「広島市立大学広島平和研究所」カテゴリーアーカイブ

戦後70年を越えて 平和と軍縮に向けた論点と課題

『戦後70年を越えて 平和と軍縮に向けた論点と課題 広島平和研究所ブックレットVol.3』(広島市立大学広島平和研究所、20170201)

内容

著者
被爆70年―被爆体験の継承と2015年NPT再検討議会
1 美甘章子 被爆体験の心的トラウマ―70年間にわたる影響から見た被爆体験
2 黒澤満 NPT再検討会議後の核軍縮の現状と課題
3 川崎哲 核兵器の非人道性から核兵器禁止条約へ
4 水本和実 核兵器の非人道性と戦争の非人道性
戦後の論点と課題
5 湯浅剛 「国際社会」と日本のあゆみ
6 河上暁弘 戦後日本における「平和」の形成と転換
7 竹本真希子 戦後70年の歩みと論点―ドイツの例から
8 福井康人 戦後の軍縮と国際法―条約交渉枠組みから

広島に聞く・広島を聞く(『広島平和研究所ニューズレター』所収)

「特集 広島に聞く・広島を聞く」<インタビュー: 浅井 基文>(『広島平和研究所ニューズレター』)

巻号・発行年月
1  広島は疲れている(舟橋喜惠・広島大学名誉教授) 8-3・200603
2 言行一致こそヒロシマの心(平岡敬・前広島市長) 9-1・200607
3 被団協50年――回顧と展望(坪井直・広島県原爆被害者団体協議会理事長) 9-2・200611
4 差別ではなく共生を(李実根・在日本朝鮮人被爆者連絡協議会会長) 9-2・200703
5 被爆者は私の教育者(鎌田七男・広島原爆被爆者援護事業団理事長/広島原爆養護ホーム倉掛のぞみ園園長) 10-1・200707
6 ゲンは怒っている(中沢啓治・漫画家) 10-2・200711
7 もう一つの被団協(金子一士・広島県原爆被害者団体協議会理事長) 10-3・200803
8 きのこ会と原爆投下質問(秋信利彦・元中国放送記者) 11-1・200807
<2008年3月号 金子一士氏『もう一つの被団協』への見解と回答>
心外だが、すべてを未来のために(坪井直)
金子一士氏と浅井基文氏への一言(森瀧健一郎)
確認とお詫び(金子一士)
回答(浅井基文)
11-1・200807
9 前・廿日市市長 平和と岩国を語る(山下三郎・広島県社会福祉協議会会長/前廿日市市長) 11-2・200811
10 詩人・御庄博巳と医師・丸屋 博(丸屋博・広島共立病院名誉院長)
11 児童文学作家・那須正幹氏の目線における広島(那須正幹・児童文学作家) 12-1・200907
12 原爆症認定訴訟の画期的意義と残された問題(渡辺力人・原爆認定証を求める集団訴訟を支援する県民会議事務局長) 12-2・200911
13 被爆・占領下の広島を語り残す(大村英幸氏・広島青年文化連盟初代委員長) 12-3・201003
14 広島原水禁活動40年をふり返る(横原由紀夫・元原水爆禁止広島県協議会事務局長) 13-1・201007
15 原水禁第9回世界大会を回顧する(北西允・広島大学名誉教授) 13-2・201011
16 反核平和運動に生きて(佐藤光雄・日本平和委員会代表理事) 13-3・201103