「41 広島原爆被災白書」カテゴリーアーカイブ

金正堂書店

金正堂書店

原爆の火

社史が語る原爆・ヒロシマ(「しんぶん赤旗」中国四国総局、新日本出版社、2003年1月20日)

01 0603 星野村 火 57年後も燃え続ける
02 0604 星野村 碑 平和への思い内外に
03 0605 創業のころ 本屋の「のれん分け」
04 0606 発展と衰退 文京都市の文化ささえて
05 0607 革屋町壊滅 涙の中から復興へ
06 0610 おいの体験(上) 宇品への車中で被爆
07 0611 おいの体験(中) 叔父求め歩き続ける
08 0612 おいの体験(下) 灰を吹きつけると炎が・・・
09 0613 23年の管理 惨状知る火、絶やしてはならぬ
10 0614 恒久平和願う「火」 全国9ヵ所に「分火」

 

 

新編広島県警察史

『新編広島県警察史』(広島県警察史編修委員会編、広島県警察連絡協議会刊、19540428)

目次

見出し
  警察制度の変遷と広島県の警察
1、中央政治機構の変遷
2、広島県の行政機構の変遷
3、警察制度の変遷
4、広島県警察の変遷
5、警察官吏制度、警察費及び服制の変遷
6、警察法規の変遷
7、警察官吏の採用と教養
  日支事変及び太平洋戦争と警察
1 戦争と国内の戦時体制
第1節 日支事変の発生とその展開
第2節 太平洋戦争の勃発とその推移
第3節 国内の新体制
第4節 戦争と広島県
2 警察の戦時体制
第1節 戦時下行政機構の改革
第2節 戦時下の警察法規
第3節 警察機構の戦時編成
第4節 警察執務態勢の改善刷新
第5節 警察(消防)官吏の採用、教養制度の特別措置
3 戦時下の警察活動一般
1 防空の強化と警防警察
2 経済警察の誕生とその推移
3 輪送統制と交通輪送警察の展開
4 戦時下の犯罪趨勢と刑事警察
5 言論統制の強化と特高警察
6 戦時下の風俗警察
7 労務統制の強化と労政警察
8 警防団の活動と梨本官殿下の御視閲
9 特設消防署の設置
10 警備隊の設置とその推移
11 南方占領地域の拡大と警察
12 華人労務者の警備
13 敵国人の抑留と俘虜の警備
 14 戦時下警察武道の振興
  原爆下の広島県警察
1 原爆投下さる
2 原爆罹災下の警防活動
3 原爆の被害
4 原爆下の警察部及び広島市内の警察、消防署 669
5 原爆と広島
  終戦直後(終戦より警察法施行まで)の警察
1 戦争の終結と国内諸制度の変革
 1 終戦の大詔下る
2 連合軍の本土進駐と日本管理政策
3 国内諸制度の改革と混乱
 敗戦と広島県
2 警察の民主化
第1節 行政機構の改革
第2節 終戦直後の警察機構の改編
第3節 警察法規の応急措置
第4節 警察執務態勢の改革
第5節 特高並びに武徳会追放
第6節 警察自体の混迷と監察制度の強化
第7節 警察教養制度の整備
3 終戦直後の警察活動一般
第1節 治安情勢の悪化と公安警察
第2節 連合国軍の進駐とその警備
(附)連合国軍特殊慰安施設の開設とその推移
第3節 第三国人(主として朝鮮人)の暴挙と警察
第4節 犯罪の激増と刑事警察
第5節 混乱期の経済警察
第6節 闇市場の簇生とその推移
第7節 風俗の頽廃と風俗警察
第8節 交通の混乱と交通警察の強化
第9節 水上警察の復活とその推移
第10節 天皇の行幸と御警衛
  新制度下の警察
1 新憲法制定と諸制度の改革
第1節 占領政策の転換とその推移
第2節 日本国憲法の制定
第3節 新憲法下における政治機構の改革
第4節 地方制度の改革と広島県
2 警察制度の改革
第1節 警察法の制定とその推移
第2節 広島県における新警察制度の実施とその推移
第3節 警察法規の整備再建
第4節 公安委員連絡協議会の設置のその推移
第5節 警察連絡協議会の設置とその推秒
第六節 警察執務態勢の刷新
第七節 警察教養制度の充実、強化
3 新制度下の警察活動一般
第1節 犯罪の趨勢と刑事警察
第2節 各種社会運動の激化と警備警察
第3節 防犯警察活動の強化
第4節 交通機関の発達と交通警察
第5節 朝鮮動乱の勃発と警察
第6節 警察予備隊の設置と警察
第7節 天皇、皇后両陛下の国体御臨席と御警衛
第8節 警察武道の復活
  警察官吏制度、警察費及び服制の改革
1 警察官吏制度
第1節 戦時中の警察官吏制度
第2節 終戦直後の官吏制度の改革と警察官吏
第3節 公務員制度下の警察官吏
2 警察費の変遷
第1節 旧制度時代(主として戦時中及び終戦直後)の警察費
第2節 新制度下の警察費
3 警察官吏服制の改革
第1節 戦時中の服制
第2節 終戦後の服制改革
年表
索引
付録  
   警察各部署の沿革  
1  旧制度下  
 1、  警察部の沿革  
 2、  各警察署の沿革  
 2  新制度下  
 1、  公安委員会の沿革  
 2、  警察本部の沿革  
 3、 各警察署の沿革  
殉職警察(消防)官吏並びに功労記章(功績章)受領 警察官吏の殉職功績録
1 殉職警察(消防)官吏
2 功労記章(功績章)受領警察官吏
警察職員名簿

 

関連市町村の状況(広島原爆戦災誌)

関連市町村の状況
出典:『広島原爆戦災誌 第4巻 第5章』、

市町村 備考
01 呉市
02 大竹市
03 三次市
04 庄原市
05 因島市
06 佐伯郡五日市町
07 佐伯郡廿日市町
08 佐伯郡沖美町
09 佐伯郡宮島町
10 佐伯郡大野町
11 佐伯郡湯来町
12 佐伯郡能美町
13 佐伯郡大柿町
14 安佐郡祇園町
15 安佐郡安古市町
16 安佐郡佐東町
17 安佐郡安佐町
18 安佐郡沼田町
19 安佐郡可部町
20 安佐郡高陽町
21 安芸郡府中町
22 安芸郡船越町
23 安芸郡安芸町
24 安芸郡海田町
25 安芸郡坂町
26 安芸郡瀬野川町
27 安芸郡矢野町
28 安芸郡熊野町
29 安芸郡熊野跡村
30 安芸郡江田島町
31 安芸郡音戸町
32 安芸郡倉橋町
33 高田郡白木町
34 高田郡向原町
35 高田郡吉田町
36 高田郡甲田町
37 賀茂郡志和町
38 賀茂郡黒瀬町
39 賀茂郡八本松町
40 賀茂郡西条町
41 山県郡戸河内
42 山県郡加計町
43 甲奴郡上下町

2-5-2-33 第三三項
2-5-2-42 第四二項
2-5-2-43 第四三項

向原町原爆被爆者慰霊碑

向原町原爆被爆者慰霊碑

1976年10月建立、1995年8月1日、丸山公園に移設。

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被爆者慰霊誌

昭和二十年八月六日広島市に原子爆弾が投下され本町がいち早くこれらの戦災者の救護活動を展開したが真夏日と医薬品皆無の状態の下悶死された犠牲者は百数十柱に及んだ
本年は原爆投下五十周年に当りこれら無縁物の心からの鎮魂と二度と戦争のない世界平和を誓い静閑なこの地にこの地に慰霊碑を移設するものである
平成七年八月一日
向原町

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裏面 「昭和56(1981)年10月 建之」

 

広島県内市郡別人口推移(1944・45・46)

広島県内市郡別人口推移(1944・45・46年)

市郡 1944年 1945年 1946年
広島県 1962950 1885471 1901430
広島市 343034 137197 171902
呉市 339278 152184  170285
三原市 42052 42743  45122
尾道市 48864 53590  56624
福山市 57490 49060  53233
安芸郡 148649 161727  159033
佐伯郡 120706 149860  155118
安佐郡 63677  89882  82779
山県郡 49425 67650  60796
高田郡 53337 78394  73334
賀茂郡 96213  132800  124198
豊田郡 110116 145030  140265
御調郡 92485 108146  108425
世羅郡 34675  46097  44588
沼隈郡 83174 107177  106215
深安郡 46157 61370  60096
芦品郡 82093  78929  78253
神石郡 26267 32715  31622
甲奴郡 17371 33024  21778
双三郡 59687 80139 76270
比婆郡 67683 87757 81494

 

出典:「戦時期市町村別人口の推移」(『広島県戦災史』所収)
メモ
1944(昭和19)=昭和19年2月22日現在人口調査
1945(昭和20)=昭和20年11月1日現在人口調査
1946(昭和21)=昭和21年4月26日現在人口調査

 

核に灼かれて 安芸地区被爆の記録

『核に灼かれて 安芸地区被爆の記録』(安芸地区被爆実相委員会)

第1集
第2集
第3集
目次
1 はじめに(1996.7.30)
2 各町の実相
B 矢野町
高山俊郎 原爆を目のあたりにして
広島高等師範学校附属中学校1年生
C 海田町
尾木正己 白島付近を通って
D 船越町
上田盈 私の原爆体験記
F 熊野町
田原詩郎 熊野町では
平和のために
中節二 槇尾さんを偲んで
奥村邦一 中節二さんに捧げる
金子一士 タヒチ集会に参加して
4 三村博保さん追悼集