広島女学院大学・若葉寮解体式 2003年10月2日
広島女学院大学・若葉寮
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| 設計管理:ヴォーリス建築事務所 施工:藤田組。 |
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| 米国合同メソジスト教会婦人部から贈られた資金により1952年5月に建築された |
若葉寮解体式


2003年10月2日
解体直前の若葉寮内部
止
受入承諾のハガキ
| 19791002(藤原⇒宇吹) |
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| 19791124(藤原⇒宇吹) |
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昭和55年度内地研究員調書(控・抄)
| 氏名 |
宇吹暁 |
| 研究区分 |
文-歴史学 |
| 研究題目 |
被爆者の社会史的研究 |
| 研究の方法及び計画 |
①戦争責任論の立場から原爆被害に関する国家責任の究明
②原爆被害と一般戦災被害の比較検討
③原水禁・被爆者運動のもつ国際的・国内的・地域的3側面の比較検討 |
| 研究期間 |
昭和55年9月1日~昭和56年2月28日 |
| 受け入れ機関 |
一橋大学社会学部社会学科藤原研究室 |
| 指導教授等の職名及び氏名 |
教授 藤原彰 |
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| 教育研究上特に必要とする理由 |
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文部教官(助手) |
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文部省内地研究員研究成果報告書(草稿)
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昭和56年3月4日提出 |
| 研究期間 |
昭和55年5月1日から昭和56年2月28日まで |
| 研究経過概要 |
(600字以内) |
藤原教授の指導の下に下記の研究をおこなった。
①日本における原爆症研究の発足および展開過程を、故都築正男(元東京帝国大学教授、学研原爆災害調査特別委医学科会長)旧蔵資料などを資材として考察した。
②被爆体験が日本の戦争犠牲者援護政策、原子力開発政策、安全保障政策にどのような形で定着しているかを、国会議事録を素材として考察した。
③被爆体験の国民レベルでの定着形態を、新聞報道・雑誌論文などを素材として考察した。
④被爆体験の国際的な意味について、ニューヨーク・タイムズを中心とする諸外国の新聞・雑誌を素材として考察した。 |
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