「34 平和教育・研究」カテゴリーアーカイブ

核兵器と戦争のない世界をめざす高校生たち

『核兵器と戦争のない世界をめざす高校生たち―平和集会・平和ゼミナールの50年』(高校生平和ゼミナ-ル全国連絡センター編、20240823、20240823)

内容

著者 見出し
沖村民雄・望月照己 はじめに
全国高校生平和集会・高校生平和ゼミナ-ルのあゆみといま
1 沢野重男 高校生平和ゼミナ-ルの成立・展開・発展
2
3
4 沢野重男 高校生平和ゼミナ-ルの未来へ
卒業生が語る高校生平和ゼミナ-ルの学びといま
1 星野昌美(広島高校生平和ゼミナ-ル1期生) 「より確かに平和へ歩もう」-広島高校生平和ゼミナ-ル結成の頃
2
3 岡本幸信 原爆瓦保存運動と原爆犠牲ヒロシマの日
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7 大井赤亥 韓国への旅
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10 中本小百合 平和を考えるきっかけをつくる「せこへい」-世界の子どもの平和像in広島
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高校生とつくった各地の平和ゼミナール
1 北海道
2 宮城
3 山形県庄内地区
4 福島
5 茨城
6 群馬
7 埼玉
8 千葉
9 多摩地区(国立)
10 品川
11 東京
12 神奈川
13 長野
14 静岡
15 愛知
16 岐阜
17 京都
18 大阪
19 大阪
20 大阪
21 兵庫
22 大亀信業 広島
23 幡多(高知)
24 香川
25 長崎
26 沖縄
1 秩父ユネスコ
2 エバグリーン静岡
3 ふりそでの少女像をつくる会(長崎)
4 高校生平和大使
5 部落問題
6 東京学生平和ゼミナール
7 佐貫浩 表現によって自由を拓き、自分をつくり、共同に参加し、世界をつくる
沖村民雄・望月照己 おわりに

戦跡よ語れ 呉の平和な未来を―呉戦災フィールドワークの手引き

第20回呉地区高校生平和の集い記念出版「戦跡よ語れ 呉の平和な未来を―呉戦災フィールドワークの手引き」(製作:呉地区高校生平和の集い第20次実行委員会、19840323)

内容

No.
表紙
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呉空襲の概況-フィールドワーク出発の前に
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1  昭和埠頭・第6バ-ス―米軍・自衛隊基地としての呉
2  海軍工廠 横穴防空壕(警固屋2丁目 日新製鋼前)
3  人間魚雷「回天」慰霊碑(音戸町波多見)
4  高烏山要塞跡
5  女子挺身隊等「殉国之塔」(鍋山峠 日本酸素裏山)
6  戦艦「大和」碑(宮原5丁目)
7  呉港「呉沖海戦」(歴史が見えるケ丘公園 宮原5丁目にて)
8  呉空襲犠牲者供養地蔵(和庄児童公園 本町)
9  呉戦災犠牲者供養菩薩像(寺西児童公園 本町)
10  呉海軍墓地(上長迫町)-フィールドワークを閉じるにあたって
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広島女学院平和祈念式(被爆55〈西暦2000〉年8月6日~被爆65年)

広島女学院平和祈念式(被爆55〈西暦2000〉年8月6日~)

被爆年  西暦
55  2000
56  2001
57 2002
20020806jpc
2002年、広島女学院中学高校(広島市中区上幟町)撮影者:宇吹
58 2003
59 2004
60 2005
61 2006
62 2007
63 2008
64 2009
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出典:『広島女学院報 158号』(20091001)
65 2010
20100806jpc
 2010年、広島女学院中学高校(広島市中区上幟町)撮影者:宇吹

集中講義「ヒロシマと平和」(2019~2023)

集中講義「ヒロシマと平和」8月4日~8日(2019~2023年)

2019 広島女学院大学(6名)・関西学院大学(25名)
2020 中止
2021  広島女学院大学(1名)・関西学院大学(19名)
2021年09月02日活動報告
2022 広島女学院大学(13名)・関西学院大学(24名)
 2023  広島女学院大学(0名)・関西学院大学(23名)

キリスト教主義大学ジョイント8・6平和学習プログラム

広島女学院大学宗教センター主催
「キリスト教主義大学ジョイント8・6平和学習プログラム」

年月日 内容など
 2000
 0728  西垣二一新学長(4月就任)名の「参加学生募集のお願い」
 出典:鈴木瑛莉子『広島県の学校教育の中の平和教育の歴史の調査と研究―広島女学院・比治山学園を中心にして―』(広島女学院大学大学院人間生活学研究科生活文化専攻2010年修士論文)
2023
0805~0806 広島女学院大学構内掲示板
20230805_jointopro

教研速報(広教組広島地区支部教文部)No.2(19710622)

教研速報(広教組広島地区支部教文部)No.2(19710622)

 平和教育を力強くおしすすめよう
第1回支部教研組織委員会(6・16)
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dc19710622b
*学級づくり・集団づくりの学習会
6月26日(土)(土)午後2時より 社会福祉センター(予定)
青年部教育実践入門講座―青年部以外でもどうぞ
講師:市岡正憲(三原付属教頭・三原市生研)先生

 

集中講義「ヒロシマと平和」20210805

集中講義「ヒロシマと平和」20210805

関西学院大学の学生とともに集中講義「ヒロシマと平和」を実施しました
コロナ禍のため2年ぶりの開催となった、関西学院大学と本学合同の集中講義「ヒロシマと平和」(関西学院大学での開講名は「平和学特別演習『ヒロシマ』」)が、8月4日~8日までの5日間行われました。
本学の学生12名と関西学院大学の学生19名が参加し、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策をしながらの実施となりましたが、学生たちは常に真剣な表情で耳を傾けていました。
初日は、平和記念公園内の原爆に関する様々な記念碑をめぐり、広島平和記念資料館を見学したのち、ワークショップを行いました。
二日目は、本学の元教授 宇吹暁先生による講義から始まり、本学大学院の卒業生で被爆者の松本滋恵さんによる被爆体験講話、本学の元特任准教授 西河内靖泰先生による講義が行われ、原爆について聴き、学び、追体験する日となりました。

2021年09月02日活動報告

関西学院大学の学生とともに集中講義「ヒロシマと平和」を実施しました|大学からのお知らせ|広島女学院大学 (hju.ac.jp)

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三日目にあたる8月6日(広島原爆の日)は、平和記念式典が始まる前の早朝に広島平和都市記念碑の祈りの列に並んだ学生もおり、10時からは広島女学院中学高等学校にて行われた広島女学院平和祈念式に全員が参加しました。
午後から翌日にかけては6つのグループに分かれ、事前にたてた計画に沿ってフィールドワークを開始しました。

最終日は、大学にて学びをまとめ、グループ発表を行いました。

平和学連携講座「ヒロシマ」スケジュール(2005.8.5)

平和学連携講座「ヒロシマ」スケジュール   2005.8.5

授業科目名 ヒロシマ
使用言語 日本語
開設時期・単位 集中(8月5日~8日)・2単位
担当者 宇吹 暁 (UBUKI, Satoru)

 Ⅰ.授業の目標

ヒロシマの追悼行事への参加、ヒロシマをめぐる様々な視点を提示する講義およびグループ討論により、ヒロシマの歴史・現状を多面的に理解するとともに、平和について考え、発表する能力を養う。

II.授業の内容・計画

8月 講義内容 担当者 教室・場所
5日 13:00~14:30 平松一夫関西学院大学学長、今田寛広島女学院学長、女学院学生代表挨拶
①講義「平和式典と平和公園の歴史」
宇吹暁 ソフィア202
14:40~16:10 ②発表と討論「私のヒロシマ」と班分け 女学院学生代表
関学学生代表
ソフィア202
16:20~17:50

 

③講義「ヒロシマの心」 ****(広島女学院高等女学校1948年卒) ソフィア202
18:00~19:30 交流会(夕食) 西垣二一女学院院長
今田学長
ヒノハラホール2階
6日 07:30~11:00 ④⑤現地実習(広島市平和式典、広島女学院原爆死没者追悼式典参加) 宇吹暁
女学院学生代表
平和公園
女学院中学高校
11:10~12:00 昼食(昼食後、平和公園まで徒歩移動) 宇吹暁
女学院学生代表
女学院中学高校
13:00~17:50 ⑥⑦⑧現地実習(平和公園碑めぐり、原爆資料館見学など) 宇吹暁
女学院学生代表
平和公園ほか
7日 自由行動
8日 09:00~10:30 ⑨講義「オキナワとヒロシマ」 桐木建始(広島女学院)
沖縄県人会
中村盛博・柴田ゆき子
ヒノハラホール5F
アセンブリーホール
10:40~12:10 ⑩講義「アウシュヴィッツとヒロシマ」 原谷勉(広島女学院) ヒノハラホール5F
アセンブリーホール
12:10~13:00 昼食 ヒノハラホール
13:00~14:30 ⑪講義「アジアの中のヒロシマ」 丸田孝志(広島女学院) ソフィア202
14:40~16:10 ⑫講義「市民が描いた原爆の絵」 直野章子(九州大学大学院) ソフィア202
9日 09:00~10:30 ⑬グループ討論 ヒノハラホール5F
アセンブリーホール
10:40~12:10 ⑭グループ代表によるまとめ発表
講評
 

宇吹暁

 

ヒノハラホール5F
アセンブリーホール

III.テキスト・参考書

女学院学生の準備する冊子

広島平和記念資料館編・刊『図録 広島平和記念資料館――ヒロシマを世界に』(1,000円(税込))

直野章子『「原爆の絵」と出会う』(岩波ブックレット)(400円)

IV.履修上の注意 

成績評価は、出席(参加)状況とレポート(女学院学生は8月末までに教務課に提出)による。