「平和教育・研究(長崎)」カテゴリーアーカイブ

平和教育研究 長崎平和教育研究会 

『平和教育研究』(長崎平和教育研究会機関誌)

発行年月日 著者 タイトル 備考
3 1795
0316
池田徳一 平和教育の進路—全国教研に参加して
鎌田定夫 原爆・敗戦30年と国民教育—戦争を知らない子どもたちに広島・長崎の体験をどう伝えていくか
第24次教育研究長崎県集会総括
栃木利夫 現代のなかの原理を継続して追い求めよう
高橋真司 多面的でより豊かな平和教育を創造しよう
4 0516
小林徹 着実に前進する運動—はじめて独立した平和教育分科会
内田伯ほか 爆心の春—NBCジャーナル「被爆30周年特集」
古川原 講演:民族の独立と平和教育の研究
鎌田定夫 蕃文肝考房—古川先生のご紹介
窒息爆弾—のど死んでかきむしりながら死んでいく
子ども日本風土記「広島から沖縄から」(1)
5 0723 今田斐男 被爆30周年と平和教育運動
内田伯 原爆被災地復元運動について
長崎市大浦中学校 1974年度平和教育実践記録
 6 1031 平和教育世界会議報告集
 坂口便  平和教育シンポジュームに参加して
岸川晶子  世界にひろがる平和教育
 築城昭平  非暴力活動について深められた分科会
 広瀬方人  アメリカにおける反核運動と在米被爆者
関口良雄  被爆体験に対する米国市民の反応
今田斐男 ボックス・カーと真珠湾
バーバラさんのプロフィール(朝日新聞記事から)
代表派遣経過報告(長崎新聞記事から)
  「原爆あれから30年世界会議」代表派遣募金の訴え
  募金会計報
  募金協力者芳名録
御芳詞集
あとがき
7 1120  高橋真司  国際連帯と平和のための教育—アジア諸国民との連帯から出発しよう
 NBC事業調査部  被爆30年原爆と平和に関する世論調査—長崎・広島両市民の被爆意識
 平湯路子  子どもの読書と文庫活動
8  1976
 0120  石川清  平和教育—その位置づけと一つの実践的事例
築城昭平 アメリカの平和運動と非暴力活動
 関口良雄  アメリカ市民の原水爆に対する意識
 NHK話題の窓  ナガサキを伝える―修学旅行生に平和教育

 

昭和46年度夏休みの友

『昭和46年度夏休みの友』(長崎県教職員組合、19710710)

学年 月日 内容(抄)
小1 0809 21
かたあしとりい<写真:山王神社のとりい>◇八月九日は、ながさきのげんばくきねんびです
小2 0809 22
げんしばくだん<写真:長崎市城山小学校にある「少年平和祈念像」>◇長崎市ではまいねんこの日に平和祈念式
小3 0809 21
きょうは原爆の日<写真:11時3分でとまった時計>◇11時2分になったら、忘れずに「もくとう」しましょう。長崎市では、いっせいにサイレン。
0815 27 ~0829 ひとつの花
小4 0809 22
原爆の日<長崎に原子爆弾が落とされた記念の日>
0815 28 おとうさんおかあさんの子どものころ<終戦記念日>
小5 0809 21
きょうは長崎の原爆記念日
0813 25 ~0816 「およっさん」
8月15日<終戦記念日>
中1 0809 34
原爆の日 映画「千羽鶴」
中2 英語科
6 「被爆二世」史樹ちゃん(「ぼく生きたかった」より)
<自分の考えたこと、感じたことを英語で表現してみよう>
中2 8月9日・原爆の日 原爆のつめあと(爪跡)
長崎医大の門柱、片足鳥居—被爆のシンボル、ひびけ”長崎の鐘”
きょうの午前11時2分には、26年前をしのんで黙とうしましょう
中3 2 <峠三吉詩碑>
34 8月9日・原爆の日
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    bk19710701-34

 

 

 

 

ながさきの平和教育Ⅲ

『ながさきの平和教育Ⅲ 原爆を教えつづけて』(平和教育資料編集委員会 編、長崎平和教育研究会、19770731)

目次

「ながさきの平和教育Ⅲ」発刊の意義 平和教育資料編集委員会
原爆を教えつづけて
一ナガサキーその被爆三十二年
二初期の平和教育運動
三原爆を教えつづけて
四その内容と方法の発展
五原爆継承の課題として
研究実践篇
平和教育の実践(教育研究の年次レポートから)
22次教育研究(昭和47年)
民主的教育運動としての定着
1原爆をどう教えたか
2六・二九佐世保大空襲と平和教育
23次教育研究(昭和48年)
◆地域へ根ざす真の平和教育へ
◆平和教育の持続と発展を
1生徒会活動を中心にした平和教育
2「とびうおのぼうやはびょうきです」を扱って
24次教育研究(昭和49年)
◆原爆問題の現代的意義をふまえて
◆多面的でより豊かな平和教育の創造を
1平和教育をどうすすめているか
2平和教育の組織的なとりくみとカリキュラム
3郷土史の発掘と平和教育の観点
25次教育研究(昭和50年)
◆前進する自主編成活動 年間カリキュラム編成への意欲
1被爆三十年目のとりくみと年間計画試案
2平和教育年間カリキュラム試案
26次教育研究(昭和51年)
◆底辺を拡げるための新しい組織づくりを求めて
1国語科においての平和教育
2
「平和と教育」部会をとおしての実践
資料篇
「平和教育世界会議」参加者の記録
1「原爆あれから三十年」世界会議に参加して
2世界に広がる平和教育
3非暴力活動について深められた分科会
4アメリカにおける反核運動と在米被爆者
5被爆体験に対する米国市民の反応
6宗教平和カリキュラム分科会(付ボックスカーと直珠湾)
戦争と原爆を考えよう
三.一ビキニと第五福竜丸
原爆読本を用いての年間計画(試案)
原爆・平和教育に関する年表
◆長崎平和教育研究会規約

ながさきの平和教育I

『ながさきの平和教育Ⅰ 原爆を教えつづけて』(長崎原爆被爆教師の会平和教育資料編集委員会編・刊、19710720 )

目次

「ひろしま」「ながさき」を教えつづけることの誓いと訴え
ながさきの平和教育 坂口 便
一 夾竹桃の花咲くころ
二 「沈黙の壁をやぶって」以前
三 「沈黙の壁をやぶって」以後
四 これからなさねばならぬこと
五 ながさきの平和教育
ながさきの原爆 大嶋 隆三郎
まえがき
一 原子爆弾の投下
二 原爆投下の惨状
三 ツメあとはまだ深く
四 平和への祈願
平和教育の実践記録
一 滑石小でのとりくみ 今田 斐男
1 小学二年の実践(国語・道徳・図工) 清水 聡
2 小学四年の実践(国語・社会・文集) 今田 斐男
3 小学五年の実践(社会) 山川 剛
二 小学六年・戦争をどう教えたか 貞方 一将
三中学一~三年・社会科の実践 末永 浩
四 中学一年・「原爆記念日」の実践 吉里 良輔
五 中学一年・国語科の実践 西浦上中学校
六 中学二年・社会科学習における実践 浦口 安巳
七 中学・学活の中で 田吉 義明
八 中学・「原爆教育の日」の指導 橋本 正勝
九 広島市大手町中との交歓会 山里中学校
平和教育の指導資科
一 おとうさん・おかあさんの子どものころ  今田 斐男
二 父と母の昭和二十年前後 松永 とき子他
三 死線をさ迷って 斉藤 昌彦
四 平和教育分料会の中で(20次県教研) 編者
五 英語科でどうとりくむか  田吉 義明
六 美術教育をどうとらえるか  吉田 克二
七 「夏休みの友」での八月九日  編者
平和教育の定着化と問題点 田吉 義明
原爆関係の参考資料
一 原爆関係年表
二 原爆と平和教育に関する本
三 原爆資料室展示目録
四 原爆遺跡・塔碑所在地図