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灰墟の光 甦えるヒロシマ

『灰墟の光 甦えるヒロシマ』(ロベルト・ユンク著、原田義人訳、文芸春秋新社)

内容<作業中

メモ
1 空虚と混乱(1945年)
書物
原子砂漠
大洪水のあと
孤児とやくざ
位牌
2 新たな開始(1946-1948年)
夢見る人
たけのこ生活
〈アトム・ボーイ〉
〈杖さん〉
3 平和の町(1948-1952年)
わが道を行く人びと
こわし屋
殺人
八月六日
草履
4 生き残った人びと(1953-1957年)
救援の人たち
冷たい人たち
破滅にさからう二人
エピローグ
訳者あとがきに代えて

 

資料年表:ロベルト・ユンク

資料年表:ロベルト・ユンク<作業中

年月日 事項 備考
1913
0511 誕生
1954
0510 『未来は既に始まった』(ロベルト・ユンク著、菊盛英夫訳、文芸春秋新社)
1957
** ユンク、初来日。
0725 『人類の危機と原水爆禁止運動 第3回原水爆禁止世界大会討議資料 第2分冊』(原水爆禁止日本協議会)
Ⅲ 原水爆禁止運動
決して飽きてはいけない R・ユンク…366
1958
0515 『千の太陽よりも明るく 原子科学者の運命』(ロベルト・ユンク著・菊盛英夫訳、文芸春秋新社)
1960
0805 『ヒロシマ・1960 永田登三写真集』(永田登三著)
 ユンク「まえがき」
1961
0210 『灰墟の光 甦えるヒロシマ』(ロベルト・ユンク著、原田義人訳、文芸春秋新社)
1962
0805 『ヒロシマわが罪と罰-原爆パイロットの苦悩の手紙』(クロード・イーザリー、ギュンター・アンデルス著、 篠原正瑛訳、筑摩書房)
 ロベルト・ユンク「解説」 5
1970
1110 『広島との対話-原爆25周年記念・テレビ特別番組の記録』(中国放送番組審議会事務局)
ロベルト・ユンク  7月27日放送  2
1978
0510 『千の太陽よりも明るく 世界ノンフィクション ヴェリタ』(ロベルト・ユンク、筑摩書房)
1979
0720 『ヒロシマに、なぜ 海外よりのまなざし』(小倉馨著、溪水社)
ロベルト・ユンク…41
0910 『原子力帝国』(ロベルト・ユンク著、山口祐弘訳、アンヴィエル刊)
1994
0714 没。
1997
0520 『ユネスコ世界遺産 原爆ドーム 21世紀への証人』(中国新聞社編著・刊)
ロベルト・ユンク 41
2010
1220 『広島県現代文学事典』 川口隆行「ロベルト・ユンク」
2012
0420 『反核から脱原発へ ドイツとヨーロッパ諸国の選択』(若尾祐司・本田宏編、昭和堂)
第1章 反核の論理と運動 若尾祐司 3
-ロベルト・ユンクの歩み-
1 「短い二〇世紀」を駆け抜ける 3
2 戦争と科学技術と人間類型 11
3 「未来はすでに始まった」 19
4 広島・新しい千年紀への原点 25
5 未来運動から「原子力国家」批判へ 33
2013
0215 ユンク科研グループ『ヒロシマを世界に伝える 核の被害なき未来を求めて ロベルト・ユンク生誕100周年記念資料展』
期間:平成25年(2013年)2月15日(金)~3月28日(木)
場所:広島平和記念資料館 東館地下1階 ホワイエ
主催:広島平和記念資料館、ユンク科研グループ
協力:ロベルト・ユンク未来研究図書館、NPO法人日独平和フォーラム
1224 『二十世紀研究 第14号』(二十世紀研究編集委員会)
特集 核と対峙する人々
若尾祐司
反核の倫理と運動
‐R.ユンクとG.アンデルスの交差‐ (1)
倉科一希
2018
0710 『戦後ヒロシマの記録と記憶 小倉馨のR・ユンク宛書簡 上・下』(若尾祐司・小倉桂子編、名古屋大学出版会)

 

戦後ヒロシマの記録と記憶(小倉馨のR・ユンク宛書簡)

『戦後ヒロシマの記録と記憶 小倉馨のR・ユンク宛書簡 上・下』(若尾祐司・小倉桂子編、名古屋大学出版会、2018年7月10日)

目次

上巻
ロベルト・ユンク「広島での出会い
第一編 共同作業に向けて-一九五七年五月末から同年末まで
 概要
小倉書簡(一九五七年五月二五日~一二月三〇日)
解説1 浜井信三インタビュー
解説2 ロベルト・ユンクの動向(一)
第二編 反核平和運動の高まりの中で-一九五八年一月から同年五月まで
 概要
小倉書簡(一九五八年一月八日~五月二七日)
補遺(一九五八年六月初旬~九月四日)
解説1 中央公論一九五八年八月号「ヒロシマ-その後十三年」
解説2 ロベルト・ユンクの動向(二)
第三編 被爆当時と後障害の究明-一九五八年九月から五九年一月まで
 概要
小倉書簡(一九五八年九月八日~五九年一月二九日)
解説1 長岡省吾インタビュー
解説2 医師へのインタビュー
解説3 ロベルト・ユンクの動向(三)
下巻
第四編 戦後の生活と性の現場へ-一九五九年二月から同年五月まで
 概要
小倉書簡(一九五九年二月二日~五月二九日)
解説1 遊郭関係者へのインタビュー
解説2 ロベルト・ユンクの動向(四)
第五編 平和を求めて生きる人々-一九五九年六月から同年一〇月半ばまで
 概要 486
小倉書簡(一九五九年六月三日~八月二四日と九月一五日~一〇月一三日)
解説1 河本一郎インタビュー
解説2 広島市観光課へのインタビュー
解説3 ロベルト・ユンクの動向(五)
付録 小倉馨の人と生涯
 1 小倉馨関係年譜
2 小倉桂子インタビュー
3 追記

 

 

灰墟の光甦るヒロシマ

『灰墟の光 甦るヒロシマ』(ロベルト・ユンク著、原田義人訳、文芸春秋、1961年2月10日刊)

目次

 目次
Ⅰ 空虚と混乱(一九四五年)
書物
原子砂漠
大洪水のあと
孤児とやくざ
位牌
Ⅱ 新たな開始(一九四六-一九四八年)
夢見る人
たけのこ生活
〈アトム・ボーイ〉
〈杖さん〉
Ⅲ 平和の町(一九四八-一九五二年)
わが道を行く人びと
こわし屋
殺人
八月六日
草履
Ⅳ 生き残った人びと(一九五二-一九五七年)
かまぼこ御殿
救援の人たち
冷たい人たち
破滅にさからう二人
エピローグ
訳者あとがきに代えて
 <メモ >「1957年5月の末、・・日本を去ろうとしたとき、私は小倉薫という若い民間の学者と打ち合わせをした」

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