広島県原水協年表(1955年)
月日 | 事項 | 備考 |
1.10 世界平和集会広島世話人会, 「八時十五分―原爆広島十年の記録」を発行. 1.13 原水爆禁止署名運動全国協議会, 8月 6日に広島で世界大会開催を内定. 1.16 原水爆禁止署名運動全国協議会第 1回全国会議(東京). 1.20 世界民青連代表来広. 歓迎会を広島市児童文化会館で開催. 1000人参加. 1.21 世界民青連代表を囲む原爆被害者懇談会を広島市内教育会館で開く. ― 世界民青連代表歓迎の「中四国のうたごえ」開催. 1.27 アメリカ民主党シドニー・イエーツ下院議員, 広島市に原子力発電所を建設する決議案を提出. 1.29 原水爆禁止運動広島協議会, アメリカ下院議員の原発建設案に反対声明. 2.28 広島・長崎の被爆者 2名, 原爆の惨禍を訴えるため訪英. 4.25 広島の被爆者 3名, 東京地裁に国を被告とする損害賠償請求訴訟を提訴. 5.14 広高教組, ウィーンアピール署名運動推進を決定. 5.16 長田新, モスクワのソ連邦平和大会に出席し, 原爆の子友の会のメッセージを伝え「原爆と平和」と題し講演. 5.21 原水爆禁止世界大会広島準備会結成総会. 5.30 国際医師連盟の放射線影響国際学術懇談会( 6月11日まで東京・大阪・京都・広島・長崎) 6. 1 府中市青年連盟, ウィーンアピール支持署名運動に着手. 6. 4 原水爆禁止世界大会へむけて広島準備会の募金運動始まる. 6. 7 日本母親大会(東京). 7. 1 広島県議会, 原水爆禁止世界大会支持を決議. 7. 9 ラッセル・アインシュタイン宣言発表. 7.18 世界青年婦人学生平和友好祭広島派遣代表2名が上京. 7.28 広島市議会, 原水爆禁止世界大会支持を決議. 8. 5 平和美術展(第1回),広島市平和記念館で開催. 8. 6 原水爆禁止世界大会(第1回)本会議開催. ― 平和公園で歓迎と祈りの国民大会. 8. 7 原水爆禁止世界大会分散会. 8. 8 原水爆禁止世界大会本会議閉会. 8.13 原水爆禁止関西大会(大阪), 原水爆禁止福岡大会開催. 8.14 政府の妨害で入国が遅れた原水爆禁止世界大会のソ連代表来広. 8.15 原水爆禁止東京大会. 8.19 世界大会の中国・東ドイツ代表来広. 8.24 広島平和記念資料館(原爆資料館)開館. 9.19 原水爆禁止日本協議会発足. 10. 3 中国からの原爆被害者慰問金贈呈式(広島教育会館で). 10. 9 広島子どもを守る会青年部(あゆみグループ)発足. 10.24 全日自労分会, 原爆被爆者の実態調査実施. 10.25 佐々木禎子(広島市幟町中学 1年), 亜急性リンパ性白血病で死亡. 11.11 世界平和アピール七人委員会発足. 11.12 全国社会福祉協議会総会, 原爆被害者救援を決議. 11.23 ソ連, 新型水爆完成. 11.26 原水爆禁止広島県民協議会開催. 原水爆禁止広島協議会発足. 12. 7 広島市議会, 原水爆禁止広島市協議会結成を決議. 12. 9 原水爆禁止広島協議会, 米英ソ仏四カ国と国連に水爆実験停止要望書を送る12.15 郭沫若ら中国学術視察団来広. |
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