『講座世界史9 解放の夢 大戦後の世界』(歴史学研究会編、東京大学出版会、19960325)
内容
| 『講座 世界史刊行にあたって 序論 1 | |||
| Ⅰ | 大戦後の国際舞台 | ||
| 1 | 「冷戦」における対立と妥協 | 油井大三郎 | |
| 1 はじめに 13 2 連合国の戦後世界構想とその矛盾 16 3 米ソ「冷戦」の起源 24 4 アジアの「熱戦」と米ソの「冷戦」 30 5 結びにかえて 38 |
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| 2 | 東欧社会主義圏の形成と矛盾 | 柴宜弘 | |
| 1 はじめに 43 2 さまざまな解放と戦後政権 45 3 人民民主主義期の改革 55 4 東欧諸国の一元化と矛盾 62 5 むすび 68 |
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| 3 | インド・パキスタンの成立 「インド・パキスタン・バングラデシュ統一連邦案」の崩壊 |
長崎暢子 | |
| 1 はじめに 73 2 インド独立構想の系譜 76 3 第二次世界大戦の終了と南アジアの政治状況 81 4 閣僚使節団-アーザードの回想 86 5 結びにかえて 94 |
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| 4 | イスラエルの建国 | 奈良本英佑 | |
| 1 はじめに-絶望と解放の夢 103 2 パレスティナ問題の国際化 105 3 英米委員会とモリソン=グレイディ案 112 4 パレスティナ問題と国連 118 5 パレスティナの内乱 127 6 イスラエルの建国 135 |
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| 特論1 | 反共主義 | 古矢旬 | |
| 1 「マッカーシイズム」の時代状況 143 2 反共主義の起源 146 3 アメリカ反共主義の展開 149 4 冷戦の開始とアメリカ反共主義 153 5 おわりに 157 |
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| 特論2 | ケインジアン | 根井雅弘 | |
| 1 ケインズからケインジアンへ 161 2 ケインズ主義の盛衰 165 3 ケインジアンと現代 170 |
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| Ⅱ | 第三世界の主張 | ||
| 1 | 1 中国革命 二大政治空間の形成とその矛盾 | 西村成雄 | |
| 1 はじめに-「救亡」と「救国」の複合政治空間 177 2 中華人民共和国樹立期における「救国と救亡」の政治空間 180 3 革命イデオロギーにおける「救亡と救国」の論理 189 4 社会主義的政治空間の創出-「過渡期の総路線」と革命の論理 198 5 おわりに-「中華世界的国民国家」形成の一段階として 201 |
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| 2 | 非同盟思想とその継承 | 中村平治 | |
| 1 非同盟運動の形成と展開 209 2 非同盟思想と国連・日本 2173 非同盟運動と最近のインド 225 4 おわりに 234 |
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| 3 | アフリカ諸国の独立 | 小田英郎 | |
| 1 歴史的復権としてのアフリカの独立 237 2 解放運動の二つの潮流 240 3 第二次世界大戦後における植民地体制再編成の動き 243 4 マグレブ地域の解放闘争と独立 249 5 サハラ以南アフリカの独立 258 |
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| 4 | ラテンアメリカの革命 | 後藤政子 | |
| 1 はじめに 271 2 グアテマラ反革命の教訓 273 3 ボリビア革命-武装ストライキの挫折 281 4 キューバ革命とラテンアメリカの解放 290 |
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| 特論3 科学の軍事利用と科学者の反核運動 | 佐藤昌一郎 | ||
| 1 はじめに 301 2 科学の軍事利用の契機と背景 302 3 憂慮する科学者たちと原子力の国際管理問題 305 4 たちあがる科学者たち 307 5 反核運動の歴史的教訓 314 |
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| Ⅲ | 民族独立と大国の利害 | ||
| 1 | 朝鮮戦争と対日講和・日米安保条約 | 佐々木隆爾 | |
| 1 「祖国解放」の夢 321 2 内戦から国際的戦争へ 329 3 局地戦争への限定と対日講和の促進 338 4 むすび 347 |
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| 2 | スエズ危機とハンガリー動乱 | 鹿島正裕 | |
| 1 はじめに-1956年秋の世界的事件 355 2 スエズ危機 358 3 ハンガリー動乱 371 4 おわりに 380 |
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| 執筆者紹介 | |||
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