「32 原水爆禁止運動」カテゴリーアーカイブ

核とアジア・太平洋 国際会議ヨコスカ

『核とアジア・太平洋 国際会議ヨコスカ』(伊藤成彦編、有隣堂、19841225)

ヨコスカ・アピール
はじめに
「国際会議ヨコスカ」によせて 長洲一二 12
基調報告 伊藤成彦 14
アジア・太平洋の核状況…21
(詩) 平和は乞うのではなく つくらなければならない 高銀
フィジー ジム・アンソニー 29
グアム フランシス・リムティアコ 40
ベラウ シエナ・マエ 48
ハワイ ネルソン・フォスター 57
フィリピン アイダ・ディソン 64
韓国 金恩澤 72
日本の反核・反基地運動…79
(詩) もう一つの時計 栗原貞子
解説 鈴木茂樹・今井清一 82
北海道「トマホークの配備を許すな!反核北海道運動」 大嶋薫 87
三沢「三沢地区労働組合協議会」 瀬川武夫 89
横田「福生市民連合」 遠藤洋一 91
東京「トマホークの配備を許すな!首都圏運動」 井上澄夫 94
相模原「相模補給廠監視団」 小西一郎 97
厚木「厚木基地爆音防止期成同盟」 浜崎重信 98
横須賀「非核市民宣言運動ヨコスカ」 新倉裕史 101
日本原「はんせん馬天嶺」 光吉準 104
広島(詩人) 栗原貞子 107
広島「朝鮮人被爆者の会」 李実根 110
岩国「岩国市職員労働組合」 田村順玄 112
佐世保「佐世保・19日市民の会」 福田英明 115
長崎「長崎市民の会」 中里喜昭 117
沖縄「沖縄県労働組合協議会」 吉元政矩 120
核も基地もない暮らしをめざして…125
(詩) 核基地の春を哭す 表文台
核も基地もない暮らしと経済 エミリオ・ペラルタ 129
日本経済の軍事化の状況 富山和夫 136
「核も基地もない暮らしと経済」討論から 北沢洋子 146
反核・反基地――労働運動 中村勝美 149
反核・反基地――市民運動 風間龍 154
「反核・反基地――労働運動と市民運動」討論から 唐崎旬代 159/加藤泉 162
終わりのときは始まりのとき 伊豆利彦 166
トマホークと日本の選択 ジーン・ラロック 169
あとがき
資料

 

原水爆禁止世界大会報告決定集

原水爆禁止世界大会報告決定集

発行年月日 メモ
1964 <原水爆禁止広島長崎大会報告決定集>
被爆**周年
1965 20  <報告決定集>  C
 1966  21  <報告決定集>  C
 1967 22  <報告決定集> C
 1968  23  <報告決定集> C
 1969  24  <報告決定集> C
 1970  25  <報告決定集> C
 1971  26  <報告決定集>  C
 1972  27  <報告決定集> C
 1973  28  <報告決定集>  C
 1974  29  <報告決定集>  C
『討議資料』
 1975  30  <報告決定集>  C
 1976  31  <報告決定集> C
 1977  32  <報告決定集> C
 1978  33
 1979  34
 1980  35
 1981  36   <報告決定集> C
 1982  37  U
 1983  38  U
 1984
 1985
 1986
 1987
 1988  43   U
 1989  44   U
 1990  45  U
 1991  46  U
 1992  47  U
 1993  48   U
 1994  49  U
 1995  50  U
 1996  51  U
 1997  52  U
 1998  53 U
1999 54  <報告決定集> U

 

 

 

原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆30周年

『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆30周年』(被爆30周年原水爆禁止世界大会実行委員会 19750830)

内容

見出し メモ
013 まえがき
016 被爆30周年原水爆禁止世界大会基調
028 沖縄大会
沖縄大会基調/沖縄大会スローガン/沖縄大会まとめ
035 沖縄大会決議…35
 原子力船「むつ」の西表船浮港母港化に反対する決議/安保破棄、米軍基地撤去、自衛隊の解散を要求する決議/県道104号線う回路建謝に抗議する決議/原爆被爆者援護法の即時制定と沖縄県被爆者への医療費支払い要求決議
 沖縄大会宣言…38
040 国際会議…
外国代表/海外からよせられたメヅセージ…40
日本側代表基調演説(森滝市郎)…45
議長あいさつ(阿部国人)/歓迎あいさつ(今田正義)…46
各界あいさつ(総評土岐千之/社会党川崎寛治/公明党三木忠雄)…47
050 代表報告…50
原水禁常任執行委員 片野貞義/大阪軍縮協事務局次長 和田長久/沖縄県原水協理事長 仲吉良新/京都大学農学部助手 市川定夫/アメリカフレンド奉仕団 エレーヌ・シュワルツ夫人
056 国際会議コミュニケ…56
国際会議決議…57
統一問題に関する決議/朝鮮半島における核使用を阻止する決議/中東に関する決議
059 本大会(広島)
59 開会総会…
司会あいさつ(宮崎安男) 主催者あいさつ(大会運営委員長 新井則久) 各界代表あいさつ(総評議長 市川誠/社会党委員長 成田知己/公明党副委員長 浅井美幸/日本山妙法寺山主 藤井日達) 海外代表あいさつ(ATOM代表 ベティ・シュッツ/スエーデソビョルソ・ジルベルグ) 国際会議報告(原水禁事務局長 高桑純夫)
基調演説(原水禁代表委員 森滝市郎)
被爆者の訴え(升川貴志栄)
068 広島アピール…
069 分科会報告…
被爆者問題(1)/被爆者問題(2)/沖縄・核基地・自衛隊/「平和利用」と核武装/原発・再処理/核防と核軍縮/平和教育/戦争告発運動
078 陪層別集会報告…
婦人階層別集会/青年階層別集会/学生階層別集会
081 被爆30年「核への怒り」国民集会…
司会 秦豊/怒りの証言 瀬戸高之/李実根/ジム・オクツ/ネルソン・アンジャイソ/岩佐嘉寿幸/杉山千佐子
088 本大会(長崎)
088 分散会報告(第1分散会~第15分散会)…
101 分科会議報告(「むつ」・原発問題/被爆者問題)…
103 閉会総会…
黙とう(長崎原水禁事務局長 岩松繁俊)
主催者あいさつ(代表委員 阿部国人)
九州縦断被爆者行脚団報告(被爆二世 山口渉)
バイク隊報告(自治労福岡 萩尾正文)
被爆者救援金
分科会・分散会・階層別会議まとめ(大会書記長 関口和)
被爆者の訴え(長崎県被爆連議長 城戸智恵弘)
決意表明(総評事務局長 大木正吾/日本社会党書記長 石橋政嗣/公明党長崎県本部長 松尾信人)
112 世界大会決議
被爆者援護法即時制定の決議/原発・再処理工場に反対し、原子力船「むつ」の佐世保母港化に反対する決議/朝鮮半島における核使用阻止に関する決議/ソ連の核実験に抗議する決議/原水禁運動の統一に関する決議
 116 大会宣言

原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆20周年

『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆20周年』(被爆20周年原水爆禁止世界大会実行委員会 19650920)

内容

見出し メモ
001 写真 1
広島・1965・8・5~6 1
長崎・1965・8・8~9 5
東京・1965・8・11~13 8
009 まえがき ・・・私たち日本国民の原水爆禁止運動が、数々の業績を残しながら、なぜ分裂しなければならなかったのか・・・
014 被爆20周年原水爆禁止世界大会基調
027 スローガン
028 原水禁運動・各地のとりくみ
北海道「3拠点で78%が投票」 28
青森県「戦災祈念県民大会ひらく」 29
岩手県「市・村会議からも参加」 29
秋田県「自覚ある平和投票を」 29
宮城県「7日にわたる平和行進」 30
山形県「平和投票の目標を倍増」 30
福島県「原水禁県民会議を結成」 31
群馬県「一般市民が参加する集会」 31
栃木県「行政当局をふくんだ運動」 32
茨城県「平和投票を継続的に」 32
埼玉県「四方面から平和行進」 33
千葉県「地方議会日程に合わせて」 33
東京都「ターミナルなどで活躍」 33
神奈川県「平和投票、9月に再出発」 34
新潟県「各地でもりあがる機運」 34
長野県「佐久市の熱意が先陣」 34
富山県「消防サイレンで黙とう」 35
石川県「七尾市と美川町を中心に」 36
福井県「労組員はかならず1票」 36
山梨県「3モデル地区で成果」 36
静岡県「地道な学習活動を基礎に」 37
岐阜県「平和投票運動では一致」 37
愛知県「半田市、地域重点主義で」 38
和歌山県「原水禁県民会議を結成」 38
京都府「京都市非核武装宣言へ」 39
大阪府「写真展と組み合わせて」 39
兵庫県「軒並み訪問で日400票」 40
鳥取県「戸別訪問で平和投票」 41
島根県「平和行進と地区集会」 41
岡山県「若い層が積極的に協力」 41
香川県「善通寺市で1万余票」 42
愛媛県「平和投票、3,500票」 42
高知県「38カ市町村で結成集会」 42
福岡県「F105の勝利を基礎に」 42
佐賀県「大町町で4,000票」 42
長崎県「佐世保で市民会議が発足」 43
宮崎県「集会・カンパ活動など」 43
熊本県「ゼッケンつけてパレード」 43
045 行事一覧表
広島・1965・8・5~6
広島からベトナム戦争の即時停止を訴える大集会 46
国民平和投票の実施の提唱 大会実行委員会代表委員・大鹿高義 46
ベトナム戦争即時停止のアピール 47
学者・文化人懇談会 49
報告「ベトナム戦争の平和的解決をどう実現するか」 社会主義政治経済研究所員・前野良 49
「世界情勢と日本の平和運動をどう進めるべきか」 広島県原水協代表委員・田辺耕一郎 51
慰霊祭(被団協主催)52
開会総会 53
開会あいさつ「平和団体の結集のもとに」 広島県原水協代表委員・浜本万三 54
主催者代表あいさつ「証拠は手ぢかにある」 大会実行委員会事務局長・高桑純夫 55
来賓および諸階層代表あいさつ
「生き残ったものの責務」 広島市長・浜井信三 55
「安らかに眠らず…」 日本山妙法寺主・藤井日達 56
「“無関心”のおそろしさ」 日青協代表・太田誠一 57
「原水禁運動唯一の部隊」 日本社会党書記長・成田知巳 57
基調演説
「被爆20周年によせて」 大会実行委員会代表委員・森瀧市郎 58
海外代表あいさつ
世界労連代表・レナート・ビドシ 59
イギリス代表・クリス・カウリー 61
ソ連赤十字社副総裁・ヒョードル・ザハロフ 62
メッセージ「日本国民と日本のすべての平和勢力へ」 世界平和評議会 62
特別報告
「被爆者救援運動の問題点」 衆議院議員・大原亨 64
「ベトナム戦争の問題」 総評組織局長・加藤万吉 66
「沖縄からの報告」 沖縄代表団団長・当間操 67
「ヘルシンキ大会報告」 ヘルシンキ大会日本代表団団長・高橋正雄 69
被爆者をかこむ懇談会 71
問題提起「被爆者の現状と援護法制定の運動」 71
長崎・1965・8・8~9
分散会 74
第1分散会のまとめ 起草委員・川口武彦 75
第2分散会のまとめ 起草委員・秋沢修二 76
第3分散会のまとめ 起草委員・衣笠哲生 76
第4分散会のまとめ 起草委員・下村民平 77
第5分散会のまとめ 起草委員・山下正子 78
第6分散会のまとめ 起草委員・和田重則 79
第7分散会のまとめ 起草委員・佐々木宗一 79
第8分散会のまとめ 起草委員・石黒寅毅 80
第9分散会のまとめ 起草委員・水落一好 81
第10分散会のまとめ 起草委員・栗原久平 81
第11分散会のまとめ 起草委員・速見魁 82
閉会総会 84
開会あいさつ「平和への願いをこめて」 原水禁長崎県民会議常任理事・吉永寿一 85
議長団代表あいさつ「平和こそ命なれ」 大会議長・小林ヒロ 85
歓迎のあいさつ「全世界の期待と関心」 原水禁長崎県民会議会長・達田竜彦 86
大会代表あいさつ「被爆100周年への決意」 大会実行委員会代表委員・森瀧市郎 87
海外代表あいさつ フランス代表・ピエール・ルブラン 87
モンゴル代表・ナムスルン・ソドノム 88
来賓および諸階層代表あいさつ
「世界に訴える権利と義務」 長崎県知事・佐藤勝也 89
「長崎県民の悲願」 長崎県議会議長・小柳二雄 89
「あらためて思いおこし」 長崎市議会議長・佐田政之助 90
「点から面に拡大すること」 総評事務局長・岩井章 90
「1党1派のものではない」 日本社会党組織局長・江田三郎 91
分散会報告「歴史的な責任への参加者の決意」 大会起草委副委員長・伊藤茂 91
訴え
「被爆の友を失って」 長崎バス労組婦人部長・中山照子 93
「被爆20周年記念事業・長崎の子の像・建設についての訴え」 94
大会決議
「被爆者を救援しよう」 95
「ベトナム戦争に反対し、日本政府の戦争協力をやめさせるために」 96
「すべての核実験と核拡散、核使用に反対し、核兵器の完全禁止を要求する」 98
「原子力潜水艦の寄港をはじめとする日本の核武装を阻止しよう」 99
「国民平和投票運動を中心とする原水爆禁止運動強化のために」 100
大会宣言
「平和共存をめざして」 101
東京・1965・8・11~13
海外代表歓迎・核戦争阻止・ベトナム侵略反対国民大会 104
大会宣言 104
国際会議 106
主催者あいさつ「偏向を克服して結集」 大会実行委員会代表委員・小林ヒロ 107
メッセージ
アラブ連合共和国大統領・ナセル 107
カンボジア国家元首・ノロドム・シアヌーク 108
国際協力と軍縮のためのオーストラリア連盟 108
国際民主主義婦人連盟 108
モンゴル首相・ユ・ツェデンバル 108
ソビエト平和委員会 109
ユーゴスラビア平和・独立・民族平等連盟 109
健全核政策のための全国委員会 110
歓迎あいさつ
総評事務局長・岩井章 111
日本山妙法寺主・藤井日達 111
キリスト教婦人矯風会会頭・久布白落実 112
基調演説
「核戦争阻止と民族自決は2つの側面」 日本代表団団長・森瀧市郎 112
代表演説
「米軍基地撤廃要求を支持」 チェコスロバキア代表・ヴァスラフ・ポコルニー 116
「きたない戦争のパターン」 インド代表団・ジワン・チャマン・ラル 117
「兵器、軍隊を送るな」 イギリス代表・クリス・カウリー 118
「被爆者は生きた証人」 日本代表・伊藤サカエ 119
「平和への共通の努力」 ハンガリー代表・ジョセフ・ティムマー 119
「平和への統一戦線と日本」 ブルガリア代表・グリゴール・イリエフ 121
「共通の目的のために団結」 ソ連代表・グリゴリー・アレキサンドロフ 122
「積極的な平和共存政策を」 ユーゴスラビア代表・ヨシップ・フラニッチ 122
「戦争のなかにある沖縄」 日本代表・当間操 125
「戦争は核戦争につうずる」 西ドイツ代表・ハインツ・ゼーガー 126
自由討論
「被爆者の実相を世界へ」 日本代表・副島まち子 127
「ジュネーブ協定を守れ」 世界労連代表・ポール・ファルガシュ 127
「自発的な抗議運動」 アメリカ・デュボイス・クラブ・ダン・フリードランダー 127
「原水禁運動の発展と統一」 日本代表・鈴木正次 127
「行動こそが前進を促す」 インド代表・チタ・ビスワス 128
提案「原爆被爆の実相を調査し、国際的に普及する委員会設置に関する提案」 国際会議日本代表団 129
140
確認事項「被爆実相を普及する国際委員会(仮称)について」 129
声明 129
大会参加者名簿 132
海外代表名簿 139
メッセージ 131
大会役員名簿
解説 142

第10回原水爆禁止世界大会長崎大会(19640809)

第10回原水爆禁止世界大会長崎大会(大橋球場 19640809)

15:05 吉田大会書記長 開会あいさつ
長崎大会役員選出
小佐々八郎 議長団あいさつ
グエン・タン・レイ ベトナム民主共和国代表
杉本篤長崎県原水協 歓迎挨拶
本条 海外代表紹介
小林運営委員長 報告
谷崎長崎健原水協事務局長 提案「原水禁運動前進のための決意」
 18:30 佐久間 閉会のことば
   nagasaki19640809-132a
   nagasaki19640809b-132b
   nagasaki19640809b-132c

出典:『議事要録2 第10回原水爆禁止世界大会』

 

被爆者をかこむ懇談会(長崎、19630809)

被爆者をかこむ懇談会(長崎、19630809)

発言者 メモ
第1会場:グランド・ホテル
 参加者:約50名
安井郁 理事長
小林ヒロ 長崎市原水協理事長
山口仙二 長崎原爆青年乙女の会
渡辺千恵子 長崎原爆青年乙女の会
小林ヒロ 司会者
葉山 長崎原爆被災協事務局
埼玉県代表
 広島代表
 岩松茂俊  長崎原水協情宣担当常任理事、長崎大学経済学助教授
1代表
 沖縄代表
 葉山  長崎原爆被災協
ラス・ニクソン  アメリカ代表
 趙朴初  中国代表団長
 アウシュビッツ広島行進団代表
 安井郁  理事長
 小林ヒロ  <閉会の辞>
 午後9時30分閉会
  第2会場:長崎県立図書館
 参加者約50人
櫛田ふき  司会
福島繁雄  原爆病院患者代表
 渡辺千恵子
 ある被爆者
小佐々
 ザンジバル・アリ夫人
 小佐々
 アリ夫人
 労働者
 セイロン・ヘルナンドルナンド
 朱子奇 中国代表
 小佐々
 渡辺千恵子
 本田  担当常任理事
青年労働者   沖縄出身
 シュワーガー  国際民婦連

グラウンド・ゼロからの再生

『グラウンド・ゼロからの再生 被爆60周年・証言集』(長崎県平和運動センター単産被爆者協議会連絡会議、20050809)

内容

004 被爆60周年証言集の発刊にあたって-長崎県平和運動センター単産被爆者協議会連絡会議・議長 川野浩一 4
被爆連の運動をふり返って-長崎県平和運動センター単産被爆者協議会連絡会議・顧問 築城昭平 6
008 悲運の長崎、一九四五年八月九日 8
025 被爆証言 25
長崎県職員組合被爆者連絡協議会
戦争とはなんと悲しくむごいことか 池田早苗 27
原爆を作る人々に/福田須磨子 30
黄色い太陽 太田洋一 31
あの日に思う 小柳大勇 35
戦争は人類最悪の犯罪だ 川野浩一 41
防空壕から出てみると 森重子 46
長崎県職員原爆慰霊碑 49
長崎県原爆被爆教職員の会
旧新興善小学校が撤去されるにあたって思うこと
(聞き手 羽田麗子) 岩永静枝 51
私と九の日座り込み 浦川幸子 53
私の被爆体験 金田モト 57
戦争に荷担した教師のくりごと 白木千代子 62
今伝えておきたいこと 城臺美彌子 67
あの日の想い出より 嵩安子 76
自らを問う 三岳寛之 79
祈念像「あの夏の日」 83
NTT労組長崎被爆者・二世協議会
私の被爆体験 秋本三郎 85
核と人類は共存できない 奥村英二 88
暗黒の少年時代に戻らせてはならない 土井昭義 94
電気通信労働者原爆慰霊碑 98
国鉄労働組合原爆被爆者対策協議会
亡き家族への供養、それは平和だ 岩松博泰 100
救援列車第一号の機関士として 光武冨士男 106
国鉄原爆死没者慰霊之碑 109
放射線影響研究所労働組合被爆者協議会
原爆の思い出を語る 六倉武 111
長崎県郵政退職者の会
あの閃光の影に 竹内喜吉 115
私の被爆と慰霊碑建立 與賀田進 119
一に検診、二に検診の被爆者 米田次雄 121
郵政職員原爆殉難者慰霊碑 124
農林水産省長崎県退職者の会島原支部
戦争の愚かさ、原爆の悲惨さを後世に伝えたい 馬場田時宗 125
長崎県建設産業労働組合
「水をください」忘れえぬ記憶
(聞き手 光富義美)松尾君夫 128
建設労働者職人原爆殉難者慰霊不戦平和之塔 134
部落解放同盟長崎県連合会
妹の骨は、やはりあった 長門充 135
家が倒れてくる夢 橋本アキヨ 138
原爆犠牲者之慰霊塔と涙痕之碑 141
佐世保市役所職員組合退職者協議会
私の「八月九日」 篠崎順 142
「反核・平和はぐくむ」像 146
座談会[進行]川副忠子 147
第一部 被爆者 梅本テル子/築城昭平/土井昭義/森崎斡/山川剛(出席者順不同)
原爆の惨禍を二度とふたたび繰り返さないために 148
第二部 被爆二・三世、青年・女性、高校生 池田章子/小川綾華/崎山昇/山田詩郎/若松慎也(出席者順不同)
希望と連帯と行動が世界を変える 162
173 被爆連30年のあゆみ
195 ヒバクシャとの連帯に向けて
1 被爆二世問題の解決のために 全国被爆二世団体連絡協議会・会長 平野伸人 196
2 在外被爆者問題 在外被爆者支援連絡会・共同代表 平野伸人 197
3 世界の核被害者 フォトジャーナリスト 豊崎博光 199
203 資料
1 長崎の歴史 205
2 被爆の実相 213
3 核兵器開発の歴史と核軍縮への取り組み 218
4 放射線影響研究所の歴史 226
コラム
1 空襲 40
2 「反核丸の日座り込み」の歩み 56
3 長崎で被爆した外国人の概数 66
4 軍需産業都市・長崎 82
5 疎開 87
6 核燃料サイクル 93
7 被爆くすのき 97
8 八月九日の救援列車 104
9 消えた原爆記録映画 108
10 原爆被害の全体像 123
11 原子爆弾災害調査 137
12 戦時標語 140
13 プレスコード 145
14 宣伝単(ビラ) 204
15 浦上四番崩れ 210
 あとがき
参考文献
挿絵・版画
「被爆60周年証言記録集」編集委員

原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆25周年

『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆25周年』(被爆25周年原水爆禁止世界大会実行委員会、報告決定集編集委員会編、19700829)

内容

見出し
写真
01 広島大会 19700805
02 国際会議 0803・0804
13 被爆25周年原水爆禁止世界大会報告決定集 まえがき
14 目次
16 被爆20周年原水爆禁止世界大会基調
30 広島大会 0805・6
広島大会の次第
32 主催者代表挨拶 森滝市郎
33 各界決意表明
社会党代表 江田三郎
34 総評代表 安恒亮一
35 被爆者代表の訴え 下江武介
37 広島アピール
38 分散会(8月5日)の総括
40 分科会(8月5・6日)報告
41 基地・自衛隊に関する分科会報告
42 <付録>各地の基地闘争について
43 階層別会議の報告
婦人階層別集会
44 学者・文化人会議のまとめ (執行議長)田辺耕一郎・高桑純夫
45 全国学生へのアピール―学生階層別集会での決議
46 広島総括集会<会場・中島小学校>
外国代表挨拶
47 行動の決議
49 長崎大会 19700807
開会総会<県営サッカー場>
50 代表委員挨拶 阿部国人
53 社会党代表あいさつ 伊藤茂(日本社会党国民運動局長)
54 沖縄からの報告 金城信光(沖縄原水協代表)
55 被爆者の訴え 佐野のぶ(長崎市婦人会)
56 被爆者キャラバン隊報告 岳本静子(被爆者手帖友の会)
メッセージ 美濃部亮吉(東京都知事)
57 閉会総会 8月9日(県立体育館)
 58  労働界代表あいさつ 佐川善作(電気労連中央執行委員)
59 外国代表演説
(アラブ連合代表)
(セイロン代表)
 分散会の報告 吉永寿一(長崎県原水禁常任理事)
62 被爆二世をかかえた親の訴え 古賀武(愛知代表)
63 一市民の発言 松下武(大分代表)
 被爆者救援金の贈呈
 大会宣言
65  分散会報告
広島大会の分散会
 第1分散会
  第2分散会
66  第3分散会
 67   第4分散会
  第5分散会
69   第6分散会
 71  第7分散会
 第8分散会
 73  長崎大会の分散会
 第1分散会
  第2分散会
75  第3分散会
 第4分散会
 76  第5分散会
 77  第6分散会
 78  第7分散会
 第8分散会
79  第9分散会
 第10分散会
80  第11分散会
 第12分散会
82  国際会議 8月3・4日 広島県労働会館
 基調報告 森滝市郎
84 核兵器反対運動について 新川輝隆(日本代表)
 85  メッセージ
 86  国際会議のまとめ
 88  特別資料
 <特別報告>平和教育の取組み 石田明(広島県原爆被爆教師の会会長)
 89  被爆二世問題の苦悩—25年を経てなお新しい問題
 90  沖縄大会アピール
 91  反戦平和に関する決議