卒論:鎌倉時代の在地構造-東寺領若狭国太良庄の場合(下書き)1969年
日本史研究会中世史部会報告レジメ(1969年4月15日)<1/4>
卒論:鎌倉時代の在地構造-東寺領若狭国太良庄の場合(下書き)1969年
日本史研究会中世史部会報告レジメ(1969年4月15日)<1/4>
『改訂版 呉空襲記』(中国新聞呉支社、19790531<初版発行は19751220>)
頁 | ||
007 | 海軍管理都市 | |
憲兵隊が呉市長を逮捕 目隠しの生活 サイレンで年明け |
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014 | 三月十九日 | |
初の爆撃に衝撃 民間の死者29人 土佐沖から350機 民家に爆弾直撃 国民学校も破壊 |
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022 | 広・11空廠 | |
B29百三十機が来襲 待避ごうを直撃 動員学徒も死ぬ 機械500台が被害 ものすごい爆風 |
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031 | 呉工廠 | |
20分間隔で爆撃 電動機吹き飛ぶ やっと警報解除 早瀬地区(音戸)に爆撃 隣組全員命拾い 爆弾投下336発 |
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爆弾投下336発(抄) 製鋼部は第二甲鈑鍛錬工場、製鋼実験部付近、第一製鋼工場に集中投下された。 第一製鋼工場にいた広島県賀茂郡豊栄町、農業柳井順三さん(60) の記憶。 「爆撃の威力は相当なもので、ごうの前にあった爆風よけのコンクリートが基部から完全に爆破され跡片もなくなっていた。 午後からガス工場を見回っていると、発生炉のそばにある水そうに爆弾が落下し、水そうの横をレールが通っていて、そこに止まっていた機関車は爆風で持ち上げられ脱線していた。 鋳物に使う約1トンの鉄の円盤が30メートル余り吹き飛ばされ、高さ10数メートルもある鋳物工場の屋根に投げ上げられていた」<柳井順三は宇吹の義父> |
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042 | 市街地 | |
B29八十機が来襲 全市が火の海 家族もバラバラ ごうで550人死ぬ 一夜で焦土 前進はばむ炎と煙 海軍施設でも被害 投下焼イ弾8万個 焼け跡で炊き出し もう日本はダメ |
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060 | 呉沖海空戦 | |
係留艦の燃料なし 艦載機870機が猛爆 戦艦「伊勢」に空爆 民家に米軍機墜落 「青葉」も大破、着底 「日向」夜通し炎上 ロケット弾サク裂 重巡「利根」も大破 「大淀」に水平爆撃 無傷「榛名」に猛爆 8艦で死者839人 |
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079 | 広島被爆 | |
被爆者救援 海軍救護隊も出動 |
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083 | 終戦 | |
忘れられぬ記憶 玉音放送に涙 戦災の跡に台風 焼け野原に驚く 代用食でしのぐ |
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093 | 海軍解体 | |
GHQ命令出る 水道を市に移管 機雷掃海を要求 |
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099 | 米軍進駐 | |
早速戦犯を追及 弾薬を海に投棄 遺骨も同時収容 |
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104 | 慰霊の軌跡 | |
炎天下650人参列 先細る慰霊法要 25年ぶり奉納へ 二つの碑を建立 市の手で慰霊を |
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114 | 歳月 | |
支給されぬ年金 焼イ弾右腕奪う 「よう生きて…」 まず幹線道造り 広がる記録運動 |
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124 | 被災地広がる | |
尾道市 県下初の空襲 福山市 市街地の八割を焼く 岩国市 終戦前日の猛爆 徳山市 無差別爆撃で廃墟 光市 一瞬で散った動員学徒 宇部市 空と地上からの火柱交錯 下関市 海峡も陸上も墓場に |
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147 | 呉空襲関係資料 | |
広島県下に於ける空襲被害状況表 呉空襲被害一覧表 広・11空廠工場配置と待避ごう位置図 昭和20年呉市の警報発令状況 呉市学童疎開先一覧表 勤労動員一覧表 第二次世界大戦関係雑件(被害調査)(呉市に関する報告) 呉沖海空戦の主な軍艦と戦歴 |
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181 | あとがき | |
ひろしま復興・平和構築研究事業成果発表会
【日時】2014年10月11日(土)13:30~16:40
【会場】広島県情報プラザ 地下2階 多目的ホール
【主催】国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会
プログラム
1 開会あいさつ
2 発表
≪第1部≫ 13:35~15:00 | |
講師 | 内 容 |
安藤福平(元広島県立文書館副館長) | 第1章「近代化の中の広島」 第2章「戦争と広島,原爆投下の衝撃」~新史料紹介:高野源進書簡と船舶司令部作命綴~ |
石丸紀興(㈱広島諸事・地域再生研究所代表 ) | 第3章「復興計画」 第4章「広島平和記念都市建設法」 第5章「再開発をめぐる諸問題」~広島の都市復興は何を語るか~ |
伊藤敏安(広島大学地域経済システム研究センター長[教授]) | 第6章「産業経済の再建」~なぜ予想より順調であつたか~ |
千田武志(元広島国際大学教授,呉市参与(呉市史編さん担当)) | 第7章「保健・医療の充実と被爆者支援」 |
≪第2部≫ 15:10~16:40 | |
講師 | 内容 |
宇吹暁(元広島女学院大学教授) | 第9章I「平和行政」,Ⅱ「平和運動」~平和記念式典の歩みを中心に~ |
卜部匡司(広島市立大学国際学部准教授) | 第9章Ⅲ「平和教育」~ヒロシマの復興と戦後の教育~ |
川野徳幸(広島大学平和科学研究センター教授) | 第9章Ⅳ「原爆体験と原爆被爆者の平和観」~原爆体験と被爆者のメッセージ~ |
水本和実(広島市立大学広島平和研究所副所長[教授1) | まとめ 「広島の復興が持つ意味,広島の復興経験をどう生かすか」 |
質疑応答
≪休 憩≫ 15:00~15:10
≪第2部≫ 15:10~16:40
講師 内 容
宇吹暁氏 元広島女学院大学教授 第9章I「平和行政」,Ⅱ「平和運動」 ~平和記念式典の歩みを中心に~
卜部 匡司氏 広島市立大学国際学部准教授 第9章Ⅲ「平和教育」 ~ヒロシマの復興と戦後の教育~
川野 徳幸氏 広島大学平和科学研究センター教授 第9章Ⅳ「原爆体験と原爆被爆者の平和観」 ~原爆体験と被爆者のメッセージ~
水本 和実氏 広島市立大学広島平和研究所副所長[教授1 まとめ 「広島の復興が持つ意味, 広島の復興経験をどう生かすか」
質疑応答
3 閉
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20140331 )
目次
タイトル | 著者 | |
発刊にあたって | ||
湯崎英彦(広島県知事)・松井一実 (広島市長) | ||
執筆者等一覧 | ||
プロローグ:「広島の復興」が持つ意味 | 水本和実 | |
Ⅰ | なぜいま広島の復興が注目されるのか | |
Ⅱ | 広島の復興とは | |
Ⅲ | 本書の構成 | |
Ⅳ | おわりに | |
Ⅰ部 | 戦争と破壊 | |
第1章 | 近代化の中の広島 | 安藤福平 |
Ⅰ | 城下町から近代都市へ | |
Ⅱ | 地方拠点都市へ | |
コラム | 広島のシンボル、原爆ドーム | |
菊楽忍・永井均 | ||
第2章 | 戦争と広島、原爆投下の衝撃 | 安藤福平 |
Ⅰ | 軍都広島の歩み | |
Ⅱ | 原爆投下 | |
コラム | 高野源信書簡 原爆投下前後の広島県知事の思い | 安藤福平 |
Ⅱ部 | 都市の復興 | |
第3章 | 復興計画 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 政府の戦災復興計画 | |
Ⅱ | 広島復興建設計画 | |
Ⅲ | まとめにかえて | |
コラム | 差し伸べられた手―海外からの復興支援 | 永井均 |
第4章 | 広島平和記念都市建設法 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 広島平和記念都市建設法の制定過程とその内容 | |
Ⅱ | 広島平和記念都市建設法制定による平和記念都市建設計画への展開 | |
Ⅲ | 平和記念都市建設計画の事業化と効果 | |
Ⅳ | まとめにかえて | |
コラム | 広島平和記念資料館の使命 | |
大瀬戸正司・永井均 | ||
第5章 | 再開発をめぐる諸問題 | 石丸紀興 |
Ⅰ | 不法建築の系譜 | |
Ⅱ | 河岸での不法建築の発生と河岸緑地の形成 | |
Ⅲ | 基町と住宅建設 | |
Ⅳ | 基町再開発への道 | |
コラム | 基町、激変の都市空間を探訪する | |
高野和彦・永井均 | ||
Ⅲ部 | 復興する広島と市民の暮らし | |
第6章 | 産業経済の再建 | 伊藤敏安 |
Ⅰ | 戦時中から終戦直後 | |
Ⅱ | 高度経済成長期 | |
コラム | 爆心地で路面電車が動き出す | 加藤一孝 |
第7章 | 保健・医療の充実と被爆者支援 | 千田武志 |
Ⅰ | 昭和20年代の保健・医療の状況 | |
Ⅱ | 戦後広島の保健・医療の推移 | |
Ⅲ | 公的医療機関の動向 | |
Ⅳ | 被爆者医療の実態と展開 | |
コラム | 医師たちの奮闘―未曾有の惨劇に立ち向かう | 永井均 |
第8章 | メディアと復興 | |
Ⅰ | 『中国新聞』の戦前と原爆被災 | 小池聖一 |
Ⅱ | 原爆報道 | 西本雅実 |
Ⅲ | 市民生活の再建と変遷 | 西本雅実 |
コラム | 広島カープ―市民の球団、復興の道標 | 永井均 |
Ⅳ部 | 新しいアイデンティティーを求めて | |
第9章 | 平和を模索する都市 | |
Ⅰ | 平和行政 | 宇吹暁 |
Ⅱ | 平和運動 | 宇吹暁 |
Ⅲ | 平和教育 | 卜部匡司 |
Ⅳ | 原爆体験と原爆被爆者の平和観 | 川野徳幸 |
コラム | 広島市長の平和宣言 | 水本和実 |
エピローグ 広島の復興経験をどう生かすか~未完の試みからのささやかな提言~ | 水本和実 | |
Ⅰ | 広島の復興をたどってみて | |
Ⅱ | おわりに 広島の復興をどう生かすか | |
執筆者等プロフィール | ||
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第2巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20160331 )
育現場の復興と、学校が地域の復興に果たした役割 ある爆心地の学校を中心に | 卜部匡司 |
原爆による医療の崩壊と戦後の再生 | 千田武志 |
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第3巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20170331 )
原爆被災と行政 | 安藤福平 |
「原爆孤児」―語られざる軌跡 | 西本雅実 |
『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第4巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20180331 )
被爆体験継承の課題:何を継承するのか | 川野徳幸 |
「広島の家」―国や人権を超えて寄せられた支援 | 落葉裕信 |
『広島県戦災史』(広島県編、19880325)
目次
章節項 | タイトル | 執筆者 |
口絵 | ||
序 | 竹下虎之助 | |
序章 | 戦争と戦災 | 熊田重邦 |
1 | 15年戦争と戦災の様相 | |
2 | 戦災への対応 | |
Ⅰ | 軍都広島と戦争 | |
1 | 15年戦争の展開 | |
1 戦局の推移 | 安藤福平 | |
2県内の主要な軍事施設 | 有元正雄 | |
3郷土部隊と開拓団 | 児玉正昭 | |
2 | 戦時体制の確立 | 安藤福平 |
1 準戦時体制の進行 | ||
2 日中全面戦争下の国民動員 | ||
3 大政翼賛運動 | ||
3 | 戦争経済の推移 | |
1 産業の軍需化 | 高橋衛 | |
2 戦時下の農村と農業 | 有元正雄 | |
3 戦時経済統制の強化 | 高橋衛 | |
4 | 戦時の生活 | 天野卓郎 |
1 深刻化する耐乏生活 2 国民統制の強化 |
||
5 | 戦争の激化と対応 | 天野卓郎 |
1 防空体制の整備と疎開 2 本土決戦の準備と国民動員 |
||
Ⅱ | 広島県の戦災 | |
1 | 県内の空襲と戦災 | 天野卓郎 |
2 | 呉空襲 | |
1 軍港内艦艇への攻撃 | 高橋衛 | |
2 軍事施設への爆撃 | 千田武志 | |
3市民への空襲 | 千田武志 | |
3 | 福山空襲 | 有元正雄 |
1 戦争末期の福山市 2 福山大空襲 |
||
4 | 原爆の広島投下 | 宇吹暁 |
1 原爆の被害 2 救護と救援 |
||
5 | 化学兵器の製造と毒ガス被害 | 天野卓郎 |
Ⅲ | 終戦と広島県 | |
1 | 戦争の終結 | |
1 被災者の援護 | 宇吹暁 | |
2 連合軍の進駐 | 藤原浩修 | |
3 復員と引揚げ | 児玉正昭 | |
2 | 戦後の生活 | |
1 戦禍につづく台風禍 | 松林俊一 | |
2 戦後の混乱 | 天野卓郎 | |
3 復興への胎動 | 高橋衛 | |
終章 | 戦争と平和 | |
1 | 平和への道 | 宇吹暁 |
2 | 核戦争の脅威 | 宇吹暁 |
原水爆禁止運動 | 宇吹暁 | |
非核・平和宣言 | 宇吹暁 | |
戦争から平和へ | 熊田重邦 | |
付録 | ||
資料1 | 戦時期市町村別人口の推移 | 宇吹・安藤(資料5) |
資料2 | 市町村別戦没者数 | |
資料3 | 市町村別・法区分別被爆者数 | |
資料4 | 戦災者名簿一覧 | |
資料 5 | 戦時期広島県の主要通牒一覧 | |
資料6 | 戦災調査報告一覧 | |
資料7 | 原爆モニュメントー覧 | |
資料8 | 戦災者・戦没者慰霊碑一覧 | |
資料9 | 広島県議会決議(戦災・平和・原水爆禁止関係)一覧 | |
資料10 | 広島県内の非核・平和都市宣言一覧 | |
文献1 | 原爆被災記録 | 宇吹・内田恵美子(協力) |
文献2 | 空襲・戦災・戦争体験記 | |
文献3 | その他 | |
年表 | 1931(昭和6)年~1946(昭和21)年 | 宇吹・安藤 |
口絵写真一覧 | 松林・宇吹・安藤 | |
さし絵写真一覧 | 松林・宇吹・安藤 | |
図一覧 | ||
表一覧 | ||
松下孝昭 | ||
あとがき | 熊田重邦 |
『戦後五十年広島県政のあゆみ』(広島県、19960301)
目次
編章節項 | タイトル | 備考 |
口絵 | ||
発刊にあたって 藤田雄山(広島県知事 ) | ||
第1編 | 戦後50年のあゆみ | |
第1章 | 民主県政のはじまり | |
第Ⅰ節 | 戦争の終結 | |
1. | 県土の壊滅 | |
(1)県庁の壊滅 (2)戦禍に続く台風禍 | ||
2. | 被災者の援護と連合軍の進駐 | |
(1)被災者の援護 (2)進駐軍対策 | ||
第Ⅱ節 | 県政の民主化と地方自治体制の確立 | |
1. | 民主化への取組 | |
(1)初の公選知事誕生 (2)親しまれる県政 (3)公職追放 | ||
2. | 財政健全化への努力 | |
3. | 新警察・消防制度の発足 | |
(1)国家警察から自治体警察へ (2)市町村消防制度の発足 | ||
4. | 教育の民主化 | |
(1)教育委員会の発足 (2)6・3・3制の発足 (3)社会教育の復活 | ||
第Ⅲ節 | 経済の民主化と都市・農山漁村の復興 | |
1. | 農地改革 | |
(1)農地委員会 (2)農地の買収・売渡し | ||
2.食糧危機と増産 21 | ||
(1)食糧の確保 21 (2)緊急開拓 23 (3)生産技術指導 |
||
3食糧・衣料品・日用品の配給 | ||
4.広島市戦災復興区画整理事業 | ||
第Ⅳ節 戦後社会の復興と新たな展開 | ||
1.戦後の援護対策 | ||
(1)救済援護態勢の整備と対応 31 (2)住宅対策 32 (3)失業対策 |
||
2.県民生活への新たな体制づくり | ||
(1)福祉3法等の成立と対応 34 (2)衛生行政の対応 36 (3)労働3法の成立と対応 |
||
3.教育文化スポーツの復興 | ||
(1)県美展の開催 38 (2)国体と広島カーブ 39 (3)広島大学の開学、夜間部の開設と広島女子短期大学の設立 40 |
||
第2章 | 消費県から生産県へ | |
第Ⅰ節 | 生産県構想の推進 | |
1.生産県構想 | ||
(1)生産県へのみち 46 (2)生産県民運動 47 (3)第2次計画 |
||
2.農林水産業の振興 | ||
(1)地帯農業の確立と農業技術の振興 48 (2)年間1万haの造林 51 (3)水産業の振興 52 (4)団体の育成と制度資金 53 (5)新農山漁村の建設 |
||
3.臨海工業地帯の造成と商圏の拡大 | ||
(1)軍用施設の転換 57 (2)日本鋼管の誘致 59 (3)広島港,尾道糸崎港港湾地区の整備 61 (4)民間貿易の再開と国内販路の開拓 63 (5)中小企業の振興 64 (6)工業試験場の整備 |
||
4.交通網の整備 | ||
(1)幹線道路の整備 66 (2)1万トンバースの整備 67 (3)広島空港の開港 |
||
5.水資源開発と治山治水 | ||
(1)芸北特定地域の電源開発 68 (2)ダム建設促進 71 (3)治山治水 |
||
第Ⅱ節 | 市町村の廃置分合と郡の区域変更 | |
(1)市町村合併の推進 74 (2)新市町村建設促進 75 (3)第2次の大型合併 76 (4)郡の区域の変更 |
||
第Ⅲ節 | 県民生活の増進と教育の振興 | |
1.原爆被爆者対策 | ||
(1)原爆医療法に基づく援護 79 (2)原爆病院の開院 |
||
2.結核予防の取組 | ||
(1)予防対策の強化 80 (2)保健所・県立病院の整備拡充 |
||
3.教育文化施設の整備 | ||
(1)高等学校の新増設 82 (2)専門教育機関の設置 84 (3)社会教育施設の整備 |
||
4.国連軍引揚対策 | ||
5.海外移住の再開 | ||
第Ⅳ節 | 県行政基盤の整備 | |
1.基町へ県庁移転 | ||
2.3年連続の赤字決算 | ||
3.戦後改革の見直し | ||
(1)公職追放の解除 92 (2)県警察の創設 93 (3)教育の再編 |
||
第3章 | 県勢の均衡ある発展 | |
第Ⅰ節 | 地域の均衡ある発展と基盤の整備 | |
1.広域開発と大規模プロジェクトの推進 | ||
(1)広島広域都市圏と備後地区工業整備特別地域 98 (2)水源の確保 99 (3)工業用水道 101 (4)国道バイパス,港,鉄道の整備 |
||
2.農山漁村の振興 | ||
(1)農林漁業の構造改善 105 (2)農山漁村地域の開発 109 (3)大規模林業圏 110 (4)内陸工業団地の造成 111 (5)試験場の整備 |
||
3.中小企業の振興 | ||
(1)工場・店舗などの集団化 115 (2)職業訓練の充実 |
||
4.行政執行体制の整備 | ||
(1)行政組織の改編 118 (2)電子計算組織の導入 119 (3)公営企業関係組織の整備 120 (4)公社・事業団の設立 |
||
第Ⅱ節 | 健康で快適な生活環境 | |
1.住宅と生活環境施設 | ||
(1)住宅建設計画の推進と住宅団地の造成 123 (2)広島市基町地区再開発 124 (3)広島市内の河川不法占用 125 (4)生活環境施設の整備 |
||
2.公害防止対策の展開 | ||
(1)公害防止対策の推進 127 (2)瀬戸内海の水質保全 |
||
3.自然環境保全行政の開始 | ||
(1)自然環境保全の取組 131 (2)緑化の推進と自然公園などの整備 |
||
第Ⅲ節 | 同和対策の総合的推進 | |
1.推進体制の整備 | ||
(1)同和対策審議会答申までの取組 135 (2)県同和対策基本方針の策定 |
||
2.同和対策事業の計画的推進 | ||
(1)生活環境の整備 137 (2)社会福祉と保健衛生の充実 138 (3)産業の振興と就業機会の確保 139 (4)啓発活動の推進 |
||
3.同和教育の推進 | ||
(1)推進態勢の充実 140 (2)同和地区児童生徒の進路保障 141 (3)社会同和教育の充実 |
||
第Ⅳ節 | 幸せな県民生活づくり | |
1.福祉保健行政の本格化 | ||
(1)西条福祉団地の整備 145 (2)原爆被爆者,毒ガス障害者対策の充実 145 (3)献血の推進 |
||
2.青少年育成と教育・文化施設の充 | ||
(1)健全な青少年の育成 148 (2)障害児教育施設の全県的整備 150 (3)教育センターの整備 151 (4)全国高等学校総合体育大会の開催 151 (5)美術館の建設と縮景園の整備 |
||
3.総合交通安全対策の推 | ||
4.災害への対応 | ||
(1)豪雪災害と防災対策の整備 155 (2)豪雨災害と防災行政無線の整備 |
||
5.明治百年記念事業 | ||
(1)県民の森の整備 157 (2)県史の編さん |
||
第4章 | 住みよい地域社会の形成 | |
第Ⅰ節 | 地方の時代とコミュニティづくり | |
1.地方の時代 | ||
(1)市町村自治の強化 164 (2)広報広聴活動の充実 |
||
2.コミュニティづくりの推進 | ||
(1)コミュニティづくり推進体制の整備 165 (2)コミュニティ活動の促進 |
||
3.文化行政の総合的推進 | ||
(1)県民の文化活動の促進 169 (2)草戸千軒町遺跡とみよし風土記の丘 |
||
第Ⅱ節 | 不況対策と地場産業の振興 | |
1.構造不況への対応 | ||
(1)中小企業構造不況業種への対応 173 (2)特定不況地域振興総合対策の推進 |
||
2.地域産業の振興 | ||
(1)水田の総合的利用の促進 174 (2)農業の担い手対策 178 (3)栽培漁業センターの整備 180 (4)地場産業の振興 |
||
第Ⅲ節 | 県民生活の安定と福祉社会への前進 | |
1.県民生活の安定 | ||
(1)県民生活安定緊急対策本部の設置 183 (2)消費生活条例の制定 183 (3)土地利用対策 |
||
2.資源問題への対応 | ||
(1)省資源・省エネルギー 186 (2)水資源開発の促進 |
||
3.福祉社会への前進 | ||
(1)県立病院の整備と保健医療計画 188 (2)救急医療の体系的整備1 89 (3)へき地医療の拡充 190 (4)社会福祉計画と大規模社会福祉施設等の整備 191 (5)在宅福祉対策の充実 |
||
4.私学助成の強化 | ||
第Ⅳ節 | 新しい地域社会の形成 | |
1.魅力ある地域社会の建設 | ||
(1)賀茂学園都市 197 (2)備北新都市圏 198 (3)広域市町村圏振興計画 |
||
2.自然環境の保全と創造 | ||
(1)緑化センターの設置と自然歩道 200 (2)自然公園大会と全国野鳥保護の集い 200 (3)松くい虫の防除 |
||
3.生活環境の広域化 | ||
(1)県営広域水道 203 (2)流域下水道の整備 205 (3)産業廃棄物処理 |
||
第5章 | 21世紀広島の基盤づくり | |
第Ⅰ節 | 基幹的交通体系など社会資本の整備 | |
1.高速交通時代への対応 | ||
(1)新広島空港整備 212 (2)空港の活用とコミューター化 213 (3)高速自動車道と30分道路網整備 215 (4)新幹線新駅の設置支援 |
||
2.国際化等に対応した港湾整備 | ||
(1)国際港湾広島港の整備 217 (2)流通拠点整備と都市再開発用地の確保 |
||
3.情報ネットワークの整備 | ||
第Ⅱ節 | 産業の活性化と個性豊かな地域づくり | |
1.技術立県の構築 | ||
(1)技術開発の促進と情報機能の強化 221 (2)広島中央テクノポリス 223 (3)新たな企業立地の促進 |
||
.農山漁村地域の活性化 | ||
(1)いきいき農業ひろしまの展開 225 (2)チャレンジ林業ひろしまの展開 228 (3)マリンピア芸南と豊かな海づくり大会 229 (4)離島架橋の整備 |
||
3.個性豊かな地域づくりと観光・イベントの振興 | ||
(1)特色を生かした地域づくりへの支援 232 (2)瀬戸内中央リゾート地域の整備 233 (3)SunSunひろしまスタート 234 (4)海と島の博覧会の開催 235 (5)景観の保全と創造 237 (6)大規模公園の整備 |
||
第Ⅲ節 | 豊かな県民生活づくり | |
1.あたたかい地域社会の実現に向けて | ||
(1)21世紀の高齢社会への対応 242 (2)広島県立保健福祉短期大学 243 (3)暴力追放への取組 244 (4)野生生物の保護 |
||
2.男女共同参画社会の実現 | ||
(1)男女共同参画社会の実現 246 (2)女性総合センター「エソール広島」の建設 |
||
3.教育の振興 | ||
(1)学校教育の充実と生涯学習の推進 248 (2)広島県立大学の開学 250 (3)広島女子大学の再編整備 |
||
4.文化・スポーツの振興 | ||
(1)地域文化の創造 253 (2)文化施設の整備 254 (3)県立総合体育館の整備 |
||
第Ⅳ節 | 行財政改革の実施と民間活力の活用 | |
1.行財政改革の推進 | ||
(1)行革大綱の策定と実施 257 (2)行政組織活性化方策 258 (3)公文書の公開と個人情報の保護 |
||
2.民間活力の導入 | ||
第Ⅴ節 | 国際交流・協力や国際平和の推進 | |
1.国際交流・協力の推進 | ||
(1)中国四川省との交流 263 (2)国際化推進プラン21の策定 264 (3)国際経済交流の促進 |
||
2.国際平和の実現に向けて | ||
(1)国際平和年記念事業 266 (2)第12回アジア競技大会の広島誘致と開催 |
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むすび | 日本で一番住みやすい生活県を目指して | |
第2編 | 座談会 戦後50年の回想 | |
第1部 | 民主県政のはじまりと生産県構想 | |
終戦直後の広島県政と新たな体制づくり 281 終戦直後の災害復旧と広島市の戦災復興 283 食糧の確保と農地改革285教育制度の改革 287 町村合併の促進 290 生産県構想の推進 |
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第2部 | 経済の高度成長と地域の均衡ある発展 | |
臨海工業地帯・都市圏整備 298 過疎過密問題への対応 309 水源の確保と県営広域水道 315 昭和38(1963)年1月豪雪と昭和47(1972)年7月豪雨 |
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第3部 | 地方の時代と福祉・保健の展開 | |
地方の時代への対応 324 こころ豊かな人づくり 329 同和対策の推進 332 保健医療体制と大規模社会福祉施設の整備 |
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第4部 | 地域の活性化と国際化時代への対応 | |
技術立県の構築 344 高等教育機関の整備と地域おこし 350 高速交通網の整備 353 国際化時代への対応 |
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第3編 | 年表・付表 | |
年表 365 付表 419 主要参考文献 435 表・図版リスト 436 写真リスト 439 |
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編集を終えて |
研究会速記録
テーマ「原爆被災資料の収集・整理・保存-広島大学勤務期」
(宇吹暁)
会場:広島大学東千田キャンパス503演習室
平成24(2012)年12月12日
概要
はじめに~原爆被災資料への関心の契機 | ||
平和教育~私の体験 | ||
広島県史編さん室(1970~76年勤務) | ||
1.広島大学原爆放射能医学研究所(1976年5月~2001年3月勤務) | ||
原医研の日々 | ||
原爆資料の所蔵機関と主な資料 | ||
原医研最後の日々(1999年5月~2001年3月30日勤務) | ||
レジメ | ||
『広島における原爆・核・被ばく関連の史・資料の集積と研究の現況』(小池聖一編、広島大学文書館、20140228)
著者 | タイトル |
広島における原爆・核・被ばく関連の史・資料の集積と研究の現況 : 広島における核・被ばく学研究基盤の形成に関する研究(課題番号:23300096) 平成23年度科学研究費補助金基盤研究(B)研究成果報告書 | |
小池聖一 | 研究成果の概要~核・被ばく学の方向性と課題~ |
第一部 研究会速記録 | |
安藤福平 | 広島県立文書館所蔵原爆関係資料について |
落葉裕信 | 広島平和記念資料館の所蔵資料について |
宇吹暁 | 原爆被災資料の収集・整理・保存~広島大学勤務期~ |
渡辺琴代 | 広島市公文書館が所蔵する原爆関係資料について |
小池聖一 | 広島大学文書館所蔵平和関係資料について |
『原爆三十年-広島県の戦後史』(広島県編・刊、19760331 )
目次
章節 | タイトル | 執筆者 |
発刊にあたって | 宮沢弘 | |
序説 | ||
1 | 人類の生存と平和の課題 | 熊田重邦 |
1-1 | 生存の問題 | |
1-2 | 平和の問題 | |
2 | 地域と生活の課題 | 天野卓郎 |
2-1 | 地域の問題 | |
2-2 | 生活の問題 | |
Ⅰ | 戦争と広島 | 児玉正昭 |
1 | 軍都広島 | |
1-1 | 日清・日露戦争と広島 | |
1-2 | 第二次世界大戦下の広島 | |
2 | 県下の戦災 | |
2-1 | 被害の概況 | |
2-2 | 呉空襲 | |
2-3 | 福山空襲 | |
Ⅱ | 原子爆弾の被害 | |
1 | 原爆被災 | 小堺吉光 |
1-1 | 被爆者の諸相 | |
1-2 | 救護班の活動 | |
1-3 | 調査・研究 | |
1-4 | 原爆被災の概要 | 庄野直美 |
2 | 原爆と終戦 | |
2-1 | 政府・軍部と原爆 | 小堺吉光 |
2-2 | 日本の原爆報道 | 宇吹暁 |
2-3 | 海外の原爆批判 | 宇吹暁 |
Ⅲ | 再建への道 | |
1 | 一 戦後改革 | 井上洋 |
1-1 | 経済改革と労働者・農民 | |
1-2 | 政治改革と市民運動 | |
1-3 | 教育改革 | |
1-4 | 女性解放 | |
2 | 戦後の混乱と生活 | 永田守男 |
2-1 | 食糧危機 | |
2-2 | 市民生活 | |
2-3 | 犯罪 | |
3 | 都市の復興 | 永田守男 |
3-1 | 広島市の復興 | |
3-2 | 呉市の復興 | |
3-3 | 福山市の復興 | |
3-4 | 産業の復興 | |
4 | 文化活動 | 永田守男 |
4-1 | 文化運動の台頭 | |
4-2 | 原爆作品 | |
Ⅳ | 平和意識の高揚 | 宇吹暁 |
1 | 朝鮮戦争と原爆問題 | |
1-1 | 広島市の平和への努力 | |
1-2 | ストックホルム・アピール | |
1-3 | 朝鮮戦争下の平和の声 | |
2 | 国民諸階層と原爆問題 | |
2-1 | 原爆の子 | |
2-2 | 映画「原爆の子」・「ヒロシマ」 | |
2-3 | 広島の平和運動の前進 | |
Ⅴ | 被爆者の援護 | |
1 | 原爆医療 | |
1-1 | 原爆症 | 庄野直美 |
1-2 | アメリカ調査団とABCC | 湯崎稔 |
1-3 | 被爆者治療対策と原対協 | 湯崎稔 |
2 | 被爆者の問題 | |
2-1 | 原爆孤児と原爆乙女 | 湯崎稔 |
2-2 | 被爆者対策の発展 | 湯崎稔 |
2-3 | 被爆者の連帯 | 庄野直美 |
Ⅵ | 原水爆禁止運動 | 今堀誠二 |
1 | 原水協の成立 6 | |
1-1 | ビキニ被災 | |
1-2 | 一〇〇万人署名運動 | |
1-3 | 杉並アピール | |
1-4 | 原水爆禁止世界大会 | |
2 | 原水禁運動と平和問題 | |
2-1 | 被爆者の援護 | |
2-2 | 原水禁運動と国際政治 | |
2-3 | 原水禁運動と安保問題 | |
3 | 国民運動の意味 | |
3-1 | 分裂と統一 | |
3-2 | 被爆国日本 | |
3-3 | ヒロシマ=平和のメッカ | |
Ⅶ | ヒロシマの思想 | |
1 | 核戦略と日本の立場 | 岸田純之助 |
1-1 | ヒロシマへの回帰 | |
1-2 | 核時代の現況 | |
1-3 | 非核政策の堅持 | |
2 | 慰霊碑・体験記の思想 | 宇吹暁 |
2-1 | 慰霊碑 | |
2-2 | 体験記 | |
3 | 被爆体験の継承 | |
3-1 | 原爆ドームと原爆資料 | 小堺吉光 |
3-2 | 原爆被災白書運動と復元調査 | 湯崎稔 |
3-3 | 平和研究 | 庄野直美 |
3-4 | 平和教育 | 天野卓郎 |
Ⅷ | 未来への志向 | 天野卓郎 |
1 | 原爆問題と行政 | |
1-1 | 被爆者の援護と平和 | |
1-2 | 県・市町村議会と原水爆問題 | |
1-3 | 県・市町村の被爆者対策 | |
2 | 平和への道 | |
2-1 | ヒロシマをめぐる世論 | |
2-2 | ヒロシマを世界へ | |
2-3 | ヒロシマを未来へ | |
資料 | ||
写真目次 | ||
参考文献 | ||
年表 | 宇吹暁 | |
あとがき | 熊田重邦 | |
協力者(執筆者を除く):小都勇二(高田郡吉田町郷土資料館長、佐々木雄一郎(写真家)、城戸禅(県史編さん室嘱託)、松本栄一(朝日タウンズ) |
広島市公文書館紀要記事目録(抄)
号(年月日) | 著者 | タイトル | |
所蔵:U=宇吹 | |||
1(19780331) | 今堀誠二 | 中国の原爆観の推移とヒロシマ 1975~1955 | U |
渡辺則文・ 堤正信 | 市町村史の編纂と歴史地理学の課題-広島市高陽町調査ノート- | ||
-資料- | 公文書館関係文献資料目録 | ||
2(19790331 ) | 大牟田稔 | 外国人の見たヒロシマ-その文芸作品に表われた思想- | U |
宇吹暁 | 原爆と市民-米国戦略爆撃調査の再検討- | ||
史資料の保存に関する諸問題-「史料協」第IV回総会参加によせて-小堺吉光 | |||
高亀保正・松林俊一・要田豊 | 広島市公文書館の現状と展望<鼎談> | ||
3(19800301) | 島津邦弘 | 東京裁判とヒロシマ-原爆投下責任論をめぐって- | U |
4(19810331) | 沖本博司 | 「山田節男文庫目録」解説-欧文資料を中心として- | |
近藤憲男 | 「広島今昔展」を終えて | ||
5(19820331 ) | 有田嘉伸 | 新藤兼人の人と作品 | U |
宇野正三 | 「正法眼蔵」と平和 | ||
小林正典 | 広島の文化の創造のための試論-産業との関連において都市の文化と住みよさについて考える | ||
石丸紀興 | <史料紹介とインタビュー>被爆の広島と復興過程の状況 | ||
都築資料目録 | |||
新藤兼人資料目録 | |||
あとがき | |||
6(19830331) | 岩崎清一郎 | 「原爆文学」史論-”原爆文学論争”前後- | U |
7(19840331 ) | 小堺吉光 | 広島破滅前後の資料を見る | U |
堤正信 | 広島をえがいた地図 | ||
近藤憲男 | <資料紹介>厳重をきわめた防諜関係文書 | ||
8(19850331) | -被爆四十周年記念特集- | U | |
近藤憲男 | <口絵> | ||
宇吹暁 | 原爆報道の軌跡-新聞記事の量的側面の検討- | ||
近藤憲男 | <資料紹介>移動演劇団桜隊隊長丸山定夫の死 | ||
上田佳弘 | <資料紹介>合併町村役場文書に見る原爆被害 | ||
近藤憲男 | <資料紹介>危機突破を図った食糧関係文書 | ||
備考 防空計画による避難先指定町村の記載あり。P110-112 | |||
9(19860331) | 甲斐英男 | 軍都広島の都市経営と宇品-広島市会の論議を中心に- | U |
10(19870331) | 今堀誠二 | 図書館と文書館 | U |
檜山幸夫 | 日清戦争下の臨戦地広島-旧安芸郡戸坂村を中心に- | ||
今中比呂志 | 広島市公会堂の成立 | ||
吉田文五 | 広島戦後芸能略史私考 | ||
広島市の情報公開と公文書保存 | |||
<展示会報告>「広島市公会堂の歩み展」を開催して | |||
11(19880331) | 石丸紀興 | 「広島平和記念都市建設法」の制定過程とその特質 | U |
高井正文 | 広島児童文化会館 | ||
<資料紹介> 広島平和記念都市建設法関係資料 | |||
1寺光忠資料目録 2藤本千万太資料目録 3広島市文書目録 矢吹憲道資料目録 |
|||
12(19890331) | 渡辺則文 | 甲斐英男運営委員の逝去を悼む | U |
13(19900331) | 石丸紀興 | 都市形成と都市景観の変貌-広島の歩んだ一世紀 | U |
<展示会報告> 「街と暮らしのミュージアム」展を開催して | |||
14(19910331) | 中川剛 | 政令指定都市広島の過去・現在・未来 | U |
北西英子 | 近・現代広島女性の歩み | ||
物産陳列館から原爆ドームへ-七五年の歴史 | |||
〈展示会報告〉 特別展示を開催して | |||
15(19920331) | 西川加 | 戦後広島住宅小史 | U |
小笠喜徳 | 公文書保存と地域公文書館への期待-中国地方の文書保管施設を取材して | ||
<展示会報告>「あさきた今昔」展を開催して | |||
16(19930331) | 竹内常善 | 近・現代広島経済の経営史的分析-現状と課題- | U |
尾津訓三 | 占領下における広島県内の文芸活動と検閲 | ||
雨野忍 | 空間の重層-広島県物産陳列館のデザイン構想 | ||
渡辺則文 | <今堀誠二を偲ぶ> 今堀誠二運営委員長の逝去を悼む | ||
瀬戸内寂聴 | |||
17(19940331) | 佐竹昭 | 地誌編さんと民衆の歴史意識-広島周辺地域を中心に- | U |
18(19950331) | 石丸紀興 | 写真で見る広島駅前ヤミ市の変遷 広島駅前ヤミ市の変遷とその特徴 | U |
ウルシュラ・スティチェック | 原民喜の不安文学-戦前の作品を中心とするカフカとの比較文学的考察- | ||
19(19960331) | 大里巖 | 戦災遺跡としてのフラウエン教会 | U |
杉本俊多 | 三十四銀行広島支店と建築家辰野金吾-建築形態の復元研究を通して- | ||
尾津訓三 | 〈研究ノート〉戦後復興と広島の演劇 | ||
〈展示会報告〉「あの日あのころ ひろしま50年展」を開催して | |||
20(19970331 ) | 舟橋喜惠 | 広島の中のヒロシマの継承-広島の平和教育- | U |
小野布久美 | 和教育- 舟橋喜惠 1 原民喜『幼年画』の重要性 |
||
石田宜子 | 過ちは 繰返しませぬから -碑文論争の歩み | ||
橋本秀夫 | 〈研究ノート〉広島城修築史の一考察 | ||
〈展示会報告〉特別展示を開催して | |||
『街と暮らしの50年』の刊行をふりかえって | |||
21(19980331) | 中村若生 | 「歴史」と「記憶」-スミソニアン論争を通して- | |
江崎一博 | 〈現場レポート〉文化財の保存と原爆ドーム | ||
〈史料紹介〉広島戦後演劇資料(高野泉・輝本親孝寄贈資料) | |||
〈展示会報告〉「さえき区今昔」展を終えて | |||
22(19990331 ) | 熊田重邦 | 神仏分離令から教院制へ-明治初期の法令からみた政教関係の一側面 | |
森本和子 | 占領下の翻訳絵本と教育-広島図書について | ||
23(19990228 ) | 広島平和記念都市建設法案 | ||
石丸紀興 | 広島平和記念都市建設法の成立過程とそれに関わる新聞報道内容についての考察… | ||
藤森照信 | 〈講演会〉広島計画を展開した意図.その後の丹下氏の活動 | ||
〈展示会等報告〉「広島平和記念都市建設法制定50周年記念イベント」について | |||
〈資料紹介〉広島平和記念都市建設法関係資料 | |||
24(20010131 ) | |||
25(20120601) | 菊楽忍 | ヤン・レツル再考-書簡集から建築活動をたどる | |
石田浩子 | 「畑耕一文学資料展」を開催して | ||
26(20130601) | 山形政昭 | 日本メソヂスト広島中央教会建築図面について… | |
瀬戸武彦 | 第一次大戦時の似島俘虜収容所 | ||
(語り)錦織亮雄 (編)石丸紀興 | 広島の戦後復興における建築活動-地域の建築家の設計活動を通して(前)… | ||
三好史久 | 〈研究ノート〉LPコード「HIROSHIMA」-ヴィルヘルム・ケンプからの音楽の捧げもの | ||
27(20140601) | (語り)錦織亮雄(編) | 広島の戦後復興における建築活動 地域の建築家の設計活動を通して(後) |
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竹下可奈子 | 河合太郎軍楽長時代の呉海兵団軍楽隊における奏楽実態 新聞資料を中心に |
||
〈翻刻〉「丹下健三書簡綴」 (広島市公文書館所蔵 藤本千万太資料) | |||
中川利國 | 〈資料解説〉「丹下健三書簡綴」(藤本千万太資料)について 広島市公文書館所蔵資料との関係を中心として … |
||
28(20150601) | 能登原由美 | 機関紙にみる広島労音 発足から十年の歩み | |
光平有希 | 広島流川協会における復興と音楽の歩み、及びその原点 谷本清・太田司朗を中心として | ||
中川利國 | 〈研究ノート〉占領軍資料を中心とする広島市復興顧問と復興計画への一考察 | ||
西本雅実 | 「平和記念都市ひろしま」知られざる記録映画 | ||
29(20160601 ) | 石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也 | 研究報告 基町/相生通り(通称「原爆スラム」)調査を回想する〈前編〉 |
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中川利國 | 占領期におけるABCC広島原爆傷害研究所の整備と広島の復興について | ||
30(20180301) | 石丸紀興、千葉桂司、矢野正和、山下和也 | 研究報告 基町/相生通り(通称「原爆スラム」)調査を回想する〈後編〉 | |
中川利國 | 研究ノート 世界へ訴える占領下の広島復興(その1) ―占領期における広島発信の試み~映画『平和記念都市ひろしま』― |
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展示会報告 文書と写真でたどる旧広島市民球場 ―旧広島市民球場開場60年記念展示― | |||
濱保 仁志 | 所蔵資料紹介 カープ関係寄贈資料 | ||
原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集(広島・長崎大会全国準備委員会編・刊、1964年)
No.1目次
頁 | |
2 | 内外の平和の友に心から歓迎の挨拶を送る(森滝市郎) |
3 | 〈大会案内〉行事日程と会議のプログラム |
5 | 被災3県連アピール(全文) |
原水爆禁止運動の正常化のための広島・長崎・静岡3県連絡会議の訴え | |
6 | 外国代表の名簿 |
イギリス インド インドネシア セイロン ラテンアメリカ労働組合書記局 モロッコ アメリカ アルジェリア フランス モンゴル チェコスロバキア イギリス アルゼンチン オーストラリア 世界平和評議会 ブルガリア ドイツ連邦共和国 ナイジェリア スーダン コロンビア ユーゴスラヴィア ソマリーランド コンゴ ソ連 トルコ レバノン イタリア フィンランド 世界民主婦人連盟(WIDF) カナダ キプロス ドイツ民主共和国 世界教員組合連盟(WFTU) アンゴラ シリア ヨルダン 国際法律家協会(IJA) 国際学連 |
|
8 | 被爆地を結ぶ平和大行進 被爆者代表先頭に焼津を出発 |
8 | 8月6日を前にして 広島県原水協アピール |
10 | 平和行進団を迎えて 関西平和集会に2万人参加(7.29) |
11 | 被爆者は訴える〈広島の証言〉 |
藤原さんの場合 | |
世界平和の人柱 19年間、私は誰にも語らなかった(谷口ハツエ) | |
14 | ことしになって28人が死亡 あいつぐ犠牲者 広島原爆病院「原爆白書」を発表 |
15 | 〈解説〉諸外国における平和運動 |
<大会スローガン> | |
諸外国の労働組合における平和運動の現状 | |
17 | 広島・長崎世界平和巡礼団に参加して(キリンビール労組広島工場支部書記長 藤本悟) |
19 | シュバイツアー博士からメッセージ |
27 | キューリー平和賞を広島市民へおくる |
20 | 広島・長崎大会「階層別会議基調報告」 |
28 | 大会支持者名簿(国内) |
原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集(広島・長崎大会全国準備委員会編・刊、1964年8月25日)
No.2目次
頁 | |
1 | まえがき |
4 | 原水爆禁止・被爆者救援・核武装阻止・軍備全廃を世界に訴える広島・長崎大会の基調 |
14 | 平和行進 |
15 | 北部コース・西部コース 平和行進に参加して 甲賀一之 |
17 | 国際会議 |
20 | 原水禁広島・長蜻大会国際会議における主催者報告 |
22 | べトナム・ラオスの軍事危機に関する緊急決議 |
22 | 国際共同行動への呼びかけ |
23 | 国際会議で採択された決議 |
23 | 地下核実験禁止に関する決議 |
23 | 核兵器の拡散に反対し、非核武装地帯の設置を要求する決議 |
24 | 原水爆被災者の救援に関する決議 |
24 | 日本の核武装に反対する決議 |
24 | 核戦争阻止と民族独立闘争に関する決議 |
24 | フランスの核実験に反対する決議 |
25 | 東京地裁の原爆判決に関する決議 |
25 | キューバに関する決議 |
25 | コロンボ提案に関する決議 |
26 | 諸外国渚団体代表の演説 |
26 | 世界平和評議会・チャンドラ代表 |
27 | 世界労連・バディジャ代表 |
29 | ソ連・ジューコフ代表 |
30 | カナダ平和協議会・エンディコット代表 |
30 | 米国・健全なる核政策委員会・ホーマー・ジャック代表 |
32 | 英国・シェファー代表 |
32 | イタリア・メンカラリーア代表 |
33 | 世界民婦連・パンタリオン代表 |
34 | 西ドイツ・シュルテ代表 |
35 | 国際民生法律家協会・カルバジャール代表 |
35 | オーストラリア・ヘッファーナン代表 |
35 | フランス労働総同盟・マサビエ代表 |
36 | 世界民主青年同盟・ババゲール代表 |
36 | ラテン・アメリカ労働総同盟・トレド代表 |
36 | モンゴリア・チミド代表 |
37 | 世界教員組合連合・ダズイー代表 |
37 | フィンランド・ウオミネン代表 |
37 | キプロス平和委員会・レミス代表 |
38 | コロンビア・ムニヨス代表 |
39 | 高橋昭博 被爆者を代表して |
40 | 神崎清 日本の原爆文学・関連する二つの提案 |
43 | 前野良 日本の原水禁運動と憲法の非核武装中心の現代的意義 |
45 | 高橋正雄現代の原罪からの救済 |
47 | 学者・文化人会議 |
48 | 基調報告 |
49 | 行田良雄 資料・平和と教育(報告的問題提起) |
52 | 金井利博 原水爆被害白書を国連へ提出する件 |
54 | 広島大会 |
54 | 開会総会 |
55 | メッセージ |
56 | J・D・バナール教授 /バートランド・ラッセル卿 |
58 | 青木勉治 議長団あいさつ |
58 | 来賓あいさつ |
58 | 浜井信三 |
59 | 高橋正雄 |
59 | 岩井章 |
60 | 河上丈太郎 |
61 | 森滝市郎 基調演説 |
64 | 阿部静子 被爆者の訴え |
65 | 亀甲康吉 沖縄代表報告 |
67 | 階層別会議 |
67 | 農山漁村 第一会場 |
67 | 働く婦人 第二会場 |
71 | 主婦 第二十四会場 |
70 | 教育・研究者 第六会場 /第七会場/第十二会場 |
71 | 宗教者 第八会場 |
73 | 文化関係者 第十三会場 |
75 | 青年 第十六会場 |
72 | 学生 第十会場 |
74 | 自治体 第十四会場 |
労働者 | |
第三会場 68/第四会場 68/第五会場 69/第九会場 71/第十一会場 72/第十五会場 74/第十七会場 75/第十八会場 76/第十九会場 77/第二十会場 77/第二十一会場 78/第二十二会場 78/第二十三会場 79/第二十五会場 80/第二十六会場 80/第二十七会場 81/第二十八会場 81/第二十九会場 82/第三十会場 82/第三十一会場 83 | |
84 | 被爆者との懇談会 |
84 | 報告書 |
85 | 被爆者援護の現状とその要求 |
懇談会 第一会場 88/第二会場 88/第三会場 89/第四会場 90/第五会場 91/第六会場 91 | |
93 | 記念式典 |
94 | 追悼慰霊祭 |
95 | 閉会総会 |
96 | 外国代表のあいさつ |
96 | 世界民婦連・パンタレオン代表 |
96 | ガーナ・ピーター代表 |
96 | 階層別会議のまとめ |
97 | 広島アピール |
98 | 大会決議 |
99 | 被爆者救援に関する決議 |
99 | 地下核実験即時中止と全面核停の実施を要求する決議 |
100 | 日本の核武装を阻止し、アジア・太平洋の非核武装地帯設置をめざす決議 |
100 | ベトナム・ラオス紛争の平和解決を要求する決議 |
100 | 統一行動強化に関する決議 |
101 | 原水禁運動の推進に関する確認 |
閉会のことば 102 | |
103 | 長崎大会 |
104 | 長崎アピール |
105 | 小林ひろ 一人ひとりの胸をたたいて |
105 | 成田知己 人間としての心の叫びを行動に |
106 | 全国代表者会議 |
108 | 参考資料 神崎清 原体験を把握せよ |