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長崎原爆戦災誌 第五巻 資料編

『長崎原爆戦災誌 第五巻 資料編』(長崎市役所編、長崎国際文化会館、19840330)<作業中

部章節
 第1部   陸・海軍の防衛体制と民間防空
 第1章   陸・海軍の防衛体制 1
 第1節 軍司令部の変せん 1
 第2節 長崎地方の防衛体制 4
1 長崎要塞守備隊から独立混成旅団の編成まで 4
2 独立混成第122旅団(「堅城」)の兵力部署 6
3 各部隊の概要 8
(1)重砲兵第17連隊(西部・第2739部隊)8
(2)高射砲第134連隊(西部・第8064部隊)9
(3)独立歩兵第733大隊(堅城・第28282部隊)11
(4)独立歩兵第737大隊(堅城・第28286部隊)11
(5)旅団通信隊・旅団工兵隊(堅城・第28287~第28288部隊)12
(6)長崎連隊区司令部・長崎地区司令部・特設長崎地区警備隊 13
(7)その他の在長崎部隊及び軍の機関 15
4 戦史資料 18
(1)長崎要塞及び独立混成第122旅団の終戦前後の状況(谷口中将の覚書)18
(2)長崎要塞歴史の梗概 24
(3)重砲兵第17連隊(伊王島地区)戦闘指導計画の概要 28
第2章 民間防空 35
第1節 防空法と防空計画 35
1 防空 35
2 防空法 36
3 中央防空計画 41
第2節 戦時機構 59
1 地方総監府の新設とその性格 59
2 長崎県の防空・警備組織 68
(1)長崎県総動員警備本部 68
(2)長崎県警備隊 79
(3)警察署・派出所等の配置状況 81
3 長崎市役所の戦時機構と防空組織 84
4 消防署と警防団の体制 90
(1)長崎消防署の設置と消防体制 90
(2)警防団の組織と消防力 92
5 家庭防空群と特設防護団の状況 102
(1)家庭防空群 102
(2)特設防護団 113
6 国民義勇隊組織と学徒総動員 122
(1)国民義勇隊と義勇兵役法 122
(2)学徒総動員 127
7 医療救護機関の組織 129
(1)市内の医療救護体制 129
(2)防空救護所の配置と要員 130
(3)長崎医科大学・三菱病院・川南長崎病院の状況 140
第3節 防空施設と防空対策 147
 1 防空施設 147
(1)待避、避難施設 147
(2)警報伝達周知施設 163(3)消防水利施設 164
2 防空対策 167
(1)防火改修工事 167
(2)非常防空対策の決定 167
(3)防空警報の発令と市民の行動基準 175
(4)天井板・板塀等の取外し指令 189
(5)国民学校の休校等 194
3 疎開及び施設等の分散 196
(1)都市疎開と転入抑制 196
(2)建物疎開と人員疎開 197
(3)学童の疎開勧奨 211
(4)重要施設及び物資の分散 219
 第2部  空襲災害及び活動状況の記録
第1章  空襲災害状況等の調査・報告 229
第1節 原爆以前の空襲に関する調査報告 229
1 米国戦略爆撃調査団の報告 231
2 三菱長崎造船所の報告類 235
3 長崎市防衛部・課の調書 251
第2節 原爆直後の長崎県知事の速報 257
第3節 8月9日長崎市空襲災害概要報告書 306
第4節 言上書 332
第5節 原子爆弾空襲被害概況書(長崎県外務調)359
第6節 長崎地区憲兵隊の報告 369
第7節 呉廠砲実部の報告 384
西田亀久夫・坂巻喬( 呉廠砲実部)『長崎市空襲被害概況調査報告書』19450814
第8節 長崎地方裁判所の報告 388
第9節 三菱系4工場の報告と記録 399
  第2章  活動の状況及び帳票類から見た災害の状況 446
 第1節 消火活動に関する記録 448
第2節 警察官の救援活動体験記 469
第3節 日本赤十字看護婦の救護活動体験記 498
1 赤十字看護婦(長崎県支部関係)の原爆被爆者救護の活動概要 499
2 佐世保海軍病院諫早分院第346救護班の記録 524
第4節 針尾海浜団派遣救護隊の報告 532
第5節 大村海軍病院における救護の手記 574
第6節 川棚海軍共済病院の記録 584
第7節 三菱兵器製作所の救援に関する書信類 594
第8節 被爆者救援列車の活動に関する記録 616
第9節 被災記録の目録及び帳票の分析 672
1 被災記録類目録 672
(1)官公署関係 672
(2)学校・病院・医師会関係 674
(3)会社関係 676
(4)外国関係 679
2 長崎警察署の屍体検視名簿から見た死亡状況 679
3 戸籍受付帳から見た死亡状況等 6834 病院・救護所等の記録類から見た統計的状況 689
 第3部  原爆被災直後の新聞報道等
 第1章 新型爆弾に関する報道と被爆後の生活等 695
 第1節 新型爆弾に関する被爆直後の新聞報道 695
1 号外の発行と壁新聞 695
2 被爆直後の新聞報道 697
 第2節 新聞報道等に見る被爆後の生活 705
1 新聞報道 707
2 昭和20年長崎市事務報告書(戦時災害保護)729
 第3節 新聞報道等に見る学校の戦後 731
1 原爆落下当時の市内の学校と被災前後の状況一覧表 732
2 学生・生徒への告知 734
3 新聞報道 737
4 学校要覧抜粋 754
 第4節 新聞報道等に見る戦災孤児の状況 759
1 あらまし 759
2 新聞報道 761
  第2章
  復興と慰霊祭その他 775
 第1節 新聞報道に聞く復興の足音-平和と建設の1カ年 775
 第2節 新聞報道等に見る戦災殉難者慰霊祭等諸行事 793
 第3節 新聞報道等に見る原子爆弾災害学術調査 813
  第4部  米国軍部書簡その他の参考記録
   第1章  米国軍部書簡及び宣伝単等 837
第1節 原子爆弾の使用に関する米国軍部書簡 837
1 米国軍部書簡目録 837
2 米国軍部書簡の内容 840
第2節 原爆投下目標決定に係る議事録 871
第3節 宣伝単に関する記録 907
第4節 俘虜収容所の収容者に関する記録 917
1 福岡俘虜収容所第14分所収容者の概況 919
2 帰還時の新聞報道 920
  第2章 その他の参考記録 923
 第1節 気象記録に関する資料 923
第2節 長崎市人口の推移に関する統計記録 941