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原水爆禁止世界大会第2日(<1955年>8月7日)

原水爆禁止世界大会第2日(<1955年>8月7日)

出典:『原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録』(原水爆禁止世界大会日本準備会情報宣伝部編・刊、19551028)

内容<作業中

第一分散会<広島公会堂> 26
一般討議
(富山県代表) われわれの提案
森田きみ(東京西部地区準備会)
(大阪市代表)
(東京都目黒準備会代表)
(宮城県平和懇談会代表)
東レイ子(東京都板橋区代表)
加藤辰夫(島根県町村会長)
(東京都代々木代表)
(東京都西多摩代表)
(静岡県の母親代表)
(山梨県純議会代表)
(沖縄 祖国復帰促進準備委員会代表)
荒井武蔵野市長 (武蔵野市原水爆対策協議会会長)
—-午後の部
(在日朝鮮人代表)
近藤一郎(焼津)
高田なお子(原水爆禁止切手平和促進協議会)
後藤みつる(東京代表)
(郡山婦人代表)
田中早苗(広島代表)
久原国一(長崎代表)
(全国私学連代表)
宮藤正樹(新潟代表)
*辻和子(福岡代表)
(名古屋大学理学部代表)
坂間(神奈川県代表)
(岡山県婦人代表(アジア諸国会議日本代表))
長野県代表
原田(人類愛前会)
藤谷(茨城日農常総)
大原(日教組滋賀)
秋元(新日本医師協会)
議長 富山県婦人会の緊急議題「原爆被害者の人に世界大会出席者が慰問金を送りたい」については、明日会議に提案し全体としてやりたい。
以上で提案と意見の発表を終り、同趣旨提案38県の分は割愛。
討議の集約
安井事務総長 1.長崎へ大会の名でメッセージを送ろう

2.被害者の救援カンパをやろう

3.被害者の声を全国的にひろげる必要がある。そのため、出来るかぎり被害者を招いたり、文通したりする便宜をはかる。

4.

5.

6.

第二分散会<平和記念館ホール> 35
第三分散会<本川小学校講堂> 44
第四分散会<農業協同ビル> 63
第五分散会<藤田ビル> 78
第六分散会<広大付属小学校講堂> 90

 

 

 

原水爆禁止世界大会第1日 本会議

原水爆禁止世界大会第1日(8月6日) 本会議 広島公会堂

出典:『原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録』(原水爆禁止世界大会日本準備会情報宣伝部編・刊、19551028)

内容

大会第1日 本会議 広島公会堂  
午前10時14分~ 代議員1900名
野々村はつえ(国際友和会日本支部幹事) 開会の挨拶 2
 <司会者>   議長団57名選出、氏名読みあげ
日本代表
外国代表
浜井信三(広島準備会代表) 議長団代表挨拶
椎尾弁(宗教界代表)
安井郁(日本準備会事務総長) 経過報告
各界の祝辞
 鳩山一郎  内閣総理大臣
東久邇稔彦
「わが国は10年前に戦争に敗れ、広島・長崎とあいついで極悪非道な原子爆弾の攻撃を受けた。原爆は人類のもっとも恥ずべきものです。全人類に向い、原水爆禁止と世界を叫び、犠牲者の霊を少しでも慰めたい」
トリプパヒ・チャラパテイ 宗教界代表
「東京で開かれた全世界宗教者会議の代表として本大会でごあいさつ致します」「200名の宗教界代表」が8月1日~4日、東京で話合い。
外国代表の挨拶
 ミルドレッド・スコット・オルムステッド女史  アメリカ代表=国際婦人自由平和連盟
12:00 午前の部終了、休憩
14:10 再開
ポプレア・デシー イタリー代表
パリチウドル女史 インド代表
アチアリア インド代表
レオナルド・ソフノフスキー ポーランド代表
韓徳銖 朝鮮民主主義共和国代表=平和委員会=
ウイリアム・ゴラン オーストラリア代表
アーム・ストロング アメリカ
ジャキエ フランス代表
メッセージ(世界科学者連盟、世界民婦連コットン夫人、国際学連)朗読
元心昌 朝鮮平和統一連盟代表
政党、民主団体代表の挨拶
高津正道 左派社会党代表
柳原白蓮女史 短歌発表
〇原爆のみたまに捧げる歌
原爆のみたまにちかう人の世に
浄土をたてむみそなわして
前田英之助 右派社会党代表
黒田寿男 労農党代表
須藤五郎 共産党代表
松本治一郎 アジア平和大会日本代表
大山郁夫
**** 母親大会代表
穂積七郎 憲法擁護国民連合
自治体代表の挨拶
<北島都議会議長の代読> 全国都道府県代表
松本賢一(呉市長) 全国市長代表
被爆者代表の挨拶
高橋明究<高橋昭博> 原爆被爆者(広島)
山口みさ子 長崎原爆乙女の会会長
久保山すず夫人
議長祝電・祝辞報告:国内 メッセージ 117、電報 545、外国 メッセージ 40、電報 50以上、合計700通をこえる。
演壇前の紙の花輪=広島の罹災者が大会成功のために一つ一つ紙に署名。
ニューヨーク大会に祝辞
8月10日ニューヨークで開催の原爆10周年記念集会あてメッセージ提案、満場一致可決「広島にあつまった原水爆禁止世界大会は、アメリカの平和愛好者に心からの挨拶をおくります。本大会はわがアメリカに努力するよう訴えます。 原水爆禁止世界大会」
基調講演
武谷三男 原水爆の脅威について
平野義太郎 世界の平和と国際連帯による原水爆の完全禁止
午後6時閉会

原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録

『原爆許すまじ 原水爆禁止世界大会の記録』(原水爆禁止世界大会日本準備会情報宣伝部編・刊、19551028)

内容

写真(アート)
大会宣言
安井郁(原水爆禁止世界大会日本準備会事務総長)「序文 無限の前進への一里標」
大会第一日 本会議 <広島公会堂 1955年8月6日>
開会の辞 2
議長団挨拶 3
経過報告 5
各界の祝辞 8
外国代表の挨拶 9
政党、民主団体代表の挨拶 15
自治体代表の挨拶 19
被爆者代表の挨拶 20
ニューヨーク大会に祝辞 23
大会第二日 <1955年8月7日>
第一分散会<広島公会堂> 26
第二分散会<平和記念館ホール> 35
第三分散会<本川小学校講堂> 44
第四分散会<農業協同ビル> 63
第五分散会<藤田ビル> 78
第六分散会<広大付属小学校講堂> 90
大会第三日 本会議 <広島公会堂 1955年8月6日>
各分散会の報告 102
報告に対する討議 109
事務総長の総括報告 112
外国代表の挨拶 115
外国代表に記念品贈呈 118
国際科学者会議にメッセージ 119
歴史的な大会宣言を採択 120
閉会 121
各地の大会
長崎 124
関西 125
東京 129
鎌倉 132
付録
広島県下原爆被害者の実態 136
参加外国代表名簿 140
あとがき 145

 

 

 

第2回西日本学生平和会議準備会の招請状

第2回西日本学生平和会議準備会の招請状(1954年11月25日)

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西日本学生平和会議を皆で(1954年12月01日)
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出典:『広島新史-資料編Ⅱ(復興編)』(広島市編・刊、19820331)

原水爆禁止運動関係資料
2 原水爆禁止世界大会(第1回)
15 第2回西日本学生平和会議準備会の招請状 557

原水爆禁止世界大会(第1回)関係資料

原水爆禁止世界大会(第1回)関係資料

出典:『広島新史-資料編Ⅱ(復興編)』(広島市編・刊、19820331)

原水爆禁止運動関係資料
2 原水爆禁止世界大会(第1回)
1 広島市文化団体協議会の決議 533
2 原爆・水爆禁止広島市民大会への招請状 533
3 原爆・水爆禁止広島市民大会要綱案 535
4 原爆・水爆禁止広島市民大会の宣言・決議・発送状 536
5 原爆・水爆禁止広島市民大会常任世話人会 538
6 広島市議会原水爆禁止にかんする決議 539
7 原爆・水爆禁止広島県民運動連絡本部の大会への協力要請 541
8 原爆・水爆禁止広島平和大会決議文 544
9 広島平和大会決議文発送状 544
10 原水爆禁止県民運動関係収支計算書 545
11 原水爆禁止運動広島協議会の経過報告 548
12 原水爆禁止運動広島協議会役員名簿 550
13 世界平和集会広島推進大会決議 551
14 世界平和集会広島世話人会の経過報告 552
15 第2回西日本学生平和会議準備会の招請状 557
16 原水爆禁止運動広島協議会の経過報告 561
17 世界平和愛好者大会広島準備会の協力依頼状 564
18 原水爆禁止世界大会広島準備会加盟者名簿 565
19 原水爆禁止世界大会への協力依頼状 569
20 広島市議会原水爆禁止世界大会支持決議 573
21 世界大会の議事概要(英文)574
22 原爆被害者の訴え(英文)585
23 外国代表者名簿(英文)589
24 原水爆禁止世界大会宣言 592
25 原水爆禁止世界大会宣言(英文)593

 

広島県労働年鑑 1952~

『広島県労働年鑑 1952』(廣島縣労働部労政課)

章節
1
2 労働情勢の推移
2-1 外観
2-2 破防法ストまでの動き
2-3 破防法反対を中心とする春期攻勢
1破防法案国会上程迄の斗争
2第23回メーデー
3破防法等国会上程後の斗争
2-4 夏期斗争と平和斗争
1夏期斗争
2平和斗争
2-5 総選挙斗争
2-6 秋季ベースアップ斗争
2-7 越年斗争
2-8 組織をめぐる動き
2-9 企業人員整理反対斗争

<メモ>

1952は謄写版

1952の発行者: 廣島縣労働部労政課

1954の発行者: 廣島縣勞働部勞政課

1955のタイトル関連情報: 労仂白書

1955の発行者: 広島県民生労働部

1956以降の発行者: 広島県民生労働部労政課

ビキニ水爆と原対協の動き

ビキニ水爆と原対協の動き<作業中

1 広島市建設促進協議会の活動
2 政府、国会への陳情と関係者の視察
3 市民署名運動の展開
4 原爆資料展の東京開催
5 政府予備費支出(昭和29年度)
6 政府、調査研究費を予算計上(昭和30年度)
7 治療研究の成果
8 「原爆乙女」の渡米治療
9 原爆病院の設立

  出典:「5  占領解除後の原爆後障害対策」『広島原爆医療史』(広島原爆障害対策協議会、1961年8月6日刊)