『征きて還らず 軍服に酒こぼし飲みし月明の夜汽車のきみよ征きて還らず』 (広島県三原市戦没者遺族会婦人部、19870801)
内容
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Ⅰ |
戦い敗れて引き揚げ |
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サイパンから引き揚げて・10
異国での敗戦…・14
奉天から一歳と三歳の子と・17
あれから幾年月…・21
南朝鮮で敗戦…・23 |
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Ⅱ |
赤紙一枚で |
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夫の言葉に支えられてきて・32
召集令状・39
赤紙一枚で・45
戦時中の思い出・49
戦争がなかったならば・54
この子を丈夫に育ててくれ…・57
戦死の公報…・60
遺書・62
私の戦後…・66
戦争のなき世に・69
夫を亡くしてからの私・72
秀代の寝顔に支えられて・75 |
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Ⅲ |
幸せの日々を奪われて |
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残された私の戦後・80
自分の道は自分で開く・85
筆舌につくせぬ戦争苦・94
父ちゃん一緒に帰る・99
ひとりで生きた四十年・102
起伏の多かった戦後・106
夫を戦地に送ってから・109
戦争の傷あと・116 |
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Ⅳ |
苦難の歳月 |
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薄れゆく文字の葉書・126
思い出に生きる…・132
主人の思い出・137
茨の道・141
母子の絆・142
忌わしき思い出・145
苦難の歳月…・147
あれから四十二年・149
なんとか乗りきれた戦後・154
耐えぬいた半生・157
辛かったあの日・161
苦労の一生・167 |
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Ⅴ |
この平和をいつまでも |
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この平和をいつまでも・174
たった一本のバナナでも・178
原爆をくぐりて・182
遠き日・184
戦争はあってはなりません・186
思い出したくない戦争・189
戦争のない平和を・192
平和の続くことを・194
きびしい歳月・197
孤独に生きる・200
戦いの傷瘍・203
消えゆく大和魂・206
もう戦争だけは・210 |
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Ⅵ |
慰霊巡拝の旅 |
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征きにし人・216
アリューシャン列島慰霊巡拝の旅・225
ビルマに夫の御霊を訪ねて・228
ニューギニア慰霊碑巡拝・232
妻の戦争体験記・237
今は極楽・241
やっと余生が楽しめる・246
感謝の日々…・250
戦中戦後のあしあと・254 |
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あとがき |
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遺族会婦人部副部長 高下幸子・258 |
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遺族会婦人部副部長 西川勝枝 |
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止
『原爆被爆者援護事業概要』(広島県健康福祉局被爆者支援課、令和6年7月<2024年>)<作業中>
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は じ め に
世界最初の核兵器である原子爆弾が広島市に投下され、人類史上未曾有の大惨禍を被ってから、79 年が経過しようとしております。
この間、昭和32年に「原子爆弾被爆者の医療等に関する法律」、また、昭和43年に「原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律」が制定され、被爆者の健康管理、医療及び福祉の向上が図られて参りました。
平成7年からは、これらの二法が一本化された「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」により、国の責任において、被爆者に対する保健、医療及び福祉にわたる総合的な援護施策が講じられております。
在外被爆者については、平成17年から手当等、平成20年から被爆者健康手帳、平成22年から原爆症認定及び健康診断受診者証について在外公館等を通じた申請が可能となり、平成28年からは法に基づく医療費の支給申請が可能になるなど援護が拡充されて参りました。
さらに、在外被爆者への支援事業として、北米・南米健康相談等事業や保健医療助成事業等を実施しております。
被爆者の高齢化が進み、介護など支援を要する方が増加する中で、国の内外を問わず、被爆者に寄り添った援護の充実が求められております。
令和4年4月からは、広島で「黒い雨」に遭い、一定の要件を満たすと認められる方には、被爆者健康手帳が交付されることになりました。
県としては、引き続き、総合的な援護施策の充実に努めるとともに、国の責任において被爆者及び遺家族の実態に即した支援が実施されるよう強く要望して参ります。
あわせて、世界で最初の被爆県として、関係機関と連携し、放射線被ばく者医療分野において、世界への貢献と国際協力を強力に推進して参ります。
この冊子が、被爆者援護事業について御理解と御協力をいただく上でお役に立てば幸いです。
令和6年7月
広島県健康福祉局被爆者支援課長 関野弘美 |
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章 |
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1 |
原爆被害の実態 |
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[1] 原子爆弾による物理的破壊1
[2] 人体への影響
[A]急性期死亡・急性障害 7
[B]後 障 害 7
Ⅰ 調査対象と調査プログラム … 7
Ⅱ 被曝線量の推定 8
Ⅲ 後障害の種類-放射線疫学の知見 110 |
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2 |
原爆被爆者援護の概要 |
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第1 被爆後の経緯 |
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1 終戦 21
2 講和条約の締結と被爆者対策の芽生え 21
3 第5福竜丸事件22
4 原爆医療法の定 22
5 原爆特別措置法の制定 22
6 原爆被爆者対策基本問題懇談会 23
7 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律の制定 27
8 「黒い雨」訴訟の原告と同じような事情にあった者の救済 |
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第2 法による健康管理・医療 |
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1 概要 29
2 法制度の変遷 29
3 被爆者の区分 34
4 健康診断の特例 ・・・・・ 36
5 被爆者健康手帳等の申請手続 36
6 居住地の変更等 37
7 全国被爆者数の推移 39
8 全国都道府県別被爆者数 40
9 広島県・市年度別被爆者数 41
10 市町別被爆者健康手帳・健康診断受診者証所持者数 42
11 広島県・市男女別・年齢別被爆者数 43
12 広島県・市被爆者平均年齢の推移 44
13 広島県・市距離別・年齢別直接被爆者数 45
14 広島県・市入市日別・年齢別入市被爆者数 46
15 広島県・市年度別被爆者健康手帳交付状況 47
16 広島県・市年度別健康診断受診者証交付者数 51
17 被爆者健康診断 52
18 被爆者の医療 55
19 原爆被爆者二世健康診断 58
第3 法による被爆者手当等 59 |
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第3 法による被爆者手当等 |
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1 概要
2 法制度の変遷 ・ 59
3 原爆被爆者手当等のあらまし 71
4 諸手当の申請手続等 ・ 72
5 広島県・市年度別諸手当支給状況 73
6 広島県・市男女別・年齢別諸手当受給者数 75
7 広島県・市健康管理手当障害別支給件数 76
8 広島県・市健康管理手当受給者障害別・男女別・年齢別内訳 77
9 広島県・市特別葬祭給付金請求件数・認定件数 79 |
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第4 その他の援護事業等 |
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1 県の援護事業 80
2 広島市の援護事業 83
3 広島県・市共通の援護事業 84
4 令和5年度事業実施状況(県・広島市の援護事業) 84
5 被爆者関係施設整備事業 85
6 原爆関係団体の育成等 85
7 在外被爆者援護事業 85
8 在外被爆者医療費 ・ 85
9 被爆実態啓発事業 ・ 94
10 原爆死没者慰霊式典等助成事業 ・ 96
11 その他 ・ |
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3 |
調査研究機関及び福祉施設等 |
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1 公益財団法人広島原爆障害対策協議会(略称「原対協」) 98
2 広島大学原爆放射線医科学研究所(略称「原医研」) 108
3 公益財団法人放射線影響研究所(略称「放影研」) 115
4 広島赤十字・原爆病院 122
5 広島市立舟入市民病院 127
6 独立行政法人国立病院機構福山医療センター(健康診断) 131
7 公益財団法人広島原爆被爆者援護事業団(原爆養護ホーム) 132
8 広島原爆被爆者療養研究センター(神田山荘) 138
9 広島平和記念資料館 145
10 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 148
11 公益財団法人広島平和文化センター |
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4 |
その他 |
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1 広島県・市の機構及び関係予算 |
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2 広島・長崎原爆被爆者援護対策促進協議会(略称「八者協議会」) |
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3 放射線被曝者医療国際協力推進協議会(略称「HICARE」) |
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4 平成27年度原子爆弾被爆者実態調査 調査結果の概要 |
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5 「黒い雨」体験者の救済について |
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6 原爆関係団体・施設一覧表 |
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7 全国都道府県被爆者援護担当課一覧 |
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止
原爆裁判<『中国百年 第3部 重い軌跡』所収>
頁 |
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243 |
戦勝国の不正義 |
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/ 隠されていた実相/わき上がる怒り/”正義漢”岡本弁護士/父親と激しい議論/ |
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246 |
歌集『人類』 |
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/人類の運命/ナンポリア記者来訪/訴訟理論の究明/ |
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249 |
「原爆民訴或問」 |
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/平和への寄与/原爆被害者の会に依頼/平和条約第19条/ |
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251 |
原爆損害求償同盟発足 |
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/30万円を寄付/少ない賛成者/米国の反響/日弁連の調査委員会/岡本さんのいらだち/三浦弁護士も意見書/ |
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256 |
失望 |
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/提訴の利害得失/外交の根底に被爆体験を/米からの反対の返事/屈しない岡本さん/ |
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259 |
ビキニ事件 |
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/高まる原水禁運動/同盟の規約改正/良心的な弁護士/ウイリン氏の返事/最低2万5千ドル/米での裁判を断念/ |
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264 |
火の玉 |
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/まくら元にノート/軍司令部にどなり込む/ |
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267 |
未知への挑戦/ |
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/新しい理論の創造/法律とは何か/古野弁護士の弔辞 /死んでわかったえらさ/ |
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269 |
原告たち |
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/慰謝料20万円/5人の子供失う/ 一人生き残る/みなし子/妻子全滅/ |
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272 |
ゆがんだ社会 |
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/多田さんの手記/入浴も断られる/夫が家出/20年目の真相/原爆被害者の勇気 |
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277 |
訴状 |
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/17項目の請求要因/原爆の人的被害/トルーマン声明/ヘーグ陸戦条約/国際法の立法精神/米の責任は明白/ |
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282 |
賠償請求の権利 |
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/二つの見解/調和の道/侵害された財産権 / |
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284 |
食い足りぬ答弁書 |
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/請求棄却求める/賠償義務の否認/”政治問題” / |
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286 |
政府の議声明 |
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/被告の釈明を要求/「人類文化に対する罪状」/「交戦国としての抗議」 / |
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289 |
二つの論理 |
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/原告の主張/被告の反論/法相の申し送り事項 /仕事の鬼/ |
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291 |
後継者 |
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/学徒出陣で北支へ/岡本さんとの出会い/ 原水禁大会に参加/ |
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294 |
国際法違反で一致 |
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/国際法に苦労/3人の鑑定人/ 害的手段の制限禁止//不必要な苦痛/高野説に反対/田畑教授の見解/ |
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298 |
三鑑定人の解釈 |
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/国家代行が原則/権利を放棄した政府/ 高野、田畑説/追及する羽仁議員/強者の論理/ |
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303 |
裁判官の怒り |
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/主文はあと回し/国家の破壊力と殺傷力/ 規定のない新兵器/防守と無防守の区別/違法な戦闘行為/軍事目標と非軍事目標/キメ細かい違法性の立証/トルーマンに責任なし/”東京裁判”の論理/個人にない請求権/異例の感想/8年7カ月の歳月/ |
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313 |
あふれた真情 |
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/さまざまな反響/被爆者の声を代弁/真の争点だけを考察 /人類絶滅の警鐘 |
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316 |
回想と反省 |
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/真正面からの判断/「提携が不十分」/ |
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318 |
戦後は終わらない |
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/恵庭事件/衆参両院の決議/被爆者の苦しみ/救いの手を待ちながら/法廷内論争に終始 / |
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止
『核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志』(岸田文夫日経BP、2020/10/19)
内容
章 |
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はじめに |
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1 |
故郷・広島への想い 11 |
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生い立ちと家族 12
ニューヨーク時代 15
四賢人のビジョン 20
プラハ演説 26
分断から協調へ 34
運命の訪問 40 |
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2 |
保守本流の衿持 65 |
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池田勇人と宏池会 66
広島県というルーツ 68
戦後保守の源流 73
吉田ドクトリン 78
リベラル派の衿持 85
宏池会のリアリズム 87
憲法改正について 96 |
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3 |
核廃絶のリアリズム 107 |
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米朝電撃会談 108
失われた三十年 116
CVIDを巡る応酬 121
核超大国・中国 132
ロシアの核偏重 141
変わるNPR 150
ブッシュ・ドクトリンの影 154 |
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4 |
核の傘と非核三原則 169 |
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核の先制不使用 171
「核の傘」を巡る葛藤 179
密約外交の功罪 183
「日本核武装論」の虚実 192
脱・密約の時代 199
爆弾発言の底流 205 |
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5 |
岸田イニシアティブ 215 |
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核兵器禁止条約を巡る逡巡 217
NPTの守護神として 224
日米拡大抑止協議 235
李下の冠 244
「核兵器のない世界」に向けて 255
ローマ教皇のメッセージ 263 |
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おわりに 270 |
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あとがき 276 |
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止
『ヒロシマと廣高 被爆五十二年・回顧と追悼』(廣島高等学校同窓有志の会、1997/08/01)
内容<作業中>
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発刊の辞 廣高同窓有志の会代表 松浦道一 1 |
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回顧 3 |
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廣高とは 松浦道一(昭9文甲)4
幻のヒロシマと母校 扇畑忠雄(昭6文甲)7
「青春の碑」より 近藤芳美(昭9理甲)13
私の中の日本人-中島光風-阿川弘之(昭15文乙)25
廣高生の8月6日 三野濱雄(昭23文甲・当時理甲)32 |
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追悼 37 |
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恩師・遺族の部 38 |
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被爆の前後 故 澄谷泉 38
29年前のこと 羽田野三郎 41
8日の記憶-原爆そしてトーマスマン『魔の山』 登張正實 45
ひろしま 故 鳴沢富女(恩師夫人)49
忘れられない体験 楠木キミヨ(昭2文乙・楠木保夫人)52
父 岸野禮子(昭2文乙・楠木保長女)55
遺族の思い 松本隆允(昭13理乙・松本清徳長男)57
アンケート回答 60 |
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同窓生の部 62 |
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第1部 原爆想起(昭和22年卒業生)62 |
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「偶然」の重み 稲賀敬二(昭22文甲)62
私にとっての8月6日 岸本弘(昭22文甲)66
私の原爆体験記 杉山俊彦(昭22文甲)68
一文科生の回想(入学より原爆まで)竹尾吉郎(昭22文甲)71
文科2年生の8月6日 永原誠(昭22文甲)75
悪夢の高校時代 浅野卓(昭22理甲1)78
ピカドン 應和俊雄(昭22理甲1)81
廣高原爆鎮魂記-核廃絶に向けて 片山淳(昭22理甲1)84
戦争末期の呉海軍工廠における廣高生 渡辺正彦(昭22理甲1)87
20年8月6日 浴厚夫(昭22理甲2)89
遠い閃光 小林健郎(昭22理甲2)92
被爆50周年に想う 隅田正二(昭22理甲3)95
原爆回想記 古坂良雄(昭22理甲3)98
原爆の日々 岩政正男(昭22理乙1)99
悪夢の月曜休日 片岡進(昭22理乙1)102
あの日、あの時、廣高第三報国寮 佐藤保雄(昭22理乙1)105
被爆2日後の広島市内を歩いて 竹田正彦(昭22理乙1)112
あの日 中西昭夫(昭22理乙1)114
原爆の思い出 日野八州行(昭22理乙1)118
炎天の1日 川崎正輝(昭22理乙2)121
昭和20年8月6日廣高原爆の日 丹比邦保(昭22理乙2)124
私と原爆(直後の入市)三輪谷俊夫(昭22理乙2/)127
原爆の被爆体験記 渡辺寛(昭22理乙2)131
アンケート回答 133
昭和22年卒業予定者にして被爆死された方 144 |
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第2部 被爆・追悼(昭和23年卒業生)145 |
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「やすらかにお眠り下さい あやまちは二度とくりかえしません」内海健寿(昭23文甲)145
被爆寮生の搬送・和歌山へ 日野八州行(昭22理乙1)・友久武文(昭23文甲)・弘津崔宗(昭23理甲1)・山中茂和(昭23理甲2)148妹と私 中島敏直(昭23文甲)151
1945年8月6日、ヒロシマにて 中野武彦(昭23文甲)154
運命の岐路 御藤良彰(昭23文甲)157
二つの原爆-金言と業 溝本満男(昭23文甲)160
私の昭和20年8月 鶴田耕造(昭23文乙)162
向洋駅にて 藤田弘人(昭23文乙)166
薄れゆく記憶よ、戻れ 藤村瞬一(昭23文乙)169
原爆体験 蒔田二朗(昭23文乙)172
一瞬の出来事であった 寺谷忠郎(昭23理甲1)175
風化しないあの日の事 中田隆康(昭23理甲1)180
広島駅で原爆に遭う 弘津崔宗(昭23理甲1)184
原爆が投下された前後の日日 光易恒(昭23理甲1)186
私の原爆体験 幸本茂(昭23理甲2)189
師の荼毘 高木健治(昭23理甲2)192
師と二人の友のの鎮魂を祈りつつ 西山隆三(昭23理甲2)195
原爆投下前後のこと 坂本知三(昭23理甲3)201
あの日の広島に地球最後の日を見た 中条一雄(昭23理甲3)204
被爆前後のこと 橋本隆(昭23理甲3)207
原爆の生き証人の1人として 大門哲(昭23理甲4)210
私の原爆記 田部忠行(昭23理甲4)213
あの日の惨禍に思いを馳せ核兵器のなくなる日を目ざして 三宅信雄(昭23理甲4)216
神の臨在 吉村博光(昭23理甲4)219
原爆前後 江戸義治(昭23理乙1)222
1945年8月6日の私 小野一郎(昭23理乙1)225
原爆・妹達の死 蔵本築(昭23理乙2)227
恐怖の殺人ドウナッツ 小林豊(昭23理乙2)230
私の被爆エッセンス 中谷孝(昭23理乙2)234
炎熱地獄に消えた友 星埜惇(昭23理乙2/)237
原爆の思い出 南碩哉(昭23理乙2)240
茸雲ができる前 森脇垂果(昭23理乙2)243
昭和23年卒業予定者にして被爆死された方 260 |
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第3部 ヒロシマ(昭和22年・23年以外の卒業生)263 |
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近藤芳美とヒロシマの夏 扇畑忠雄(昭6文甲)263 |
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知らせることの難しさ 原田東岷(昭7理乙)266 |
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原爆の日のこと 沖博(昭10文甲)269 |
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原爆被災の記 大槻光雄(昭14文甲)273 |
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過ちは繰りかえしませぬから 大山広司(昭14文甲)276 |
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焦土を歩く 大田垣正圓(昭17文乙)280 |
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危機一髪、生きるという運命に支えられて 砂田碩司(昭18文甲)282 |
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ウント君のこと 香川不苦三(昭18文乙)286 |
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廣高生の原爆被災記-昭和20年入学者の場合 神田照家(昭19文甲)288 |
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江村美智也君の想い出 長井正勝(昭19文甲)291 |
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金井利博氏とヒロシマ・核問題-『核権力』を読む 山田浩(昭20文乙)293 |
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被爆全滅部隊 竹本孝(昭20理乙2)297 |
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金井さんへのレクイエムと広大平和科研のこと 熊田重克(昭24文甲)303 |
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ピカドンの朝 池田一(昭24理1)312 |
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私の廣高時代 中本康雄(昭24理4)319 |
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アンケート回答 321 |
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附録 323 |
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被爆前後の廣高略年表 松浦道一(昭9文甲)324
廣島高等学校同窓会の現況 川上貞光(昭25文乙)329
編集後記 編集委員代表 神田照家(昭19文甲)331 |
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止
『廣高とヒロシマ 被爆五十年の回想』(廣島高等学校同窓有志の会、1995/07/20)
内容<作業中>
部 |
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広高とは |
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発刊の辞 |
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1 |
被爆・追悼 |
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【遺族の部】 |
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父「細川藤右衛門」 細川藤次(細川藤右衛門・恩師) 12
「朝な夕なに」の碑におもう 谷川湛子(中島光風・恩師) 15
“船に乗って遠くへ行くから”想い出より 真鍋敦子(真鍋義雄・恩師) 16
想い出すまゝに 加計邦夫(加計敏吉・昭2文乙) 19
夫の被爆死 山根澄子(山根彦次郎・昭3文甲) 21
優しさを永遠に 山本百合子(山本利・昭10文乙) 23
高明の被爆死-母横山雪の手紙から 横山滋(提供)(横山高明・昭14文乙) 25
兄の無念の死 高田勇(高田正弘・昭17・9文甲) 27
悪夢の八月六日 浜野忠二(浜野蔵一・昭18文甲) 31
亡兄荒木朝広の思い出 荒木公子(荒木朝広・昭19文乙) 34
弟「靖」のこと 横山滋(横山靖・昭23理乙) 36
「やっと僕たちの時代が来た」原爆症で亡くなった兄 吉田千代子(吉田武重・昭23理乙) 37 |
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【同窓生の部】 |
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広島原爆と級友 田中嗣郎(昭13理乙) 40
細川先生を偲びて 上野義夫(昭14理乙) 42
光風先生夫妻追慕の記 観山文雄(昭17文乙) 46
光と風の生涯 吉野友己(昭17文乙) 50
伊藤隆之君と濱野蔵一君 林勉(昭18文甲) 52
イップ(一夫)のこと 吉田良夫(昭18文甲) 56
成宮貞一君と桐原康之君を偲ぶ 米田博(昭18理甲) 59
真鍋先生の思い出 岡昌宏(昭19文甲) 61
学徒動員始末記-昭和二十年入学者の場合 神田照家(昭19文甲) 63
目崎一三君の遺稿集 河合正美(昭19文乙) 66
弟藤井壽を偲びて 藤井実(昭19理乙) 72
久保原篤夫君、山口健二君を偲ぶ 瀧本正義(昭20文甲) 75
レクイエム 三野濱雄(昭23文甲) 78
鎮魂の詩 高橋節夫(昭23理甲) 79
半世紀ぶりに帰って来た廣高生たち! 谷川正昭(昭23理甲) 81
五十年目の廣高生 津田修三(昭23理乙) 82
○廣高七十年誌記念座談会 84
「原爆と廣高」
○原爆死没者名簿 92 |
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2 |
平和公園 |
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恒久の平和を象徴する都市の創建 100 |
寺光忠(昭4文甲) |
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ヒロシマと平和記念施設 113 |
丹下健三(昭8理甲) |
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雑賀先生の原爆碑文 124 |
藤本千万太(昭12文甲) |
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補遺 中国新聞 平成七年四月十六日「検証ヒロシマ-1945~95⑬原爆慰霊碑」より |
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3 |
ヒロシマ |
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原爆症との対面 138 |
原田東岷(昭7理乙) |
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ヒロシマの心 143 |
故 荒木武(昭10文乙) |
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ラバウルで聞いた被爆の報 152 |
松谷健一郎(昭14理甲) |
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真珠湾から五十年 157 |
阿川弘之(昭15文乙) |
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「八月六日の雲」抄 160 |
板倉秀(昭17・9文甲) |
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世界平和巡礼 164 |
庄野直美(昭19理甲) |
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付録映画「黒い雨」制作余話-運命の日の朝- 175 |
前田修治(昭19理甲) |
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ヒロシマと阪神大震災-五十年後のわたし- 183 |
森一久(昭19理甲) |
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社会科学者と原水爆問題-故石井金一郎氏と私-191 |
山田浩(昭20文乙) |
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ヒロシマ被爆者医療二十五年の記録 195 |
石田定(昭20理乙) |
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廣高と平和公園と-亡き友二井谷彰君に捧ぐ- 204 |
原田雅弘(昭23理乙) |
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被爆五十周年の広島 212 |
平岡敬(昭23理乙) |
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さんび歌 221 |
茨木博(昭25文乙) |
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私が見た八月六日の広島 224 |
川上貞光(昭25文乙) |
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焼跡学校 228 |
小久保均(昭24修文乙) |
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付録 |
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廣高小史 236 |
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廣高史略年表 241 |
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止
『核兵器のない世界へ 勇気ある平和国家の志』(岸田文雄著、出版者 日経BP、20201019)
内容
章 |
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はじめに(2020年秋 岸田文雄) |
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1 |
故郷・広島への想い 11 |
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生い立ちと家族 12
ニューヨーク時代 15
四賢人のビジョン 20
プラハ演説 26
分断から協調へ 34
運命の訪問 40 |
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2 |
保守本流の衿持 65 |
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池田勇人と宏池会 66
広島県というルーツ 68
戦後保守の源流 73
吉田ドクトリン 78
リベラル派の衿持 85
宏池会のリアリズム 87
憲法改正について 96 |
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3 |
核廃絶のリアリズム 107 |
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米朝電撃会談 108
失われた三十年 116
CVIDを巡る応酬 121
核超大国・中国 132
ロシアの核偏重 141
変わるNPR 150
ブッシュ・ドクトリンの影 154 |
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4 |
核の傘と非核三原則 169 |
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核の先制不使用 171
「核の傘」を巡る葛藤 179
密約外交の功罪 183
「日本核武装論」の虚実 192
脱・密約の時代 199
爆弾発言の底流 205 |
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5 |
岸田イニシアティブ 215 |
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核兵器禁止条約を巡る逡巡 217
NPTの守護神として 224
日米拡大抑止協議 235
李下の冠 244
「核兵器のない世界」に向けて 255
ローマ教皇のメッセージ 263 |
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おわりに 270 |
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あとがき 276 |
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止
20220928(水)
特報:安倍元首相国葬
8・6ヒロシマ訪問過去最多
<2007、2013~20年>
止
ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。