「02 慰霊・追悼」カテゴリーアーカイブ

福山市原爆死没者慰霊碑建立記念誌 原爆被爆体験記

『福山市原爆死没者慰霊碑建立記念誌 原爆被爆体験記』(福山市原爆死没者慰霊碑建立記念誌編集委員会編 福山市原爆死没者慰霊碑建立委員会・福山市原爆被害者の会刊、19900401)

内容

目次 発刊のことば
福山市原爆死没者慰霊碑建立委員会委員長
福山市原爆被害者の会会長 吉田悦三
「記念誌」発刊によせて福川市長 牧本幹男
「記念誌」発刊によせて福山市議会議長 三好章
「記念誌」発刊によせて福山市教育長 藤井祥三
はじめに 1
行政関係者との打合わせ 1
公園用地使用の陳情書提出 2
既設慰霊碑の現地視察 3
現場説明会の開催 3
牧本市長と面談 3
建立趣意書の起案と印刷 4
三役会の開催 4
役員会の開催 5
建立委員会設立総会の開催 5
被爆石の引取り 5
公園占用許可申請書の提出 5
推たい書およびあいさつ状の発送 6
工事請負契約の締結と調印 6
募金活動の展開 7
死没者名簿登載申請者は215柱 7
地鎮祭の厳修 7
碑文作成に行政当局の協力を得る 8
碑銘と碑文の揮毫すすむ 9
公園使用許可申請書の提出 9
除幕式の挙行 10
第1回慰霊式の執行 12
記念誌等編集委員会の結成 13
原爆死没者慰霊碑除幕式 式辞 14
第1回原爆死没者慰霊式 あいさつ 16
原爆死没者慰霊碑建立資金 分類別集計表 18
原爆死没者慰霊碑建立資金 寄付者芳名録 18
思い出の記 赤瀬菊一…1
被爆の思い出 秋山マツヨ…3
原爆の石 麻生公士…7
原爆の追憶 荒木常市…8
思い出したくない原爆 安藤祥子…11
私の被爆体験記 池尻博…11
原爆死没者慰霊碑の建立によせて 石井定夫…14
私の被爆体験記 板崎富佐子…15
私の被爆体験 井上ウメヨ…16
核兵器廃絶のために 井上宗頼…18
私の被爆体験記 一被爆者…20
思い 岩川正男…21
被爆の証言 梅田清子…23
見たまま思うまま 大本文男…25
原爆被爆者体験記 大村右一…28
被爆の思い出 大村善一…30
被爆44年想い出 大垣綱男…32
原爆の地に主人を捜して 岡田花子…33
被爆体験記 岡本四郎…35
忘れられない長く苦しい一日 岡本寿子…37
忘れられない原爆 沖浦金市郎…40
私の被爆体験記 小澤俊一郎…42
慰霊碑除幕に際して 柏原律衛…44
私の原爆体験 梶川尭子…45
あの日あの時爽竹桃の花咲けば心の傷がまた痛む 梶田瞳…47
私の被爆体験記 片岡昌子…48
父を求めて広島へ 片田憲子…50
私の被爆体験 川口三世子…52
とどめの一発 川崎英男…54
原爆の追憶 河相弘…56
忘れることのできぬ8月6日 河相行夫…59
原爆と救援活動 川中三郎…60
戦争と私 神原秋…61
救護班の思い出 神野ミチ子…65
あなたは、見たのでしょうか 木本茂.…一….67
私の誓い 久良一五三…69
私の体験記 小土井虎造…71
追憶 後藤久江…74
俳句 小林正巳…75
私の被爆体験 小林マツコ…76
被爆の追憶 小史妙子…78
私の被爆体験 坂本五郎…80
被爆の思い出 坂本百合子…82
被爆体験記 作田民夫…84
広島の原子爆弾投下に依る救援活動の状況 佐藤茂累…85
私の被爆体験記 佐藤武男…89
回想 佐々木一二…91
原爆の思い出 三箇只雄…92
原爆に思う 三箇照一…93
私の被爆体験記 塩形貞枝…94
原爆慰霊碑と平和の願い 下江花子…96
八月六日は生地獄 新谷徳美…97
ピカドンを顧みていま思い出してもゾッとする 鈴木正次…101
平和を祈って 杉原邦恵…103
被爆体験 炭広トシコ…105
被爆と救護 高橋定雄…107
原爆の思い出 高橋菊美…108
被爆体験記 田口敬一…110
劫火の中を生き延びて 玉川カズ子…114
被爆体験のひとこと 段畑吉之…115
被爆の現状を顧みて 田原弘…118
被爆体験の追憶 土岡巧…118
原爆のない平和を祈る 堂前きみ子…121
地球から核を無くしよう 長久吉人…121
私の被爆体験 沼本熊太…123
末期の水 野田恒男…124
被爆体験記 原田代吏男…126
被爆の思い出 東貞夫…127
不忘の視界 平田震一郎…129
原爆被害で濃くなられた方々の慰霊碑の建立にあたって 藤井一三…132
被爆体験記 藤井辰夫…134
ノーモアヒロシマ 藤井三郎…135
私の原爆 藤内智夫…137
鳴呼集練兵場 藤坂正一…139
広島原爆記念日に際して 藤原徳磨…142
被爆体験記 藤本勇…143
被爆の惨禍を後世へと残す 前田良雄…145
原爆投下時救護班に参加して 松井清子…147
私の被爆体験記 松岡伊登…149
地獄 松岡泰三…151
焼け残りの板原爆忌によせて 三浦脩二…151
広島の夏から生までの道のり 三村正一…153
原爆の思い出 向井喜三衛門…156
被爆者の一人としての願い 村上久子…157
被爆体験 村上信義…158
愛情に救われる 守岡隆一…159
私の被爆体験 守屋勇…160
原爆の日に思う 山口千代子…161
私の八月六日前後 山崎昭治…162
爆死より生還 吉田悦三…164
私の被爆体験記 渡辺孝人…170
私の被爆と兄の死に思う(地球から核兵器をなくそう )渡辺光彬…172

 

 

友愛-原爆二十周年損保式典の記録

『友愛-原爆二十周年損保式典の記録』(日本損害保険協会広島地方委員会編・刊、 1966/03/31)

題字「友愛」日本損害保険協会会長 高木幹夫
記念碑「友愛」の写真
記念碑「友愛」に寄せて 広島市長 浜井信三
「友愛」記念碑の思い出 日本損害保険協会 専務理事 山口秀男
序のことば 広島地方委員会 委員長 阿倍茂三郎
記念碑「友愛」について
損保関係原爆二十周年慰霊法要
慰霊法要式次第 1
原爆犠牲者名簿 5
導師表白文 11
追悼の辞 12
弔電 22
遺族代表感謝のことば 23
来賓名簿 24
記念碑「友愛」除幕式
除幕式次第 25
斎主諄辞 27
委員長挨拶 28
記念碑製作者への感謝状 32
記念碑の広島市への寄贈 32
記念碑に対する市の受領書 33
儀式の前後 33
来賓諸氏への挨拶状 40
記念碑建設の企画から完成まで 44
寄附金、賛助金の明細 67
儀式と記念碑費用明細 68
遺族を囲む座談会 69
遺族の回想記 77
日本保険新聞社主催の座談会 82
関係者の感想文
久城寿右衛門 113
荒谷輝雄 120
小林敏夫 122
林雅己 124
松井猪之介 125
堀原文俊 128
阿倍茂三郎 131
134 小学児童の感想文 市立袋町小学校児童
138 法要の挙行と碑の建設に従事した地方委員の氏名
140 あとがき 広島地方委員会 副委員長 松林知之

備考 書名は背より、表紙・奥付等の書名「友愛」

みたまやすかれ-被爆物故職員三十三回忌追悼

『みたまやすかれ-被爆物故職員三十三回忌追悼』(榎下頼人編、 日本銀行広島支店刊、1977/08/06)
内容

1 被爆物故者三十三回忌慰霊祭
1 慰霊式典 2
2 前川副総裁追悼のことば 5
3 太田剛氏追悼の辞 7
4 瀧寺支店長懇談会開会の辞 9
5 三十三回忌慰霊祭に参列して 11
2 被爆から今日まで
1 原爆投下時の広島市の状況 16
2 広島支店の被災状況 17
(1)職員の被害 19
イ 支店内で被爆した職員の状況 27
ロ 出勤途上や自宅等で被爆した職員の状況 28
(2)建物の被害 30
イ 爆風の衝撃 31
ロ 火災の発生 31
(3)支店首脳部の動きと僚店からの救援 32
(4)復興への歩み 43
3 広島支店における追悼諸行事 45
3 資料
1 五十嵐岡山支店長の日記抄(昭20.8.6-10.8) 50
2 田中鈴子さんの日記抄(昭20.6.14-8.15) 51
3 広島財務局相原勝雄氏「原子爆弾体験記」(昭20.8) 55
4 広島財務局川村孝氏「原子爆弾の記録」(昭20.8) 58
5 新木元総裁の短歌(昭21・晩秋) 60
6 太田剛氏 「広島終戦の記」(昭25.9) 61
7 被爆十周年座談会(昭30.8.6) 68
8 佐藤かん氏「広島の追憶のあれこれ」(昭30.12) 77
9 太田剛氏「広島の友へ」(昭30.12) 79
10 被爆十七回忌山際総裁追悼の詞(昭36.8.5) 81
11 被爆十七回忌座談会(昭36.8.5) 82
12 慰霊碑除幕式における篠原店長の辞(昭41.8.6) 87
13 にちぎん「あなたの番です ―四十二の御霊よ安らかに―」(本岡美代子さん、山根フミエさん、昭41.8) 88
14 被爆三十周年瀧寺店長追悼のことば(昭50.8.6) 89
15 若林能員さんのこと(村上照雄氏、昭51.10) 90
16 若林芳枝さんからの手紙(昭52.7.1) 91
17 清水彦太さんからの手紙(昭52.7.21) 92
18 詩 「三十三回忌によせて」(山田瑠美子さん、昭52.8) 92
19 思い出す人々「阿部知二と織田定信」(今堀誠二氏、昭52.9.28) 93
20 広島支店被爆前後の日誌抄(昭20.3.18-21.11.3) 94
被爆三十三回忌法要時在籍者一覧(昭52.8.6) 100
あとがき

 

 

NHK原爆之碑完成記念―原爆被災誌

『NHK原爆之碑完成記念―原爆被災誌』(NHK広島中央放送局、1966/03/22)

内容

01 被爆前の施設
02 防衛・防空・防火態勢
03 疎開状況
04 当時の放送一空鶴警報と防害放送
05 被爆前夜から原爆さく裂当日まで
06 八月六日(月)午前八時十五分!
07 生き地獄の中を重傷者をいたわりながら避難
08 赤チン消毒程度の救急活動
09 施設の被害-難をまぬがれたのは原放送所のみ
10 懸命に続けられた復旧対策-早くも七日午前九時には単独で放送
11 原爆之碑におさめられた犠牲者の方々

 

 

広島県庁原爆被災誌

『広島県庁原爆被災誌』(広島県編・刊、1976/03/31)

広島県の近代 1
1 広島県の成立 3
2 日清・日露戦争と広島 5
3 昭和恐慌から日中戦争へ 8
太平洋戦争と広島県 9
1 戦局の進展と地方行政 11
2 広島県の決戦体制 13
3 本土決戦に備えて 30
4 広島県の防空体制 33
5 広島県の避難対策 38
6 国民義勇隊の編成 40
7 戦争の終結 43
原爆と広島県行政 49
1 原爆の惨禍 51
2 県の応急対策 58
3 り災者の救護と食糧対策 64
4 民心の安定とり災者対策 67
5 被害状況の調査 72
6 被爆者の救護と医療 82
7 人的被害 88
8 物的被害 94
9 県立機関の被害状況 99
終戦と広島県 117
1 敗戦と民心の動揺 119
2 戦後の混乱と民心の安定 123
3 連合国軍の進駐 127
4 戦後最初の県議会 130
5 原爆犠牲職員の慰霊碑の建立 131
手記編 133
広島県職員原爆犠牲者名簿 323
参考資料 387
あとがき 388
広島市街原子爆弾被災状況図 393

 

 

 

瞑想の像(ラ・パンセ像)

瞑想の像(ラ・パンセ像)

建立年月日:1953年6月5日
場所:広島市(中町・平和大通公園)
撮影:2019年11月16日
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原型:柳原義達 鋳造:伊藤忠雄
永遠の平和を祈願する広島市民のシンボル
出典:広島市小学校長会編『平和への教育』(1956)

 

 

 

皆実有朋 六十周年記年誌

『皆実有朋 六十周年記年誌』(研井知陽 編、広島県広島皆実高等学校、1961/05/03)

内容

口絵
校歌その他
まえがき 校長 木村二郎(6)
あいさつ 一期 河野ハル(8)
あいさつ 二十六期 中川千代(9)
創立六十周年を迎えて 十二期 熊田ムメ(10)
六十年小史(12)
六十年の思い出
◎創立時代
昔の思い出 故 斎藤鹿三郎(17)
父の思い出 十五期 築山悌子(20)
創立六十周年に当たりて 旧師 筑瀬由太郎(21)
思い出 旧師 目塚千代(23)
思い出 旧師 大里カメ(24)
昔ばなし 一期 河野ハル(25)
○ 一期 倉知雪江(27)
在学当時を省みて 一期 和田ハルミ(29)
思い出 三期 早速チヨノ(30)
○ 四期 加藤幸(31)
○ 五期 大野テル子(31)
○ 七期 高倉英(32)
私たちはこんな教育をうけた 七期 杉原菊代(33)
遠き昔を思い出すままに 十一期 香川静子(34)
◎大正時代(摂政宮行啓を中心として)
光栄の日 旧師 故 寺地ノブ(38)
台覧授業の思い出 廿二期 清水行枝(39)
回想断片 旧師 柳田加藤次(43)
○ 十二期 松島ツタ(45)
そのころ 十五期 宮脇カメ(45)
思い出 十六期 平田淑子(46)
○ 十七期 入沢薫子(48)
○供養 十九期 森脇幽香里(49)
○ 二十期 加来ふさえ(50)
◎昭和初期(運動部隆盛期を中心として)
卒業生と語る 旧師 故 石井昌二郎(52)
思い出 旧師 中島太郎(55)
在職中の思い出 旧師 佐藤功(56)
若い先生 旧師 松平五郎(57)
懐かしの広島県女 旧師 大草英雄(59)
若若の花 旧師 加来政男(60)
ああ県女(歌反故抄)旧師 小倉春枝(62)
2つの思い出 旧師 川北春江(63)
備後路より 旧師 大谷典子(64)
在学中の思い出 廿二期 友広十三子(66)
○ 廿三期 有田千代(66)
○ 廿三期 槇品子(67)
○ 廿三期 坂谷園子(68)
排球と共に 廿四期 久保木タカ子(69)
○ 廿四期 伊丹●子(70)
「おかたぎさん」の原型 廿四期 中山喜代(70)
○ 廿五期 大槻朝江(71)
○ 廿七期 島筒恭子(72)
○ 廿八期 奥田多喜子(74)
○ 廿八期 奥利枝(74)
◎昭和中期(戦時中)
憶い出あれこれ 旧校長 土橋幸之助 (78)
寄宿舎と図書館の憶い出 旧師 高細功(79)
○ 旧師 宇郷千津子(80)
亡父芳徳 廿九期 清水伊佐子(81)
色々な思い出 卅二期 永井美枝子(84)
逝ける愛児二人の日記 胡子唯夫(85)
○ 卅七期 ●池満智子(86)
○ 四十期 大峰桂子(87)
○ 四十一期 和田利子(88)
○ 四十二期 原和子(89)
思い出 四十二期 高田美喜子(90)
すぎし日 四十三期 水田寿子(91)
○ 四十三期 新長孝子(91)
○ 四十三期 赤松●子(92)
○ 四十三期 山本喜久子(93)
終戦前の思い出 四十四期 本田久美子(94)
○ 四十四期 水野康子(95)
○ 四十四期 影沢陽子(96)
○ 四十五期 中村由子(97)
◎再編成後(現在)
心を清められた月曜の朝、朝 旧校長 数田猛雄(99)
在職当時を回顧して 旧校長 有島政一郎(100)
追憶三十年 旧師 末弘賀治(102)
あの日のこと 旧師 坪井守磨(104)
皆実有朋会結成のことなど 旧師 松尾伝三(105)
皆実放送局懐古 皆実一期 田中記生(107)
皆実高等学校発足当時を振返って 皆実一期 大道友彦(107)
○ 皆実二期 立石矩子(108)
揺籃期の幼乱記 皆実三期 大井正治(109)
○ 皆実三期 亀井郁夫(109)
○ 皆実五期 永尾敦子(110)
○ 皆実六期 馬本力(111)
○ 皆実七期 岩瀬純子(112)
思い出と発展 皆実七期 渡部学(113)
僕の恋人バスケット 皆実八期 山内宣治(114)
四本の柱を偲びつつ 皆実八期 森茂広(115)
旧校舎の思い出 皆実八期 中本龍一(116)
○ 皆実 鈴木淑子(117)
プールに寄せて 皆実十二期 波田洋治(118)
プール 皆実十二期 吉田久枝(119)
プールによせて 皆実十二期 定岡良章(121)
あとがき(123)