広島県原爆被害者団体協議会加盟組織一覧(1986年4月1日現在)
<作業中 >
名称
会員数
備考
広島市原爆被害者の会
257
会長:瀬戸高行、事務局:北川哲
皆実原爆被害者の会
52
会長:日詰忍
電通遺族会
10
会長:小松キクエ
広島県原爆被害者団体協議会青年部
50
代表世話人:高橋昭博
舟入西本町原爆被爆者の会
50
矢野町原爆被爆者の会
1007
会長:伊藤サカエ、事務局長:畠山貞子
船越町原爆被爆者の会
950
呉原爆被爆者友の会
1800
竹原市原爆被爆者協議会
80
三原市原爆被害者の会
700
尾道地区原爆被害者の会
567
因島市原爆被害者友の会
153
福山市原爆被害者の会
920
府中市原爆被害者之会
630
三次市原爆被害者友の会
450
大竹市原爆被爆者協議会
1600
東広島市原爆被害者の会
2000
広島市佐伯区原爆被害者の会
100
安芸郡
府中町原爆被爆者団体協議会
?
海田町原爆被害者の会
1946
熊野町原爆被害者の会
800
坂町原爆被害の会
1754
江田島町原爆被害の会
700
音戸町友の会
556
倉橋町原爆被害者の会
459
下蒲刈町原爆被害者団体協議会
143
蒲刈町原爆被害者の会
230
佐伯郡
湯来町原爆被害者の会
953
佐伯町原爆被害者の会
818
高田被害者の会
80
山県郡
加計町原爆被害者の会
520
筒賀村原爆被害者の会
176
戸河内町原爆被害者の会
330
芸北町原爆被爆者友の会
192
大朝町原爆被害者の会
250
千代田町原爆被害者の会
819
豊平町原爆被害者の会
565
高田郡
吉田町被爆者の会
876
美土里町被害者友の会
281
八千代町原爆被害者友の会
300
川根原爆被害者友の会
51
甲田町被爆者の会
490
向原原爆被害者友の会
546
賀茂郡
黒瀬町原爆被害者の会
228
福富町原爆被爆者協議会
193
豊栄町原爆被害者の会
220
大和町原爆被爆者協議会
300
河内町原爆被爆者友の会
339
豊田郡
本郷町原爆被爆者協議会
175
瀬戸田町原爆被害者之会
160
御調郡
御調町原爆被爆者協議会
129
久井町原爆被害者の会
102
世羅郡
甲山町原爆被害者協議会
165
世羅町原爆被害者協議会
236
世羅西町原爆被害者協議会
193
沼隈郡
内海町原爆被害者の会
29
沼隈町原爆被爆者友の会
96
深安郡
神辺町原爆被害者の会
155
神石郡
油木町原爆被害者の会
74
神石町原爆被害者協議会
97
豊松村原爆被害者の会
59
三和町原爆被害者友の会
98
甲奴郡
上下町原爆被害者の会
300
総領町原爆被害者の会
126
甲奴町原爆被害者の会
140
双三郡
君田村原爆被害者友之会
123
布野村原爆被害者の会
124
作木村原爆被害者友の会
149
吉舎町原爆被害者の会
334
三良坂町原爆被害者の会
253
三和町原爆被害者友の会
241
比婆郡
西城町原爆被爆者友の会
325
東城町原爆被害者友の会
400
出典:「広島県原爆被害者団体協議会組織実態調査表」(『平和を求めつづけて 広島県被団協30年の歩み』(広島県原爆被害者団体協議会編、汐文社、1986/12/10)
止
『平和を求めつづけて 広島県被団協30年の歩み』(広島県原爆被害者団体協議会編、汐文社、1986/12/10)
内容
章
発刊にあたって 森瀧市郎 1
はじめに 檜垣益人 3
1
終戦時の惨状 11
A モルモット 11
B ストックホルム・アピール 12
2
被爆者組織と救援運動 13
3
国会請願と被爆者医療法 17
4
広島平和会館建設 19
5
特別措置法制定 21
6
中央行動 23
7
語り部活動 24
A 海外派遣 24
B 被爆者行脚 25
8
その後の活動 26
9
死没者への追悼 28
10
私たちは訴える 29
11
県被団協の誕生とその前夜 91
A 原爆投下 91
B GHQ指令 91
C 被害者調査 92
D 原爆犠牲者追悼式典 92
E 極東裁判執行 93
F 第二の原爆保有国出現 93
G ストックホルム・アピール 94
H ABCC建物完成 94
I 日米安保条約調印 95
J 原爆慰霊碑除幕式 95
K原爆投下は国際法違反 96
L ビキニ環礁付近水爆実験 96
M 広島県原爆被害者大会 99
N 初の国会請願 100
12
広島県原爆被害者団体協議会結成 103
A 経過報告 103
B 日本原水爆被害者団体協議会結成 107
C 原爆被害者援護法要綱 112
D 医療法成立 115
E 健康診断開始 116
F 原爆の子の像の除幕式 116
13
広島平和会館落成 117
A 別府温泉利用研究所開所 117
B 被爆者関係施設落成 118
C 第一回ヒロシマ平和巡礼出発 118
D 東京地裁原爆投下国際法違反判決 119
E 県被団協主催死没者追悼法要施行 120
F 援護対策促進被爆者行脚開始 120
G 広島・長崎八者協の被爆者特別措置法案 120
H 被爆者特別措置法成立 124
I 援護法の主要項目 125
J 県被爆教師の会結成と衆参両院付帯決議 129
K 日本被団協代表委員制に 130
L 援護法制定要求被爆者行脚 130
M NGO被爆者問題国際シンポジウム 132
14
各会の活動状況(昭和四十六年現在)133
1 山県郡千代田町 鉄田正基 133
2 広島市観音町 前田栄 133
3 広島市矢野町 伊藤サカヱ 134
4 広島市横川町 佐古田ハツ子 135
5 安芸郡海田町 石井玲 136
6 広島市段原町 岡本嵯峨次 137
7 作木村原爆被害者友の会 139
8 皆実原爆被害者の会 139
9 尾道原爆被害者の会 140
10 安芸郡海田町原爆被害者会 140
11 芦品郡協和村原爆被害者の会 141
12 舟入本町西被爆者の会 142
13 因島市原爆被害者友の会 142
14 高田郡原爆被害者会 143
15 布野村原爆被害者の会 143
16 三良坂町原爆被害者の会 144
17 三原市原爆被害者の会 144
18 吉田町郷野地区被爆者の会 145
19 福山市原爆被害者の会 146
20 福山市松永地区原爆被害者協議会 146
21 芦品郡原爆被害者の会 147
22 川根原爆被害者友の会 147
23 千代田町原爆被害者の会 147
24 神石郡三和町原爆被害者友の会 148
25 三次市原爆被害者友の会 148
26 山根町原爆被害者友の会 148
27 倉橋町原爆被害者の会 150
28 坂町原爆被害の会 150
15
新たな前進へ 151
A 世界情勢対策について 151
B 平和会館の利用について 151
C 国連軍縮特別総会へ出席 153
D 代表者会議開催 154
E 第二回国連軍縮特別総会へ 155
F 新日本プロレス社長猪木氏パンフ寄贈 155
16
故人を偲んで 157
〈年表・資料〉 169
国の原爆被爆者対策について 170
年表(檜原益人前事務局長のメモから)173
広島県原爆被害者団体協議会組織実態調査表 186
止
資料年表:広島被爆者7団体
年月日
出典など
1994
0327
広島市内で「『援護法』制定を求める被爆者集会」。広島の被爆者7団体が組織の違いを超えて初めて共催。平岡市長が講演。
0707
被爆者7団体の代表ら、平岡広島市長と懇談、国家補償に基づく被爆者援護法実現に向けた取り組みの継続を要請。
0719
被爆者7団体代表ら、広島県庁を訪れ、藤田雄山知事と桧山俊宏県議会議長に、被爆者援護法実現に向けた取り組みを要請。
0806
村山富市首相、広島市で被爆者7団体代表と「被爆者の要望を聞く会」。
1995
0615
被爆者7団体、8月6日予定の村山首相への合同要望について意見交換。核実験再開を決めた仏に対し、共同の抗議行動を決める。
0702
被爆者7団体、仏の核実験再開表明に抗議し平和公園で座り込み。約80人が参加。
0721
被爆者7団体、仏の核実験再開決定に抗議し仏製品ボイコット運動の開始を申し合わせる。
0806
村山富市首相、広島市で被爆者7団体代表と「被爆者の要望を聞く会」。
1017
広島市、被爆者7団体代表らを招き、原爆死没者追悼平和祈念館建設についての説明会。
1116
被爆者7団体、広島市が開いた原爆死没者追悼平和祈念館建設についての要望を聞く会で、「施設の性格が不透明」など批判。
1996
0122
国の「原爆死没者追悼平和祈念館」に対する広島市の開設準備検討会議の初会合。被爆者7団体代表、祈念館の理念の明確化を要望。
1997
0616
厚生省、被爆者7団体を招き、「原爆死没者追悼平和祈念館」への意見聴取。
止
『広島に文学館を 広島の心を21世紀に伝えよう!』(尾津訓三・池田正彦編、広島文学資料保全の会、 19990420)
内容<作業中 >
頁
02
好村冨士彦
広島に文学館を 広島の心を21世紀に伝えよう!
03
広島文学館のビジョン
04
広島文学資料保全の会 活動日記
09
沖原豊
文化的成熟のバロメーター
広島文学資料保全の会代表・元広島大学学長
09
鮎川美代子
広島に文学館を希一人
10
岩崎清一郎
広島にコアがない
11
伊藤真理子
まだ間に合うだろうか広島文学館
11
小久保均
凍りつく<冬の時代>に
12
古浦千穂子
広島文学館へ共有したい夢
13
田端展
広島文学賞を授ける文学館の設立を
13
文沢隆一
広島文学館が出来ない理由・私見
14
松元寛
人間の未来のための文学館
15
1987年10月・広島文学資料室の開設時の資料収集状況(2181点で発足)(1988年10月1日現在)
16
広島文学資料室の資料収集状況
17
保全の会による整理作業状況
18
全国の主要な文庫・文学館
止
友の会だより(広島県動員学徒犠牲者の会会報)第3号(19580525)
主な内容<作業中 >
止
『動員学徒誌-被爆50周年記念』(広島県動員学徒等犠牲者の会、1995/10/31)
内容<作業中 >
章
1
動員学徒遺族・傷害者の文 1
茨木イチノ 1
被爆五十年のおもいで
能美チヅ 2
愛児の死
太田知須子 4
未だ帰らない次女稔子を偲びつヽ
川本ミユキ 5
「お母さん!頑張って帰って来たのよ」
筒井音子 7
「今度会う時は靖国でね」
今田コト 8
邦男ちゃんのこと
池田良子 2
五十回忌法要を済ませて
池田武行 13
被爆五十周年に想う
川本正之 14
長男、正彦
小出武16
思い出す事など
山下昇 17
ああ!未だ還らぬ由紀子よ!
岡岩二 18
キクエちゃんお父さんは元気ですよ
常重キミエ 19
戦争はいやです
松田雪美 20
母さんは平和の語り部
佐々木綾子 21
被爆体験記
佐々木ハルコ 23
被爆五十年を迎えて
小野フジ子 24
被爆五十年の回顧
森下カツヨ 25
似島へ送られたけれど
(故)大東和雄 妹向井宏子 26
限りなき非惨事
浜田イサコ 31
亡き動員学徒の妹よ安らかに眠れ
森アヤ子 33
主人は引率教師長男は動員学徒として
溝下ハルミ 35
大切な長男を失ってしまった
大江ミツノ 36
原爆を造ったばかりに
松本キミ 37
今なお続く五十年の苦悩
若山幸雄 39
幸せ薄かった和子のために
竹田俊二 40
全国の動員学徒慰霊祭に参列して
伴谷キミヨ 41
全国戦没者追悼式に参列させていただいて
中前タマノ 44
恵美ちゃんも長生きしてほしかった
(故)本地シズヨ 45
子供の兵隊
伊藤栄太郎 48
八月六日を偲びて
井上ヨシエ 49
いちぢくがあった
竹田ことよ 51
東京から疎開して帰ったのに
上野静子 51
一人娘を失って
同本英雄 52
全国戦没者追悼式に参列して
松浦サダミ 52
三畳のバラックに九人も
被爆とその後の苦しみ
榎㟢昭夫 53
池田精子 55
頑張って生きて行こう
森下弘 57
「被爆教師」として生きる
金光悦子 59
母の愛に守られて
寺前妙子 60
原爆さえなかったら
中井学 62
亡き友にかわって
山岡ミチコ 63
語り部として生きる
吉村幸子 65
ケロイドに寄せて
土井通哉 65
被爆当時のこと
(故)二井サワエ 67
悲しみの涙もつきて
(故)朝日輝一 70
わが子の安否を尋ねて
(故)朝日俊明 72
血こん残す衣服
井上幹造 73
愚感
宮川造六 74
学徒動員から終戦まで
福原チエ子 79
今もゾッとす
小野文子 81
広島女子高等師範学校付属山中高等女学校の被爆の実態
名原光栄 85
八月六日、八時十五分
2
過去の「ともしび」から
会のあゆみ 87
3
現、高等学校生徒の原爆によせる感想文 103
安田学園安田女子高等学校・広島県瀬戸内高等学校・広島市立基町高等学校・崇徳高等学校・進徳女子高等学校・広島女学院高等学校・修道高等学校・比治山女子高等学校・広島県立観音高等学校・広島県立皆実高等学校・広島県新庄高等学校・大下学園祇園高答学校・広島市立広島商業高等学校・広島県立広島商業高等学校・広島市立翠町中学校・広島市立観音中学校・元広島県立第二高等女学校
原爆慰霊追悼式の高校生の追悼のことば(昭和六十年から平成七年まで)120
4
原爆犠牲学徒等の慰霊碑めぐり(「ともしび」から) 135
あとがき 168
止
資料年表:広島県動員学徒等犠牲者の会
年月日
資料名等
備考
19570217
広島県動員学徒犠牲者の会結成及び第1回総会
1957
友の会だより(広島県動員学徒犠牲者の会会報)第1号
19570630
友の会だより第2号
19580525
友の会だより第3号
1960/11/01
あしあと(宮原周治編、動員学徒援護会)
U
1968/03/30
動員学徒誌(広島県動員学徒犠牲者の会)
U
1972/07/30
動員学徒誌 続編(広島県動員学徒犠牲者の会)
U
1972/11/30
生き残りたる吾等集ひて(長崎県動員学徒犠牲者の会)
1975/08/06
おもかげ-炎と瓦礫の中に生きて(広島女高師附属山中高等女学校安浦一期会)
1975/12/25
戦後三十年の歩み(広島県動員学徒等犠牲者の会)
U
1995/10/31
動員学徒誌-被爆50周年記念(広島県動員学徒等犠牲者の会)
U
2004/10/01
慟哭の悲劇はなぜ起こったのか(建物疎開動員学徒の原爆被災を記録する会)
2007/01/31
動員学徒「慟哭の証言」(広島県動員学徒等犠牲者の会)
U
止
『どうやって「ヒロシマ」を伝えるか 悩んでいる一人として』(栗栖武士郎、1995/02/17)ひろしまピースネットワーク・ブックレット
内容
1
「ヒロシマ」は孤独だろうか…1
〇ヒロシマを伝えること
○ヒロシマとの繋がり
○被爆者援護法の運動
○スミソニアン原爆展
○原爆投下の国際法違反問題
2
「ヒロシマ」を伝える困難さ…8
〇忘れっぽい時代
○若いひとたち
○国々の壁に仕切られて
○私たち自身「広島を知っているのか」
3
「ヒロシマ」の肖像を描こう…12
○何を求めてきたか
○事実を正確に伝えること
○カタカナのヒロシマ世界
○簡潔な言葉こそ「自信のある言葉」
○威力よりも悲惨さの象徴として
○「核兵器のなくし方」を
発行者:宮崎安男(ひろしまピースネットワーク:広島平和会館気付)
止
資料年表:ヒロシマ・平和のリボンの会
年月日
1989
05
ミニ平和博物館(東京・港区)で「世界を結ぶ平和のリボン展」。平和のリボン:ジャスティン・メリット(米の平和活動家)が1982年に提唱。
0619
米の平和団体「平和のリボン」のジャスティン・メリット、14年ぶりに広島の平和公園を訪問。世界各地からのリボンを披露。
1990
0729
原爆ドームをリボンで取り囲む。
0991
0828
『ヒロシマ・平和のリボン―あしたにむかって』刊
<未完 >
止
パール下中記念館 パール下中記念館 | 下中記念財団
ラーダービノード・パールと下中彌三郎。1974年(昭和49年)に箱根の芦ノ湖湖畔に開館。遺族寄贈のパール博士の書簡や原稿、下中彌三郎の思い出の品々、東京裁判関連の資料などを展示。
止
投稿ナビゲーション
ヒロシマの歴史を残された言葉や資料をもとにたどるサイトです。