短歌文学を研究する会機関誌『青史』(1955年4月1日創刊号)
著者 |
タイトル |
備考 |
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田淵実夫 |
青史賛 |
4月(1巻1号) |
神田三亀男 |
研究作品1 浮力なき魚 |
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みやもとまさよし |
研究作品2 孤りの日に」 |
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山田あき |
作家のあとさき |
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渡辺さち子 |
二冊の歌集 |
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泉朝雄 |
研究作品3 明るむ窓 |
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渡辺さち子 |
研究作品4 樹氷の下 |
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新田隆義 |
或る乗客 |
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深川宗俊 |
研究作品4 風暗き路地 |
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(さち子) |
ルーブル展から |
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編集部 |
抒情についての一つの考え―青史発刊に際して |
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作品集 |
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谷陽子 |
流れ |
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深川宗俊 |
こどもの詩集「鉄道草」 |
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青史発刊記念第1回歌会予告 |
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編集室 |
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奥付 |
編集人:青史編集部、発行所:青史発行所 |
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中国新聞労働組合新聞研究部 1969年7月23日発足
略年表
年月日 |
事項 |
前史 |
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19591005 |
「新聞討論集会」(中国地連主催、岡山市)。テーマ:「新聞はこれでよいのか」「新聞批判にどうこたえるべきか」。講演:「読者と新聞」(広島大・今堀誠二)など。中国労組から平岡敬委員長ら5人が出席。参加者約400人。 |
19610905 |
中国労組として初の新研集会「中国新聞をよりよくするために」。参加者約20人。大牟田稔委員長報告後、八・六紙面の検証など。 |
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19690723 |
中国新聞労働組合新聞研究部発足。 |
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出典 |
『中国新聞労働組合50年史』(同編集委員会、19970829) |
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結成:1945年12月17日
1945年12月17日,広島近郊の国民学校で栗原唯一・貞子夫妻を中心に結成.細田民樹・畑耕一を顧問とするこの連盟は,翌46年,「中国文化人追悼大会」という名目で原爆犠牲者追悼大会を開催し,参加者150人が慰霊と平和の誓いをたてる.同連盟は,46年3月機関誌『中国文化』を「原子爆弾特輯号」と銘打って創刊し,8月には栗原貞子の詩集『黒いたまご』(原爆詩「生ましめんかな」を収録)を出版.『中国文化』の発行人であった栗原唯一は呉市にあった米軍民間情報部に呼びだされ,「原爆の惨禍が原爆以後もなお続いているというような表現は,いかなる意味でも書いてはならない」と厳重に言い渡される(栗原貞子『「中国文化」原子爆弾特集号・復刻』,『黒い卵―占領下検閲と反戦・原爆詩歌集』).
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