土屋清
つちや・きよし | 19300829生19871108没 | 土屋清 | 享年57歳 | 広島市の劇作家。原爆をテーマにした演劇などを創作。『広島県現代文学事典』(土屋時子・記) |
止
土屋清
つちや・きよし | 19300829生19871108没 | 土屋清 | 享年57歳 | 広島市の劇作家。原爆をテーマにした演劇などを創作。『広島県現代文学事典』(土屋時子・記) |
止
資料年表:山代巴
年月日 | ||
1912 | ||
0608 | 誕生。 | |
1951 | ||
1201 | 『世界 第72号』(岩波書店) | |
創作 或とむらい 山代巴 202 | ||
1952 | ||
0528 | 山代巴、メアリー・マクミラン、佐久間澄、峠三吉(編集事務)ら、「原爆の詩編さん委員会」をつくり作品公募。 | C |
0901 | 『詩集・原子雲の下より-広島の人々の平和のうたごえ』(原爆の詩編纂委員会編、青木書店) | |
1970年5月、編者を峠三吉・山代巴に代えて出版。 | ||
1953 | ||
0801 | 『世界 第92号』(岩波書店) | |
創作 おかねさん(二) 山代巴 188 | ||
0828 | 『Jap : poetry and critic No.25』(JAPの会) | G |
エッセイ(Ⅰ) 原爆の詩編纂委員会のこと 山代巴 13 |
||
0901 | 『世界 第9号』(岩波書店) | |
創作 おかねさん(三) 山代巴 197 | ||
1954 | ||
0215 | 『風のように炎のように-峠三吉追悼集』(峠三吉追悼集出版委員会・われらの詩の会編刊) | G |
原爆の詩編纂委員会のこと 山代巴 96 | ||
1101 | 『作品 第1号』(木曜会) | |
蕗のとう 山代巴 62 | ||
1955 | ||
0510 | 『文学 第23巻 第5号』(岩波書店) | |
広島の文化文学運動 山代巴(6) | ||
0707 | 原爆傷害者懇談会(広島市・朝日ホール)。山代巴らの呼びかけで | C |
0805 | 『原子力と文学』(小田切秀雄編、大日本雄弁会講談社) | G |
『原爆に生きて』序 山代巴他 124 | ||
0806 | 原水禁世界大会参加の文学者、広島市内のホテルで懇談会。中野重治・中野好夫・山代巴・永瀬清子ら。 | C |
1956 | ||
0810 | 山代巴『荷車の歌』(筑摩書房) | G |
1101 | 『芸備地方史研究 第19号』(芸備地方史研究会) | |
金井利博「山代巴著「荷車の歌」をめぐつて 時間の貧しさということ」 | G | |
1115 | 『広島商人 人間の記録双書』(久保辰雄著、平凡社) | |
「広島商人」について 山代巴 306 | G | |
1210 | 『われらのうた 第26号』(われらのうたの会) | |
山代巴著「荷車の歌」紹介(一) 水野宏 35-37 | ||
1958 | ||
0620 | 『講座現代倫理 第6巻 過去につながる習俗と倫理』(筑摩書房) | G |
嫁・しゅうと 山代巴 197 | ||
0924 | 山代巴著『民話を生む人々―広島の村に働く女たち 岩波新書』(岩波書店) | GU |
1959 | ||
0801 | 『世界 第164号』(岩波書店) | |
平和の友金井さんのこと 山代巴 98 | ||
1960 | ||
0925 | 『ふるさとを訪ねて 広島 少年少女文学風土記 9』(井伏鱒二編、泰光堂) | |
荷車の歌(抄)山代巴 166 | ||
1964 | ||
0330 | 『広島随筆』(豊田清史著、広文館本通店) | G |
山代巴の「おかねさん」 198 | ||
1965 | ||
0627 | 「きのこ会」発会式。広島県婦人会館。世話人:長岡千鶴野。山代巴・文沢隆一・小久保均・山口勇子らが山口に住む原爆小頭症患者9人を突き止め会を結成。 | C |
0720 | 『この世界の片隅で 岩波新書 566』(岩波書店) | GU |
ひとつの母子像 山代巴 149 | ||
1101 | 『文化評論 No.49』(日本共産党中央委員会) | |
一つの補足 山代巴-『この世界の片隅で』を編集して- 86 | ||
1970 | ||
0401 | 『にんげん 中学生』(庄原比婆教育研修所) | G |
仁平塚 山代巴 3 | ||
1971 | ||
1204 | 『この炎は消えず 広島文学ノート』(毎日新聞社) | G |
荷車の歌 山代巴 226 | ||
1972 | ||
0301 | 『中央公論 3月特大号 第1020号』(中央公論社) | |
老いる 川上武・小池保子・山代巴 378 | ||
0801 | 『きのこ会会報 No.8 1972年夏』 | |
わたしの報告 山代巴 1 | ||
1973 | ||
0801 | 『きのこ会会報 No.9 1973年夏』(きのこ会事務局) | |
対話(山代巴) 122 | ||
1224 | 『連帯の探求 民話を生む人びと』(山代巴、未来社) | U |
1975 | ||
0401 | 『未来 No.103』(未来社) | |
田中ウタ(五) 山代巴 8 | ||
0501 | 『未来 No.104』(未来社) | |
田中ウタ-黎明を歩んだ人(6) 山代巴 10 | ||
0528 | 『君はいまどこにいるか』(山代巴著、筑摩書房) | G U |
0601 | 『未来 No.105』(未来社) | |
田中ウタ-黎明を歩んだ人(7) 山代巴 16 | ||
0701 | 『未来 No.106』(未来社) | |
田中ウタ-黎明を歩んだ人(8) 山代巴 14 | ||
0801 | 『未来 No.107』(未来社) | |
田中ウタ-黎明を歩んだ人(9) 山代巴 30 | ||
1977 | ||
0415 | 『主婦専従農業 叢書・民話を生む人びと 3』(内田千寿子著、而立書房) | GU |
<解説>自作農家の主婦との出会い 山代巴 279 | ||
1979 | ||
0630 | 『一九四五年八月からの出発 叢書・民話を生む人びと 1』(内田千寿子著、而立書房) | |
1980 | ||
1130 | 『霧氷の花 (囚われの女たち 第1部)』(山代巴 著、径書房) | G |
1981 | ||
0630 | 『金せん花と秋の蝶 (囚われの女たち 第2部)』(山代巴 著、径書房) | GU |
0720 | 『広島文学ノート』(河村盛明編、溪水社) | G |
《荷車の歌》 山代巴 238 | ||
1981 | ||
1001 | 『出船の笛 (囚われの女たち 第3部)』(山代巴 著、径書房) | U |
1982 | ||
0130 | 『トラジの歌 (囚われの女たち 第4部)』(山代巴 著、径書房) | U |
0520 | 『転機の春 (囚われの女たち 第5部)』(山代巴 著、径書房) | U |
1983 | ||
0321 | 『未来を拓く ひろしまの女性 1983』(広島婦人問題研究会) | G |
私の歩んだ道 山代巴 1 | ||
編集後記-広島県婦人問題研究会の紹介にかえて- 36 | ||
0720 | 『転機の春 (さそりの眼の下で 第6部)』(山代巴 著、径書房) | U |
0725 | 『何とも知れない未来に 集英社文庫』(日本ペンクラブ編・大江健三郎選、集英社) | G |
或るとむらい 山代巴 58 | ||
0801 | 『日本の原爆文学 14 手記/記録』(「核戦争の危機を訴える文学者の声明」署名者編、ほるぷ出版) | G |
Ⅱ 八月六日その後 109 『原爆に生きて-原爆被害者の手記』序 山代巴 110 |
||
0801 | 『日本の原爆文学 15 評論/エッセイ』(「核戦争の危機を訴える文学者の声明」署名者編、ほるぷ出版) | G |
『原子雲の下より』あとがき 山代巴 327 | ||
1984 | ||
0331 | 『重家豊資料目録 広島県社会・労働・文化運動史料』(広島市職員労働組合) | G |
重家豊と文学運動………山代巴 1 第1部 1945―1951 第2部 1952―1980年 Ⅰ 文化・文学運動……103 6 山代巴来翰……109 |
||
0820 | 『安芸文学(安藝文学)50号 記念特集号』(安芸文学同人会編集事務局) | |
〈読書ノート〉山代巴「囚われた女たち」中野青史…130 | ||
1101 | 『ひろしま文学紀行 ひろしま文庫』(河村盛明著、広学図書) | G |
三次・雲石街道 山代巴『荷車の歌』134 | ||
1985 | ||
0801 | 『女たちの八月十五日』(相賀徹夫編、小学館) | G |
仲間づくりと戦争 山代巴 162 | ||
0801 | 『国文学解釈と鑑賞 第50巻9号』(至文堂) | |
特集=原爆文学 作品論 『原爆に生きて』山代巴ほか編/国岡彬一 128 |
||
1986 | ||
0806 | 『ひとすじの道』(金井時子著、金井時子さんを偲ぶ会) | G |
平和の友 金井時子さんのこと 山代巴 285 | ||
1988 | ||
0430 | 『とっておけない話 山代巴文庫 11』(山代巴著、径書房) | GU |
0501 | 『けんみん文化 第4巻第2号』([広島]県民センター) | |
けんみん・えっせい 「荷車の歌」に思う 山代巴 1 | ||
0801 | 『世界 第518号』(岩波書店) | |
〈対談〉『囚われの女たち』の世界 山代巴・阿部謹也 294 | ||
1989 | ||
0622 | 『原子雲の下より 新編8・6少年少女詩集』(被爆実態調査会編、亜紀書房) | G |
詩集「原子雲の下より」と私とのかかわり-山代巴…251 | U | |
0730 | 『山陽路の女たち 続』(広島女性史研究会、ドメス出版) | G |
山代巴 128 苦難の体験を小説に |
||
1990 | ||
1201 | 『私の学んだこと 山代巴文庫第二期第6巻』(山代巴著 径書房) | U |
1991 | ||
0525 | 『日本の原爆記録 19 原爆詩集 広島編』(家永三郎・小田切秀雄・黒古一夫、日本図書センター) | G |
原子雲の下より(抄)峠三吉・山代巴編 58 | ||
0725 | 『原爆に生きて 山代巴文庫第二期第4巻』(山代巴著 径書房) | GU |
1015 | 『広島の文学』(岩崎文人著、溪水社) | G |
山代巴 府中・三次 87 | ||
1992 | ||
1201 | 『けんみん文化 第8巻第9号』([広島]県民センター) | |
ひろしま人物誌 山代巴 8 | ||
1994 | ||
0215 | 『ふるさと文学館 第40巻 広島』(磯貝英夫責任編集、ぎょうせい) | G |
蕗のとう 山代巴 205 | ||
0710 | 『ヒロシマの青春 私の中の峠三吉』(ひろしまミニコミセンター編、峠三吉記念事業委員会) | G |
<原子雲の下より>と原爆被爆者の会のころ 山代巴 41 | ||
1997 | ||
0125 | 『山代巴と民話を生む女性たち』(神田三亀男編著、広島地域文化研究所) | G |
0701 | 『新日本文学 第52巻第6号No.583』(新日本文学会) | |
山代巴さんをお尋ねして-川手健のことなどなど 水上洋 55 | ||
1999 | ||
0625 | 『日本原爆論大系 第2巻 被爆者の戦後史』(岩垂弘 外、日本図書センター) | G |
わたしの報告(山代巴)401 | ||
2000 | ||
0315 | 『尊魚(第五号)』(井伏鱒二文学研究会) | G |
山代巴文学の原郷 清水凡平 80 | ||
0429 | 「山代巴記念室」、三良坂町中央公民館ホールの一角にオープン。記念式典、集い「現代民話を育むためにー山代巴を語る」(『朝日新聞』20000428) | |
2002 | ||
0527 | 『福田正義評論集 文化・芸術論 創刊45周年』(長周新聞社) | G |
2 映画評・書評など 農村婦人の生活の叙事詩―諦めの中の抵抗・山代巴『荷車の歌』 196 |
||
0801 | 『ひろしま備北文学 第5号』(備北文芸の会事務局) | |
■評論 山代巴著「霧氷の花」を読んで 三次 高松絹代 (72) |
||
2003 | ||
1225 | 『人権でめぐる博物館ガイド』(解放出版社) | G |
広島県 三良坂平和美術館 126 山代巴記念室 128 |
||
2004 | ||
0720 | 『山代巴 中国山地に女の沈黙を破って kazoku-sya・1000シリーズ 6』(小坂裕子著、家族社) | GU |
1107 | 死亡。享年92歳。 | |
2005 | ||
1031 | 『秋の蝶を生きる 山代巴 平和への模索』(佐々木暁美、山代巴研究室) | |
2009 | ||
1102 | 「コラム 視点 没後5年、広島の作家・山代巴さんの業績に光を」(『中国新聞』田城明・センター長) | C |
1102 | 「被爆者・農村描いた作家・山代巴さん没後5年」(『中国新聞』二井理江・記者) | C |
1221 | 『原爆文学研究 8』(原爆文学研究会、花書院) | |
◇特集〈広島/ヒロシマ〉をめぐる文化運動再考 特集にあたって/冒頭提起(川口隆行/道場親信) 89 《報告》 竹内栄美子 山代巴の文学/運動 110 松本麻里 山代巴を読み継ぐことの希望 121 |
||
2010 | ||
1010 | 『地平線 No.49』(広島KJ法研究会) | |
峠三吉研究資料 山代巴・且原純夫・尾山隆造 | ||
1220 | 『広島県現代文学事典』。「山代巴」(佐々木暁美・記) | |
2012 | ||
1130 | 『希望〈エスポワール〉 復刻版 第1巻』(三人社) | G |
1231 | 『トランセンド研究 平和的手段による紛争の転換 第10巻第2号』(トランセンド研究会) | |
研究ノート 79 藤田明史 山代巴『囚われの女たち』を読む 「人権」概念を求めて |
||
2013 | ||
0410 | 『原爆の図 丸木美術館ニュース 第113号』(原爆の図丸木美術館) | |
連載 丸木位里・丸木俊の時代〈第14回〉女子美術の指導教員/山代巴との出会い/秋香会の仲間たち(岡村幸宣)……p8,9 | ||
0630 | 『われらの詩 復刻版 第2巻』(三人社) | G |
0630 | 『われらの詩 復刻版 別巻』(三人社) | G |
2014 | ||
0901 | 『原民喜と峠三吉 わたしのフィールドワーク』(松本滋恵) | G |
第12章 新しい発見 130 2 山代巴から大宅文庫へ 135 |
||
1221 | 『原爆文学研究 13』(原爆文学研究会、花書院) | |
宇野田尚哉 被爆体験・生活記録・山代巴 34 | ||
2015 | ||
0331 | 「戦後70年 志の軌跡 第2部 中井正一」(『中国新聞』連載1~5<20150331~0404>林淳一郎・記) | C |
0801 | 『被爆70年 文学に描かれた8月6日』(ふくやま文学館) | |
手記・記録…55 山代巴他編 『原爆に生きて-原爆被害者の手記』 |
||
2016 | ||
0224 | 『広島大学文書館蔵大牟田稔関係文書目録 書籍・雑誌編』(広島大学文書館) | |
12.書籍 (6)芸術・言語・文学…50 ①芸術②言語③文学④大江健三郎⑤大岡昇平⑥梶山季之⑦山代巴⑧広島文学 |
||
2018 | ||
0806 | 『原爆の世紀を生きて 爆心地からの出発』(米澤鐡志著、アジェンダ・プロジェクト) | G |
Ⅱ 戦後の広島の街で 35 忘れえぬ人たち 64(内藤知周 64 松江澄 66 山代巴 70) |
||
2019 | ||
0726 | 『「この世界の片隅」を生きる 広島の女たち』(堀和恵、郁朋社) | G |
第一章 山代巴-『この世界の片隅』で 7 | ||
1221 | 『原爆文学研究 18』(原爆文学研究会、花書院) | G |
キアラ・コマストリ 原爆被害者と農村女性をつなぐ<表現>と<運動>―山代巴と手記集『原爆に生きて』をめぐって― 20 | ||
2021 | ||
1001 | 『対抗文化史 冷戦期日本の表現と運動』(宇野田尚哉、坪井秀人編著、大阪大学出版会) | G |
第1部 1945~1959 第2章 山代巴の原点―「蕗のとう」をめぐって キアラ・コマストリ 33 |
||
2022 | ||
0228 | 『卒業生証言記録集 1 広島大学文書館オーラル・ヒストリー叢書』(石田雅春、伊東かおり編、広島大学文書館・75年史編纂室) | |
文沢隆一(本名増本勲一)氏(昭和24年広島高等学校文科甲類卒業、作家) 19 ・武一騒動について ・山代巴との関係 ・原爆スラムの取材 ・原爆小頭症、きのこ会とのかかわり |
||
0228 | 『広島抗いの詩学 原爆文学と戦後文化運動 鹿ヶ谷叢書 ,001』(川口隆行著、琥珀書房) | |
第Ⅱ部 復興批判論 策六章 朝鮮戦争と民衆の自画像-山代巴「或るとむらい」論 167 |
||
07 | 2004 | やましろ・ともえ | 92 | 1929年東京女子美術専門学校(現・女子美術大学)入学。1932年、日本共産党に入党。1937年山代吉宗(1901年 – 1945年)と結婚。代表作『荷車の歌』。『広島県現代文学事典』(佐々木暁美・記) |
止
資料年表:高橋昭博
年月日 | 事項 | メモ |
1931 | ||
0726 | 誕生 | |
1964 | ||
0825 | 『原水爆禁止広島・長崎大会報告決定集 No.2』(広島・長崎大会全国準備委員会) | |
被爆者を代表して 高橋昭博 39 | ||
1967 | ||
0828 | 『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆22周年』(被爆22周年原水爆禁止世界大会実行委員会) | |
閉会総会 83 /被爆者の訴え 入沢美智子・高橋昭博/ |
||
1969 | ||
0806 | 『浜井信三追想録』(濱井信三追想録編集委員会) | |
鼻血を拭い氷雨に立つ 高橋昭博 160 | ||
1970 | ||
0806 | 『原爆被災資料総目録 第二集』(原爆被災資料広島研究会) | |
映画 高橋昭博…207 | ||
1971 | ||
0830 | 『原水爆禁止世界大会報告決定集 被爆26周年』(被爆26周年原水爆禁止世界大会実行委員会) | |
本大会(広島)62 開会総会 62 被爆者の訴え(高橋昭博) |
||
1976 | ||
0721 | 『ふたりのイーダ-広島での制作・上映-記録』(映画「ふたりのイーダ」を成功させる会) | |
もっと多くの人にみせたい 高橋昭博 35 | ||
1977 | ||
0806 | 『鎮魂』(旧制広島市立中学校同窓会編、旧制広島市立中学校同窓会・旧制広島市立中学校原爆死没者遺族会刊) | |
八月六日 高橋昭博 62 | ||
1978 | ||
0520 | 高橋昭博『ヒロシマ、ひとりからの出発 ちくまぶっくす 4』(筑摩書房) | |
0801 | 『「核」とマスコミ 廃絶をめざす報道と世論』(「マスコミ市民」編集部編、日本マスコミ市民会議) | |
《実情リポート》 被爆者援護法制定とマスコミ 高橋昭博 262 |
||
<以下、単著> | ||
1981 | ||
0801 | 高橋昭博著『「ヒロシマの心」を若い世代に』(原爆資料保存会) | |
1982 | ||
1101 | 高橋昭博・NHK取材班著、土田ヒロミ写真『きみはヒロシマを見たか 広島原爆資料館』(日本放送出版協会) | |
1983 | ||
0720 | 高橋昭博文・四国五郎絵『絵本ヒロシマのおとうさん ヒロシマの心を子どもたちに』(汐文社) | |
1984 | ||
0810 | 高橋昭博『ヒバクシャのこころ』(汐文社) | |
1995 | ||
0619 | 高橋昭博『ヒロシマいのちの伝言-被爆者高橋昭博の50年』(平凡社) | |
2011 | ||
1102 | 没。享年80歳。 | |
<未完> |
止
田坂正利
たさか・まさとし | 1927****生20031011 | 享年76歳 | 呉市生まれ。 福島病院院長。 |
資料:『けんこう No.382』(広島中央保健生活協同組合、2004年0月)
田坂正利先生を偲ぶ |
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先生の略歴 |
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止
ノーマン・カズンズ<作業中>
かずんず | 19150624生19901130没 | Norman Cousins | 享年75 | 広島市の特別名誉市民。1949年に来広し、原爆孤児の精神養子運動や原爆乙女の渡米治療に尽力。990年4月「庭野平和賞」受賞のため来広。 |
ノーマン・カズンズ博士顕彰事業(広島県医師会)
『広島県医師会史 第II編』(広島県医師会、20040330)第6章第7節
1 | ノーマン・カズンズ博士の功績と略歴…676 | |
ノーマン・カズンズ博士(1912~1990)略歴(広島関係のみ) | ||
ノーマン・カズンズ、広島市特別名誉市民 | ||
2 | カズンズ氏記念碑建設委員会…678 | |
第1回(20021101)~第5回(20030710) | ||
ノーマン・カズンズ氏記念碑建設委員会委員 | ||
ノーマン・カズンズ博士の記念碑の設置について | ||
設置計画の概要 | ||
3 | カズンズ氏記念碑除幕式…679 | |
真田幸三主催者代表挨拶 | ||
ノーマン・カズンズ氏記念碑除幕式次第 | ||
碑文 | ||
4 | カズンズ氏記念碑建設委員会に「国際交流奨励賞」…683 | |
止
井上清〈作業中〉
いのうえ・きよし | 19131219生 20011123没 |
歴史学者。京都大学名誉教授。 |
著書・論文
発行年月日 | 書名 | 発行所など |
19470620 | くににあゆみ批判-正しい日本歴史 | 解放社 |
19530110 | 天皇制 | 東京大学出版会 |
19561030 | 日本現代史Ⅰ-明治維新 | 東京大学出版会 |
19620521 | 現代日本女性史 | 三一書房 |
19630225 | 最近の部落問題と解放運動 | 部落問題研究所 |
19630925 | 日本の歴史(上) | 岩波書店 |
19631023 | 日本の歴史(中) | 岩波書店 |
19660927 | 日本の歴史(下) | 岩波書店 |
19671010 | 新版・日本女性史 | 三一書房 |
19681225 | 日本帝国主義の形成 | 岩波書店 |
19690520 | 東大闘争 その事実と論理 | 現代評論社 |
19691220 | 部落の歴史と解放理論 | 田畑書店 |
1975062001 | 天皇制軍隊の形成―新版・日本の軍国主義Ⅰ | 現代評論社 |
1975081501 | 天皇の戦争責任 | 現代評論社 |
1975091501 | 軍国主義と帝国主義―新版・日本の軍国主義Ⅱ | 現代評論社 |
1975101501 | 軍国主義の展開と没落―新版・日本の軍国主義Ⅲ | 現代評論社 |
1977072001 | 再軍備と軍国主義の復活―新版・日本の軍国主義Ⅳ | 現代評論社 |
共著 | ||
1952120101 | 現代日本の歴史(上) | 青木書店 |
井上清・小此木真三郎・鈴木正四 | ||
1953011001 | 現代日本の歴史(下) | 青木書店 |
井上清・小此木真三郎・鈴木正四 | ||
19761015 | 論集現代史 | 筑摩書房 |
藤原彰・松尾尊兊編 | ||
井上の薫陶を受けた人びとのよる井上還暦記念論文集 | ||
止
資料:家永三郎教科書検定訴訟
教科書検定訴訟支援京都連絡会ニュースNo.1(19680920) |
![]() |
教科書検定訴訟支援京都連絡会ニュースNo.5(19681028) |
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![]() |
教科書検定訴訟支援京都連絡会ニュースNo.6(19681128) |
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教科書検定訴訟を支援する全国連絡会ビラ |
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止
『山代巴 中国山地に女の沈黙を破って』(小坂裕子著、家族社刊、20040720)
内容
部 | 見出し | 備考 |
はじめに | ||
1 | 山代巴―中国山地に女の沈黙を破って | |
1.序章 | ||
2.生い立ち | ||
3.闘いの中へ | ||
4.冬の底 | ||
5.戦争反省 | ||
6.呼び水 | ||
7.女のネットワーク | ||
8一語りの力、読む力 | ||
9.家族幻想 | ||
10.シスターフツド | ||
11.男たちの山代論 | ||
12.山代巴獄中手記書簡集 | ||
13.山代巴とフェミニズム | ||
Ⅱ | 座談会「女たちの山代論」 | |
(出席者)駒尺喜美・加納実紀代・牧原憲夫・高雄きくえ(聞き手小坂裕子) | ||
第3部 資料 | ||
1.小西綾さんとの出会い(語り山代巴) | ||
2.山代巴年譜 | ||
3.参考文献 | ||
おわりに |
瀬戸内寂聴
せとうち・じゃくちょう | 19220515生20211109没 | 享年92 | 小説家、天台宗の尼僧。俗名:晴美。1997年文化功労者、2006年文化勲章。 |
瀬戸内寂聴のヒロシマ史
年月日 | ||
19921012 | 今堀誠二葬儀での弔辞 | 『アジア研究半世紀の軌跡 今堀誠二遺稿集』(今堀百合子、20020509) |
『法廷に立つ歴史学 家永教科書論争と歴史学の現在』(鹿野政直 ・加藤友康・三宅明生・安田浩編、大槻書店、19930520)
内容
No. | 事項 | 著者 | 備考 |
はじめに | |||
1 | 歴史をささえる民衆・庶民 | 鹿野政直 | |
2 | 中央集権をめざした聖徳太子の政治 | 吉村武彦 | |
3 | 大友皇子の即位問題 | 荒木敏夫 | |
4 | 古事記・日本書紀編纂の意図と史料批判 | 笹山晴生 | |
5 | 駅の設備と農民 | 青木和夫 | |
6 | 蝦夷の征討は「征服」ではなかったのか | 熊谷公男 | |
7 | 最澄の生年と「通説」の理解 | 佐伯有清 | |
8 | 神皇正統記執筆の意図 | 佐藤和彦 | |
9 | 江戸時代の天皇の地位 | 三鬼清一郎 | |
10 | 男尊女卑と妾-江戸時代の女性の地位- | 菅野則子 | |
11 | 島原の乱の主体は誰か | 高木昭作 | |
12 | 尊譲派志士と民衆-明治維新の基本的性格- | 高木俊輔 | |
13 | 五か条の誓文と五榜の高札 | 横山伊徳 | |
14 | 不平等条約締結の評価-条約改正交渉の時期における- | 小野正雄 | |
15 | 明治憲法制定過程における秘密性 | 松永昌三 | |
16 | 明治憲法の発布と金色の菊の紋章 | 猪飼隆明 | |
17 | 明治憲法制定の意義 | 永井秀夫 | |
18 | 教育勅語と内村鑑三不敬事件 | 高嶋伸欣 | |
19 | 日清戦争と軍人遺族-松井昇の絵- | 田中日佐夫 | |
20 | 明治後期の地主の寄生性 | 西田美昭 | |
21 | 張作霖爆殺事件の写真は「陰惨」か | 江口圭一 | |
22 | 日独防共協定締結の動機 | 木畑洋一 | |
23 | 抗日戦争における中国民衆の役割 | 石島紀之 | |
24 | 日ソ中立条約締結と関特演 | 荒井信一 | |
25 | 戦前の国家主義思想と国史教科書 | 岩井忠熊 | |
26 | 太平洋戦争は「無謀」ではなかったのか | 安田浩 | |
27 | 清沢 冽日記と戦時下の民衆 | 今井清一 | |
28 | 学童疎開の目的 | 逸見勝亮 | |
29 | 傷痍軍人の写真は残酷か | 若桑みどり | |
30 | 戦時下の科学 | 三宅明正 | |
31 | 労働運動の抑圧とその記述-下山・松川事件 | 竹前栄治 | |
32 | 米軍「施設」とは「基地」ではないのか | 古関彰一 | |
33 | 「再軍備に反対する人々」と憲法の擁護 | 古関彰一 | |
34 | デモの写真は子供に悪影響をあたえるか | 古関彰一 | |
35 | 核兵器の「洗礼」-政治的言語の操作- | 佐々木隆爾 | |
1980年12月15日東京高裁 証言 平田嘉三(元文部省教課調査官、広島大学教授) |
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36 | 六〇年安保闘争は全国的運動ではなかったのか | 梅田欽治 | |
三・一六最高裁判決と歴史学-あとがきにかえて | |||
冽