『沖縄 平和の礎』(大田昌秀著、岩波書店<岩波新書>、19961205)
内容<作業中>
| Ⅰ | 沖縄の平和と未来を考える 3 | ||
| 県知事選への出馬表明 45 | |||
| Ⅱ | |||
| 明るい未来を求めて 49 | |||
| 「甘い誤解」より「にがい真実」/”援助漬”と自立/事大主義浸透の背景/沖縄人への差別意識の誕生/くしゃみまで他他府県人の真似を/方言撲滅運動と改姓運動/一級の日本人となるために/沖縄の文化は非武の文化/明治からある「軍用地強制収容」/沖縄が分離された背景/アメリカが利用した沖縄移民の感情/人材の育成の本質とは/ | |||
| 学ぶたのしさ、生きるよろこび 73 | |||
| 「学ぶ」ということのたのしさ、生きるよろこび/久米島の少年時代/母を助けて働いた一年/壕掘りばかりの師範学校 /岩肌に書いた「生きる」の文字/戦場で英語と出会う/英語のすばらしさ/留学時代にふれた異文化/言葉によって体験外のことを学ぶ/アメリカと日本の根本的な違い/島ぐるみ闘争に見る文化の違い/生きるよろこび/人間として生きている証を見つけること/「シュガー・ローフ」と沖縄の心/沖縄に再び「共生の心」を/ | |||
| 1992年2月7日、沖縄県立那覇看護学校での講演 | |||
| 21世紀に向けた沖縄のグランドデザイン 103 | |||
| 「平和の礎」と沖縄戦/沖縄戦はいつ始まりいつ終わったのか/始めから勝ち目のなかった沖縄戦/戦後沖縄と米軍/21世紀に向けたランドデザイン// //// | |||
| 1994年6月1日、沖縄県宜野湾市・沖縄コンベンションセンターで開かれた社会党自治体政策研究第24回全国集会での講演 | |||
| Ⅲ | |||
| 代理署名に至らなかった理由 127 | |||
| 1995年9月28日 沖縄県知事 大田昌秀 | |||
| 10・21県民総決起大会でのあいさつ 133 | |||
| 1995年10月21日、宜野湾海浜公園・米軍人による少女暴行事件を糾弾し日米地位協定の見直しを要求する沖縄県民総決起大会でのあいさつ | |||
| 沖縄の問題は、日本本土が変われば解決される 137 | |||
| 民主政治下の災い//十分に伝えられていない「沖縄」/佐藤―ニクソン密約について/追及してほしい「5・15メモ」/日本そのものをよりよい方向へ// //// | |||
| 1996年2月15日、那覇市・新聞労連第39回新聞研究中央集会でのあいさつ | |||
| 沖縄の未来は、本土の民主主義の力にかかっています 149 | |||
| 『世界』1996年7月号 | |||
| 最高裁判所での意見陳述 169 | |||
| 地方自治法第151条の2第3項の規定に基づく職務執行命令裁判請求上告事件 | |||
| 1996年7月10日 | |||
| 公告・縦覧について 183 | |||
| 1996年9月13日 大田昌秀 | |||
| Ⅳ | 公告・縦覧に応じた理由 193~230 | ||
| 1996年10月16日、本書のための特別インタビュー | |||
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