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日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2002年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2002年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>現代若者論
02 上柳敏郎 <扉のことば>紛争の平和的解決力
02 <特集>ナノテクノロジー
02 的川泰宣 <談話室>日本の宇宙開発の曲がり角に立って
02 岡野内正 WTOのためのアフガン戦争
02 日本科学者会議 「テロ対策」に便乗し、平和憲法を踏みにじって「戦争国家」を作ろうとするあらゆる策動に強く反対する(声明)
02 日本科学者会議 アメリカの未臨界核実験(オーボエ7)に強く抗議する
03 <特集>地方自治体の開発と財政問題-主として空港問題から
04 松田之利 <扉のことば>歴史意識を問い直そう
04 <特集>家族はどこへ行くのか
04 日本科学者会議 米英共同未臨界核実験に対する抗議文
05 <特集>今、大学院生は
05 小野昭 旧石器捏造問題をとおしてみる考古学のありかた
06 <特集>日本の教育改革-歴史と展望
06 中西久枝 グローバル化時代のイスラム世界-「文明の対話」と中東和平
07 <特集>日韓共催サッカーワールドカップと現代スポーツ
 07 堀重雄 <談話室>平和研究所宣言13年の歩み
07  木下智史 報復戦争と自衛隊海外派遣-憲法学の立場から
07 金子勝 日本国憲法「第九条」の原理と可能性-「有事立法」・「改憲」を阻止するために-
07 平民研連幹事団体会議 有事法制三法案に反対する声明
08 原水爆禁止2002年科学者集会
08 武居洋 <扉のことば>同時多発テロ以後-ブッシュ政権の核政策の危険性と日本
08 <特集>国際社会のなかの日本
08  鶴田満彦 グローバリゼーションと国際秩序
08 石川康宏 「空洞化」を促進する財界の対アジア戦略
 08 林博史 日本は過去を「克服」できるか-戦争責任と補償問題
 08 金丸裕一 高等教育「国際化」の行方-立命館アジア太洋大学からの予感-
08 福成洋 <談話室>平和を望む東大生
08 功刀俊洋 <本>大日方純夫著『はじめて学ぶ日本近代史上-開国から日清・日露まで』
09 <特集>科学理論の転換とは何か-パラダイム論争からサイエンス・ウォーズへ
09 松島周一 <談話室>富士川の合戦と『平家物語』
10 <特集>ITと国民生活
10 風呂本武敏 原水爆禁止2002年世界大会・科学者集会の報告「今こそ核兵器廃絶を-世界軍事化の波をこえて」
10 安部愃三 自衛隊のNBC(核・生物・化学)兵器対処研究-特に生物兵器への対処研究について-
11 <特集>学力問題への提言-諸学問分野からの見解
11 野口邦和 マーシャル諸島ロンゲラップ島民の核実験被害
12 <特集>科学研究者の権利を再確認する
12 猪飼隆明 <本>水俣病被害者・弁護団全国連絡会議編『水俣病裁判全史』全5巻
日本科学者会議 米英両国のイラク攻撃に強く反対し、国連を通じての平和的解決を求める(声明)
12 『日本の科学者』総目次408号~419号

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2003年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2003年

年月 著者 タイトル 備考
01  野口邦和 <扉のことば>原爆症認定訴訟をめぐって
01 <特集>ヒトゲノム
01 八瀬清志 <本> 中塚明著『これだけは知っておきたい 日本と韓国・朝鮮の歴史』
01 大日方純夫 <本> 岩井忠正・岩井忠熊著『特攻-自殺兵器となった学徒兵兄弟の証言』
02 <特集>山陰の古代遺跡の保存と自然保護
02  田中義昭  山陰地方における文化財保存運動の成果と課題
02  松木武彦 山陰の遺跡と弥生社会像の転換-妻木晩田遺跡の調査成果によせて-
02  八木俊彦 遺跡と里山の一体的保全-妻木晩田遺跡の事例にもとづいて-
02 松本正孝 妻木晩田遺跡の保存運動
02 伊藤喜良 <本>吉岡吉典著『日本の侵略と「歴史教科書」』
03 <特集>アメリカの世界戦略と日本
03 杉江榮一 ブッシュ政権の核兵器使用計画
03 沢田昭二 「核態勢見直し報告」の虚構と地下貫通核爆弾の危険性
03 河井智康 アメリカの世界戦略と日本の有事法制
03 日本科学者会議平和問題研究委員会 <科学者つうしん>北朝鮮のNPT脱退宣言に当たっての声明-核兵器廃絶こそが今日の世界平和の焦点である-
04 <特集>薬害肝炎
 04  金子勝 「武力攻撃事態対処法案」の構造
05 <特集>学位
06 <特集>大リストラを斬る!
07 <特集>光(ひかり)
07 日本科学者会議 <科学者つうしん>米国の先制攻撃戦略に加担する「有事法制」法案に強く反対する
07 平民研連幹事団体会議 「平和と民主主義」の確立に背く危険な「国立大学法人法案」の廃案を強く求める(声明)
08 原水爆禁止2003年科学者集会
08 佐藤裕二 <扉のことば>私にとっての原爆体験
 08 <特集>異議あり!!「戦争国家」への道
 08 金子勝 「日米安保条約」体制の改変と国家改造
08 三輪定宣 教育の国家主義化-教育基本法「改正」問題を中心に-
08 島田三喜雄 新聞は戦争責任を忘れたのか-マスメディアの体制化の一考察
08 倉持孝司 有事法制と国民生活の「国家監視」化
08 第26回原子力発電問題シンポジウムのおしらせ
09 <特集>「日本人」とは何か
 09 工藤雅樹 日本人起源論の史学史
09 松下孝幸 人骨から日本人ルーツを探る
09 大日方純夫 「日本人」はどうつくられたか
09 広渡清吾 法律学的日本人-「ネーション・ステート」について考える
09 橋本伸也 <本>西尾達雄著『日本植民地下朝鮮における学校体育政策』
09 堺英二郎 <本>新原昭治著『「核兵器使用計画」を読み解く-アメリカ新核戦略と日本』
10 山崎正勝 <扉のことば>冷戦期の議論の見直し
<特集>宇宙論
11 <特集>わが国の地震防災研究の到達点-関東地震80周年にあたり
11 三井斌友 原水爆禁止2003年世界大会・科学者集会の報告「人類の岐路に立ち核兵器と戦争のない未来を展望する」
11 金子勝 自衛隊の『日本軍』化-「改正 自衛隊法」の考察-
12 <特集>地域と共に生きる大学
木村朗 21世紀の平和研究の課題と平和問題ゼミナールの試み
堺英二郎 基地の島で平和を考える-学習と教育実践の20年-
栗田禎子 イラク戦争と中東の未来

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2004年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2004年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>技術者の倫理、企業のモラル問題
01 沢田昭二 原爆放射線急性症状の発症率から実効的被曝線量を推定する
02 <特集>高齢社会と健康
03 <特集>放射性廃棄物
03  中島篤之助 核兵器の解体に関する諸問題
04 <特集>少子化を考える
04  藤田秀雄 <談話室>平和の文化と平和システム
04 前田朗 ブッシュの戦争犯罪を裁く-アフガニスタン国際戦犯民衆法廷(ICTA)-
04  梶雅範 <本>河井智康著『原爆開発における人体実験の実相-米政府調査報告を読む』
05 <特集>ポストドクター研究者
06 <特集>市町村合併と地方自治
06 渡植貞一郎 核廃絶運動論の新たな展開-直面する緊急課題と今後の展望
 07  北村実 <特集>青年の新しい変化をどうみるか
08  <特集>テロ根絶と人間の安全保障
原水爆禁止2004年世界大会・科学者集会のお知らせ
 08  日本科学者会議 「戦争する国」づくりのための日本国憲法第9条改悪に強く反対し、第9条の堅持を求める
09 <特集>学術における男女共同参画をどうすすめるか
09  石川捷治 国際連合『人間の安全保障』論の意義と問題点
10 <特集>廃棄物とリサイクル
11  <特集>「生命」をどう見るか
 山本啓一 平和時および戦争時における医師の生命観-人工妊娠中絶、検死、戦争犯罪を素材にして
 11  中川益夫 原水爆禁止2004年世界大会・科学者集会の報告「市民とともに核兵器も環境破壊も許さない世界を築く」
 12 <特集>心配される身体と食と農
12  青木哲夫 <本>後藤道夫・渡部治・他編『講座 戦争と現代』全5巻

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2005年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2005年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>日本の技術者は大丈夫か
01 山口健司 技能の伝承の惨状--石川島播磨重工の労働実態から
02 <特集>北海道における自然エネルギーの現状と課題-バイオマスを中心として-
02 金子勝 <シリーズ:改憲問題の焦点>第1回 ・今日の改憲問題はなぜ生じたのか
03 <特集>数論の世界
03 寺川史朗 <シリーズ:改憲問題の焦点>第2回 押しつけ憲法論への一視点
04 <特集>持続可能な社会へ-環境と経済の課題
04  奥野恒久 <シリーズ:改憲問題の焦点>第3回 日本国憲法の平和主義は「一国平和主義」か
 05 <特集>大学非常勤講師はいま
05  小栗実 <シリーズ:改憲問題の焦点>第4回 ・日本国憲法は時代遅れになっているか?
06 <特集>国立大学法人化1年と公立大学の現状
06 小松浩 <シリーズ:改憲問題の焦点>第5回 改憲陣営の改憲見取り図
 06  北村実  世界科学者連盟の活動の現状と今後の課題-第19回総会に出席して
 06 湯淺精二  科学労働者の社会的責任-第19回世界科学者連盟総会シンポジウム「科学・知識・市場」に参加して-
06 日本科学者会議 核保有国は核兵器廃絶の「確かな約束」を実行せよ
 06 第27回瀬戸内シンポジウム広島宣言  第27回瀬戸内シンポジウム
 07 <特集>緊急・教育基本法「改正」問題
07  金子勝 <シリーズ:改憲問題の焦点>第6回・日本の「第九条」から世界の「第九条」へ-日本国憲法「第九条」の21世紀的位置-
08  <特集>日本国憲法の危機と「戦後」体制の転機
08  戦後日本資本主義の特徴と課題-憲法と関係して-  今宮謙二
政治の「戦後化」と「安保翼賛化」  五十嵐仁
 教育の「戦後」化と「人間選別化-教育を無視する教育改革のゆくえ  佐藤隆
日本国憲法の危機と「脱戦後」策動-その克服の条件・可能性は  渡辺久丸
<談話室>・原爆投下後60年を迎えて-被爆樹は語る  吉川芙美
09 <特集>教科書検定を問う
 09 宗川吉汪  <レビュー> ラッセル・アインシュタイン宣言の精神と日本国憲法第9条
09 青木和光  <本>沢田昭二著『核兵器はいらない!-知っておきたい基礎知識』
 10  北村実 <特別寄稿>・日本科学者会議の40年-歴史と展望
10 <特集>環境問題の「まきかえし」
11  <特集>未来社会へ向けての科学・技術と文化・倫理
11  浪本勝年 <レビュー>・教科書検定制度の歴史的展開と問題点
11 <レポート>・原水爆禁止2005年世界大会・科学者集会の報告「いま、核兵器の廃絶!逆流を越えてさらに大きなうねりを」 長田好弘
 12  大日方純夫  <特別寄稿>『未来をひらく歴史』日中韓共同執筆の意義と課題
 12  <特集>ロボットと人間
12 『日本の科学者』総目次2005年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2006年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2006年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>危機に瀕する私立大学と解決の展望
01 新保敦子 <レビュー>中国の歴史教育-1980年代以降に焦点を当てて
01  沢田昭二 <読者のひろば>ロートブラット博士の死を悼む
01 日本科学者会議第41期第2回幹事会 自由民主党「新憲法草案」に反対する声明
声明 日米安全保障協議委員会における合意事項の撤回を求める
02  金子勝 <扉のことば>「『安保』ファシズム」への道
02 <特集>自閉症児の心理と教育
02  山崎文徳 <談話室>核兵器廃絶運動と北東アジアの非核化
 02 浦田一郎 <オピニオン>「戦争の放棄」から「安全保障」へ-自民党新憲法草案の解釈
03 <特集>現代帝国主義とナショナリズムの台頭
04 <特集>小学校・中学校の理科教育の実態
04 下末伸正 広島県の小・中学校における理科教育の現状─研究という名の理科教育の破壊
 05  <特集>研究がおもしろい!――大学院生の研究紹介
 05 山崎文徳  ベトナム戦争後のアメリカの戦争と無差別大量爆撃
05 林弘文 <談話室>旧満州の思い出-中国における日本の侵略行為
 05  山口剛史 <フロンティア>琉球大学における平和教育実践―総合演習「平和と地域における平和教育の課題―
 05  夏の学校実行委員会 <レポート>沖縄に見る戦後60年の実像~JSA「夏の学校」in 沖縄レポート~
06 <特集>化学の最前線-その現状と課題-
07  <特集>セクシュアル・ハラスメント
08  <特集>現代世界と改憲動向――九条を中心に
浦田一郎 まえがき
 中島醸  アメリカの対日政策と改憲問題
李京柱 アジアから見た改憲動向
井端正幸 沖縄から見た改憲論
 片平洌彦  <談話室>九条の会アピールを広げる運動をさらに大規模に進めよう!
 中嶋篤之助 原子力空母の横須賀母港化について-目にあまる不透明生と説明責任の欠如-
09 <特集>研究者の倫理と権利の確立をもとめて
 09 浅見輝男  研究者の権利・地位宣言および倫理綱領作成の背景-軍事研究に対する日本学術会議の態度の変質過程-
 10 稲生勝  <扉のことば>ロートブラットの思い出
 <特集>転換期にある原子力発電
11 <特集>宗教と現代科学
11  伊香俊哉  藤原彰著『天皇の軍隊と日中戦争』
12 <特集>遺伝子組換え作物をめぐる諸問題
12 松川康夫 <レポート>原水爆禁止2006年世界大会・科学者集会報告

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2007年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2007年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>学に突きつけられた4つの難問
01 亀山統一 佐藤真紀編著『ヒバクシャになったイラク帰還兵-劣化ウラン弾の被害を告発する』
02 <特集>「競争社会」を考える
02 山本啓一 <本>ジークムント・バウマン著,森田典正訳『近代とホロコースト』
03 <特集>地方都市における公共交通の再生
03 河上暁弘 <憲法シリーズ(1)>成立の<原点>から考える憲法九条の平和構想――「戦争非合法化」論と日本国憲法
04 <特集>生物多様性を蝕む外来生物――動物の問題から
 04 奥野恒久 <憲法シリーズ(2)>憲法改正手続をめぐる本質的対立点――国民投票運動を中心に
05 食の安全・安心のためのリスク評価――問題点をえぐり正す
05  山口響 <憲法シリーズ(3)>反戦平和運動の中の憲法9条
05  飯島滋明 <本>吉田裕著『歴史の中の日本国憲法――戦場・兵士・戦後処理』
 06  <特集>研究がおもしろい! -part2 若手・院生の研究紹介
 06  小沢隆一  <憲法シリーズ(4)>憲法9条改悪論議の歴史と現状
06  岡村達也 <本>アレン・ネルソン著『戦場で心が壊れて――元海兵隊員の証言』
 07 <特集>現代社会の精神病理
 07  望田幸男 <オピニオン>北東アジア非核兵器地帯構想を探る――「九条」に寄せて
 08 特集>改悪教育基本法にどう立ち向かうか
  09  <特集>食と農が結びついた生活文化の再構築――日本国のあり方の原点
10  <特集>21世紀の大学をめざして
10  竹森信 <本>田中利幸著『戦争犯罪の構造――日本軍はなぜ民間人を殺したのか』
11  <特集>終末期医療のあり方を考える――特に延命治療について
 11 康宗憲 <レビュー>朝鮮半島の非核化と正常化――北東アジアの平和構築に向けて
11  佐藤清隆  <シリーズ:変貌する大学/研究機関(13)>広島大学の窓からのスケッチ
12  望田幸男 <扉のことば>戦争犠牲者を真に追悼する道――「靖国批判」のもうひとつの視点
 12  <特集>地球温暖化問題をどう受け止めるか
 深尾正之  <レポート>原水爆禁止2007年世界大会・科学者集会の記録
12  岩田好宏  <本>尾関周二著『環境思想と人間学の革新』
12 <科学者つうしん>
12 『日本の科学者』第42巻(2007)総目次

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2008年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2008年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>競争的環境は大学に何をもたらしたか
02 <特集>戦争と医学界
02 刈田啓史郎 まえがき
02 莇昭三 医学界の15年戦争への加担
02 土屋貴志 15年戦争期における日本の医学犯罪
02 末永恵子 15年戦争期の大学における医学研究――旧満州医科大学を事例として
 02 西山勝夫 医学界の戦争責任と戦後処理
02  児玉一八  <本>湯浅謙著『中国・山西省 日本軍生体解剖の記憶』
03  <特集>アジア地域統合の新段階
03  山崎文徳・沢田昭二  <レビュー>原爆症認定集団訴訟運動の到達点
 04  <特集>代替エネルギーの現状と課題
 05  <特集>研究がおもしろい!―part3 院生の研究紹介
06  <特集>現代日本の社会病理
 07  <特集>産業廃棄物不法投棄――東海地方の実例を中心に
 08  <特集>米軍再編と日本の基地――その現状と背景を探る
 08  沢田昭二 まえがき
  08  沢田昭二  核の傘依存と原爆投下容認の背景
  08  今野宏  米原子力空母横須賀配備と住民の反対運動
  08  亀山統一  「日米同盟の変革」と沖縄の基地・地域問題
  08  木村朗  米国の新しい世界戦略と軍産複合体の影
 08  北村実  <レビュー>「正戦論」と平和主義――「正しい戦争」はあるのか
09  <特集>日本国憲法の21世紀的意義を探―世界平和への道標
 09  松川康夫  まえがき
 09  北村実  平和主義の先駆――憲法第9条の意義
 09  浦田賢治  日本国憲法の普遍的原理としての第9条――憲法第9条を改めて読む
 09  清末愛砂  シオニズムと黙認のはざまで――パレスチナの記憶を生きるエグザイル
 09  山口響  若者大衆文化への浸透を図る自衛隊――月刊誌『MAMOR』のねらい
09  澤藤統一郎  <シリーズ憲法(4)>国旗国歌訴訟における思想・良心の自由
10  石渡眞理子  <扉のことば>憲法9条と24条
 10  <特集>「持続可能な社会」への文明的諸課題
 11 <特集>地方社会の貧窮と荒廃の根源を探る
11  北村香織  <レビュー>米軍占領下の沖縄における社会福祉政策
11  井上英夫  <シリーズ憲法(6)>生存権裁判と憲法25条–人権としての社会保障の旗を掲げることの今日的意味
12  <特集>社会科学におけるデータ利用を考える
 12  田村武夫  <レポート>原水爆禁止2008年世界大会・科学者集会の報告
 『日本の科学者』第43巻(2008年)総目次

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2009年

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2009年

年月 著者 タイトル 備考
01 <特集>現代日本の中小企業問題
01 丹生潔 <特別レビュー:南部陽一郎・小林誠・益川敏英の3氏のノーベル物理学賞受賞記念>写真乾板で発見した新素粒子の飛跡–歴史的回顧
01 前田朗 <シリーズ憲法(8)>軍隊のない国家で憲法第9条を考える
01 松川康夫 事務局長談話「4研究者のノーベル賞受賞が教えるもの」
 02  <特集>知的財産重視政策の展開と問われる大学の公共性
03  <特集>21世紀社会主義論–新しい社会主義を目指す国々の胎動
04  <特集>世界金融危機と金融規制の現代的課題
04 小林武 <シリーズ憲法(10)>イラク派兵違憲名古屋高裁判決の今日的意義
05  <特別企画特集>南部陽一郎・小林誠・益川敏英・下村脩4氏の2008年度ノーベル賞受賞記念 その1
05 益川敏英・九後太一・鈴木恒雄 <特別企画座談会>2008年度ノーベル物理学賞受賞者 益川敏英さんを囲んで–子ども時代から現在までを語る
05 末永恵子 <フロンティア>戦時下日本の関東軍国境要塞が映す戦争犯罪
06  <特別企画特集>南部陽一郎・小林誠・益川敏英・下村脩4氏の2008年度ノーベル賞受賞記念 その2
まえがき  生井兵治
06 沢田昭二 2008年ノーベル物理学賞『破れた対称性』―日本の素粒子物理学
07 <特集>司法改革をめぐる諸問題
07  田中愛子  <本>大森典子著『歴史の事実と向き合って–中国人「慰安婦」被害者と共に』
08  <特集>平和学のすすめ
08  安斎育郎 平和概念の発展
 08  岡本三夫  平和学の歴史的展開
08 村上登司文 平和教育の現状と課題–平和教育の推進のために
08 藤田明史 ガルトゥング平和学とトランセンドの活動
08 渡植貞一郎 <レビュー>核のない世界–実現性の検証
09  <通巻500号記念 特集>学術の発展と『日本の科学者』
09 生井兵治 日本の科学者』概史–通巻1~500号(1巻1号~44巻9号;1966.3~2009.9)の変遷
09 上野哲 <通巻500号記念オピニオン・入選作品>ナショナリズム高揚のために利用される科学・技術有用論–広島の「原爆資料館」の展示方針変更と「大和ミュージアム」人気が示すもの
10 <特集>大学・高専法人化の現状と打開策を考える
11  <特集>研究が面白い!part4 大学院生の研究紹介
12   <特集>21世紀の世界と日本の平和構築
12  まえがき  沢田昭二
12  山崎文徳 米国の軍事戦略と軍事産業基盤
12  川田忠明  平和の地域共同体と日米同盟–新しい世界秩序構築における市民社会の役割
12  浦田賢治  2010年NPT再検討会議と核兵器条約の具体化・再論:英国内閣文書を読む
12  市川浩  <談話室>“講座派”は乗り越えられたのか? –近代日本技術史の研究に関して
12  <レポート>原水爆禁止2009年世界大会「科学者集会」の報告

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2010年1月~

日本科学者会議『日本の科学者』目次(抄)2010年1月~

出典:日本科学者会議 – The Japan Scientists’ Association (JSA)

発行年月 巻号 著者 タイトル 備考
2010
01  <特集>障害者福祉を考える
02  <特集>医療崩壊―貧困と格差の進行のなかで
日本科学者会議常任幹事会 <決議文>
「核兵器なき世界」の実現に向け,米国の「核の傘」からの離脱・平和外交の推進を求める
03  <特集>国公立試験研究機関の現状と法人化の10年―新たな動きに向けて
04  <特集>有害汚染物質による魚介類汚染
05  <特集>新しい福祉社会のための構想
06  <特集>過労死・過労自殺
07  <特集>エネルギーの「消費」とはなにか
08  <特集>「日米同盟の変革」―沖縄の視点から考える
08 亀山統一 普天間基地「移設」・日米同盟再編と平和運動
ジョセフ・ガーソン,沢田昭 オバマ政権の核兵器政策と2010年NPT再検討会議
09  <特集>食と農の政策科学―世界食糧危機と日本の食糧自給可能性
10  <特集>生物多様性と生態系サービスの論点―2010年第10回国連地球生きもの会議に向けて
11  <特集>地域主権改革と道州制問題
11 野口邦和 <本> ロバート・グリーン著,大石幹夫訳『核抑止なき安全保障へ核戦略に関わった英国海軍将校の証言』
12  <特集>次世代スーパーコンピュータへの期待
12 佐藤博明 <談話室>焼津平和賞―核廃絶へのメッセージ
12 中塚明 <特別企画>「韓国併合」100年の年に
12 橋本誠 <レポート>原水爆禁止2010年世界大会 「科学者集会(静岡)」 の報告
12 <科学者つうしん>『日本の科学者』第45巻(2010年)総目次
 2011
01  <特集>ハンセン病医療政策と人権保障—ノルウェーとの比較において
02  <特集>21世紀の科学リテラシー
02 浦田賢治 <談話室>平和的生存権—百里基地訴訟を振り返って
03  <特集>「財政危機」と税制のあり方
04  <特集>2010宮崎・口蹄疫被害を考える—再び大惨事を起こさないために