「書誌1946」カテゴリーアーカイブ

原子爆弾に依る電気工作物の被害調査

『原子爆弾に依る電気工作物の被害調査』(中国配電株式会社広島支店編・刊、1946年3月)

内容

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0333 原子爆弾に依る電気工作物の被害状況 中国配電株式会社広島支店編・刊 原災研第4集。謄写刷。『広島原爆戦災誌第5巻資料編』(1971年12月20日刊)に収録。 6

終戦の表情 鈴木貫太郎述

『終戦の表情 鈴木貫太郎述 日刊労働文化別冊』(19460801)

内容

1 戦時最終内閣成る
思召を心中深く體す 7
生死を超越して 11
余の戦争観 13
2 和戦を胸中に秘めて
呉越同舟内閣の評 18
自然科学者としての陛下 20
空爆下の陛下 23
獨逸の無条件降伏 25
特攻隊空し 28
3 滅亡か終戦か
我が方注目のポツダム宣言 31
原子爆弾とソ連参戦 33
死中に活を求めるか 35
御聖断下る 38
最終の御前会議 41
民衆と天皇 45
4 無条件降伏の時の間に
誠忠の人 阿南陸相 49
生き抜く日本 52
5 敗戦日本の1年
誇大妄想から現実へ 54
誠実1本で再出発 56
平和への御役割 59
世界の理想 戦争抛棄 60
日本人として残したい美点 61

太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで

『太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで』(連合軍総司令部民間情報教育局(提供)中屋健弋(訳)、高山書院、19460405)

内容

見出し メモ
訳者のことば<共同通信社にて>
1 序言
2 満州事変
3 日本の華北侵略―第2次世界大戦の序曲
4
5
6
7 日支事変
8
9 欧州の危機は遂に大戦乱へ
10
11 日本軍ニューギニアに進出
12
13 連合軍の対日猛攻
14
15 東條首相の没落
16 フィリピンの戦ひ(1)
17 フィリピンの戦ひ(2)
18 硫黄島と沖縄
19 敗戦の年
20 無条件降服
原子爆弾の完成、最初の原子爆弾、第2回の原子爆弾)PP151-158。
太平洋戦争史年表

書誌1946

書誌1946<作業中

月日 書名 著者 発行所 備考 所蔵
0101 敗戦真相記 永野護 時局月報社 5
0125 近衛内閣史論-戦争開始の真相 馬場恒吾 高山書院 5
0126 戦災被害調書 広島市調査課 6
0130 戦況報道の真相 川崎秀二 新人社 原災研第4集
0207 不知火・追悼号 第七高等学校造士館理科二年甲類五組 79.10.15「わが青春」所収。「注記:昭和21年、手書きにより一部だけは作られ、級友に回覧したもの」
0210 敗戦の反省 尾崎行雄 岩波書店 5
0220 最後の御前会議-近衛文麿公手記 時局月報社 5
0220 日本管理の原則 川辺真蔵 社会教育協会 5
0228 原子爆弾災害調査研究特別委員会第二回報告会速記録 学術研究会議 都築資料 6
0301 世界3月号 岩波書店 15
0308 昭和二十年広島市事務報告書並財産表 木原一郎(広島市長) 1=COPY。市民部保健課の項に「3.戦災処理ニ関スル件」、「8.防衛ニ関スル件」。 13
0310 世界平和への書-新しき国際連合憲章 マッカーッサー総司令部民間情報教育部提供 日本社 5
0310 中国文化創刊号-原子爆弾特輯 栗原貞子編 中国文化発行所 第1巻第1号 15
0320 目に見えないもの 湯川秀樹 甲文社 1
0333 原子爆弾に依る電気工作物の被害状況 中国配電株式会社広島支店編・刊 原災研第4集。謄写刷。『広島原爆戦災誌第5巻資料編』(1971年12月20日刊)に収録。 6
0401 平和への努力-近衛文麿手記 近衛文麿 日本電報通信社 5
0401 晩鐘2・3月号 晩鐘社
0405 太平洋戦争史-奉天事件より無条件降伏まで 連合軍総司令部民間情報教育局(著)中屋健弋(訳) 高山書院 第20章「無条件降伏」(原子爆弾の完成、最初の原子爆弾、第二回の原子爆弾)PP151-158。 15
0420 賠償金はどうなる? 伊達雄策 日本文化社 5
0501 白楊創刊号 広島大学原爆死没者慰霊行事委員会所蔵
0505 終戦三論 高田保馬 有恒社 5
0510 平和国家への道-米国教育使節団の報告書 民生書院 5
0510 原子の話 奥田毅 学習社 「序」の日付は「昭和20年2月」。原子爆弾には言及せず。著者は、大阪帝国大学助教授。 12T
0601 4年の数学 宮本逸治 革新社 5
0615 戦中戦後 安倍能成 白日書院 5
0620 朝日年鑑昭和二十一年 朝日新聞社 朝日新聞社 原災研第4集。「原子爆弾に依る被害」
0701 毎日年鑑昭和二十一年版 毎日新聞社 毎日新聞社 「広島・長崎市の被害」 1
0710 米国に使して-日米交渉の回顧 野村吉三郎 岩波書店 5
0725 民主選挙大観 朝日新聞社 朝日新聞社 5
0733 長崎戦没学友追悼文集 第七高等学校造士館 79.10.15「わが青春」に収録。
0801 終戦の表情 鈴木貫太郎述  河野来吉編 労働文化社 5
0801 泉第1集-みたまの前に捧ぐる 広島興産文化部編 広島興産株式会社 広島一中、広島県女の動員学徒の原爆犠牲者の追悼集。 3
0801 月刊中国8月号-原子爆弾記念号 京極務修編 中国新聞社 第1巻第4号 15
0801 終戦の表情-月刊労働文化別冊 鈴木貫太郎(述) 労働文化社 「原子爆弾とソ連参戦」PP33-35。 125T
0801 瀬戸内海8月号 浜根汽船出版部 5
0801 晩鐘8月号 晩鐘社
0810 真相はかうだ第一輯 連合軍最高司令部民間情報教育局編 連合プレス社 原災研第4集。「原子爆弾が広島に投下された時、合衆国の与論はどんなものでしたか」
0815 勝利の記録-マーシャル元帥報告書 マンニチ社出版部訳 マンニチ社出版部 5
0815 平和と戦争 米国国務省編 協同出版社 5
0825 真相箱-太平洋戦争の政治・外交・陸生み空戦の真相 連合国最高司令部民間情報教育局編 コズモ出版社 (原爆関係)「原子爆弾投下とアメリカの与論」PP225-232。 T
0825 原子核 森本弥八三 日本出版社 原災研第4集
0830 黒い卵 栗原貞子 中国文化発行所 [目次]:「序」(細田民樹)、[詩篇]「生ましめん哉-原子爆弾秘話」、「再建」、[短歌篇]「原子爆弾投下の日」、「悪夢-負傷者収容所へ死体を引き取りに行きて」「焼け跡の街」。1983年7月20日に(完全版)を復刻。91052517に抄録。 123T
0833 岬柴火遺稿集 76.3.15「傷痕」P555による 6
0833 あの当時 広島戦災児育成所編 『ヒロシマの雨はドームの涙』(75080605)の情報。[原爆の子]
0905 原子力時代 宮里良保 東京PUC 5月14日の東京裁判第5日目での弁護人ブレークニイの「原子爆弾による広島の殺傷は殺人罪にならないのか」との発言を「序」で紹介。 5
0910 陛下の”人間”宣言-旋風裡の天皇を描く 藤樫準二 同和書房 5
0920 火を継ぐ 松尾敦之 平戸文化協会 自由律俳句。[目次]原子爆弾(33句)、その後(14句)。所蔵1=COPY。85081101、91052518に収録。 1
0925 平和と戦争 アメリカ国務省編 朝日新聞社 5
0933 最新医学第4号 最新医学社 「座談会:原子爆弾障碍を顧みる」(山中真男、清水栄H=1、荒木正哉、天野重安、脇坂行一、飯塚直彦、鈴木成美、中島浩吉)PP6-11。 5
1001 言霊10月号 岡本明編 言霊社 原災研第4集。岡本明(H=1)
1010 志願囚-囚人とともに三十年 正木亮 朝日新聞社 「序」で広島での原爆被爆体験を述べる。愛娘倭子を奪われる。 5
1015 自由主義の擁護 川合栄次郎 白日書院 5
1025 救国民主連盟の提唱 森戸辰男 鱒書房 5
1030 復興と次に来るもの 小林一三 国民公徳会 5
1101 子供の世界創刊号 木村準一編 広島県児童文化協会 原災研第4集。「お父様」(植木宜子H)
1110 世界人の横顔 西日本新聞社外信部編 西日本新聞社 原災研第4集。[目次]原子爆弾の父アインシュタイン、原子爆弾の防御法。
1120 アジアの友へ-アメリカ人の生活と国民性について パール・バック 毎日新聞社 [原爆投下への批判]PP14-16,P74,P89。「サンデー毎日」に掲載。 5
1233 広島復興都市計画街路網公園配置図 広島市共済組合(制作) 地図 1
1333 原子爆弾被害概況・昭和21年8月9日調査 長崎市総務部調査統計課編 長崎市 [謄写印刷]。長崎県立図書館蔵 6