「年」カテゴリーアーカイブ

アジアの平和のための日本大会 1962年

「アジアの平和のための日本大会」報告集会へのご案内と「原水禁と平和のための国民大会」への不参加要請について

アジアの平和のための日本大会
11月20日~3日間 大阪市で開催。参加者:2500名
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「アジアの平和のための日本大会」報告集会  12月5日 光道会館
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原水禁と平和のための国民大会 12月3・4日 於:広島市

 

核停協定無条件即時調印のため浜井市長・門田委員長が送った手紙

核停協定無条件即時調印のため浜井市長・門田委員長がケネディ大統領に送った手紙(全文)・ソ連政府に送った手紙(全文)

核停協定無条件即時調印のため浜井市長・門田委員長がケネディ大統領に送った手紙(全文)
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浜井信三(広島市長)
門田高亨(広島市職員労働組合執行委員長)
ソ連政府に送った手紙(全文)
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(参考)パグウォッシュ会議で「軍縮問題の解決は可能」と声明

核実験反対広島抗議集会参加呼びかけ(ビラ)

核実験反対広島抗議集会参加呼びかけ(ビラ)

太平洋核実験をやめさせましょう
核実験反対広島抗議集会
場所 平和公園慰霊碑前
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<原水爆禁止広島母の会・婦人民主クラブ・広島子供を守る会・婦人有権者同盟・広島県母親連絡会・くらしの会・平和婦人新聞読者の会

原水爆禁止と平和のための国民大会基調報告 1962

原水爆禁止と平和のための国民大会基調報告 1962

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ヒロシマから訴えよう
すべての国から原水爆をなくさせるために―
いま世界の人々は、日本の運動を見つめている

原水爆禁止運動の再建と統一をめざす
原水爆禁止と平和のための国民大会基調報告
1962.12.3-4 ヒロシマ

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まえがき
1 最近の内外情勢の特徴について
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2 運動の在り方について
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3 運動の目標について
4 運動の実践課題について
 1 核実験停止の運動
 2 日本核武装反対の運動
 3 被爆者保障の運動
5 運動の統一と展望について

広島市民の訴え(浜井信三) 19620806

広島市民の訴え(浜井信三) 19620806

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参考

1962(昭和37)年平和宣言(広島)

 本日、わたくしたちは、ふたたびあの悲しい思い出の日を迎えた。

十七年前の今日、四百年の歴史と父祖の偉業とによって築き上げられた広島は一瞬にして壊滅し、老幼男女の区別なく無数の生命が奪い去られた。

そのとき、この惨禍を目撃したわたくしたちの心の底深く根ざしたものは、戦争に対する限りない憎しみと、それを再び繰り返してはならないという固い決意とであった。

爾来、わたくしたちは機会あるごとに、全世界に、わたくしたちの体験を伝え、核兵器の禁止と戦争放棄の必要とを訴えつづけてきた。

しかるに、その後核兵器の製造と実験は停止されないばかりか、その性能はいよいよ大型化され、そのため国際間の対立はますます激化して、今や世界を未曾有の危機におとしいれようとしている。

今こそ人々は原子力時代の戦争は所詮勝利の見込みのない戦争であって、それは独り戦争当事国のみならず、全人類を絶滅する手段以外の何ものでもないことを深く認識しなければならない。

わたくしたちは、すべての民族すべての国家が、人類連帯の精神に立って小異を捨てて大同につき、核兵器の禁止と戦争の完全放棄を目指して、全努力を傾注することを願ってやまない。

本日、ここに思いもあらたに、原爆死没者の霊を弔うにあたり重ねてこれを広く世界に訴えるものである。

 

『朝日ジャーナル』反核1962

『朝日ジャーナル』反核1962

月日 著者「タイトル」 備考
0121 デービッド・リースマン「平和の灯をともそう」
0204 しっぽを逆立てる負け犬 「米核兵器を恐れるな」 中国「紅旗」誌第1号から
0304 「アメリカ経済は軍縮にたえられる」
0325 「アメリカの”新しい平和運動” 権力に挑戦する市民たち
0429 「核武装とスイス軍当局」
0520 極東米軍の核兵器
0527 堀田善衛「風土記’62(20)広島 倶ニ会ス一処
0527 全面完全軍縮に向って―科学者京都会議の討論から―
0624 朝日ジャーナル総目次
0708 D・リースマン「日本の平和勢力-2ヵ付きの滞日で考えたこと-」
0715 モスクワでの平和の討議 「全面軍縮と平和のための討議」
0729 軍縮・平和の世界大会終る 共産党をバックにせぬ催し
0805 アクラの平和会議 森滝市郎氏に聞く
0812 田中千禾夫「忘却と現実の間 東松照明写真展から」
0819 原爆記念日のロンドン
0819 荒れた原水禁大会 共産系代表が大勢抑える
0819 渡辺誠毅「核兵器競争か軍縮か」
0909 時の動き 二つの核実験停止提案 部分的核停条約のねらい
0909 田口富久治(聞く人)「政党と労組の主張 総評大会を終えて江田、太田両氏の主張」
0916 本『ヒロシマ・わが罪と罰』
0923 時の動き ソ連声明にみる三外交路線 キューバ問題では米国にクギ
0923 時の動き パグウォッシュ会議の成果
1021 二つの平和運動論-社共の対立は救いがたいか
1111 キューバ危機の教訓 虚々実々、一週間の名人戦
1111 坂本義和「アメリカ外交の思想を探る―「キューバ危機」の背景」
1118 中野尊正「航空写真からどれだけ”読め”るか―キューバ危機に点火」
1125 時の動き 「大本」平和運動の”粛清” お家騒動というには根が深い
1202
1209 ユージン・バーディック、ハーヴィ・ウィラー(中野好夫訳)「フェイル・セイフ-核戦争 偶然が引金をひいた-第1回」
1216 「フェイル・セイフ-核戦争 偶然が引金をひいた-第2回」
1223 「フェイル・セイフ-核戦争 偶然が引金をひいた-第3回」
1230 「時の動き 核戦力、米国と西欧の思惑 物わかれのNATO理事会」
1230 「フェイル・セイフ-核戦争 偶然が引金をひいた-第4回」