原水爆禁止科学者会議
回 | 開催年月日 | 会場 | |
第1回 | 1966 | 広島 | |
第2回 | 1967 | 東京 | |
第3回 | 1968 | ||
第4回 | 1969 | ||
第5回 | 1970 | ||
第6回 | 1971 | ||
第7回 | 1972 | ||
第8回 | 1973 | ||
第9回 | 19740730~31
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東京・区民文化センター |
原水爆禁止科学者会議
回 | 開催年月日 | 会場 | |
第1回 | 1966 | 広島 | |
第2回 | 1967 | 東京 | |
第3回 | 1968 | ||
第4回 | 1969 | ||
第5回 | 1970 | ||
第6回 | 1971 | ||
第7回 | 1972 | ||
第8回 | 1973 | ||
第9回 | 19740730~31
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東京・区民文化センター |
世界連邦広島協議会 1950年9月14日設立
関連年表
年 | 月 | 日 | 事項 |
48 | 08 | 06 | 世界連邦政府樹立同盟(世界連邦建設同盟)、東京丸の内・工業倶楽部で発会式を挙行。400余名が参加。 |
49 | 08 | 23 | 浜井広島市長、ストックホルムで開催される第3次世界連邦建設運動大会へのメッセージを送る。 |
49 | 08 | 28 | 世界連邦運動第3回年次大会、ストックホルムで開催。-9月4日。浜井広島市長、メッセージを寄せる。(「世界国家」1950年1月) |
49 | 12 | 15 | 約50名の衆参両院議員、「世界連邦日本国会委員会」の創立総会を参議院で開催。(長崎民友12.16) |
49 | 12 | 20 | 衆参両院有志、世界連邦日本国会委員会の創立総会を参議院内で開催(長崎日日新聞12.21、「世界国家」1950年2月号)。 |
50 | 05 | 22 | 浜井広島市長、在英の賀川豊彦から広島で世界連邦準備会結成の可否についての問い合わせの手紙を受け取る。 |
50 | 05 | 25 | 小塩世界連邦建設同盟常任理事、広島での世界会議開催の意向打診のため浜井広島市長と楠瀬県知事を訪問(「世界国家」1950年7月) |
50 | 06 | 10 | 世界連邦建設同盟、本部で理事会を開催。浜井広島市長・楠瀬県知事も参加。(「世界国家」1950年8月) |
50 | 10 | 13 | 綾部市議会、世界連邦都市宣言を採択。(「世界国家」1950年12月) |
51 | 10 | 03 | 世界連邦広島協議会の発起人会、創立総会。会場:広島市内・流川教会。 |
51 | 10 | 06 | 世界連邦広島協議会。第1回理事会。 |
52 | 08 | 06 | 世界連邦建設同盟・同広島協議会・同国会議員会、衆議院会館で世界連邦アジア会議の準備大会を開催。(朝日新聞) |
52 | 11 | 03 | 原爆被害者の会、世界連邦アジア会議参加者に英文のアピール(英文)を発表。 |
52 | 11 | 03 | 世界連邦アジア会議,広島市本川小学校で開催.-6日。県労会議・原爆被害者の会・婦人民主クラブ広島支部・新日本文学会広島支部・人民文学広島友の会など17団体が大会へメッセージを寄せる. |
52 | 11 | 03 | 世界連邦アジア会議インド代表パール博士、広島市の原爆慰霊碑に参拝。碑文に異論を唱える。 |
52 | 11 | 04 | パール博士(インド代表)、世界連邦アジア会議で原爆投下の人道的責任に論及。 |
52 | 11 | 04 | 佐古美智子、広島原爆乙女の会40名を代表して世界連邦アジア会議で挨拶。 |
53 | 05 | 06 | 松岡政一世界連邦広島協議会理事長、1月間の北米西部視察旅行から帰広。 |
54 | 03 | 08 | 世界連邦建設同盟・長崎YMCA,世界連邦講演会を長崎市YMCAで開催。(長崎日々) |
54 | 07 | 05 | 第2回世界連邦アジア会議広島大会準備委員会、広島市で開催。大会席上で広島世界連邦都市宣言を行うことが浜井広島市長と山田参議院議員の間で合意。 |
54 | 07 | 28 | 広島市、パリの世界連邦政府運動本部議長から8月6日へのメッセージを受け取る。 |
54 | 09 | 30 | 第2回世界連邦アジア会議広島大会第1回準備委員会、広島市役所で開催。会長に重藤日赤院長を決定。 |
54 | 10 | 30 | 広島市議会、世界連邦都市宣言を決議。 |
54 | 11 | 08 | 世界連邦第2回アジア会議長崎大会、県会議場で開幕(~9日)。(長崎日々) |
54 | 11 | 08 | 湯川秀樹・賀川豊彦、長崎市活水短大講堂で講演。演題:「原子力と人類の将来」・「世界平和と世界連邦」。(長崎日々) |
54 | 11 | 11 | 世界連邦第2回アジア会議広島大会、開幕。 |
54 | 03 | 09 | 世界連邦建設同盟東京本部の稲垣守克(事務総長)・小塩完次(教育宣伝部長)、広島入り。10-11日に市内で開催された世界連邦運動指導者講習会に出席。 |
54 | 03 | 18 | 下中弥三郎平凡社社長(第2回世界連邦アジア会議準備委員長)、広島入り。 |
55 | 08 | 06 | 世界連邦建設琉球同盟、原水爆禁止を要求する平和大会を開催。 |
55 | 08 | 06 | 世界連邦母の会広島支部、柳原白蓮女史を迎え広島女学院中学講堂で結成大会。 |
56 | 05 | 30 | 第3回世界連邦平和都市連絡協議会、広島市浅野図書館で開催。 |
56 | 08 | 03 | 世界連邦建設同盟、原爆被災者の苦しみをテーマにした映画「生命をかけて」(第一映画製作)を広島でクランクイン。(読売新聞) |
58 | 12 | 06 | 茅誠二東大学長、長崎入り。世界連邦建設同盟長崎支部総会および講演会に出席のため。 |
63 | 05 | 10 | 第二回世界連邦日本大会開く。呉市で十一日まで. |
63 | 08 | 24 | 第十一回世界連邦会議世界大会開く。東京で。 |
64 | 03 | 04 | 世界連邦建設同盟山陽地区協議会結成総会。広島県労働会館で。代表委員に桑原英昭ら四人選出。 |
64 | 03 | 04 | 世界連邦広島県宣言五周年記念講演会でカズンズ講演。広島県労働会館で。「偉大な人類の力をもってすれば、戦争のない世界-世界連邦国家の実現も夢ではない」 |
66 | 11 | 25 | 世界連邦西日本大会。広島大学会館で。三百五十人参加。ベトナム反戦、原爆ドーム保存募金運動への協力を決議 |
68 | 01 | 23 | 広島市平和文化センタ-、第1回世界連邦市民講座開催。(「平和の推進」)。 |
69 | 11 | 11 | 世界連邦日本大会広島市公会堂に千人。世界連邦実現へ国会決議要請 |
70 | 08 | 04 | 第二回世界連邦平和促進宗教者大会。広島県立体育館に約一万人。五日まで。決議で「核兵器完全撤廃と軍縮のための国際査察機関設置」を求める |
74 | 10 | 30 | 世界連邦都市宣言20周年記念「平和の塔」除幕式(「平和の推進」)。 |
74 | 10 | 30 | 世界連邦広島県・広島市宣言記念平和の塔(広島平和記念公園) |
77 | 06 | 04 | パリで開催の「第17回世界連邦世界大会」・「第2回地球市民世界大会」参加のヒロシマ代表団の壮行会、市内で開催。 |
77 | 10 | 15 | 核廃絶・世界平和などを目指して、第13回世界連邦日本大会、焼津市で開催。 |
77 | 12 | 24 | 世界連邦世界協会のアジアセンター本部の広島市設置が決まり正式発表。 |
78 | 04 | 12 | 世界連邦建設同盟広島県協議会、国連軍縮総会に向けて使節団の派遣を検討中。 |
78 | 05 | 27 | 世界連邦広島県協議会のメンバー、ニューヨークでの「生存のための大動員集会」参加のため渡米。 |
78 | 11 | 25 | 「世界連邦市民講座」、広島市で開く。 |
80 | 03 | 19 | 世界連邦・地球市民世界大会実行委員会、ヒロシマ会議を8月に広島市で開くことを決定。 |
80 | 08 | 05 | 第3回地球市民大会・第18回世界連邦世界大会のヒロシマ会議、広島市で開催。 |
81 | 03 | 01 | 第25回世界連邦市民講座、広島市で開催。テーマ「科学と平和」など。 |
82 | 03 | 31 | 世界連邦日本国会委員会、東京で役員会開き、「核兵器廃絶および、軍縮のためのアピール」をまとめSSD2に向けて、発表。 |
82 | 10 | 22 | 「世界連邦宣言」をしている自治体(26都府県323市町村)で結成している全国協議会、広島市で総会を開催。 |
83 | 03 | 08 | 世界連邦市民講座、広島市で開催。「平和の保障と世界連邦」など |
83 | 05 | 12 | 世界連邦日本宗教委員会、来年8月に被爆地広島・長崎両市で、日米ソ三国の宗教者の首脳会議を開くことを決定。 |
83 | 10 | 25 | 世界連邦宣言自治体全国協議会、長崎市で総会開催。 |
84 | 01 | 99 | 世界連邦建設同盟奈良県支部、同県に世界平和センター「太陽の村」建設を計画。 |
84 | 03 | 09 | 故湯川秀樹博士の未亡人の呼びかけで、「世界連邦湯川スミ懇話会」、京都市で発足。 |
84 | 11 | 12 | 世界連邦全国婦人協議会研修会、広島市で開催(平和問題について討議)。 |
85 | 08 | 17? | 世界連邦渋谷区連合会・渋谷区、同区で開いた「被爆資料展」の感想文をまとめ文集を作成。 |
86 | 12 | 03 | 世界連邦湯川懇話会第2回公演、大阪市で開催。反原爆を訴える舞踊劇などを上演。 |
87 | 10 | 24 | 世界連邦世界協会名誉会長に選ばれた湯川スミの就任祝賀会、京都市で開催(約200 人出席)。 |
88 | 09 | 29 | 「第10回世界連邦平和促進全国宗教者岡山大会」(世界連邦日本宗教委員会など主催)、岡山市で開催(30日まで、約1500人参加)。核兵器廃絶などを盛り込んだ大会宣言を採択。 |
92 | 08 | 05 | パール・ハーバーのアリゾナ記念館長、世界連邦日本仏教徒協議会の招きで広島入り。6日の平和式典に参列。 |
95 | 03 | 11 | 世界連邦建設同盟広島支部連合会など、50回目の市民講座を広島市の原爆資料館東館で開催。約60人が参加。 |
95 | 08 | 23 | 世界連邦宣言自治体全国協議会、東京都内で総会を開催。フランスと中国に対し核実験を中止するよう決議。 |
関連組織設立状況
480806 | 世界連邦政府樹立同盟(世界連邦建設同盟) |
491215 | 世界連邦日本国会委員会 |
500914 | 世界連邦広島協議会 |
511333 | 世界連邦運動協会広島支部 |
550806 | 世界連邦母の会広島支部 |
570605 | 世界連邦建設同盟広島県協議会 |
600915 | 世界連邦建設同盟広島支部連合会 |
640304 | 世界連邦建設同盟山陽地区協議会 |
671011 | 世界連邦主義者エスペラント会広島支部 |
671116 | 世界連邦広島県宗教者協議会 |
770131 | 世界連邦広島県教育者協議会 |
770131 | 世界連邦主義者エスペラント会広島支部 |
広島・ナガサキ原爆資料公開展
会場 | 日本赤十字社本社講堂(東京) |
期間 | 1954年11月25日~12月3日 |
主催 | 日本赤十字社、広島市、長崎市。 |
後援 | 厚生省、文部省、農林省、東京都、広島県、長崎県。 |
協賛 | 日本新聞協会、日本放送協会、民間放送連盟、全国社会福祉協議会連合会、中央共同募金会、原水爆禁止署名運動全国協議会 |
役員 | 相談役 池田勇人(衆議員議員広島)<以下未入力> |
委員 | 葛西嘉資(本社副社長)<以下未入力> |
幹事 | 丹羽諦順(広島市厚生局長)<以下未入力> |
展示物 | <以下未入力> |
開場式 | 「名誉副総裁秩父宮妃殿下がテープを切られ、内外人の観覧者がつめかけ、連日満員の盛況であった」 |
「会期中には、日赤中央病院長都築博士の講演や健康相談なども行われ好評を博した」 |
出典:『日本赤十字社社史稿 第6巻』
赤十字国際委員会主催国際専門家会議 1954年4月6日~13日 会場:赤十字国際委員会本部会議室(スイス・ジュネーブ)
年月日 | 事項 | ||
19530929 | 同日付書簡(赤十字国際委員会副会長ー>日本赤十字社島津社長)[専門家会議への代表者の派遣要請]。「同様の書信をベルギー、フランス、インド、寝るウェー、ポーランド、イギリス、アメリカ、ソ連の赤十字社へも発信」「会議予定事項 1.無防備の人民の保護を強化するために空襲に関する規定を明確にし、また決定するための調査の必要についての一般的予備討議、2.人道上の要求と戦争の現実とを考慮した上で空襲(無人操縦機による爆撃も含む」)に関して適用されている、またさるべき既定の調査」 | ||
日本赤十字社、都築正男(原爆症)と榎本重治(国際法)を推薦。 | |||
195402 | この月の開催予定が4月に延期 | ||
19540331 | 都築・榎本、羽田空港を出発、ジュネーブに直行。 | ||
19540406 | 赤十字国際委員会本部会議室で開催。参会者:12か国16人。すべて個人の資格で意見を表明。東ドイツ、ポーランド、ソ連からの出席者なし。「日本代表都築博士からは、原子爆弾の使用や水素爆弾の事件が人体におよぼす被害についての報告がおこなわれ、唯一の被害者である日本の訴えは参会者の胸を強く打った」 | ||
19540413 | 専門家会議としてコミュニケ(「世界の人民を原子戦争から守るためには兵器の破壊力を制限することが第一条件である」など}を発表し、赤十字国際委員会に報告。 | ||
1954 | 第23回赤十字社連盟理事会で日本赤十字社から原水爆実験禁止の提案。 | ||
<以下未入力> |
出典:『日本赤十字社社史稿 第6巻』
〇ピースナイター略年表
年月日 | 回 | VS(スコア) | 備考 |
20080826 | 1 | ヤクルト (5-1) | 「折りづるナイター」=平和市長会議・広島東洋カープ・生協ひろしま等(共催?)。開催場所:旧広島市民球場 |
20090915 | 2 | 中日(3-5) | 「ピースナイター」=開催場所:広島市民球場(MAZDA Zoom Zoom スタジアム広島)。原爆ドームと同じ高さ(25m)の内野自由席に白いポスターを掲げピースラインをつくり、被爆の象徴である原爆ドームとすぐ横にあった復興のシンボル旧市民球場をつなげる事で平和の尊さと核兵器の廃絶をアピール。 |
20100805 | 3 | 横浜(4-0) | 今回から内野自由席に配布しているピースラインのポスターを広島復興の象徴である広島東洋カープをイメージした赤色に変更。 |
20110805 | 4 | 巨人(6-11) | 漫画家中沢啓治が始球式。 |
20110806 | 原爆記念日には53年ぶりとなる公式戦。 | ||
20120805 | 5 | 阪神(7-0) | 始球式は5歳で被爆、姉を原爆でなくした元プロ野球選手、張本勲。 |
20130806 | 6 | 阪神(1-0) | 当日のセリーグの各試合がピースナイターとして同時開催。吉川晃司(被爆2世、ミュージシャン、俳優)始球式。吉川晃司、5回の裏終了後、被爆ピアノの伴奏でジョンレノンの「イマジン」を独唱。 |
20140730 | 中日(9-2) | 始球式、山本一義(7歳の時に被爆、1960年にカープに入団)。 | |
20150805 | 8 | 阪神(2-8) | 始球式、森下洋子(母と祖母が被爆、原爆投下3年後生まれ、世界で活躍するプリマバレリーナ)。 |
20150806 | <観客3万人以上> サンフレッチェ広島がJリーグ開幕24年目で初めて原爆の日に地元試合。 | ||
20160806 | 9 | 巨人(2-3) | 始球式、保田麻友(「被爆体験伝承者」一期生)。 |
20170802 | 10 | 阪神(3-4) | 始球式、高橋真梨子(廿日市市生まれ、被爆2世の歌手)。県内12万筆を目標にピースナイター新聞で核兵器を廃絶に向けた「ヒバクシャ国際署名」を呼び掛け。 |
20180807 | 11 | 中日(6-2) | 始球式、高橋真梨子(廿日市市生まれ、被爆2世の歌手)。主催:生協ひろしま、広島東洋カープ、(公財)広島平和文化センター、広島電鉄、中国放送。 |
「ピースナイター2018」の開催(『平和文化』No.199)http://www.pcf.city.hiroshima.jp/hpcf/heiwabunka/pcj199/Japanese/05J.html | |||
20190806 | 12 | 横浜DeNA(8-4) | リンク先: ピースナイター2019 | ヒロシマ遺文 (hiroshima-ibun.com) |
20200807 | 13 | 阪神タイガース | |
20210821 | 14 | 東京ヤクルトスワローズ | |
20220806 | 15 | 阪神タイガース | |
20230806 | 16 | 巨人(0-13) | |
平和斗争1951年 (出典:『広島県労働年鑑1952』)
かかる情勢下で講話后初の平和大会が8月6日午前9時半より原爆投下6周年を記念して、平和会館前広場において、八・六平和大会実行委員会主催で広島平和市民大会が開催された。
<以下未入力>
2018年の「3・1ビキニデー」関連イベント一覧
月日 | イベント | 主催者 | 場所 | 備考 |
0224 | 被災64周年3・1ビキニデーヒロシマ集会 | 広島県原水協 | 広島市南区民文化センター。 | 講師:山下正寿太平洋核被災支援センター事務局長。約60人。 |
0224 | 集い:未来へと伝えたい~核の被害を乗り越える | 第五福竜丸平和協会 | 東京・日本青年館 | 証言者:大石又七(元福竜丸乗組員)アブルック・タカラ・ブラハム(マーシャル諸島共和国エニウェトク環礁在住) |
0227~0301 | 被災64年2018年3・1ビキニデー集会 | 実行委員会(原水協など) | 静岡市・焼津市 | |
今年の共通テーマ「核兵器禁止条約を力に、核兵器のない世界、非核平和の日本の実現を」 | ||||
0227 | 日本原水協全国集会/国際交流会議 | 日本原水協 | 静岡市 | |
パネリスト:アメリカ、フィリピン、韓国、マーシャル諸島共和国、日本からの5人。130人が参加 | ||||
0228 | 日本原水協全国集会/全体集会 | 日本原水協 | 静岡市 | 参加者:約850人。 |
0228 | 日本原水協全国集会/分科会 | 日本原水協 | 静岡市 | |
分科会「禁止条約に参加する政府を―『ヒバクシャ国際署名』をひろげよう」、「被爆者とともに―被爆体験と被爆実相普及を」、「9条会見を許さず、沖縄と連来旨、非核政府の日本を」、「北朝鮮と核問題 非核平和のアジアをめざして」 | ||||
0228 | 第20回ビキニ被災の全容解明をめざす全国交流集会 | 静岡市 | 講演:星正治広島大学名誉教授。 | |
0228 | 被災64年3・1ビキニデー集会 | 日本宗教者平和協議会 | 焼津市 | 講師:和田征子(日本被団協事務局次長)。 |
0301 | 「第五福竜丸」の乗組員、久保山愛吉氏墓参行進 | (共催) | 焼津駅前~弘徳院 | 被災64年2018年3・1ビキニデー静岡県実行委員会、日本宗教者平和協議会(共催) |
0301 | 久保山愛吉氏墓前祭 | 日本宗教者平和協議会 | 焼津市・弘徳院 | |
0301 | 2018年3・1ビキニデー集会 | 焼津市 | ||
0301 | 3・1ビキニデー全国集会 | 原水禁国民会議など | 静岡市 | 講師:川崎哲核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員。約250人参加。 |
0304 | 核兵器禁止条約の批准と核被災者への支援を求める高知のつどい | 太平洋核被災者支援センター・ビキニ核被災検証会(共催) | 高知市 | 基調報告:山下正寿太平洋核被災支援センター事務局長。シンポジウム:田中てるみ・川崎哲・聞間元。 |
19490503 | 広島市における運動=賀川豊彦を迎えた講演会 |
19541030 | 広島市議会世界連邦都市宣言を決議 |
世界連邦運動 38 | |
世界連邦運動 34 | |
19541030 | 世界連邦運動 130 |
19680123 | 世界連邦市民講座(第1回) |
19680123- | 世連行事開催状況(~第6回19710122-23) |
19710514- | 世連行事開催状況(第7回~第10回19730224) |
世界連邦市民講座(第1~17回) | |
19691111 | 第9回世界連邦日本大会(~12日)。 |
197008 | ウ・タント前国連事務総長、第14回世界連邦世界大会で地球市民運動を提唱。 |
19720814 | 第14回世界連邦世界大会(ベルギー・ブリュッセル)。山田市長、日本代表団団長として出席。 |
19720817 | 第1回世界連邦都市宣言世界本部(WCM)国際会議(ベルギー・ブリュッセル)。 |
19720818 | 第14回世界連邦世界大会、国連大学の広島設置に関する緊急動議を可決。 |
19730814- | 第15回世界連邦世界大会(ベルギー・ブリュッセル) |
19730817- | 第1回WCM国際会議(ベルギー・ブリュッセル)<各国の世界連邦宣言都市代表による会議> |
世界連邦運動 34 | |
4 世界連邦運動 | |
1967-96 | 世界連邦市民講座等実施状況 (1967~1996年度) |
1899年にハーグで開催された平和会議の100周年を記念し、1999年5月12日~15日、オランダのハーグで開催。「国際反核法律家協会」・「核戦争防止国際医師会議」・「国際平和ビューロー」・「世界連邦運動」の4団体が、国際社会から戦争と軍備(とりわけ核兵器)をなくすための討論と運動を、世界に呼びかけた。
年月日 | 書名 | 編著者 |
2000806 | 戦争のない世界の実現を-公正な世界秩序のための基本10原則 | 日本ハーグ平和アピール運動 |
Y | M | D | NEWS1 |
99 | 01 | 30 | 原水爆禁止日本協議会、全国理事会を東京都内で開催。-31日。1999年度の運動方針としてガイドライン関連法案反対運動を推進すること、5月にハーグで開催される国際平和市民会議に代表団を派遣するこなどを決定。 |
99 | 03 | 02 | 長崎市、オランダ・ハーグで5月に開かれるNGO(非政府組織)主導の国際市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」に幹部職員ら数人を代表として派遣する方針を明らかにする。 |
99 | 03 | 18 | 広島県原水禁、常任理事会を開催。5月にオランダのハーグで開催されるハーグ国際市民平和会議に7人の派遣団を送ることを決める。 |
99 | 04 | 27 | ピースボート(本部:東京)、ハーグで開催される世界市民平和会議に北朝鮮の代表を招き、北東アジア非核化などについて討議する計画を明らかにする。 |
99 | 04 | 27 | 日本被団協・日本生協連などでつくる「つたえようヒロシマ・ナガサキ」、ハーグで開かれる世界市民平和会議に総勢79人の共同代表団を派遣することを明らかにする。広島県からは、両被団協の代表ら5人が参加。 |
99 | 05 | 06 | 中国新聞連載「築け非核市民ネット-印パ衝撃から1年-ハーグNGO平和会議を前に」(-8日、3回) |
99 | 05 | 07 | 伊藤長崎市長、記者会見でハーグ市民平和会議に出席することを明らかにする。 |
99 | 05 | 09 | 「第9条の会ヒロシマ」の世話人・藤井順子、ハーグ平和会議に出席するため出発。 |
99 | 05 | 10 | 朝日新聞「ハーグ平和会議 期待と役割-県内から惨禍の4人に聞く」 |
99 | 05 | 10 | 広島からハーグ平和会議に出席する金子一士・坪井直・石川俊義の出発式、JR広島駅で実施。約30人が見送る。 |
99 | 05 | 10 | 秋葉広島市長、ハーグ平和会議に出席するため広島を出発。-16日。 |
99 | 05 | 11 | 長崎原爆松谷訴訟の原告・松谷英子、ハーグの市民平和会議に出席するため日本を出発。 |
99 | 05 | 11? | 「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民集会」実行委員会、「ハーグ平和アピール1999」で、NATO軍によるユーゴスラビア空爆の中止や今世紀中に国連軍縮特別総会を開き核兵器廃絶宣言をすることなど7項目を提言することを計画。 |
99 | 05 | 11? | ハーグ市民平和会議で採択される提言「21世紀の平和と正義への課題(ハーグ・アジェンダ)」の草案が明らかになる。1.市民(団体)の重要性、2.軍備に頼らない人間の安全保障と人権の尊重、3.力の支配から法の支配への転換、など。 |
99 | 05 | 12 | 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、オランダのハーグ市国際会議場で開催。-15日。100か国から日本の400人を含む約8000人が参加。 |
99 | 05 | 12 | 日本被団協などの「つたえようヒロシマ・ナガサキ共同代表団」、オランダ・ハーグ市内で被爆者の証言集会を開催。約60人が入れる会議室は満員。 |
99 | 05 | 13 | 秋葉広島市長、「ハーグ平和アピール1999」の中の「軍縮と人間の安全保障」全体会で冒頭発言。核抑止論の打破を訴える。 |
99 | 05 | 13 | 秋葉広島市長・伊藤長崎市長、「ハーグ平和アピール1999」の「ジャパン・デー」で講演。被爆体験の継承を訴える。 |
99 | 05 | 13 | ハーグ世界市民平和会議、広島・長崎の被爆者や世界の核実験被害者が被爆の実相を語る討論集会を開催。200人以上が参加。 |
99 | 05 | 14 | 世界平和連帯都市市長会議と「ピースメッセンジャー都市国際協会」、オランダ・ハーグで会合を開く。20都市の約90人が参加。秋葉広島市長、ネットワークの強化を呼びかける。 |
99 | 05 | 14 | 日本のNGOピースボートが「ハーグ平和アピール1999」で企画した東アジアの非核地帯化を目指す会合、予定していた北朝鮮のパネリストが欠席のまま開催。 |
99 | 05 | 14? | 森下一徹・伊藤孝司・桐生広人・豊崎博光・本橋成一の5人、「ハーグ平和市民会議」の会場で世界の「ヒバクシャ」をテーマとした写真展を開催。 |
99 | 05 | 15 | 朝日新聞「時時刻刻:ハーグ市民会議-空爆・・・すくむ平和の理念」 |
99 | 05 | 15 | 世界市民平和会議「ハーグ平和アピール1999」、核兵器禁止条約の交渉完結などを求める「21世紀の平和と正義に向けたハーグ・アジェンダ(提言)」を採択して閉幕。 |
99 | 05 | 16 | 朝日新聞社説「ハーグ会議-したたかに、しなやかに」 |
99 | 05 | 16 | オランダ・ハーグからNATO本部のあるベルギー・ブリュッセルまで歩く「核廃絶2000ウオーク」、ハーグを出発。平和市民会議の出席者ら約500人が参加。出発集会で日本の被爆者4人が挨拶。 |
99 | 05 | 16 | 秋葉広島市長、ハーグでの世界市民平和会議から帰国し、記者会見。 |
99 | 05 | 17 | 伊藤長崎市長、ハーグの国際市民平和会議から帰国し、記者会見。 |
99 | 05 | 18 | 中国新聞連載「ハーグ発平和-検証世界NGO会議」(-19日、2回) |
99 | 05 | 19 | 朝日新聞「主張・解説:ハーグ平和市民会議-NGO、収穫と課題と-国際舞台で軍縮けん引、日本の指導性に期待も」(山本敦子・深津弘・斎賀孝治) |
99 | 05 | 19 | 朝日新聞「ハーグ市民会議-「戦争」被害手つなぎ発信-広島・長崎の被爆者-核実験場の犠牲者らと証言」 |
99 | 05 | 25 | 朝日新聞(広島版)「風・取材ノートから-ハーグ会議で知った「市民」の様々な主張」 |
99 | 05 | 25 | 大庭里美「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」代表、広島市役所で世界市民会議「ハーグアピール1999」の帰国報告。 |
99 | 05 | 28 | 長崎新聞連載「ハーグの報告-平和会議に参加して」(-6月4日、7回) |
99 | 05 | 28 | 坪井直・金子一士ら、オランダ・ハーグで開かれた世界市民会議に参加した5人、広島市役所で共同の記者会見。 |
99 | 06 | 05 | 中国新聞「中国論壇:ハーグ精神とNATO空爆-国連軸に平和の世紀に」(神谷昌道) |
99 | 06 | 08 | 中国新聞「中国新聞を読んで:ハーグ平和会議-「核」追跡継続を熱望」(三上瞻) |
99 | 06 | 09 | 朝日新聞(広島版)連載「ハーグからヒロシマへ」(-11日、3回) |
99 | 06 | 26 | 毎日新聞「ウイークエンド・リポート:NGOから世界へ発信-ハーグ平和アピール1999-100か国超、8000人が参加」 |
99 | 07 | 23 | 「被爆体験証言者交流の集い」、広島原爆資料館で開催。坪井直広島県被団協事務局長と石川俊義自治労連委員長がハーグ会議への出席報告。約20人が参加。 |
99 | 07 | 23 | 広島原爆資料館、講演会「ハーグ平和アピール1999に参加して」を同館で開催。講師:金子一士、坪井直。(「ひろしま市民と市政」) |
8・6学生平和会議
主催:広島大学学生自治会
1956年8月5~7日
第1日(5日)
午前9時半~午後5時半 広島児童文化会館
広島大学・広島女子短大、北海道・東北・東京・京都・四国・九州など全国80の大学・高校から約500人が参加。
開会宣言=棗田金治(広島大学文学部)
実行委員長あいさつ=児玉健次(広島大学文学部)
「原爆許すまじ」全員合唱
平和問題シンポジューム
講演
長田新日本教育学会会長
佐久間澄広島大学教授
柳田謙十郎戦没学生記念会理事長
今中次麿広島大学教授
重藤文夫広島赤十字病院院長
討論
午後6時~
高校生代表者会議
映画会=原爆記録映画「生きていてよかった」観賞
レセプション 於紙屋町ガスビル
第2日(6日)
午前8時~ 広島市平和記念式典参列
午前10時~ 修道高等学校講堂
原爆被害者実情報告会=吉川清・原成子・温品道義など7名。
午後1時~
大学部会(於広島市平和記念館)
北海道・東北・東京・京都・四国・九州などから約300名参加。
高校部会(修道高等学校)
四国・鳥取などからの参加者を含め100名参加。
代表30名による原爆症患者の慰問=日赤・市民病院・県病院
午後6時~
被害者を囲む会(学生会館)
柳田謙十郎氏を囲む高校座談会(教育会館)
女子学生懇談会(東保健所ホール)
第3日(7日)
午前9時~午後4時 広島市中央公民館
総会
大会宣言
人類の上に初めての原爆が投下されて十一周年目に世界の平和運動とはっきりとした連帯の下に進められた、始めての日本学生の平和会議が開催されました。この会議に集った学生代表は平和を望むすべての人々、とりわけ日本の学生の平和への希望と期待とに応え、原子戦争を企だてている力をうち砕くためにいかにすべきかについて、自由かつ真剣に討議しました。私達は平和をめぐる世界情勢を検討することを通じて、社会体制の相違にもかゝわらず両体制の共存は可能であり、戦争は不可避ではないという点ですべての参加者の意見の一致を見、平和についての強い確信をうるにいたりました。
私達はこの様な期待のもとに開催される第二回原爆禁止世界大会に心からの支持と援助を送ります。
第一回原爆禁止世界大会以后の此の一年間に国際緊張を緩和し、冷たい戦争を中止させる動きは増々活発になり、現在東西陣営の間での軍縮について、歩みよりが次々と行なわれております。軍備の増大は今迄諸国民に対して貧困と不安をもたらしただけでした。軍拡競争はたヾ戦争に向かって進むにすぎません。最大の軍備である原水爆兵器が出現した現在、戦争の危険ははかりしれない程大きなものとなり、将来もし原水爆戦争がおこるならば世界中がヒロシマ、ナガサキ、ビキニとなって人類は死滅してしまうでしょう。
しかし長い間の国際緊張に代って第一回原水爆禁止世界大会以後のこの一年間、国際緊張を緩和し冷たい戦争を中止させる動きはますます活発となり現在大国の間での軍縮についての歩みよりがつぎつぎと行なわれております。和解のための共通の努力があれば大国の間にある色々な障害は必ず解決されるでしょう。この見通しを実現するのは私達の努力いかんにかゝっております。けれどもこの様な世界の国際緊張緩和の動きに逆行する動きが私達の祖国日本に於て依然続行されております。沖繩問顧にみられる様に、日本がアジアにおける国際緊張の増大の焦点となっております。原水爆戦争の基地は拡大され軍国主義復活の傾向が明らかになり、世界の平和に対する主要な障害となっております。私達は国際緊張増大に反対する立場からその様な平和の障害を取り除く為に活動を続けて行かなくてはなりません。
この様な国際緊張緩和の運動に於て、成功をおさめることこそ原爆被害者の私達の期待にこたえる第一の道であります。この道にそって被害者の国家保障を勝ち取る運動を強力に押し進めて行かればなりません。平和はすべての学生の中心的課題であり、学問と学園を守り発展させることは平和なくしてはありません。
平和運動を正しく展開して行くことによって私達は日本の若き知性と良心と云う名に恥じない立派な学生であることが出来ます。私達は第二回原水爆禁止世界大会を全面的に支持し大会の成果を日本の国民とりわけ学生のものとする為に全カをかたむけるでありましょう。私達は第二回世界大会の成果を全世界のすべての学生の運動に発展させて行くことによって日本の学生の平和への名誉ある義務を果して行くでしょう。
本日の会議によってうち立てられた平和運動の正しい方向によって、私達日本の学生は原水爆が禁止され、その貯蔵が廃棄され全般的な軍縮が達成されて人類の上に恒久平和の確固とした保証が行なわれる日迄広く全世界の願いを同じくする人々としっかりと手を携えて前進して行くでしょう。
輝かしい世界恒久平和への望みは私達の努力にかゝっています。
一九五六年八月六日 広島にて
決議
1.軍縮、原水爆実験禁止を世界全学連へアッピールする。
2.大国間の軍縮協定、原水爆実験禁止協定の即時締結を国連に要請する。
3.日ソ国交回復について日本政府に要請する。
4.日本政府に対して、軍縮と原水爆禁止運動の先頭に立って努力するよう要請する。
5.日本の再軍備は世界の動きに逆行するものであるから憲法擁護について日本政府、自民党に要請する。
6.沖縄返還問題について米政府と沖縄政府へ決議文を送る。
7.砂川土地接収に反対するむね日本政府に呼びかける。
8.原水爆被災者の救援について治療、家族の生活の完全な国家保障を政府に要請する。
長崎大会代表選出