282 |
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次の世代へ |
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私をこう言わせるもの |
大庭みな子 296 |
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止
中川保雄『放射線被曝の歴史』(技術と人間、19910920)
内容
章 |
タイトル |
備考 |
1 |
放射線被害の歴史から未来への教訓を -序にかえて-7 |
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2 |
アメリカの原爆開発と放射線被曝問題 15 |
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全米放射線防護委員会の誕生 15
マンハッタン計画の放射線科学者 19
戦前の被曝基準と放射線の被害 21 |
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3 |
国際放射線防護委員会の誕生と許容線量の哲学 27 |
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ICRPの生みの親 27
許容線量の誕生 31
アメリカの核開発と許容線量 36
ICRP1950年勧告 38 |
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4 |
放射線による遺伝的影響への不安 43 |
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原爆傷害調査委員会(ABCC)の設立 45
ABCCによる遺伝的影響調査 49
倍加線量と公衆の許容線量 51 |
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5 |
原子力発電の推進とビキニの死の灰の影響 57 |
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原子力発電でのアメリカの巻き返し 58
ビキニの死の灰の影響 63
BEAR委員会の登場 68
許容線量の引き下げ 71
ICRP1958年勧告 73
国連科学委員会 77 |
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6 |
放射線によるガン白血病の危険性をめぐって 83 |
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微量放射線の危険性への不安の広がり 84
死の灰によるミルクの汚染 86
ガン・白血病の「しきい」線量 88
広島・長崎での放射線障害の過小評価 90 |
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7 |
核実験反対運動の高まりとリスク-ベネフィット論 101 |
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核実験反対運動の高まり 102
リスク-ベネフィット論の誕生 104
1960年の連邦審議会報告とBEAR報告 107
ICR1965年勧告 110 |
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8 |
反原発運動の高まりと経済性優先のリスク論の“進化” 113 |
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反原発運動の高揚 113
科学者による許容線量批判の高まり 115
原発推進策の行きづまり 119
放射線被曝の金勘定とコスト-ベネフィット論 123
BEIR-1報告 127
ICRPによるコスト-ベネフィット論の導入 129
生命の金勘定 132
原子力産業は他産業より安全 135
ICRP1977年勧告 137 |
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9 |
広島・長崎の原爆線量見直しの秘密 145 |
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原爆線量見直しの真の発端 146 |
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マンキューソのハンフォード郭施設労働者の調査 149 |
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絶対的とされたT65D線量の再検討へ 151 |
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軍事機密漏らしの高等戦術 156 |
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BEIR-3報告をめぐる争い 158 |
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日米合同ワークショップによるDS86の確定 161 |
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10 |
チェルノブイリ事故とICRP新勧告 165 |
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ICRP勧告改訂の背景 166
新勧告につながるパリ声明 170
チェルノブイリ事故と一般人の被曝限度 174
新勧告とりまとめまでの経過 177
アメリカの放射線防護委員会と原子力産業の対応 182
国連科学委員会報告 184
BEIR-5報告 186
線量大幅引き下げのカラクリ 189
新勧告最大のまやかし 190 |
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11 |
被曝の被害の歴史から学ぶべき教訓は何か 195 |
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時代の変化とともに拡がる被曝の被害 196 |
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防護基準による被害への対応の歴史 200 |
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現在の被曝問題の特徴 204 |
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日本の被曝問題の特徴 214 |
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放射性による食品汚染問題 227 |
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12 |
おわりに 233 |
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あとがきにかえて(中川慶子) 241 |
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止
『知らなかった、ぼくらの戦争』(アーサー・ビナード編著、小学館、2017/04/02)
内容
章 |
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戦後ってなに?―前書きにかえて 1 |
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1 |
「パールハーバー」と「真珠湾」と「真実」 8 |
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マリは 蹴りたし マリはなし 栗原澪子 10
「空母は何隻いたのか?」 原田要 18
あの日からぴたりと白人客は来なくなった リッチ日高 29
ミシガンのセロリ畑で聞いた「無条件降伏」 兵坂米子 41
生まれた集落の名前は「鯨場」 鳴海冨美子 51 |
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2 |
黙って待っていたのでは、だれも教えてくれない 60 |
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まだあげ初めし前髪の乙女たちは毒ガス島で働いていた 岡田黎子 62
「君は狭間という日本語を知っているか」 飯田進 69
それでもくたばるのはイヤだから 西村幸吉 78
十五歳で日本海軍特別年少兵 西崎信夫 99 |
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3 |
初めて目にする「日本」 112 |
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「外地」は一瞬にして「外国」となった ちばてつや 114
「日本という国が本当にあった!」 宮良作 126
「疎開」の名の下に「うっちゃられた」 平良啓子 136
農民の着物に着替えて出ていった参謀たち 大田昌秀 146
戦争に勝ったら修学旅行でニューヨークへ? 郡山直 156 |
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4 |
「終戦」は本当にあった? 168 |
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八月十五日は引っ越しの日? 三遊亭金馬 170 |
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ストロボをいっぺんに何万個も 大岩孝平 178 |
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昼飯のだご汁をつくり始めたら 松原淳 190 |
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津々浦々に投下されていた「原爆」 金子力 199 |
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戦争の「現場」はどこか 古内竹二郎 210 |
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5 |
一億総英会話時代 220 |
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GHQは東京日比谷で朝鮮戦争の業務を遂行 篠原栄子 222 |
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公園はすべてを見てきた 小坂哲瑯 230 |
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流れに「のっていく」ぼくらの今と昔 高畑勲 239 |
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戦後づくり―後書きにかえて 253 |
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止
『京都・左京の十五年戦争 戦時下を生きた人々』(平和と民主主義をすすめる左京懇談会編、かもがわ出版、1995/08/15)
内容
章・頁 |
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3 |
はじめに |
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9 |
井ロ和起 |
敗戦後半世紀の夏 |
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Ⅰ |
戦争と知識人 17 |
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18 |
大塚賢司 |
同志社にかかわった知識人たち―能勢克男と住谷悦治を中心に |
|
26 |
岩井忠熊 |
戦時下の京都帝国大学 |
|
32 |
有尾善繁 |
暗黒の日々の流れに抗して生きる―真下信一の場合 |
|
39 |
鯵坂眞 |
河上肇の八月一五日 |
|
46 |
壽岳章子 |
南禅寺時代 |
|
49 |
原田久美子 |
谷間の時代を生きた歴史家―清水三男 |
|
57 |
武邦保 |
戦時下に生かされたキリスト者―松村克己の求道 |
|
64 |
加藤西郷 |
佛教と戦争責任 |
|
|
「平和と民主主義」の旗をかかげて |
|
67 |
後藤靖 |
末川博と立命館大学の再出発 |
|
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|
Ⅱ |
戦争と教育・文化 71 |
|
72 |
廣庭基介 |
戦争と京大図書館 |
|
80 |
埜上衛 |
戦時中の府立図書館 |
|
83 |
小島一介 |
動物園の戦争体験 |
|
89 |
今井康雄 |
進駐軍と植物園 |
|
92 |
岡田毅 |
十五年戦争と美術界 |
|
95 |
梅田修 |
人見亨と「養正少年団」 |
|
102 |
西川久子 |
戦時下の小学校生活―私の絵日記から |
|
107 |
杉本源一 |
満蒙開拓青少義勇軍と戦後処理 |
|
113 |
早川幸生 |
被爆南方特別留学生サイド・オマール |
|
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|
Ⅲ |
戦争と地域の人々 121 |
|
122 |
戦時下の女性のくらし―左京生活と健康を守る会下柳班の座会の記録から |
|
129 |
佐本昌平 |
戦時下の医療 |
|
136 |
藤井洋一 |
安井信雄・山本秀雄、山本弘、三医師の足跡から |
|
141 |
安西幸夫 |
大文字送り火 |
|
145 |
中田進 |
陸軍病院と高野川引き揚げ者寮 |
|
151 |
清水大吉郎 |
町なかの戦争遺跡―国旗掲揚台 |
|
153 |
円満字洋介 |
友禅の街・高野 |
|
158 |
佐々木米一郎 |
思い出話―川東の履歴書 |
|
161 |
梅田勝 |
京都左京における革新の伝統 |
|
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Ⅳ |
私の八月一五日 173 |
|
174 |
稲田達夫 |
戦争と平和のはざまを生きて |
|
179 |
足立道五郎 |
陸軍病院時代 |
|
181 |
臼井照代 |
新任教員の八月一五日 |
|
182 |
浦本国治 |
現地召集・そして内乱の「満州」 |
|
183 |
浦本信子 |
朝鮮での青春 |
|
185 |
加藤敏子 |
敗戦前後 |
|
187 |
倉崎久子 |
あの日の少女は |
|
188 |
高石清文 |
天皇と進駐軍 |
|
190 |
他谷岩佐 |
私の戦前・戦後 |
|
192 |
中嶋一男 |
学徒動員の思い出 |
|
193 |
西村英子 |
たった一人の弟の死 |
|
195 |
藤井晃子 |
国民学校そして疎開 |
|
196 |
馬原都 |
よくもまあ騙されたもの |
|
198 |
横井多喜子 |
台湾で |
|
199 |
小野木喬 |
戦争の傷跡 |
|
201 |
安井暁 |
戦争と原爆 |
|
204 |
宮城泰年 |
「軍国少年」のその後 |
|
208 |
金子欣哉 |
学童集団疎開覚え書き |
|
|
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|
|
214 |
あとがき |
|
|
|
戦後まもない頃の左京区地図 |
|
218 |
主な参考文献 |
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|
222 |
関連略年表 |
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止
『原子爆弾の話』(志田信、東京大学出版会、19521201)
内容
章 |
見出し |
備考 |
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序(草野信男) |
|
Ⅰ |
原子爆弾の被害 |
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|
1 原子爆弾の三つの力 3
破壊力と燒夷力/放射線/もし東京に原爆が落されたら
2 原子爆弾の熱による被害-全身にヤケドをした人が多いのはなぜか 17
第一のヤケド/第二のやけど/ケロイド
3 原子病とは 45
どんな病気か/どうして起るか
4 原爆にあったら助かれない 63 |
|
|
|
|
Ⅱ |
原子爆弾の背後 |
|
|
詩 峠三吉
素描 赤松俊子 |
|
1 |
どうして広島・長崎ヘ落されたのか 76 |
|
|
アラモゴルドの実験から広島ヘの投下まで/なぜ日本に落されたか/なぜ人口の多い広島・長崎がえらばれたのか |
|
2 |
投下の反響 90 |
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|
ドイツの一青年/イギリスでは/一方当時の日本政府/占領下のさるぐつわ/ノー・モア・ヒロシマ/若干のアメリカ人/国連アメリカ代表コーエンは/日本の大臣池田さんは/イタリア「国際医師会議」/真実は壁をとおして/原爆展/一番大きな反響 |
|
3 |
原爆禁止の声 103 |
|
4 |
水素爆弾をめぐって |
|
|
A 朝鮮戦乱と原子爆弾
中国介入で米軍敗退というからくり/原爆のおどしで平和をくだく/オドンネルは証明する/だが平和は前進する |
|
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B 水素爆弾の意味するもの 119
イギリスとアメリカは対立する/モンテベロの実験(イギリス)/アメリカもエニウエトクで/平和はさらに前進する |
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C 日本の「講和」と原子爆弾 124
「講和」の意味するもの/アイク・ダレスの政権と日本人/日本人の心からの叫び |
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あとがき(19522222) 135 |
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原子爆弾年表 |
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原子力管理について国連に出されたアメリカとソ連案 |
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原子爆弾についての資料 |
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止
原
『資料日本現代史3 敗戦直後の政治と社会(2)』(粟屋憲太郎編、大月書店、19810525)
目次(抄)<作業中>
部 |
章 |
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1 |
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保守新党の結成 |
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1 |
大日本政治会解散と日本進歩党結成 4 |
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1.日政会県支部結成後の動向等に関する件 大分県知事(一九四五・七・二三)4
2.大日本政治会幹部会並聯合役員会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・八・二一)6
3.衆議院部会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・八・二九)7
4.一一会有志の新党に対する態度 警視庁情報課長(一九四五・九・四)8
5.日政代議士会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・九・五)9
6.臨時議会終了後に於ける日政の動静に就て警視庁官房主事(一九四五・九・七)10
7.元国粋向盟の動静に就て警視庁官房主事(一九四五・九・一〇)13
8.新党問題を続る中堅代議士の会合に就て 警視庁情報課長(一九四五・九・一〇)15
9.日政支部解散式挙行に関する件 島取県警察部長(一九四五・九・一七)16
10.大日本政治会愛媛県支都解散に関する件(一九四五・九・二〇)17
11.新生倶楽部設立に就て 警祝庁情報課長(一九四五・九・二三)19
12.新日本建設調査会世話人会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・九・二八)19
13.辞職願出議員に対する衆議院当局の措置に就て 警視庁(一九四五・一〇・五)20 |
|
|
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|
2 |
新党運動と各種意向 22 |
|
|
|
14.新党結成の胎動に就て 警視庁(一九四五・八・三一)22
15.新党結成胎動の現況に就て 警視庁(一九四五・九・三)23
16.今次臨時議会を中心とする新党運動の動向に就て 警視庁(一九四五・九・六)26
17.〔警視庁会議メモ〕(一九四五・九・一〇)29
18.新党問題を続る各会派の動向に就て 警視庁(一九四五・九・一七)33
19.新党連動に関する動向 大阪府情報課(一九四五・九・八)37
20.政党員の動静に関する件 長崎県知事(一九四五・九・二三)38
21.政治結社組織準備状況に関する件 香川県警察部長(一九四五・九・二四)40
22.政界人の動静に関する件 三重県知事(一九四五・一〇・一)42 |
|
|
3 |
日本自由党の結成 44 |
|
|
|
23.新日本自由党結成準備記録(安藤正純メモ)(一九四五・八・二五-一〇・六)44
24.鳩山派新党結成準備会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・九・二八)51
25.鳩山派の新党準備運動の現況に就て 警視庁(一九四五・一〇・四)52
26.自由懇話会結成式並第一回懇話会J催状況に関する件 警視庁(一九四五・一〇・四)53 |
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日本社会党の結成 |
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中央の動向 58 |
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27.政党結成を繞る左翼分子の動向に関する件 警視庁特高部長(一九四五・九・一)58
28.新党問題を繞る無産各派の動向に就て 警視庁情報課長(一九四五・九・四)59
29.政党結成を繞る社民分子の動向一覧(一九四五・九・四)60
30.日本社会党(仮称)結成準備会開催の件 警視庁情報課長(一九四五・九・八)62
31.新無産政党結成準備委員会開催に関する協議の件 警視庁特高部長(一九四五・九・一一) 63
32.無産各派の動向 内務省警保局外事課(一九四五・九・一一)64
33.日本社会党(仮称)結成準備会開催の招請状発送に関する件 警視庁官房主事(一九四五・九・一四)66
34.新無産政党結成準備委員会招請状郵送先(主なる分子)内務省警保局ロ安課 68
35.新政治結社組織の胎動に伴ふ旧労農、社民系分子の動向に関する件 静岡県知事(一九四五・九・一五)69
36.無産各派の動向(第二輯)内務省警保局外事課(一九四五・九・二〇)73
37.無産各派の新党組繊懇談会の開催の件 警視庁官房主事(一九四五・九・二二)75
38.新無産政党創立準備委員決定に関する件 警視庁特高部長(一九四五・九・二七)80
39.無産政党創立準備各専門委員の決定に関する件 警視庁特高部長(一九四五・九・二八)81 |
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各地の動向 82 |
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40.日本社会党結成を繞る在阪社会民主主義分子の動向に関する件 大阪府知事(一九四五・九・一三)82
41.無産政党樹立を繞る県下左翼陣営の動向に関する件 栃本県知事(一九四五・九・一五)84
42.新党結成等を繞る特要社動向に関する件 兵庫県知事(一九四五・九・一六)89
43.無産政党結成準備会を繞る旧無産党陣営の動向に関する件 京都府警察部長(一九四五・九・一八)98
44.在阪旧社大党系分子の新党結成を続る動向に関する件 大阪府知事(一九四五・九・一八)98
45.日本社会党(仮称)結成準備に対する左翼分子の意嚮内査に関する件 兵庫県知事(一九四五・九・一九)100
46.旧無産党系分子の動向内査に関する件 青森県警察部長(一九四五・九・二一)102
47.新党結成を繞る旧無産陣営の動向に関する件 奈良県知事(一九四五・九・二一)103
48.日本社会党を繞る左翼分子の動向に関する件(第一報)新潟県知事(一九四五・九・二二)109
49.無産政党結成を繞る旧無産陣営の動向に関する件(第二報)京都府知事(一九四五・九・二二)109
50.日本社会党(仮称)結成準備を繞る関係分子の動向に関する件 愛知県警察部長(一九四五・九・二四)111
51.終戦後の各種問題に対する特要の言動に関する件 鹿児島県知事(一九四五・九・二四)113
52.無産政党結成問題を繞る管下各派人物の動向に関する件 佐賀県知事(一九四五・九・二四)116
53.無産政党設立運動の状況に関する件 高知県知事(一九四五・九・二五)121
54.無産政党結成を繞る意嚮に関する件 鳥取県警察部長(一九四五・九・二六)124
55.無産政党結成準備に対する元関係者の動向に関する件 三重県知事(一九四五・九・二六)128
56.社会主義新党樹立に伴ふ元社大党員の動向に関する件 岩手県知事(一九四五・九・二六)130
57.社会党設立準備会を繞る関係者の動向等に関する件 岐阜県知事(一九四五・九・二八)132
58.元社大党員等の新党樹立運動に関する件 熊本県警察部長(一九四五・九・二八)134
59.無産政党結成準備懇談会出席者の言動に関する件 山梨県知事(一九四五・九・二九)136
60.無産政党結成を繞る県下の動向に関する件 岡山県知事(一九四五・九・三〇)138
61.無産政党結成を繞る左翼分子の動向に関する件 長野県知事(一九四五・一〇・一)143
62.無産政党県支都結成懇談会開催に対する招請状発送に関する件 栃本県知事(一九四五・一〇・一)143
63.日本社会党合流に関する懇談会開催状況に関する件 長野県特高課長(一九四五・一〇・三)146 |
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農民組合の結成 148 |
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64.農村共同組合結成懇談会開催状況に関する件 秋田県知事(一九四五・九・二四)148
65.旧全農全会派員の食料自給対東協議会開催状況に関する件 栃本県知事(一九四五・一〇・四)151
66.単一農民組合結成準備世話人会開催(一九四五・一〇・四)155
67.〔日本農民組合結成準備全国懇談会〕案内状(一九四五・一〇)156
68.(仮称)日本農民組合結成準備全国懇談会提出資料(一九四五・一一・三)158 |
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旧左翼・「思想犯前歴者」の動向 |
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概況 168 |
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69.終戦に関する共産主義分子の動向並意嚮に就いて 内務省警保局保安課 168
70.左翼の動向 内務省督保局保安課 170
71.左翼分子の動向 内務省警保局保安課 171
72.特高課長会議説明資料 左翼分子の動向 内務省警保局保安課 172 |
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各地の動向 175 |
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73.治安状況報告の件 福岡県善察部長(一九四五・八・二二)175
74.停戦措置を繞る左翼分子の言動に関する件 長野県知事(一九四五・八・二三)176
75.共甲上野謙吉の特異言動に関する件 山形県知事(一九四五・八・二五)178
76.戦争終結に伴ふ特要の言動に関する件 烏取県警察部長(一九四五・八・二六)180
77.大東亜戦争終了後に於ける左翼分子の意向に関する件 栃木県知事(一九四五・八・二六)182
78.特別要視察人の特異言動に関する件 佐賀県知事(一九四五・八・二七)185
79.左翼分子の特異動向に関する件 福岡県知事(一九四五・八・二八)187
80.特要共甲の特異言動に関する件 秋田県知事(一九四五・九・一)190
81.休戦後に於ける左翼分子の動向に関する件 新潟県知事(一九四五・九・四)192
82.終戦に伴ふ左翼分子の動静に関する件 兵庫県知事(一九四五・九・一一)195
83.左翼分子の動向に関する件 熊本県警察部長(一九四五・九・一五)197
84.終戦段階に於ける特要等の言動に関する件 愛知県警察部長(一九四五・九・一八)199
85.戦争終結后の特要の言動に関する件 鳥取県警察部長(一九四五・九・二〇)202
86.共産主義者並に無政府主義者の言動入手に関する件 神奈川県知事(一九四五・九・二七)204 |
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市民的自由の拡大と日本政府の対応 |
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87.執務報告(第一号)終戦連絡中央事務局第一部(一九四五・一一・一五)210
88.〔特高警察拡充案〕内務省警保局 229
89.「マッカーサー」司令部の特高警察に対する質問事項 234
90.特別高等警察の機能に就いて 235
91.政治的、公民的及宗教的自由に対する制限除去の件(一九四五・一〇・五)237
92.吉田外務大臣「サザーランド」参謀長会談録 238
93.国体及共産主義に関する米国の方針(一九四五・一〇・五)239
94.攻治犯釈放 内務省警保局長(一九四五・一〇・六/七)242
95.聯合軍最高司令部発日本帝国政府に対する覚書(一九四五・一〇・一〇)243
96.大衆運動の取締に関する件(一九四五・一〇・一八)244
97.日本政府発聯合国軍総司令部宛覚書(一九四五・一〇・二二)245 |
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在外日本軍・日本人の動向 |
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98.「ホツダム」宣言の条項受諾に伴ひ大東亜地域に関し大東亜省及我方先各機関の執りたる措置並に現地の状況(一九四五・八・一九)250
99.外地軍一般状況/外征軍撒収要領(案)(一九四五・八・二八)255
100.中国の接収工作進捗状況 外務省管理局第一部第一課(一九四五・九・二八)258
101.在支各館状況概v報告の件 在中華民国特命全権公使(一九四五・一一・七)261
102.南京大使館太田参事官報告要旨(一九四六・二・一五)265
103.最近の支那方面状況 外務省総務局総務課長(一九四六・三・二二)267
104.北平〔北京〕総領事館終戦処置一般報告 269
105.〔天津からの報告〕(一九四五・九・七-一〇・一五)275
106.済南方面状勢(一九四五・八・二一)277
107.〔上海からの報告〕(一九四五・八・二二/九・三)278
108.〔台湾からの報告〕台湾軍管区参謀長(一九四五・一〇・一八-一一・三)281
109.「ソ」軍占領下の樺太、千島方面軍官民の状況 陸軍省軍務課(一九四五・一〇・二〇)283
110.〔ジャワからの報告〕治集団参謀長(一九四五・一一・二一)285 |
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海外の対日論調 |
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111.〔対日論調に関する在外公館の報告〕(一九四五・八・二九-一〇・一〇)288 |
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アメリカ国務省・GHQ作成調査報告 |
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112.GHQの鳩山一郎へのインタビュー(一九四五・一一・二五)306
113.GHQによる政党指導者へのインタビュー 連合国最高司令官総司令部民政局行政課(一九四五・一二・二四)310
114.降伏後の日本の政治指導者の展望 アメリカ国務省(一九四六・一〇・一)318
115.日本社会党党組織の特徴 アメリカ国務省情報調査局極東調査課(一九四七・一・一)329
116.日本における市民的自由の問題 アメリカ国務省訓査情報局(一九四六・四・一)335
117.降伏後の日本における市民的自由の進展に関する評価 アメリカ国務省極東局極東調査課(一九四七・一・一五)341
118.インドネシアにおける日本人の地下活動 アメリカ国務省臨時調査情報局調査分析課(一九四五・一一・一九)349
119.北平〔北京〕の日本人の政治意識調査 アメリカ国務省調査分析局(一九四六・四・三〇)352 |
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資料解題 385 |
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解説415 |
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