「NGO(は行)」カテゴリーアーカイブ

山陽路の女たち

『山陽路の女たち』(広島女性史研究会編著、ドメス出版、19850107)

内容

人物 見出し 著者 備考
007 書くことを始めた女性たち―「序」にかえて 安藤欣賢
安藤欣賢(中国新聞社文化部)
人物篇
010 野村望東尼 尊王攘夷へ熱い共感  北西英子
013 谷梅処尼 晋作との恋に生きる  北西英子
松岡フジ 学校建設に陰の功労 黒瀬禎子
岩田みつ 阿月餅を生み出す登美子
景山楳子 貧しい家の子女を教育   志茂登美子
高橋富枝 迫害に屈しない信仰  椎野和枝
ナニ・B・ゲ‘ーンズ 広島の女子教育を問拓  黒瀬禎子
福田英子 婦人解放に力をそそぐ   志茂登美子
清水紫琴 婦人の真の解放を願って    志茂登美子
ハワイ移民の女たち 男に伍して働いた女たち   北西英子
林滝野 鉄幹の最初の妻として   北西英子
神川松子 平民社に加わり論陣を張る   北西英子
岡旧八千代 中傷に耐え文学の道へ   北西英子
岡田美知代 田山花袋[蒲団]のモデル   北西英子
十時菊 廃娼運動に衰えぬ情熱   北西英子
ガントレット・恆 国際舞台で活躍  椎野和枝
羽田別荘少女歌劇団 台湾・満洲まで巡演  北西英子
平田ノブ 幼児保育に情熱を注ぐ  木村雅子
高橋千代 「参政権」獲得に奔走  木村雅子
九津見房子 ソルゲ事件で捕まる   椎野和枝
山上喜美恵 農民運動の発展に貢献  北西英子
関西レストラン女給総同盟 カフェーの搾取訴え団結  北西英子
女人連盟広島支部 官憲の妨害排し結成  北西英子
広島女給同盟 「女給税」に反対  北西英子
花野フジエ 紡績ストで目覚める  北西英子
人見絹枝 女子スポーツの先駆 椎野和枝
吉岡藤子 室戸台風に教え子をかばって   北西英子
戦争と女性 激流にのまれて   北西英子
河上秀 夫の学者生命を支える  椎野和枝
武内俊子 母の目で童謡を詩作  志茂登美子
大妻コ夕カ 手工芸教育の先駆者  椎野和枝
大橋広 家政学の充実に力を注ぐ  椎野和枝
山脇敏子 服飾界の元老として  北西英子
安田リョウ 柔剛兼備の女子教育   木村雅子
金井時子 地方文化の向上に貢献  北西英子
佐々木禎子 「原爆の子の像」  北西英子
武田キヨ 広島初の婦人代議士  北西英子
北村サヨ 「踊る宗教」の初代教祖  椎野和枝
赤松常子 婦人労働運動の指導者  黒瀬禎子
メアリー・マクミラン 女子教育と伝道に力  黒瀬禎子
丸木スマ 七十歳から絵筆を握る  佐藤良江
熊川ムメ 炊飯研究に四十余年  黒瀬禎子
河野貞子 家庭料理研究一筋   椎野和枝
絹谷オシエ 被爆の身をもかえりみず看病   黒瀬禎子
田中ヨシノ 「助産婦の母」  木村雅子
木阪ユク 広島女医界の草分け   北西英子
資料篇
西川松子 自由離婚論
平塚雷鳥女史 十五日三原へ
篠木のぶ 我友に 平塚らいてう氏と私について
購読を禁止す 三原女子師範学校女教員憤慨して辞職す
芸備日日新聞 新婦人協会と三原女子師範 学務と警察の両当局では斯う云ふ
芸備日日新聞 婦人運動と三原女子師範
芸備日日新聞 新に拒婚同盟 社会道徳と相俟って
例の三原女師に於て平塚女史は日ふ  全国に波打つ婦人の新運動
篠木のぶ 女性同盟と私 真実を知って戴きたい
閑中閑 「女性同盟と私」の筆者に
大谷藤子 広島女人連盟講演会
芸備日日新聞 女給税反対を契機に広島女給連盟成る けふ盛大に発会式 役員、綱領、規則等を制定し
中国新聞 参政権即時獲得全日本婦選大会
完全な婦人公民権 一千名の女性、赤い気焔を
武田清 地方の女性に檄す 婦選大会より帰りて
212 あとがき

あとがき

広島の証言の会(1997年再発足)

広島の証言の会
1981年12月5日発足
1997年9月27日再発足総会
事務局:広島市***

資料

年月日 資料名 発行者 形態など
 19970913   ご通知   「広島の証言の会」設立準備委員会
19970928 朝日新聞記事
IMG_20210910_0001
 19971025  広島の証言の会通信創刊号  広島の証言の会
 19980425  広島の証言の会通信第3号
 19980620  広島の証言の会通信第4号
  19981011  広島の証言の会通信第5号
 19990101  広島の証言の会通信第6号
  19990420  広島の証言の会通信第7号
 19990720  広島の証言の会通信第8号
20000124  広島の証言の会通信第9号
 200202   広島の証言の会通信第10号
 200104  広島の証言の会通信第11号

 

 

 

 

ヒロシマ・ナガサキの群像

『ヒロシマ・ナガサキの群像 ヒロシマ・ナガサキの証言’87 第21号/終刊号』(19870720)

内容<広島分を中心に>

氏名 備考
006 季刊『ヒロシマ・ナガサキの証言』終刊にさいして
-共同刊行の五年間と今後の課題-
広島・長崎の証言の会(文責:鎌田定夫)
012 荒川秀男 人類愛の心を
014 池田清一 世界平和の大泥棒を許すな
016 宇根利枝 保育と献水にかけた戦後
私の略史
018 江頭千代子 広げよう平和の輪
020 江口保 重い心をひっさげて
私の略史
22 尾畑正勝 平和は口だけか
24 加藤禮子 人間らくし生きる世界を
私の略史
28 川合広子 原爆と女の戦後四十年
私の略史
30 片岡ツヨ 神よ、私を平和のために
32 北川哲 もえつくし自然にかえりたい
私の略史
34 金判熙 人間の欲が戦争を起こす
私の略史
36 木村千代子 平和を破る兆候を見逃さないで
私の略史
38 佐伯敏子 死者たちの真実を消さないで
私の略史
40 斉藤涼子 ある“原爆孤児”の戦後
私の略史
42 坂本文子 今は亡きわが子を
私の略史
44 崎田照夫 人類は自滅するのか?
48 定信多紀子 がむしゃらに生きてきた私
私の略史
50 下平作江 生きる権利は奪われない
52 徐正雨 朝鮮人被爆者として
54 田島治太夫 原爆には敵味方はない
56 隆杉ケフ 被爆の記録を柿書きつづけた
私の略史
家族を成仏させて 高野鼎 58
私の略史
生きがいは“核戦争防止” 高橋トモエ 60
私の略史
62 高比良治郎 二度と戦争などするな!
64 竹平宗平 今こそ戦争への歯止めを
66 谷口稜曄 原爆も分裂も許すな!
68 鄭登明 二度と火葬場に入りたくない
70 築城昭平 二度とだまされるな
72 恒成正敏 なぜ核実験を続けるのか
74 永坂昭 気が狂いそうだ
76 西森一正 人類滅びて国の存在なし
78 沼田鈴子 悔いのない一生を
私の略史
82 野中勝美 あんなむごいことはもういやだ
84 朴玟奎 二度とくりかえさせるな
86 朴永分 戦争は反対せにゃあいけよ
私の略史
88 原之夫 〈核〉に打ち勝つのは
私の略史
90 黄応八 償いと差別の撤廃を
92 藤枝良枝 偏見と差別を乗り越えて
私の略史
94 真喜志津留子 沖縄から反核を
96 松田豪 私にはもう時間がない
私の略史
100 松本隆 真実を見ぬく目を
私の略史
102 光移キヌエ あの日なぜか的場に
私の略史
104 山岡美智子 生きている今こそ援護法を
私の略史
106 山口仙二 私は要求する
108 山口美代子 歴史へのきびしい反省から
110 山崎静子 生きているかぎり恨みます
私の略史
112 山下明 原爆と水俣病の二重苦の中から
私の略史
114 山科和子 平和への種ともなれば
116 山本和明 人類不戦・核廃絶を!
118 劉世銀 人間は明日地球がなくなるとわかっていてもリンゴのタネをまくものだ
私の略史
120 吉田昌代 このひどい政治を変えよ
122 李永淳 また戦争やるじゃろうのォ
私の略史
124 レネ・シェーファー 平和は道である
126 渡辺千恵子 未来は私たちの決意と行動に
128 渡辺美代子 なぜ、被爆体験を語るのか
私の略史
130 『ヒロシマ・ナガサキの証言』 総目次

 

広島の証言の会

広島の証言の会
1981年12月5日発足
1997年9月27日再発足総会
事務局:広島市***

資料

年月日 資料名 発行者 形態など
19820220 『ヒロシマ・ナガサキの証言 冬』創刊号 広島・長崎の証言の会 刊本
19830105 [連絡とお願い] 事務局 b4紙1枚
  IMG_20210909_0001
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広島県労働運動史 第2巻

『広島県労働運動史 第2巻』(広島県労働運動史編集委員会編、広島県労働組合会議、19800111)

内容<作業中

部章節 項目 備考
 第4部 県労会議を中心とした県内の労働運動
 第1章 県労会議の確立と県内の労働運動
第1節 講和後の県内の労働組合
1 講和後、反動化のきざし 835
2 弾圧法粉砕総決起広島大会 836
3 破防法粉砕と県下のストライキ 838
4 スト規制法反対闘争 844
5 ABCC労組、首切り反対のたたかい
第2節 県労組織の強化と全日通県支部、電産中国、私鉄広電にたいする組織攻撃
1 呉、大竹、三原、広島、仁方の各地区労結成 850
2 県労会議第4回総会-執行体制の強化 854
3 全日通県支部の分裂と第2組合の発生 855
4 電産中国の組織分裂のたたかい 857
5 尼鋼呉製鉄所回顧反対闘争 861
6 私鉄広島電鉄の分裂
第3節 総同盟の脱退と県民労の結成
1 総同盟県連の脱退 869
2 県民労の結成
 第4節  平和擁護のたたかい
1 広島平和推進会議 877
2 平和擁護労働者総決起大会 880
3 広島平和国民大会 885
4 憲法擁護国民連合広島会議の結成 889
5 世界平和者広島会議と『広島アッピール』 890
6 総選挙闘争と県労会議
第5節 広島県労働金庫の設立
1 開設までの経過 897
2 広島県「労働金庫」創立総会
第2章 デフレ下の労働運動と県労会議
第1節 デフレ下の造船業と労働者
1 深刻化する県下の労働経済 904
2 造船不況と造船政策要求
第2節 第2節 総評路線指向の県労会議 908
1 県労会議第6回大会と性格論争 908
2 県労会議第7回大会と総評路線の確立
第3節 東洋工業等の諸闘争
1 東洋工業労組の賃上げ・職務給反対闘争 915
2 5万人参加の第25回メーデー 918
3 廣島銀行従組の賃上げスト 919
4 教育2法案と広教組、高教組のたたかい 924
5 競艇場設置反対のたたかい
第4節 原水禁、平和運動の推進
1 原水禁広島市民大会と平和 930
2 第1回原水禁世界大会とヒロシマ・アピール 934
3 主要単産の8・6平和集会 940
4 全日自労、原爆被災者の実態調査
第5節 社会党県連の統一と県労会議
1 選挙闘争と県労会議 945
2 社会党広島県連の統一と県労会議
 第6節 共闘の拡大と組織統一への動き
1 電産・国労の組織統一への努力 953
2 私鉄広電の“裸統一”提案
 第3章 勤評・警職法闘争と県春闘共闘の発足
第1節 勤評反対闘争
1 強まる教育の反動化と国家統制 963
2 今田校長(長束小)降格、処分反対のたたかい 971
3 九・一五闘争と子弟の登校拒否 975
4 教育課程改悪反対のたたかい 978
5 県労会議第一一回大会と勤評闘争総括
第2節  警職法反対闘争
1 県労会議、警職法改悪反対で「非常事態宣言」 984
2 警職法改悪反対共闘会議の結成と一一・五闘争 986
3 警職法スト処分反対闘争 992
4 松川事件対策協議会の結成
第3節 県下春闘の開始と県労会議 994
1 八単産共闘の発足と県下の春闘 995
2 生産性向上運動と県労会議の態度 998
3 県下春闘の発足と広電争議 1001
4 県労会議第8回大会 1008
5 春闘不当処分と県労会議第9回臨時大会
第4節 激化する中小企業争議と下請け、臨時工のたたかい 1016
1 大東ゴム争議と3週間のスト 1016
2 佐竹製作の総同盟脱退と県労加盟 1019
3 針労働者の統一 1022
4 社外工、臨時工のたたかい 1023
5 東洋工業関連労組懇談会開催 1026
6 県労会議第10回大会 1028
第4章 安保・三池闘争と県労会議
第1節 安保闘争と県労会議 1033
1 安保改定の政治的背景 1033
2 安保条約改定阻止国民会議の発足 1035
3 安保前段のニセ最賃打破などの活動 1037
4 広島平民協の結成と活動 1038
5 広島県安保共闘の発足とたたかい 1042
6 県労会議第14回定期大会-安保闘争を総括 1091
第2節 三池闘争と県労会議 1096
1 三池闘争の始まり 1096
2 三池闘争と県労会議 1098
3 広島三池を守る会の結成 1102
4 県労会議の三池闘争総括
第5章 原水禁運動と県労会議
 第1節 ソ連の核実験と原水協の動き 1111
第2節 県原水協の統一と原水禁運動の再建 1114
第3節 “いかなる国”を拒否した共産党 1118
第4節 日本原水協の破産と第9回世界大会 1123
第5節 被災3県連の発足と原水禁運動 1131
第6節 原水禁国民会議の結成
  第6章  新安保体制と県内の労働運動
第1節 高度成長下のたたかいと県労会議 1137
1 安保後の総選挙と県労会議 1138
2 61年春闘と県春闘共闘 1140
3 政暴法粉砕のたたかいと県労会議 1144
4 県労会議第15回大会と地区労再編成 1146
5 県労会議、予算要求運動を提唱 1147
6 東洋工業の県労会議脱退 1148
7 「解放運動無名戦士の碑」の建立 1151
8 県労会議第17回定期大会 1152
9 64年春闘と共産党4・8声明
第2節 高度成長の破綻と県労会議のたたかい 1158
1 県労第19回大会と“スト資金規則”設定 1159
2 全造船三菱広船の組織分裂攻撃 1160
3 ベトナム反戦闘争と県労会議 1162
4 67年選挙と県労会議 1166
5 67春闘と県春闘共闘 1168
6 県労会議、最賃審議会をボイコット 1170
7 広島県民間共闘会議の結成 1171
8 ストを背景に39.4%の賃上げ-県内の68年春闘 1173
9 10・21国際反戦デー 1174
10 “ガイド・ポスト”打破の69春闘
 第3節 70年代闘争の開始と県労会議 1177
1 1970年春闘と県労会議 1179
2 70年安保闘争と県労会議 1182
3 6・23安保廃棄のたたかいと県労会議 1184
4 県労会議青年部“独自活動”の凍結 1187
5 広黄幡弾薬庫全面返還のたたかい
終章 低成長下の労働運動と県労会議の課題
資料 1197
編集を終えて(瀬戸高行)

 

広島県労働運動史 第1巻

『広島県労働運動史 第1巻』(広島県労働運動史編集委員会編、広島県労働組合会議、19800111)

内容<作業中

部章節 項目 備考
刊行にあたって(今田正義)
本書を読まれるみなさんへ(渡辺悦次)
第1部 戦前の広島県労働運動
第1章 日本労働運動の開幕と県下の労働運動
第1節 県下労働運動の開幕と呉海軍工廠の大争議
1.鉄工組合呉支部の結成
2.呉海軍工廠の大争議
呉工廠の拡張/1902年の争議/1906年の大争議/1912年の大争議
第2節 その他の諸争議
第3節 明治の県下社会主義運動
1.村松民太郎と片山潜・西川光二郎の来広
2.平民杜の運動と県下への波及
3.県下の社会主義者と“大逆事件”
第2章 第一次世界大戦と県下労働運動
第1節 友愛会県下組織の設立と活動
1.友愛会県下組織の設立 58
2.友愛会呉支部 63
呉支部の設立/呉支部の発展/呉支部の衰退・消滅
3.友愛会西条分会の設立・消滅 73
4.友愛会広島支部 74
広島支部の設立/広島支部の活動とその衰滅
第2節 1918年の県下の米騒動
広島市/呉市/尾道市/福山市/双三郡三次町・十日町/その他の地方
第3節 運動の昂揚と労働組合組織の簇出
1.呉労働組合の結成 95
2.広島活版親友会の結成 97
3.広島製針朋友会の結成 98
4.広島洋服工親会の結成 99
5.丹悦太と新人会広島支部
第4節 ワシントン軍縮条約と呉工廠の整理
第5節 総同盟因島労働組合の結成と県下第1回メーデー
1.総同盟因島支部の結成 109
2.県下第1回メーデー挙行 111
3.退職手当制度要求と600名解雇
第6節 日本製鋼所広島工場争議
1.労正会の結成と1922年争議 118
2.創立1周年大会と要求提出119
3.争議突入 120
4.安芸郡協調会の設立 122
5.争議解決-労正会壊滅
第7節 広島市第1回メーデー
1.メーデー準備 125
2.広島市第1回メーデー
第3章 県下労農無産政党組織の確立
第1節 広島県下の無産政党結成運動 132
1.政治研究会広島支部の結成 133
2.労農党広島支部の結成 134
3.社民党広島支部の結成 135
4.独立民衆党の結党
第2節 県下労働組合組織の発展と争議 138
1.広島労働者同盟の結成と活動 139
広島青年革進会の結成/広島労働者同盟の結成
2.松永木履争議と松永労働組合の結成 145
組合結成の動き/木履争議/松永労働組合の結成
3.1924年大阪鉄工所因島工場争議 149
争議突入/争議激化・児童同盟休校/争議解決/裁判
4.呉海工会、広工僚会の結成 157
呉海工会の結成/広工僚会の結成
第3節 総同盟第1次分裂と県下労働組合組織の分立 160
1.総同盟第1次分裂と因島労組 161
2.広島合同労組などの評議会加盟 163
広島鉄工組合の結成/広島合同労組紡績支部の結成/中国地方評議会創立大会
3.評議会県下組織の活動 165
レプセ一行の歓迎/日本紙業争議と広島合同大竹支部結成/広島一般労働組合の結成
4.総同盟中四連合会の結成169
田中四連合会創立大会/中国製紙争議
5.因島労組の労働組合主義路線の確立
第4節 広島自由労働組合などアナ系労働組合の結成と運動 175
1.広島自由労働組合、広島印刷工組合の結成 176
広島畠労働組合の結成/広島印刷工組合の結成と佐伯便利舎争議
2.八田舟三と労働講習会開設 180
3.広島純労働者組合の結成 182
4.呉自由労働組合の結成と呉メーデー事件 186
5.広島労働組合連合会の結成と県下アナーキズム運動の衰退
第4章 恐慌と県下の労働運動
第1節 三・一五事件と中国無産党の結党 198
県下の三・一五事件/中国無産党の結党/佐竹新市の広島市議当選/中国無産党第2回大会
第2節 総同盟福山労働組合の結成と総同盟第3次分裂 203
1.総同盟福山労働組合の結成 204
福山労働組合の結成/総同肇国薙労働組合の結成/福山労働組合三支部合同発会式
2.総同盟福山労働組合の分裂 208
全国同嬰持派の動き/総同盟支持派の動き/福山裏労働者組合の結成
3.分裂後の総同盟県下組織の再建 212
三原合同労働組合の結成/逓友同志会土生支部結成/逓同三原、石油労働糸崎支部の結成/因島労働会館の建設
第3節 全労中国連合会の結成と活動 217
1.広島自由・広島合同の結成 218
広島自由労働者組合の結成/広島自由昭和5年度大会/広島合同労働組合の結成
2.全労中国連合会の結成 223
3.福山労働組合、広島自由等の活動 227
第4節 全国大衆党県連の結成と活動 231
1.三派合同の経過 231
日大党広島支部準備会の結成/全民党福山支部準備会の結成 /三派合同の経過
2.全国大衆党県連の結成 239
合同協議会の開催/全国大衆党広島県支部連合会創立大会
第5節 社民党広島県連の結成 247
社民党因島分会等の結成活動/社民党広島県連創立大会
第6節 恐慌下の諸争議 250
1.恐慌下の県下労働争議一覧 252
1928(昭和3)年/1929(昭和4)年/1930(昭和5)年/1931(昭和6)年
2.合同運送等の争議 256
段原印刷争議/広島合同運送会社争議
3.広島電鉄争議 261
広島交通労働組合の結成/ストライキの決行/乱闘事件起こる/裁判、左派・中間派の対立
第7節 軍縮と呉海工会・広工僚会
第5章 戦争と県下の労働運動
第1節 満州事変と県下の労働運動 273
1.帝国主義戦争反対を掲げた全労運動 274
広島自由昭和6年度大会/広島合同の再建、広島一般産業労組と改称/広島映画館ゼネスト/福山労組の活動/広島統一労働組合の結成
2.総同盟の産業協力と10万人突破運動 288
10万人突破運動/呉映従等の総同盟加盟/産業協力運動の展開/因島郵便局スト
第2節 労大党系「社会大衆党県連」の結成 291
1.労大党県連昭和6年度大会 292
2.労大党系「社大党県連」の結成 295
地方選挙闘争/社大党県連第1回大会
第3節 戦時体制の進行と県下の労働運動 298
1.全総の結成と県下労働戦線 299
田村ゴム争議と広島地方労組同盟の結成/福山労組の現勢/全総結成後の活動/広島労働組合の結成/東洋工業争議/金光平のILO出席/奥海工会の変質
2.人民戦線事件と社大党県連 311
社大党県連の結成/人民戦線事件、佐竹・村井の検挙/社大党県連の解体
3.県下労働組合組織の解体珊 318
第4節 太平洋戦争下の県下労働運動 321
1.産報体制の確立 321
2.太平洋戦争下の諸争議 333
別章 戦前における県下の共産主義運動 339
第1節 県下の三・一五事件と全協組織の確立 341
1.県下の三・一五事件 341
2.全協広島地方協議会の確立 342
全協組織確立への動き/全協広島地方協議会の確立
3.五.四事件-最初の大弾圧 368
五.四事件までの組織/五・四事件-全協一斉検挙
第2節 共産党宙地方委員会の結成と三・五事件 372
1.共産党中国地方委員会の結成 372
共産党中国地方委員会の結成/共産党員地区委員会の結成
2.呉海軍水兵の組織化-党軍事部設置まで 374
『聳ゆるマスト』/共青広島地区委員会の活動
3.全協組織の再建 378
全協広島地方協議会の再建/呉における全協組織の再建/全協福山地区協議会の確立
4.反戦闘争奪の展開 384
5.三・五事件 384 第3節 共産党呉軍事部の設置と一〇・三〇事件 384
1.三・五事件後の再建活動 387
再建に着手/赤救、国鉄細胞等の活動
2.共産党呉軍事部の設置 388
3.一〇・三〇事件 394
第4節 四.二六事件と組織の壊滅 395
1.一〇・三〇事件後の再建活動 396
再建活動に着手/共産党広島県オルグ会議の結成/組織拡大=社会主義競争/全協広島地区協議会準備会の結成/日本プロレタリア文化連盟(コップ)広島地方協議会等の結成/赤救広島地方委員会の再建
2.四・二六事件とその後の動き 405
第2部 占領下の広島県労働運動
第1章 廃櫨からの立ちあがり-県下労働運動の再生 415
第1節 原爆と広島 418
第2節 澎湃として起こる組合結成 427
1.日立因島の労働組合の再建 427
金正米吉の来島と再建の動き/因島労組創立大会/賠償問題陳情団のGHQ派遣
2.三原地方における労働組合結成 433
三車従業員組合の結成/帝人三原従組等の結成/中国労働組合協議会の結成/三原車輌争議と県下初の地労委提訴/三原地方労働組合連盟の結成
3.広島地区の労働組合結成捌すすむ組合結成/東洋工業争議
4.呉地区の労働運動の開始 456
5.福山地方における労働組合再建 459
第3節 戦後第1回メーデーと県下労働運動の前進 460
1.労組法の施行と組合結成の進展 460
1946年2月末の組合結成状況/広島地区労協準備会の発足
2.戦後第1回・第17回県下メーデー 462
戦後第1回メーデー準備活動/戦後第1回メーデー
3.食糧メーデーと広島県民主人民連盟の結成 474
広島県民主人民連盟の結成をめぐる情勢/広島食糧メーデー・県民主人民連盟結成式
第4節 労働者政党の結成 478
1.社会党県連の結成 478
県連の結成/4月総選挙による社会党の躍進と救国民主連盟の結成
2.共産党広島地方委員会の確立 484
三原・広島地方における党再建運動の開始/共産党広島地方委員会の結成
第5節 県連組織の確立 498
1.総同盟広島県連合会の結成 499
2.広島県労会議の結成 501
廣島地区労協の結成/県労会議の結成
第2章 占領政策の転換と県下の労働運動
第1節 10月闘争から二・一ストヘ 509
1.10月闘争と電産型賃金 509
広島地区全官公結成と9月闘争/県下の10月闘争
2.二・一スト 516
3.総選挙と片山内閣の成立 527
1947年4月総選挙/戦後第2回・18回メーデー
第2節 1948年3月攻勢と政令201号 530
1.ペース賃金と3月攻勢 530
3月攻勢まえの動き/3月攻勢/戦後第3回・第19回メーデー
2.広島県労働組合協議会の発足 539
県労協の発足/地域カンパニア闘争の展開
3.政令201号反対闘争 547
4.国鉄宇品事件と尾道駅職場離脱 550
国鉄宇品事件/尾道駅職場離脱
第3節 ドッジ・プランと日鋼争議 559
1.ドッジ・プランと企業整備 559
県下の企業整備/1949年1月総選挙/第20回メーデー
2.日鋼争議 565
第3章 朝鮮戦争と県下労働運動の再編-広島県労働組合連絡協議会の結成
 第1節 広島県労働組合連絡協議会の結成 584
1.県産業防衛会議の結成と左右対立の激化 585
産防会議準備会/民同グループの結集/県産業防衛会議結成大会
2.県連協結成準備大会の開催 589
3.県連協結成大会 599
第2節 朝鮮戦争と県連協等の動き 615
1.朝鮮戦争勃発前後の県連協の活動 615
越年・3月闘争/1950年メーデー/参議院選挙/朝鮮戦争勃発と総評の結成/1950年八・六大会
2.県連協第2回定時総会 622
3.レッド・パージ 627
4.失業者組織と就労闘争 633
第3節 広島県労働組合会議の発足 641
1.地方選挙・メーデー闘争 641
地方選挙闘争/1951年分裂メーデー
2.初の労働者平和大会の開催 646
全国労働者平和大会/県労協・共産党系の平和大会
3.広島県労働組合会議の発足 651
第3部 戦前・占領下の広島県婦人運動
第1章 解放への胎動-広島県の生んだ最初の女性社会主義者・神川松子
  659
第1節 社会主義運動への開眼-平民社社会主義婦人講演 660
第2節 その生いたちと女性解放思想 666
第3節 赤旗事件とその後 674
第2章 婦人運動の開始とともに-平田のぶと高津多代子 685
第1節 ひたむきに活動-高津多代子の生涯 686
暁民会の世話やき/赤瀾会への参加と暁民共産党事件
第2節 女教師たちの覚醒-新婦人協会広島支部の結成と平田のぶらの軌 跡 692
女教師団結へのきざし/新婦人協会広島支部の結成と広島事件/篠木のぶの軌跡
第3章 立ちあがる女工 715
第1節 社会運動の昂揚と女性労働者の組織化 717
1.塩田女性労働者の組合-労友会・塩田寄子労働組合 718
労友会の結成/塩田寄子労働組合の結成
2.運動のなかでめざめる-松原カメ子の場合 721
第2節1928年の福紡争議 724
1.女工と労働争議 724
2.県下女工争議一覧 726
3.1928年福紡福山工場争議 272
福山市第1回メーデーへの参加/争議への序曲/1928年福紡争議
第4章 婦人運動の発展 743
第1節 恐慌下でたたかう無産婦人 744
1.娼妓・女給もともに 746
籠の鳥からの脱出-娼妓の自由廃業/廃娼への叫び/娼妓のスト/女給の団結-広島女給同盟の結成
2.恐慌下の労働争議のなかで 753
大清商会撚糸工場争議/山陽紡績争議
第2節 婦人運動の発展と組織化 763
1.女人芸術連盟広島支部の結成 764
2.婦選獲得同盟広島支部の結成 769
第3節 無産婦人の組織化と無産婦人団体の結成 77
1.労働組合婦人部・農民組合婦人部の結成 773
女性労働者と労働組合/呉海工会婦人部設置その他の動き/全労広島合同労働組合婦人部確立/広島合同労組婦人部以後/縁の下の力持ちとして/農民組合婦人部-全農県連婦人部確立の動き
2.無産婦人団体の結成 780
無産婦人同盟広島支部準備会の結成/社会民衆婦人同盟広島支部準備会の結成 第4節 階級解放のために-共産主義の旗を掲げて 790
1.“女工”から“女闘士”へ-花野フジエと天津セイ 791
花野フジエの場合/天津セイの場合
2.ある女教師の歩み-山本タキエ 800
第5章 戦後の民主化と県下の女性労働者 805
はじめに-敗戦から占領へ踊
第1節 民主改革と女性 810
1.広島県における戦後婦人運動の出発 810
2.初の婦人参政権行使-46年4月総選挙 812
3.労働組合婦人部への結集 813
4.最初の勝利-46年国鉄馘首反対闘争 815
第2節 盛りあがる労組婦人部活動 817
1.産別10月闘争、二・一ゼネストのなかで 817
2.拡大する婦人部活動 818
3.1948年・国際婦人デー広島大会-広島最初の国際婦人デー 820
4.労働基準法の実施と婦人少年局広島職員室の発足
第3節 労働組合運動の転換のなかで
1.反動のなかでの49年国際婦人デーと八・六平和婦人大会
2.占領政策の転換と労組婦人部活動-定員法・定数条例、レッド・・パージの影響
3.日雇い女性労働者の“職よこせ”闘争
おわりに

 

広島県労働組合会議

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資料

書名 著者(発行者) 発行年月日 備考
広島県労働運動史 年表 広島県労働運動史編集委員会編(広島県労働組合会議) 19790401
I 戦前広島県の労働運動
II 占領下広島県の労働運動
III 広島県労を中心とした県下労働運動
付 歴代役員・書記・オルグ名簿
広島県労働運動史 第1巻 広島県労働運動史編集委員会編(広島県労働組合会議) 19800111
広島県労働運動史 第2巻 広島県労働運動史編集委員会編(広島県労働組合会議) 19800111

 

 

広島県社会運動史研究会

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例会一覧

年月日 報告者 演題 参加数
1977
1108 広島県社会運動史研究会創立総会
     IMG_20210908_0003
1978
01 0224 久保浩之(国労) 国鉄労組広島地本30年史について 18
02 0414 森祐二
03 0704 水原肇・李実根
04 0825 安藤福平
05 1027 水原史雄
06 1222 佐藤光雄
1979
07 0223 藤原浩修
0323 第2回総会
08 0427 中川秋一
09 0530 間田*、久保浩之・安藤福平
10 0725 丸屋博
11 0822 松尾雅嗣
1980
12 0130 宇吹暁
13 0227 藤原浩修
14 0404 渡辺悦次・鈴木裕子・山本敏雄
15 0423 今中保子
16 0528 水原肇

 

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