『原発はなぜ危険か-元設計技師の証言』(田中三彦、岩波書店(新書)、19900122)
内容<作業中>
| 部 | 章 | ||
| 1 | 福島4号原発・原子炉圧力容器ゆがみ矯正事件 | ||
| 1 | どうゆがみ、どう矯正されたか | ||
| 2 | 「6・28シンポジウム」の周辺 | ||
| 2 | ”運転中の原発”の安全性 | ||
| 1 | 理論的構築物の矛盾 | ||
| 2 | 原発の老朽化1-圧力容器の中性子照射脆化 | ||
| 3 | 原発の老朽化2-理論主義の危険 | ||
| 3 | 原発に象徴されるもの | ||
| あとがき | |||
止
『原発はなぜ危険か-元設計技師の証言』(田中三彦、岩波書店(新書)、19900122)
内容<作業中>
| 部 | 章 | ||
| 1 | 福島4号原発・原子炉圧力容器ゆがみ矯正事件 | ||
| 1 | どうゆがみ、どう矯正されたか | ||
| 2 | 「6・28シンポジウム」の周辺 | ||
| 2 | ”運転中の原発”の安全性 | ||
| 1 | 理論的構築物の矛盾 | ||
| 2 | 原発の老朽化1-圧力容器の中性子照射脆化 | ||
| 3 | 原発の老朽化2-理論主義の危険 | ||
| 3 | 原発に象徴されるもの | ||
| あとがき | |||
止
『原爆神話の五〇年 すれ違う日本とアメリカ』(斉藤道雄、中公新書〈中央公論社〉、19951025)
内容
| Ⅰ | ロスアラモスの千羽鶴 3 | |
| 11ドル50セントの始まり サダコと千羽鶴 平和プロジエクトの波紋 |
||
| Ⅱ | スミソニアンの新風 13 | |
| よみがえるエノラ・ゲイ 新館長の就任 第一次大戦展 大統領決定への疑問 ボランティアの反乱 |
||
| Ⅲ | 原爆神話ヘの挑戦 31 | |
| 企画書第一版 復讐の戦争、防衛の戦争 人種偏見への言及 日本の和平工作 無条件降伏の呪縛 ソ連ファクター なぜ警告しなかったか 日本本土への上陸作戦 推定死傷者数 被爆写真 企画書への評価 三万フィートの上と下 |
||
| Ⅳ | 踏まれた虎の尾 60 | |
| 広がる警鐘 口火を切った空軍協会 WAVAラジオの討論 マスコミによる袋叩き 歴史の書き換え |
||
| Ⅴ | 原爆神話の背景 83 | |
| 何が原爆神話か 三〇対ゼロの採決 教科書の原爆消えない一〇〇万人神話 原爆は戦争を終わらせたか たったひとりのための原爆? 変わらぬ世論調査の結果 |
||
| Ⅵ | 戦争-退役軍人の記憶 113 | |
| 「被害者意識」への疑念 五〇年前の世界 日本人への恐怖 五〇九航空部隊 引き継がれる記憶 |
||
| Ⅶ | 原爆「論」許すまじ 137 | |
| アメリカン・リージョンの査問会 動ぎ出した議会 原爆投下の容認 危険な賭け |
||
| Ⅷ | ロスアラモスの緊張 159 | |
| 最初の公聴会 国に縛られた歴史 反核を許さない町 子どもたちの力 |
||
| Ⅸ | 歴史学者の反論 180 | |
| 原爆の悲惨から威力へ 歴史は誰が書くのか 記憶と歴史の混同 |
||
| Ⅹ | 原爆チーム五分の魂 197 | |
| 原爆展の中止 キノコ雲の上の五〇周年 スミソニアンさんに感謝 過去を見つめるべき時 |
||
| Ⅺ | 半世紀の軌跡 210 | |
| 戦争の文化 消えない原爆論争 戦争の忘却 五〇年目からの歩み |
||
| あとがき 229 | ||
『岸信介―権勢の政治家』(原彬久、岩波書店〈新書〉、19950120)<きしのぶすけ、はらよしひさ>
内容
| 章 | ||
| 1 | 維新の残り火―生いたち | |
| 2 | 青春の刻印―国家社会主義への道 | |
| 3 | 時代の帆風を受けて―少壮官僚の野心 | |
| 4 | 国家経営の実験―満州国時代 | |
| 5 | 戦時体制を率いて―国家主義の蹉跌 | |
| 6 | 幽囚の日々ー獄中日記が語るもの | |
| 敗戦/東久邇内閣/A級戦犯容疑者/巣鴨プリズン時代/獄中日記/金網の向こう側/揺れる心/尋問/乱れ飛ぶ情報/東京裁判への反発/「法律論ノ域ヲ逸脱」/「暴虐」/「反共」と「反米」/米ソ対立と日本/好機としての冷戦/「反共の盟友」/「日本義勇軍」/児玉誉士夫からの情報/井野の出獄/「住めば都」/東条らの死刑判決/「不起訴・釈放」への疑問/御前会議への出席/国際検察局の報告書/椎名悦三郎の嘆願書/GHQの「内戦」/G2の優位/多彩な趣味/総選挙で惨敗/ | ||
| 7 | 保守結集に向かって―55年体制の構築 | |
| 吉田政治の本格的始動/新憲法への感想/「強力な指導態勢」/「力」の根源/日本再建連盟/右派社会党への入党打診/自由党入党/保守本流と保守傍流/二大政党と小選挙区制/「独立の完成」/第一次保守合同への道/”岸派”の母体/自由党憲法調査会長に/転機/「反吉田」/日本民主党/吉田から鳩山へ/国民の意思/行き詰まった憲法改正/第二次保守合同への道/三木車中談/浦厚相と表交渉/両党党首会談/社会党統一への動き/重光・ダレス会談/再び新党の幹事長に/自由民主党の誕生/ | ||
| 8 | 権力の頂点に立つ―安保改定への執念 | |
| 再建連盟と保守合同/緒方の死去/石橋内閣とその崩壊/強運の人/安保改定の構想/駐日大使との予備会談/「中立化」への恐れ/「アジアの盟主」/防衛力増強/日米新時代/岸への信頼/2・18草案/「新条約」構想/10・4草案/国内事情/派閥関係の原構図/基盤強化に腐心/警職法改正/全面敗北/対大野念書/行政協定の大幅改定/河野と池田/「拒否権」/冷戦体制への認識/「解散」実現せず/民社党の結成/安保特別委での審議/事前協議、極東の範囲/5・19採択/院外闘争の高揚/党内反岸の鳴動/総辞職/ | ||
| エピローグ 執念と機略と | ||
| 講和条約と安保条約/「自助および相互援助」/吉田と岸/新条約と「独立の完成」/不本意な退陣/池田後継/沖縄返還/憲法改正/政権復帰の道/岸の田中評/構造の彼方に/乱世を生きて/ | ||
| あとがき | ||
| 参考資料・1次資料 | ||
止
中山茂『科学技術の戦後史』(岩波新書、19950620)
| 章 | ||
| 序 | はじめに/起承転結 | |
| 1 | 占領政策の影響(1945-1952)「起」の位相 | |
| 1 | 敗戦になって | |
| 2 | 占領軍の科学政策―武装解除と研究禁止 | |
| 3 | 新しい研究組織作り | |
| 4 | 基礎科学か経済復興か | |
| 5 | 占領政策の転機 | |
| 6 | 講和になって | |
| 2 | 高度成長の軌跡(1956年ごろから1960年代)「承」の位相 | |
| 1 | 通産省の神話 | |
| 2 | 技術移転による高度成長 | |
| 3 | スプートニクショックと理工系ブーム | |
| 4 | 官・産・学の研究構造の成立 | |
| 5 | 国民生活と民需 | |
| 3 | 科学優先主義の曲がり角(1970年代)「転」の位相 | |
| 1 | 反科学と科学批判 | |
| 2 | 公害問題 | |
| 3 | オイルショック以後 | |
| 4 | 日本型モデルの成立(1980年代以降)「結」の位相 | |
| 1 | 科学技術立国 | |
| 2 | 基礎科学の問題点 | |
| 3 | 大学院の改革と国際化 | |
| 4 | アジアの諸国との関係 | |
| 5 | 結論 | |
| 1 | 日本の型とは | |
| 2 | 進歩のパラノイア | |
| あとがき | ||
止
『戦争と平和のマスコミ学』(岡崎万寿秀、新日本出版社、19830525)
内容
| 章 | ||
| 序章 | 青年とマスコミとの対話 | |
| あるエピソードからの問いかけ/「どこまで語れるか」の苦悶/戦争か平和かの岐路にいどむ記録/求められる路線そのものの選択肢/二つの道の対決のマスコミ的反映 | ||
| 1 | たちあがる良識 | |
| マスコミの男女差別考 | ||
| あまりにも男性的単眼が/差別撤廃への逆行現象 | ||
| 米原潜あて逃げ怒り三態 | ||
| 疑惑の目―”核のカサ”の現実/真相解明とざす安保擁護論 | ||
| 歴史家の出ない天皇80年史 | ||
| 天皇報道にみる”大本営発表”/宮内庁仕込みのテレビ特番 | ||
| ”風にそよぐ”憲法とマスコミ | ||
| 鮮明となる憲法判断の分岐/選択めぐるあいまいな一皮 | ||
| はえなわ切断事件、憤りの壁 | ||
| 「日米同盟」の危険さまざま/ 「日米同盟」の問い直し必要 | ||
| ライシャワー発言の大波紋 | ||
| 国民とともにたつ報道/WHYとHOWの追及 | ||
| ミッドウェー”ノー”に考える | ||
| 非核と”核のカサ”共存論一考 | ||
| たちあがる日本の良識、そして | ||
| 「限定核戦争」の視角が/”核のカサ”か”核のタテ”か// | ||
| ”平和ボケ”か、”軍拡ボケ”か | ||
| 「サンケイ」の軍拡ラッパ/「反政府、反権力」否定の論理 | ||
| 36年目の沖縄の声 | ||
| 沖縄二紙-統一訴えの真摯さ/”安保21年”の国民的討論を | ||
| 世論状況と二人の知識人〈中野好夫・新村猛〉 | ||
| 屈折した世論に迎合なきか/核戦略を忘れた核論議/ | ||
| 社会党だけか”20年1日” | ||
| 都議選にみる都民の疑惑/ミッテランの赤いバラは | ||
| ”押っ取り刀”のタカ派雑誌よ | ||
| 新聞の右傾化要求の論理/雑誌の志操と伝統とくらべ | ||
| 一巡したサミットの正体 | ||
| 政治サミットの本質あらわ/潮流を乗り越える視点 | ||
| 2 | 岐路にたちて | |
| 八月六日、核と非核の間 | ||
| 「現実主義」のしたり顔破綻/逆流に身をおく「読売」連載 | ||
| 8・15-よみがえる加害体験 | ||
| 侵略戦争の認識いま /貫くべき「マリコ」の視点/// | ||
| 日昇丸事件にみる「虚実皮膜の間」 | ||
| 米側報告書への不信と賛辞/「ひと皮めくる」追跡力を | ||
| いま「敬老」いうならば | ||
| 「行革」問わぬ報道のマンネリ/老人が願う仕事を!平和を! | ||
| ベルリン五輪の再現ノー | ||
| 平和の祭典への危惧/クーベルタン精神にたって | ||
| はたして「知る権利 守る権利」 | ||
| 「知る権利 守る権利 支える読者」/心したい読者要求の変化/米軍タンク爆発事件では | ||
| ロッキード疑獄追跡の初心はいま | ||
| ”当局追尾型”の報道では/世論喚起もP3C究明も | ||
| 鬼頭謀略告発の活気、その後 | ||
| 新聞が告発した権力犯罪/にもかかわらず、なぜ? | ||
| パターン破った公明党報道 | ||
| もう「現実路線」とは呼ばぬ/知りつつ欺瞞にのる悪習 | ||
| 労働戦線統一”冬景色” | ||
| 体制内労働運動の推進役/右傾化への懸念と矛盾 | ||
| 3 | 反核・軍縮の波 | |
| ”軍縮の年”新聞事始め | ||
| 軍縮の主張高けれど・・・ /分岐する”世界の中の日本”論 | ||
| 朝日新聞vs「諸君!」の図式 | ||
| 右傾化迫る「諸君!」の手法/右がみた論説と報道の距離 | ||
| 軍縮論のリトマス試験紙 | ||
| ゼスチャー「軍備」論登場/軍縮報道の座標軸 | ||
| 戦争犠牲に同情でよいか | ||
| 中国残留孤児問題への視点/どうみる中国侵略の罪悪 | ||
| 「ヒロシマ行動」今後の見方 | ||
| プログラムもつ運動の提言/歴史は語る自民党の妨害 | ||
| さわやかな家永教科書裁判への目 | ||
| 教育の反動化ゆるさぬ姿勢/ふだんの世論喚起を | ||
| 国鉄再建は春の乱気流 | ||
| 「分割・民営化」論の裏に/国民のための国鉄への視角 | ||
| 核軍縮報道の”これから” | ||
| 民衆の反核運動こそ力/なにより自国政府へ向けて | ||
| 草の根運動と新聞の発想 | ||
| 活気ある反核報道の自負/”民衆運動恐怖症候群” | ||
| 世界の戦火にマスコミ舞う | ||
| 見忘れられた民衆の視点/ベトナム戦争報道の体験を | ||
| 許さぬ一線―教科書問題 | ||
| ジャーナリスト戦後の視点/軍国主義批判の首尾一貫性 | ||
| マスコミの8・15風景 | ||
| とりわけ加害責任を自覚/「ハッとする」時代感覚こそ | ||
| 4 | 転換期のジャーナリズム―マスコミと「赤旗」のばあい | |
| ”安保タブー”は生きている | ||
| 無残に焼かれたものの怒り/ジャーナリズムとして | ||
| F16配備めぐる今様「新聞主義」 | ||
| ”安保タブー”で通らぬ現実/いずれが真のジャーナリズムか | ||
| 自民党政変で語らぬもの | ||
| 政策破綻をいうだけでなく/”国民のもんさし”でみる | ||
| だが、日米共同作戦は進む | ||
| 憂慮か、問題追跡か/意図的な情報操作も | ||
| ”ブルーインパルス”の陰影 | ||
| なぜ無謀な自衛隊PR/教科書問題その根底に目を | ||
| 中曽根内閣批判の欠落部分 | ||
| 新政権みすえた批判力/「行革」問題でなぜ弱腰 | ||
| 転換の時代のマスコミ像 | ||
| 野党の責任を問う姿勢/革新統一にこそ展望 | ||
| 波乱の幕開け、新聞の本領 | ||
| 二つの「戦後の総決算」/マスコミ版、二つの道の選択 | ||
| 反中曽根の表層と深層 | ||
| 「戦術転換」―そこから、タカ派、ハト派の分類法 | ||
| エンプラ寄港の「いまという時代」 | ||
| 安保条約へのきびしい目/平和の根源を問い考える | ||
| あとがき/// | ||
止
『食糧問題ときみたち 岩波ジュニア新書46』(吉田武彦、岩波書店、19820520)
内容
| 序章 きみたちと食べもの | ||
| ハンバーガーの店先で/「オカアサンヤスメ」「ハハキトク」/食料の大半は外国からの輸入/福沢諭吉時代の食生活 | ||
| Ⅰ | 飢えの世界 | |
| 飢えるアフリカ/飢えた日本/くりかえす大飢饉/ヨーロッパの飢饉/野獣化する人間/飢饉はどうして起こるか/21世紀への予兆 | ||
| Ⅱ | 偉大な発明・農業 | |
| 原始人の食生活/縄文人のドングリ/農業の誕生/遺跡は語る/古代インディオの生活/肥満児にされた植物/トウモロコシの誕生/大地を耕す | ||
| Ⅲ | 食糧をつくる | |
| アジアの稲作り/機械化された日本の稲作/日本人とコメ/アメリカの小麦作り/インディオの贈りもの | ||
| Ⅳ | これからの世界と食糧 | |
| 緑の革命/世界の胃袋、日本/拡大する不平等ー21世紀の世界/食料自給への努力/軍備ではなく平和とパンを | ||
| 参考文献 | ||
| あとがき | ||
止
『憲法第九条』(小林直樹著、岩波新書、19820621)
内容
| 章 | |||
| 序に代えて | |||
| 1 | 地球時代における平和憲法 1 | ||
| 1 人類の当面する危機と課題 1 2 根本発想の転換の必要 9 3 憲法9条を支えるグローバルな客観的条件 17 |
|||
| 2 | 憲法9条の誕生とその背景 23 | ||
| 1 憲法第2章の成立 23 2 第9条の発案者と推進力 29 3 平和憲法誕生の歴史的意味 36 |
|||
| 3 | 憲法9条の意味の解し方 43 | ||
| 1 9条解釈論争――とくに自衛権論をめぐって 43 2 公定解釈の変化と「戦力」の意味論 52 3 非武装規定の現実的意義 60 |
|||
| 4 | 空洞化する非武装規定 65 | ||
| 1 再軍備の始動と進展 65 2 軍事国家への道 74 3 第9条をめぐる政治と裁判 84 |
|||
| 5 | 平和憲法を歪めるもの 95 | ||
| 1 憲法と日米安保条約 95 2 「安保」をめぐる政治的力関係 105 3 国内における軍事推進力 113 4 自衛隊とその存在性格 121 |
|||
| 6 | 1 第9条をめぐる国民の意識 131 2 憲法9条の「変遷」と規範力 141 3 自衛隊の法的地位の考察 149 |
||
| 7 | 現代国防論の欠陥と虚妄 155 | ||
| 1 「自主=防衛」論の矛盾と虚偽性 155 2 狭い閉鎖的思考の危険 165 3 体制防衛のパラドックス 173 |
|||
| 8 | 平和のための積極的構想 181 | ||
| 1 軍縮=平和のための運動と教育 181 | |||
| 平和のための多層的政策 | |||
| 2 安全保障の制度的諸方式 188 | |||
| 国連強化の方針を推進する | |||
| 国際対立解消のための制度的方策はいくつも考えられる | |||
| 日本の好条件を生かすべきである | |||
| 3 非武装防衛の方法 196 | |||
| 非武装=非暴力の抵抗は、必要かつ有効である | |||
| 非暴力抵抗の諸形態と方法 | |||
| 非暴力抵抗のメリットと有効性 | |||
| 4 非暴力抵抗の問題点 204 | |||
| 市民による非暴力防衛の難点の検討 | |||
| 市民防衛の民主的要件 | |||
| 結び――憲法9条を生かす途 213 | |||
| あとがき 小林直樹 223 | |||
止
『苦界浄土 わが水俣病』(石牟礼道子、講談社文庫、19721215)
内容<作業中>
| 章 | ||
| 1 | 椿の海 | |
| 2 | 不知火海沿岸漁民 | |
| 3 | ゆき女きき書 | |
| 4 | 天の魚 | |
| 5 | 地の魚 | |
| 6 | とんとん村 | |
| 7 | 昭和43年 | |
| 水俣病対策市民会議 | ||
| いのちの契約書 | ||
| てんのうへいかばんざい | ||
| 満ち潮 | ||
| あとがき | ||
| 改稿に当って | ||
| 石牟礼道子の世界 | ||
| (資料)紛争調停案「契約書」(昭和34年12月30日) | ||
| (地図)八代海(不知火海)沿岸地域 | ||
| 水俣病患者の発生地域 | ||
止
『自衛隊ーこの戦力』(藤井治夫、三一書房(新書)、19701215)
内容<作業中>
| 章 | |||
| Ⅰ | 対ゲリラ戦略の登場 | ||
| 1 | 治安戦略の転換 | ||
| 戦わずして勝つ/初動撃破作戦/戦術パターンの完成 | |||
| 2 | 国内戦の上限 | ||
| 3 | 対ゲリラ戦研究の狙い | ||
| 4 | ベトナムの教訓 | ||
| 5 | 情報機能の強化 | ||
| Ⅱ | 日程にのぼった朝鮮出兵 | ||
| Ⅲ | 制海・制空権確立構想 | ||
| Ⅳ | 70年代核武装計画 | ||
| Ⅴ | 実戦型軍人像の形成 | ||
| あとがきにかえて―「防衛白書」批判 | |||
| 附資料 | |||
止
『日本の右翼』(奈小浦太郎、三一書房、19601125)
内容<作業中>
| プロローグ 民主主義壇上に刺さる―”「英雄」”誕生 | ||||
| 向こう見ずな挑戦/詩情なき「西部劇」/右翼の特攻教育第一号/危険な罠―喧嘩両成敗/ファシズムへの期待/一人一殺主義への郷愁/甦えるか”日本の夜と霧”/純粋培養基は何か/新安保体制の生んだ悪の芽 | ||||
| Ⅰ | 焦土に甦える”不死鳥”―八月一五日以後の変貌 | |||
| 1 | 思想なきニヒリズムー戦後右翼の思想と行動 | |||
| /////// | ||||
| 2 | 笑ったのは誰―”やどり木”の悲劇 | |||
| 3 | ”愛国者”のジレンマーうしなわれたエリート意識 | |||
| Ⅱ | ”深く静かに潜航せよ”―右翼の戦後史 | |||
| 1 | カオスのなかのもだえ―占領下の信仰右翼 | |||
| 2 | ”夜明け前”ー反共抜隊の流産から児玉・三浦の台頭まで | |||
| 3 | ”なんという生きる喜び”ー岸信介登場す | |||
| 4 | 世界をつなげ黒い手でー右翼のインターナショナル | |||
| Ⅲ | フィルムの逆回転―かつて彼らはこうだった | |||
| 1 | 日本的なものの創造期 | |||
| 2 | 権力のための、権力による、権力の運動ー体制内反体制運動 | |||
| 3 | ”許されざる者”ー右翼と軍閥 | |||
| 4 | ”殺し屋”登場ーファシズムへの一里塚 | |||
| Ⅳ | 彼らは欲するものを知っていた―政治裏面史の大物たち | |||
| 1 | 高くより高くー黒幕三人男 | |||
| 2 | ビッグ・パレードー新旧右翼闘士群像 | |||
| 3 | われらの仲間ー政界とのコネクション | |||
| 4 | ”現ナマに手をだせ”ー軍資金補給網 | |||
| Ⅴ | 彼らはかくたたかえり―反反闘志奮戦す | |||
| 1 | 忘れられた過去 | |||
| はりめぐらされた網の目/行動派の単一組織/悪魔の低気圧発生 | ||||
| 2 | 同志よ”立ち上がるときがきた”―安保促進国民大会 | |||
| 3 | 不滅の国体を護持せん―ものの見方、考え方 | |||
| 4 | 醜の御楯と出で立つ我は―彼らのみた広島事件 | |||
| 原爆大会は祈りの大会<第5回原水爆禁止世界大会> | ||||
| 5 | 大いなる幻影―北一輝追悼会と「牢人の会」 | |||
| その名を汚すことなかれ/しかも彼らは行く/ | ||||
| Ⅵ | 一殺多生の剣をふるって―国土無双 | |||
| 1 | ”民族の叫び”―愛国の精神 | |||
| 2 | 分断して統治せよー久保刺殺事件 | |||
| 3 | 輪転機に砂をかけろー背後でわらうのは誰だ? | |||
| 4 | 疑惑の影ー維新行動隊と6月15日 | |||
| 5 | 裁かれる”独裁者”ー花道を血で飾って | |||
| 日比谷公会堂の屋根の下 /起請文をめぐって会議は踊る/シーザーのものはシーザーにー/安すぎた代償/ | ||||
| エピローグ 次に来るのはなにか | ||||
| クーデターの必然性/沈黙をもって問いかけよ! | ||||
| 付録 | ||||
| 1 | 新日本協議会(新日協) | |||
| 2 | 全国愛国者団体会議(全愛会) | |||
| 3 | 全国師友会 | |||
| 4 | 自由文教人連盟 | |||
| 5 | 全国右翼関係団体一覧表 | |||
止