『呉市史第8巻』(呉市史編纂委員会、呉市役所、19950331)
目次(抄)
編章節 | 頁 | タイトル | 備考 | |
発刊のことば | 小笠原臣也(呉市長) | |||
発刊にあたって | 高橋衛 | |||
1 | 呉海軍の解体と旧海軍施設の再編 | |||
1-1 | 海軍の解体と旧軍施設の転換 | 高橋衛 | ||
1-1-1 | 呉海軍の解体 | 高橋衛 | ||
1-1-1-1 | 復員業務などの推進 | |||
艦艇・兵器などの処理 | ||||
引揚対策の推進 | ||||
戦争犠牲者の慰霊 | ||||
1-1-2 | 旧軍施設の再開 | |||
1-1-2-1 | 旧呉海軍工廠設備の再開 | |||
旧第11海軍航空廠設備の再開 | ||||
旧軍港施設の移管 | ||||
旧軍施設の総合的利用計画 | ||||
施設賠償指定とその解除 | ||||
旧軍所有施設・機械の活用 | ||||
1-2 | 掃海業務の推進と海上自衛隊の誕生 | 平岡洋一 | ||
1-2-1 | 戦後の混乱と掃海活動の実態 | |||
1-2-1-1 | 終戦前後の掃海活動 | |||
組織・兵力の変遷 | ||||
掃海活動の成果と犠牲 | ||||
YCクラフトと試航船 | ||||
1-2-2 | 海上保安庁の創設 | |||
1-2-2-1 | 呉航路啓開部の開設 | |||
航路啓開活動 | ||||
朝鮮戦争と第六管区海上保安本部呉航路啓開部 | ||||
①出動命令の発令②出動への不安と不満③「掃海艇(MS)第14号」の触雷沈没 ④その他の海域の掃海⑤掃海隊派遣の成果 |
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1-2-3 | 保安庁警備隊の誕生と呉市 | |||
1-2-3-1 | 警察予備隊の誕生 | |||
海上保安庁海上警備隊の誕生 | ||||
保安庁警備隊への改組 | ||||
呉掃海部隊の実績 | ||||
1-2-4 | 海上自衛隊の誕生と呉 | |||
1-2-4-1 | 防衛庁海上自衛隊の誕生 | |||
市の性格論争-軍港か商港か | 117 | |||
理想と現実―誘致への傾斜 | ||||
旧海軍施設の配分 | ||||
1-3 | 「旧軍港市転換法」の制定 | 高橋衛 | ||
1-3-1 | 旧軍施設の平和利用促進運動 | |||
1-3-1-1 | 敗戦と旧海軍施設 | |||
旧海軍施設の平和的利用を陳情 | ||||
旧軍港四市の連携 | ||||
特別法立法化の発想 | ||||
「旧軍港市転換法」の立案 | ||||
1-3-2 | 「旧軍港市転換法」の制定 | |||
1-3-2-1 | 法案成立促進運動 | |||
法案の国会上程 | ||||
法案の両院通過成立 | ||||
「旧軍港市転換法」の制定 | ||||
1-3-3 | 「旧軍港市転換法」の効果 | |||
1-3-3-1 | 「旧軍港市転換法」とその効果 | |||
「旧軍港市転換法」制定後の推移 | ||||
連合軍接収地域の返還要求 | ||||
1-4 | 旧海軍用地への諸企業の進出と展開 | 高橋衛 | ||
1-4-1 | 企業誘致運動の推進 | |||
1-4-1 -1 | 『旧軍港市転換法』制定以前の企業進出 | |||
1-4-1 -2 | 『旧軍港市転換法』と企業誘致 | |||
1-4-2 | 旧呉海軍工廠地区への企業進出 | |||
1-4-2-1 | 『尼崎製鉄株式会社 | |||
株式会社播磨造船所呉船渠 | ||||
NBCインコーポレイテッド | ||||
日亜製鋼株式会社 | ||||
株式会社淀川製鋼所 | ||||
株式会社日立製作所 | ||||
そ の他の企業・工場 | ||||
1-4-3 | 旧第11海軍航空廠地区への企業進出 | |||
1-4-3-1 | 広造機株式会社 | |||
東洋パルプ株式会社 | ||||
中国工業株式会社 | ||||
広重工業株式会社 | ||||
寿工業株式会社 | ||||
その他の事業所 | ||||
2 | 連合軍の進駐と呉市 | 千田武志 | ||
2-1 | 連合軍の進駐と日本側の対応 | 千田武志 | ||
2-1-1 | アメリカ占領軍の進駐 | |||
2-1-1 -1 | 敗戦にともなう呉市民の不安 | |||
アメリカ占領軍受入態勢の整備 | ||||
アメリカ占領軍の呉進駐 | ||||
中国・四国地区への展開 | ||||
2-1-2 | 地方軍政機構の推移 | |||
2-1-2-1 | 地方軍政機構の確立 | |||
地方軍政機構の変更 | ||||
地方軍政機構と英連邦占領軍 | ||||
2-1-3 | 連合軍受入機関の整備 | |||
2-1-3-1 | 終戦連絡事務局の設立と業務 | |||
特別調達庁の設立と活動 | ||||
広島県等の受入機関 | ||||
呉市渉外局の設立と活動 | ||||
2-2 | 英連邦占領軍の形成と任務 | 千田武志 | ||
2-2-1 | 外交交渉の推移 | |||
2-2-1-1 | 対日本土侵攻英連邦軍形成への胎動 | |||
英連邦内の交渉 | ||||
アメリカとの交渉 | ||||
マッカーサー・ノースコット協定 | ||||
2-2-2 | 指揮と管理をめぐる諸問題 | |||
2-2-2-1 | 『在オーストラリア統合参謀本部の設立と諸問題 | |||
JCOSAとオーストラリア国防機構との関係 | ||||
英連邦軍日本占領参加計画書」にみるBCOFの指揮と管理 | ||||
2-2-3 | 任務と目的 | |||
2-3 | 英連邦占領軍の進駐と再編成 | 千田武志 | ||
2-3-1 | 占領地区の決定と拡大 | |||
2-3-1-1 | 占領地区の決定と各国の反応 | |||
占領地区の拡大 | ||||
2-3-2 | 英連邦占領軍の進駐と展開 | |||
2-3-2-1 | 先遣隊の到着 | |||
オーストラリア陸軍の進駐 | ||||
ニュージーランド陸軍の進駐 | ||||
英印師団の進駐 | ||||
イギリス海軍の進駐 | ||||
空軍の進駐 | ||||
英連邦占領軍の展開 | ||||
2-4 | 英連邦占領軍の組織と活動 | 千田武志 | ||
2-4-1 | 指令と作戦 | |||
2-4-1-1 | 司令部の動向 | |||
2-4-1-2 | 軍事作戦 | |||
①旧日本軍の兵器処分②出入国者の監督③その他の軍事作戦 | ||||
2-4-1- 3 | 情報収集 | |||
2-4-1- 4 | 訓練 | |||
2-4-1- 5 | 通信 | |||
2-4-1- 6 | 広報 | |||
2-4-2 | 人事部門等の活動 | |||
2-4-2-1 | 人事問題と職員の不足 | |||
給与等支払い | ||||
従軍牧師 | ||||
医療 | ||||
歯科 | ||||
法律 | ||||
憲兵 | ||||
①憲兵の任務②特別捜査班と捜査の概要 | ||||
教育 | ||||
慰安施設(アメニティ) | ||||
社会奉仕班 | ||||
2-4-3 | 丘站部門の活動 | |||
2-4-3-1 | 移動と輸送 | |||
兵站支援と軍事施設 | ||||
工事 | ||||
補給と輸送 | ||||
軍需品の補給 | ||||
電気および機械工兵 | ||||
酒保 | ||||
郵便 | ||||
軍需品回収 | ||||
印刷と文房具 | ||||
2-5 | 朝鮮戦争勃発後の英連邦軍 | 千田武志 | ||
2-5-1 | 朝鮮戦争の勃発と英連邦軍の活動 | |||
2-5-1-1 | 朝鮮戦争の勃発と英連邦軍諸国の派兵 | |||
英連邦朝鮮派遣軍への兵站支援 | ||||
2-5-2 | 国連軍協定をめぐる諸問題 | |||
2-5-2-1 | サンフランシスコ講和条約の締結と発効 | |||
2-5-2-2 | 国連軍協定の締結 | |||
2-5-3 | 英連邦朝鮮派遣軍の引揚げと施設の返還 | |||
2-5-3-1 | 朝鮮休戦協定の締結と国連軍施設の返還 | |||
国連軍の撤退にともなう施設の返還 | ||||
2-6 | 連合軍と呉市民 | 千田武志 | ||
2-6-1 | 連合軍の受入れと市民感情 | 千田武志 | ||
2-6-1-1 | 連合軍の進駐と対応 | 千田武志 | ||
労働者との交流 | 千田武志 | |||
市民との交流 | 千田武志 | |||
相互の誤解と理解 | 千田武志 | |||
2-6-2 | フラタニゼーション・ポリシーの実態 | 千田武志 | ||
2-6-2-1 | スフラタニゼーション・ポリシーの発令 | 千田武志 | ||
2-6-2-2 | 英連邦占領軍軍人の結婚にたいする方策の決定 | 千田武志 | ||
①COSAによる指針の策定②英連邦占領軍による方針の具体化 | 千田武志 | |||
2-6-2-3 | フラタニゼーション・ポリシーの推移 | 千田武志 | ||
①フラタニゼーションーポリシーの実施と矛盾②占領政策の変更とフラタニゼーション・ポリシーの転換 | 千田武志 | |||
2-6-2-4 | 「戦争花嫁」の状況とその帰結 | 千田武志 | ||
2-6-3 | 連合軍をめぐる犯罪 | 北村恒信 | ||
写真一覧 | ||||
編集後記 |