「04 できごと」カテゴリーアーカイブ

戦災・空襲を記録する会那覇大会報告書

『今、平和のために-戦災・空襲を記録する会全国連絡会議第10回記念那覇大会報告書 』(那覇市企画部市史編集室、19801025)

内容

刊行にあたって 平良良松( 那覇市長)
1 映画と講演の夕べ
あいさつ「平和は自治体の責務」   平良良松
あいさつ 「反戦と平和の叫びを」  池宮城秀意
記念講演 「庶民と戦争」 松浦総三
記念講演 「空襲・沖縄・アウシュビッツ 」 早乙女勝元
2 連絡会議
開会のあいさつ 今井清一( 横浜の空襲を記録する会)
開催市長あいさつ 平良良松( 那覇市長)
メッセージ 各市長/各団体・個人
全国連絡会議基調報告 松浦総三(議長)
2-1 各記録する会活動報告
2-2 沖縄からの報告
2-3 文書報告と発言
総括 早乙女勝元
アピール
3 わたしの思いわたしの決意
 早乙女勝元
 林
 大田英雄
4 参加団体一覧表

空襲・戦災を記録する会全国連絡会議開催状況

空襲・戦災を記録する会全国連絡会議http://kushusensai.net/

第1回 東京 1971年8月14日
第2回 東京 1972年8月12日
第3回 名古屋 1973年8月11日
第4回 横浜 1974年8月11日
第5回 神戸 1975年8月9日
第6回 宇都宮 1976年8月7日
第7回 福山 1977年8月7日
第8回 岡崎 1978年8月5日
第9回 高松 1979年8月11日
第10回 那覇 1980年8月1日
第11回 箱根 1981年8月11日
第12回 佐世保 1982年8月7日
第13回 仙台 1983年8月5日
第14回 呉 1984年8月4日
第15回 大阪 1985年8月10-11日
第16回 高知 1986年7月5日
第17回 福井 1987年7月2日
第18回 姫路 1988年7月2日
第19回 京都 1989年8月5日
第20回 横浜 1990年7月28日
第21回 愛知 1991年7月27日
第22回 宇都宮・水戸 1992年8月7日
第23回 米子 1993年7月24日
第24回 大阪 1994年7月30日
第25回 高知 1995年7月29日
第26回 宇和島 1996年7月27日
第27回 富山 1997年8月9日
第28回 岐阜 1998年7月19日
第29回 岡山 1999年7月24日
第30回 神戸 2000年7月29日
第31回 東京 2001年8月11日
第32回 福井 2002年7月27日
第33回 豊橋 2003年7月25日
第34回 横浜 2004年7月23日
第35回 長岡 2005年8月1-2日
第36回 今治 2006年7月29-30日
第37回 前橋 2007年8月4-5日
第38回 青森 2008年8月23-24日
第39回 八王子・多摩 2009年7月25-26日
第40回 東京 2010年8月21-22日
第41回 大牟田 2011年8月20-21日
第42回 愛知 2012年8月25-26日
第43回 函館 2013年8月24-25日
第44回 神戸 2014年8月23-24日
第45回 東京 2015年8月22-23日
第46回 仙台 2016年8月27-28日

第47回 千葉 2017年8月18-20日
第48回 松山 2018年8月24-26日
第49回 甲府 2019年8月30日-9月1日
第50回 東京 2020年8月28-30日(Zoom)
第51回 東京 2021年8月27-29日(Zoom)
第52回 東京 2022年8月26-28日
第53回 秋田 2023年8月25-27日

出典:全国大会 – 空襲・戦災を記録する会全国連絡会議 (kushusensai.net)

全国連絡会議全国大会開催状況(抄)

年月日 開催地 備考
01 19710814 東京
07 19770807 福山
「福山空襲の記録運動の中で」  (岡田智晶)
10 19800801 那覇
   『今、平和のために(那覇市史だより)第16・17・18号』
12 19820807 佐世保
14 19840804  資料一括あり

呉の戦災

『呉の戦災 あれから 半世紀くりかえすな』(呉戦災展実行委員会編、呉戦災を記録する会刊、19950622)目次

 

備考
はじめに―被災50周年記念が問いかけるもの
朝倉郁夫(呉戦災を記録する会)
戦争への道
1 呉と海軍・海軍工廠
2 日中15年戦争とアジア・太平洋戦争のはじまり
3 日本の戦争加害
 Ⅱ  戦時体制と空襲
 1  戦時体制下でのくらし
 2  日本への空襲
 Ⅲ  呉の空襲
 1  呉が「真珠湾攻撃」された日
 2  恐怖の白昼爆撃
 3  呉海軍工廠、壊滅
 4  呉市街地夜間無差別大空襲
 5  帝国海軍、最後の日
6  爆弾と焼夷弾
 7  原爆投下計画と呉
 8  呉空襲の特色
 Ⅳ  呉の現在
 1  呉と基地
 2  呉の戦災遺跡
 資料と参考文献
 1  呉空襲の記録とアメリカ軍の記録
 2  参考文献
 おわりに―呉の戦後は終わっていない
 アジア・太平洋戦争および呉の戦災 略年表
編集委員:朝倉邦夫(呉戦災を記録する会)、是恒高志(全教広島海田支部)、武智碩一(歴史教育者協議会)、林茂(非核の呉港を求める会)、平岡典道(高教組平和教育推進部)、平賀伸一(呉戦災を記録する会)、吉田昭雄(呉戦災を記録する会)

 

2020年4月(日録)

2020年4月(日録)

事項
03 NHK「ラウンド中国:ひろしまタイムライン」を視聴。
03 自宅の学生運動関係資料の整理。
04 自宅の中学・高校時代や卒論、教育実習関係資料の整理
05 自宅の学生運動、音戸高校関係資料の整理。
06 ヒロシマ遺文への投稿=「呉空襲記」。
07 ヒロシマ遺文への投稿=「卒論-鎌倉時代の在地構造」、「教育実習(1968年9月)」。
08 ヒロシマ遺文への投稿=「2020年4月(日録)」。トップページを更新。
09  新聞切り抜きの分類作業。呉市図書館のネットへ呉市史7、8、9巻を予約。
10  ヒロシマ遺文への投稿=「呉の戦災」
11  昭和図書館へ。ネットで申し込んだ『呉市史第6・7・8巻』を借り出す。
11  ヒロシマ遺文への投稿=「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」、「戦災・空襲を記録する会那覇大会報告書」、「呉歴史教育者協議会例会(19731013)宇吹メモ」、「呉空襲を記録する会設立総会(宇吹メモ)」、
12 ヒロシマ遺文への投稿=「呉市史」、「呉市史第6巻」、「呉市史第7巻」、「呉市史第8巻」、「福山空襲を記録する会」、「第14回空襲・戦災を記録する会全国連絡会議呉大会」
13  新聞切り抜き(最近1年半分)の分類整理。
14 ヒロシマ遺文への投稿=「資料:原爆投下までの日録(194501~05)」、「原爆被害:時時刻刻(6日被爆から夜半まで)」、「原爆被害:時時刻刻(1945年8月7日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月8日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月9日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月10日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月11日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月12日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月13日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月14日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月15日)」、「原爆被害:時時刻刻(8月16日~31日)」、「原爆被害者援護法案要綱(1956.8)」
15  ヒロシマ遺文のカテゴリー「原爆報道」の再検討。
 16  広島市東区民文化センターの「城下町広島の歴史講座」(7月28日分を宇吹が担当予定)がコロナウィルスのため翌年に延期との連絡あり 。
18 ヒロシマ遺文への投稿=「被爆70年-市民が育んだヒロシマ」、「毒ガス工場・大久野島(関連資料)」
19 ヒロシマ遺文への投稿=「ヒロシマ基礎講座」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(1945年)」、「第49回日本新聞協会マスコミ倫理懇談会全国大会」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(1946年)」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(1947年)」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(1948年)」
20 ヒロシマ遺文への投稿=「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(1949年)」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(爆弾篇/体験篇)」、「回顧五年-原爆ヒロシマの記録(概要)」、「原爆文献を読む会会報記事目録」
21 ヒロシマ遺文への投稿=「昭和55年度内地研究員調書(控・抄)」、「藤原教授宛宇吹依頼状(控)」、「藤原教授より宇吹宛ハガキ」、「藤原教授より宇吹宛ハガキ」、「受入承諾のハガキ(藤原⇒宇吹)」、「宇吹の東京だより(198007)」、「東京資料調査覚え(198007現在)」、「東京資料調査報告(198104)」
23 学生時代の資料の整理。
23 ヒロシマ遺文への投稿=「明治百年論批判」、「ヒロシマ基礎講座(第1回):ヒロシマはどう伝えうるか」。
25  Nとスカイプで話す。妻のパソコン使用。カメラが使用不能。
28 ヒロシマ遺文への投稿=「広島県原子爆弾被爆者援護措置要綱(19670401)」、「戦傷病者戦没遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(衆議院)」、「日本学術会議原子力特別委員会原爆被災資料に関するシンポジウム-発言要旨-」、「戦傷病者戦没遺族等援護法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(参議院)」
29 エディオン呉店へ。パソコンのカメラ機能の修理を依頼。
29 自宅のパソコン内のデジタルデータをヒロシマ遺文のカテゴリーに対応するよう整理。
30  日記・日誌の打ち出しデータをもとに、データの増補・改訂作業に着手。

 

呉空襲記

『改訂版 呉空襲記』(中国新聞呉支社、19790531<初版発行は19751220>)

007 海軍管理都市
憲兵隊が呉市長を逮捕
目隠しの生活
サイレンで年明け
014 三月十九日
初の爆撃に衝撃
民間の死者29人
土佐沖から350機
民家に爆弾直撃
国民学校も破壊
022 広・11空廠
B29百三十機が来襲
待避ごうを直撃
動員学徒も死ぬ
機械500台が被害
ものすごい爆風
031 呉工廠
20分間隔で爆撃
電動機吹き飛ぶ
やっと警報解除
早瀬地区(音戸)に爆撃
隣組全員命拾い
爆弾投下336発
爆弾投下336発(抄)
製鋼部は第二甲鈑鍛錬工場、製鋼実験部付近、第一製鋼工場に集中投下された。
第一製鋼工場にいた広島県賀茂郡豊栄町、農業柳井順三さん(60) の記憶。
「爆撃の威力は相当なもので、ごうの前にあった爆風よけのコンクリートが基部から完全に爆破され跡片もなくなっていた。
午後からガス工場を見回っていると、発生炉のそばにある水そうに爆弾が落下し、水そうの横をレールが通っていて、そこに止まっていた機関車は爆風で持ち上げられ脱線していた。
鋳物に使う約1トンの鉄の円盤が30メートル余り吹き飛ばされ、高さ10数メートルもある鋳物工場の屋根に投げ上げられていた」<柳井順三は宇吹の義父>
042 市街地
B29八十機が来襲
全市が火の海
家族もバラバラ
ごうで550人死ぬ
一夜で焦土
前進はばむ炎と煙
海軍施設でも被害
投下焼イ弾8万個
焼け跡で炊き出し
もう日本はダメ
060 呉沖海空戦
係留艦の燃料なし
艦載機870機が猛爆
戦艦「伊勢」に空爆
民家に米軍機墜落
「青葉」も大破、着底
「日向」夜通し炎上
ロケット弾サク裂
重巡「利根」も大破
「大淀」に水平爆撃
無傷「榛名」に猛爆
8艦で死者839人
079 広島被爆
被爆者救援
海軍救護隊も出動
083 終戦
忘れられぬ記憶
玉音放送に涙
戦災の跡に台風
焼け野原に驚く
代用食でしのぐ
093 海軍解体
GHQ命令出る
水道を市に移管
機雷掃海を要求
099 米軍進駐
早速戦犯を追及
弾薬を海に投棄
遺骨も同時収容
104 慰霊の軌跡
炎天下650人参列
先細る慰霊法要
25年ぶり奉納へ
二つの碑を建立
市の手で慰霊を
114 歳月
支給されぬ年金
焼イ弾右腕奪う
「よう生きて…」
まず幹線道造り
広がる記録運動
124 被災地広がる
尾道市 県下初の空襲
福山市 市街地の八割を焼く
岩国市 終戦前日の猛爆
徳山市 無差別爆撃で廃墟
光市 一瞬で散った動員学徒
宇部市 空と地上からの火柱交錯
下関市 海峡も陸上も墓場に
147 呉空襲関係資料
広島県下に於ける空襲被害状況表
呉空襲被害一覧表
広・11空廠工場配置と待避ごう位置図
昭和20年呉市の警報発令状況
呉市学童疎開先一覧表
勤労動員一覧表
第二次世界大戦関係雑件(被害調査)(呉市に関する報告)
呉沖海空戦の主な軍艦と戦歴
181 あとがき

ひろしま復興・平和構築研究事業成果発表会

ひろしま復興・平和構築研究事業成果発表会
【日時】2014年10月11日(土)13:30~16:40
【会場】広島県情報プラザ 地下2階 多目的ホール
【主催】国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会

プログラム
1 開会あいさつ
2 発表

≪第1部≫ 13:35~15:00
講師  内 容
安藤福平(元広島県立文書館副館長) 第1章「近代化の中の広島」
第2章「戦争と広島,原爆投下の衝撃」~新史料紹介:高野源進書簡と船舶司令部作命綴~
石丸紀興(㈱広島諸事・地域再生研究所代表 ) 第3章「復興計画」
第4章「広島平和記念都市建設法」
第5章「再開発をめぐる諸問題」~広島の都市復興は何を語るか~
伊藤敏安(広島大学地域経済システム研究センター長[教授]) 第6章「産業経済の再建」~なぜ予想より順調であつたか~
千田武志(元広島国際大学教授,呉市参与(呉市史編さん担当)) 第7章「保健・医療の充実と被爆者支援」

 

≪第2部≫ 15:10~16:40
講師  内容
宇吹暁(元広島女学院大学教授) 第9章I「平和行政」,Ⅱ「平和運動」~平和記念式典の歩みを中心に~
卜部匡司(広島市立大学国際学部准教授) 第9章Ⅲ「平和教育」~ヒロシマの復興と戦後の教育~
川野徳幸(広島大学平和科学研究センター教授) 第9章Ⅳ「原爆体験と原爆被爆者の平和観」~原爆体験と被爆者のメッセージ~
水本和実(広島市立大学広島平和研究所副所長[教授1) まとめ 「広島の復興が持つ意味,広島の復興経験をどう生かすか」

質疑応答
≪休 憩≫ 15:00~15:10
≪第2部≫ 15:10~16:40
講師 内 容
宇吹暁氏 元広島女学院大学教授 第9章I「平和行政」,Ⅱ「平和運動」 ~平和記念式典の歩みを中心に~
卜部 匡司氏 広島市立大学国際学部准教授 第9章Ⅲ「平和教育」 ~ヒロシマの復興と戦後の教育~
川野 徳幸氏 広島大学平和科学研究センター教授 第9章Ⅳ「原爆体験と原爆被爆者の平和観」 ~原爆体験と被爆者のメッセージ~
水本 和実氏 広島市立大学広島平和研究所副所長[教授1 まとめ 「広島の復興が持つ意味,   広島の復興経験をどう生かすか」
質疑応答
3 閉

ひろしま復興・平和構築研究事業報告書

『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20140331 )

目次

 タイトル 著者
発刊にあたって
湯崎英彦(広島県知事)・松井一実 (広島市長)
執筆者等一覧
プロローグ:「広島の復興」が持つ意味 水本和実
 Ⅰ なぜいま広島の復興が注目されるのか
広島の復興とは
本書の構成
おわりに
Ⅰ部 戦争と破壊
 第1章  近代化の中の広島  安藤福平
 Ⅰ 城下町から近代都市へ
地方拠点都市へ
コラム 広島のシンボル、原爆ドーム
菊楽忍・永井均
 第2章 戦争と広島、原爆投下の衝撃   安藤福平
 Ⅰ 軍都広島の歩み
原爆投下
コラム 高野源信書簡 原爆投下前後の広島県知事の思い  安藤福平
 Ⅱ部  都市の復興
 第3章 復興計画  石丸紀興
 Ⅰ 政府の戦災復興計画
広島復興建設計画
まとめにかえて
コラム 差し伸べられた手―海外からの復興支援 永井均
 第4章 広島平和記念都市建設法 石丸紀興
 Ⅰ 広島平和記念都市建設法の制定過程とその内容
広島平和記念都市建設法制定による平和記念都市建設計画への展開
平和記念都市建設計画の事業化と効果
まとめにかえて
コラム 広島平和記念資料館の使命
大瀬戸正司・永井均
 第5章 再開発をめぐる諸問題  石丸紀興
不法建築の系譜
河岸での不法建築の発生と河岸緑地の形成
基町と住宅建設
基町再開発への道
 コラム 基町、激変の都市空間を探訪する
高野和彦・永井均
 Ⅲ部  復興する広島と市民の暮らし
 第6章  産業経済の再建  伊藤敏安
戦時中から終戦直後
高度経済成長期
 コラム 爆心地で路面電車が動き出す  加藤一孝
 第7章 保健・医療の充実と被爆者支援  千田武志
昭和20年代の保健・医療の状況
戦後広島の保健・医療の推移
公的医療機関の動向
被爆者医療の実態と展開
 コラム 医師たちの奮闘―未曾有の惨劇に立ち向かう  永井均
 第8章  メディアと復興
 Ⅰ 『中国新聞』の戦前と原爆被災  小池聖一
原爆報道 西本雅実
市民生活の再建と変遷 西本雅実
コラム 広島カープ―市民の球団、復興の道標 永井均
 Ⅳ部  新しいアイデンティティーを求めて
 第9章  平和を模索する都市
平和行政 宇吹暁
平和運動 宇吹暁
平和教育 卜部匡司
原爆体験と原爆被爆者の平和観 川野徳幸
 コラム 広島市長の平和宣言  水本和実
 エピローグ 広島の復興経験をどう生かすか~未完の試みからのささやかな提言~  水本和実
広島の復興をたどってみて
おわりに 広島の復興をどう生かすか
執筆者等プロフィール

『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第2巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20160331 )

育現場の復興と、学校が地域の復興に果たした役割 ある爆心地の学校を中心に 卜部匡司
原爆による医療の崩壊と戦後の再生 千田武志

 

『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第3巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20170331 )

原爆被災と行政 安藤福平
「原爆孤児」―語られざる軌跡 西本雅実

『広島の復興経験を生かすために―廃墟からの再生- 第4巻 ひろしま復興・平和構築研究事業報告書 』(国際平和拠点ひろしま構想推進連携事業実行委員会(広島県・広島市)、20180331 )

 

被爆体験継承の課題:何を継承するのか 川野徳幸
「広島の家」―国や人権を超えて寄せられた支援 落葉裕信