「06 書誌」カテゴリーアーカイブ

アメリカは有罪だった 核の脅威の下に

『アメリカは有罪だった 核の脅威の下に』(エドワード・セント・ジョン著、高城恭子 [ほか] 訳、朝日新聞社、19951205)

内容<作業中

判決第日
ヒロシマへの旅 11
1 ヒロシマ以前 49
1 序文 51
2 歴史的展望 61
3 第2次世界大戦 72
2 ヒロシマ 91
4 ヒロシマ!世界初の核による大量虐殺 93
5 ヒロシマの意味 121
3 ヒロシマ以後 161
第6日 新たなる敵 165
第7日 戦争裁判 1945―48年 190
第8日 冷戦 218
第9日 青写真 245
第10日 惨禍への処方箋 287
第11日 きのこ雲の下で 1950―60年 318
第12日 漆黒 1960―80年 349
第13日 法律違反者 387
第14日 何のために? 412
第15日 原爆外交 452
第16日 軍縮拒否! 1945―62年 484
第17日 軍備管理と不毛の時代 1963―80年 513
4 アメリカ合衆国 7
第19日 毒気のある神話 42
第20日 核軍縮への乗り越え難い障害 72
第21日 核兵器の廃絶と新しい世界秩序 111
5 レーガンとゴルバチョフ 161
判決第22日 レーガン大統領と新冷戦 163
第23日 レーガン政権二期目 222
第24日 ゴルバチョフの軍縮 259
6 有罪判決と刑の宣告 301
判決第25日 第二次大戦後の戦時法規 303
第26日 史上最悪の犯罪 339
第27日 継続する核の脅威の規模と危急性 388
第28日 犠牲者、「人類に呪いがかけられた」 430
判決日 刑の宣告 493
補遺A 管轄権への意義申し立てに対する判決 508
補遺B 道徳性と理性と核爆弾に関する判事の所見 516
解説 戦後50年の核と国際政治(鴨武彦)541

スターリンと原爆(上)(下)

『スターリンと原爆(上)(下)』(デーヴィド・ホロウェイ著、川上洸、松本幸重訳、大月書店、(上)1997/07/07、(下)1997/08/01)

内容<作業中

謝辞
訳者覚え書
スターリンと原爆(上)
序論
第1章 ヨーッフェの研究所 12
第2章  核の前史 42
第3章  核分裂への反応 73
第4章  決断のとき 106
第5章  いよいよスタート 140
第6章 ヒロシマ 169
第7章  ヒロシマ以後の核計画 194
第8章 政策の前提 217
第9章 原子力産業 247
スターリンと原爆(下)
第10章 原子爆弾 283
第11章  戦争と原子爆弾 326
第12章  神経戦 366
第13章 危険な関係 395
第14章 水素爆弾 424
第15章 スターリン死後 465
第16章 原子と平和 502
結論 529
主要人物略歴

平和は歩いてこない

『平和は歩いてこない』(法政平和大学編、勁草書房、19840420)

内容

著者 タイトル メモ
はしがき
001 尾形憲 元職業軍人は教師として今
030 姜徳相 日本にとって朝鮮問題とは何か
065 早乙女勝元 平和は歩いてきてくれない  -東京大空襲と私-
092 西田勝 近代日本における戦争と文学者
121 太田卓 戦時中の教育と戦後の教育
144 服部学 核戦争の危機と日本
173 永井憲一 平和憲法の運命と教科書問題
202 高柳先男 現代国際政治と危機

非核護憲都市宣言運動のすすめ

『非核護憲都市宣言運動のすすめ』(西田勝著、オリジン出版センター、198306/0)

内容

 はじめに…3
西田勝  反核運動をどうすすめるか… 13
 果たして低迷期か 13
危機の一層の深化 17
各自治体に非核宣言を 22
練馬区の場合 26
たゆまぬ連合提携を 31
屋嘉比収  沖縄の非核化運動… 36
県民の生活に影を落とす「核の傘」 36
「平和をつくる沖縄百人委員会」 40
平和をつくる沖縄百人委員会の活動 41
「非核地域宣言」と「反核・軍縮」決議 45
南風原町議会全会一致で決議 46
中沢ひろや 中野区の経験… 52
憲法を生かそう、くらしに 52
憲法改悪の危機 53
中野区議会の2つの決議 55
実行委員会の結成とそのとりくみ 56
広汎な区民の参加 57
区議会での審議 59
案文と区民参加 61
今後の展望 62
長崎広次 非核都市宣言の輪を世界に――広島県府中町から… 64
草の根からの運動 64
被爆体験と戦場体験の学習、および「つどい」結成大会など 67
非核都市宣言シンポジウム 71
反核映画の入手案内 79
須田春海 自治体によって何ができるか  80
自治と戦争 80
日本の反核運動の壁 81
平和政策は革新自治体の中軸だった 84
国家の軍事費に対抗して自治体に平和費を 85
自治体平和憲章の条例化 87
平和憲章の内容と効果 88
政治の多層化をめざせ 90
武蔵野市の平和費予算化など 92
資料 95
南坊義道 「改憲」をどう阻止するか… 104
はじめに 104
改憲工作の現状 106
どう阻止運動をすすめるか 112
君死に給うことなかれ 117
中島通子 女の立場から  120
なぜ女たちの運動か 120
具体的な行動を 122
反核護憲運動の中の「女の役割」 126
役割をこえる運動を 130
砂田一郎 アメリカの反核運動… 132
全米にひろがる核凍結キャンペーン 132
核戦争の恐怖をバネに 134
核軍拡競争に具体的歯止めを 136
“草の根”から体制内エリートまで 138
破滅か平和か――大統領へ向けて 142
鈴木良平 わたしの見たイギリスの反核運動… 150
贖罪と灯篭流し 150
美しい顔がそこにあるから 153
ロンドンの「非核都市宣言」 158
女性たちが核基地を包囲する 164
福田誠之郎 北欧から地中海まで――「非核化」・点から面へ… 167
2人のノーベル賞平和受賞者 167
「核なきヨーロッパを」――理念と提案 169
非核ヨーロッパめざす多彩な運動 174
非核地帯構想の歴史とトラテロルコ条約 179
堀田薫 ベラウ共和国の反核運動… 185
トシエさんが泣いた 185
自由連合協定とは何か 187
非核憲法との矛盾 189 反核運動の2つの道 190
動物園の柵を越えて 192
太平洋民衆と日本 194
日本国憲法から(前文・第9条) 196
非核都市宣言集 199
町田市(東京) 221 津島市(愛知) 200 佐屋町(同) 200 府中町(広島) 200 加古川市(兵庫) 201 武蔵野市(東京) 202 南風原町(沖縄) 202 三鷹市(東京) 204 小金井市(同) 204 名護市(沖縄) 205 北中城村(同) 206 読谷村(同) 206 川崎市(神奈川) 207 高砂市(兵庫) 208 大町市(長野) 208 藤沢市(神奈川) 209 狛江市(東京) 209 東大和市(東京) 218 国立市(同) 210 東久留米市(東京) 219 日野市(同) 211 豊島区(同) 211 甲府市(山梨) 212 昭島市(東京) 212 座間市(神奈川) 220 中野区(東京) 213 日和佐町(徳島) 214 牟岐町(同) 220 阿南市(同) 214 鷲敷町(同) 220 八幡市(京都) 215 鴨島町(徳島) 215 清瀬市(東京) 216 保谷市(同) 216 徳島県議会217 枚方市(大阪) 217
追加 渋谷区(東京) 103 京都市(京都) 119
非核自治体宣言状況一覧 198
ロンドン非核都市宣言…222
――なぜロンドン議会は非核ロンドン宣言を行なうか 222
公益事業・消防委員会、計画委員会、ならびに運輸委員会の合同報告 224
福富節男 誰でもできるデモの仕方・集会の開き方 235
なぜデモか 235
デモの届けについて 236
デモの道具を用意しよう 239
さあデモに出発しよう 241
役所やその他の機関への要求の仕方 242
集会に関する注意 242
地方自治法から 243
須田春海 請願・陳情の方法… 244
請願書名用紙例「憲法擁護・非核練馬区宣言」を求める請願署名…248
編者 あとがき…255