「06 書誌」カテゴリーアーカイブ

書誌2020

書誌2020

書名 著者 発行所 発行年月日
日本文化の通になる-スペイン語を話す人々のための日本事典Ⅰ 遠西啓太 朝日出版社 20200229
「井上ひさし:『父と暮せば』」pp.143-147
<松重美人撮影・被爆当日の御幸橋p149.>
昭和天皇物語6 能條純一<原作:半藤一利> 小学館 20200502
昭和天皇物語7 能條純一<原作:半藤一利> 小学館 20201205
現地資料が語る基層社会像―20世紀中葉 東アジアの戦争と民衆 笹川裕史編 汲古書院 20201215
丸田孝志「第2章 人民に奉仕する身体-中華人民共和国成立前夜の華東栄誉軍人学校における兵士の生活」pp.31-62
人新世の「資本論」 斎藤幸平 集英社新書 20200922
ヒロシマを生きてー被爆記者の回想ー 山野上純夫 私家版 1031
昭和天皇物語7 能條純一<原作:半藤一利> 小学館 20201205
広島平和記念資料館総合図録 ヒロシマをつなぐ 広島平和記念資料館編、広島平和文化センター刊 20201221
 生まれた時から被爆者-胎内被爆者の想い、次世代に託すもの  原爆胎内被爆者全国連絡会  20201225

雑誌論文

著者 タイトル 掲載誌(編集、発行所) 発行年月
 堀川恵子  忘れられた遺骨-証言 75年が経ったということ  『御堂さん 2020年8月号』(本願寺津村別院 大阪教区教務所) 20200801

 

平和を―被爆から75年を行きぬいて

『平和を―被爆から75年を行きぬいて』(長崎原爆被災者協議会、20200809)

内容

著者 タイトルなど
[口絵] 写真でみる被災協のあゆみ
001 濱谷正晴 [特別寄稿]被爆七十五年被爆者運動に思う
1 忘れえぬあの夏の日
長崎7人
2 戦中・戦後を生きる
長崎12人
濱谷正晴 原爆と人間アーカイブに残る深堀悟迫真の証言
3 被爆者運動
長崎6人
4 戦争放棄・核兵器なくせ
長崎7人
5 被爆者・家族の思いをつなぐ
長崎11人
6 戦争、被爆体験・記憶を語りつなごう
長崎7人
資料編 長崎被災協のあゆみなど

 

 

核に灼かれて 安芸地区被爆の記録

『核に灼かれて 安芸地区被爆の記録』(安芸地区被爆実相委員会)

第1集
第2集
第3集
目次
1 はじめに(1996.7.30)
2 各町の実相
B 矢野町
高山俊郎 原爆を目のあたりにして
広島高等師範学校附属中学校1年生
C 海田町
尾木正己 白島付近を通って
D 船越町
上田盈 私の原爆体験記
F 熊野町
田原詩郎 熊野町では
平和のために
中節二 槇尾さんを偲んで
奥村邦一 中節二さんに捧げる
金子一士 タヒチ集会に参加して
4 三村博保さん追悼集

 

 

書誌1971

書誌1971

年月日 書名 編著者 発行所
71011001 ひろしま-原爆をかんがえる(試案)[四訂版] 広島県平和教育教材編集委員会・広島県原爆被爆教師の会 広島教育会館出版部
71011511 群友会ニュース第2号 群馬県原爆被災者の会
71012001 富山県被爆者の問題点 弘地登志男 富山県原爆被爆者協議会
71013302 補助金交付についての陳情書 広島県原爆被爆者団体協議会
71020101 歌集・河口のある風景 中下煕人
71020102 原子力平和利用研究成果報告書-第10集 科学技術庁原子力局
71020501 生き続けて-信州の被爆者は訴える-結成15周年記念 長野県原水爆被災者の会(編) 長野県原爆被災者の会
71021101 国立移管25周年記念誌 国立大村病院(編)
71022801 死の内の生命-ヒロシマの生存者 ロバート・J・リフトン 朝日新聞社
71022802 トンネルとビー玉とわすれ貝 子どもの家同人 牧書
71030101 一医学徒の手記-平和と生命を守るために 高木昌彦 平和書房
71030103 日本の中の朝鮮[増補] 宇佐美承ほか 太平出版社
71031001 小説昭和事件史3 有馬頼義 三笠書房
71031501 私の戦中記-子どもに語る母の歴史 桐朋学園初等部PTA編集部(編)
71032002 大原博夫伝 大原博夫追想録編集委員会
71032501 美しく生きたい-魂という愛 望月優子 国土社
71033001 地球の汚染 三宅泰雄 新日本出版社
71033003 法曹漫歩 向江璋悦 法学書院
71033101 原水爆関係新聞記事索引(昭和20年8月-昭和45年12月) 長崎県立長崎図書館(編)
71033102 放射線影響の研究 桧山義夫(編) 東京大学出版協会
71033103 核兵器不拡散条約-核の選択をめぐって 矢田部厚彦 有信堂
71033104 田淵昭教授退官記念業績集 広島大学医学部産科婦人科学教室(編)
71033301 原爆法令集 広島市衛生局原爆被害対策課
71040102 歌集・太田川 堀田三想
710420 昭和言論史 角家文雄 学陽書房
71042001 昭和言論史 角家文雄 学陽書房
71042501 椽詩集第4巻 上本正夫編 広島詩人会
71050103 現代における平和への条件1970ヒロシマ会議 ヒロシマ会議委員会(編) ヒロシマ会議委員会
71050501 礎(いしずえ)-物故者追悼録 中国新聞社史編纂委員会(編) 中国新聞社
71051001 広島県警察百年史・下巻 広島県警察史編さん委員会(編) 広島県警察本部
71051501 朱花-宮前初子歌集 宮前初子
71052001 被爆者医療のあゆみ [福島病院]被爆診療科 福島病院
71052002 原爆はなぜ投下されたか-日本降伏をめぐる戦略と外交 西島有厚 青木書店
71052501 現代日本人の意識行動-科学的調査と分析 田中靖政 中央公論社
71053001 長崎の雨 Erenburg,Ilia(エレンブ-ルク,イリヤ-) 勁草書房
71053101 この碑のまえに・終りなき訴え 仲井賢行(編) 福山こだま会
71053301 原子爆弾被爆者援護措置に関する陳情書(昭和46年5月) 広島県・長崎県・広島市・長崎市
71053302 私は広島を証言する-栗原貞子詩集〔改訂第3版〕 栗原貞子 詩集刊行の会
71061501 閃光-広島・長崎原爆被爆体験記 福岡市原爆被害者の会(編)
71062001 <八月六日>を描く第2集 中山士朗(等) 文化評論出版
71062501 軍国主義-東南アジアの教科書にみる日本 世界の教科書を読む会(編著) 合同出版
71062502 死の影に生きて-太平洋戦争下の中学生勤労動員日記 小熊宗克 太平出版社
71062901 平和教育の手びき(小学校編)検討用試案 広島市教育委員会(編) 広島市教育委員会
71063001 炎の中から-被爆衛生兵の証言 田川清光 「長崎の証言」刊行委員会
71063002 英訳原爆詩集-日英対照1 大原三八雄訳・編 太平出版社
71063301 原爆被爆者健康診断の実態調査に関する研究 原爆後障害研究会編
71063302 広島ガス60年史 広島ガス株式会社社史編集委員会(編) 広島ガス株式会社
71070101 桧山美雄作品集(3) 桧山美雄 広逓文学会
71070102 “ひろしま”から学ぶ-高校用原爆・平和教育教材資料(試案) 広島県高教組原爆・平和教育推進資料編集委員会(等編) 広島県高等学校教職員組合
71071001 平和詩集第2集 広島詩人会議(編・刊)
71071501 原爆と復興〔写真集〕 広島政経新聞社(編)
71071502 ヒロシマの花 Morris, Edita(モリス・エディタ) 朝日新聞社
71071505 放射能汚染の危険性-科学・国際問題に関する第20回パグウォッシュ会議 パトリシア・J・リンドップ,J・ロートブラット 原水爆禁止日本国民会議
71072001 絶後の記録-広島原子爆弾の手記 小倉豊文 太平出版社
71072002 原爆被爆者問題 田沼肇 新日本出版社
71072003 原水爆禁止運動のあゆみ-戦後日本の証言 守田義典 日本青年出版社
71072004 あしたへげんまん 竹田まゆみ 新日本出版社
71072005 原爆をどう教えるか-ながさきの平和教育1 長崎原爆被爆教師の会平和教育資料編集委員会
71072006 ひろしまの平和教育第2輯-教材”ひろしま”指導資料(全) 広島県教育研究平和部門専門委員会・広島県平和教育教材編集委員会・広島 広島教育会館出版部
71072401 海野十三敗戦日記 橋本哲男(編) 講談社
71072501 平和への告発-バートランド・ラッセルとナガサキ 岩松繁俊 精文館
71072502 黒い雨にうたれて-劇画で描く原爆被爆者の戦後史 中沢啓治 ドーミエ書房(発行所)・エール出版社(発売元)
71072503 ナガサキ-忘れられた原爆 フランク・W・チンノック 新人物往来社
71072504 詩集・ナガサキ腐触する暦日の底で 山田かん 長崎の証言刊行委員会
71073001 私の戦争体験記・炎の中を生きて-原爆被爆者の手記 原水爆禁止日本協議会(編) 日本青年出版社
71073002 広島の詩人たち 増岡俊和 新日本出版社
71073003 対話・原爆後の人間 重籐文夫・大江健三郎 新潮社
71073101 ヒロシマ・25年-広島の記録3 中国新聞社(編) 未来社
71073302 入門期の社会科 山下国幸編著 鳩の森書房
71073303 白い花・創刊号 被爆者青年同盟
71073305 被爆二六周年原水爆禁止世界大会基調 被爆二六周年原水爆禁止世界大会実行委員会
71073311 九大医報1971年7月号別冊・随想 九州大学医学部
71080102 広島行 何*欽 吉村是二
71080103 広島のうた[改訂] 大原三八雄 広島通信の会
71080601 広島原爆戦災誌第1巻-第1編総説 広島市(編) 広島市
71080603 原爆文献誌 豊田清史 崙書房
71080604 ヒロシマ[新装版] ジョン・ハーシー 法政大学出版会
71080605 心流るる刻-小松原和家子子歌集 小松原和家子 原点短歌会
71081501 私の戦争体験 第三文明編集部(編) 第三文明社
71081502 ああ紅の血は燃ゆる 熊商長崎学徒動員会
71081503 ヒロシマの灰はまだ熱い-続・サクラと沈黙 Ovchinnikov,Vsevolod V.(オフチンニコフ・ユセヴォロド) 徳間
71081504 焼跡抄-森島信子詩集 森島信子
71081505 山本正房追悼録 山本正房追悼録刊行委員会(編) 中国新聞社
71081506 太平洋戦史文献解題 井門寛(編) 新人物往来社
71082801 永井隆全集・全1巻 永井隆 講談社
71083001 草饐-評伝大田洋子 江刺昭子 涛書房
71083002 おかあさんの木 大川悦生 ポプラ社
71083101 被爆26周年原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆26周年原水爆禁止世界大会実行委員会
71083301 大東亜戦史9-国内編 富士書苑
71083302 この怒りを-国鉄労働者被爆体験記 国鉄労働組合・国労原爆被爆者対策協議会(編)
71083303 わたしと戦争-8月の手記-昭和46年版 中国放送
71083305 第17回原水爆禁止世界大会の記録1・1971 原水爆禁止日本協議会
71083306 第17回原水爆禁止世界大会の記録2・1971 原水爆禁止日本協議会
71083308 原爆の碑をたずねて 原水爆禁止広島県協議会
71083310 原子爆弾被爆者援護措置に関する陳情書(昭和46年度)附属資料 広島原爆被害者援護強化対策協議会(編) 広島原爆被害者援護強化対策協議会
71083311 原子爆弾被爆者援護措置に関する陳情書(昭和46年度) 広島原爆被害者援護強化対策協議会(編) 広島原爆被害者援護強化対策協議会
71083315 原爆被爆者の医療と援護(昭和46年8月) 長崎県(編) 長崎県
71090101 ふたりの英雄 日本児童文学者協会 童心社
71090601 広島原爆戦災誌第2巻-第2編各説・第1章広島市内各地区の被爆状況 広島市(編) 広島市
71091001 広島を訪れた内外人の感想文集その2 原爆資料保存会(編)
71091701 ひろしまリポート・26年目に実現する韓国被爆者診療 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局
71092201 第2回広島・長崎原爆犠牲者慰霊墓参団名簿 東京都原爆被害者団体協議会(東友会)(等編) 東京都原爆被害者団体協議会(等)
710925 本土空襲 島村喬 図書出版社
71092501 死の島(上巻) 福永武彦 河出書房新社
71092701 広島の碑をめぐる闘いの記録 藤井一郎 海内興論
71093301 原爆をどう教えたか 広島県原爆被爆教師の会・広島県教職員組合(編) 明治図書
71093302 高知コスモス短歌会
71100101 第五回広島忌 野本久躬子 広島忌全国俳句作品募集委員会
71100102 安全保障と日本の未来-核抑止戦略を超えて 山田浩 法律文化社
71100104 創立15年の歩み 国立呉病院
71100301 皆実有朋-七十周年記念誌 広島県立広島皆実高等学校七〇周年記念誌編集委員会(編) 広島県立広島皆実高等学校
71100601 広島原爆戦災誌第3巻-第2編各説 広島市(編) 広島市
71101005 大日本帝国の興亡5-平和への道 Toland, John(トーランド,ジョン) 毎日新聞社
71101501 死の島(下巻) 福永武彦 河出書房新社
71101901 ひろしまリポート・救援を待つ韓国被爆者 NHK広島中央放送局(制作) NHK広島中央放送局
71102301 被爆者救援運動の手引一○一問答〔新版〕 原水爆禁止日本協議会(編)
71110101 戦後日本の歴史1945-1970(下) 藤井松一・大江志乃夫(著) 青木書店
71110601 広島原爆戦災誌第4巻-第2編各説(第3章・第4章・第5章) 広島市(編) 広島市
71111501 原子爆弾傷研究綴[復刻版] 広島第一陸軍病院(編) 米田正治
71111503 随筆戻り燈篭 佐藤忠雄 教育出版
71112001 新編人生の本2-師と友 江藤淳等編 文芸春秋
71112002 非武装国民抵抗の思想 宮田光雄 岩波書店
71112501 誰が生き残るか ロバート・J・リフトン 誠信書房
71112502 世界史の中の長崎 原田正路(写真)・中西啓(文) 木耳社
71112601 故黒田一先生遺作集-露ふふむ紅萼の花 佐々木操(等編) 故黒田先生遺作集編集委員会
71113301 五十年史 大東京火災海上保険株式会社
71120102 第12回原爆後障害広島シンポジウム講演集 財団法人広島原爆障害対策協議会
71120401 この炎は消えず・広島文学ノート 毎日新聞社編 毎日新聞社
71120501 戦争文学全集3-昭和戦後篇1 平野謙等編 毎日新聞社
71120601 ローレンスとオッペンハイマー N・ファール・デイビス タイム・ライフ・インターナショナル
71120801 広島原爆戦災誌第5巻-資料編 広島市(編) 広島市
71121001 あさ特集号-原爆体験は子どもらの胸に- 山下会(編)
71121501 流灯-ひろしまの子と母と教師の記録 原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑建設委員会事務局(編)
71121502 ある編集者のオデッセイ-サタデー・レビューとわたし ノーマン・カマンズ 早川書房
71121503 環境と放射能 川瀬金次郎等 東海大学出版会
71122001 平和競存の創造-人類永遠の生存法則・ヒロシマを繰返さぬために 加藤新一(編著) 地球人友の会
71122003 ほおじろ-ふるさとの子らに 山田健一,安小学校PTA編
71122004 秋村宏詩集-夜のための歌 秋村宏
71122005 日本帝国の悲劇 トーマス・マッコイ 時事通信社
71123302 原子爆弾被爆者援護対策要望書 広島県・市、長崎県・市
71123303 ナガサキ原爆ノート NHK長崎放送局(編)
71133301 庄原原爆の記録 庄原市社会科同好会(編)
71133302 私たちも話したい-代々木病院千代づる会(被爆患者の会)会員の記録 [代々木病院千代づる会]
71133303 私たちの四六年度重点八項目要求、他(資料) 日本原水爆被害者団体協議会
71133304 私達原爆被爆者の要求 日本原水爆被害者団体協議会
71133305 会員が親しく話し合いの場を持つための地域懇談会へのよびかけ 沖縄県原爆被爆者協議会事務局
71133306 沖縄県在住被爆者実態調査報告書[復刻版] 在本土沖縄県学生会連絡会議医系分科会
71133307 「ひばく怪獣」問題資料集 「ひばく怪獣」問題資料集刊行委員会 原爆文献を読む会「ひばく怪獣」問題事務局
71133308 八月がくるたびに おおえひで(著)篠原勝之(絵) 理論社
71133309 ゆみ子とつばめのおはか 今西祐行 偕成社
71133310 スカーフは青だ 庚午中学校演劇部(脚色)・山口勇子(原作)
71133311 昭和四十六年原爆忌文芸作品集(長崎)
71133312 ハンドブック-原爆被害者の必携 安芸郡瀬野川町原爆被害者の会
71133313 日本被団協昭和四六年運動方針 日本原水爆被害者団体協議会
71133314 父母と教師の戦争体験記-平和教育教材 尾道教育研修所平和教育部会編
71133316 原爆被害者の必携ハンドブック 広島県原爆被害者団体協議会(編) [広島県]安芸郡瀬野川町原爆被害者の会
71133317 原爆と長崎 長崎市民生部原爆被爆者対策課(編) 長崎市民生部原爆被爆者対策課
71133318 被爆者御訪問に関する御報告集 千人鶴の渦胎動編集局(広島市西蟹屋)
71133319 資料・第六五回通常国会における附帯決議文-私達原爆被害者の要求 日本被団協(編) 日本被団協

 

雑誌論文

著者 タイトル 掲載誌(編集、発行所) 発行年月日
 北勲  終戦年の広島気象台  『測候時報』(38巻1号)  197101

書誌1974

書誌1974

書名 著者 発行所 発行年月日
 災害の行動科学 : そのとき人はどう行動するか組織はどう対応すべきか  アレン・H.バートン  学陽書房  197411
    Communities in disaster : a sociological analysis of collective stress situations

雑誌論文

著者 タイトル 掲載誌(編集、発行所) 発行年月日

 

原水協通信(2020年)

『原水協通信』(2020年)(原水爆禁止日本協議会機関紙)

宇吹所蔵分

発行年月 備考
910 2019
911 20200106
広島版 年末見舞金を届けました
「旧陸軍被服支廠」の全面保存・活用を申入れ
緊急企画 旧陸軍被服支廠を見て学ぶ会
西区で訪問署名
2020年・ヒバク75年 核兵器廃絶へ大きなうねりを!
912 20200206
913 20200306
914 20200406
915 20200506
916 20200606
917 20200706
918 20200806
919 20200906
920 20201006
921 20201106
922 20201206
923
924
925

平和を創る(YMCA国際平和研究所)

『平和を創る』(YMCA国際平和研究所編 、勁草書房 、19851030)

目次

まえがき
核兵器と人類
栗野鳳 核軍縮への人類の努力
はじめに 2
核軍縮の必要性 4
国連による取組み 5
米ソ「包括的軍縮交渉」 10
軍縮の定義 13
人類社会 14
川田侃 第三世界と共に生きる道
南と北の格差と貧困 22
「新国際経済秩序」のシナリオ 25
「緑」の消滅-森林の減少 28
進行する生活基盤の破壊 32
第三世界を巻き込む軍拡の波 36
第三世界と日本、そして私たち 40
平和を創り出す努力(1)平和運動
今堀誠二 原水爆禁止運動の役割と展望
原爆災害と終戦と平和憲法 49
日本の安全保障と核抑止論 51
核抑止論と限定核戦争 57
核廃絶に対する日本国民の責任 61
反核国民運動の発展と挫析 65
核廃絶国民運動の再建 66
岩倉務 市民の創る平和運動
平和を創り出す努力(2)平和教育
空辰男 広島から創造する平和教育
組織的にとりあげた平和教育 110
広島平和教育研究所設立 121
とりたてた平和教育とカリキュラム 131
宗藤尚三 幼児と母親のための平和教育
平和を創り出す2つの課題 141
人間形成の課題としての平和教育 143
幼児期の平和教育の課題 146
両親の平和教育 155
片山美代子 平和学習の実践と国際化への道
はじめに 158
本校における平和教育の態勢 159
1984年度、平和学習の展開 165
生徒の活動 168
国際平和と国際理解の教育を目指して 173
生徒の感想文より 177
国際平和年を経て21世紀に生きるために
福田垂穂 国際化社会と世界平和
青年たちと平和問題 188
国際化社会とは 191
新しい世界観の確立 194
世界の流れの認識を 196
軍備拡張は戦争抑止たり得るか 198
平和に対する私の意見
(山本和子) 私の傾倒する平和の倫理
(垣内純子) 家庭と学校での平和教育を
(天野賢次) イラン・イラク戦争終結へ広島市民の働きかけを
(沢田直二) 日本の政冶を憂う
(オーランド・ゲーリング) 広島を世界につなぐ
(立花志瑞雄) 平和のためのボランティア通訳として
資料篇
永井秀明 核戦争か希望か
39年目のヒロシマと世界の核状況 228
世界核戦争の結末 234
世界的規模の平和・反核運動 237
平和・軍縮教育の発展 242
非核宣言自治体の役割 247
〔資料1〕 第1回国際連合軍縮特別総会における最終文書(抜粋)
〔資料2〕 国際連合「新国際経済秩序の樹立に関する宣言」
〔資料3〕 国際連合「人間環境宣言」
〔資料4〕ユネスコ「軍縮教育世界会議」最終文書
あとがき

 

書誌1952年

書誌1952年

月日 書名 編著者 発行所 備考
0101 歌集・原子雲 品川楊村 白菊会 原災研第4集。広島。
0115 岩国組曲・交響詩 御庄博実 文芸旬報社 原災研第4集。5章烙印PP28-32。
0115 水素爆弾と世界 伏見康治 弘文堂 [目次]1.現代物理学の発展、2.水素爆弾と世界
0120 社会保険年鑑1952 山西英郎(編)・広島県保険課(監修) 広島県社会保障研究所
0133 DOME1 広島大学皆実分校学友会編 原災研第4集。広島に於ける文学活動PP18-22。[広島大学]
0201 国際平和読本-国際連合を中心として 小谷鶴次 関書院 [広島大学]第3章原子力と国際法。500530の改定版か?
0210 お父さんを生かしたい-平和を叫ぶ子らの訴え さがわみちお編 青銅社 原災研第4集。斉藤精三、神孝、飯口昭子、岩谷千鶴、中村昭三、根岸忠、原田治、伊ケ崎明子。(広島)。
0210 ケロイドの頬・詩集 佐々木邦彦 文童社 原災研第4集
0227 原爆の子に応えよう-少年少女たちのねがい 大阪大学理学部学生自治会(編)
1=COPY。今堀資料。編者は1951年秋に「原子力展」を開催。その後の批判会で「原爆の子に応えよう!」との声が満場一致で決まり作文を募集。
0301 いとし子と耐えてゆかむ-戦争未亡人の叫び 植村環・平林たい子・田辺繁子編 主婦之友社 主婦之友社の呼びかけに応じた作品から選ぶ。[原爆体験記](戦争未亡人の手記50篇のうち広島被爆者の手記1篇):広島の原爆に夫を失う(千葉県・西村美津子)P174-178.
0301 群生-第十八年刊歌集 添田博彬編 九大医学部短歌会 黒田吉男、永松淳雄(長崎)、右田俊介。
0315 詩集・風の子物語 増岡敏和 謄写刷。
0325 日本にいるアメリカ人-ソヴェト記者のニッポン日記 クルガノフ 五月書房 [長崎取材記]
0325 危機の学生運動-歴史とその展望 新井恒易 明治書院 U
0401 原子力1952年版 沢宗誠編 青山書院
0405 永井博士を憶う 如己堂会編 中央出版社
0410 原爆の図-画集普及版 丸木位里・赤松俊子 青木書店 [目次]原爆の図-5部作全図、4分の1図と部分拡大図、[附]「原爆の図」解説、 大衆が描かせた悲願の図-画集普及版によせて、世界平和文化賞「原爆の図」すいせんの言葉(大山郁夫・日本文化人会議)、「原爆の図」の芸術的価値について(内田巌)、感想文集。
0425 藤野七藏氏追懐録 藤野七藏氏追懐録編纂委員会(編) (広島瓦斯会社内) (4)原爆の廃墟に起ち上がる-瓦斯事業の復興PP38-48。
0425 永井隆の生涯 片岡彌吉 中央出版社 [目次]第11医療隊、再建、すりこぎ先生、如己堂、毀誉褒貶、浦上の子供、ばらの花、聖母像、この子を残して、臨終、解剖・市公葬、年譜など
0429 天皇陛下を語る[改訂版] 萩萩月 愛花書院 第3編天皇陛下九州路え御巡幸
0430 創作代表選集9-昭和二十六年後期 日本文芸家協会編 大日本雄弁会講談社 「カキツバタ」(井伏鱒二)PP91-108、「永遠のみどり」(原民喜)PP135-151、「贋きりすと」(丸岡明)PP195-238。
0501 終戦史録 外務省編 新聞月鑑社 第37篇原子爆弾の投下
0501 句集・平和祭 野田不死鳥 「夜」発行所 原災研第4集。
0503 日本無罪論-印度・パール判事述-真理の裁き- 田中正明編 太平洋出版社 「原子爆弾の汚点」PP84-85。「原子爆弾の責任」PP253-254。
0520 大本営発表 松村秀逸 日本週報社 「原爆広島に落つ」PP15-66。著者は、中国軍管区参謀長。
0613 世界と日本 清水幾太郎編 岩波書店 田中慎次郎「原子力と平和」所収。
0615 原爆詩集 峠三吉 青木書店 「あとがき」(峠三吉)PP145-147、「解説として」(なかの・しげはる)PP148-153。91052519に収録。
0615 原爆か原子平和か デザンチ・ドニミック、シャルル・アローシュ(共著) 新時代社 「推薦の言葉」(平和擁護日本委員会)PP1-6。[目次]1.なぜ原子爆弾は落とされたか?、2.「秘密」の幕うら、3.原爆つくりのボス連と原爆製造工場、4.冷たい戦争の武器「原子力スパイ狩り」、5.平和をつくる人たち、6-11略。
0620 荊の道(警鐘号) 田中秀正 「某氏の原爆体験記」PP9-11。
0625 詩集・同心円 織田隆一 詩人社 原災研第4集。同心円、それは嘘の嗤ひだった-浦上天主堂にて、
0705 平和文化の原子的開裂-地球の平和XIX 地球文化研究所 平和文化大系刊行会 水素爆弾賛美のわけのわからない本。
0710 片隅の命と共に-保護観察の体験記録-更生保護研究賞受賞作品 中央更生保護委員会編 日本更生保護協会 第6部原爆孤児はかくて生きる(和田方光)PP903-240
0731 現代詩代表選集第三巻-一九五二年版- 日本文芸家協会編 創元社 原災研第4集。朝(峠三吉)PP119-120。
0731 春の城 阿川弘之 新潮社 小説・広島。
0731 広島市・市勢要覧・昭和26年(1951)版 広島市総務局総務課 広島市役所
0801 原爆の子-特作映画シリーズ第4輯 近代映画協会編 三到社 「原爆の思い出」(佐伯一幸、福島良介)P7、「誰よりも人間らしく」(吉岡宏)P12、「原爆体験談」(川北静三、土井精一、横田与茂作、正田篠枝、富田順次)PP14-15。
0803 原爆の子-見よ!戦争の惨苦を!-廣島の少年少女・魂の叫び 日本労働組合総評議会情報出版部(編) 「序文」(長田新)。「原爆の子」105編の中から32編を選び教文シリーズ第1集として発行。[広島大学]
0805 日本現代詩大系-第9巻 三好達治(編) 河出書房 「原爆詩集抄」(峠三吉)PP414-416。
0806 広島-戦争と都市 岩波書店編集部(編) 岩波書店 [目次]1.天災と戦災、2.原子爆弾、3.原爆の傷痕、4.「ノー・モア・ヒロシマズ」
0814 原爆第1号-ヒロシマの写真記録-NO MORE HIROSHIMA 田島賢裕・梅野彪(編) 朝日出版社(発行)・洛陽書院(発売) 写真(長崎のものがある?)と解説。
0815 記録写真・原爆の長崎 北島宗人(編)・山端庸介(撮影) 第一出版社 長崎原爆の直後、西部軍報道部に召集されていた写真家山端庸介、画家山田榮二、文筆家東潤の3名は視察命令により長崎に出動.本書は3人が記録した長崎の被災状況を、記録写真58葉、スケッチ28枚、ルポ1篇で紹介.
0815 シナリオ原爆の子-近代映画協会・劇団民芸共同作品 近代映画協会・劇団民芸(編) 近代映画協会・劇団民芸(発行)、映画タイムス社(発売) 巻末:“原爆の子”によせて:郷里の広島から(阿川弘之)P32-33、ぜひ世界の人々に(吉川清)33P、前祝い(責司山治)P33-36、必要以上に必要(若杉慧)P34-35、世界の映画(佐多稲子)P35-36.他
0830 仁科芳雄-伝記と回想 朝永振一郎・玉木英彦編 みすず書房 仁科は1951年1月10日永眠。[目次]1.「仁科芳雄博士略伝」(山崎文男)、2.晩年の著作3篇、3.思い出(湯川秀樹、木村健二郎、岡崎嘉平太、武見太郎、松本一、小倉真美、金関義則、小林稔、関戸弥太郎、朝永振一郎、玉木英彦)4.仁科先生を偲ぶ座談会。
0901 人間襤褸 大田洋子 青木書店 解説:本多秋五。河出書房版51080502。
0901 詩集・原子雲の下より-広島の人々の平和のうたごえ 原爆の詩編纂委員会編 青木書店 「序文」(峠三吉)。1970年5月、編者を峠三吉・山代巴に代えて出版。91052519に抄録。
0901 日本詩人全集第十巻-昭和篇(5) 大江満雄編代表 創元社 原災研第4集。原子と人間(湯川秀樹)PP278-282
0905 連鎖反應 徳川夢声 東成社 [原爆関係](1篇):連鎖反応-ヒロシマ・ユモレスクP5-46.
0909 平和のために-原爆展感想文より 岸清次編 立川平和懇談会 8月15日を期して3日間開催。赤松・丸木の「原爆の図」5部作と東京都立大の学生有志により集められた写真資料を中心とした原爆展。延べ187名が協力。入場者総数は9907名(子どもを加えると1万2000名以上)。平和関係の署名4789票。(序文より)
0910 日本ヒューマニズム詩集-一九五二年版 編集委員会編 三一書房 原災研第4集。清水高範、江間章子、深尾須磨子、石垣りん子、林幸子、壷井繁治、山口雅子、上林猷夫、大江満雄、秋山清、峠三吉。
0920 詩集・川よとわに美しく 米田栄作 第二書房 51042501の改訂版。
0929 原子爆弾災害調査研究班第1回研究協議会記事
1001 日本印象記-ヒロシマの家 フロイド・シュモー(Schmore,Floyd)(著) 広島ピース・センター シュモー博士は大戦後、米国市民に被爆者救援の「ヒロシマの家」運動を提唱.あつまった寄付金と建築奉仕者の協力により、1949年8月初来日から1952年10月末までに広島市内に16軒の「平和住宅」を建築し市に贈呈.
1001 画報近代百年史第十七集 不動健治編 国際文化情報社 原災研第4集。[原爆の子の画集]。前田美穂、山本雅子、名柄喜久子。
1015 心理学論文集-古賀先生還暦記念 三好稔(編集代表者) 広島文理科大学心理教室 [広島大学]「戦禍に及ぼせる心理的影響に関する一調査」(松浦田鶴子)PP234-239。(「この一篇を原爆に散った父母に捧ぐ」、被爆後2年目の調査。)
1030 私たちは長崎にいた-原爆生存者の叫び 永井隆 大日本雄弁会講談社 『永井隆全集』710828に収録。
1030 題名のない新聞欄-天声人語より 荒垣秀雄 河出書房 「原爆乙女の長袖」(1951.8.6)、「原爆の子ら」(8.1)、「原爆基地お断り」(1952.8.5)、「原爆の子」(8.24) 。
1110 歌集・死灰の街 小堺吉光 エコールドヒロシマ
1110 祖国への遺書-戦犯死刑囚の手記 塩尻公明編 毎日新聞社 広島・長崎の人々を思えば(大塚操)PP198-201。
1115 改造1952年増刊号(第33巻第17号)
1117 広島の建築-’56~’61年版 広島県土木部営繕課編 広島県建築士会
1201 不死鳥の子-原爆乙女巣鴨来訪記念文集 すがも広島県人会・信友会・プリズン文学研究会・白蓮社(編) 1952年6月11日、9人の原爆乙女と吉川清が谷本清・真杉静枝・楠瀬常猪・平原重幸とともに慰問。その時の感想文を中心にまとめる。
1201 原子爆弾の話 志田信 東京大学出版会 高校生大学生などが原爆展開催の経験をもとに作成。序(草野信男)。
1205 カケモノ-占領日本の裏表 H・トレイシー 文芸春秋新社 原著名:KAKEMONO by Honer Tracy。第14章アメリカの悲劇[広島見聞記]
1208 原爆機東京へ-新版・太平洋戦争秘録 木村登 鱒書房 「原爆機東京へ」PP205-208。
1208 物語吉浦郷土史 物語吉浦郷土史編・刊
1215 深尾須磨子詩集-日本国民詩集 深尾須磨子 三一書房 原災研第4集
1225 阿部知二作品集第四巻 阿部知二 河出書房 「長崎」(小説)PP234-242。
1333 僕らはごめんだ 篠原正瑛 「平和」1952年11月号の情報。
1333 ヒロシマ-写真アルバム 佐々木雄一郎編 日本交通公社 原災研第4集。「ヒロシマ」に題して(小倉豊文)
1333 私たちは忘れない-広大原爆展感想集 原爆の子を守る会(広島文理大自治委員会内) [広島大学]5月20-21日、吉川清の写真50葉と土井晩鐘の原爆が12点で原爆展を開催。参観者は約700人。

 

 

 

 

書誌1990

書誌1990

シンポジウム 非核・平和教育を国民のために 非核の政府を求める会編、平和文化 19900120
小岩井増夫「高校生平和ゼミナールで自立を」
山口勇子「世界史をつくる若者たちを支えるもの」