『犯罪少年の手記』(坪田譲治・平間孝三(編)、鎌倉文庫、19480325)
内容
まえがき |
pp85-87:お菓子欲しさに(広島少年院、T・Y少年) |
pp121-123原子爆弾で父を失う(広島少年院、I・I少年) |
止
『犯罪少年の手記』(坪田譲治・平間孝三(編)、鎌倉文庫、19480325)
内容
まえがき |
pp85-87:お菓子欲しさに(広島少年院、T・Y少年) |
pp121-123原子爆弾で父を失う(広島少年院、I・I少年) |
止
『政党年鑑1948年版』(朝日新聞政党記者団著、ニュース社刊、19480215)
内容
部 | |||
止
『恒久平和論』(長谷信夫編、日本文化平和協会、19480831)
目次
絶対的平和論と相対的平和論 | 矢内原忠雄 | |
世界平和のために | 原随園 | |
平和国家の理念 | 天野貞祐 | |
平和日本とユネスコ | 森戸辰男 | |
恒久平和論 | 長田新 | |
装幀 | 南薫造 |
止
『原子力時代に於ける基督教-新島講座記念論文集』( 有賀鉄太郎編、聖光社刊、19480215 刊)=1947(昭和22)年8月4日-8日、同志社大学神学部で開かれた「新島講座」の講演記録。
目次
著者 | タイトル |
有賀鉄太郎 | 序 |
「この書に収められた諸篇は、昭和22年8月4日から8日に亘って同志社大学神学部に開かれた「新島講座」の講演に基づいたもの」 | |
湯浅八郎 | 原子力時代に於ける基督教 |
「文明のかかる欠陥を痛感するアメリカの学会は、戦時中より科学、宗教、哲学の三分野に亘り学会の権威をコロンビア大学に招集し年一度綜合研究会を開催することを試みた。1946年には第4回目の会合がコロンビア大学で開かれたが、その時最も大きな感銘と衝撃とを与えたものは、サタデー・リビュー・オブ・リテラチュアの主筆、カズン[ノーマン・カズンズ]氏の原子力時代に関する論文であった」 | |
山崎亨 | 旧約に於ける世界思想 |
富森京次 | 新約に於ける世界思想 |
有賀鉄太郎 | 初代基督教徒の世界思想 |
大塚節治 | 基督教世界観 |
湯川秀樹(招聘) | 現代科学思想 |
細野軍治 | 国際連合に就て |
安田貞雄(発題者) | 懇談会:農本文化と農村文化 |
J.G.ヤング | 宗教教育の諸問題 |
魚木忠一 | 新島先生に於ける国家思想 |
止
書誌1948<作業中>
月日 | 書名 | 著者 | 発行所 | 備考 | |
0125 | 中国巡幸グラフ-天皇広島行幸 | 京極務修編 | 中国新聞社 | 原災研第4集 | |
呉市立中央図書館・広島市立図書館 | |||||
0125 | 時のうごき1947 | 中野重治編 | プレブス社 | 「原子との格闘」PP2-8。 | 5 |
0215 | 原子力時代に於ける基督教-新島講座記念論文集 | 有賀鉄太郎編 | 聖光社 | 1947年8月4日-8日、同志社大学神学部で開かれた「新島講座」の講演筆記。 | U |
0215 | 政党年鑑 1948年版 | 朝日新聞政党記者団著、 | ニュース社刊 | 5 | |
0233 | 長崎市勢要覧(昭和22年版) | 長崎市役所総合調査企画本部調査課 | 長崎県立図書館蔵。「原子爆弾威力調査」PP45-47。 | 6 | |
0305 | 広島人物伝(第1部) | 野村如水 | 中国評論社 | [原爆関係]:島田兵藏氏-電気事業に四十年、多山恒次郎氏-信仰に厚い事業家、藤野七藏氏-温厚な事業家、濱井信三氏-四十年前の神童、桑原市雄氏-眠れる獅子.任都栗司氏-都市問題の研究家、谷本清氏、他. | 1 |
0320 | 中国の十年 | 鹿地亘 | 時事通信社 | 5 | |
0320 | 冷たい戦争 | 朝日新聞外報部 | 国際出版 | 5 | |
0320 | 転落の歴史-第二次世界大戦の真相 | 森正藏 | 鱒書房 | 「原子爆弾の完成」、「広島上空の閃光」。 | 1 |
0325 | 犯罪少年の手記 | 坪田譲治・平間孝三(編) | 鎌倉文庫 | U | |
0333 | 原子爆弾に依る電気工作物の被害並復旧情況調書 | 中国配電株式会社広島支店編 | 原災研第4集 | ||
0415 | 与論の社会学 | 樺俊雄・大道安次郎・渡辺義晴・米山桂三・阿閉吉男 | 同文館 | 5 | |
0501 | 主婦之友5月号 | 主婦之友社 | 5 | ||
0510 | 汝が名は母 | 加藤シヅエ | 国民社 | 5 | |
0515 | 国際平和条約機構関係条約及日本国憲法-和英対照 | 早稲田大学外政学会編 | 正統社 | 5 | |
0515 | 第三次大戦は起るか | X | 時事通信社 | 5 | |
0601 | 広島・長崎に於ける原子爆弾に依る物的被害(付人的被害) | 経済安定本部総裁官房企画部調査課 | 経済安定本部総裁官房企画部調査課 | 5=COPY | 5 |
0601 | ひろしま 6月号 第1巻第1号 | 編集人:峠三吉 | 瀬戸内海文庫 | ||
0605 | 日本再興の条件 | ヘッセル・テイルマン | 日本週報社 | 5 | |
0605 | 原子物理学の発展 | 松田榮 | 有宏書房 | (はしがき)「原子爆弾の出現は人類の歴史を文字どおり画期的に改変するかも知れない深刻な暗示を与えつつある。」 | 1 |
0610 | 原子爆弾-科学物語 | 飯田幸郷 | 昌平社 | 5 | |
0615 | ロザリオの鎖 | 永井隆 | ロマンス社 | ロマンス社『婦人世界』に掲載した随筆をまとめる(永井隆全集の「年譜」より)。[原爆体験]:「ロザリオの鎖」、「死床日記」、「一つの試煉」(昭和21年8月9日慰霊祭祭詞)、「四つ葉のクローバー」、「井上と山下」、「父と子と運命と」、「ねずみ星を知らず」。 | 1235 |
0620 | 平野追放の真相-民主政治の適は誰か | 栗原広美 | 風間書店 | 5 | |
0620 | 原子講話 | 村岡敬造 | 富書店 | 原災研第4集 | |
0620 | 燃える氷原-米ソ冷戦の真相 | 森正蔵 | 話社 | 原本不明 | 5 |
0625 | 観光広島県 | 元木嘉造編 | 夕刊民声新聞社 | 原災研第4集 | 2 |
0701 | キング7月号 | 大日本雄弁会講談社 | |||
0725 | 科学と宗教 | 弘文堂編輯部編 | 弘文堂書房 | 5=原本不明。仁科芳雄・下村寅太郎・鈴木大拙・西谷啓治の座談会を収録。「原子爆弾の問題」PP57-59。 | 25T |
0730 | 創作代表選集1昭和22年度版 | 日本文芸家協会(編) | 大日本雄弁会講談社 | [原爆関係](1篇):夏の花(原民喜)P175-192。初出:「三田文学」1947年6月1日第10号(第21巻第2号)。巻末:自昭和21年P月至昭和22年8月主要雑誌掲載作品目録P1-10。所蔵=5の発行日は481015。 | 1235 |
0733 | いずみ | [警察機関誌] | 54080301「星は見ている」の情報による | ||
0815 | 歌集・朝心抄 | 山本康夫 | 真樹社 | 著者は広島被爆者。「原子力の話題にただに繋がりて胸せきあぐる永久の悲しみ」など昭和22・23年の作品から自選。 | 234T |
0820 | 広島貯金支局戦災復旧事務史 | 広島貯金支局(編) | 非売品(謄写に代え印刷)。[目次]:「戦災三周年を記念して」(局長雑賀善太郎)、第1部戦災と広島(川村一・田中早雄の遭難談PP35-43)、第2部復旧と整備、第3部厚生施設、あとがき(平和祭と平和宣言、他)。 | 13 | |
0830 | 放射能 | 杉本朝雄 | 河出書房 | 原災研第4集 | |
0831 | 恒久平和論 | 長谷信夫(編) | 日本文化平和協会 | [広島大学]論文5篇:絶対的平和論と相対的平和論(矢内原忠雄)P3-61、世界平和のために(原随園)P63-87、平和国家の理念(天野貞祐)P89-130、平和日本とユネスコ(森戸辰男)P131-164、恒久平和論(長田新)P165-235. | 15 |
0901 | つり人9月号 | つり人社 | |||
0915 | 新しい欧州 | 笠信太郎 | 河出書房 | 5 | |
0925 | この子を残して | 永井隆 | 大日本雄弁会講談社 | 「キング」に掲載した随筆をまとめる(?)。所蔵5は481210発行。『』 | 12345 |
0928 | 時は迫る-原子と終末 | アーサー・エス・マックスウェル | 福音社 | 原爆投下への様々な反響を紹介。 | 5 |
0930 | 現代小説代表選集 第二輯 | 日本文芸家協会編 | 大元社 | 原災研第4集。「八月六日」(阿川弘之)PP53-86。 | |
1001 | 日本の新しい祝日 | 受田新吉 | 自由社 | 5 | |
1001 | 亡びぬものを | 永井隆 | 長崎日日新聞社 | 原災研第4集。『永井隆全集』710828に収録。 | |
1025 | 時のうごき1948 | 中野重治編 | 新プレブス | 原子爆弾三題PP100-105。(朝日新聞8月10日投書「出家孤児」を収録) | 1 |
1030 | 終戦記 | 下村海南 | 鎌倉文庫 | 5 | |
1101 | 原子力の軍事的利用 | H・D・スミス | 朝日新聞社 | (印刷を以て謄写に代える)。1945年8月に公刊されたH.D.Smyth:Atomic Energy for Military Purposesの翻訳。 | 1 |
1101 | キング11月号 | 大日本雄弁会講談社 | |||
1110 | 日本小説代表作全集第十七巻-昭和二十二年・後半期 | 川端康成(代表) | 小山書店 | 原災研第4集。「八月六日」(阿川弘之)PP147-170。 | |
1110 | 生命の河(原子病の話)-死の床に誌す原子病の記録 | 永井隆 | 日比谷出版社 | [内容]指輪のかた、初光、暗雲、放射能、開拓者、戦争、原子雲、原子医学、原子病。『永井隆全集』710828に収録。 | 12345 |
1110 | 屍の街 | 大田洋子 | 中央公論社 | [目次]鬼哭啾啾、運命の街・広島、街は死の襤褸筵、憩ひの車、酷薄な風と雨、晩秋の琴。 | 123T |
1115 | 国民統合の象徴 | 和辻哲郎 | 勁草書房 | 5 | |
1130 | 広島原子爆弾の手記・絶後の記録-亡き妻への手紙 | 小倉豊文(広島文理科大学助教授) | 中央社 | [広島大学][目次]1.雲と光のページェント、2.爆風と熱波、3.原子爆弾、4.焦熱の死都、5.母子叙情、6.妻子を探して、7.めぐりあい、8.八月八日、9.爆心地、10.「軍都」の最後、11.原子爆弾症、12.残された恐怖、13.考える人。(復刻あり) | 12345 |
1201 | キング12月号 | 大日本雄弁会講談社 | |||
1201 | 廃墟の中より-原爆以後-文化祭記念 | 広島文理科大学学友会文化部・広島高等師範学校学友会文化部編 | 昭和23年11月2日から約1週間開催。[広島大学] | 5 | |
1215 | 原子と人間 | 湯川秀樹 | 甲文社 | 「原子と人間」PP3-11。(初出:PHP1947年3・4合併号) | 125 |
1217 | 中国年鑑昭和二四年版 | 京極務修編 | 中国新聞社 | 都市-広島市(原子爆弾投下と広島、全世界に向け平和宣言を発す、他)PP194-199。 | 1 |
1220 | 原子力宇宙船-少年科学小説 | 飯田幸郷 | 東光出版社 | 原災研第4集 |
『ひろしま 6月号 第1巻第1号』(編集人:峠三吉、発行所:瀬戸内海文庫、1948年6月1日)
目次
著者 | タイトル | 備考 | |
宇根元馨 | 表紙 | ||
大本カメラマン | 口絵 | ||
新延輝雄 | カット | ||
阿部静枝 | 運不運 | ||
大山郁夫は語る―理想と愛 | |||
宇根元馨 | 表紙絵にそえて―旧産業奨励館― | ||
桝井迪夫 | ジョン・ハースィの「広島」 | ||
谷本清 | 原爆と米人の愛 | ||
アルバム・アトムヒロシマ(広島市役所献上写真帳より本誌特写) | |||
広島城跡 | |||
爆心地から己斐を望む | |||
紙屋町付近 | |||
日本赤十字社広島病院 | |||
十字架 | |||
阿川弘之 | 夏(小説) | ||
T | 編輯後記 | ||
H | 編輯後記 |