「03 ヒロシマNGO」カテゴリーアーカイブ

広島平和問題談話会(略年表)

広島平和問題談話会 1951年10月16日創立

略年表

19511016 広島平和問題談話会、広島市内で創立懇親会を開催。メリー・マクミラン(広島女学院)、渡辺鼎、佐久間澄、浅野明夫などが発起。
19520206 広島平和問題談話会規約成立。第4条(事務所)本会は事務所を広島市油屋町1番地広島記念病院内に置く。
19520606 広島平和問題談話会、破壊活動防止法で声明。「(同法が)学問、思想、言論および結社の自由を圧迫し平和の脅威となる」として反対。
19520806 広島平和問題談話会が世話人となり、広島地区労働組合会議、各民主団体が主催し中島市民広場で約800人が集まり広島平和市民大会。
19530206 広島平和問題談話会、第2回年度総会を開催。森戸広島大学学長らを囲み憲法改正国民投票問題を聴く会を開催。
19530801  広島県・市教育委員会・平和問題談話会・大学人会、広島市中央公民館で平和問題講座を開催(-3日)。[広島大学]
19550802 広島市教育委員会・広島平和問題談話会・平和と学問を守る大学人の会・中国新聞社、中央公民館で第3回平和問題講座-原子力の平和利用-を開催(-4日)。[広島大学]
19560801 広島市教育委員会・広島平和問題談話会・平和と学問を守る大学人の会、第4回平和問題講座を中央公民館で開催

 

雑誌創刊号一覧(ピカ研所蔵)

雑誌創刊号一覧(ピカ資料研究所所蔵)

誌名 発行所 発行年月日 備考
太平 時事通信社 19451125 編輯発行人:松尾清吉
新文藝 虹書房 19460101 編輯人:水上勉
人物評論 人物評論社 19460101 発行兼編輯人:遠藤七郎
自由 FREE 自由社  19460101 編輯発行兼印刷人:佐野次郎
自由評論 霞ヶ関書房  19460101 編纂者:川田壽
民主文化 中外出版  19460101 編輯兼印刷人:藤田光夫
展望 筑摩書房  19460101 臼井吉見
民論 民論社  19460101 編輯発行人:広瀬健一
革命的民主主義運動月刊誌 創刊の辞
細川嘉六 国民に訴ふ
佐野学 日本再興原則
広瀬健一 日本人民解放へのコース
生活文化 旺文社 19460101 編輯人:池田佐次馬、発行兼印刷人:赤尾好夫
 太陽   太陽社  19460107  編輯兼発行兼印刷人:古瀬長栄
 自由懇話会  建設社   19460110   編輯兼発行人:野口正章。「会員住所録」に赤松俊子
言論  高山書院   19460120  松本健二「厳冬に向ふ戦災者の要求」
< 読売叢書①>  讀賣新聞社  19460120  国民に訴ふ 総選挙に臨む各政党代表座談会
 評論  河出書房  19460201
 松本慎一  現代世界史の課題
 社会評論  ナウカ社  19460205
 野坂參三  民主戦線の提唱
 徳田球一ほか  天皇制批判
スターリン 大祖国戦争
文明 文明社 19460201 発行兼編輯人:田宮虎彦
財政経済 大蔵省印刷局 19470201
われらの科学 彰考書院 19470301 編輯:民主主義科学者協会
 労働文化  労働文化社  19500901

『凾<文学と評論>』

『凾<文学と評論>』 凾同人会発行

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
011 19661215 浜本 編集後記 P
012 19670425 同人エッセイ P
浜本純逸 広島の文学伝統
山田夏樹 「黒い雨」雑感
宮本善樹 広島の神話
近藤幸子 近詠
板根 編集後記
015 19681105 宮本善樹 光りと影 P
016 19690601 山田夏樹 黄色い街 P
宮本善樹
018 19700725 浜本純逸 同人エッセイ 「個人的な体験」の一つの読み方 P
山田夏樹 編集後記

郷土(郷土クラブ)

郷土(郷土クラブ)

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
3 19500301 科学の鬼兒-原子爆弾 H
8 19511220 平和記念号 H
濱井信三 正直・純潔・無私・愛
山本康夫 歌人よりの平和運動
惠谷繁 正しき愛国心に目覚めよ
野田不死鳥 平和祭
石井陶山 平和と茶
山口斐二 平和の使徒 弘法大師の伝説とご遺趾
講和会議のあらまし
長曽我部竹洞氏よりマッカーサー元帥え
11  19521110 U
12 19530305 P
13 19530820 P
16 19540720 山本康夫 原爆の記憶 P
17 19541220 豊田清史 ヒロシマの眼―二人の文化人を迎えて P
「1951年10月13日、A新聞社の主催でフランス文学の辰野隆、作家火野葦平の文化講演会。
神田三亀男 新しき歌人群像―広島県歌壇の新風
18 19550505 潮規矩郎 壁の傷 P
19 19550915 田中菊坡 原爆句集より P
20 19560310 金近豊彦 自殺談義 P
21 09560510 豊田清史 郷土の作家批評(第1回)隙のない庶民性―井伏鱒二をみる P
神田三亀男 広島県戦後短歌10年史

広島作家同人会

広島作家同人会機関誌『広島作家』『広島作家同人会ニュース』

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
『広島作家同人会ニュース』
2 19600115 P
4 19600320 P
5 19600425 K 点と線 冷静に見つめよう P
9 19610510 豊原流円 現代の精神的状況―人間の生命の尊厳 P
『広島作家』
創刊 19600115 向山宏 ユダの弁明 P
2 19600505 酒井利通 広島案内記 P
3 19601105 奥田泰治 P
3 坂本ひさし 詩人往生
4 19610512 豊原流円 同人作家論①奥田泰治 P
6 19640402 P
8 19650625 原爆特集 PH
香取剛 その二十年
中本昭
花本圭司 小詩集 ぼくらの原爆
安芸学 評論 原爆の追
新谷冨士子 ある会話
真山蒼樹 時。その後の時
上岡健一 なぜ逼塞する
編集後記
9 19660207 花本圭司 感覚的文学論を排す P
11 19670601 P
13 19680915 P

黒雨以後の会(こくういごのかい)

黒雨以後の会

関連年表

1957年 『黒雨以後-広島県戦後女性俳句集』(柴田杜代編、広島県女性俳句集刊行会(浅野図書館内)発行、 季節社刊、 19570601)発行。
柴田杜代による「女性俳句のアンソロディ」企画が契機。
1958年 「黒雨以後の会」の機関誌として『黒雨以後-広島県女性俳句集発刊』
メモ 黒雨以後
— 黒雨以後の会 — 不定期刊
広島県立図書館 — 永久保存 — 1(1958.6) — 41(1998.9)

機関誌目次(抄)

NO. 発行年月日 著者 タイトル 所蔵
1 195806
2 19590501 小西信子 あとがき P
10 19670501 鳴沢花軒 年刊句集のすすめ P
柴田杜代 十号の発刊に思うこと
国友すめ女 あとがき
11 19680501 P
14 19710701 P

 

 

『広大文学』(広島大学文芸部)

『広大文学』(広島大学文芸部機関誌)

No. 発行年月日 著者 タイトル 所蔵
17 19620720 木村逸司 デルタの火 P
宮本善樹 広島の神話
18 19630415 下村紀彦 暑かった日々 P
19 19630620 山田佳子 詩 こわれた街 P
20 19640115 宮本善樹 石になったバーテンダー P
20 阿川弘之 特別寄稿 「皆実」の思い出 P
23 19660410 木村劫 蜃気楼 P

いづみ(広島県警)

いづみ(広島県警察本部警務部教養課)機関誌

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
195604 111
所蔵:広島県立図書館~56巻5(2001.5)<「いずみ」。欠あり>
19560901 116 田辺至六 原爆回顧(2) P
19561001 117 吉岡秀雄 原爆回顧録を読みて P
19571001 129 原水爆は文明の無謀 P
19620401 181 川畑幸夫 核兵器実験と放射能 P
19630801 197 原爆写真特集 あれから18年 PH
原爆体験記
田丸久夫 曇り後晴れ 原爆の思い出
上石実爾 原爆追想
19670801 241 特集 原爆追悼記事 P
1968 247 明治百年特別号 P
197008 273 誌名「いずみ」 PH
原爆特集
197508 333 G
198508 453 G

 

 

ひろしま随筆同人会

ひろしま随筆同人会機関誌『ひろしま随筆』創刊:19591210

 

年月日 No. 著者 タイトル 所蔵
19591210 創刊
19600530 2 PH
湊秀昭 原連載・広島素描①爆ドーム
久村敬夫 姉と広島
今堀誠二 《随筆指定席》日本料理
高橋昭博 【賛助会員随筆】浪々の子―デルタの街の点描
19610410 3 PH
武田英司 連載・広島素描②番兵塔
松浦寛次 《随筆指定席》川を愛す
広島ペンクラブ会長・中国新聞論説委員
郷土広島への夢:中野憲義・横山盛行・丸山浩子・真鍋幸子・湊秀昭・武田英司・松井哲夫・山野千代子
19620701 4 PH
松井哲夫 連載・広島素描③柳
高橋昭博 核実験をめぐって
19630710 6 H
7
19641210 8 PH
河野敏夫 連載・広島素描⑦平和の灯
19650615 9 P
田川文和 連載・広島素描⑧広島城
19651210 10 創刊10号記念号 P
中田明美 連載・広島素描⑨祈りの泉
19660620 11 P
河野敏夫 『おとうさん』と呼んでみた
19681025 16 PH
19701115 20 1970年8月6日の私 P

『ひろしま』(広島県文化団体連絡会議)

『ひろしま』(広島県文化団体連絡会議機関誌)

年月日 著者 タイトル
1972
0315 創刊号 P
下村仁一 表紙の絵について
堀ひろじ <巻頭言>私と文化
池上利秋 <写真>沈む村-土師にて
<短歌>
山本康夫 狂気の寂
深川宗俊 流砂のうた
四国五郎 <詩>広島行幸メモ
深川宗俊 <ルポルタージュ>草土千軒遺跡保存と企業公害
日本ジャーナリスト会議
XYZ ペンペン草の誓い―マスコミ内部からの告発
奥田冽 神田周三氏の死を悼む
広島県民教連
首藤昭五 広島県民教連とそのあゆみ
広島映画サークル協議会
村上忠人 足元をみつめ「理念と展望」を―映サの若い活動家たちにおくる
牛尾国和 自主制作上映運動と映サその当面の課題
広島県美術会議
下村仁一 美術運動の前進を
音楽
浜田裕子 春のうららの教材観
法律
阿佐美信義 仁保事件の裁判と人権
日本リアリズム写真集団広島支部
池上利秋 写真活動について
広島合唱団 わたしの広島
広島詩人会議
木村徳雄 多様性と統一性
鞆地区文化を考える会
池田一彦 我らはしくじるを先に仕候
文団連呉支部結成について
<書評>
広島の詩人たち
平和詩集第二集
広島原爆戦災誌
土屋清 万灯の詩―-2部 武一一揆百年記念
奥田冽 <エッセイ>広島の奇形―ある盗作歌人
宮本泰子 <童話>歩道橋
奥田泰治 <創作>烏