社史が語る原爆・ヒロシマ

社史が語る原爆・ヒロシマ(『赤旗(中国四国版)』連載 2002.1.6~8.9)

広島電鉄

01 0106 あの日の姿 路面電車も被爆した
02 0108 女学生の体験 黄色い炎が顔をなめ
03 0109 1945年「あの日」 4000度の熱線あびる
04 0110 広電本社崩れる 鬼哭啾々 朝の惨状
05 0111 電車の被爆(上) 女性車掌が「助けて」
06 0114 電車の被爆(下) 運転手は黒焦げに
07 0115 復旧への努力 「おっ、電車が動くんか」
08 0116 運転手の証言 行方不明の同僚を捜して
09 0117 平和のとりくみ 会社あげて被爆体験継承
10 0118 幻の卒業生 学業のかたわら運転も

 

中国電力

01 0128 暗黒の一夜 惨状は前後を絶する
02 0129 戦時下の電力事業 国策会社として出発
03 0130 被爆直前 動員学徒らと仕事に
04 0131 壊滅のとき(上) 一瞬、真っ暗になって
05 0201 壊滅のとき(下) サッシが背中貫いて
06 0204 動員学徒の死 お母さん!痛いよう
07 0205 原爆第一報 血みどろになりながら
08 0206 希望の灯 復興はまず電気から
09 0207 戦後復興担った人 点灯に無上の喜び
10 0228 元社員の思い 私たちが見た被爆の怖さ

 

中国新聞

01 0225 被爆カメラマン(上) ファインダーは涙で
02 0226 被爆カメラマン(下) 「あの日」は数枚だけ
03 0227 本社壊滅 従業員三分の一が犠牲に
04 0228 社員の伝言 戦争は再びあってはならぬ
05 0301 記者の追憶(上) 中国新聞も終わりか
06 0304 記者の追憶(下) 焼け跡に赤いかんざし
07 0305 8月9日付発行 代行印刷を指示、奔走
08 0306 プレス・コード 原爆写真掲載に呼び出し
09 0307 消えたペン 遺族訪ねた告発と鎮魂の書
10 0308 不戦の誓い 戦争のためのペン持たず

 

日赤病院

01 0325 塔のある病院 廃虚の中のオアシス
02 0326 不眠不休の救護 押し寄せる被爆者
03 0327 元看護婦の証言(上) 変わり果てた街で
04 0328 元看護婦の証言(下) 遺体見送る被爆者の目
05 0329 生きる希望 全身を焼かれても
06 0401 奇跡の生還 6年間の入院生活
07 0402 原爆患者一号 今に生きる被爆体験
08 0403 ジュノー博士 遺志を引き継いで
09 0404 「保存運動」 追体験の場残して
10 0405 「いのちの塔」 生へのたたかい記録

 

福屋百貨店

01 0513 白亜の殿堂 骨組み、外郭残し全焼
02 0514 国民統制の時代 ”雑炊食堂”に行列
03 0515 火事嵐 道を隔て移る猛火
04 0516 動員学徒の「脱出記」 指一本の明かり頼りに
05 0517 燃え盛る市内 避難先から見た惨状
06 0520 被爆後の混乱 自然鎮火を待つだけ
07 0522 再興を誓う人々 手がかりは福屋から
08 0523 酒の立ち飲み うっ積を晴らす憩い
09 0524 弾圧のもと平和集会 原爆使用に危機感
10 0525 現在これから 地元に根ざし続けて

 

金正堂書店

01 0603 星野村 火 57年後も燃え続ける
02 0604 星野村 碑 平和への思い内外に
03 0605 創業のころ 本屋の「のれん分け」
04 0606 発展と衰退 文京都市の文化ささえて
05 0607 革屋町壊滅 涙の中から復興へ
06 0610 おいの体験(上) 宇品への車中で被爆
07 0611 おいの体験(中) 叔父求め歩き続ける
08 0612 おいの体験(下) 灰を吹きつけると炎が・・・
09 0613 23年の管理 惨状知る火、絶やしてはならぬ
10 0614 恒久平和願う「火」 全国9ヵ所に「分火」

 

旧国鉄

01 0624 苦い記憶 57年前の「あの日」今も
02 0625 長い腕 貨物列車に回れ右
03 0626 ガラスの嵐 壁になった友人・・・
04 0627 広島駅の被爆 「バケツ」一杯ノ水デモト
05 0628 無言の語り部 父は「ピカドンで死んだ」
06 0701 脱線転覆 ”大事故を起こしたか”
07 0702 山陽本線の復旧 ”死体の川”の上で
08 0703 救援隊の涙 紙で作った人形が・・・
09 0704 救援列車 トマトが食べたい
10 0705 この怒りを 国鉄労働者289人の碑

 

島病院

01 0729 爆心直下 瞬時に命を奪われた
02 0730 一枚の写真 再び顔そろうことはない
03 0731 黒焦げの遺体 「これは婦長さんです」
04 0801 救護活動 助け求める声、声、声
05 0802 病院のある街で 肉親の死 遺骨もなく
06 0805 35枚の絵 鉛筆画に残すわが町
07 0806 旧天神町住民の証言(上) これが「死の世界」か
08 0807 旧天神町住民の証言(下) 「いとこの死」が原点
09 0808 再建 平和と貧しきものにささぐ
10 0809 連載終了にあたって 充実した原爆報道へ

 

************************

宇吹 暁(うぶき さとる)「被爆体験の継承をめざして」(「しんぶん赤旗」中国四国総局、新日本出版社、2003年1月20日)pp133-141

原爆報道

被爆体験は、被爆後直後からこれまで、報道・手記・文学・映画・演劇などさまざまな形で継承されてきた。中でも、多数の人々の被爆体験を伝えてきたのは、報道と手記である。
朝日新聞(東京本社版)は、一九四五年八月一〇日付の紙面に「閃光 熱い痛い感じ」との見出しで体験者の談話を掲載、同月一二日には、浅井・松尾・岸田特派員発の現地報告「一瞬に広島変貌」を載せた。また、三〇日には「海底のやうな光-原子爆弾の空襲に遭って」との見出しで、広島で被爆した作家大田洋子の体験記を掲載している。新聞だけでなくラジオやテレビも、多くの被爆者の声を紹介してきた。NHKラジオ(広島県域)では、四九年八月九日の「原爆一号[吉川清]に聞く」、同テレビでは、五八年二月二八日の「原爆被災者は訴う」が、記録(広島放送局放送部資料班『広島ハンドブック(八三年作成)』)で確認できる早期のものである。
講和条約の発効以後、毎年八月前後には新聞各紙が、数回から十数回の企画・連載を組むようになった。一九五二年には、朝日新聞(広島版)が「原爆白書」(七月二九日から五回)を掲載するが、これは条約発効前後に広島で胎動を始めた被爆者の組織作りや平和運動などを取り上げたものであった。原爆関連の企画・連載には、「原爆症」や「復興」といった単一のテーマを取り上げたもの以外に、その年の原爆問題をめぐるさまざまな動きを紹介する「原爆問題年報」的なものがあるが、朝日のこの「原爆白書」企画は、確認できるこうした形式の最も早い例である。また、中国新聞が、「原爆モニュメント遍歴」(五二年七月二九日から八回)を掲載している。これは、「原爆で断ち切られた人間の生命を永久に結び付ける象徴」として原爆慰霊碑を紹介したものであった。
中国新聞は、この後、原爆問題をテーマとした大型連載を精力的におこなった。中には、「原爆十年-広島市政秘話」(一九五五年七月一五日から七四回)、「フェニックス広島号の冒険」(第一部・第二部、六一年一〇月一〇日から一三四回)という大型のものもあった。また、同社は、被爆二〇周年を迎えた一九六五年には、七月八日から「ヒロシマ二十年 世界にこの声を」(三〇回)、「あの日と私」(二〇回)、「炎の系譜」(三〇回)、「広島の記録」(九〇回)、「廃墟からの道 広島復興裏面史」(夕刊、三〇回)の連載を開始した。この年には、他社も積極的に原爆問題を取り上げたが、中国新聞社の力の入れようは群を抜くもので、高い評価を受け、同年の日本新聞協会賞を受賞した。
一九七〇年代に入ると、原爆企画は、マスコミ各社が当然のこととして取り上げ、その内容をめぐって競争するという活況を呈した。被爆者を対象とした本格的な世論調査が、六八年の中国新聞社を皮切りに、中国放送、NHK中国本部などで行われた。また、七四年五月にはNHK中国本部が市民に、「絵による証言」の提供を呼びかけ、大きな反響を呼んだ。手記の募集もしばしばおこなわれた。『被爆体験・私の訴えたいこと』(NHK中国本部、七七年)、『いつまでも絶えることなく』(NHK広島放送局、八六年)、『手記・被爆者たちの四〇年』(朝日新聞大阪社会部、八六年)は、マスコミの呼びかけに応じた被爆者の手記を特集したものである。これらは、マスコミが、被爆者の実態解明や被爆体験継承の担い手として大きな役割を果たしたことを示すものである。こうした原爆報道の歩みは、規模こそ広島に比べれば小さいものの、長崎においても見ることができる。中でも、長崎新聞の記事『私の被爆ノート』は、九六年二月一六日から二〇〇二年七月一一日まで連載された三〇〇回に及ぶ大型連載であった。
日本共産党の機関紙「赤旗」も毎年八月の原爆記念日前後に被爆体験継承をテーマとした連載を掲載している。一九六三年の「ここに生きる 一八度目の“あの日”を迎えた被爆者」(八月五日~八日、三回)が、同紙の縮刷版で確認できる初めてのものである。以後、「被爆者はたたかっている 被爆二十周年を迎える広島と長崎」(六五年七月~八月、一〇回)、「被爆者は訴える」(六六年七月、六回)、「広島からの手紙」(六七年七月、五回)、「被爆者は訴える」(六八年七月~八月、七回)、「被爆者とともに 援護運動この一年の歩みから」(六九年七月~八月、七回)、「“原爆”から二五年 この人をたずねて」(七〇年七月~八月、六回)と続き、今日に至っている。
新聞・ラジオ・テレビで紹介された被爆者の証言は、膨大な量になることは明らかである。これまでにも、原爆被災資料広島研究会(一九六八年結成)などにより整理が、試みられたことはあったが、中断したままである。

原爆手記
現在でも、報道機関による被爆体験継承の試みは存在している。しかし、各紙が競うように行ったのは、一九七〇年代までである。原爆手記の出版が、これと入れ替わるように活発になった。原爆手記は、九五年までの出版物に限っても、三万七七九三件の手記を掲載する三五四二点が存在するが、これらの大半は、七〇年代以降に現れたものである。これらを出版主体別にまとめれば、第1表のようになる。

第1表 原爆手記掲載書誌及び手記の分類別件数

分類 書誌数 手記数 割合(%)
1被爆当時の組織 348 6836 18.1
2被爆者団体 462 15312 40.5
3被爆者関係施設・団体 339 4100 10.9
4平和教育関係団体 287 3386 9.1
5原水爆禁止・反核団体 207 962 2.6
6社会団体 323 2085 5.6
7その他 1576 5112 13.5

注)割合=全手記数に占める割合
分類別では、「被爆者団体」によるものが最も多く、手記数は全体の四〇%に及んでいる。このほか、原爆被爆者養護施設(分類「被爆者関係施設・団体」)、平和教育の一環として学校や公民館(「平和教育関係団体」)、原水禁団体(「原水爆禁止・反核団体」)、婦人団体(「社会団体」)などによっても出版された。これらのほとんどは、広く読まれることを期待して出版されたものであり、日本の反核運動の高揚に大きな役割を果たしてきた。しかし、広島の社会的な被害実態の解明に役立つものは少ない。これらの手記では、官公庁・学校、工場など個別の名称が省かれているものが多いからである。

米国戦略爆撃調査団の調査によれば、広島には、中国地方総監府・中国海運局・広島控訴院・広島鉄道管理部・広島逓信局・広島財務局などの官公署をはじめ、広島中央放送局・日銀・勧銀・日通などの支店が置かれていた。また、市内およびその近郊には、三菱重工業・東洋工業・日本製鋼などの大企業をはじめ、六千をこえる工場が存在していたという。また、職種別の被雇用者の状況は第2表のようなものであった。

第2表 広島地域の職種別被雇用者数

職 種

平均被雇用者(人)

比率(%)
工場 83671 64.1
官公庁 13049 10.0
運輸 12288 9.3
商業 9141 7.0
専門職 3252 2.5
その他 9425 7.2
合計 130826 100.0

出典:合衆国戦略爆撃調査団「広島市に対する空襲の効果」

第1表の分類の「その他」の多くは私家版である。「被爆当時に存在した組織」と合わせた手記数は、全体のほぼ四分の一に及んでいる。これらは、限られた関係者に配布されたものがほとんどであり、反核運動に及ぼした影響は被爆者団体などによる手記ほどではなかったと思われる。しかし、分類「被爆当時に存在した組織」に含まれる「官公庁」、「学校」、「事業所」関連の手記は、いずれも社会的な被害実態を明らかにするための貴重な素材である。
「被爆当時に存在した組織」の分類に属し、広島の手記を含むものは全部で二五六点存在する。この内、最も早い例は、被爆から一年後の一九四六年八月一日に出版された『泉第1集-みたまの前に捧ぐる』(広島興産文化部編、広島興産株式会社)である。この書は、広島興産の前身である広島航空機に動員され犠牲となった広島一中や県立第一高女の生徒への追悼文集であり、一五人の手記を収録している。この後、『広島貯金支局戦災復旧事務史』・『東洋工業株式会社三十年史』・『原爆記-千代紙の小箱』(星野春雄、広島女子高等師範学校物理学教室原爆五周年刊行会)・『中国菓業名鑑-広島県之巻』・『追悼法会』(広島車掌区)が、占領期間中に発行された。また、独立後には、学校・官公庁関係のものや、被爆者の救護のあたった広島県内の医師会や三菱重工業株式会社広島造船所関係のものが多数出版されている(拙著『原爆手記掲載図書・雑誌総目録』、日外アソシエーツ、一九九九年)。

「社史が語る戦争・原爆」
本書に収録された新聞連載は、交通(広島電鉄・旧国鉄)・エネルギー(中国電力)・商業(福屋百貨店)・情報(中国新聞)・医療(日赤病院)の各分野の広島における基幹組織と「島病院」・「金正堂書店」の八社を取り上げている。前の六社が報道で紹介されるのは、今回が初めてではなく、これまでにもしばしば新聞報道や出版物で紹介されてきた。本連載では、「社史」という埋もれがちな文献を手がかりとし、それに現存する被爆者の証言を加え、被爆状況と関係者の平和への取り組みを簡潔にまとめているところにその特色がある。「当時のことを鮮明に証言できる被爆者が数少なくなってきていることを痛感」しながらも、これらの記事は、なお、現在でも被爆者からの聞き取りが可能であることを証明した。日本で生まれ、反核運動に大きな役割を果たしてきた「原爆報道」の伝統を受け継ぐ企画ということができよう。
「島病院」と「金正堂書店」では、遺稿集や県外資料を使用し、要領よくまとめられている。これらは、前者が、広島の原爆爆心地、後者が福岡県星野村に戦後燃え続けていた「広島原爆の火」が採火された場所という特異な存在ではある。しかし、両者は、ともに、被爆当時の広島に存在した多数の病院・商店などの一つである。この記事は、こうした組織の被害状況とその戦後の歩みが、見落としがちな資料をもとに明らかになる可能性を示してくれた。
被爆体験は、日本における反核運動のエネルギーの源泉であった。一九六〇年代半ばには、原爆被災白書作製が提唱された。この時期から、原爆被災資料広島研究会による原爆被災資料の所在確認作業、広島・長崎両市の原爆資料館をはじめとする公共機関による資料の収集・保存事業、一〇フィート運動による原爆映画の製作、マスコミ各社の原爆企画報道、被爆者団体を中心とした原爆手記の出版など、被爆体験継承の試みがさまざまな形でなされている。また、八〇年代以降、被爆体験の証言活動を中心とした被爆者運動が、日本の平和運動の中心的役割を果たしている。しかし、現在なお、原爆被災白書はまとめられておらず、また、核兵器の廃絶は実現されていない。
被爆体験の直接の担い手である被爆者は年々確実に減少している。また、当時の記憶が次第に不鮮明になることも、避けることはできない。さらに、われわれ残された原爆報道や被爆手記などに含まれる証言は、間接的であり、被爆者の生の証言にかわることはできない。今後も被爆体験を継承し続けるためには、多くの労力と英知を必要とするであろう。「中国四国版」という、限定された紙面で展開された今回の試みが、まずは長崎に、次いで全国に広がり、更には他社へも広がってゆくことが期待される。

 

書誌2007一覧

書誌2007一覧

月日 書誌名 編著者 発行所 メモ
0131 動員学徒「慟哭の証言」 広島県動員学徒等犠牲者の会
0327 図録 原爆の絵 ヒロシマを伝える 広島平和記念資料館編 岩波書店
0331 つながってひろがって 被爆者のおもいを受けつぐ学生たち 仏教大学社会福祉学科黒岩アフターゼミ/ クリエイツかもがわ
0331 広島大学五十年史 通史編 広島大学50年史編集委員会・広島大学文書館編 広島大学
0420 被爆動員学徒の生きた時代  広島の被爆者運動 小畑弘道 たけしま出版
0425 核爆発災害 そのとき何が起こるのか 高田純 中公新書
0430 夏のことば ヒロシマ・ナガサキ・れくいえむ 伊藤明彦 文芸春秋企画出版部
0610 とてつもない日本 麻生太郎 新潮社新書
0702 ミサコの被爆ピアノ 松谷みよ子(文)木内達朗(絵) 講談社
0704 シンポジウム 核兵器廃絶の展望を探る 非核の政府を求める会
0709 国際シンポジウム「逆風の中、再び核軍縮を進めよう-中央アジアの経験を東アジアへ」 報告書 広島市立大学広島平和研究所
0710 東アジアの終戦記念日 敗北と勝利のあいだ 佐藤卓巳・孫安石編 筑摩書房
0720 小説 夕凪の街 桜の国 国井 桂 双葉社
0720 邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本 長谷部日出雄 新潮新書
0720 カラマーゾフの兄弟5 エピローグ別巻 ドストエフスキー 光文社
0727 ヒバクシャの心の傷を追って 中沢正夫 岩波書店
0730 「仲みどり」をさがす旅 青木笙子 河出書房新社
0805 手塚治虫「戦争漫画」傑作選 手塚治虫 祥伝社
0807 ヒロシマ・ナガサキ 岩波DVDブック Peace Archives 安斎育郎編、宇吹暁など執筆 岩波書店
0807 「ヒロシマ以後」の広島に生まれて 平井和子 ひろしま女性学研究所
0810 あなたは戦争で死ねますか 斉藤貴男・知念ウシ・沼田鈴子・広岩近広 NHK出版(生活人新書)
0821 アジア・太平洋戦争 シリーズ日本近現代史⑥ 吉田裕 岩波新書
1110 没後33年記念事業 時代を先取りした作家 梶山季之をいま見直す 梶山季之記念事業実行委員会 中国新聞社
1220 敗戦の記憶 身体・文化・物語 1945-1970 五十嵐恵邦 中央公論新社
1220 昭和陸海軍の失敗 彼らはなぜ国家を破滅の淵においやったのか 半藤一利・・・・戸高一成・・・ 文芸春秋

書誌2006

書誌2006

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 戦後社会運動史論-1950年代を中心に-  広川禎秀・山田敬男編  大月書店  20060120
“戦争と科学”の諸相-原爆と科学者をめぐる2つのシンポジウムの記録 広島大学総合科学部/編 市川浩/責任編集 山崎正勝/責任編集 丸善
長崎医科大学と原爆-被爆60周年記念誌- 長崎大学医歯学総合研究科付属原爆後障害医療研究施設・長崎医学同窓会 20060315
基幹共同研究「戦争体験の記録と語りに関する資料論的研究」 平成18年度第2回研究会 報告・討論要旨集 国立歴史民俗博物館 20060401
近きに在りて 第49号 横山英先生追悼特集 広島中国近代史研究会(汲古書院) 20060530
ヒロシマと音楽 「ヒロシマと音楽」委員会編 汐文社 20060710
広島から世界の平和について考える 広島大学文書館/編 原爆放射線医科学研究所附属国際放射線情報センター/[編] 平和科学研究センター/[編] 現代史料出版 20060725
編集・発行者: 小栗康治(広郷土史研究会員)<昭和図書館蔵>  200607
劫火の記憶-福山市原爆被害者の会50年の歩み 福山市原爆被害者の会 20060801
広島 爆心地中島 原爆遺跡保存運動懇談会編 新日本出版社 20060806
戦争の記憶と和解 池尾靖志/編著 五十嵐美穂子/[ほか著] 晃洋書房 20060815
呉海軍病院史 呉海軍病院史編集委員会 20061001
いまに問うヒバクシャと戦後補償 グローバルヒバクシャ研究会/編 高橋博子/責任編集 竹峰誠一郎/責任編集 凱風社 20061020
時代を生きて 文集・鎌田定夫 「時代を生きて」刊行会 20061125
 戦後日本と戦争死者慰霊 シズメとフルイのダイナミズム  西村明  有志舎  20061225

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

書誌2005

書誌2005

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 広島市実施計画 2004-2007 広島市企画調整局 広島市  200502
戦艦大和が沈んだ日 運命の4月7日 元戦艦大和乗組員・八杉康夫聞き書き 中川秀彦 牧歌舎 20050228
「NPT体制の再検討-広島・長崎からの提言」「東アジアの核軍縮の展望」 広島市立大学広島平和研究所 200503
福岡空襲死者の祭り-集う、悼む、伝える- 西村明編、九州大学文学部人間化学科比較宗教学研究室 20050301
ピース!PEACE! NAGASAKIから世界へ飛び出す若者たち 高校生1万人署名活動実行委員会・長崎新聞社報道部 長崎新聞社 20050317
 新藤兼人・原爆を撮る 新藤兼人  新日本出版社 20050325
ハト派の伝言 宮沢喜一元首相が語る 宮沢喜一 中国新聞社 20050328
丹下健三 時代を映した”多面体の巨人” 日経アーキテクチュア編 日経BP社 20050516
広島被爆体験集 60年目に語る被爆市民の心 「原爆と峠三吉の詩」原爆展を成功させる広島の会 長周新聞社 20050525
僕のヒロシマノート 木原省治 七つ森書館 20050601
木原フミ子「私の被爆体験」pp14-17
原爆体験-6744人・死と生の証言 浜谷正晴 岩波書店 20050607
八月のいのり-あの日のヒロシマから60年 平口洋(監修)・野村隆信(編集)・池田一成(制作) 平口洋事務所 20050615
広島のおばあちゃん 過去・現在・未来 -中・高校生、社会人向け- 鎌田七男 20050620
原爆=写真論 「網膜の戦争」をめぐって 鈴城雅文 窓社 20050620
BC級戦犯裁判 林博史 岩波書店 20050621
ヒロシマ、60年の記憶 近藤紘子 リヨン社 20050624
呉戦災 あれから60年 呉戦災を記録する会 20050701
BRUTUS Casa イサム・ノグチ伝説 マガジンハウス 20050710
八月十五日の神話 終戦記念日のメディア学 佐藤卓己 筑摩書房 20050710
原爆災害 ヒロシマ・ナガサキ 広島市・長崎市原爆災害編集委員会(編) 岩波書店 20050715
原爆と写真 徳山喜雄 御茶の水書房 20050715
チンチン電車と女学生-1945年8月6日・ヒロシマ- 堀川恵子・小笠原信之 日本評論社 20050715
2005年NPT再検討会議をどうみるか-被爆60年、いま核兵器廃絶へ 非核の政府を求める会 20050716
広島 記憶のポリティクス 米山リサ 岩波書店 20050726
広島大学原爆放射線医科学研究所所蔵 平岡敬関係文書目録(韓国人・朝鮮人被爆者問題関係史料) 広島大学文書館編 広島大学平和科学研究センター 200507
爆心地中島-あの日、あのとき- 元大正屋呉服店を保存する会・原爆遺跡保存運動懇談会 200507
原子爆弾は語り続ける ヒロシマ六〇年 織井青吾 社会評論社 20050730
ピーステップ いまからはじめる平和の第一歩 創価学会女性平和文化会議 第三文明社 20050801
平和を祈る人たちへ-広島女学院同窓会被爆60周年証言集 被爆60周年証言集編集委員会 広島女学院同窓会 20050806
新装版 戦後民主主義-戦後日本・占領と戦後改革第4巻 中村政則・天川晃・尹健次・五十嵐武士編 岩波書店 20050811
秋の蝶を生きる-山代巴 平和への模索 佐々木暁美 山代巴研究室 20051031

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2004

書誌2004

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 石の記憶-ヒロシマ・ナガサキ 被爆資料に注がれた科学者の目  田賀井篤平編 東京大学出版会  20040305
GHQ占領下のジャーナリズムと原爆文学研究-プランゲ文庫検閲文献を視座として 岩崎文人(研究代表者) 20040310
平成13年度~平成15年度科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))研究成果報告書
韓国のヒロシマ村・陜川-忘れえぬ被爆韓国人の友へ 織井青吾 社会評論社 20040315
新しい追悼施設は必要か 国際宗教研究所/編 ぺりかん社 20040330
黒い雨 ヒロシマからの証言 広島県「黒い雨」原爆被害者の会連絡協議会 200405
原爆と寺院-ある真宗寺院の社会史 新田光子 法蔵館 20040508
「原爆の絵」と出会う-込められた想いに耳を澄まして 直野章子 岩波書店 20040706
報復ではなく和解を-いま、ヒロシマから世界へ 秋葉忠利 岩波書店 20040707
核なき世界をめざして~原爆症の認定をもとめる闘い~ 「原爆訴訟を支援する会」編集委員会 20040710
山代巴―中国山地に女の沈黙を破って― 小坂裕子 家族社 20040720
爆撃機ロンサムレディー号 被爆死したアメリカ兵 トーマス・C・カートライト NHK出版 20040725
夏の花たち ヒロシマの献水者宇根利枝物語 鈴木ゆき江 ひくまの出版 200408
証言 原爆納骨安置所と佐伯敏子さん ヒロシマ・フィールドワーク実行委員会(中川幹朗) 20040929
峠三吉資料目録 IPSHU研究報告シリーズ 研究報告NO.32 松尾雅嗣・池田正彦編 広島大学平和科学研究センター 200410
夕凪の街 桜の国 こうの史代 双葉社 20041020
慟哭の悲劇はなぜ起こったのか-その明暗を分けたもの 建物疎開動員学徒の原爆被災を記録する会 20041026
この星に生まれて : 復興・ひろしま・国連 中国新聞社 20041101
国連訓練調査研究所(ユニタール)アジア太平洋広島事務所開設記念
峠三吉被爆日記 池田正彦・松尾雅嗣(編)広島大学ひろしま平和科学コンソーシアム・広島文学資料保全の会 200412

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2003

書誌2003

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 原爆の絵-ヒロシマの記憶  NHK広島放送局編 日本放送出版協会  20030130
カザフスタン共和国ゼミパラチンスク被曝実態調査報告書 広島大学原爆放射線医科学研究所 広島大学・ひろしま平和科学コンソーシアム 200303
ヒロシマ-壁に残された伝言 井上恭介 集英社 20030722
ヒロシマはどう記録されたか-NHKと中国新聞の原爆報道 NHK出版 20030730
なみだのファインダー 広島原爆被災カメラマン松重美人の1945.8.6の記録 松重美人/著 柏原知子/監修 ぎょうせい 20030803
英語で読む広島・長崎文献 中村朋子 中国新聞社事業出版センター 20030806
原爆開発における人体実験の実相 米政府調査報告を読む 河井智康/訳著 新日本出版社 20030810
報告集 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷 第9回 公聴会 in 広島 アフガニスタン国際戦犯民衆法廷広島公聴会実行委員会 200309
高校生1万人署名運動-高校生パワーが世界を変える 長崎新聞社 20031115

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2002

書誌2002

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
北海道修学旅行ハンドブック-学び・調べ・考えよう 平和・国際教育研究会 平和文化  20020415
長崎修学旅行ハンドブック-学び・調べ・考えよう 平和・国際教育研究会 平和文化 20020503
碧空-「大牟田稔さんをしのぶ会」報告・追悼集 海老根勲(編集人),大牟田稔さんをしのぶ会 20020507
未来からの遺言-ある被爆者体験の伝記 伊藤明彦著 岩波書店 20020718
「原爆の図」-描かれた<記憶>、語られた<絵画> 小沢節子 岩波書店 20020725
灼かれてもなお 山口仙二聞書 藤崎真二 西日本新聞社 20020727
平和へのさざなみ 原爆の写真から生まれた中学生たちの詩 井尻富美代編 NHK出版 20020730
生きる-被爆者の自分史 第3集 被爆者の自分史編集委員会 200207
戦争国家体制づくりのもとでの非核港湾運動-広島港を非核の海に 本藤修(非核の政府を求める広島の会・非核の呉港を求める会) 20020801
在日として被爆者として-ある民族教師の生涯 朱磧(朱先生「自分史」編集委員会) 20020806
せこへい-平和をつくる子どもたち 世界の子どもの平和像を広島につくる会編 部落問題研究所 20020806
ひろしま女性平和学試論-核とフェミニズム 加納実紀代 家族社 20020915
フェミニズムから見たヒロシマ-戦争犯罪と戦争という犯罪のあいだ 上野千鶴子 家族社 20020915
続・国連憲章・国際法を学ぼう 森田俊男(著)、平和・国際教育研究会(編),平和文化(刊) 20021115

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2001

書誌2001

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 核兵器のない明日を願って-広島県被団協の歩み  河野通宏[著]・広島県原爆被害者団体協議会[編]  広島県原爆被害者団体協議会  20010126
広島の戦前・戦後史に見る「平和教育思想」 空辰男 広島平和教育研究所 200101
戦争を記憶する 広島・ホロコーストと現在 藤原帰一 講談社 20010220
被曝者医療の国際協力10年の軌跡-放医協10周年記念誌 放射線被曝者医療国際協力推進協議会 200103
広島大学を語る-原田康夫学長退官記念誌 原田康夫 広島大学50年史編集室 20010520
被爆二世の問いかけ 再びヒバクシャをつくらないために 全国被爆二世団体連絡協議会/編 原水爆禁止日本国民会議/編 新泉社 20010715
海峡を越えて-訪韓報告書3-「在韓被爆者」にはもう時間がない 在韓被爆者との交流を深める旅・実行委員会 20011001
国際平和シンポジウム「核廃絶の流れを確かなものに」報告書 広島平和文化センター 200112

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2010

書誌2010

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
核なき世界へ 岩垂弘 同時代社 20100115
前田邦男オーラル・ヒストリー 前田邦男回想録 広島大学文書館 20100226
IPSHU研究報告シリーズ研究報告No.44 大北威寄贈資料目録(原爆関係資料) 川野徳幸編 広島大学平和科学研究センター 201002
長崎平和推進協会設立25周年記念誌 (財)長崎平和推進協会 201003
歴史の場ー史跡・記念碑・記憶  若林祐司・和田光弘編著  ミネルヴァ書房   20100520
日本軍「慰安婦」制度とは何か 吉見義明 岩波書店 20100609
2010NPT再検討会議広島県要請代表団報告集 2010NPT再検討会議を成功させる広島県実行j委員会 201006

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

書誌2012

書誌2012

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
米軍基地の歴史―世界ネットワークの形成と展開 林博史 吉川弘文館 20120101
大学的広島ガイド―こだわりの歩き方 川上隆史・木本浩一ほか 昭和堂 20120330
 反核から脱原発へ ドイツとヨーロッパ諸国の選択 若尾祐司・本田 宏 編 昭和堂  20120420

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2014

書誌2014

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
 焼跡からのデモクラシー~草の根の占領期体験(上)(下) 吉見義明  岩波書店  20140318
軍縮と武器移転の世界史 「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか 横井勝彦(編) 日本経済評論社 20140318
千田武志「第9章 ワシントン軍縮が日本海軍の兵器生産におよぼした影響」
暴力と差別としての米軍基地 沖縄と植民地―基地形成史の共通性 林博史 かもがわ出版 20141025

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2011

書誌2011

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
まどうてくれ 藤居平一・被爆者と生きる 大塚茂樹 旬報社 20110708
兵士たちの戦後史 吉田裕 岩波書店 20110726
広島、長崎、そして福島  直野章子  平凡社(新書)  20111215

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日

 

書誌2017

書誌2017

本・パンフレット

書名 著者 発行所 発行年月日
国際コンソーシアムによる「原爆放射線被害デジタルアーカイブズ」の構築に関する研究 安藤正人 201703
被ばく者医療に携わって―医師鎌田七男16年の足跡 広島原爆被爆者援護事業団理事長退任記念誌刊行会 201703
核を葬れ―森瀧市郎・春子父娘の非核活動記録 広岩近広 藤原書房 20170806
 戦時秩序に巣食う「声」 日中戦争・国共内戦・朝鮮戦争と中国社会  笹川裕史ほか  創土社  20170815
丸田孝志「民間信仰と「革命伝説」」
核開発時代の遺産―未来責任を問う 若尾祐司・木戸衛一 昭和堂 20171020
 楠忠之 オーラル・ヒストリー   楠忠之  広島大学文書館   20171031
広島大学文書館オーラル・ヒストリー事業 研究成果報告書
ヒバク0年を生きて「被爆者として言い残したいこと」=調査報告=[調査実施は2005年] 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)、NPO法人ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会 201710
ICANのノーベル平和賞受賞式を前に  パネルディスカッション ”核兵器なくせ”にノーベル平和賞  世界を動かした被爆者の声と若い力をさらに ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会 20171202
パネリスト:川崎哲、直野章子、木戸季市
心さわぐ憲法9条 護憲派が問われている 大塚茂樹 花伝社 20171210
原爆ドーム近くのかき船(料亭)営業を許すな かき船問題を考える会・広島自治体問題研究所 20171220
日本軍兵士―アジア・太平洋戦争の現実 吉田裕 中公新書 20171225

雑誌論文

著者 タイトル 雑誌名(発行者) 発行年月日
 広島市公文書館紀要 第30号 2017 0301
菅原憲二  新刊紹介 佐々木徹校閲『佐々木卓夫日記』  舞鶴地方史研究  48号 (舞鶴地方史研究会)  20170430
三輪泰史  私の原点 西島有厚「原爆はなぜ投下されたか」との出会い  歴史評論807号  201707
猪飼隆明 歴史の眼 熊本地震の被災体験  歴史評論808号
伊藤由莉・浜希望・川口マヌエル 日本放送協会(NHK)国際報道記者河野憲治さんをたずねて  以文 60号(京大以文会)

 

 河野:2009年日本の報道機関として初めてオバマ米大統領に単独インタビュー。ここで、オバマは将来的に被爆地広島・長崎を訪問する考えを示す

ひろしま復興・平和構築研究会

ひろしま復興・平和構築研究会 2012年8月3日(第1回編集委員会)

主催:国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会
事務局:広島県地域政策局平和推進プロジェクト内

編集委員:石田雅春、石丸紀興、宇吹暁、川野徳幸、小池聖一、永井均、西本雅実、平岡敬、水本和実

報告書『広島の復興経験をいかすために―廃墟からの再生―』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会<広島県・広島市> 2014年3月刊)

 

「ひろしま復興・平和構築研究事業成果発表会」
日時:2014年10月11日 13:30~16:40
主催:国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会

発表講師
安藤福平、石丸紀興、伊藤敏安、千田武志、宇吹暁、卜部匡司、川野徳幸、水本和実

 

 

国際平和シンポジウム(朝日新聞社・広島市)

国際平和シンポジウム(朝日新聞社・広島市)

平成7 年(1995 年)度から、核兵器廃絶をテーマに市民の平和意識啓発を図ることを目的として、広島市、広島平和文化センター、朝日新聞社の共催により広島で開催。平成18年(2006 年)度からは広島・長崎の交互開催に改める。

開催年月日 テーマ 会場 備考
19950718 核兵器廃絶への道を探る―ジャーナリストは何がいきるのか 広島 1
19960802 核兵器ゼロの世界を目指して
19970729 北東アジアの非核化と日本の役割
1998 1998年8月4日(第4回)国際シンポジウム・講演会「核廃絶へ今、私たちは何をすべきか」
1999 1999年8月5日(第5回)「語ろう、核兵器廃絶を!~ヒロシマから21世紀に向けて」
2000 2000年8月4日(第6回) 「非核の傘を広げよう!核のない21世紀めざして」
2001 2001年8月3日(第7回)「核廃絶の流れを確かなものに~地球市民としてなにをなすべきか」(原爆資料館蔵)
2002 2002年8月3日(第8回)「呼び戻そう核廃絶の流れを-報復から対話へ」(原爆資料館蔵)
2003 2003年8月3日(第9回)「語り続けよう核廃絶の道を-力の論理に抗して」
2004 2004年8月1日(第10回)「再び築こう核廃絶の流を-強めよう都市と市民の連携」(原爆資料館蔵)
2005 2005年月日(第回)2006年7月29日(第12回)<会場:長崎>
「核なき世界へ~61年目のナガサキから」
2006
2007 2007年8月4日(第13回) 「再び核廃絶のうねりを~ヒロシマから世界へ」
2008 2008年7月27日(第回)<会場:長崎>
「核兵器廃絶への道~NGOとミドルパワーの可能性」
2009 2009年8月1日(第15回)
「核兵器廃絶への道~2010年NPT再検討会議に向けて」2009年8月1日(土)広島国際会議場
国際平和シンポジウム「核兵器廃絶への道~2010年NPT再検討会議に向けて」
2010 2010年8月7日(第回)<会場:長崎>
「核兵器廃絶への道~2010年ナガサキ」
2011
2012
2013 2013年7月27日(第19回)
「核兵器廃絶への道~核兵器の非人道性と被爆体験の伝承~」(原爆資料館蔵)
2014
2015 2015年7 月25 日第回)
「核兵器廃絶への道~被爆70 年:核兵器の非人道性を見つめ、非合法化へ~」
2015年7 月25 日(土)午後1 時~午後5 時 広島国際会議場「ヒマワリ」
テーマ:核兵器廃絶への道~被爆70 年:核兵器の非人道性を見つめ、非合法化へ~
内 容:①オープニング:広島女学院高校音楽部による「リメンバー」合唱
②被爆体験を語り継ぐ:山本 定男(被爆体験証言者)
③特別講演:為末大(世界陸上競技選手権メダリスト)
④基調講演:モハメド・ベジャウィ(元国際司法裁判所裁判長)
⑤パネル討論:
〔パネリスト〕モハメド・ベジャウィ(元国際司法裁判所裁判長)
2016
20170729 核兵器廃絶への道~この世界の分断を越えて 広島国際会議場
▽特別対談「映画『この世界の片隅に』を語ろう」 片渕須直、蔵本順子
▽基調講演「トランプ時代における挑戦」 ジョン・ウォルフスタール(オバマ政権で特別担当補佐官)
▽パネル討論 ジョン・ウォルフスタール、ニーナ・タネンウォルド、小溝泰義氏、林田光弘
20180728 核兵器廃絶への道~持続平和な平和のために~ 長崎原爆資料館
2019
20200801 核兵器廃絶への道~世界の危機に、歩みをとめない~ 長崎原爆資料館ホール
一般傍聴者は募らず、海外の登壇者とはオンラインでつなぎ、その模様をライブ配信
20210731 核兵器廃絶への道~『希望の条約』が照らす新しい世界~
会場での参加者は募らず、広島国際会議場から無料ライブ配信
20220730 核兵器廃絶への道~世界を『終わり』にさせないために~ 長崎原爆資料館ホール
20230729 核兵器廃絶への道~被爆地が核戦争の「歯止め」となるために 広島国際会議場
ライブ配信の視聴も可能

原水爆禁止大会・平和集会(2017年)

○原水爆禁止2017年世界大会(原水爆禁止日本協議会)
8月3日~9日広島・長崎で開催。2000人(広島)7000人(長崎)の代表が参加。

○被爆72周年原水禁世界大会(原水爆禁止日本国民会議)
7月29日福島大会720人。8月4日広島大会2700人、8月7日長崎大会1600人

○被爆72年連合2017平和ヒロシマ集会 約2300人

○日本生活協同組合連合会~ピースアクション~
8月4日~6日「ピースアクションinヒロシマ」。全国70生協より延べ2,550人。
8月7日~8日「ピースアクションinナガサキ」。全国42生協より延べ1,060人。

〇「ピース・ナイター2017」 (広島東洋カープ)8月2日3万人余 MAZDA Zoom-Zoom

若い広島の会

若い広島の会
1960年5月24日 中国新聞ビルで発会式を開催。(『中国新聞』5月25日)

 年月日  事項<出典:機関誌『若い広島 第1号』、『同2号』>
19600524 午後6時より中国新聞下ライオンにて第1回会合。25名出席。司会、小久保均。「若い広島の会」趣旨を説明(松元寛)、質疑応答。8月6日を期して夏季研究集会をもつことの提起などあり。
19600609  東京の「若い日本の会」主催の民主主義をまもるための抗議集会(6月11日予定)に会よりメッセージをよせられたいというよびかけがあり、電話連絡のとれる限りの人々に賛同を得てメッセージを起草、東京の桂芳久氏に送り、同時に会員へも発送、こちらでも6月11日に集会を持つこととして連絡。
19600611  午後1時より、モンブラン3階にて、第2回会合。18名出席。松元司会、東京の集会へ送ったメッセージを中心に討論。デモなどの外向的行動と同時に自分の内面の問題として受けとめて対処するという会の趣旨を再確認、具体的抗議行動は各自の所属組織を通じて行うこととし、会としては東京に送ったと同趣旨の声明書を各報道機関に送るにとどめることとする。
19600705  午後6時より、モンブラン3階にて、第3回会合。出席者16名。テーマ1/職場と創造活動/報告者岩崎清一郎、2/我々は誰のために作るのか/報告者松元寛。まだお互いの言葉が充分に通じ合わず手間どるが、意欲的な雰囲気が盛上ってきた。7月末に夏季集会の準備会をすることとする。
19600731  午後1時より、広島YMCA会館にて、第4回会合。出席者22名。夏季研究集会準備会。テーマ1/原爆と文学/報告者島陽二、2/地方文化の問題/報告者松元寛。会後過半の人々がモンブランに集り討論をつづける。
19600806 若手文学者の会「若い日本の会」の主力メンバー城山三郎、大江健三郎、開高健、桂芳久の4氏が、「若い広島の会」(世話人代表、松本寛氏)の招待で広島を訪問。城山、大江、開高の3氏は初訪問。平和記念式典に参加の後、県教育会館でシンポジウム
19600806 作家大江健三郎氏が中国新聞に「ヒロシマ一九六〇」を寄稿
19600807 午前9時半より、教育会館にて、第5回会合。出席者傍聴者を含めて約60名。会として招いた大江健三郎氏、開高健氏、城山三郎氏、桂芳久氏の他に朝日新聞の特別記者として来広中の堀田善衛氏出席。司会広岡尚利、テーマ1/地方文化の問題/報告者松元寛、2/原爆と文学/報告者島陽二。前回既に討論しつくしていたのと会場の空気のために充分な論議が行われたとは言えなかったが、まずまずの成績というべきか。
19600812 「若い日本の会」の城山三郎、大江健三郎、開高健、桂芳久の4氏と堀田善衛氏が広島市で「文学放談会」
19600828  午後1時より、広島YMCA会館にて、第6回会合。出席者20名。テーマ/現代における文明批評の問題/報告者荏原肆夫。なおこの日、8月7日の会での堀田善衛氏の示唆にもとづいて「原爆関係文献センター(さしあたり文学関係)」の計画を発表。
19600925  午後1時より、広島YMCA会館にて、第7回会合。出席者18名。テーマ1/組織における人間の問題/報告者高武淳夫。2/個におけるファシズムの問題/報告者向山宏、越智道雄。
19601118  午後5時半より、モンブラン3階にて、第8回会合。出席者23名。総選挙を前にして具体的に今度の選挙に投票すべきか棄権するかで議論分れる。学生の人々の発言が活発であったが、全体としては議論が堂々巡りして重苦しい会となった。11月末か12月はじめに冬季研究集会をもつことが提案され決まる。
19601214  付け朝日新聞学芸蘭「素描」に主として「原爆資料センター」の問題を中心に「若い広島の会」の紹介が出る。その他にも原爆官営の仕事をめぐって色々な反響が出はじめつつある。
19601217~18  2日間、広島市中央公民館にて、第9回会合を兼ね冬季研究集会として共同討議/現代芸術について、を行う。第一日、午後三時より、Ⅰサークル部会/テーマ/創造サークルと享受サークル/報告者松元寛(歯車)、増岡正(われらのうた)、山手茂(広島女子短大)、Ⅱ、現代詩部会/テーマ/現代詩における思想と言語/報告者北川純(洪水)、島陽二(われらのうた)/荏原肆夫(囲[糸+堯]地)。

第二日、午前十時より、Ⅲ、ラジオテレビ部会/テーマ/個の芸術と総合芸術/報告者田頭和憲、竹田淳、広岡尚利、Ⅳ、小説部会/テーマ/状況と人間/報告者小久保均/文沢隆一(安芸文学)、松元寛(歯車)、Ⅴ、共同討議/現代芸術について/報告者山手茂、荏原肆夫、広岡尚利、小久保均、司会松元寛。

丁度寒い時期でしかも年末に迫っていたため二日間を通じて出席者延べ60名と予想をはるかに下回ったが、討議は熱心にかつ集中的に行われた。

19610218 機関誌「若い広島 第1号」発行
19610806 若い広島の会夏季研究集会(第16回)。広島市中央公民館。出席者:35名。
報告1 地方における創造の可能性(報告者:松元寛)
 報告2  被爆体験の思想化のために-原爆文学について-<甘やかされる原爆文学><おもしろくない原爆文学><見捨てられてゆく原爆文学><転換期にきた原爆文学><反省期にきた原爆文学><経験主義からの脱却><原爆とはなにか?><被爆体験の思想化>(報告者:小久保均)
19611019 若い広島の会夏季研究集会(第18回)。会場:紅蜂。
 報告3  原水爆禁止運動における思想と行動(報告者及びまとめ:松元寛)
19611201 機関誌「若い広島第 2号」発行。