「03 ヒロシマNGO」カテゴリーアーカイブ

白炎短歌会

白炎短歌会 機関誌『白炎』

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
8 196608 P
上杉綾子

 顔に無数のガラスの破片が―私の被爆体験記―
 田中卓一  平和公園がどこにあるか それは残虐であり屈辱公園である!!
 白炎作品
 宮内照幸  作品評
 西名照義  作品評
 新田隆義  更に鋭く的確に
 村本節子  私の原爆意識と原爆にかかわる短歌
 新田隆義  原爆詠の可能性
  新田隆義  編集後記
9 1967 P
14 196805 P
16 196901 P
18 196908 P
広島特集
21 197011 P
27 197204 P
30 197308  P

 

 

広島詩人会議

広島詩人会議グループ:1964年3月結成
主要メンバー:堀ひろじ(博自)、四国五郎、兼松誠一、木村徳雄ら)。機関誌:『広島詩人会議』⇒『でるた』⇒『詩民』

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
広島詩人会議
1  196405  壷井繁治  広島詩人会議の発足に寄せて
「でるた・総目録」  (『でるた50号』所収)情報
5 196501 P
でるた』  <1965年3月5日の総会で誌名変更決定>
 6  196503 P
10 196511 「平和詩集」刊行の総括 P
11 196601 P
13 19660701 PH
14 19660801 第12回原水爆禁止世界大会特集 P
四国五郎 反戦詩は反帝国主義の詩である
15.16 19661001 PH
17 196611 堀ひろじ  全会員のみなさんに訴える!! 叙事詩「ヒロシマ」の集団創作に組織の総力を上げて取り組み ベトナム人民のたたかいに連帯して奮斗しよう!  P
 18  196701  P
 19  196702  作品特集号 PH
20 196703 木村徳雄 叙事詩「ヒロシマ」の集団創作をめざして P
新村博 叙事詩「ヒロシマ」について
 21  196704 P
23  196706 総会特集号  P
5月14日、第4回グループ総会。
24 1967 土井大助 組詩『ヒロシマ』発刊によせて(書簡) P
 25  ?? P
32 196808 P
37 196903 P
39 096905 P
 40  19690831  木村徳雄  詩と絵と写真集「ひろしま」の普及活動のまとめ P
 41  19690930 木村徳雄  詩運動の中の組織私論―広島詩人会議グループの為に  P
42 19691031 P
43 1969 P
44 197001 堀ひろじ 広島県文化団体連絡会議結成総会での挨拶全文 P
45 197002 P
 46  19700301 P
47  19700401  今田耕一  碑に語る(献詩「碑に語る」について)  P
3月15日第8回広島県解放運動無名戦士追悼合祀祭での  献詩
 原爆慰霊碑の碑文改正(原爆慰霊碑碑文を正す会)趣意書への反論
 広島県文化団体連絡会議  言論出版の自由妨害問題に関する文団連声明書
48 19700501  P
 50  197007 第7回総会記念号  P
”でるた”1号~50号総目録
 52  197011 P
 53  19710101  P
55 19710311 利光由美子 女であること P
56 19710401 利光由美子 「女であること」に関する堀批評に反論する P
明るい民主市政の実現を願う
 57  197105  四国五郎  詩作にあたっての自戒  P
隆旗宏 若々しい魂で新しい明日をつくる大きな誌を
58 19710625 木村徳雄 第8回定期総会報告 P
広島詩人会議第8回定期総会の決定
 59  19710725  木村徳雄  県内の詩運動・第1部  P
 60  19710825 木村徳雄 県内の詩運動・その2  P
61 19711001 広島詩人会議運営委員会 『平和詩集』第2集の刊行・普及のまとめ
木村徳雄 県内の詩運動・その3 ”若さ”の功罪
 62  19711101 P
63  19711201 P
木村徳雄 県内の詩運動・その4 叙事詩・広島について
増岡敏和  「平和詩集」第2集・「広島の詩人たち」合同出版記念会
65 197202 P
66 197203 P
70 197207 木村徳雄 県内の詩運動・その5 P
72 197209 H
73 H
 74 P
78  197306  堀ひろじ  詩人峠三吉の没後20周年にあたって P
79 197308 峠三吉没後20周年記念特集 PH
 91  197508 被爆30周年記念号 P
100 197704
121 次号から『詩民』    と改題
『詩民』
1 198104
4 山ノ木竹志 うたうつづり<1>
10 19830201 峠三吉没後30年特集<峠三吉と私> H

吉島被爆者の会

吉島被爆者の会 結成:965年9月

機関誌『老いと怒りと』目次

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
1 196608 P
杉原芳夫 推せんのことば
 山口勇子  推せんのことば
「永年被爆者を励まし、護ってこられた温品道義さんも、昨年夏ついに亡くなられました」、「吉島町被爆者の会は、温品さんを失ったくやし涙の中から生れ出ました」
吉島被爆者の会 はじめに
「昨年9月、私たち吉島被爆者の会を結成しました。平均年令60才という老いの力をよせあって。」
2 196708 P
 佐久間澄  推せんのことば
3 196808 P
 名越操   推せんのことば
4 196908 P
 田辺勝  推せんのことば
5 197008  P
 山口勇子  推せんのことば
6 197108  P
 米沢進  推せんのことば
7 197208  P
 田辺勝  推せんのことば
 OUR CRY FROM HIROSHIMA

 

 

『原爆と文学』目次

機関誌『原爆と文学』創刊号 1972年07月25日刊

原爆と文学の会=「『原爆と文学』は、1972年創刊で、年1回発行(2000部~1500部)し、1977年7月に第5号を刊行して以来休刊していました。それが昨年の集まりで、今年の被爆・敗戦50周年を記念する1995年版をつくろうということになり、このごとく編み、刊行するに至りました」 出典:「あとがき」(機関誌『原爆と文学 1995年版』)

機関誌『原爆と文学』創刊号 目次

 号 発行年月日  著者  タイトル
創刊号 19720825
櫛田 ふき 巻頭言 広島・長崎をわすれまい
 三上 満 〝平和”をしみこますために
 深川 宗俊 アメリカ核戦略下のABCC
創作
山口 勇子、 増岡 敏和  北川 伸子 薄葉 久子
小森 香子 原水爆反対をうたごえにこめ
随想
 野口 義夫 原爆被爆者と医療と
 山岡 和範 原爆を考える
 徳富 いさを 原爆と俳句
 山上 進 被爆体験記(広島)
 大島 洋 書評『広島の詩人たち』について
よびかけ  とりきめ あとがき
 2 19730601
峠一夫 ベトナム協定と被爆者援護法
山口勇子 短編集(おこりじぞう、いりたまご、トウとじいさんの木)
宮本勝夫、増岡敏和   北川伸子  やすい・けんじ
松原恵子   ベトナムに山河あるかぎり
小森香子 ばら・リジッツェとベトナムと広島と
四国五郎  わが家の被爆メモ
山岡和範 広島行き
奥田洌 被爆二世問題とヒロシマ記者
中原綾子 邦ちゃんの笑顔
短信・「原爆を考える文学教室」開催
 山上進  被爆体験記(広島)Ⅱ
 田川時彦  燃えつづける被爆の炎
小森香子・林彰雄 ミンバンの少女トウのうた
3  19740615
 田川時彦 森与志男  対談:戦争・原爆体験の追認とその視点―文学と教育のあり方を軸として
 小森香子・里見香世子  音楽構成詩 青い空は
 増岡敏和  最近の原爆小説
ジャーナリストの眼
 青木洋  ヒロシマを訪れたアジェンデ大統領夫人
泉航一  被爆者援護法制定に支援を
 荒谷一成  「韓国」の被爆者・戦争未亡人
水原肇  ヴォルゴグラード市を訪ねて
 野口義夫  時言:日常化している被爆
 4  19750710   中沢 啓治  山口 勇子  田川 時彦  増岡 敏和
 座談会:「歴史としての体験」をどう定着させるか―その創作観点と教育のあり方
 小森 香子  音楽構成詩 すみだ川
 松山映  渦:六・九行動の十二年
 四国五郎  被爆体験は風化するか―市民の手で原爆記録画を描く運動
 青木洋  燃えている広島の原点
山田保人 ある告発の姿勢―平和美術展の北田和広の絵について
山岡和範 原爆児童文学について―教室の学習から
野田芳朗(高校生) 第19回原水禁大会に参加して
深川宗俊 ABCCと財団法人放射線影響研究所とどこがちがうのか

 

発行年月日 所蔵:P=ピカ研、H=原爆資料館
創刊号 1972/7/25 PH
第2号 1973/6/1 PH
第3号 1974/6/15 PH
第4号 1975/7/10 PH
第5号 1977/8/1 H
1995年版 1995/3/1 H
1996年版 1996/2/27 H
1997年版 1997/3/1 H
1998年版 1998/3/1 H
1999年版 1999/3/1 H
2000年版 2000/3/1 H
2001年版 2001/3/1 H
2002年版 2002/3/1 H
2003年版 2003/3/1 H
2004年版 2004/3/1 H
2005年版 2005/3/1 H
2006年版 2006/3/1 H
2007年版 2007/3/1 H

広島平和問題談話会(略年表)

広島平和問題談話会 1951年10月16日創立

略年表

19511016 広島平和問題談話会、広島市内で創立懇親会を開催。メリー・マクミラン(広島女学院)、渡辺鼎、佐久間澄、浅野明夫などが発起。
19520206 広島平和問題談話会規約成立。第4条(事務所)本会は事務所を広島市油屋町1番地広島記念病院内に置く。
19520606 広島平和問題談話会、破壊活動防止法で声明。「(同法が)学問、思想、言論および結社の自由を圧迫し平和の脅威となる」として反対。
19520806 広島平和問題談話会が世話人となり、広島地区労働組合会議、各民主団体が主催し中島市民広場で約800人が集まり広島平和市民大会。
19530206 広島平和問題談話会、第2回年度総会を開催。森戸広島大学学長らを囲み憲法改正国民投票問題を聴く会を開催。
19530801  広島県・市教育委員会・平和問題談話会・大学人会、広島市中央公民館で平和問題講座を開催(-3日)。[広島大学]
19550802 広島市教育委員会・広島平和問題談話会・平和と学問を守る大学人の会・中国新聞社、中央公民館で第3回平和問題講座-原子力の平和利用-を開催(-4日)。[広島大学]
19560801 広島市教育委員会・広島平和問題談話会・平和と学問を守る大学人の会、第4回平和問題講座を中央公民館で開催

 

雑誌創刊号一覧(ピカ研所蔵)

雑誌創刊号一覧(ピカ資料研究所所蔵)

誌名 発行所 発行年月日 備考
太平 時事通信社 19451125 編輯発行人:松尾清吉
新文藝 虹書房 19460101 編輯人:水上勉
人物評論 人物評論社 19460101 発行兼編輯人:遠藤七郎
自由 FREE 自由社  19460101 編輯発行兼印刷人:佐野次郎
自由評論 霞ヶ関書房  19460101 編纂者:川田壽
民主文化 中外出版  19460101 編輯兼印刷人:藤田光夫
展望 筑摩書房  19460101 臼井吉見
民論 民論社  19460101 編輯発行人:広瀬健一
革命的民主主義運動月刊誌 創刊の辞
細川嘉六 国民に訴ふ
佐野学 日本再興原則
広瀬健一 日本人民解放へのコース
生活文化 旺文社 19460101 編輯人:池田佐次馬、発行兼印刷人:赤尾好夫
 太陽   太陽社  19460107  編輯兼発行兼印刷人:古瀬長栄
 自由懇話会  建設社   19460110   編輯兼発行人:野口正章。「会員住所録」に赤松俊子
言論  高山書院   19460120  松本健二「厳冬に向ふ戦災者の要求」
< 読売叢書①>  讀賣新聞社  19460120  国民に訴ふ 総選挙に臨む各政党代表座談会
 評論  河出書房  19460201
 松本慎一  現代世界史の課題
 社会評論  ナウカ社  19460205
 野坂參三  民主戦線の提唱
 徳田球一ほか  天皇制批判
スターリン 大祖国戦争
文明 文明社 19460201 発行兼編輯人:田宮虎彦
財政経済 大蔵省印刷局 19470201
われらの科学 彰考書院 19470301 編輯:民主主義科学者協会
 労働文化  労働文化社  19500901

『凾<文学と評論>』

『凾<文学と評論>』 凾同人会発行

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
011 19661215 浜本 編集後記 P
012 19670425 同人エッセイ P
浜本純逸 広島の文学伝統
山田夏樹 「黒い雨」雑感
宮本善樹 広島の神話
近藤幸子 近詠
板根 編集後記
015 19681105 宮本善樹 光りと影 P
016 19690601 山田夏樹 黄色い街 P
宮本善樹
018 19700725 浜本純逸 同人エッセイ 「個人的な体験」の一つの読み方 P
山田夏樹 編集後記

郷土(郷土クラブ)

郷土(郷土クラブ)

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
3 19500301 科学の鬼兒-原子爆弾 H
8 19511220 平和記念号 H
濱井信三 正直・純潔・無私・愛
山本康夫 歌人よりの平和運動
惠谷繁 正しき愛国心に目覚めよ
野田不死鳥 平和祭
石井陶山 平和と茶
山口斐二 平和の使徒 弘法大師の伝説とご遺趾
講和会議のあらまし
長曽我部竹洞氏よりマッカーサー元帥え
11  19521110 U
12 19530305 P
13 19530820 P
16 19540720 山本康夫 原爆の記憶 P
17 19541220 豊田清史 ヒロシマの眼―二人の文化人を迎えて P
「1951年10月13日、A新聞社の主催でフランス文学の辰野隆、作家火野葦平の文化講演会。
神田三亀男 新しき歌人群像―広島県歌壇の新風
18 19550505 潮規矩郎 壁の傷 P
19 19550915 田中菊坡 原爆句集より P
20 19560310 金近豊彦 自殺談義 P
21 09560510 豊田清史 郷土の作家批評(第1回)隙のない庶民性―井伏鱒二をみる P
神田三亀男 広島県戦後短歌10年史

広島作家同人会

広島作家同人会機関誌『広島作家』『広島作家同人会ニュース』

発行年月日 著者 タイトル 所蔵
『広島作家同人会ニュース』
2 19600115 P
4 19600320 P
5 19600425 K 点と線 冷静に見つめよう P
9 19610510 豊原流円 現代の精神的状況―人間の生命の尊厳 P
『広島作家』
創刊 19600115 向山宏 ユダの弁明 P
2 19600505 酒井利通 広島案内記 P
3 19601105 奥田泰治 P
3 坂本ひさし 詩人往生
4 19610512 豊原流円 同人作家論①奥田泰治 P
6 19640402 P
8 19650625 原爆特集 PH
香取剛 その二十年
中本昭
花本圭司 小詩集 ぼくらの原爆
安芸学 評論 原爆の追
新谷冨士子 ある会話
真山蒼樹 時。その後の時
上岡健一 なぜ逼塞する
編集後記
9 19660207 花本圭司 感覚的文学論を排す P
11 19670601 P
13 19680915 P

黒雨以後の会(こくういごのかい)

黒雨以後の会

関連年表

1957年 『黒雨以後-広島県戦後女性俳句集』(柴田杜代編、広島県女性俳句集刊行会(浅野図書館内)発行、 季節社刊、 19570601)発行。
柴田杜代による「女性俳句のアンソロディ」企画が契機。
1958年 「黒雨以後の会」の機関誌として『黒雨以後-広島県女性俳句集発刊』
メモ 黒雨以後
— 黒雨以後の会 — 不定期刊
広島県立図書館 — 永久保存 — 1(1958.6) — 41(1998.9)

機関誌目次(抄)

NO. 発行年月日 著者 タイトル 所蔵
1 195806
2 19590501 小西信子 あとがき P
10 19670501 鳴沢花軒 年刊句集のすすめ P
柴田杜代 十号の発刊に思うこと
国友すめ女 あとがき
11 19680501 P
14 19710701 P