『歴史教育シンポジウム記録集 1995~1999年』(歴史教育シンポジウム記録集編集委員会編、日本歴史学協会刊、20020330)
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歴史教育シンポジウム記録集 1995~1999年 目次 |
[記録]「歴史教育シンポジウム」報告者・報告題目一覧 |
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『歴史教育シンポジウム記録集 1995~1999年』(歴史教育シンポジウム記録集編集委員会編、日本歴史学協会刊、20020330)
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歴史教育シンポジウム記録集 1995~1999年 目次 |
[記録]「歴史教育シンポジウム」報告者・報告題目一覧 |
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書名 | 編著者 | 発行所 | 所蔵 | |
a201 | 五発の原爆 | 三野 正洋 | 光人社 | |
a20120 | 世界の放射線被曝地調査 | 高田純 | 講談社 | 5 |
a20126 | 「平和の世紀」の大道-21世紀の世界と日本を見つめて-池田名誉会長が語る | 池田大作 | 聖教新聞社 | 5 |
a20133 | 第29回全国平和教育シンポジューム報告集 | 日本平和教育研究協議会 | 5 | |
a20315 | 季刊戦争責任研究NO.35 特集 「つくる会」教科書問題の今後 | 日本の戦争責任資料センター | 5 | |
a20333 | 日本人の生命を守った男 GHQサムス准将の闘い | 二至村菁/著 | 講談社 | 5 |
a20333 | 1999~2001年度地域での戦争・被爆体験聞き取り調査と異文化理解 | 広島城北中・高等学校社会問題研究部 | 5 | |
a20415 | 北海道修学旅行ハンドブック-学び・調べ・考えよう | 平和・国際教育研究会 | 平和文化 | 5 |
a20420 | 地平線32号 | 5 | ||
a20430 | 長崎平和研究No.13 | 長崎平和研究所 | 5 | |
a20433 | 思い出はめぐりて | 内田欽太郎/著 | 文芸社 | 5 |
a205 | 中国人強制連行 | 杉原達/著 | 岩波書店 | |
a20503 | 長崎修学旅行ハンドブック-学び・調べ・考えよう | 平和・国際教育研究会 | 平和文化 | 5 |
a20507 | 碧空-「大牟田稔さんをしのぶ会」報告・追悼集 | 海老根勲(編集人) | 大牟田稔さんをしのぶ会 | 5 |
a20509 | アジア研究半世紀の軌跡-今堀誠二遺稿集 | 今堀百合子編 | 今堀百合子 | 5 |
a20603 | 中国人強制連行 | 西成田 豊 | 東京大学出版会 | 5 |
a20615 | 季刊戦争責任研究NO.36 特集 靖国問題と戦没者追悼 | 日本の戦争責任資料センター | 5 | |
a20615 | アメリカ映画と占領政策 | 谷川建司著 | 京都大学学術出版会 | |
a20707 | いしゅたる 第17号 | 堀場清子 | いしゅたる社 | 5 |
a20715 | 季刊あ・の・と 通刊第7号 | 渓水社 | 5 | |
a20725 | 「原爆の図」-描かれた<記憶>、語られた<絵画> | 小沢節子 | 岩波書店 | 5 |
a20733 | ヒロシマに原爆がおとされたとき | 大道あや/著 | ポプラ社 | 5 |
a20733 | 原爆被爆者対策事業概要(平成14年版) | 広島市社会局原爆被害対策部 | 5 | |
a20733 | 生きる-被爆者の自分史 第3集 | 被爆者の自分史編集委員会 | 5 | |
a20733 | 平和へのさざなみ 原爆の写真から生まれた中学生たちの詩 | 井尻富美代/編 | 日本放送出版協会 | 5 |
a208 | 原爆文学研究 1 | 原爆文学研究会 編 | 花書院 | |
a20801 | 戦争国家体制づくりのもとでの非核港湾運動-広島港を非核の海に | 本藤修 | 非核の政府を求める広島の会・非核の呉港を求める会 | 5 |
a20806 | せこへい-平和をつくる子どもたち | 世界の子どもの平和像を広島につくる会編 | 部落問題研究所 | 5 |
a20806 | 在日として被爆者として-ある民族教師の生涯 | 朱磧 | 朱先生「自分史」編集委員会 | 5 |
a20833 | 孫たちへの証言 第15集 | 福山琢磨/企画・制作編 | 新風書房 | 5 |
a20833 | 広島市立中学一年一組・原爆の生き残り者の | 佐藤 任 | 出帆新社 | 5 |
a20915 | 季刊戦争責任研究NO.37 特集 戦没者追悼をめぐって | 日本の戦争責任資料センター | 5 | |
a20915 | ひろしま女性平和学試論-核とフェミニズム | 加納実紀代 | 家族社 | 5 |
a20915 | フェミニズムから見たヒロシマ-戦争犯罪と戦争という犯罪のあいだ | 上野千鶴子 | 家族社 | 5 |
a21033 | 武力紛争における劣化ウラン兵器の使用 | 篠田英朗 | 広島大学平和科学研究センター | 5 |
a21101 | 森下清鶴書作品集 | 5 | ||
a21111 | 日本近代女性運動史-広島県を中心にして | 今中保子 | 渓水社 | 5 |
a21115 | 続・国連憲章・国際法を学ぼう | 森田俊男(著)、平和・国際教育研究会(編) | 平和文化 | 5 |
a21125 | 人類共存の哲学 | 庄野直美 | 日本図書センター | 5 |
a21133 | アメリカ社会科における国家安全保障学習の展開と構造 | 池野範男・橋本康弘・渡部竜也 | 広島大学平和科学研究センター | 5 |
a21211 | 茜 増岡敏和詩集 | 増岡敏和 | 十二舎 | 5 |
a21215 | 季刊戦争責任研究NO.38 特集 「慰安婦」問題の10年~その現段階と根本的解決に向けて~ | 日本の戦争責任資料センター | 5 | |
a21220 | 日本の軍隊-兵士たちの近代史 | 吉田裕 | 岩波書店 | 5 |
a21233 | 15歳のナガサキ原爆 | 渡辺浩/著 | 岩波書店 | 5 |
a21333 | 長崎の鐘[ベンガル語訳] | 5 |
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『原爆の図 描かれた「記憶」、語られた「絵画」』(小沢節子著、岩波書店、 20020725)
内容
はじめに | |||
Ⅰ | 前史二人の画家 | ||
1 | 丸木位里水墨の自由 | ||
生い立ち―絵の世界との出会い/自己表現の術を求めて-社会主義運動への参加/水墨の発見とシュルレアリスム | |||
2 | 赤松俊子 自己実現の物語 | ||
促される自立とセクシュアリティ/「女流画家」への道/ミクロネシア体験の意味/位里との出会いとモスクワ再訪 | |||
3 | 戦時下の画家夫婦 | ||
相互の影響とそれぞれの画業/太平洋戦争下の絵本 | |||
Ⅱ | 生成原爆の表象 | ||
1 | 広島へ、広島から | ||
八月六日からの「距離」/「新しい時代」の政治と美術/裸体と群像-よみがえる記憶 | |||
2 | 二 描かれた被爆体験『ピカドン』と初期「原爆の図」 | ||
「体験」の集積(1)生者と死者の記憶/「体験」の集積(2)山端庸介の写真/記憶の器―小さな絵本と大きな絵本/破綻する構成と「リアリズム」 | |||
3 | 表現の力 | ||
裸体と女・子ども/小さきものへのまなざし/共同制作の意味 | |||
Ⅲ | 旅 人びととの出会い | ||
1 | 「逆コース」のなかの全国巡回展 | ||
巡回展の実態/メディアとしての「原爆の図」/巡回展の担い手たち | |||
2 | 語りのはたらきと「原爆の図」の大衆性 | ||
語りと祈り/「焼け死んだややこ」の話/母子像と少女像の浮上/せめぎあう大衆意識 | |||
3 | 平和運動と中期「原爆の図」 | ||
占領の終結と「原爆の図」の変化/消された富士山―迷走するナショナリズム/批判と共感 | |||
4 | 世界巡回展の光と影 | ||
ミッシング・リンクとしての世界巡回展/旅路の果て-母の死 | |||
終 | 展開二 十世紀の体験を描く | ||
「原爆の図」の帰国と制作の再開/アメリカ展の衝撃/後期「原爆の図」の物語/世紀を超えて-「原爆の図」の発見 | |||
註 | |||
あとがき |
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