「オリンピック」カテゴリーアーカイブ

オリンピックと放送

『オリンピックと放送』(西田善夫、丸善出版、19910920)

内容

「ザ・シティ・オブ・ナガノォ~」=1998年冬季オリンピック、長野開催決まる
1 日本の戦後初参加のオリンピック—1952年冬・オスロ、夏・ヘルシンキ
2 初めて聞いた冬季オリンピック放送—イタリア、コルチナ・ダンペッツォ
3 仕事として聞くオリンピック放送
4 1964年・東京オリンピックの年
5 東京オリンピックの準備取材
6 アナウンサーのメンバーチェンジ
7 カラー放送で見る海外のオリンピック放送—1968年・冬季グルノーブル大会
8 NHKも参加した放送オリンピック—メキシコ大会
9 1972年・サッポロ・オリンピック
10 オリンピック都市が出来ていた—1972年・ミュンヘン・オリンピック
11 ふたりに金メダルをやれないものか—千分の二秒差・男子400メートル個人メドレー決勝
12 新しいスポーツ、カヌースラローム—見たことがない種目の初放送
13 「ここで撮影していいですか」—金メダルへの第一歩、ウェツェル夫妻のアリフレックス
14 「松平監督から聞いた第一報」—パレスチナ・ゲリラ事件の発生
15 チロル地方の古典劇場—インスブルック・オリンピック開会式
16 1976年・夏季モントリオール・オリンピック大会
17 「アデュー・モントリオール、ビアント・モスコウ」—モントリオール大会の閉会式
18 1980年・冬季レークプラシッド大会
19 「この際、私も立ち上がります……」—氷上の奇跡、アイスホッケー米ソ決戦
20 1980年・夏季モスクワ・オリンピック大会
21 1984年・冬季サラエボ・オリンピック大会
22 ロサンゼルス二度目のオリンピック
23 1988年・冬季カルガリー・オリンピック大会
24 オリンピックが平和を保つ—1988年・ソウル・オリンピック
25 オリンピック、私の夢

オリンピック・スタデイーズ  複数の経験・複数の政治

『オリンピック・スタデイーズ 複数の経験・複数の政治』(清水諭<しみず・さとし>編、せりか書房、20040726)

内容<作業中

はじめに
近代オリンピックを問い直す
1  「ロゴ」の身体―カール・ルイスの登場とビジネスツールとしてのオリンピック
2  グローバル、ポピュラー、インター・ポピュラー―市場、国家、市民社会にまたがるオリンピック・スポーツ
3 オリンピック男爵とアスレティック・ガールズの近代
ナショナルなものの想像力
4  アメリカン・イメージの構築―’32ロサンゼルス大会の前史とアメリカニズムの変容・持続
5  規律化した身体の誘惑―ベルリン・オリンピックと『オリンピア』
6  国家戦略としての二つの東京オリンピック―国家のまなざしとスポーツの組織
プレ/ポスト
7  日の丸とモダン―’64東京大会シンボルマークとポスターをめぐって
8  未来の都市的生活様式―オリンピックの六〇年代東京
9  「東京の魔女」-その女性性と工場の記憶
アウターナショナルな経験
10  故郷/経路、人見絹枝の旅と遭遇―イエテボリ、アムステルダム、プラハ
11  レボルト’68―黒人アスリートたちの闘争とアウターナショナルなスポーツ公共圏
12  ボイコット
清水諭 「危機にあるオリンピック―「あとがき」にかえて」
 オリンピック関連年表

資料年表:オリンピック

資料年表:オリンピック<作業中

年月日 資料名
1952
0705 『オリンピックと日本スポーツ史』 U
2004
0710 『オリンピックのルーツを訪ねて 古代ギリシアの競技大祭』(西川亮・後藤淳、共同出版) U
2008
0225 『オリンピック全大会 人と時代と夢の物語』(武田薫、朝日新聞社) U
2009
0916 『幻の東京オリンピックとその時代 戦時期のスポーツ・都市・身体』(坂上康博・高岡裕之編著、青弓社) U
1010 『東京オリンピックの社会経済史』(老川慶喜編著、日本経済評論社) U
1205 『2016東京オリンピック招致失敗で変わる日本のスポーツ スポーツアドバンテージ・ブックレット4』(杉山茂・岡崎満義・上柿和生編、創文企画) U

オリンピックと日本スポーツ史

『オリンピックと日本スポーツ史』(日本体育協会、19520705)

内容<作業中

天野貞祐(文部大臣)
東龍太郎(財団法人日本教育協会会長)
口絵
近代オリンピック写真史
オリンピックの恩人
日本のIOC委員
第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
記事
オリンピックの歴史
オリンピックの起源
遺跡の発掘
クーベルタン男爵
第1回 1896 アテネ
第2回 1990 パリ
第3回 1904 セントルイス
1906 <アテネ中間大会>
第4回 1908 ロンドン
第5回 1912 ストックホルム
第6回 1916 ベルリン中止
第7回 1920 アントワープ
第8回 1924 パリ
第9回 1928 アムステルダム
第10回 1932 ロスアンゼルス
第11回 1936 ベルリン
第12回 1940 中止
第13回
第14回 1948 ロンドン
オリンピック大会と日本の参加
オリンピック規約
極東選手権競技大会
アジア競技大会と日本
世界スポーツ歴史年表
オリンピック大会全記録
冬季競技
極東選手権競技大会記録
あとがき(鈴木良徳)