広島・ナガサキ原爆資料公開展
会場 |
日本赤十字社本社講堂(東京) |
期間 |
1954年11月25日~12月3日 |
主催 |
日本赤十字社、広島市、長崎市。 |
後援 |
厚生省、文部省、農林省、東京都、広島県、長崎県。 |
協賛 |
日本新聞協会、日本放送協会、民間放送連盟、全国社会福祉協議会連合会、中央共同募金会、原水爆禁止署名運動全国協議会 |
役員 |
相談役 池田勇人(衆議員議員広島)<以下未入力> |
委員 |
葛西嘉資(本社副社長)<以下未入力> |
幹事 |
丹羽諦順(広島市厚生局長)<以下未入力> |
展示物 |
<以下未入力> |
開場式 |
「名誉副総裁秩父宮妃殿下がテープを切られ、内外人の観覧者がつめかけ、連日満員の盛況であった」 |
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「会期中には、日赤中央病院長都築博士の講演や健康相談なども行われ好評を博した」 |
出典:『日本赤十字社社史稿 第6巻』
赤十字国際委員会主催国際専門家会議 1954年4月6日~13日 会場:赤十字国際委員会本部会議室(スイス・ジュネーブ)
年月日 |
事項 |
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19530929 |
同日付書簡(赤十字国際委員会副会長ー>日本赤十字社島津社長)[専門家会議への代表者の派遣要請]。「同様の書信をベルギー、フランス、インド、寝るウェー、ポーランド、イギリス、アメリカ、ソ連の赤十字社へも発信」「会議予定事項 1.無防備の人民の保護を強化するために空襲に関する規定を明確にし、また決定するための調査の必要についての一般的予備討議、2.人道上の要求と戦争の現実とを考慮した上で空襲(無人操縦機による爆撃も含む」)に関して適用されている、またさるべき既定の調査」 |
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日本赤十字社、都築正男(原爆症)と榎本重治(国際法)を推薦。 |
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195402 |
この月の開催予定が4月に延期 |
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19540331 |
都築・榎本、羽田空港を出発、ジュネーブに直行。 |
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19540406 |
赤十字国際委員会本部会議室で開催。参会者:12か国16人。すべて個人の資格で意見を表明。東ドイツ、ポーランド、ソ連からの出席者なし。「日本代表都築博士からは、原子爆弾の使用や水素爆弾の事件が人体におよぼす被害についての報告がおこなわれ、唯一の被害者である日本の訴えは参会者の胸を強く打った」 |
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19540413 |
専門家会議としてコミュニケ(「世界の人民を原子戦争から守るためには兵器の破壊力を制限することが第一条件である」など}を発表し、赤十字国際委員会に報告。 |
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1954 |
第23回赤十字社連盟理事会で日本赤十字社から原水爆実験禁止の提案。 |
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<以下未入力> |
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出典:『日本赤十字社社史稿 第6巻』
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