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マンハッタン:陸軍と原爆

『マンハッタン:陸軍と原爆―第2次世界大戦中の合衆国陸軍:特別研究』(Vincent C. Jones著、合衆国陸軍軍事史センター、1985年刊)

目次

部章 見出し 備考
序言:1939年までの原子力の歴史
原爆開発任務の始まり
核分裂物質の生産
支援活動
原爆
原爆開発任務の完了
原爆
24 ロスアラモスの兵器プログラム
25 兵器開発と実験
26 日本への原爆投下
原爆投下部隊の準備
原爆使用の決定
原爆投下
日本の降伏
原爆の効果の調査

 

1992091401
広島大学原医研・疫学部門の抄読会(19920914)
宇吹報告(「マンハッタン:陸軍と原爆」)用レジメ。
  マンハッタンは、陸軍航空軍の7月26日の命令[ハンディ発スパーツ原爆投下命令]の実行にあたり、重要な協力的役割を担った.トップレベルでは、グローブズ将軍が、ワシントンのアーノルド将軍のスタッフとの接触、テニアンの彼の代理(カークパトリック大佐、7月31日からはファーレル将軍)、キング提督から太平洋戦域の海軍司令官たちと原爆投下業務を調整することを任されたパ-ネル提督を通して、投下部隊全体に影響力を保持していた. ファーレル将軍は、進行中の日本への原爆投下の準備を調整するようグローブズから特命を受け、中部太平洋に到着した.ファーレルは.まずグァムに降り、ルメイ将軍(この直後に合衆国陸軍戦略航空軍参謀長に就任)とニミッツ提督と協議を行った.テニアンに移動してからは、ファーレルは、パ-ネル提督とパースンズ大尉を訪問した.
ファーレルは、かなりの時間をパ-ネル提督と過ごした.パーネルは、第1技術支隊が7月の間にテニアンで行った集中的な活動について詳細に語った.同支隊は、第509部隊の他の部門と海軍の協力で、爆弾、特にリトルボーイの部品の組立とテストのための技術的能力を蓄え、緊惷時における硫黄島での再装填の能力のチェックを慎重に実施していた.更に、パースンズは、彼が新たに組織したプロジェクト技術委員会の役割についてもファーレルに語った.その役割とは、ガン型および内破型両タイプの複雑な最終テストと組立に関して、彼が計画し、陸軍航空軍の部門と協力することを援助することであった.
両タイプの爆弾の部品とアクティブ原料[ウラン]は、原爆投下部隊が実際に使用する直前に、テニアンの支隊に届いた.まず、リトルボーイのものが届いた.部品とU-235の大部分は、7月中旬にロスアラモスを出発した.それまでは、ロバート・R・ファーマン少佐(グローブスのワシントンの司令部から派遣された特別プロジェクト将校)、ジェームズ・F・ノーラン大尉(ニューメキシコ実験場の主任軍医将校)の厳重な管理下にあった。<以下未入力>

 

 

 

マンハッタン・プロジェクトのプレス・リリーズ(1946年)

[解題]

 マンハッタン・プロジェクトは、1942年8月13日、原子爆弾製造を目的として米合衆国陸軍の管下に作られた組織である。47年1月1日、米国原子力委員会(46年1月24日設置)に吸収移転されることにより、4年有余の特異な歴史を閉じた。

 その歴史は、同プロジェクト自身によって『マンハッタン・プロジェクト-公的歴史とその諸資料』(MANHATTAN PROJECT – Official History and Documents)としてまとめられている。

 ここに紹介する資料は、この中に含まれていたプレス・リリーズ(報道向け発表、計712ページ)の目次である。

 101点のメモと6点の参考資料(番号にAまたはBを付記)からなるこの資料は、時期的には、広島原爆攻撃直後から同プロジェクト廃止までのもので、発表源は、ホワイト・ハウス、国務省などのものが若干あるが、ほとんどは陸軍省である。

 内容は、原爆開発を推進した立場からの公式見解として、あるいは原爆情報統制下の公式発表として、いずれも重要な資料である。

1946年

番号 月日 資料タイトル メモ
047 02.04 New College Organized for High Ranking Officers of Armed Services and State Department 軍および国務省の高官向けに新しく学校を開設(陸海軍省合同発表)
048 02.14 Statement by Secretary of War before the Senate Special Committee on Atomic Energy 上院原子力特別委に際し陸軍長官の声明
049 02.20 Statement by General Groves Regarding Prevalence of Loose Talk about Atomic Bomb Project 原子爆弾プロジェクトをめぐる流言に関してグローブズ将軍の声明
050 03.04 Awards Presented to Scientists for Work on Atomic Bomb 原子爆弾製造に尽力した科学者に功労章が贈られる(陸軍長官が8人へ)
051 03.09 Radio Adress by Secretary of War on Atomic Energy   コロンビア放送における原子力に関する陸軍長官の発言
052 03.13 Awards Presented to Atomic Bomb Scientists 原子爆弾製造に尽力した科学者に功労章が贈られる(グローブズ将軍が2人へ)
053 03.15 Summary of Press Conference Conducted by Secretary of War on Atomic Energy 記者会見における原子力に関する陸軍長官の発言要旨
054 04.09 Medal for Merit Award to Dr. G. B. Kistiakowsky 原子爆弾製造に尽力した科学者に功労章が贈られる(グローブズ将軍がハーバ一ドの学者に)
055 04.09 Reference to Report on the International Control of Atomic Energy and to Possibility of Denaturing Atomic Explosives 国務省が3月28日、原子力国際管理に関する報告を刊行したことを発表(国務省発表)
055A 04.09 Report on the International Control of Atomic Energy )原子力管理に関する報告(通称アチソン・リリエンソール報告)
056 04.30 Soldier’s Medal Awarded to Technician Third Grade J. D. Hoffman マンハッタン管区の3級技師にに功労章が贈られる。
057 05.13 Publicity Proposed to be Given to Atomic Bomb Tests 原子爆弾実験に関する公表(陸海軍合同発表)
058 05.15 Army and Navy Munitions Board Survey of Underground Storage Sites 陸海軍軍需局、地下貯蔵所について研究(陸海軍合同発表)
059 05.21 Last Shipment Enroute for Atom Test at Bikini 最後の船荷がビキニの原子実験地点に向け出発
060 05.28 General LeMay Plans Pittsburgh Address on Atomic Bomb and Future Air Development 7月1日ピッツバーグにおけるC.E.ルメイ少将の演説「原子爆弾と将来の空軍の発展」の予告
061 06.12 Aberdeen Studies Regarding Effect of Shock Waves on Underground Installations 地下施設に及ばす原爆衝撃波の影響に関するアバディーン実験場(メリーランド州)の研究
062 06.14 Peacetime Application of Atomic Research Possible under Army Program 陸軍の計画下で実施されることになった原子研究の平和時適用
063 06.14 Operations Crossroads to Test Ordnance Material 軍需物資に及ばす影響を実験する十字路作戦
064 06.26 Manhattan Project Reports on Atom Bombing of Hiroshima and Nagasaki to be Released 29 June 六月二九日に公表される広島長崎原爆攻撃に関するマンハッタンプロジェクト報告
064A 06.26 Report: The Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki 広島・長崎への原爆攻撃
064B 06.26 Photographs of the Atomic Bombings of Hiroshima and Nagasaki 広島・長崎への原爆攻撃の写真(図表5枚、写真99葉)
065 06.28 Radioactive Uranium Isotopes Open up Unexplored Processes of Life 放射性ウラニウム同位元素の生命への適用が未知の歩みをはじめる。
066 06.30 Resume of Manhattan Project Reports on Atom Bombing of Hiroshima and Nagasaki 広島・長崎原爆攻撃に関するマンハッタンプロジェクト報告の要約
067 07.22 Remarks by Secretary of War on Radio Program “You and the Atom” ラジオ番組「あなたと原子」における陸軍長官の演説
068 07.22 AAF(Army Air Forces) Seeking Atomic Propulsion for Aircraft 航空機用原子動力に関する陸軍航空隊の研究
069 08.02 Announcement of First Shipment of Radioisotopes from Clinton Laboratories クリントン研究所からの初の放射性同位元素の出荷
070 08.02 Production of Radioactive Isotopes in the Pile パイルにおける放射性同位元素の生産に関する解説
071 08.02 Background Material for Town Oak Ridge オークリッジの町の解説
072 08.02 Background Material for Clinton Laboratories クリントン研究所の解説
073 08.02 Camp Upton to be Site of New Atomic Research Center アプトン整地(ニューヨーク州)が新たに原子研究センターの一つになる。
074 08.15 Atomic Energy Lectures to Open in War Development 陸軍省幹部向けに実施される原子力講義
075 08.19 AAF Begins New Study of Upper Air Regions 陸軍航空隊が始めた上空における宇宙線研究
076 08.27 Remarks by Secretary of War at Opening of Atomic Energy Lecture Series 原子力講演会開会式における陸軍長官の講演
077 09.01 Unfamilier “Mesons” Studies by AAF Technicians 陸軍航空隊技師によるめずらしい「メイソン」研究
078 09.03 New National War College Opens 新たに開設された国立の軍事学校(陸海軍合同発表)
079 09.09 Address by Under Secretary of War at Wrightsville ライツビルにおけるローヤル一陸軍次官の講演
080 09.24 Atomic Lectures Begin at Ft. Belvoir フォートペルボアで始まった陸軍高級将校向け原子力講義
081 10.03 Address by General Ridgway at San Francisco, Cal. サンフランシスコにおけるリッジウエイ中将の演説
082 10.07 Secretary of War Denies Stories that Atomic Bombs were Shipped to Great Britain 米国が英国に原子爆弾を送ったという噂を陸軍長官が否定
083 10.09 Remarks by General Groves before National Safety Congress at Chicago シカゴの国家安全会議におけるグローブズ将軍の演説
084 10.25 Genaral Groves Urges 2 December as Birthday of Atomic Energy 12月2日を原子力の誕生日とするグローブズ将軍の提言(1942年12月2日に最初の連鎖反応に成功)
085 10.28 Statement by General Groves in Regard to the Appointment of the Atomic Energy Commission 原子力委員会任命に関するグローブズ将軍の声明
086 10.28 Statement by Secretary of War Regarding Transfer of Responsibility from U.S. Army to Atomic Energy Commission 原子力開発責任の合衆国陸軍から原子力委員会への移転に関する陸軍長官の声明
087 10.30 Calender of Important Events in Development of Atomic Energy 原子力開発主要年表
088 11.07 Progress Made in Declassification of Atomic Energy Information 原子力情報解禁に進展
089 11.10 Atomic Laboratory to be Built at Schnectady, N.Y シユネクタディに建設する原子研究所
090 11.12 Atomic Energy Commission Visiting Principal Atomic Energy Facilities 主要な原子力施設を視察する原子力委員会
091 11.22 Development of Atomic Power No Simple Problem 難事業の原子力開発(グローブス、原子力平和利用に関する報告書を公表)
092 11.26 Chicago Pile Fouth Anniversary Meeting to be Held at Chicago シカゴで開催されるシカゴ・パイル4周年記念祭
093 11.29 Ceremonies to Mark Atomic Anniversary 原子力記念日の主な行事
094 11.29 Announcement of Award of Construction Contract for Dayton Project デイトンプロジェクトの建設請負契約に関する発表
095 12.01 Backgound Material for Observance of Anniversary of Development of Atomic Energy 原子力開発記念祭の解説
096 12.10 Announcement of Award of Contract for Brookhaven National Laboratory ブルックヘブン国立研究所の建設請負契約に関する発表
097 12.11 Atomic Energy Commision to Absorb Manhattan Engineer District 1 January 原子力委、1月1日よりマンハッタン技術管区を吸収
098 12.31 Statement of Secretary of War on Transfer of Manhattan District マンハッタン技術管区転換に関する陸軍長官声明
099 12.31 Background Information on Development of Atomic Energy Under Manhattan Project マンハッタンプロジェクトのもとで実施された原子力開発に関する解説
100 12.31 Joint Announcement by Atomic Energy Commission and Secretary of War on Transfer of Manhattan District マンハッタンプロジェクト転換に関する原子力委・陸軍長官の共同声明
101 12.31 Statement of Members of Atomic Energy Commission on Transfer of Manhattan District マンハッタンプロジェクト転換に関する原子力委員会委員の声明

 

マンハッタン・プロジェクトのプレス・リリーズ(1945年)

[解題]

 マンハッタン・プロジェクトは、1942年8月13日、原子爆弾製造を目的として米合衆国陸軍の管下に作られた組織である。47年1月1日、米国原子力委員会(46年1月24日設置)に吸収移転されることにより、4年有余の特異な歴史を閉じた。

 その歴史は、同プロジェクト自身によって『マンハッタン・プロジェクト-公的歴史とその諸資料』(MANHATTAN PROJECT – Official History and Documents)としてまとめられている。

 ここに紹介する資料は、この中に含まれていたプレス・リリーズ(報道向け発表、計712ページ)の目次である。

 101点のメモと6点の参考資料(番号にAまたはBを付記)からなるこの資料は、時期的には、広島原爆攻撃直後から同プロジェクト廃止までのもので、発表源は、ホワイト・ハウス、国務省などのものが若干あるが、ほとんどは陸軍省である。

 内容は、原爆開発を推進した立場からの公式見解として、あるいは原爆情報統制下の公式発表として、いずれも重要な資料である。

1945年

番号 月日 資料タイトル メモ
001 08.06 Statement by the President of the United States トルーマン合衆国大大統領声明(ホワイトハウス発表)
002 08.06 Statement by the Secretary of War スチムソン陸軍長官声明(陸軍省発表)
002A 08.06 British Statement Relating to the Atomic Bomb 原子爆弾に関する英国声明
002B 08.06 Canadian Statement カナダの声明
003 08.06 Memorandum Regarding Report on Damage at Hiroshima 広島の被害報告に関するメモランダム(偵察機は、雲が目標地域を覆っていると報告。結果が明らかになり次第、陸軍省から公表する)
004 08.06 First Test Conducted in New Mexico ニューメキシコで行われた最初の実験(ニューメキシコ地域に発表)
005 08.06 Atomic Energy Source of Inexhaustible Power 無限の力としての原子力資源
006 08.06 Atomic Power Usage Once Thought Impossible 一旦は不可能とみられていた原子力使用
007 08.06 Labor Plays Vital Role in Activity of Manhattan District 労働者は、マンハッタン管区の活動において重要な役割を演じた
008 08.06 Atomic Energy Harnessed 利用された原子力
009 08.06 MED Projects Lead to Townsite Growth マンハッタン技術管区プロジェクトは、都市の発展をもたらした。(テネシー地域に発表。オークリッジの解説)
010 08.06 Security Message and General Information to the Press プレスに対する情報防衛上の注意および取材に有益な一般情報(ニコルス大佐署名の一般情報および防衛注意の2通。オークリッジおよびクリントン工場の解説)
011 08.06 Background Information on Electromagnetic Plant 電磁工場の解説
012 08.06 Background Information on Gaseous Diffusion 気体拡散工場の解説
013 08.06 Background Information on Thermal Diffusion 熱拡散工場の解説
014 08.06 Background Information on H.E.W ハンフォード工場の解説(ワシントン州に発表)
015 08.06 Background Information on Los Alamos Townsite ロスアラモスの解説
016 08.06 Hiroshima 広島の解説
017 08.06 Major General L. R. Groves L.R.グローブズ少将の紹介
018 08.06 Brigadier General T. F. Farrell T.F.ファーレル准将の紹介
019 08.06 Colonel K. D. Nichols K.D.ニコルズ大佐の紹介
020 08.06 Colonel F. T. Matthias F.T.マチアス大佐の紹介
021 08.06 Colonel S. L. Warren S.L.ワレン大佐の紹介
022 08.06 Manhattan District Officers マンハッタン管区の職員(グローブズが40名について紹介)
023 08.06 Manhattan District Officers マンハッタン管区の職員(ニコルズが44名について紹介)
024 08.06 Dr. J. B. Conant J.B.コナント博士の紹介
025 08.06 Dr. R. C. Tolman R.C.トルマン博士の紹介
026 08.06 Scientists Associated with Manhattan District マンハッタン管区に協力した科学者たち(H.C.ユーレイ、V.B.ブッシュ、A.H.コンプトン、E.O.ローレンスの紹介)
027 08.06 Dr. J. R. Oppenheimer J.R.オッペンハイマー博士の紹介J.R.オッペンハイマー博士の紹介
028 08.08 Comment Regarding Dr. Jacobson’s Speculation Concerning Radioactivity ジェイコブソン氏の放射能に関する推測に対するコメント(放射能の持続的存在の否定)
029 08.09 Comment by Security of War on Use of Atomic Bomb 陸軍長官の原子爆弾使用についてのコメント
030 08.11 Elaborate Security Measures Protected Secret of Atomic Bomb 原子爆弾の秘密を守った十全の防衛手段
031 08.11 Release of Smyth Report スマイス報告の公表
031A 08.11 A General Account of the Development of Methods of Using Atomic Energy for Military Purposes under the Auspies of the United States Government (Smyth Report) 合衆国政府の監督下1940年から1945年にかけて行われた軍事目的に原子力を使用する方法の開発に関する概括約説明(通称スマイス報告)
032 08.13 WACS ( Women’s Army Corps ) Assigned to Manhattan Project マンハッタンプロジェクトに従事した陸軍婦人部隊
033 08.15 Security to be Uneffected by Cessation of Hostilities 終戦は、原爆情報防衛政策を何ら変更ぜず
034 09.09 Eye Witness Account of Atomic Mission over Nagasaki 原爆調査隊の長崎上空における目撃談(8月9日打電したニューヨークタイムズ科学記者W.L.ローレンスの記事が一カ月後に陸軍省から公表されている)
035 09.12 General Groves Awarded DSM ( Distributed Service Medal ) グローブズ将軍に殊功章が贈られる(殊功章=Distinguished Service Medal)
036 09.14 President’s Request that Unreleased Information be Withheld from Publication 未発表情報を公表することを差控えるよう大統領要請(「秘・・・公表禁止・・・編集者への注意」との注意書が初めにある)
037 09.19 Final News Conference of Secretary Stimson スチムソン陸軍長官の最終記者会見
038 09.29 Remarks by Secretary of War at Army-Navy “E” Ceremonies at Oak Ridge 陸海軍E記念式におけるパターソン陸軍長官の演説
039 10.09 Statement of General Groves before the House Military Affairs Committee 下院軍事委に際しグロ-ブス将軍の声明
040 10.09 Statement of Secretary of War before the House Military Affairs Committee 下院軍事委に際しパターソン陸軍長宮の声明
041 10.18 Statement of Dr. J. R. Oppenheimer before the House Military Affairs 下院軍事委に際しオッペンハイマー博士の声明
042 10.20 Secretary of War Welcomes Public Discussion of Atomic Science if Continued to Subject Matter of Smyth Report 陸軍長官、スマイス報告の内容に限定された原子科学の公開議論は歓迎されると言明
043 10.30 General Farrell Awarded DSM ファーレル将軍に殊功章が送られる
044 11.14 Statement to the Press by Secretary of War Concerning May-Johnson Bill メイ・ジョンソン法に関する陸軍長官声明
045 11.26 Awards to Officers of Manhattan District マンハッタン管区の職員に功労章が送られる(52人に対し3種の功労章)
046 12.10 Announcement of Contemplated Joint Test of Atomic Bombs 陸海合同原子爆弾実験に関する発表。