「原爆カメラマン」カテゴリーアーカイブ

生きているヒロシマ  土門拳1978

『生きているヒロシマ 』(土門拳、築地書館、19780803 )

目次

はしがき
● はじめてのヒロシマ
01 原爆慰霊碑・倶会一処
02  原爆病院の患者たち
03 胎児だった少年  梶山健二君の死
04 孤児たちの家―広島市戦災児育成所
05 深い闇の世界で―盲児施設広島明成園
06 13年寝たきりの人
07 被爆者同士の結婚  小谷夫妻の場合
● 憎悪と失意の日日
08 病理学標本
09 わたしの目をかえせ
10 大野寮のこどもたち
11 百合子ちゃん
12 信子ちゃん
13 史蹟原爆ドーム・原爆スラム・懐中時計
非凡中の凡  私の土門拳論 草柳大蔵
あとがき

 

ヒロシマ 土門拳全集10

『ヒロシマ 土門拳全集10』(土門拳、小学館、19850820

目次

012 はじめてのヒロシマ 土門拳(19580301)
001 (作品)原爆ドーム
009 (作品)広島原爆病院
009 (作品)少年
014 (作品)金時さん
033 (作品)みつ子さん
035 (作品)親分さん
037 (作品)お母さん
045 (作品)ドーナー・エリア(採皮部)
046 (作品)左第一・第二趾瘢痕攣縮植皮手術
051 (作品)皮膚癌患者
054 (作品)入院生活
069 原爆病院の患者たち 土門拳
058 (作品)梶山健二君の死
067 (作品)十三年寝たきりの人
072 (作品)小谷夫妻
105 胎児だった少年 梶山健二君の死 土門拳
109 十三年寝たきりの人 土門拳
111 被爆者同士の結婚 土門拳
077 (作品)精神薄弱児施設六方学園
083 (作品)広島市戦災児育成所
087 (作品)盲児施設広島明成園
137 原爆の子 精神薄弱児施設六方学園 土門拳
139 孤児たちの家 土門拳
141 深い闇の世界で 土門拳
097 (作品)西向寺墓地
099 (作品)広島平和記念資料館
100 (作品)広島平和記念公園
101 (作品)原爆慰霊碑
157 倶会一処 死者は、みんな、八月六日 土門拳
158 原爆慰霊碑 土門拳
159 憎悪と失意の日日 ヒロシマはつづいている
102 (作品)広島原爆病院 病理学標本
112 (作品)死の影
113 (作品)煮えた瓦
114 (作品)壁のガラス
115 (作品)原爆病院の患者たち
120 (作品)小谷さん一家
121 (作品)福地さん一家
179 (作品)原爆乙女
124 (作品)大野寮のこどもたち
129 (作品)百合子ちゃん
132 (作品)信子ちゃん
136 (作品)相生通り
137 (作品)史蹟原爆ドーム
138 (作品)懐中時計
197 憎悪と失意の日日 ヒロシマはつづいている
201 座談会『ヒロシマ』をめぐって 伊藤知巳+川邊武彦+永井嘉一+土門拳
206 ドキュメンタリーの真髄 伊藤知巳
201 作品リスト

 

ヒロシマ 土門拳(1958)

『ヒロシマ 土門拳  KEN DOMON HIROSHIMA』(土門拳、研光社、19580325)

目次

原色版 『原爆第1号』吉川清氏の手
001 広島原爆病院
 左顔面醜形瘢痕植皮 1
皮膚癌患者沢田とし子さん 15
左腕醜形瘢痕筒状有茎皮弁造置術 18
ドーナー・エリア 20
右足外側火傷瘢痕植皮 21
前頭部醜形瘢痕切除縫合 22
左拇指及示指間瘢痕攣縮植皮 24
右肘関節部、左側頸部、左・右下肢瘢痕攣縮植皮 26
入院生活 28
左第一・二趾瘢痕攣縮植皮 44
左前膊部瘢痕攣縮Z縫合術 48
慢性骨髄性白血病患者梶山健二君の死 55
062 ABCC(原爆傷害調査委員会)
068 精薄児施設六方学園
079 広島市戦災児育成所
086 盲児施設広島明成園
105 13年寝たきりの人・平本ツタさん
108 13年寝たきりの人・中村杉松氏
112 被爆者同士の結婚・小谷夫妻
118 広島平和記念公園
広島ノート
001 『原爆第1号』吉川清氏の被爆記
005 原爆病院の患者たち
013 胎児だった少年
017 ケロイドについて
022 白血病について
025 『八月六日の遺産』
031 原爆の子
035 孤児たちの家
037 深い闇の世界で
042 13年寝たきりの人
044 被爆者同士の結婚
046 倶会一処
047 原爆慰霊碑
047 解説

 

 

森下一徹

森下一徹

発行年 書名 著者 発行所 所蔵
19780510 被爆者 Hibakusha 森下一徹 森下一徹写真事務所 U
1982/08/06 遺品は語る 深沢一夫 文、森下一徹 写真 汐文社 U
19850710 被爆者 写真記録 森下一徹 ほるぷ出版 U
19860301 地球非核宣言 安斎育郎、森下一徹 水曜社
19960721 被爆者たち Hiroshima-Nagasaki 森下一徹 小峰書店

 

感性で撮るうまい写真

『感性で撮るうまい写真-写真上達の決め手はバーチャルトレーニング 』(井上清司 、研光新社、19940506)

内容<未完>

1 写真形成と潜在意識 〇私の潜在意識
著者の自宅は広島市稲荷橋の袂。1945年8月4日に疎開し、直爆を免れる。翌日入市。
昭和20年
8月3日
8月6日
8月7日
8月15日
8月30日
9月7日
2 芸術写真感性のイメージトレーニング

 

 

 

土門拳

土門拳(どもん・けん)

19091025生19900915没 享年80 写真家。1958年に被爆者を写した写真集「ヒロシマ」を発表。『広島県現代文学事典』()。

 

 書名  発行所  発行年 備考
 ヒロシマ 土門拳 KEN DOMON HIROSHIMA  研光社  19580325
 現代日本写真全集 2 土門拳作品集  東京創元社  19580625
 死ぬことと生きること 続  築地書館  19740710
 生きているヒロシマ  築地書館  19780803
 日本写真美術館 1 設立趣意  日本写真美術館設立委員会  19791210
 ヒロシマ 土門拳全集10  小学館  19850820
 ヒロシマ・ナガサキ原爆写真・絵画集成3-継続する悲劇  日本図書センター  19930325
 土門拳展 ヒロシマ  広島市現代美術館  20010224  会期:2001年2月24日-4月8日
付属資料:ポスター

 

明田弘司

明田弘司(あけだ・こうし)

192212 生20150812没 享年92 写真家。「戦争から復員後の48年、広島市内で写真展を開業。仲間とヒロシマ・フォト・クラブを結成。写真家の名取洋之助から広島の復興を記録するよう助言され、市民生活や街の活気を撮り続けた」(『中国新聞』2015.8.13)。

資料

 

 

世界写真家平和シンポジウム・写真展報告書

『世界写真家平和シンポジウム・写真展報告書 核の半世紀―目撃者は語る』(広島平和文化センター、19941216)

目次

発刊に当たって 平岡敬(広島市長、財団法人広島平和文化センター会長)
001 出席者のプロフィール
003 全体スケジュール
004 写真展の概要
005 原爆被害概況説明の概要
007 宇吹暁 原爆の社会的影響
011 練石和男 医学的影響「原爆放射線の健康影響」
013 山岡ミチコ 被爆者の証言「米国で27回の手術を受ける」
018 高橋昭博 被爆者の証言「私の被爆体験とヒロシマの心」
022 世界写真家平和シンポジウムの概要
1 日時
2 会場
3 テーマ
4 内容
5 主催
6 協力
7 後援
8 参考
023 平岡敬 開会あいさつ
024 シンポジウムの発言内容
勝部領樹
025 ジョー・オダネル
028 ユーリ・イワノビッチ・クイディン
30 勝部
30 キャロル・ギャラガー
32 勝部
33 ロバート・デルトレダシー
35 勝部
35 アンドレアス・ロベ
37 勝部
37 大石芳野
53 プロフィール
098 写真展における展示写真
109 新聞記事[原文]

ヒロシマの証(土田ヒロミ)

『ヒロシマの証  岩波グラフィックス ・7 』(土田ヒロミ写真、杉原正、兼口芳哉文、岩波書店、19821124)

目次

遺品 旧所有者 タイトル 証言者(寄贈者)
02 半ズボンとバンド 満田二朗 ナガサキ・ヒロシマ 満田義忠
06 懐中時計 二川謙吾 8時15分で止まった時計 二川一夫
10 弁当箱と水筒 折免シゲコ
12 防空ずきんとカバン 生まれ変わり 舛田耀夫・舛田和枝
17 スリップ
18 救急袋 妹のけな気さ 桑山暁美
22 ご飯蒸しとコウリャン 黒いコウリャン 道田政雄
26 双眼鏡
28 学生服 甲子園への夢 下田則明
33 中学生の学生服
34 将校の軍服 心の負い目 冨田実
39 サーベル
40 ガラス・皿・酒杯 「武田一括資料」 武田学郎
45 ワンピース
46 ガラス片 体内ガラス 伊藤悟
50 軍医の服 夫からのはがき 本田松子
55
56 預金通帳 残った通帳 佐久間一夫
61 もんぺ
62 ピアノ 被爆ピアノ 金子修郎
66 鉄かぶと 教師の心の痛み 福丸敦枝
70 帽子・防空ずきん・被服帳
72 下駄 執念の下駄 井上富子
76 ワンピース 謝る毎日 古川ミツヨ
80 金銅仏