ヒバクシャ-ともに生きる第3号

『ヒバクシャ-ともに生きる第3号』原爆被害者相談員の会、19841211

目次

 大牟田 稔 原爆小頭症患者たちとの20年
島方時夫/江崎須賀子 被爆全滅一家の供養を続けるには
片山文枝 ガレスコ氏との出合い
 木村千代子 ドームの窓の少女
原爆資料館及び平和施設等の実態調査の結果について
塚本弥生 原爆被害者アンケート調査から 39年目の生活状況
宇吹 暁 予算からみた原爆被害者対策の変遷
 栗栖武士朗 被爆者援護法を制定せよ! 連続学習会第1回(84.10.21)被爆者援護法の歩みと展望
江崎須賀子 平和的生存のためのボランティア講座―相談員養成講座の内容とその成果
第一回/平和的生存のためには私達は・相原和光 60 第一回/ボランティア実践の中の学びについて・一 泰治 61 第二回/被爆者から学ぶもの・槙 繁 62 第三回/人はかかわりの中で生きている・塩山二郎 63 第四回/人とのかかわり・ケースワーク入門・宗像房子 64 第五回/平和的生存と社会保障・鈴木 勉 65 第六回/被爆者生活史はあくの意味・若林節美 66 第七回/被爆者援護の実情・江崎須賀子 67 第八回/被爆者証言・講座終了のつどい
参加者の感想より
池田みはる 「被爆の実相を語る会」について<***今年は、原水禁世界大会の一環として当初から取り組みを行ってきたこともあり、予想を大幅に上回る参加者***>
我妻正規 原爆二法研究会報告<1983年6月、弁護士、ケースワーカー、修習生などで発足>
片桐直樹 映画「生きるための証言」を世界の人々へ
 山田寿美子 肥田舜太郎氏を迎えて<1984年6月23日講演>